JPH0814622A - 同時給排形換気装置 - Google Patents
同時給排形換気装置Info
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- JPH0814622A JPH0814622A JP14469894A JP14469894A JPH0814622A JP H0814622 A JPH0814622 A JP H0814622A JP 14469894 A JP14469894 A JP 14469894A JP 14469894 A JP14469894 A JP 14469894A JP H0814622 A JPH0814622 A JP H0814622A
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Landscapes
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動機と羽根を使用せず、安全性を高めるこ
とと騒音を低減させることのできる同時給排形換気装置
を提供することを目的とする。 【構成】 圧力チャンバー3内に、ラッパ状の室内側ベ
ンチュリー4と同様な形状の室外側ベンチュリー5をそ
れぞれの拡大側開口端部で隣接させ、U字形の給気オリ
フィス11と排気オリフィス13をそれぞれ室外側ベン
チュリー5と室内側ベンチュリー4の内壁に設置し、互
いに逆方行の給気通風路7と排気通風路8とを設けて、
加圧空気21の吹出しによる誘引送風を行い同時給排を
行う構成とする。
とと騒音を低減させることのできる同時給排形換気装置
を提供することを目的とする。 【構成】 圧力チャンバー3内に、ラッパ状の室内側ベ
ンチュリー4と同様な形状の室外側ベンチュリー5をそ
れぞれの拡大側開口端部で隣接させ、U字形の給気オリ
フィス11と排気オリフィス13をそれぞれ室外側ベン
チュリー5と室内側ベンチュリー4の内壁に設置し、互
いに逆方行の給気通風路7と排気通風路8とを設けて、
加圧空気21の吹出しによる誘引送風を行い同時給排を
行う構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おもに住宅などの換気
のために用いられる同時給排形換気装置に関する。
のために用いられる同時給排形換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同時給排を行う換気装置は、基本
的には電動機と羽根からなる送風装置を組み合わせるこ
とにより構成されており、室内外の空気を送風してい
た。
的には電動機と羽根からなる送風装置を組み合わせるこ
とにより構成されており、室内外の空気を送風してい
た。
【0003】以下、従来の第1実施例の構成について図
5を参照にしながら説明する。図に示すように箱体状の
本体101内部には電動機102が設けられ、この電動
機102の両側から突出された駆動軸103には給気用
羽根104と排気用羽根105が係合固定されており、
これらは、整流および混流防止の役目を有した給気用ケ
ーシング106と排気用ケーシング107にそれぞれ格
納されている。また、これら給気用ケーシング106と
排気用ケーシング107には、室内108側と室外10
9側にダクトにより連通接続されているが、最近では施
工性向上を目的としてダクト内を二層に区分けした二層
ダクト110を用いて配設されている。すなわち、室内
側二層ダクト110Aの給気路111Aと室外側二層ダ
クト110Bの給気路111Bを給気用ケーシング10
6に、室内側二層ダクト110Aの排気路112Aと室
外側二層ダクト110Bの排気路112Bを排気用ケー
シング107にそれぞれ連通接続させている。
5を参照にしながら説明する。図に示すように箱体状の
本体101内部には電動機102が設けられ、この電動
機102の両側から突出された駆動軸103には給気用
羽根104と排気用羽根105が係合固定されており、
これらは、整流および混流防止の役目を有した給気用ケ
ーシング106と排気用ケーシング107にそれぞれ格
納されている。また、これら給気用ケーシング106と
排気用ケーシング107には、室内108側と室外10
9側にダクトにより連通接続されているが、最近では施
工性向上を目的としてダクト内を二層に区分けした二層
ダクト110を用いて配設されている。すなわち、室内
側二層ダクト110Aの給気路111Aと室外側二層ダ
クト110Bの給気路111Bを給気用ケーシング10
6に、室内側二層ダクト110Aの排気路112Aと室
外側二層ダクト110Bの排気路112Bを排気用ケー
シング107にそれぞれ連通接続させている。
【0004】そして、通電により電動機102すなわち
駆動軸103を駆動させて排気用羽根105と給気用羽
根104を回転させることにより、室外の新鮮な空気を
給気路111を通して室内に給入し、室内の汚染された
空気を排気路112を通して室外に排出していた。
駆動軸103を駆動させて排気用羽根105と給気用羽
根104を回転させることにより、室外の新鮮な空気を
給気路111を通して室内に給入し、室内の汚染された
空気を排気路112を通して室外に排出していた。
【0005】しかしながら、このような従来の換気装置
を天井裏に設置する場合、電動機駆動のための電気配線
工事が事前に必要となり、漏電や発火等の電気取扱い上
の問題が多数存在し安全性には細心の注意が必要とされ
ていた。かつ羽根を回転させて送風させているので回転
音や乱れ音などの騒音発生源となり騒音低下の妨げにな
るという問題があった。
を天井裏に設置する場合、電動機駆動のための電気配線
工事が事前に必要となり、漏電や発火等の電気取扱い上
の問題が多数存在し安全性には細心の注意が必要とされ
ていた。かつ羽根を回転させて送風させているので回転
音や乱れ音などの騒音発生源となり騒音低下の妨げにな
るという問題があった。
【0006】そこで、騒音の発生源である電動機や羽根
を用いない換気装置として特開昭62−58100号公
報に示すようなものが発案されている。
を用いない換気装置として特開昭62−58100号公
報に示すようなものが発案されている。
【0007】以下、従来の第2実施例の構成について図
6を参照しながら説明する。図に示すように、201は
誘引送風器であり、円錐筒部203と円筒部204を滑
らかに結んだラッパ状のベンチュリー205と、このベ
ンチュリー205の円錐筒部203側開口端部の内側に
位置して、その外周部と円錐筒部203との間に環状の
隙間Cを形成するオリフィス206と、このオリフィス
206を固定するとともに、オリフィス206およびベ
ンチュリー205の外周に空間部207を形成する箱状
の圧力チャンバー202と、この空間部207に連通し
圧力チャンバー202外側に形成された加圧空気流入口
208に接続された接続管209を通して圧力チャンバ
ー202内部に加圧空気210を供給する送風機(図示
せず)とから換気装置が構成されている。そして、オリ
フィス206の吸込口211を、たとえば、室内と室内
側ダクト212を用いて連通させるとともに、ベンチュ
リー205の吐出口213を室外と室外側ダクト214
を用いて連通させておき、送風機で加圧した加圧空気2
10を圧力チャンバー202内部に送り込むと、この加
圧空気210が環状の隙間Cを通過する際にその風速が
高められて、ベンチュリー205内部の吐出口213側
に吹き出される。これによって、ベンチュリー205内
部およびオリフィス206内部に誘引作用が発生し、室
内の空気が吸込口211から吸い込まれていき、オリフ
ィス206およびベンチュリー205内部を通過して吐
出口213から室外へ排出される。
6を参照しながら説明する。図に示すように、201は
誘引送風器であり、円錐筒部203と円筒部204を滑
らかに結んだラッパ状のベンチュリー205と、このベ
ンチュリー205の円錐筒部203側開口端部の内側に
位置して、その外周部と円錐筒部203との間に環状の
隙間Cを形成するオリフィス206と、このオリフィス
206を固定するとともに、オリフィス206およびベ
ンチュリー205の外周に空間部207を形成する箱状
の圧力チャンバー202と、この空間部207に連通し
圧力チャンバー202外側に形成された加圧空気流入口
208に接続された接続管209を通して圧力チャンバ
ー202内部に加圧空気210を供給する送風機(図示
せず)とから換気装置が構成されている。そして、オリ
フィス206の吸込口211を、たとえば、室内と室内
側ダクト212を用いて連通させるとともに、ベンチュ
リー205の吐出口213を室外と室外側ダクト214
を用いて連通させておき、送風機で加圧した加圧空気2
10を圧力チャンバー202内部に送り込むと、この加
圧空気210が環状の隙間Cを通過する際にその風速が
高められて、ベンチュリー205内部の吐出口213側
に吹き出される。これによって、ベンチュリー205内
部およびオリフィス206内部に誘引作用が発生し、室
内の空気が吸込口211から吸い込まれていき、オリフ
ィス206およびベンチュリー205内部を通過して吐
出口213から室外へ排出される。
【0008】そして、この換気装置を同時給排用として
用いる場合には図7に示すように、給気用もしくは排気
用として誘引送風器201A、201Bの2個設置し、
それぞれに接続管209A、209Bを接続し、それぞ
れに室内側ダクト212A、212Bおよび室外側ダク
ト214A、214Bを配管して室外の新鮮な空気を給
入し、室内の汚染された空気を排出していた。
用いる場合には図7に示すように、給気用もしくは排気
用として誘引送風器201A、201Bの2個設置し、
それぞれに接続管209A、209Bを接続し、それぞ
れに室内側ダクト212A、212Bおよび室外側ダク
ト214A、214Bを配管して室外の新鮮な空気を給
入し、室内の汚染された空気を排出していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の換気
装置(後述)を用いる場合、2個の誘引送風器に対し2
本の接続管が必要で、それぞれにダクト配管を行うため
に過度の設備費上昇を招き、施工性も悪く、時間を無駄
に費してしまうという問題があった。
装置(後述)を用いる場合、2個の誘引送風器に対し2
本の接続管が必要で、それぞれにダクト配管を行うため
に過度の設備費上昇を招き、施工性も悪く、時間を無駄
に費してしまうという問題があった。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、電動
機や羽根を用いないで同時に給排気を行うことができ、
施工性が高く設備費も最小限に抑えることができる同時
給排形換気装置を提供することを第1の目的とする。
機や羽根を用いないで同時に給排気を行うことができ、
施工性が高く設備費も最小限に抑えることができる同時
給排形換気装置を提供することを第1の目的とする。
【0011】第2の目的は給気と排気との流量を個々に
調節することによって、使用状況や目的に合った換気量
にすることができるようにすることにある。
調節することによって、使用状況や目的に合った換気量
にすることができるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の同時給排形換気
装置は上記第1の目的を達成するために、第1の手段は
ラッパ状の室内側ベンチュリーおよび室外側ベンチュリ
ーを互いの拡大側開口部が対向、かつ拡大側開口端部が
隣接するように配置し、これらのベンチュリー内部を仕
切り板によって軸方向に給気通風路と排気通風路とに区
画形成した給排気筒部と、前記室外側ベンチュリーの拡
大側開口部の給気通風路側に設けられ、その外周部と前
記室内側ベンチュリーの拡大側開口部の内周面との間
で、この室内側ベンチュリーの縮小側開口端部側にかつ
室内側ベンチュリーの中心軸方向に傾斜した第1の細隙
を形成する略U字状の給気オリフィスと、前記室内側ベ
ンチュリーの拡大側開口部の排気通風路側に設けられ、
その外周部と前記室外側ベンチュリーの拡大側開口部の
内周面との間で、この室外側ベンチュリーの縮小側開口
端部側にかつ室外側ベンチュリーの中心軸方向に傾斜し
た第2の細隙を形成する略U字状の排気オリフィスと、
前記室内側ベンチュリーおよび室外側ベンチュリーの外
周を囲み、前記第1および第2の細隙に連通する圧力チ
ャンバーと、この圧力チャンバーに設けた加圧空気流入
口に接続管を介して加圧空気を供給する加圧空気供給装
置とを備え、前記室内側ベンチュリーの縮小側開口端部
側の給気通風路および排気通風路を二層ダクトによって
別々に室内に、かつ前記室外側ベンチュリーの縮小側開
口端部側の給気通風路および排気通風路を二層ダクトに
よって別々に室外に連通してなる構成としたものであ
る。
装置は上記第1の目的を達成するために、第1の手段は
ラッパ状の室内側ベンチュリーおよび室外側ベンチュリ
ーを互いの拡大側開口部が対向、かつ拡大側開口端部が
隣接するように配置し、これらのベンチュリー内部を仕
切り板によって軸方向に給気通風路と排気通風路とに区
画形成した給排気筒部と、前記室外側ベンチュリーの拡
大側開口部の給気通風路側に設けられ、その外周部と前
記室内側ベンチュリーの拡大側開口部の内周面との間
で、この室内側ベンチュリーの縮小側開口端部側にかつ
室内側ベンチュリーの中心軸方向に傾斜した第1の細隙
を形成する略U字状の給気オリフィスと、前記室内側ベ
ンチュリーの拡大側開口部の排気通風路側に設けられ、
その外周部と前記室外側ベンチュリーの拡大側開口部の
内周面との間で、この室外側ベンチュリーの縮小側開口
端部側にかつ室外側ベンチュリーの中心軸方向に傾斜し
た第2の細隙を形成する略U字状の排気オリフィスと、
前記室内側ベンチュリーおよび室外側ベンチュリーの外
周を囲み、前記第1および第2の細隙に連通する圧力チ
ャンバーと、この圧力チャンバーに設けた加圧空気流入
口に接続管を介して加圧空気を供給する加圧空気供給装
置とを備え、前記室内側ベンチュリーの縮小側開口端部
側の給気通風路および排気通風路を二層ダクトによって
別々に室内に、かつ前記室外側ベンチュリーの縮小側開
口端部側の給気通風路および排気通風路を二層ダクトに
よって別々に室外に連通してなる構成としたものであ
る。
【0013】また、上記第2の目的を達成するために、
第2の手段は上記第1手段の圧力チャンバーを第1の細
隙に連通する第1の空間部と第2の細隙に連通する第2
の空間部とに分割し、これらの空間部に連通するように
設けた第1の加圧空気流入口および第2の加圧空気流入
口のそれぞれに接続管を介して加圧空気供給装置から供
給される加圧空気量を個々に調節する制御手段を設けた
構成としている。
第2の手段は上記第1手段の圧力チャンバーを第1の細
隙に連通する第1の空間部と第2の細隙に連通する第2
の空間部とに分割し、これらの空間部に連通するように
設けた第1の加圧空気流入口および第2の加圧空気流入
口のそれぞれに接続管を介して加圧空気供給装置から供
給される加圧空気量を個々に調節する制御手段を設けた
構成としている。
【0014】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、電
動機を使用することによる危険性や配線の手間を省き、
騒音発生源の羽根を使わずに給気および排気を同時に行
うことができる。
動機を使用することによる危険性や配線の手間を省き、
騒音発生源の羽根を使わずに給気および排気を同時に行
うことができる。
【0015】また、第2の手段の構成より、分割した空
間部のそれぞれに供給する加圧空気量を調節することが
でき、必要に応じた換気を行うことができる。
間部のそれぞれに供給する加圧空気量を調節することが
でき、必要に応じた換気を行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1お
よび図2を参照しながら説明する。
よび図2を参照しながら説明する。
【0017】図に示すように、建物1の天井裏2に配置
された箱体状の圧力チャンバー3内部には、ラッパ状の
室内側ベンチュリー4および室外側ベンチュリー5を互
いの拡大側開口部が対向、かつ拡大側開口端部が隣接す
るように配置し、これらのベンチュリー4、5内部を仕
切り板6によって軸方向に給気通風路7と排気通風路8
とに区画形成した給排気筒部9が設けられており、この
給排気筒部9の室外側ベンチュリー5の拡大側開口部の
給気通風路7側の内周面には、その外周部と室内側ベン
チュリー4の拡大側開口部の内周面との間で、この室内
側ベンチュリー4の縮小側開口端部側にかつ室内側ベン
チュリー4の中心軸方向に傾斜するとともに、給気通風
路7と圧力チャンバー3内部とを連通する第1の細隙1
0を形成する略U字状の給気オリフィス11が設けら
れ、また、室内側ベンチュリー4の拡大側開口部の排気
通風路8側の内周面には、その外周部と室外側ベンチュ
リー5の拡大側開口部の内周面との間で、この室外側ベ
ンチュリー5の縮小側開口端部側にかつ室外側ベンチュ
リー5の中心軸方向に傾斜するとともに、排気通風路8
と圧力チャンバー3内部とを連通する第2の細隙12を
形成する略U字状の排気オリフィス13が設けられてい
る。
された箱体状の圧力チャンバー3内部には、ラッパ状の
室内側ベンチュリー4および室外側ベンチュリー5を互
いの拡大側開口部が対向、かつ拡大側開口端部が隣接す
るように配置し、これらのベンチュリー4、5内部を仕
切り板6によって軸方向に給気通風路7と排気通風路8
とに区画形成した給排気筒部9が設けられており、この
給排気筒部9の室外側ベンチュリー5の拡大側開口部の
給気通風路7側の内周面には、その外周部と室内側ベン
チュリー4の拡大側開口部の内周面との間で、この室内
側ベンチュリー4の縮小側開口端部側にかつ室内側ベン
チュリー4の中心軸方向に傾斜するとともに、給気通風
路7と圧力チャンバー3内部とを連通する第1の細隙1
0を形成する略U字状の給気オリフィス11が設けら
れ、また、室内側ベンチュリー4の拡大側開口部の排気
通風路8側の内周面には、その外周部と室外側ベンチュ
リー5の拡大側開口部の内周面との間で、この室外側ベ
ンチュリー5の縮小側開口端部側にかつ室外側ベンチュ
リー5の中心軸方向に傾斜するとともに、排気通風路8
と圧力チャンバー3内部とを連通する第2の細隙12を
形成する略U字状の排気オリフィス13が設けられてい
る。
【0018】また、圧力チャンバー3の外周部には、こ
の圧力チャンバー3内部に連通する加圧空気流入口14
が設けられており、この加圧空気流入口14は室外15
側に配置した加圧空気供給装置16に接続管17を介し
て連通接続されている。
の圧力チャンバー3内部に連通する加圧空気流入口14
が設けられており、この加圧空気流入口14は室外15
側に配置した加圧空気供給装置16に接続管17を介し
て連通接続されている。
【0019】そして室内側ベンチュリー4の縮小側開口
端部側の給気通風路7および排気通風路8は、二層ダク
ト18によって室内19側に、かつ別々に連通接続さ
れ、また、室外側ベンチュリー5の縮小側開口端部側の
給気通風路7および排気通風路8は、二層ダクト20に
よって室外15側に、かつ別々に連通接続されている。
端部側の給気通風路7および排気通風路8は、二層ダク
ト18によって室内19側に、かつ別々に連通接続さ
れ、また、室外側ベンチュリー5の縮小側開口端部側の
給気通風路7および排気通風路8は、二層ダクト20に
よって室外15側に、かつ別々に連通接続されている。
【0020】上記構成において、加圧空気供給装置16
で加圧した加圧空気21を接続管17を通して圧力チャ
ンバー3内部に送り込むと、この加圧空気21は第1の
細隙10を通って給気通風路7の室内19側に向かっ
て、また第2の細隙12を通って排気通風路8の室外1
5側に向かって、かつ第1の細隙10および第2の細隙
12を通過する際に、その風速が高められて吹き出さ
れ、これにより給気通風路7内部は室外15側に、排気
通風路8内部は室内19側に空気を動かす誘引作用が個
々に発生することとなり、したがって、室内19の汚れ
た空気22が二層ダクト18を通って給排気筒部9の排
気通風路8に吸い込まれていき、そして二層ダクト20
を通って室外15に排出されるとともに、室外15の新
鮮な空気23が二層ダクト20を通って給排気筒部9の
給気通風路7に吸い込まれていき、そして二層ダクト1
8を通って室内19に給気されることとなる。
で加圧した加圧空気21を接続管17を通して圧力チャ
ンバー3内部に送り込むと、この加圧空気21は第1の
細隙10を通って給気通風路7の室内19側に向かっ
て、また第2の細隙12を通って排気通風路8の室外1
5側に向かって、かつ第1の細隙10および第2の細隙
12を通過する際に、その風速が高められて吹き出さ
れ、これにより給気通風路7内部は室外15側に、排気
通風路8内部は室内19側に空気を動かす誘引作用が個
々に発生することとなり、したがって、室内19の汚れ
た空気22が二層ダクト18を通って給排気筒部9の排
気通風路8に吸い込まれていき、そして二層ダクト20
を通って室外15に排出されるとともに、室外15の新
鮮な空気23が二層ダクト20を通って給排気筒部9の
給気通風路7に吸い込まれていき、そして二層ダクト1
8を通って室内19に給気されることとなる。
【0021】つぎに、上記構成の同時給排形換気装置の
施工工事について以下に説明する。まず、加圧空気供給
装置16を室外15側に設置し、そこから天井裏2に向
かって接続管17を配管し、その接続管17の端部を加
圧空気流入口14に連通接続させるとともに、圧力チャ
ンバー3を固定する。つぎに、給排気筒部9の給気通風
路7および排気通風路8を二層ダクト18および二層ダ
クト20を用いて室内外に連通させるだけの簡単な作業
を行うことによって、その施工工事を完了させることが
できる。
施工工事について以下に説明する。まず、加圧空気供給
装置16を室外15側に設置し、そこから天井裏2に向
かって接続管17を配管し、その接続管17の端部を加
圧空気流入口14に連通接続させるとともに、圧力チャ
ンバー3を固定する。つぎに、給排気筒部9の給気通風
路7および排気通風路8を二層ダクト18および二層ダ
クト20を用いて室内外に連通させるだけの簡単な作業
を行うことによって、その施工工事を完了させることが
できる。
【0022】このように、本発明の第1実施例の同時給
排形換気装置によれば、同時給排形換気装置を設置する
のに、電気配線工事を必要としないために、設置が極め
て簡易で、かつ漏電や発火等の危険性がなくなり、また
通風路内に羽根が存在しないために騒音を大幅に低減す
ることができる。しかも、室内19側と室外15側とを
連通するためのダクト配管を二層ダクト18、20を用
いて室内19側と室外15側との各1本ずつの配管で完
了することができるので、施工性が大幅に向上し、コス
トの上昇も抑えることができる。
排形換気装置によれば、同時給排形換気装置を設置する
のに、電気配線工事を必要としないために、設置が極め
て簡易で、かつ漏電や発火等の危険性がなくなり、また
通風路内に羽根が存在しないために騒音を大幅に低減す
ることができる。しかも、室内19側と室外15側とを
連通するためのダクト配管を二層ダクト18、20を用
いて室内19側と室外15側との各1本ずつの配管で完
了することができるので、施工性が大幅に向上し、コス
トの上昇も抑えることができる。
【0023】つぎに、本発明の第2実施例について図3
および図4を参照にしながら説明する。
および図4を参照にしながら説明する。
【0024】なお、上記第1実施例と同じ構成要素には
同一符号を付し、その説明は省略する。
同一符号を付し、その説明は省略する。
【0025】図に示すように、本実施例は上記第1実施
例に対し、圧力チャンバー3を第1の細隙10に連通す
る第1の空間部24と第2の細隙12に連通する第2の
空間部25とに分割し、第1の空間部24に連通するよ
うに設けた第1の加圧空気流入口14Aに接続管17A
の一方の端部を接続し、第2の空間部25に連通するよ
うに設けた第2の加圧空気流入口14Bに接続管17B
の一方の端部を接続し、これらの接続管17A、17B
のもう一方の端部と接続管17とを結ぶ分岐部に加圧空
気供給装置16から供給される加圧空気量を個々に調節
する制御手段26を設けた点に特徴がある。
例に対し、圧力チャンバー3を第1の細隙10に連通す
る第1の空間部24と第2の細隙12に連通する第2の
空間部25とに分割し、第1の空間部24に連通するよ
うに設けた第1の加圧空気流入口14Aに接続管17A
の一方の端部を接続し、第2の空間部25に連通するよ
うに設けた第2の加圧空気流入口14Bに接続管17B
の一方の端部を接続し、これらの接続管17A、17B
のもう一方の端部と接続管17とを結ぶ分岐部に加圧空
気供給装置16から供給される加圧空気量を個々に調節
する制御手段26を設けた点に特徴がある。
【0026】上記構成において、たとえば室内19に漂
う煙草の煙を急速に排出させたい場合には、制御手段2
6を用いて排気用加圧空気21Aの量を増大させること
により、排気通風路8への吹き出し量が増加し、それに
ともない誘引効果も上昇するので、排気量は増大し、ま
た、室外15の新鮮な空気を早急に給気したい場合に
は、制御手段26を用いて給気用加圧空気21Bの量を
増大させることにより、給気通風路7への吹き出し量が
増加し、それにともない誘引効果も上昇するので、給気
量は増大することとなり、したがって、使用者の感覚に
応じてきめ細かな換気量を設定することができる。
う煙草の煙を急速に排出させたい場合には、制御手段2
6を用いて排気用加圧空気21Aの量を増大させること
により、排気通風路8への吹き出し量が増加し、それに
ともない誘引効果も上昇するので、排気量は増大し、ま
た、室外15の新鮮な空気を早急に給気したい場合に
は、制御手段26を用いて給気用加圧空気21Bの量を
増大させることにより、給気通風路7への吹き出し量が
増加し、それにともない誘引効果も上昇するので、給気
量は増大することとなり、したがって、使用者の感覚に
応じてきめ細かな換気量を設定することができる。
【0027】このように本発明の第2実施例の同時給排
形換気装置によれば、換気の際の状況や目的に合わせて
換気量を調節することができ、適切な給排気を行うこと
ができる。
形換気装置によれば、換気の際の状況や目的に合わせて
換気量を調節することができ、適切な給排気を行うこと
ができる。
【0028】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば圧力チャンバー内に、ラッパ状の室内側ベン
チュリーと同様な形状の室外側ベンチュリーをそれぞれ
の拡大側開口端部で隣接させ、給気オリフィスと排気オ
リフィスをそれぞれ室外側ベンチュリーと室内側ベンチ
ュリーの内壁に設置し、互いに逆方向の通風路を設け
て、加圧空気の吹出しによる誘引送風を行い同時給排を
行う構成としているので、誘引送風装置を住宅に設置す
る場合、誘引送風装置は誘引作用を利用して給気あるい
は排気を行っているので、電気配線等の手間が省け、電
気取扱いによる危険性を大幅に低減することができ、ま
た騒音発生源の羽根を取り除いて騒音低下を実現すると
ともに、施工性も大幅に向上させた同時給排形換気装置
を提供することができる。
明によれば圧力チャンバー内に、ラッパ状の室内側ベン
チュリーと同様な形状の室外側ベンチュリーをそれぞれ
の拡大側開口端部で隣接させ、給気オリフィスと排気オ
リフィスをそれぞれ室外側ベンチュリーと室内側ベンチ
ュリーの内壁に設置し、互いに逆方向の通風路を設け
て、加圧空気の吹出しによる誘引送風を行い同時給排を
行う構成としているので、誘引送風装置を住宅に設置す
る場合、誘引送風装置は誘引作用を利用して給気あるい
は排気を行っているので、電気配線等の手間が省け、電
気取扱いによる危険性を大幅に低減することができ、ま
た騒音発生源の羽根を取り除いて騒音低下を実現すると
ともに、施工性も大幅に向上させた同時給排形換気装置
を提供することができる。
【0029】また、分割された空間部のそれぞれに供給
される加圧空気量を調節する制御手段を備えることによ
って、給気と排気の換気量をそれぞれに設定することが
できるので、使用状況や目的に合った換気量にすること
ができる安全で静かな同時給排形換気装置を提供するこ
とができる。
される加圧空気量を調節する制御手段を備えることによ
って、給気と排気の換気量をそれぞれに設定することが
できるので、使用状況や目的に合った換気量にすること
ができる安全で静かな同時給排形換気装置を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施例の同時給排形換気装置の構
成を示す断面図
成を示す断面図
【図2】同第1実施例の同時給排形換気装置の設置状態
を示す断面図
を示す断面図
【図3】同第2実施例の同時給排形換気装置の構成を示
す断面図
す断面図
【図4】同第2実施例の同時給排形換気装置の設置状態
を示す断面図
を示す断面図
【図5】従来の第1実施例の同時給排形換気装置の構成
を示す断面図
を示す断面図
【図6】同第2実施例の換気装置の構成を示す断面図
【図7】同第2実施例の換気装置を同時給排形とした構
成を示す断面図
成を示す断面図
3 圧力チャンバー 4 室内側ベンチュリー 5 室外側ベンチュリー 6 仕切り板 7 給気通風路 8 排気通風路 9 給排気筒部 10 第1の細隙 11 給気オリフィス 12 第2の細隙 13 排気オリフィス 14 加圧空気流入口 14A 第1の加圧空気流入口 14B 第2の加圧空気流入口 16 加圧空気供給装置 17 接続管 17A 接続管 17B 接続管 18 二層ダクト 20 二層ダクト 24 第1の空間部 25 第2の空間部 26 制御手段
Claims (2)
- 【請求項1】 ラッパ状の室内側ベンチュリーおよび室
外側ベンチュリーを互いの拡大側開口部が対向、かつ拡
大側開口端部が隣接するように配置し、これらのベンチ
ュリー内部を仕切り板によって軸方向に給気通風路と排
気通風路とに区画形成した給排気筒部と、前記室外側ベ
ンチュリーの拡大側開口部の給気通風路側に設けられ、
その外周部と前記室内側ベンチュリーの拡大側開口部の
内周面との間で、この室内側ベンチュリーの縮小側開口
端部側にかつ室内側ベンチュリーの中心軸方向に傾斜し
た第1の細隙を形成する略U字状の給気オリフィスと、
前記室内側ベンチュリーの拡大側開口部の排気通風路側
に設けられ、その外周部と前記室外側ベンチュリーの拡
大側開口部の内周面との間で、この室外側ベンチュリー
の縮小側開口端部側にかつ室外側ベンチュリーの中心軸
方向に傾斜した第2の細隙を形成する略U字状の排気オ
リフィスと、前記室内側ベンチュリーおよび室外側ベン
チュリーの外周を囲み、前記第1および第2の細隙に連
通する圧力チャンバーと、この圧力チャンバーに設けた
加圧空気流入口に接続管を介して加圧空気を供給する加
圧空気供給装置とを備え、前記室内側ベンチュリーの縮
小側開口端部側の給気通風路および排気通風路を二層ダ
クトによって別々に室内に、かつ前記室外側ベンチュリ
ーの縮小側開口端部側の給気通風路および排気通風路を
二層ダクトによって別々に室外に連通してなる同時給排
形換気装置。 - 【請求項2】 圧力チャンバーを第1の細隙に連通する
第1の空間部と第2の細隙に連通する第2の空間部とに
分割し、これらの空間部に連通するように設けた第1の
加圧空気流入口および第2の加圧空気流入口のそれぞれ
に接続管を介して加圧空気供給装置から供給される加圧
空気量を個々に調節する制御手段を設けた請求項1記載
の同時給排形換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14469894A JPH0814622A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 同時給排形換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14469894A JPH0814622A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 同時給排形換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814622A true JPH0814622A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15368200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14469894A Pending JPH0814622A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 同時給排形換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814622A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2563474A (en) * | 2018-02-16 | 2018-12-19 | Wirth Doors Ltd | An active airflow inhibiting apparatus |
| GB2564805A (en) * | 2018-02-16 | 2019-01-23 | Wirth Doors Ltd | An air multiplier device |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP14469894A patent/JPH0814622A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2563474A (en) * | 2018-02-16 | 2018-12-19 | Wirth Doors Ltd | An active airflow inhibiting apparatus |
| GB2564805A (en) * | 2018-02-16 | 2019-01-23 | Wirth Doors Ltd | An air multiplier device |
| GB2563474B (en) * | 2018-02-16 | 2019-06-19 | Wirth Doors Ltd | An active airflow inhibiting apparatus |
| GB2564805B (en) * | 2018-02-16 | 2019-07-17 | Wirth Doors Ltd | An air multiplier device |
| US12196451B2 (en) | 2018-02-16 | 2025-01-14 | Wirth Doors Limited | Active airflow inhibiting apparatus |
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