JPH08145472A - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JPH08145472A JPH08145472A JP28333394A JP28333394A JPH08145472A JP H08145472 A JPH08145472 A JP H08145472A JP 28333394 A JP28333394 A JP 28333394A JP 28333394 A JP28333394 A JP 28333394A JP H08145472 A JPH08145472 A JP H08145472A
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- JP
- Japan
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- air
- guide
- exhaust gas
- combustion
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 NO2 の生成を抑制して室内空気の汚染を防
止する温風暖房機を得る。 【構成】 室内空気吸引口5から吸引した空気で燃焼排
気を概略800℃〜1,200℃の温度に50ms以上
維持し、その後室内空気と混合することにより、燃焼排
気中のNOがNO2 に酸化するのを抑制する。
止する温風暖房機を得る。 【構成】 室内空気吸引口5から吸引した空気で燃焼排
気を概略800℃〜1,200℃の温度に50ms以上
維持し、その後室内空気と混合することにより、燃焼排
気中のNOがNO2 に酸化するのを抑制する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼排気と室内空気を
直接混合して室内に吹き出す温風暖房機に関するもので
ある。
直接混合して室内に吹き出す温風暖房機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の温風暖房機の構成を図4に示す。
この図4において、20は暖房機本体、21は燃焼部、
22はバーナ、23は本体20の背後に設けられた室内
空気吸引口、24は室内空気と燃焼排気との混合部、2
6は温風吹出口、27は対流ファンであって、この温風
暖房機は燃焼部21で発生した概略1,600℃前後の
燃焼排気と室内空気吸引口23から吸引した室温の空気
を混合部24で直接混合し、これを室内に吹き出して暖
房を行うものである。
この図4において、20は暖房機本体、21は燃焼部、
22はバーナ、23は本体20の背後に設けられた室内
空気吸引口、24は室内空気と燃焼排気との混合部、2
6は温風吹出口、27は対流ファンであって、この温風
暖房機は燃焼部21で発生した概略1,600℃前後の
燃焼排気と室内空気吸引口23から吸引した室温の空気
を混合部24で直接混合し、これを室内に吹き出して暖
房を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本件出願人は、燃焼排
気中のNOがNO2 になるメカニズムについて解析し、
NOがNO2 に酸化されない燃焼排気ガスの処理方法及
び装置を見いだし、これを特許出願済みである(特願平
6−101413号)。それによれば、NOがNO2 に
酸化されるのは急速な燃焼排気の冷却が原因であること
が示されており、それを防ぐために燃焼排気を概略80
0℃〜1,200℃の温度に50ms以上維持すれば、
その前後の温度変化に関わらず、NOのNO2 への酸化
が防止できることを見いだしている。しかし、前記した
従来の温風暖房機では約1,600℃の燃焼排気と室内
空気とを一度に混合して急速に冷却していることから、
燃焼排気中のNOがNO2 に変化しやすいという問題が
ある。
気中のNOがNO2 になるメカニズムについて解析し、
NOがNO2 に酸化されない燃焼排気ガスの処理方法及
び装置を見いだし、これを特許出願済みである(特願平
6−101413号)。それによれば、NOがNO2 に
酸化されるのは急速な燃焼排気の冷却が原因であること
が示されており、それを防ぐために燃焼排気を概略80
0℃〜1,200℃の温度に50ms以上維持すれば、
その前後の温度変化に関わらず、NOのNO2 への酸化
が防止できることを見いだしている。しかし、前記した
従来の温風暖房機では約1,600℃の燃焼排気と室内
空気とを一度に混合して急速に冷却していることから、
燃焼排気中のNOがNO2 に変化しやすいという問題が
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に提案される本発明の構成は次のとおりである。 1.取り入れた室内空気により燃焼排気を800℃〜
1,200℃になるまで間接的に冷却し、かつこの温度
を50ms以上維持したのち、とり入れた室内空気と前
記燃焼排気を混合して室内に吹き出すように構成して成
る温風暖房機。 2.燃焼室の上部に続けて排気ガイドを形成すると共に
この排気ガイドの外側に空気ガイドを形成し、この空気
ガイド内を対流する室内空気により排気ガイド内を対流
する燃焼排気を800℃〜1,200℃になるまで冷却
し、かつこの温度を50ms以上維持するように排気ガ
イド及び空気ガイドの長さを設定して成る温風暖房機。 3.前記2において、空気ガイドの入口又はこの内部に
空気量制御装置を取り付けてこの空気量制御装置を制御
器を用いて制御することにより、空気ガイド内を流れる
空気量を燃焼負荷に応じて自動調整するように構成して
成る温風暖房機。
に提案される本発明の構成は次のとおりである。 1.取り入れた室内空気により燃焼排気を800℃〜
1,200℃になるまで間接的に冷却し、かつこの温度
を50ms以上維持したのち、とり入れた室内空気と前
記燃焼排気を混合して室内に吹き出すように構成して成
る温風暖房機。 2.燃焼室の上部に続けて排気ガイドを形成すると共に
この排気ガイドの外側に空気ガイドを形成し、この空気
ガイド内を対流する室内空気により排気ガイド内を対流
する燃焼排気を800℃〜1,200℃になるまで冷却
し、かつこの温度を50ms以上維持するように排気ガ
イド及び空気ガイドの長さを設定して成る温風暖房機。 3.前記2において、空気ガイドの入口又はこの内部に
空気量制御装置を取り付けてこの空気量制御装置を制御
器を用いて制御することにより、空気ガイド内を流れる
空気量を燃焼負荷に応じて自動調整するように構成して
成る温風暖房機。
【0005】
【作用】対流ファンにより吸引された室内空気は、空気
ガイドを対流する間に排気ガイド内を対流する燃焼排気
と熱交換して燃焼排気を概略800℃〜1,200℃の
温度に一旦冷却し、その後混合部に至り、ここで始めて
燃焼排気と直接混合し、例えば室温+100degまで
燃焼排気温度を下げてから温風となって室内に吹き出
し、暖房を行う。
ガイドを対流する間に排気ガイド内を対流する燃焼排気
と熱交換して燃焼排気を概略800℃〜1,200℃の
温度に一旦冷却し、その後混合部に至り、ここで始めて
燃焼排気と直接混合し、例えば室温+100degまで
燃焼排気温度を下げてから温風となって室内に吹き出
し、暖房を行う。
【0006】
【実施例】図1は本発明を実施した温風暖房機であっ
て、1は暖房機本体、2はガスバーナ、3は燃焼室、4
は燃焼室3に続く排気ガイド、5は室内空気吸引口、6
は室内空気ガイド、100はバーナケース、101は二
次空気導入部であって、対流ファン10によって本体1
に室内空気吸引口5から吸い込まれた室内空気は、前記
バーナケース100の外側の室内空気ガイド6部分を通
過し、本体1の温風吹出口9側にいたる間に排気ガイド
4内の燃焼排気より熱を奪い、燃焼部での温度が約1,
600℃の燃焼排気を概略800℃〜1,200℃の温
度になるまで冷却し、かつこの温度を50ms以上維持
する。実施例において、二次空気導入部101は、本実
施例の場合、燃焼排気の低NOX 化を図るために、公知
の二段燃焼法を採用するために設けたものである。7は
混合部であって、排気ガイド4を経由して来た燃焼排気
と、空気ガイド6を経由してきた室内空気は、この混合
部7で混合し、室温+100degの温風となって流路
8を通って吹出口9から室内に吹き出す。
て、1は暖房機本体、2はガスバーナ、3は燃焼室、4
は燃焼室3に続く排気ガイド、5は室内空気吸引口、6
は室内空気ガイド、100はバーナケース、101は二
次空気導入部であって、対流ファン10によって本体1
に室内空気吸引口5から吸い込まれた室内空気は、前記
バーナケース100の外側の室内空気ガイド6部分を通
過し、本体1の温風吹出口9側にいたる間に排気ガイド
4内の燃焼排気より熱を奪い、燃焼部での温度が約1,
600℃の燃焼排気を概略800℃〜1,200℃の温
度になるまで冷却し、かつこの温度を50ms以上維持
する。実施例において、二次空気導入部101は、本実
施例の場合、燃焼排気の低NOX 化を図るために、公知
の二段燃焼法を採用するために設けたものである。7は
混合部であって、排気ガイド4を経由して来た燃焼排気
と、空気ガイド6を経由してきた室内空気は、この混合
部7で混合し、室温+100degの温風となって流路
8を通って吹出口9から室内に吹き出す。
【0007】図2は本発明の他の実施例であって、燃焼
室3と室内空気ガイド6を一体に成形して成り、前記実
施例のバーナケース100を省略したものである。排気
ガイド4内の燃焼排気を概略800℃〜1,200℃の
温度に50ms以上維持することができれば、このよう
に形成してもよい。この場合、前記した二次空気導入部
101が必要であれば、燃焼室3と室内空気ガイド6が
一体となったものの側面の適当な位置に、必要な二次空
気量が取り入れられるだけの穴を開口すればよい。排気
ガイド4の流路の長さは、約1,600℃の燃焼排気が
概略800℃〜1,200℃の温度に50ms以上維持
される長さにする必要があるが、これは燃焼器の最大燃
焼量によって変化する。その値はたとえば燃焼排気の体
積を排気ガイド4の断面積で除して排気ガイド4の断面
を通過する排気の流速を求め、この流速より50ms以
上排気ガイド4内に燃焼排気がとどまるような長さを求
めてやればよい。
室3と室内空気ガイド6を一体に成形して成り、前記実
施例のバーナケース100を省略したものである。排気
ガイド4内の燃焼排気を概略800℃〜1,200℃の
温度に50ms以上維持することができれば、このよう
に形成してもよい。この場合、前記した二次空気導入部
101が必要であれば、燃焼室3と室内空気ガイド6が
一体となったものの側面の適当な位置に、必要な二次空
気量が取り入れられるだけの穴を開口すればよい。排気
ガイド4の流路の長さは、約1,600℃の燃焼排気が
概略800℃〜1,200℃の温度に50ms以上維持
される長さにする必要があるが、これは燃焼器の最大燃
焼量によって変化する。その値はたとえば燃焼排気の体
積を排気ガイド4の断面積で除して排気ガイド4の断面
を通過する排気の流速を求め、この流速より50ms以
上排気ガイド4内に燃焼排気がとどまるような長さを求
めてやればよい。
【0008】図3は本発明の請求項3の発明に対応する
実施例であって、燃焼量(負荷)に応じてフラップ10
5を上下動させることによって室内空気の流量を変えて
排気ガイド4内の燃焼排気を概略800℃〜1,200
℃に維持するものである。フラップ105の上下動は、
一例として吸い込み空気温度と排気ガイド4内の温度と
フラップ105の位置(開度)と燃焼量の関係をあらか
じめ実測してまとめておき、排気ガイド4内の燃焼排気
を概略800℃〜1,200℃に維持するようにフラッ
プ105を図3において矢印で示すように制御する制御
器を設けるものとする。
実施例であって、燃焼量(負荷)に応じてフラップ10
5を上下動させることによって室内空気の流量を変えて
排気ガイド4内の燃焼排気を概略800℃〜1,200
℃に維持するものである。フラップ105の上下動は、
一例として吸い込み空気温度と排気ガイド4内の温度と
フラップ105の位置(開度)と燃焼量の関係をあらか
じめ実測してまとめておき、排気ガイド4内の燃焼排気
を概略800℃〜1,200℃に維持するようにフラッ
プ105を図3において矢印で示すように制御する制御
器を設けるものとする。
【0009】
【発明の効果】本発明は以上のように、約1,600℃
の燃焼排気を室内空気で一旦概略800℃〜1,200
℃の温度に50ms以上維持できる構造としているた
め、NOからNO2 への変換が生じにくい。この結果、
室内空気汚染物質であるNO2 の生成を制御した理想的
な温風暖房機を得ることができる。又、燃焼量に応じて
燃焼排気を冷却するための室内空気量を制御器で自動制
御するようにしたので、燃焼量に応じて、安定的にNO
2 の生成を抑制できる。
の燃焼排気を室内空気で一旦概略800℃〜1,200
℃の温度に50ms以上維持できる構造としているた
め、NOからNO2 への変換が生じにくい。この結果、
室内空気汚染物質であるNO2 の生成を制御した理想的
な温風暖房機を得ることができる。又、燃焼量に応じて
燃焼排気を冷却するための室内空気量を制御器で自動制
御するようにしたので、燃焼量に応じて、安定的にNO
2 の生成を抑制できる。
【図1】本発明を実施した温風暖房機の説明図。
【図2】バーナケース100を除いた本発明に係る温風
暖房機の説明図。
暖房機の説明図。
【図3】フラップを上下動させて燃焼負荷に対応させて
空気量を変化させるように構成した温風暖房機の説明
図。
空気量を変化させるように構成した温風暖房機の説明
図。
【図4】従来の温風暖房機の説明図。
1 本体 2 ガスバーナ 3 燃焼室 4 排気ガイド 5 室内空気吸引口 6 室内空気ガイド 7 混合部(温度場) 8 流路 9 吹出口 10 対流ファン 100 バーナケース 101 二次空気導入部 105 フラップ
Claims (3)
- 【請求項1】 取り入れた室内空気により燃焼排気を8
00℃〜1,200℃になるまで間接的に冷却し、かつ
この温度を50ms以上維持したのち、とり入れた室内
空気と前記燃焼排気を混合して室内に吹き出すように構
成して成る温風暖房機。 - 【請求項2】 燃焼室の上部に続けて排気ガイドを形成
すると共にこの排気ガイドの外側に空気ガイドを形成
し、この空気ガイド内を対流する室内空気により排気ガ
イド内を対流する燃焼排気を800℃〜1,200℃に
なるまで冷却し、かつこの温度を50ms以上維持する
ように排気ガイド及び空気ガイドの長さを設定して成る
温風暖房機。 - 【請求項3】 請求項2において、空気ガイドの入口又
はこの内部に空気量制御装置を取り付けてこの空気量制
御装置を制御器を用いて制御することにより、空気ガイ
ド内を流れる空気量を燃焼負荷に応じて自動調整するよ
うに構成して成る温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28333394A JPH08145472A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28333394A JPH08145472A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 温風暖房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08145472A true JPH08145472A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17664121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28333394A Pending JPH08145472A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08145472A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997023477A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Knoll Aktiengesellschaft | Dibenzothiepin derivatives and pharmaceutical compositions |
| CN102393070A (zh) * | 2011-12-04 | 2012-03-28 | 郴州自然人热能设备有限公司 | 节能热风锅炉 |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP28333394A patent/JPH08145472A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997023477A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Knoll Aktiengesellschaft | Dibenzothiepin derivatives and pharmaceutical compositions |
| CN102393070A (zh) * | 2011-12-04 | 2012-03-28 | 郴州自然人热能设备有限公司 | 节能热风锅炉 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040408 |