JPH08145449A - 流体吹き出し口構造 - Google Patents

流体吹き出し口構造

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Publication number
JPH08145449A
JPH08145449A JP31411194A JP31411194A JPH08145449A JP H08145449 A JPH08145449 A JP H08145449A JP 31411194 A JP31411194 A JP 31411194A JP 31411194 A JP31411194 A JP 31411194A JP H08145449 A JPH08145449 A JP H08145449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conduit
fluid
loop
diffuser
out port
Prior art date
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Pending
Application number
JP31411194A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Kudo
信之 工藤
Takashi Kamemoto
喬司 亀本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
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Publication of JPH08145449A publication Critical patent/JPH08145449A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動力を使用することなく、流体の流れ方向を
周期的に変えることができる流体吹き出し口構造を提供
することにある。 【構成】 扇状に拡大するデイフュウザー1でスリット
状の吹き出し口を構成し、該デイフュウザー1の狭部入
口1−3に流体を吹き出すフロート3の吹き出し口3−
1を配設すると共に、該デイフュウザー1の狭部入口1
−3とフロート3の吹き出し口3−1の接続部にループ
管路2の両端開口部2−1,2−2を配設し、該ループ
管路2にオリフィス4又はバルブ(図示せず)等の管路
抵抗を可変にする管路抵抗可変手段を設けた。また、ル
ープ管路2の管路長を任意に変えることができるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空調機の吹き出し口や、
自動車内のクーラ吹き出し口等に適した流体吹き出し口
構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、空調機の吹き出し口や、自動車内の
クーラ吹き出し口において、気流方向が常に一定である
ため、使用者が受ける気流速度分布に偏りが生じ、顔や
体に風が当たった時局所冷房による不快感が発生する場
合があった。また、これを防止するため、別の動力によ
り首振りや、ルーバのスイングなどを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、首振りやルーバスイングのための機構や該
機構を駆動するための動力源を吹き出し口に設けなけれ
ばならず、装置が複雑になると同時に高価なものとなる
という問題があった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、動力を使用することなく、流体の流れ方向を周期的
に変えることができる流体吹き出し口構造を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、図1に示すように、扇状に拡大するデイフュ
ウザー1でスリット状の吹き出し口を構成し、該デイフ
ュウザー1の狭部入口1−3に流体を吹き出すフロート
3の吹き出し口3−1を配設すると共に、該デイフュウ
ザー1の狭部入口1−3とフロート3の吹き出し口3−
1の接続部にループ管路2の両端開口部2−1,2−2
を配設し、該ループ管路2にオリフィス又はバルブ等の
管路抵抗を可変にする管路抵抗可変手段を設けたことを
特徴とする。
【0006】また、図2に示すように、ループ管路2を
その管路長を可変にできる構造とし、管路抵抗とループ
管路2の内部流体の慣性を変えることができるようにし
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、流体吹き出し口構造を図1のように
構成することにより、図4に示すように、例えばデイフ
ュウザー1の右壁1−1のコアンダ効果によって噴流の
主軸101がデイフュウザー1の右側に偏っている場
合、デイフュウザー1の左側の空間に時計まわりで比較
的遅い渦102が発生する。この時デイフュウザー1の
左右の流速差によりループ管路2の端部開口部2−1の
圧力が端部開口部2−2の圧力より低くなり、フロート
3の吹き出し口3−1より吹き出される流体の一部は、
ループ管路2の端部開口2−2へ流入し、ループ管路2
の内部の流体を端部開口部2−1から押し出す。この端
部開口部2−1から押し出された流体は噴流を左方向へ
押す。左方向に押された噴流はコアンダ効果によりデイ
フュウザー1の左壁1−2の壁面に沿ってその後右壁1
−1の壁面を離れ、左壁1−2の壁面に沿うまでの該壁
面との間にコアンダ効果を生じて今までのプロセスと左
右逆のプロセスを経て噴流の主軸101は再び左側から
右側へ偏る。以上のような現象が繰り返されて、噴流の
吹き出し方向は左右に発振する。
【0008】ループ管路2にオリフィス4又はバルブ等
の管路抵抗を可変にする管路抵抗可変手段を設け、ルー
プ管路2の抵抗を制御すると端部開口部2−1と端部開
口部2−2との間に生じる圧力差に対するループ管路2
内の流量が制御されることになり、噴流を押す力が制御
され発振周期を任意に変えることができる。
【0009】また、ループ管路2の管路長を可変にでき
る構造とすることにより、管路抵抗及びループ管路2内
の流体の慣性の大きさが変わり、発振周期を任意に変え
ることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。先ず本発明の流体吹き出し口構造の基本性を説明す
る。図3は本発明の流体吹き出し口構造の基本構成を示
す図で、図1(a)は平面図、図1(b)は矢印A方向
から見た矢視側面図である。本流体吹き出し口構造は図
示するように、扇状に拡大するデイフュウザー1でスリ
ット状の吹き出し口を構成し、デイフュウザー1の狭部
入口1−3に流体を吹き出すフロート3の吹き出し口3
−1を配設し、更に、該デイフュウザー1の狭部入口1
−3とフロート3の吹き出し口3−1の接続部にループ
管路2の両端開口部2−1,2−2を配設した構成であ
る。
【0011】上記構成の流体吹き出し口構造の動作を説
明する。図4は図3に示す吹き出し口構造の動作を説明
するための図である。デイフュウザー1の右壁1−1の
コアンダ効果(流体の粘性により噴流が壁面に付着する
現象)によって噴流の主軸101がデイフュウザー1の
右側に偏っている場合、デイフュウザー1の左側の空間
に時計まわりで比較的遅い渦102が発生する。
【0012】この時デイフュウザー1の左右の流速差
(ここでは左側の流速が小さく、右側の流速が大きい)
によりループ管路2の端部開口2−1の圧力が端部開口
2−2の圧力より低くなり、フロート3の吹き出し口3
−1より吹き出される流体の一部は、ループ管路2の端
部開口部2−2へ流入し、ループ管路2の内部の流体を
端部開口部2−1から押し出す。この端部開口部2−1
から押し出された流体は噴流を左方向へ押す。左方向に
押された噴流はコアンダ効果によりデイフュウザー1の
左壁1−2の壁面に沿ってその後右壁1−1の壁面を離
れ左壁1−2の壁面に沿うまでの該壁面との間にコアン
ダ効果を生じて、今までのプロセスと左右逆のプロセス
を経て噴流の主軸101は再び左側から右側へ偏る。以
上のような現象が繰り返されて、噴流の吹き出し方向は
図5に示すように左右に発振する。
【0013】図1は本発明の流体吹き出し口構造を示す
斜視図である。図1において図3と同一符号を付した部
分は同一又は相当部分を示す(以下、他の図面において
も同様とする)。図示するように本流体吹き出し口構造
は、デイフュウザー1でスリット状の吹き出し口を構成
し、デイフュウザー1の狭部入口1−3に流体を吹き出
すフロート3の吹き出し口3−1を配設し、更に、該デ
イフュウザー1の狭部入口1−3とフロート3の吹き出
し口3−1の接続部にループ管路2の両端開口部2−
1,2−2を配設した点は図3の基本構成と同一であ
る。本流体吹き出し口構造は、ループ管路2の途中に管
路抵抗を増すために流路断面を絞るオリフィス4を設け
ている。
【0014】上記のようにループ管路2にオリフィス4
を設けることにより管路抵抗が増大し端部開口部2−1
と端部開口部2−2の間に生じる圧力差に対するループ
管路2内の流量が制限されることになり、噴流を押す力
が制限され発振周期が変わる。また、図示は省略する
が、このオリフィス4に替えループ管路2の途中に流体
の流量を制御するバルブを設け、ループ管路2内を流れ
る流体を任意に制御することにより、ループ管路2の端
部開口部2−1と端部開口部2−2との間に生じる圧力
差に対するループ管路2内の流量が制御されることにな
り、噴流を押す力を任意に制御でき発振周期を任意に変
えることができる。
【0015】図2は本発明の他の流体吹き出し口構造を
示す図である。図2に示すように、本流体吹き出し口構
造においては、ループ管路2の管路長を任意に変えるこ
とができるようになっている。即ち、トロンボーンのよ
うなU字型をしたパイプ2−3がスライドできるような
構造とし、スライド長さL内で変化することにより、ル
ープ管路2の管路長を任意に可変できる構造になってい
る。
【0016】上記のように、ループ管路2の管路長を可
変にできる構造とすることにより、管路抵抗及びループ
管路2内の流体の慣性の大きさが変わり、発振周期を任
意に変えることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
記のような優れた効果が得られる。(1)ループ管路に
管路抵抗可変手段を設けたことにより、ループ管路の抵
抗を制御し、ループ管路両端開口部の間に生じる圧力差
に対するループ管路内の流量が制御されることになり、
噴流を押す力が制御され発振周期を任意に変えることが
できる。 (2)また、ループ管路の管路長を可変にできる構造と
することにより、管路抵抗及びループ管路内の流体の慣
性の大きさが変わり、発振周期を任意に変えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体吹き出し口構造を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の他の流体吹き出し口構造を示す平面図
である。
【図3】本発明の流体吹き出し口構造の基本構成を示す
図で、図3(a)は平面図、図3(b)は矢印A方向か
ら見た矢視側面図である。
【図4】本発明の流体吹き出し口構造の基本的動作を説
明するための図である。
【図5】本発明の流体吹き出し口構造の噴流の方向変化
の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 デイフュウザー 2 ループ管路 3 フロート 4 オリフィス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扇状に拡大するデイフュウザーでスリッ
    ト状の吹き出し口を構成し、該デイフュウザーの狭部入
    口に流体を吹き出すフロートの吹き出し口を配設すると
    共に、該デイフュウザーの狭部入口とフロートの吹き出
    し口の接続部にループ管路の両端開口部を配設し、該ル
    ープ管路に管路抵抗を可変にする管路抵抗可変手段を設
    けたことを特徴とする流体吹き出し口構造。
  2. 【請求項2】 前記ループ管路をその管路長を可変にで
    きる構造とし、管路抵抗とループ管路内流体の慣性を変
    えることができるようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の流体吹き出し口構造。
JP31411194A 1994-11-22 1994-11-22 流体吹き出し口構造 Pending JPH08145449A (ja)

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JP31411194A JPH08145449A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 流体吹き出し口構造

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JPH08145449A true JPH08145449A (ja) 1996-06-07

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JP31411194A Pending JPH08145449A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 流体吹き出し口構造

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JP (1) JPH08145449A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007187441A (ja) * 2007-04-16 2007-07-26 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd エアシャワ装置
JP2011080738A (ja) * 2009-09-09 2011-04-21 Panasonic Corp 気流吹出し装置及びそれを用いた手乾燥装置
JP2013217211A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Panasonic Corp 送風装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007187441A (ja) * 2007-04-16 2007-07-26 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd エアシャワ装置
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