JPH08145834A - 配管漏洩検知装置 - Google Patents

配管漏洩検知装置

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JPH08145834A
JPH08145834A JP6283418A JP28341894A JPH08145834A JP H08145834 A JPH08145834 A JP H08145834A JP 6283418 A JP6283418 A JP 6283418A JP 28341894 A JP28341894 A JP 28341894A JP H08145834 A JPH08145834 A JP H08145834A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は複数のガスメータの上流側の配管の
ガス漏洩の有無を検知する配管漏洩検知装置に関する。 【構成】 ガス集団供給手段1からガス供給管2により
分岐手段3を介して集合住宅の各宅に設けられたガスメ
ータ5にガスが供給される。ガス集団供給手段1と分岐
手段3の間に全ガスメータ5に供給されるガスの総合流
量を計測するガス総合流量計測手段7が接続されてお
り、またタイマー手段12で管理された総合流量傾向学
習手段13でガス総合流量計測手段7の計測流量の最も
少ない期間を期間記憶手段14に記憶し、その時メータ
流量検知手段15で流量が検知されているメータの識別
符号16をメータ記憶手段17に記憶する。配管漏洩判
別手段8はその期間において総合計測流量値に所定の増
加が作動メータに変化が無ければガスメータ上流に漏洩
有りと判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のガスメータの上
流側の配管のガス漏洩の有無を検知する配管漏洩検知装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のガスメータの上流側の配管
のガス漏洩検知は、第一の従来例として実開平2−14
0343号公報に示すような構成が一般的であった。以
下、その構成について図5、図6を参照しながら説明す
る。
【0003】図に示すように、公共地域Pにあるガス集
中供給パイプライン等のガス集団供給手段1からガス供
給管2により分岐手段3を介して私用地域Mにある集合
住宅4内の各宅に設けられたガスメータ5にガスが供給
される。各ガスメータ5にはガス器具6が接続され、ガ
スの供給を受ける。ガス集団供給手段1と分岐手段3の
間に全ガスメータ5に供給されるガスの総合流量を計測
するガス総合流量計測手段7が接続されており、その計
測流量値情報でガスメータ上流のガス漏洩を判別する配
管漏洩判別手段8を有している。配管漏洩判別情報は、
電話網制御装置9および電話回線10を介して集中監視
センター11に送られ対処される。
【0004】また、第二の従来例として上記と同様の構
成で、夜間や深夜のガス消費がほとんど停止する時間
帯、例えば22時〜4時に各ガスメータ5で検知された
ガス流量情報を電話回線で集め、その総和を演算し、ガ
ス総合流量計測手段のガス総合流量計測値と比較して漏
洩判定を行う構成が特開平4−363638号公報に開
示されている。
【0005】上記従来例に共通したガスメータのガス流
量特性を図7で説明する。ガスメータはガス流量として
最大流量Mまでガス器具に流すことが出来、一番少ない
流量としてはガスコンロを絞って使った時の500Kca
l/h程度である。最大流量Mは各宅のガス器具所有量に
よって変わり、ガスメータの容量もそれに応じたものが
選定される。従ってガスの安全使用監視域としては50
0Kcal/hから最大流量Mまでの範囲になり、それを越
えるとガスホース抜けや配管の折損などの不安全な状態
が発生したものとしてガスメータが所有する遮断機能を
付勢してガスを遮断するものが一般的である。また、ガ
スメータはその下流のガス漏洩を検知する機能を有して
おり、漏洩判定値L(約20Kcal/h程度)からガスの
安全使用監視域の下限値500Kcal/hまでの流量の有
無を監視し、30日間連続して漏洩判定値L以上のガス
が流れ続けた時に下流漏洩有りの警報を出す。しかし、
ガス器具として口火を有するものに有っては、一般的な
口火流量域が斜線で示すように200Kcal/h〜300
Kcal/h程度で下流漏洩検知域に入るため、口火をつけ
放しにしておくと下流漏洩有りの警報が出てしまう。そ
れを回避するためにその家の口火流量を登録もしくは自
動検知しておき、その流量を検出しても無視する方法が
とられている。
【0006】上記第一の従来例の構成において、集合住
宅においても全宅のガス器具が同時に使用されない期間
は当然あるという期待の下に、ガス総合流量計測手段7
で30日間連続してガス流量が計測され、かつ計測され
た流量値が配管漏洩判別手段8によって漏洩判定値Lを
常に越えていたと判別された時にはガスメータ上流にガ
ス漏れ有りと判別されていた。
【0007】また、第二の従来例においてはガス総合流
量計測手段での総合流量計測値から各ガスメータ5で検
知されたガス流量の総和を引算し、その値が正であれば
ガスメータ上流にガス漏れ有りと判別されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】第一の従来例ような配
管漏洩検知装置では、全宅のガス器具6が同時に使用さ
れない期間は当然あるという期待の下に配管漏洩判別を
行っているが、集合住宅4の宅数が大きくなり居住者の
生活形態が様々になってくると本当にガスメータ5の上
流にガス漏れが有るのか、それとも実際にガス器具6が
連続して使われているのかあいまいになり、配管漏洩判
別手段8による漏洩判断の信頼性が著しく低下してしま
う課題があった。
【0009】また、第二の従来例ではガス流量計測で±
3%程度の誤差があるため、各ガスメータとガス総合流
量計測手段の誤差が重畳して拡大し、引き算の結果の値
がガス漏れが無いのに正になったり、ガス漏れが発生し
ても負になったりして漏洩判断の信頼性が著しく低下し
てしまう課題があった。それを少しでもより良くするた
めに夜間や深夜のガス消費がほとんど停止する時間帯、
例えば22時〜4時に各ガスメータ5で検知されたガス
流量情報を電話回線で集め、ガス流量計測誤差ができる
だけ小さくなる領域で演算を行わせるというものであっ
たが、この方法もガス消費がほとんど停止するであろう
という期待の下に深夜に配管漏洩判別を行っているが、
集合住宅居住者の生活形態が様々になってくると決して
ガス消費のほとんど停止する時間帯が22時〜4時であ
るとは限らず、都市圏か地方か、また集合住宅の居住者
の年齢や職業などの特質によって集合住宅毎に千差万別
であり、しかもガス流量が少なくなったところで演算を
行っても、いつ何時ガス流量が増加して演算誤差が増え
るかもわからず、常に高い信頼性を得るという点では課
題があった。さらに各ガスメータとガス総合流量計測手
段の間で常にガス流量のつきあわせをする必要があるた
め、情報のやり取りの構成が複雑になって信頼性が低下
するとともに常時電力の消費を伴う課題も有った。これ
は現在のガスメータが商用電源を引き込める設置状況に
無く、電池電源を使用している時に特に問題となるとこ
ろである。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、その
第一の目的は、集合住宅のガス使用の特質を利用して一
部の住宅に種火によるガスの常時使用があっても漏洩自
動判別が出来るようにするとともに本装置の省電力化を
図ることにある。
【0011】第二の目的は、その集合住宅の住民の生活
形態がバラバラであるためにガス器具を使用しない時間
帯が見つからない場合であっても、その集合住宅のガス
使用の特質を利用して漏洩自動判別が出来るようにする
とともに本装置の省電力化を図ることにある。
【0012】第三の目的は、第一の目的達成において本
装置の設置を容易にすることにある。第四の目的は、第
二の目的達成において本装置の設置を容易にすることに
ある。第五の目的は、各宅で通常のガス器具使用形態と
異なる状況が突発的に発生しても間違った漏洩判別をさ
せないことにある。
【0013】第六の目的は、集合住宅の各宅の人の入れ
替わりや季節変動によるガス使用の特質の変化に対応出
来る漏洩自動判別を実現することにある。
【0014】第七の目的は、漏洩自動判別に必要な十分
な安定時間を確保することにある。第八の目的は、漏洩
自動判別の確実性を向上させることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためにその第一の構成は、ガス集団供給手段から
ガスを供給される複数のガスメータと、前記ガスメータ
に設けられガスの流量を検知するメータ流量検知手段
と、前記ガス集団供給手段から供給されるガスを分岐手
段を介して前記各ガスメータに配送するガス供給管と、
前記ガス集団供給手段から前記分岐手段の間に設けたガ
ス総合流量計測手段と、タイマー手段と、前記タイマー
手段で管理され前記ガス総合流量計測手段による計測流
量の傾向を一定期間学習する総合流量傾向学習手段と、
前記総合流量傾向学習手段によって最も少ないガス流量
が計測される期間を決定し記憶する期間記憶手段と、前
記期間記憶手段で記憶された期間において前記メータ流
量検知手段の流量情報が存在するガスメータの識別符号
を記憶するメータ記憶手段と、前記期間記憶手段で記憶
された期間において前記ガス総合流量計測手段による計
測流量値が所定の増加を見た場合その時メータ流量検知
手段の流量情報が存在するメータの識別符号が前記メー
タ記憶手段で記憶されている識別符号と一致している時
にガス漏洩と判別し出力する漏洩判別手段とを設けたも
のである。
【0016】第二の構成は、ガス集団供給手段からガス
を供給される複数のガスメータと、前記ガスメータに設
けられガスの流量を検知するメータ流量検知手段と、前
記ガス集団供給手段から供給されるガスを分岐手段を介
して前記各ガスメータに配送するガス供給管と、前記ガ
ス集団供給手段から前記分岐手段の間に設けたガス総合
流量計測手段と、タイマー手段と、前記タイマー手段で
管理され前記ガス総合流量計測手段による計測流量の傾
向を一定期間学習する総合流量傾向学習手段と、前記総
合流量傾向学習手段によって最も少ないガス流量が計測
される期間を決定し記憶する期間記憶手段と、前記期間
記憶手段で記憶された期間において前記メータ流量検知
手段の流量情報が存在するガスメータの識別符号を記憶
するメータ記憶手段と、前記ガスメータのメータ流量検
知手段から得られるガス流量の総和を演算する総和演算
手段と、前記ガス総合流量計測手段で計測されるガス総
合流量値と前記総和演算手段の値との差を演算する差演
算手段と、前記期間記憶手段で記憶された期間において
前記ガス総合流量計測手段を付勢してガス総合流量を計
測し前記総和演算手段を付勢してメータ流量検知手段の
ガス流量の総和を演算し差演算手段によるそれらの値の
差が所定の増加を見た場合その時メータ流量検知手段の
流量情報が存在するメータの識別符号が前記メータ記憶
手段で記憶されている識別符号と一致している時にガス
漏洩と判別し出力する漏洩判別手段とを設けたものであ
る。
【0017】第三の構成は、ガス集団供給手段からガス
を供給される複数のガスメータと、前記ガスメータに設
けられガスの流量を検知するメータ流量検知手段と、前
記ガス集団供給手段から供給されるガスを分岐手段を介
して前記各ガスメータに配送するガス供給管と、前記ガ
ス集団供給手段から前記分岐手段の間に設けたガス総合
流量計測手段と、タイマー手段と、前記タイマー手段で
管理され前記ガス総合流量計測手段による計測流量の傾
向を一定期間学習する総合流量傾向学習手段と、前記総
合流量傾向学習手段によって最も少ないガス流量が計測
される期間を決定し記憶する期間記憶手段と、各ガスメ
ータに設けられ前記メータ流量検知手段の流量情報をガ
スメータの識別符号とともに無線発信し第二の無線手段
からの情報を受信する第一の無線手段と、前記第一の無
線手段と情報を受発信する第二の無線手段と、前記期間
記憶手段で記憶された期間において前記メータ流量検知
手段の流量情報が存在するガスメータの識別符号を記憶
するメータ記憶手段と、前記期間記憶手段で記憶された
期間において前記ガス総合流量計測手段による計測流量
値が所定の増加を見た場合前記第一の無線手段と前記第
二の無線手段とで通信しその時メータ流量検知手段の流
量情報が存在するメータの識別符号が前記メータ記憶手
段で記憶されている識別符号と一致している時にガス漏
洩と判別し出力する漏洩判別手段とを設けたものであ
る。
【0018】第四の構成は、ガス集団供給手段からガス
を供給される複数のガスメータと、前記ガスメータに設
けられガスの流量を検知するメータ流量検知手段と、前
記ガス集団供給手段から供給されるガスを分岐手段を介
して前記各ガスメータに配送するガス供給管と、前記ガ
ス集団供給手段から前記分岐手段の間に設けたガス総合
流量計測手段と、タイマー手段と、前記タイマー手段で
管理され前記ガス総合流量計測手段による計測流量の傾
向を一定期間学習する総合流量傾向学習手段と、前記総
合流量傾向学習手段によって最も少ないガス流量が計測
される期間を決定し記憶する期間記憶手段と、各ガスメ
ータに設けられ前記メータ流量検知手段の流量情報をガ
スメータの識別符号とともに無線発信し第四の無線手段
からの情報を受信する第三の無線手段と、前記第三の無
線手段と情報を受発信する第四の無線手段と、前記期間
記憶手段で記憶された期間において前記メータ流量検知
手段の流量情報が存在するガスメータの識別符号を記憶
するメータ記憶手段と、前記ガスメータのメータ流量検
知手段から得られるガス流量の総和を演算する総和演算
手段と、前記ガス総合流量計測手段で計測されるガス総
合流量値と前記総和演算手段の値との差を演算する差演
算手段と、前記期間記憶手段で記憶された期間において
前記ガス総合流量計測手段を付勢してガス総合流量を計
測し前記総和演算手段を付勢してメータ流量検知手段の
ガス流量の総和を演算し差演算手段によるそれらの値の
差が所定の増加を見た場合前記第三の無線手段と前記第
四の無線手段とで通信しその時メータ流量検知手段の流
量情報が存在するメータの識別符号が前記メータ記憶手
段で記憶されている識別符号と一致している時にガス漏
洩と判別し出力する漏洩判別手段とを設けたものであ
る。
【0019】第五の構成は、漏洩判別手段によって期間
記憶手段で記憶された期間でのガス総合流量計測手段に
よる計測流量値が所定の増加を見たと判断され、かつメ
ータ流量検知手段の流量情報が存在するメータの識別符
号がメータ記憶手段で記憶されている識別符号と異なっ
ていると判断された時に総合流量傾向学習手段を付勢し
最も少ないガス流量が計測される期間の決定をやり直す
再学習手段を設けたものである。
【0020】第六の構成は、期間記憶手段で期間が記憶
された後においても総合流量傾向学習手段による学習を
繰り返させその結果が期間記憶手段で記憶されている情
報と異なった時に新しい期間を期間記憶手段に記憶しメ
ータ記憶手段によるメータ識別符号の記憶をやり直す再
記憶手段を設けたものである。
【0021】第七の構成は、期間記憶手段による期間の
決定に下限を設けその下限値より下回った場合には期間
の決定を無効にする下限判定手段を設けたものである。
【0022】第八の構成は、漏洩判別手段に、増加が所
定の期間もしくは所定の回数連続して認められた場合に
ガス漏洩有りと判別する連続判定手段を設けたものであ
る。
【0023】
【作用】本発明は、上記した第一の構成により、タイマ
ー手段と総合流量傾向学習手段によってガス総合流量が
最も少なくなる期間を確実に把握して期間記憶手段に記
憶し、その期間にガスを使用している少数のメータを特
定してメータ記憶手段に記憶し、その後漏洩判別手段で
その期間の総合ガス流量の増加を監視する。増加があれ
ばその時にガスを使用しているメータを特定し、メータ
記憶手段に記憶しているメータと一致しているときに漏
洩判別手段によって漏洩有りと判断されるものである。
【0024】また第二の構成により、タイマー手段と総
合流量傾向学習手段によってガス総合流量が最も少なく
なる期間を確実に把握して期間記憶手段に記憶し、その
期間にガスを使用している少数のメータを特定してメー
タ記憶手段に記憶するとともに総和演算記憶手段でその
時のメータ流量検知手段のガス流量の総和を演算して記
憶し、その後漏洩判別手段でその期間の総合ガス流量と
演算記憶手段の記憶値との差の増加を監視する。増加が
あればその時にガスを使用しているメータを特定し、メ
ータ記憶手段に記憶しているメータと一致しているとき
に漏洩判別手段によって漏洩有りと判断されるものであ
る。
【0025】また第三の構成により、タイマー手段と総
合流量傾向学習手段によってガス総合流量が最も少なく
なる期間を確実に把握して期間記憶手段に記憶し、その
期間にガスを使用している少数のメータを特定してメー
タ記憶手段に記憶し、その後漏洩判別手段でその期間の
総合ガス流量の増加を監視する。増加があれば第一の無
線手段と第二の無線手段とで通信を行ってその時にガス
を使用しているメータを特定し、メータ記憶手段に記憶
しているメータと一致しているときに漏洩判別手段によ
って漏洩有りと判断されるものである。
【0026】また第四の構成により、タイマー手段と総
合流量傾向学習手段によってガス総合流量が最も少なく
なる期間を確実に把握して期間記憶手段に記憶し、その
期間にガスを使用している少数のメータを特定してメー
タ記憶手段に記憶するとともに総和演算記憶手段でその
時のメータ流量検知手段のガス流量の総和を演算して記
憶し、その後漏洩判別手段でその期間の総合ガス流量と
演算記憶手段の記憶値との差の増加を監視する。増加が
あれば第三の無線手段と第四の無線手段とで通信を行っ
てその時にガスを使用しているメータを特定し、メータ
記憶手段に記憶しているメータと一致しているときに漏
洩判別手段によって漏洩有りと判断されるものである。
【0027】また第五の構成により、増加があってその
時にガスを使用しているメータを特定したときにメータ
記憶手段に記憶しているメータと異なっているときに
は、再学習手段によって総合流量傾向学習手段を付勢し
最も少ないガス流量が計測される期間の決定をやり直す
ものである。
【0028】また第六の構成により、再記憶手段は総合
流量傾向学習手段による学習を繰り返させ、その結果が
期間記憶手段で記憶されている情報と異なった時に新し
い期間を期間記憶手段に記憶させメータ記憶手段による
メータ識別符号の記憶をやり直させるものである。
【0029】また第七の構成により、下限判定手段は期
間記憶手段による期間の決定に下限を設け、その下限値
より下回った場合には期間の決定を無効にするものであ
る。
【0030】また第八の構成により、連続判定手段は増
加が所定の期間もしくは所定の回数連続して認められた
場合にはガス漏洩有りと判断するものである。
【0031】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例について図1を
参照しながら説明する。なお、従来例と同じ部分には同
一の符号を付し、説明は省略する。
【0032】図に示すように、タイマー手段12で管理
されガス総合流量計測手段7による計測流量の傾向を一
定期間学習する総合流量傾向学習手段13とその学習結
果によって最も少ないガス流量が計測される期間を決定
し記憶する期間記憶手段14を設けている。またガスメ
ータ5にはガスの流量を検知するメータ流量検知手段1
5とそのメータの識別符号16とが設けられている。メ
ータ記憶手段17は期間記憶手段14で決定された期間
においてメータ流量検知手段15の流量情報が存在する
ガスメータの識別符号を記憶し配管漏洩判別手段8にそ
の情報を送る。配管漏洩判別手段8は、期間記憶手段1
4で期間決定された時のガス総合流量計測手段7による
計測流量を初期流量として記憶する初期流量記憶手段1
8と期間記憶手段14で決定された期間が来る毎にガス
総合流量計測手段7を付勢して計測する期間流量計測手
段19とその計測値と初期流量記憶手段18に記憶され
た初期値との差が所定の増加を見たかどうか判別する増
加判別手段20と増加判別手段20によって増加有りと
判断された時に流量情報が存在するガスメータの識別符
号がメータ記憶手段17に記憶されていたものと一致し
ている時にガス漏洩と判断し出力21へ出力するメータ
一致判別手段22とを有する。また再学習手段23は情
報の流れ24に示すようにメータ一致判別手段22によ
って不一致と判断されたときに必要に応じて総合流量傾
向学習手段13を付勢して期間の決定をやり直させるも
のであり、再記憶手段25は期間記憶手段14で期間記
憶された後においても必要に応じて定期付勢手段26で
総合流量傾向学習手段13による学習を繰り返させ、そ
の結果が期間記憶手段14の情報と異なったと期間一致
判別手段27で判別された時に新しい期間を期間記憶手
段14に記憶しメータ記憶手段17によるメータ識別符
号の記憶をやり直させるものである。また下限判定手段
28は情報の流れ29に示すように期間記憶手段14に
よる期間の決定に必要に応じて下限を設け、その下限値
より下回った場合に期間の決定を無効にするものであ
り、連続判定手段30は情報の流れ31に示すように必
要に応じて増加が所定の期間もしくは所定の回数連続し
て認められた場合に限りメータ一致判別手段22に信号
を送りガス漏洩有りと判断させるものである。
【0033】上記構成において動作を説明すると、総合
流量傾向学習手段13はガス総合流量計測手段7による
計測流量値情報をタイマー手段12で定めた一定期間、
例えば一ヵ月間記憶し、最も少ないガス流量が計測され
る期間の傾向、例えば一日の内の何時から何時なのかを
学習して決定し、期間記憶手段14に記憶する。その期
間は通常は複数得られるが、安定した測定期間を確保す
るためには下限判定手段28で短い期間は記憶せず出来
るだけ長く安定した期間を記憶しておくのが良い。その
期間は普通の集合住宅では2時から4時頃になるが、例
えば都市部と農村部とでは生活パターンが異なるので期
間も異なるのが普通である。また平日と休日とでも異な
るので、曜日毎に期間を記憶するとより安定した期間が
得られる。ここでは仮に2時から4時を記憶したとす
る。このときガス流量があったガスメータ5の識別符号
16をメータ記憶手段17に記憶しておくとともにその
ガス流量を初期流量記憶手段18に記憶しておく。期間
決定した次の日から期間の真ん中である3時になると期
間流量計測手段19でガス総合流量計測手段7を付勢し
て増加判別手段20にその結果を送る。増加判別手段2
0はその値と初期流量記憶手段18に記憶されている初
期値とを比較し所定の値の増加の有無の判断をする。突
発的な変動に影響されないように時間をかけて判断を行
う場合には連続判定手段30でその増加が所定の期間例
えば1ヵ月連続して続くかどうかを監視し、続いた場合
に増加有りと判断するものである。もし1ヵ月間続かな
かった場合にはその時点で増加無しと判断し、期間流量
計測手段19による計測を繰り返す。継続性を見る場
合、前記のように期間で見るのでなく継続回数で見ても
同様である。増加判別手段20もしくは連続判定手段3
0で増加有りと判断されればメータ一致判別手段22で
初期に記憶したメータと一致しているかどうかを判別
し、一致している時にはその増加判断は配管漏洩を示す
ものとして出力21に出力する。一致しない場合には学
習期間で別のメータが新しく使われ出した可能性がある
ので、その増加判断は配管漏洩を示すものではないと
し、出力しないものである。この場合にはガス流量が最
も少なくなる期間が以前記憶していた期間と異なってい
る可能性が大なので、再学習手段23で総合流量傾向学
習手段13を付勢し総合流量傾向学習手段13を付勢し
再度学習をやり直させるものである。また、期間記憶手
段14で期間が記憶された後においても再記憶手段25
は定期付勢手段26で総合流量傾向学習手段13による
1ヵ月毎の学習を繰り返させ、その結果が期間記憶手段
14で記憶されている情報と異なっていると期間一致判
別手段27で判別された時にはその集合住宅で使われる
ガス器具の数や品種等が変化したことを示しているの
で、今回学習した新しい期間を期間記憶手段14に記憶
させ、その時ガスメータ52メータ流量検知手段15の
流量情報が存在するガスメータの識別符号16をメータ
記憶手段17に記憶させて次からは新しい記憶に基づい
て配管漏洩判別手段8を付勢させるものである。
【0034】次に第二の実施例について図2を参照して
説明する。図に示すように、第一の実施例に、全ガスメ
ータ5のメータ流量検知手段15で検知されるガス流量
の総和を求める総和演算手段32と期間記憶手段14で
期間決定された時のガス総合流量計測手段7のガス総合
流量計測値と、前記総和演算手段32の総和演算値との
差を求める差演算手段33とを設け、配管漏洩判別手段
8には期間記憶手段14で期間決定された時の差演算値
を初期差として記憶する初期差記憶手段34と、期間記
憶手段14で決定された期間が来る毎に差演算手段33
を付勢してガス総合流量計測手段7のガス総合流量計測
値と前記総和演算手段32の総和演算値との差を計測す
る期間差計測手段35とを設けて初期差記憶手段34に
記憶された初期差と期間差計測手段の情報を増加判別手
段20に送るものであり、他の構成は同じであるので説
明は省略する。
【0035】上記構成において動作を説明すると、総合
流量傾向学習手段13でガス流量が最も少なくなる期間
が決定され期間記憶手段14にその期間が記憶された時
の差演算手段33の演算値が初期差として初期差記憶手
段34に記憶されるとともに期間決定した次の日から期
間の真ん中である3時になると期間差計測手段35で総
和演算手段32を付勢して増加判別手段20にその結果
を送る。増加判別手段20はその値と初期差記憶手段3
4に記憶されている初期値とを比較し所定の値の増加の
有無の判断をするものである。
【0036】次に第三の実施例について図3を参照して
説明する。図に示すように前記第一の実施例に、メータ
流量検知手段15と識別符号16の情報を無線発信する
第一の無線手段36と、その無線情報を受信してメータ
記憶手段17やメータ一致判別手段22にその情報を送
るとともにメータ記憶手段17やメータ一致判別手段2
2から前記情報の入手指令を第一の無線手段に発信する
第二の無線手段37を設けたものである。
【0037】上記構成において動作を説明すると、期間
記憶手段で期間が記憶されたときにメータ記憶手段17
はガス流量情報が存在するガスメータの識別符号を出さ
せる指令を第二の無線手段37から各ガスメータ5の第
一の無線手段36に送る。その時メータ流量検知手段1
5でガス流量情報が存在するガスメータ5はその識別符
号16を第一の無線手段36から発信し、それは第二の
無線手段37で受信されメータ記憶手段17に記憶され
る。また、増加判別手段20で増加が判別された時には
メータ一致手段22は前記と同様に第二の無線手段37
と第一の無線手段36の間で指令と情報をやり取りし、
メータの確認を行うものである。他の動作は第一の実施
例と同じである。
【0038】次に第四の実施例について図4を参照して
説明する。図に示すように前記第二の実施例に、メータ
流量検知手段15と識別符号16の情報を無線発信する
第三の無線手段38と、その無線情報を受信してメータ
記憶手段17やメータ一致判別手段22および総和演算
手段32にその情報を送るとともにメータ記憶手段17
やメータ一致判別手段22および総和演算手段32から
前記情報の入手指令を第三の無線手段に発信する第四の
無線手段39を設けたものである。
【0039】上記構成において動作を説明すると、期間
記憶手段で期間が記憶されたときにメータ記憶手段17
はガス流量情報が存在するガスメータの識別符号を出さ
せる指令を第四の無線手段39から各ガスメータ5の第
三の無線手段38に送る。その時メータ流量検知手段1
5でガス流量情報が存在するガスメータ5はその識別符
号16を第三の無線手段38から発信し、それは第四の
無線手段39で受信されメータ記憶手段17に記憶され
る。また、増加判別手段20で増加が判別された時には
メータ一致手段22は前記と同様に第四の無線手段39
と第三の無線手段38の間で指令と情報をやり取りし、
メータの確認を行う。また、期間記憶手段14で記憶さ
れた期間が来ると総和演算手段32は前記と同様に第四
の無線手段39と第三の無線手段38の間で指令と情報
をやり取りし、メータのガス流量情報を入手するもので
ある。他の動作は第二の実施例と同じである。
【0040】なお、第一の無線手段36または第三の無
線手段38はガスメータ5に内蔵されていて外付けでも
構わず、この実施例に限定されるものでは無い。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によればタイマー手段と、前期タイマー手段で管理され
たガス総合流量計測手段による計測流量の傾向を一定期
間学習する総合流量傾向学習手段と、その学習の結果最
も少ないガス流量が計測される期間を記憶する期間記憶
手段と、その期間においてガス総合流量計測手段を付勢
しその計測値が所定の増加を見てかつその時流量情報が
存在するメータを調べそれが以前メータ記憶手段で記憶
されているものと一致していればガス漏洩と判断する漏
洩判別手段を設けたので、一部の住宅に種火によるガス
の常時使用があってもガス器具の使用期間とガス流量の
少なく安定した種火だけの使用期間を分別出来、その期
間におけるガス流量値の所定の増加を見て漏洩自動判別
が出来るようになる。しかもガス流量が少なく安定した
期間でガス流量の増加を監視するので、小さな増加でも
判別しやすくなり、漏洩自動判別の感度と精度が向上す
る。更にガス総合流量計測手段や漏洩判別手段を常時付
勢するのではなく、期間記憶手段で記憶された期間のい
っとき付勢されるだけなので省電力化が図れる。また、
総合流量傾向学習手段に、ガス総合流量計測手段による
ガス流量計測値について所定値以下を識別する所定値以
下識別手段と、前期所定値以下識別手段によって所定値
以下のガス流量が計測される期間を記憶する期間記憶手
段と、前期期間記憶手段で記憶された期間から所定値以
下のガス流量が計測され易い期間の傾向を判別する傾向
判別手段を設けたので、所定値以下識別手段によってガ
ス流量が確実に所定値以下になる期間の傾向を傾向判別
手段で把握することが出来るようになり、その結果ガス
総合流量計測手段での総合流量計測値から各ガスメータ
で検知されたガス流量の総和を引算しその値が正であれ
ばガスメータ上流にガス漏れ有りとする漏洩自動判別に
おいても、流量計測値の小さい所で演算を行うことでそ
の誤差も小さくなり、その結果漏洩値演算誤差も小さく
なって演算精度は確実に上がる。
【0042】また、前記の構成に、器具使用判別手段の
情報をガスメータの識別符号とともに無線発信する無線
発信手段と、その無線発信情報を受信して器具使用総合
判断手段に情報を伝達する無線受信手段を加えたので、
ガスメータの情報は無線発信手段と無線受信手段によっ
て空中を介して器具使用傾向学習手段に送られるように
なり、その結果既築の鉄筋を用いた集合住宅で各ガスメ
ータから器具使用傾向学習手段迄の配線が不可能な建物
でも本配管漏洩検知装置の設置が容易となって既築集合
住宅の安全性を高めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の配管漏洩検知装置の機
能ブロック図
【図2】本発明の第二の実施例の配管漏洩検知装置の機
能ブロック図
【図3】本発明の第三の実施例の配管漏洩検知装置の機
能ブロック図
【図4】本発明の第四の実施例の配管漏洩検知装置の機
能ブロック図
【図5】従来の配管漏洩検知装置の機能ブロック図
【図6】同配置図
【図7】同装置のガスメータのガス流量特性図
【符号の説明】
1 ガス集団供給手段 2 ガス供給管 3 分岐手段 5 ガスメータ 7 ガス総合流量計測手段 8 配管漏洩判別手段 12 タイマー手段 13 総合流量傾向学習手段 14 期間記憶手段 15 メータ流量検知手段 16 識別符号 17 メータ記憶手段 23 再学習手段 25 再記憶手段 28 下限判定手段 32 総和演算手段 33 差演算手段 36 第一の無線手段 37 第二の無線手段 38 第三の無線手段 39 第四の無線手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス集団供給手段からガスを供給される複
    数のガスメータと、前記ガスメータに設けられガスの流
    量を検知するメータ流量検知手段と、前記ガス集団供給
    手段から供給されるガスを分岐手段を介して前記各ガス
    メータに配送するガス供給管と、前記ガス集団供給手段
    から前記分岐手段の間に設けたガス総合流量計測手段
    と、タイマー手段と、前記タイマー手段で管理され前記
    ガス総合流量計測手段による計測流量の傾向を一定期間
    学習する総合流量傾向学習手段と、前記総合流量傾向学
    習手段によって最も少ないガス流量が計測される期間を
    決定し記憶する期間記憶手段と、前記期間記憶手段で記
    憶された期間において前記メータ流量検知手段の流量情
    報が存在するガスメータの識別符号を記憶するメータ記
    憶手段と、前記期間記憶手段で記憶された期間において
    前記ガス総合流量計測手段による計測流量値が所定の増
    加を見た場合その時メータ流量検知手段の流量情報が存
    在するメータの識別符号が前記メータ記憶手段で記憶さ
    れている識別符号と一致している時にガス漏洩と判別し
    出力する漏洩判別手段とで構成した配管漏洩検知装置。
  2. 【請求項2】ガス集団供給手段からガスを供給される複
    数のガスメータと、前記ガスメータに設けられガスの流
    量を検知するメータ流量検知手段と、前記ガス集団供給
    手段から供給されるガスを分岐手段を介して前記各ガス
    メータに配送するガス供給管と、前記ガス集団供給手段
    から前記分岐手段の間に設けたガス総合流量計測手段
    と、タイマー手段と、前記タイマー手段で管理され前記
    ガス総合流量計測手段による計測流量の傾向を一定期間
    学習する総合流量傾向学習手段と、前記総合流量傾向学
    習手段によって最も少ないガス流量が計測される期間を
    決定し記憶する期間記憶手段と、前記期間記憶手段で記
    憶された期間において前記メータ流量検知手段の流量情
    報が存在するガスメータの識別符号を記憶するメータ記
    憶手段と、前記ガスメータのメータ流量検知手段から得
    られるガス流量の総和を演算する総和演算手段と、前記
    ガス総合流量計測手段で計測されるガス総合流量値と前
    記総和演算手段の値との差を演算する差演算手段と、前
    記期間記憶手段で記憶された期間において前記ガス総合
    流量計測手段を付勢してガス総合流量を計測し前記総和
    演算手段を付勢してメータ流量検知手段のガス流量の総
    和を演算し差演算手段によるそれらの値の差が所定の増
    加を見た場合その時メータ流量検知手段の流量情報が存
    在するメータの識別符号が前記メータ記憶手段で記憶さ
    れている識別符号と一致している時にガス漏洩と判別し
    出力する漏洩判別手段とで構成した配管漏洩検知装置。
  3. 【請求項3】ガス集団供給手段からガスを供給される複
    数のガスメータと、前記ガスメータに設けられガスの流
    量を検知するメータ流量検知手段と、前記ガス集団供給
    手段から供給されるガスを分岐手段を介して前記各ガス
    メータに配送するガス供給管と、前記ガス集団供給手段
    から前記分岐手段の間に設けたガス総合流量計測手段
    と、タイマー手段と、前記タイマー手段で管理され前記
    ガス総合流量計測手段による計測流量の傾向を一定期間
    学習する総合流量傾向学習手段と、前記総合流量傾向学
    習手段によって最も少ないガス流量が計測される期間を
    決定し記憶する期間記憶手段と、各ガスメータに設けら
    れ前記メータ流量検知手段の流量情報をガスメータの識
    別符号とともに無線発信し第二の無線手段からの情報を
    受信する第一の無線手段と、前記第一の無線手段と情報
    を受発信する第二の無線手段と、前記期間記憶手段で記
    憶された期間において前記メータ流量検知手段の流量情
    報が存在するガスメータの識別符号を記憶するメータ記
    憶手段と、前記期間記憶手段で記憶された期間において
    前記ガス総合流量計測手段による計測流量値が所定の増
    加を見た場合前記第一の無線手段と前記第二の無線手段
    とで通信しその時メータ流量検知手段の流量情報が存在
    するメータの識別符号が前記メータ記憶手段で記憶され
    ている識別符号と一致している時にガス漏洩と判別し出
    力する漏洩判別手段とで構成した配管漏洩検知装置。
  4. 【請求項4】ガス集団供給手段からガスを供給される複
    数のガスメータと、前記ガスメータに設けられガスの流
    量を検知するメータ流量検知手段と、前記ガス集団供給
    手段から供給されるガスを分岐手段を介して前記各ガス
    メータに配送するガス供給管と、前記ガス集団供給手段
    から前記分岐手段の間に設けたガス総合流量計測手段
    と、タイマー手段と、前記タイマー手段で管理され前記
    ガス総合流量計測手段による計測流量の傾向を一定期間
    学習する総合流量傾向学習手段と、前記総合流量傾向学
    習手段によって最も少ないガス流量が計測される期間を
    決定し記憶する期間記憶手段と、各ガスメータに設けら
    れ前記メータ流量検知手段の流量情報をガスメータの識
    別符号とともに無線発信し第四の無線手段からの情報を
    受信する第三の無線手段と、前記第三の無線手段と情報
    を受発信する第四の無線手段と、前記期間記憶手段で記
    憶された期間において前記メータ流量検知手段の流量情
    報が存在するガスメータの識別符号を記憶するメータ記
    憶手段と、前記ガスメータのメータ流量検知手段から得
    られるガス流量の総和を演算する総和演算手段と、前記
    ガス総合流量計測手段で計測されるガス総合流量値と前
    記総和演算手段の値との差を演算する差演算手段と、前
    記期間記憶手段で記憶された期間において前記ガス総合
    流量計測手段を付勢してガス総合流量を計測し前記総和
    演算手段を付勢してメータ流量検知手段のガス流量の総
    和を演算し差演算手段によるそれらの値の差が所定の増
    加を見た場合前記第三の無線手段と前記第四の無線手段
    とで通信しその時メータ流量検知手段の流量情報が存在
    するメータの識別符号が前記メータ記憶手段で記憶され
    ている識別符号と一致している時にガス漏洩と判別し出
    力する漏洩判別手段とで構成した配管漏洩検知装置。
  5. 【請求項5】漏洩判別手段によって期間記憶手段で記憶
    された期間でのガス総合流量計測手段による計測流量値
    が所定の増加を見たと判断され、かつメータ流量検知手
    段の流量情報が存在するメータの識別符号がメータ記憶
    手段で記憶されている識別符号と異なっていると判断さ
    れた時に総合流量傾向学習手段を付勢し最も少ないガス
    流量が計測される期間の決定をやり直す再学習手段を有
    する請求項1または2または3または4いずれか記載の
    配管漏洩検知装置。
  6. 【請求項6】期間記憶手段で期間が記憶された後におい
    ても総合流量傾向学習手段による学習を繰り返させその
    結果が期間記憶手段で記憶されている情報と異なった時
    に新しい期間を期間記憶手段に記憶しメータ記憶手段に
    よるメータ識別符号の記憶をやり直す再記憶手段を有す
    る請求項1または2または3または4いずれか記載の配
    管漏洩検知装置。
  7. 【請求項7】期間記憶手段による期間の決定に下限を設
    けその下限値より下回った場合には期間の決定を無効に
    する下限判定手段を有する請求項1または2または3ま
    たは4いずれか記載の配管漏洩検知装置。
  8. 【請求項8】漏洩判別手段に、増加が所定の期間もしく
    は所定の回数連続して認められた場合にガス漏洩有りと
    判別する連続判定手段を設けた請求項1または2または
    3または4または5または6いずれか記載の配管漏洩検
    知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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