JPH0814539B2 - レート測定法 - Google Patents
レート測定法Info
- Publication number
- JPH0814539B2 JPH0814539B2 JP62245988A JP24598887A JPH0814539B2 JP H0814539 B2 JPH0814539 B2 JP H0814539B2 JP 62245988 A JP62245988 A JP 62245988A JP 24598887 A JP24598887 A JP 24598887A JP H0814539 B2 JPH0814539 B2 JP H0814539B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- reagent
- absorbance
- limit level
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、レート測定法に関し、特に生化学、有機化
学、食品化学、化粧品化学、植物学、農芸化学、微生物
学、薬理学及び臨床化学等に多用される酵素活性、酵素
反応速度等の測定に関する。また、本発明は、液体試
料、特に血液、血漿、血清等の液体、尿等の排泄物、胃
液、膵液、胆汁、唾液等の分泌液、腹水、胸水等の穿刺
液などの検体についての自動分析方法における反応限界
レベルの設定に関する。
学、食品化学、化粧品化学、植物学、農芸化学、微生物
学、薬理学及び臨床化学等に多用される酵素活性、酵素
反応速度等の測定に関する。また、本発明は、液体試
料、特に血液、血漿、血清等の液体、尿等の排泄物、胃
液、膵液、胆汁、唾液等の分泌液、腹水、胸水等の穿刺
液などの検体についての自動分析方法における反応限界
レベルの設定に関する。
(ロ)従来の技術 例えば、生体試料中の酵素量又は基質量等は、酵素活
性を測定して求められている。この場合、多くの検体に
ついて迅速にかつ正確に分析するために、全工程の自動
化がはかられ、測定点を三以上設定し、二以上の吸光度
変化を求めるレート測定法が採用されている。
性を測定して求められている。この場合、多くの検体に
ついて迅速にかつ正確に分析するために、全工程の自動
化がはかられ、測定点を三以上設定し、二以上の吸光度
変化を求めるレート測定法が採用されている。
レート測定法を、例えば、シングルマルチ自動分析装
置により行う場合、キュベットロータにその回転中心を
中心とする円周に沿って、複数個のキュベットを配置
し、これを間欠的に移動させて、各キュベットを一個宛
各分析操作領域に送り、キュベットロータの間欠駆動の
停止時に、検体分注、第一及び第二試薬分注、攪拌、洗
浄及び乾燥等の分析操作を、夫々の分析操作領域に送ら
れたキュベットについて行わせ、一方、キュベットの列
に沿って測定装置を移動させて、各キュベット内の反応
について吸光度を測定し、これらの分析操作をキュベッ
トロータの間欠駆動の停止時毎に逐次行っている。
置により行う場合、キュベットロータにその回転中心を
中心とする円周に沿って、複数個のキュベットを配置
し、これを間欠的に移動させて、各キュベットを一個宛
各分析操作領域に送り、キュベットロータの間欠駆動の
停止時に、検体分注、第一及び第二試薬分注、攪拌、洗
浄及び乾燥等の分析操作を、夫々の分析操作領域に送ら
れたキュベットについて行わせ、一方、キュベットの列
に沿って測定装置を移動させて、各キュベット内の反応
について吸光度を測定し、これらの分析操作をキュベッ
トロータの間欠駆動の停止時毎に逐次行っている。
このようにして、一個の検体について測定毎に求めら
れた複数の測定データから、目的とする当該酵素反応の
反応速度、特に反応初速度を求めて、目的の分析項目の
値を求めている。
れた複数の測定データから、目的とする当該酵素反応の
反応速度、特に反応初速度を求めて、目的の分析項目の
値を求めている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、このようにして得られた複数の測定データか
ら成るデータ列は、例えば、酵素反応の進行と共に基質
が消費されて反応速度が低下するために、反応の直線性
が得られない部分を生じる。このような反応の非直線性
の部分を加味すると、反応の直線性が影響を受けて、正
確に反応速度の値を得ることができない。そこで、例え
ば、反応限界の吸光度を設定して測定が行われている。
ら成るデータ列は、例えば、酵素反応の進行と共に基質
が消費されて反応速度が低下するために、反応の直線性
が得られない部分を生じる。このような反応の非直線性
の部分を加味すると、反応の直線性が影響を受けて、正
確に反応速度の値を得ることができない。そこで、例え
ば、反応限界の吸光度を設定して測定が行われている。
従来、このような反応限界の吸光度のレベル即ち反応
限界レベルは、試料毎に影響されるところから、第二試
薬分注前に測定され、第二試薬添加後の容量に容量換算
されて、試料毎に設定されているが、誤差を解消するに
到っておらず、その点改良すべく問題とされている。
限界レベルは、試料毎に影響されるところから、第二試
薬分注前に測定され、第二試薬添加後の容量に容量換算
されて、試料毎に設定されているが、誤差を解消するに
到っておらず、その点改良すべく問題とされている。
本発明は、従来のレート測定法における反応限界レベ
ルの設定に関する問題点を解消することを目的としてい
る。
ルの設定に関する問題点を解消することを目的としてい
る。
(ニ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、このような反応限界レベルの設定を行うこ
とができるレート測定法を提供することを目的としてい
る。
とができるレート測定法を提供することを目的としてい
る。
本発明は、従来法における誤差が、専ら、例えば、第
一試薬と第二試薬の混合後におけるpH等の条件の変化に
起因する点に着目してなされている。
一試薬と第二試薬の混合後におけるpH等の条件の変化に
起因する点に着目してなされている。
即ち、本発明は、分析試料に第一試薬を加え、その後
第二試薬を加えた反応液について、反応限界レベルを設
定して吸光度を複数回測定することにより、該反応液の
反応速度を求めるレート分析方法において、第二試薬ブ
ランク(LB2)、試薬組成に固有の吸光度(LR)及び第
二試薬を加えた後で第一回目の測定前における当該反応
液の吸光度(LM2)を求めて、反応限界レベル(L2)
を、次の式: L2=LR+(LM2−LB2) により設定することを特徴とするレート測定法にある。
第二試薬を加えた反応液について、反応限界レベルを設
定して吸光度を複数回測定することにより、該反応液の
反応速度を求めるレート分析方法において、第二試薬ブ
ランク(LB2)、試薬組成に固有の吸光度(LR)及び第
二試薬を加えた後で第一回目の測定前における当該反応
液の吸光度(LM2)を求めて、反応限界レベル(L2)
を、次の式: L2=LR+(LM2−LB2) により設定することを特徴とするレート測定法にある。
本発明においては、反応限界レベルは、第一試薬と第
二試薬の混合後におけるpH等の条件の変化を生じても、
正確に反応速度の値が求められるように、その実測デー
タの修正を適正に行うことができるものであり、第一試
薬と第二試薬の混合後の変化を包含できるように、第一
試薬と第二試薬の混合後における反応液の吸光度から求
められる。
二試薬の混合後におけるpH等の条件の変化を生じても、
正確に反応速度の値が求められるように、その実測デー
タの修正を適正に行うことができるものであり、第一試
薬と第二試薬の混合後の変化を包含できるように、第一
試薬と第二試薬の混合後における反応液の吸光度から求
められる。
本発明においては、この反応限界レベルは、第二試薬
添加後でレート測定用の第一回目の測定前の反応液の吸
光度を測定して、その値から反応限界レベルを求めるこ
とができる。また、本発明において、反応限界レベルに
は、第二試薬添加後に測定された吸光度がその侭使用す
ることができるが、もとより、標準試料により修正して
使用することもできる。この場合、反応液の測定箇所
は、第二試薬の添加位置に近いほど、例えば、第二試薬
添加直後であるのが、第二試薬添加後の反応の影響を受
けないので好ましい。したがって、本発明においては、
第二試薬添加後において、反応の影響を受けないか或い
は殆ど受けない時間内に反応液の吸光度が、反応限界レ
ベル設定用として測定される。しかし、例えば、第二試
薬添加後の反応の進行が早い場合などでは、レート測定
用の複数のデータの直線部から、第二試薬添加時の反応
液の吸光度を外挿法により求めることができる。しか
し、第二試薬添加後の反応液の吸光度を測定するのが、
正確であり好ましい。
添加後でレート測定用の第一回目の測定前の反応液の吸
光度を測定して、その値から反応限界レベルを求めるこ
とができる。また、本発明において、反応限界レベルに
は、第二試薬添加後に測定された吸光度がその侭使用す
ることができるが、もとより、標準試料により修正して
使用することもできる。この場合、反応液の測定箇所
は、第二試薬の添加位置に近いほど、例えば、第二試薬
添加直後であるのが、第二試薬添加後の反応の影響を受
けないので好ましい。したがって、本発明においては、
第二試薬添加後において、反応の影響を受けないか或い
は殆ど受けない時間内に反応液の吸光度が、反応限界レ
ベル設定用として測定される。しかし、例えば、第二試
薬添加後の反応の進行が早い場合などでは、レート測定
用の複数のデータの直線部から、第二試薬添加時の反応
液の吸光度を外挿法により求めることができる。しか
し、第二試薬添加後の反応液の吸光度を測定するのが、
正確であり好ましい。
(ホ)作用 本発明においては、レート測定法において、第二試薬
添加後で、レート測定用の第一回目の測定前における反
応液の吸光度を求めて反応限界レベルとするので、第一
試薬と第二試薬の混合液におけるpH等の変化の影響を受
けることなく、正確なレート測定を行うことができる。
添加後で、レート測定用の第一回目の測定前における反
応液の吸光度を求めて反応限界レベルとするので、第一
試薬と第二試薬の混合液におけるpH等の変化の影響を受
けることなく、正確なレート測定を行うことができる。
即ち、複数のキュベットは、キュベットロータにその
円周方向に配列されており、キュベットロータの間欠的
回転により、各分析作業領域、即ち、試料分注領域、第
一試薬分注領域、第一攪拌領域、第二試薬分注領域、第
二攪拌領域、反応領域、洗浄乾燥領域を逐次移動する。
そのキュベットロータの停止時において、洗浄乾燥領域
以外の各々の作業領域に位置するキュベットの内容物に
ついて、測定装置により測定が行われる。
円周方向に配列されており、キュベットロータの間欠的
回転により、各分析作業領域、即ち、試料分注領域、第
一試薬分注領域、第一攪拌領域、第二試薬分注領域、第
二攪拌領域、反応領域、洗浄乾燥領域を逐次移動する。
そのキュベットロータの停止時において、洗浄乾燥領域
以外の各々の作業領域に位置するキュベットの内容物に
ついて、測定装置により測定が行われる。
本発明においては、第二試薬分注領域における、第二
試薬分注後の最初のキュベットロータの測定値から反応
限界レベルを設定することができる。また、本発明にお
いて、反応限界レベルは、第二試薬添加後の測定点の一
部における測定値から、演算により、或は外挿法により
設定することができる。
試薬分注後の最初のキュベットロータの測定値から反応
限界レベルを設定することができる。また、本発明にお
いて、反応限界レベルは、第二試薬添加後の測定点の一
部における測定値から、演算により、或は外挿法により
設定することができる。
本発明においては、レート測定終了後、吸光度が減少
する反応系では、上記反応限界レベル以上の測定値につ
いて演算を行い、反応速度が求められる。
する反応系では、上記反応限界レベル以上の測定値につ
いて演算を行い、反応速度が求められる。
(ヘ)実施例 以下、添付図面を参照して、本発明の実施の態様の例
を説明するが、本発明は、以下の説明及び例示により、
何ら制限を受けるものではない。
を説明するが、本発明は、以下の説明及び例示により、
何ら制限を受けるものではない。
第1図は、本発明の一実施例について、従来技術と比
較する説明図であり、縦軸に吸光度がとられ、横軸に経
過時間がとられている。
較する説明図であり、縦軸に吸光度がとられ、横軸に経
過時間がとられている。
本例において、複数の反応キュベットがキュベットロ
ータ(いずれも図示されていない。)に円周上に保持さ
れて、キュベットロータの間欠駆動により、検体分注、
第一試薬分注、第一攪拌、第二試薬分注、第二攪拌、反
応、洗浄及び乾燥等の各分析作業工程を間欠的に移動す
る。
ータ(いずれも図示されていない。)に円周上に保持さ
れて、キュベットロータの間欠駆動により、検体分注、
第一試薬分注、第一攪拌、第二試薬分注、第二攪拌、反
応、洗浄及び乾燥等の各分析作業工程を間欠的に移動す
る。
時間(t0)においてキュベットに検体が分注され、そ
の後時間(t1)において、第一試薬が分注され(R−
1)、攪拌される(ST−1)。その後、時間(t2)にお
いて、第二試薬が添加され(R−2)、攪拌混合される
(ST−2)。その直後に、略同時間(t2)においてキュ
ベット内の反応液の吸光度について測定され、反応限界
レベルが演算され記録設定される。その後、時間(t3)
〜時間(t12)の各時間ごとに、キュベットの内の反応
液について、吸光度の測定が行われ記録される。
の後時間(t1)において、第一試薬が分注され(R−
1)、攪拌される(ST−1)。その後、時間(t2)にお
いて、第二試薬が添加され(R−2)、攪拌混合される
(ST−2)。その直後に、略同時間(t2)においてキュ
ベット内の反応液の吸光度について測定され、反応限界
レベルが演算され記録設定される。その後、時間(t3)
〜時間(t12)の各時間ごとに、キュベットの内の反応
液について、吸光度の測定が行われ記録される。
このように測定され記録された測定データは、その吸
光度が前記反応限界レベル以上にあるものについて集計
される。
光度が前記反応限界レベル以上にあるものについて集計
される。
本例においては、その集計された結果が、第1図に示
されている、第1図において、反応曲線1は試薬ブラン
クの反応曲線であり、反応曲線2は、検体を測定したと
きの反応曲線であり、反応曲線3は従来法における同一
の検体を測定したときの反応曲線である。
されている、第1図において、反応曲線1は試薬ブラン
クの反応曲線であり、反応曲線2は、検体を測定したと
きの反応曲線であり、反応曲線3は従来法における同一
の検体を測定したときの反応曲線である。
本例の測定にあたって、予め、検体に代えて水を使用
して、上記と同様に第一試薬及び第二試薬を分注して、
第一試薬ブランク(LB1)、第二試薬ブランク(LB2)及
び試薬組成により固有の吸光度(LR)が各々測定され記
録されている。
して、上記と同様に第一試薬及び第二試薬を分注して、
第一試薬ブランク(LB1)、第二試薬ブランク(LB2)及
び試薬組成により固有の吸光度(LR)が各々測定され記
録されている。
また、本例における第二試薬添加直後の時間(t2)に
おいて求められた反応液の吸光度はLM2であり、従来例
における第一試薬添加後の吸光度はLM1である。
おいて求められた反応液の吸光度はLM2であり、従来例
における第一試薬添加後の吸光度はLM1である。
本例における反応限界レベル(L2)は、次の式、 L2=LR+(LM2−LB2) で与えられる。一方、従来例における反応限界レベル
(L1)は、次の式で与えられる。
(L1)は、次の式で与えられる。
L1=LR+K(LM1−LB1) この式において、K=(SV+R1)/(SV+R1+R2)で
与えられる。但し、SVは試料の容量であり、R1は第一試
薬の容量であり、R2は第二試薬の容量である。
与えられる。但し、SVは試料の容量であり、R1は第一試
薬の容量であり、R2は第二試薬の容量である。
第1図において、反応曲線2を、本例の反応限界レベ
ル(L2)により判定すると、反応限界レベル(L2)を越
える測定値、即ち時間(t3)〜時間(t9)の測定値が集
計される。
ル(L2)により判定すると、反応限界レベル(L2)を越
える測定値、即ち時間(t3)〜時間(t9)の測定値が集
計される。
一方、従来例の反応限界レベル(L1)により反応曲線
2を判定すると反応曲線2の時間(t3)〜時間(t12)
の測定値が集計される。
2を判定すると反応曲線2の時間(t3)〜時間(t12)
の測定値が集計される。
したがって、従来例においては、非直線性の時間(t
10)〜時間(t12)の測定値を加えて演算されており、
その分、反応曲線3の直線性から外れることになり、正
確な反応速度値が得られない。
10)〜時間(t12)の測定値を加えて演算されており、
その分、反応曲線3の直線性から外れることになり、正
確な反応速度値が得られない。
例えば、同一の吸光度減少反応を利用したシート測定
法(GOT,GPT)などの吸光度の場合本例によると、0.375
abs/minであるのに対し、従来例の場合には、0.310abs/
minであり、その差は大略20パーセントに及ぶ。
法(GOT,GPT)などの吸光度の場合本例によると、0.375
abs/minであるのに対し、従来例の場合には、0.310abs/
minであり、その差は大略20パーセントに及ぶ。
外挿法の場合には、時間(t3)における吸光度(AS)
及び試薬ブランク(AB)反応曲線2における時間(t3)
〜時間(t5)の測定区間における吸光度変化率△AS及び
試薬ブランク△AB各測定時間間隔△Tとすると、LM
2は、次式により求められ、 LM2=AS−△AS・△t また、試薬ブランクLB2は、次式により求められる。
及び試薬ブランク(AB)反応曲線2における時間(t3)
〜時間(t5)の測定区間における吸光度変化率△AS及び
試薬ブランク△AB各測定時間間隔△Tとすると、LM
2は、次式により求められ、 LM2=AS−△AS・△t また、試薬ブランクLB2は、次式により求められる。
LB2=AB−△AB・△t 反応限界レベルは、実測の場合と同様に、次式により
求められる。
求められる。
L2=LR+(LM2−LB2) 本例においても、先の実施例と同様に正確な測定結果
が得られる。
が得られる。
(ト)発明の効果 本発明においては、レート測定法において、第二試薬
添加後で、レート測定用の第一回目の測定前における反
応液の吸光度を測定して反応限界レベルとするので、従
来法に比して、第一試薬と第二試薬の混合等による影響
を受けることがなくなり、正確な反応速度を求めること
ができる。また、従来法のように反応限界レベルを設定
するのに、容量換算する必要がなくなって、容量換算に
基づく誤差を生ずることもなくなる。
添加後で、レート測定用の第一回目の測定前における反
応液の吸光度を測定して反応限界レベルとするので、従
来法に比して、第一試薬と第二試薬の混合等による影響
を受けることがなくなり、正確な反応速度を求めること
ができる。また、従来法のように反応限界レベルを設定
するのに、容量換算する必要がなくなって、容量換算に
基づく誤差を生ずることもなくなる。
第1図は、本発明の一実施例について、従来技術と比較
する説明図であり、縦軸に吸光度がとられ、横軸に経過
時間がとられている。 図中の符号においては、1は試薬ブランクの反応曲線で
あり、2は本例における反応曲線であり、3は従来例の
反応曲線である。t0〜t12は時間、R−1は第一試薬、S
T−1は攪拌、R−2第二試薬、ST−2は攪拌、LB1は第
一試薬ブランク、LB2は第二試薬ブランク、LRは固有の
吸光度、LM1は第一試薬添加後の吸光度、LM2は反応後の
吸光度、L1は反応限界レベル、L2は反応限界レベル、AS
は時間t3における吸光度、ABは時間t3における試薬ブラ
ンクである。
する説明図であり、縦軸に吸光度がとられ、横軸に経過
時間がとられている。 図中の符号においては、1は試薬ブランクの反応曲線で
あり、2は本例における反応曲線であり、3は従来例の
反応曲線である。t0〜t12は時間、R−1は第一試薬、S
T−1は攪拌、R−2第二試薬、ST−2は攪拌、LB1は第
一試薬ブランク、LB2は第二試薬ブランク、LRは固有の
吸光度、LM1は第一試薬添加後の吸光度、LM2は反応後の
吸光度、L1は反応限界レベル、L2は反応限界レベル、AS
は時間t3における吸光度、ABは時間t3における試薬ブラ
ンクである。
Claims (1)
- 【請求項1】分析試料に第一試薬を加え、その後第二試
薬を加えた反応液について、反応限界レベルを設定して
吸光度を複数回測定することにより、該反応液の反応速
度を求めるレート分析方法において、第二試薬ブランク
(LB2)、試薬組成に固有の吸光度(LR)及び第二試薬
を加えた後で第一回目の測定前における当該反応液の吸
光度(LM2)を求めて、反応限界レベル(L2)を、次の
式: L2=LR+(LM2−LB2) により設定することを特徴とするレート測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62245988A JPH0814539B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | レート測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62245988A JPH0814539B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | レート測定法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6488233A JPS6488233A (en) | 1989-04-03 |
| JPH0814539B2 true JPH0814539B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=17141803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62245988A Expired - Fee Related JPH0814539B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | レート測定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814539B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7181182B2 (ja) | 2016-09-20 | 2022-11-30 | ティッセンクルップ スチール ヨーロッパ アクチェンゲゼルシャフト | 平鋼製品の製造方法および平鋼製品 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759150A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-09 | Olympus Optical Co Ltd | Method for biochemical analysis |
| JPS5782753A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-24 | Hitachi Ltd | Method and device for analysis with automatic setting of reaction limit |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP62245988A patent/JPH0814539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6488233A (en) | 1989-04-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Pardue | A comprehensive classification of kinetic methods of analysis used in clinical chemistry. | |
| Tiffany et al. | Enzymatic kinetic rate and end-point analyses of substrate, by use of a GeMSAEC fast analyzer | |
| US4612289A (en) | Method for analyzing liquid sample | |
| JPH0134337B2 (ja) | ||
| EP0041366B1 (en) | Method for operating an apparatus for analysing samples optically | |
| Efstathiou et al. | Application of ion-selective electrodes in reaction kinetics and kinetic analysis | |
| Morgenstern et al. | The automated determination of serum uric acid | |
| Malmstadt et al. | Reaction-rate methods of chemical analysis | |
| Watts | Determination of uric acid in blood and in urine | |
| Silber et al. | Adaptation of a γ-glutamyl transpeptidase assay to microtiter plates | |
| JPH0814539B2 (ja) | レート測定法 | |
| US3547586A (en) | Inorganic phosphate assay,and reagents therefor | |
| US4218535A (en) | Determination of enzyme substrate concentration | |
| Pungor et al. | Automatic Electrochemical Analysis: Part 2 | |
| JP2727510B2 (ja) | レート分析方法 | |
| CN105842437A (zh) | 一种测定d-3-羟丁酸的试剂盒及其制备方法 | |
| JP2977692B2 (ja) | 回転反応器の測定方式 | |
| JPH01182740A (ja) | 化学分析における反応速度分析方法 | |
| Tiffany et al. | Centrifugal fast analyzers in clinical laboratory analysis | |
| Hasson et al. | Determination of Glucose with a Research Model Aminco" Rotochem" by the Hexokinase Reaction | |
| JP2749135B2 (ja) | アンモニアの定量方法およびそれに用いるキット | |
| JPH04286940A (ja) | 生化学自動分析装置 | |
| Miller et al. | A calibration protocol for serum-based secondary standards. | |
| Moss | Automatic enzyme analyzers | |
| JPS6328264B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |