JPH08145489A - 冷凍装置およびその運転方法 - Google Patents

冷凍装置およびその運転方法

Info

Publication number
JPH08145489A
JPH08145489A JP6290926A JP29092694A JPH08145489A JP H08145489 A JPH08145489 A JP H08145489A JP 6290926 A JP6290926 A JP 6290926A JP 29092694 A JP29092694 A JP 29092694A JP H08145489 A JPH08145489 A JP H08145489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
indoor unit
receiver
outdoor unit
expansion means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6290926A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3341500B2 (ja
Inventor
Takeshi Endo
剛 遠藤
Hirokiyo Terada
浩清 寺田
Naoto Katsumata
直登 勝又
Kensaku Kokuni
研作 小国
Kazumiki Urata
和幹 浦田
Masatoshi Muramatsu
正敏 村松
Michiko Endo
道子 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP29092694A priority Critical patent/JP3341500B2/ja
Priority to CNB951202529A priority patent/CN1135329C/zh
Priority to US08/562,950 priority patent/US5709090A/en
Publication of JPH08145489A publication Critical patent/JPH08145489A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3341500B2 publication Critical patent/JP3341500B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B9/00Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
    • F25B9/002Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the refrigerant
    • F25B9/006Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the refrigerant the refrigerant containing more than one component
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/16Receivers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】非共沸混合冷媒を用いる冷凍装置の循環冷媒の
組成変更を、複雑な機器構成や制御方法を用いること無
く可能にして、冷凍サイクルの能力を可変にする。 【構成】アキュムレータ2、冷媒圧縮装置1、四方弁
3、室外機熱交換器4、室外機膨張装置6、レシーバ
7、室内機膨張装置8、室内機熱交換器9を順次配管接
続して冷凍サイクルを形成する。そして、通常は余剰冷
媒をレシーバ7に貯溜し、低沸点冷媒組成の比率を上げ
る必要が生じたとき、冷房運転であれば室外機膨張装置
6を、暖房運転であれば室内機膨張装置8を絞って、冷
媒流量を減少させる。これにより、レシーバ7内の余剰
冷媒がアキュムレータ2へ移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非共沸混合冷媒を用い
た蒸気圧縮冷凍サイクルを有する冷凍装置およびその運
転方法に係り、特に余剰冷媒を貯溜するレシーバおよび
アキュムレータを有する冷凍装置を備えた空気調和機に
関する。
【0002】
【従来の技術】沸点の異なる2種類以上の物質を組み合
わせた非共沸混合冷媒を用いる冷凍サイクルの循環組成
可変方法としては、特開昭62−52368号公報や特
開平1−88068号公報に記載されているように、熱
交換手段とともに冷媒精留塔あるいは冷媒分離器を設け
て蒸留するものがある。◆また、特開昭61−5556
2号公報には、気液分離器へ液冷媒を貯溜することによ
り、冷暖房能力を制御する方法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】快適性向上や省エネル
ギー化のため、空気調和機の能力可変機能の拡大のニー
ズが高い。能力可変の手段としては、圧縮機の回転数を
可変にできるインバータを用いた圧縮機の容量制御が多
く使用されているが、この方法には機器が高価になると
いう不具合がある。◆また、上記インバータを利用した
方法より容量可変幅は狭くなるものの前記公知技術で
は、非共沸混合冷媒を使用した冷凍サイクルにおいて、
運転中の循環冷媒の組成を変化させて能力を可変にする
方法が提案されている。しかし、これらの方法では、通
常の冷凍サイクルが備える構成要素の他に組成制御用の
特別な機構を必要とするため、機器構成および装置の制
御が複雑となり、機器のコストアップや制御の不安定さ
に起因する信頼性の低下という不具合があった。
【0004】ところで、据え付け工事の省力化のために
空気調和機では予め最長配管分の冷媒を封入する方法が
採用され始めている。このような空気調和機や、1台の
室外機に複数の室内機を接続したマルチ空気調和機で容
量が変動した時には、空気調和機に余剰冷媒が発生す
る。そのため、余剰冷媒を吸収する冷媒貯溜タンクとし
て凝縮器出口にレシーバを設置したり、冷媒圧縮装置前
にアキュムレータを設けることが多い。そこで、冷凍サ
イクルで実績のある構成要素を用いて非共沸冷媒の組成
可変が実現できれば、特殊な要素を付加すること無く機
器を構成することができ、容易に冷凍サイクルの能力が
可変になる。
【0005】ところで、冷凍・空調用途に広く使用され
てきたHCFC22は、オゾン層破壊に関与するため、
将来は全廃することが決定されており、年々規制が厳し
くなっている。そのためHCFC22の代替物が求めら
れており、その候補としてオゾン層を破壊しない非塩素
系フルオロカーボンであるHFCの非共沸混合冷媒が有
力である。具体的にはHFC32、HFC125、HF
C134aを23:25:52(重量%)の割合で混合
した物質が、ASHRAEにおいてR407Cの冷媒番
号を付与されて実用化に近づいている。また、可燃性の
問題が解決されれば、効率、地球温暖化および製造コス
トに優れるHFC32とHFC134aの2種混合冷媒
も使用できる。今後は、HCFC22がこれらの新しい
非共沸混合冷媒へ置換されるから、益々循環組成の可変
技術を用いて空調機の能力可変機能を拡大することが必
要である。◆さらに、地球温暖化への影響の低減あるい
は機器のコスト低減のために、冷媒充填量を減らす必要
もある。上記従来の技術ではこの点への配慮が十分では
なかった。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決することにあり、詳しくは冷媒に沸点の異なる少なく
とも2種類以上の物質を混合した非共沸混合冷媒を用い
た冷凍装置において、従来から冷凍サイクルに用いられ
ている構成要素を使用することにより、複雑な機器構成
や制御を用いること無く、冷凍装置内を循環する冷媒の
組成を容易に変更することにある。◆本発明の他の目的
は、冷媒として沸点の異なる少なくとも2種類以上の物
質を混合した非共沸混合冷媒を使用する冷凍装置におい
て、冷媒の使用量を低減するとともに、冷凍装置内を循
環する冷媒の組成を容易に変更することにある。◆本発
明のさらに他の目的は、冷凍装置の運転範囲を確保しな
がら、冷凍装置内を循環する冷媒の組成を効果的かつ安
定的に変更できる冷凍装置の運転方法を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の態様は、室内機と室外機とを配管接続
した非共沸混合冷媒を用いる冷凍装置において、前記室
外機及び室内機は夫々絞り量可変の膨張手段を有し、室
内機の膨張手段と室外機の膨張手段間にはレシーバが設
けられ、前記室内機の膨張手段と前記室外機の膨張手段
の絞り量を制御して前記レシーバの入口冷媒流及び出口
冷媒流を共に気液二相流とする制御手段を設けたもので
ある。
【0008】そして、好ましくは前記レシーバは液冷媒
取り出し配管を備え、この液冷媒取り出し配管にガス冷
媒混合手段を設けたものである。◆また、好ましくは前
記非共沸混合冷媒は、1,1,1,2−テトラフルオロ
エタンにジフルオロメタンまたはペンタフルオロエタン
の少なくともいずれかを混合したものである。◆更にま
た好ましくは前記冷凍装置に外気温度を検出する外気温
度検出手段を設け、前記制御手段はこの外気温度に基づ
いて前記第1の膨張手段及び前記第2の膨張手段を制御
するようにしたものである。
【0009】また、好ましくは前記室内機に室内機の吸
込み温度を検出する室内機温度検出手段を設け、この室
内気温度に基づいて前記第1の膨張手段及び前記第2の
膨張手段を制御するものである。◆好ましくは、前記室
内機に設けた室内機吹出し温度検出手段が検出した室内
機吹出し温度に基づいて前記制御手段が前記第1の膨張
手段及び前記第2の膨張手段を制御するものである。
【0010】また、第2の態様は冷媒圧縮装置、熱交換
器、第1の膨張手段、レシーバ、第2の膨張手段、蒸発
器及びアキュムレータを順次配管接続して構成される蒸
気圧縮冷凍サイクルを有し、該冷凍サイクル内を流通す
る冷媒が沸点の異なる少なくとも2種類以上の物質を混
合した非共沸混合冷媒である冷凍装置において、前記第
1の膨張手段および第2の膨張手段は絞り量が可変であ
り、この第1の膨張手段及び第2の膨張手段の絞り量制
御して前記レシーバ入り口及びレシーバ出口の冷媒流を
ともに気液二相流とする制御手段を設けたものである。
◆好ましくは、前記制御手段は、前記冷媒圧縮装置に設
けた吐出圧力検出手段が検出した吐出圧力および前記冷
媒圧縮装置に設けた吐出温度検出手段が検出した吐出温
度の少なくとも何れかに基づいて前記第1の膨張手段及
び前記第2の膨張手段を制御するものである。
【0011】更に第3の態様は、冷媒圧縮装置、熱交換
器、第1の膨張手段、レシーバ、第2の膨張手段、蒸発
器及びアキュムレータを順次配管接続して構成される蒸
気圧縮冷凍サイクルを有し、該冷凍サイクル内を流通す
る冷媒が沸点の異なる少なくとも2種類以上の物質を混
合した非共沸混合冷媒である冷凍装置において、前記第
1の膨張手段および第2の膨張手段は絞り量が可変であ
り、この第1の膨張手段及び第2の膨張手段の絞り量制
御して前記レシーバ内の液冷媒を減少させ前記アキュム
レータ内の液冷媒を増加させる制御手段を設けたもので
ある。
【0012】第4の態様は、非共沸混合冷媒を作動冷媒
とし、室内機と室外機とを備えた冷凍装置の運転方法に
おいて、暖房運転時は外気温度が低下したときに前記室
外機に備えた冷媒圧縮装置に接続されたアキュムレータ
に貯溜される冷媒量を増すようにしたものである。◆第
5の態様は、非共沸混合冷媒を作動冷媒とし、室外機と
室内機とを備えた冷凍装置の運転方法において、暖房運
転時は外気温度が低下したときに前記室外機及び室内機
に夫々設けられた膨張手段間に備えたレシーバに貯溜さ
れる冷媒量を減らすようにしたものである。
【0013】第6の態様は、非共沸混合冷媒を作動冷媒
とし、室外機と室内機とを備えた冷凍装置の運転方法に
おいて、除霜運転時に前記室外機と前記室内機に夫々設
けられた膨張手段間に設けたレシーバと前記室外機に設
けたアキュムレータとの間で液冷媒の授受を行うように
したものである。◆また第7の態様は、非共沸混合冷媒
を作動冷媒とし、室外機と室内機とを備え冷凍サイクル
を有する冷凍装置の運転方法において、暖房運転時は外
気温度が低下したときに前記室外機及び室内機に夫々設
けられた膨張手段を制御して、冷凍サイクル中を流通す
る冷媒の低沸点成分を増すようにしたものである。◆そ
して好ましくは、上記何れかの態様において前記非共沸
混合冷媒をR407Cとしたものである。
【0014】
【作用】レシーバを凝縮器出口に設置した冷凍装置を運
転した時、冷凍サイクル内に余剰冷媒が存在すると余剰
冷媒は飽和液の状態でレシーバに貯溜される。このと
き、レシーバの入口において冷媒には若干の気泡が混じ
り、その乾き度はほぼ0である。そして、この気泡程度
のガスがレシーバの放熱作用によって凝縮し、レシーバ
出口における冷媒の乾き度を0にする。このようにレシ
ーバ出口と入口においてガス冷媒および液冷媒のバラン
スが取られ、液面が一定に保たれる。その結果、冷凍サ
イクルが安定する。
【0015】ところで、冷凍装置に封入される冷媒の選
定は最も過負荷となる外気温が高いときの暖房運転条件
より定まる。そのため、従来用いられてきたHCFC2
2に代えてR407Cが採用されてきたのは上述の通り
である。しかしながら、このR407Cを用いても、外
気温が低いときの暖房運転の場合等には冷凍装置が十分
な能力を発揮していない。そこで、冷凍装置の能力を引
き出すために運転中の冷媒の組成を変更する方法が考え
られてきている。
【0016】つまり、レシーバの上流側に設けた第1の
膨張手段の絞り量を絞ると、レシーバ入口では冷媒が飽
和域に入り、冷媒の流れは気液二相流となる。これによ
り、レシーバに流入または流出する冷媒の気液流量のバ
ランスがくずれ、流入するガス冷媒が液面を押し下げ、
冷凍サイクル内にレシーバに貯溜された余剰冷媒が放出
される。この余剰冷媒は、レシーバの下流側に設けた第
2の膨張手段および蒸発器を内を流通する。ところで、
蒸発器出口の冷媒が完全にガス化しない湿り状態となる
ように第1の膨張手段の動作に合わせて第2の膨張手段
の絞り量を制御する。蒸発器出口で湿り状態となった冷
媒は、気液二相状態でアキュムレータに流入する。この
二相冷媒中のガス冷媒では能力の高い低沸点冷媒が増し
ている。一方、二相冷媒中の液冷媒では高沸点冷媒が増
している。アキュムレータの出口諸元は、流入する余剰
液冷媒を貯溜できる大きさ及び耐圧等の設計をしてある
から、高沸点冷媒を多く含む液冷媒を貯溜できる。そし
て、アキュムレータに高沸点冷媒が増えた液冷媒が保有
されているため、冷凍サイクル中を循環する冷媒では逆
に低沸点冷媒が増している。この変化により、より高
圧、高能力の冷媒組成で冷凍サイクルが運転されること
になり、結果として空気調和機や冷凍装置の能力が大き
くなる作用がある。
【0017】また、レシーバの液冷媒取り出し配管にガ
ス冷媒混合手段を設け、レシーバの入口および出口にお
ける冷媒状態を気液二相状態としたので、ヒートポンプ
式空気調和機のように冷媒が双方向に流れ、レシーバが
室外機側のみに設置されていても、室内機と室外機を連
結する液配管内流れを常に気液二相流とすることができ
る。その結果、配管内の冷媒量を低減でき、冷媒封入量
を低減できる。
【0018】さらに、外気温度、室内機吸い込み温度、
吐出圧力、吐出温度、あるいは室内機吹き出し温度など
の情報から、所定の条件を満たしたときに冷媒の組成を
変更するようにしたので、低沸点冷媒を増して運転した
ときの運転圧力の上昇等による運転可能範囲の制限を少
なくし、冷媒組成可変機能を有効に使用できる。
【0019】
【実施例】本発明の冷凍装置の一実施例を、図面を用い
て説明する。図1では冷凍装置として空気調和機を選ん
でいる。ここで、空気調和機は、冷媒圧縮装置1、四方
弁3、室外機熱交換器4、室外機膨張装置6、レシーバ
7、室内機膨張装置8、室内機熱交換器9およびアキュ
ムレータ2を順次配管接続して形成されている。そし
て、室内機熱交換器9の近傍には室内機送風機10が配
置され、この室内機熱交換器9と室内機送風機10とが
室内機12の主要構成品となっている。また、室外機熱
交換器4の近傍には室外機送風機5が配置されている。
そして、空気調和機の室外機11は、冷媒圧縮装置1、
四方弁3、室外機熱交換器4、室外機膨張装置6、レシ
ーバ7およびアキュムレータ2を有している。さらに、
前記配管の中で室内機熱交換器9と四方弁3との間はガ
ス冷媒接続配管であり、レシーバ7と室内機膨張装置8
との間は液冷媒接続配管14となっている。これら室外
機11および室内機12の各構成要素は室外機11に設
けた制御装置20により制御されている。ここで、冷媒
圧縮装置1は例えば、スクロール圧縮機であり、室内機
膨張装置8及び室外機膨張装置6は電動膨張弁である。
【0020】制御装置20には、冷媒圧縮装置1の出口
部に設けた圧力検出装置21が検出した吐出圧力、およ
び吐出温度センサ23が検出した吐出温度、外気温度セ
ンサ22が検出した外気温度、室外機熱交換器4に取り
付けた室外機熱交換器液温度センサ24が検出した室外
機熱交換器液温度、室内機12の吹出口近傍に設けた室
内機吹出温度センサ25が検出した吹出温度、室内機1
2の吸込口近傍または空調機が取り付けられた室内に設
けた室内機吸込温度センサ26が検出した吸込温度、ア
キュムレータ2に取り付けた液面計30aが検出した液
面高さ、およびレシーバ7に取り付けた液面計が検出し
た液面高さが入力される。
【0021】図2は図1に示した実施例に用いられるレ
シーバの内部構造を示す縦断面図であり、容器50の底
部から仕切り板が直立し、この仕切板によって仕切られ
た各室に冷媒導出入管51a、51bが導かれている。
そして、この仕切り板の頂部を超えて冷媒が容器50内
に封入されている。
【0022】以上のように構成した本実施例の空気調和
機には蒸気圧縮冷凍サイクルが形成されており、その作
動冷媒として、沸点の異なる少なくとも2種類以上の物
質を混合した非共沸混合冷媒が用いられている。非共沸
混合冷媒は、例えばジフルオロメタン(HFC32)、
ペンタフルオロエタン(HFC125)および1,1,
1,2−テトラフルオロエタン(HFC134a)を2
3:25:52(重量%)の割合で混合したR407C
(ASHRAE冷媒番号)である。この冷媒R407C
においては、HFC134aが高沸点冷媒であり、HF
C32およびHFC125が低沸点冷媒である。そし
て、HFC32およびHFC125は、これらだけを混
合したときには共沸点が存在するとともに、比較的沸点
も近い性質を有する。
【0023】この3種混合冷媒R407Cが気液平衡し
た状態では、ガス側に低沸点であるHFC32およびH
FC125が混合比より多い比率で存在し、液側に高沸
点のHFC134aが混合比より多い比率で存在する。
そこで、本実施例では空気調和機の冷媒封入量を、冷凍
サイクルの適正動作に必要な冷媒量よりも多くする。
【0024】次に、上記構成の本発明の実施例について
その動作及び作用を説明する。まず通常の冷房運転につ
いて説明する。空気調和機を運転するために、冷媒圧縮
装置1、室外機送風機5および室内機送風機10を始動
すると、冷媒圧縮装置1で圧縮された高温高圧の冷媒
が、四方弁3を介して室外機熱交換器4に流入し空気と
熱交換して凝縮する。その後、全開になっている室外機
膨張装置6(ここでは電動膨張弁)を通過するが、全開
状態ではほとんど圧力損失がないので、冷媒は状態をほ
とんど変えずレシーバ7に流入する。レシーバ7を通過
した冷媒は液冷媒接続配管14を経て室内機膨張装置8
に達し、ここで減圧して低圧二相状態になる。
【0025】次いで、室内機熱交換器9において室内の
空気と熱交換し蒸発する。ここで、室内機熱交換器9の
出口冷媒の乾き度が所定値となるように室内機膨張装置
6の絞り量を設定している。蒸発したガス冷媒はガス冷
媒接続配管13から四方弁3を経てアキュムレータ2に
流入し、次いで冷媒圧縮装置1へ戻り、以後これを繰り
返す。このような運転状態では、レシーバ7の入口は若
干の気泡が混じったほぼ乾き度0の状態であり、この気
泡程度のガスがレシーバ7の放熱作用によって凝縮す
る。その結果、レシーバ出口における乾き度が0となる
ように、レシーバ出口及び入口のガス冷媒と液冷媒の間
で流量のバランスが図られる。そして、この調節機能に
より余剰冷媒がレシーバ7に溜り、アキュムレータ2に
は余剰冷媒がほとんど存在しなくなる。これにより、冷
凍サイクルが安定する。余剰冷媒がレシーバ7に存在す
ることで、冷凍サイクルを循環する冷媒の組成は封入時
の組成から大きく変化することはない。
【0026】次に、冷凍サイクルを循環する冷媒の組成
を、低沸点冷媒成分であるHFC32とHFC125が
増えるように変更する場合の動作及び作用を示す。外気
温度センサ22により検出された外気温度等に基づいて
制御装置20が組成を変更すると判定した時、制御装置
20からの信号により室外機膨張装置6の絞り量が絞ら
れる。すると、レシーバ7入口の冷媒状態は飽和域に入
り、気液二相流となる。そのため、レシーバ7に流入ま
たは流出する冷媒の気液流量のバランスがくずれ、流入
するガス冷媒が液面を押し下げ、レシーバ7容器内に保
有されていた余剰冷媒が冷凍サイクル中に放出される。
この放出された余剰冷媒は、室内機膨張装置8、室内機
熱交換器9およびガス冷媒接続配管13を順次通過し
て、アキュムレータ2に流入する。制御装置20は室外
機膨張装置6の動作に合わせて室内機膨張装置8の絞り
量を開く信号を室内機膨張装置8に送信し、室内機熱交
換器出口9の冷媒状態が、完全にはガス化しない湿り状
態となるように制御する。そして、アキュムレータ2に
流入する冷媒の乾き度は大きくなり、気液二相状態とな
る。この二相状態の冷媒中のガス冷媒では、能力の高い
低沸点冷媒が増している。アキュムレータ2の油戻し穴
口径やガス冷媒導出穴口径などの冷媒出口側の諸元は、
流入する余剰液冷媒が溜められる大きさに設計されてい
る。これにより、アキュムレータ2内には高沸点冷媒で
あるHFC134aが増した液冷媒が貯溜される。そし
て、冷凍サイクル中を循環する冷媒は、逆にHFC32
及びHFC125からなる低沸点成分が増すように変化
するのでより高圧状態となり、高能力な冷媒組成で冷凍
サイクルが運転される。その結果、空気調和機の冷房能
力が大きくなる。
【0027】次に暖房運転について説明する。暖房運転
では四方弁3を切り替えて、冷媒圧縮装置1、四方弁
3、ガス冷媒接続配管13、室内熱交換器9、室内膨張
装置8、液冷媒接続配管14、レシーバ7、室外機膨張
装置6、室外機熱交換器4、四方弁3、アキュムレータ
2の順に冷媒を循環させる。通常は室内膨張装置8は全
開であるから、低沸点冷媒組成比を増すときは室内膨張
装置8の開度を絞り、レシーバ7の入口を飽和二相状態
にする。そして、余剰冷媒を室外機熱交換器4および四
方弁3を介してアキュムレータ2に移動させる。この動
作は上述の冷房運転と同様である。これにより、暖房能
力を向上させることができる。
【0028】次に本発明の第2の実施例を説明する。こ
の第2の実施例の機器構成は第1の実施例の空気調和機
の機器構成と同様である。ただ、レシーバ7に図3に示
したレシーバを採用している点が第1の実施例と相違し
ている。つまり、レシーバ7aでは、容器50の底部か
ら仕切り板が直立し、この仕切板によって仕切られた各
室に冷媒導出入管51a、51bが導かれており、各冷
媒導出入管にはガス冷媒混合穴52a、52bが形成さ
れている。そして、仕切り板の頂部を超えて冷媒が容器
50内に封入されている。
【0029】このように形成した第2の実施例の動作及
び作用について説明する。本実施例のレシーバ7aで
は、冷媒流出側の冷媒導出入管(冷房と暖房の切り換え
により51aと51bのいずれかになる)の上方にある
ガス冷媒混合穴(52a、52bのいずれか)から吸い
込まれたガス冷媒と、冷媒導出入管により容器下部50
から吸い上げられた液冷媒とが混合して、レシーバ7a
の出口における冷媒の状態を所定の乾き度の二相状態に
させる。通常運転時は、レシーバ7a入口における冷媒
の乾き度が前記所定の乾き度となるように、レシーバ7
a入口側の膨張装置すなわち冷房運転時には室外機膨張
装置6、暖房運転時には室内膨張装置8と、レシーバ7
a出口側の膨張装置すなわち冷房運転時には室内膨張装
置8、暖房運転時には室外機膨張装置6の双方の開度を
選定する。そして、レシーバ7aに流出または流入する
冷媒量のバランスを保ち、レシーバ7a内の冷媒の液面
を安定させ余剰冷媒を確保する。このため、暖房運転時
に室内膨張装置8で膨張した結果、レシーバ7a入口に
おいて冷媒が飽和二相状態となっても、レシーバ7a内
に余剰冷媒を保有し、常に液冷媒接続配管14を流れる
冷媒を飽和二相状態にするので、冷凍装置への冷媒封入
量を低減できる。
【0030】次に、上述した本発明の第2の実施例にお
いて、冷凍サイクルを循環する冷媒の組成を変更する動
作を説明する。低沸点冷媒成分であるHFC32および
HFC125を封入比率より多くなるように変更する場
合には、第1の実施例と同様、レシーバ7a前の膨張装
置、すなわち冷房運転時にあっては室外機膨張装置6、
暖房運転時にあっては室内膨張装置8の開度をより小さ
くし、レシーバ7a出口側の膨張装置、すなわち冷房運
転時にあっては室内膨張装置8、暖房運転時にあっては
室外機膨張装置6の開度をより大きくする。これによ
り、レシーバ7a入口の冷媒乾き度が大きくなり、レシ
ーバ7a内の余剰冷媒を冷凍サイクル内に流出させる。
換言すると、凝縮圧力と蒸発圧力の中間の圧力にあるレ
シーバ7a内の圧力を、レシーバ7aの入口側および出
口側に設けた膨張装置を連携して制御して変化させる。
これにより、レシーバ7aの乾き度が変化し、レシーバ
7a内の冷媒がアキュムレータ2に移動するので、第1
の実施例と同様に冷凍サイクル内を循環する冷媒の組成
を変化させることができる。そして、冷媒量を低減でき
るとともに、循環する冷媒の組成を任意に変更させるこ
とができ、冷凍装置の能力を増大させた運転が可能とな
る。
【0031】図4に、第2の実施例の変形例を示す。す
なわち、本変形例ではレシーバ7bのみを第2の実施例
と変更している。図4に示すように、レシーバ7bは第
2の実施例のレシーバ7aを上下倒置した構造であり、
容器下部50に冷媒導出入管51a、51bを設け、各
冷媒導出入管に設けた液冷媒混合穴53a、53bから
容器下部に滞留する液冷媒を吸い上げ、冷媒導出入管5
1a、51bの端部から吸い込んだガス冷媒と混合して
二相流にしている。このレシーバ7bを用いることによ
っても、上記第2の実施例と同様の作用、効果が得られ
る。
【0032】なお、上記いずれの実施例においても、低
沸点冷媒成分を増すように循環冷媒の組成を変更する場
合は、外気温度あるいは熱交換器吸込空気温度が設定値
に達したときに制御装置20が冷媒組成を変更する信号
を発生する。冷媒組成を変更して能力を高めると、動作
圧力も高くなる。そのため、凝縮温度が高くなる場合、
すなわち冷房運転で外気温度が高い場合、あるいは暖房
運転で室内温度が高い場合には、機器の設計圧力を冷媒
圧力が超えないように予め制限する手段を設ける必要が
ある。この制限手段について以下に示す。
【0033】図5に、第1の実施例における制御のフロ
ーチャートを示す。冷凍装置を運転中に、外気温度セン
サ22または室内機吸込温度センサ26により検出され
た温度検出値が設定温度より低い場合は、室外機膨張装
置6及び室内機膨張装置8の開度を変更して、冷凍サイ
クル内を循環する冷媒の組成を変化させる。なお、組成
変化量を、アキュムレータ2の液面高さ検出手段や循環
組成検出手段を用いて検出してもよい。そして、所定の
組成になるように膨張装置の開度を制御装置が決定する
ようにすればよい。
【0034】また、圧力センサや圧力スイッチを利用し
た圧力検出装置21、吐出温度センサ23および室内機
吹出温度センサ25等を用いて、機器の運転限界を逸脱
しないように各構成機器を監視することにより、上記循
環冷媒中の低沸点冷媒成分を増す制御を不要にできる。
さらに、暖房運転中において、室外機熱交換器4の着霜
を取り除く除霜運転に上記組成を変更する制御を組み込
むことにより、除霜運転を短時間で終了して快適性を高
めることもできる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、蒸留塔のような複雑な
構成および制御方法を不要とし、従来から冷凍サイクル
が備える構成要素を用いるだけで、冷凍サイクル中を循
環する冷媒の組成を変更できるので、従来は装置の圧力
レベルの制限から使用できなかった冷媒の組成比でも冷
凍装置を運転できる効果がある。特に、低沸点冷媒成分
を増す運転に移行できるので、安価な機構で空気調和機
の能力向上が図られる。また、簡素な機構であるため複
雑な制御を必要とせず、安定した冷凍サイクルを提供で
き、機器の信頼性が向する。
【0036】さらに、本発明によれば、冷媒封入量を低
減することが可能であり、冷凍装置の各構成機器のコス
トをより安価にできるとともに、分解調整時等における
冷媒の大気中への放出量を極度に低下でき、地球温暖化
および環境汚染の原因をなくすることができる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の冷凍装置の摸式図。
【図2】図1の実施例に用いるレシーバの縦断面図。
【図3】本発明の他の実施例に用いるレシーバの縦断面
図。
【図4】本発明の他の実施例の変形例に用いるレシーバ
の縦断面図。
【図5】本発明の他の実施例の制御フローチャート。
【符号の説明】
1…冷媒圧縮装置、2…アキュムレータ、3…四方弁、
4…室外機熱交換器、5…室外機送風機、6…室外機膨
張装置、7…レシーバ、8…室内機膨張装置、9…室内
機熱交換器、10…室内機送風機、11…室外機、12
…室内機、13…ガス冷媒接続配管、14…液冷媒接続
配管、20…制御装置、21…圧力検出装置、22…外
気温度センサ、23…吐出温度センサ、24…室外熱交
換器液温度センサ、25…室内機吹出温度センサ、26
…室内機吸込温度センサ、50…容器、51a、51b
…冷媒導出入管、52a、52b…ガス冷媒混合穴、5
3a、53b…液冷媒混合穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小国 研作 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 浦田 和幹 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 村松 正敏 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 遠藤 道子 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内機と室外機とを配管接続した非共沸混
    合冷媒を用いる冷凍装置において、前記室外機及び室内
    機は夫々絞り量可変の膨張手段を有し、室内機の膨張手
    段と室外機の膨張手段間にはレシーバが設けられ、前記
    室内機の膨張手段と前記室外機の膨張手段の絞り量を制
    御して前記レシーバの入口冷媒流及び出口冷媒流を共に
    気液二相流とする制御手段を有することを特徴とする冷
    凍装置。
  2. 【請求項2】冷媒圧縮装置、熱交換器、第1の膨張手
    段、レシーバ、第2の膨張手段、蒸発器及びアキュムレ
    ータを順次配管接続して構成される蒸気圧縮冷凍サイク
    ルを有し、該冷凍サイクル内を流通する冷媒が沸点の異
    なる少なくとも2種類以上の物質を混合した非共沸混合
    冷媒である冷凍装置において、前記第1の膨張手段およ
    び第2の膨張手段は絞り量が可変であり、この第1の膨
    張手段及び第2の膨張手段の絞り量制御して前記レシー
    バ入り口及びレシーバ出口の冷媒流をともに気液二相流
    とする制御手段を設けたことを特徴とする冷凍装置。
  3. 【請求項3】冷媒圧縮装置、熱交換器、第1の膨張手
    段、レシーバ、第2の膨張手段、蒸発器及びアキュムレ
    ータを順次配管接続して構成される蒸気圧縮冷凍サイク
    ルを有し、該冷凍サイクル内を流通する冷媒が沸点の異
    なる少なくとも2種類以上の物質を混合した非共沸混合
    冷媒である冷凍装置において、前記第1の膨張手段およ
    び第2の膨張手段は絞り量が可変であり、この第1の膨
    張手段及び第2の膨張手段の絞り量制御して前記レシー
    バ内の液冷媒を減少させ前記アキュムレータ内の液冷媒
    を増加させる制御手段を有することを特徴とする冷凍装
    置。
  4. 【請求項4】前記レシーバは液冷媒取り出し配管を備
    え、この液冷媒取り出し配管にガス冷媒混合手段を設け
    たことを特徴とする請求項2または3に記載の冷凍装
    置。
  5. 【請求項5】前記非共沸混合冷媒は、1,1,1,2−
    テトラフルオロエタンにジフルオロメタンまたはペンタ
    フルオロエタンの少なくともいずれかを混合したもので
    あることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に
    記載の冷凍装置。
  6. 【請求項6】前記冷凍装置に外気温度を検出する外気温
    度検出手段を設け、前記制御手段はこの外気温度に基づ
    いて前記第1の膨張手段及び前記第2の膨張手段を制御
    することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項
    に記載の冷凍装置。
  7. 【請求項7】前記室内機に室内機の吸込み温度を検出す
    る室内機温度検出手段を設け、この室内気温度に基づい
    て前記第1の膨張手段及び前記第2の膨張手段を制御す
    ることを特徴とする請求項1に記載の冷凍装置。
  8. 【請求項8】前記制御手段は、前記冷媒圧縮装置に設け
    た吐出圧力検出手段が検出した吐出圧力および前記冷媒
    圧縮装置に設けた吐出温度検出手段が検出した吐出温度
    の少なくとも何れかに基づいて前記第1の膨張手段及び
    前記第2の膨張手段を制御することを特徴とする請求項
    2ないし6の何れか1項に記載の冷凍装置。
  9. 【請求項9】前記室内機に設けた室内機吹出し温度検出
    手段が検出した室内機吹出し温度に基づいて前記制御手
    段が前記第1の膨張手段及び前記第2の膨張手段を制御
    することを特徴とする請求項1または7に記載の冷凍装
    置。
  10. 【請求項10】前記非共沸混合冷媒はR407Cである
    ことを特徴とする請求項1ないし9の何れか1項に記載
    の冷凍装置。
  11. 【請求項11】非共沸混合冷媒を作動冷媒とし、室内機
    と室外機とを備えた冷凍装置の運転方法において、暖房
    運転時は前記室外機に備えた冷媒圧縮装置に接続された
    アキュムレータに貯溜される冷媒量を、外気温度が低下
    したときに増すことを特徴とする冷凍装置の運転方法。
  12. 【請求項12】非共沸混合冷媒を作動冷媒とし、室外機
    と室内機とを備えた冷凍装置の運転方法において、暖房
    運転時は前記室外機及び室内機に夫々設けられた膨張手
    段間に備えたレシーバに貯溜される冷媒量を、外気温度
    が低下したときに減らすことを特徴とする冷凍装置の運
    転方法。
  13. 【請求項13】非共沸混合冷媒を作動冷媒とし、室外機
    と室内機とを備えた冷凍装置の運転方法において、除霜
    運転時に前記室外機と前記室内機に夫々設けられた膨張
    手段間に設けたレシーバと前記室外機に設けたアキュム
    レータとの間で液冷媒の授受を行うことを特徴とする冷
    凍装置の運転方法。
  14. 【請求項14】非共沸混合冷媒を作動冷媒とし、室外機
    と室内機とを備え冷凍サイクルを有する冷凍装置の運転
    方法において、暖房運転時は外気温度が低下したときに
    前記室外機及び室内機に夫々設けられた膨張手段を制御
    して、冷凍サイクル中を流通する冷媒の低沸点成分を増
    すことを特徴とする冷凍装置の運転方法。
  15. 【請求項15】外気温度および室内機吸込み温度の少な
    くとも何れかに基づいて前記膨張手段を制御することを
    特徴とする請求項14に記載の冷凍装置の運転方法。
  16. 【請求項16】前記非共沸混合冷媒はR407Cである
    ことを特徴とする請求項11ないし15の何れか1項に
    記載の冷凍装置の運転方法。
JP29092694A 1994-11-25 1994-11-25 冷凍装置およびその運転方法 Expired - Fee Related JP3341500B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29092694A JP3341500B2 (ja) 1994-11-25 1994-11-25 冷凍装置およびその運転方法
CNB951202529A CN1135329C (zh) 1994-11-25 1995-11-24 致冷系统和操作方法
US08/562,950 US5709090A (en) 1994-11-25 1995-11-27 Refrigerating system and operating method thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29092694A JP3341500B2 (ja) 1994-11-25 1994-11-25 冷凍装置およびその運転方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08145489A true JPH08145489A (ja) 1996-06-07
JP3341500B2 JP3341500B2 (ja) 2002-11-05

Family

ID=17762303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29092694A Expired - Fee Related JP3341500B2 (ja) 1994-11-25 1994-11-25 冷凍装置およびその運転方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5709090A (ja)
JP (1) JP3341500B2 (ja)
CN (1) CN1135329C (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008064437A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
CN102798254A (zh) * 2012-09-06 2012-11-28 江苏天舒电器有限公司 一种热利用平衡处理器
WO2018229826A1 (ja) * 2017-06-12 2018-12-20 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
WO2018229864A1 (ja) * 2017-06-13 2018-12-20 三菱電機株式会社 空気調和装置

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5937669A (en) * 1998-06-16 1999-08-17 Kodensha Co., Ltd. Heat pump type air conditioner
US6672084B2 (en) * 2001-07-05 2004-01-06 Vai Holdings, Llc Energy saving refrigeration system using composition control with mixed refrigerants
US20050082510A1 (en) * 2003-09-08 2005-04-21 Ponder Kenneth M. Refrigerant with lubricating oil for replacement of R22 refrigerant
US7332102B2 (en) * 2003-11-04 2008-02-19 Stefko Properties, Llc Refrigerant with lubricating oil
US20050133756A1 (en) * 2003-11-04 2005-06-23 Ponder Kenneth M. Refrigerant with lubricating oil
KR100550566B1 (ko) * 2004-02-25 2006-02-10 엘지전자 주식회사 멀티형 히트 펌프의 제어 방법
US20100192607A1 (en) * 2004-10-14 2010-08-05 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner/heat pump with injection circuit and automatic control thereof
WO2007110908A1 (ja) * 2006-03-27 2007-10-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 冷凍空調装置
JP4459776B2 (ja) 2004-10-18 2010-04-28 三菱電機株式会社 ヒートポンプ装置及びヒートポンプ装置の室外機
JP5055965B2 (ja) * 2006-11-13 2012-10-24 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
US20090044557A1 (en) * 2007-08-15 2009-02-19 Johnson Controls Technology Company Vapor compression system
JP5242434B2 (ja) * 2009-01-30 2013-07-24 パナソニック株式会社 液体循環式暖房システム
JP5502410B2 (ja) * 2009-01-30 2014-05-28 パナソニック株式会社 液体循環式暖房システム
KR20110092147A (ko) * 2010-02-08 2011-08-17 삼성전자주식회사 공기조화기 및 그 제어방법
JP5855129B2 (ja) * 2011-12-12 2016-02-09 三菱電機株式会社 室外機及び空気調和装置
JP6000053B2 (ja) * 2012-10-15 2016-09-28 ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド 空気調和機
CN105402919B (zh) * 2015-12-17 2018-06-05 重庆美的通用制冷设备有限公司 冷水机组
CN107991019A (zh) * 2017-11-27 2018-05-04 宁波奥克斯电气股份有限公司 高压传感器故障处理方法及装置
US11841179B2 (en) * 2020-01-14 2023-12-12 Goodman Global Group, Inc. Heating, ventilation, and air-conditioning systems and methods
CN111609590B (zh) * 2020-04-24 2021-06-29 珠海格力电器股份有限公司 一种双温空调系统、控制方法和空调器
KR102431510B1 (ko) * 2020-12-03 2022-08-12 엘지전자 주식회사 스크롤 압축기 및 이를 구비한 공기조화장치
CN114763949A (zh) * 2021-01-15 2022-07-19 开利公司 储液器、其连接方法、储液器组件和热泵系统

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6155562A (ja) * 1984-08-24 1986-03-20 ダイキン工業株式会社 混合冷媒を用いた冷凍装置
JPS6252368A (ja) * 1985-08-29 1987-03-07 松下電器産業株式会社 熱ポンプ装置
US4912933A (en) * 1989-04-14 1990-04-03 Thermo King Corporation Transport refrigeration system having means for enhancing the capacity of a heating cycle
JP3178103B2 (ja) * 1992-08-31 2001-06-18 株式会社日立製作所 冷凍サイクル

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008064437A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
CN102798254A (zh) * 2012-09-06 2012-11-28 江苏天舒电器有限公司 一种热利用平衡处理器
WO2018229826A1 (ja) * 2017-06-12 2018-12-20 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JPWO2018229826A1 (ja) * 2017-06-12 2019-12-26 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
WO2018229864A1 (ja) * 2017-06-13 2018-12-20 三菱電機株式会社 空気調和装置
JPWO2018229864A1 (ja) * 2017-06-13 2019-12-26 三菱電機株式会社 空気調和装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1132335A (zh) 1996-10-02
US5709090A (en) 1998-01-20
JP3341500B2 (ja) 2002-11-05
CN1135329C (zh) 2004-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08145489A (ja) 冷凍装置およびその運転方法
JP5409715B2 (ja) 空気調和装置
KR100605797B1 (ko) 공기 조화 장치
JP2004183913A (ja) 空気調和機
US20100011791A1 (en) R422d heat transfer systems and r22 systems retrofitted with r422d
JP2001241780A (ja) 冷凍空調装置
WO2018237175A1 (en) REFRIGERATION SYSTEMS AND METHODS
JPH10325622A (ja) 冷凍サイクル装置
EP1243877A1 (en) Refrigerating device
US7908878B2 (en) Refrigerating apparatus
JP3336884B2 (ja) 空気調和機
CN100578114C (zh) 冷冻装置
JP2023116735A (ja) 冷凍システム及び方法
JP2009036508A (ja) 過冷却装置
JP3298225B2 (ja) 空気調和機
JPH10318613A (ja) 冷凍装置
JPH09126567A (ja) 空調装置
JPH09119720A (ja) 非共沸冷媒使用のヒートポンプ装置
Sumida et al. Development of the circulating composition sensing circuit for a multiple split type air conditioner with R-407C
JP2009024998A (ja) 過冷却装置
JP5193450B2 (ja) 過冷却装置
JPH07190517A (ja) 冷凍サイクル
JP3336874B2 (ja) 空気調和機
JPH1038395A (ja) 冷媒循環式熱移動装置
JP2009024997A (ja) 過冷却装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070823

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070823

Year of fee payment: 5

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070823

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110823

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees