JPH0814661A - 電気温水器のための非常用吐水バルブ - Google Patents
電気温水器のための非常用吐水バルブInfo
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- JPH0814661A JPH0814661A JP14451794A JP14451794A JPH0814661A JP H0814661 A JPH0814661 A JP H0814661A JP 14451794 A JP14451794 A JP 14451794A JP 14451794 A JP14451794 A JP 14451794A JP H0814661 A JPH0814661 A JP H0814661A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 title abstract description 6
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 claims description 34
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 12
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 既設の電気温水器に対しても簡単に取り付け
ることができて、しかも電気温水器のタンク内に存在し
ている水または温水を非常用水として確実に取り出すこ
とができ、かつヒータの水等からの露出を防止して電気
温水器の再使用時に各部が破損しないようにすることの
できる非常用吐水バルブバルブを、簡単な構成によって
提供すること。 【構成】 排水100バルブを、タンク210内に接続
される給水管路220に接続される本管部とこれから分
岐する枝管部とを有したバルブ本体と、本管路中に配置
されて外部からの操作によってタンク210内と枝管部
間を連通させる切換バルブと、枝管部中に配置されて当
該枝管部内に供給された水または温水を外部に排出する
止水バルブとを備えたものとして構成し、この非常用吐
水バルブ100を電気温水器200の給水管路220中
であって、タンク210内のヒータ230よりも僅かに
高い位置に接続するようにしたこと。
ることができて、しかも電気温水器のタンク内に存在し
ている水または温水を非常用水として確実に取り出すこ
とができ、かつヒータの水等からの露出を防止して電気
温水器の再使用時に各部が破損しないようにすることの
できる非常用吐水バルブバルブを、簡単な構成によって
提供すること。 【構成】 排水100バルブを、タンク210内に接続
される給水管路220に接続される本管部とこれから分
岐する枝管部とを有したバルブ本体と、本管路中に配置
されて外部からの操作によってタンク210内と枝管部
間を連通させる切換バルブと、枝管部中に配置されて当
該枝管部内に供給された水または温水を外部に排出する
止水バルブとを備えたものとして構成し、この非常用吐
水バルブ100を電気温水器200の給水管路220中
であって、タンク210内のヒータ230よりも僅かに
高い位置に接続するようにしたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気温水器に付設され
る非常用吐水バルブに関するものであり、特に非常時に
おいて電気温水器のタンク内に存在している水または温
水を非常用水として使用するために利用する非常用吐水
バルブに関するものである。
る非常用吐水バルブに関するものであり、特に非常時に
おいて電気温水器のタンク内に存在している水または温
水を非常用水として使用するために利用する非常用吐水
バルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気温水器は、一般的には図1に示すよ
うに、水道等の水供給源に接続される給水管をタンクの
底部側に接続して、この給水管からタンク内に供給され
た水をタンク内のヒーターによって加熱し、タンクの上
部に接続してある給湯管から給湯するようにしたもので
ある。従って、この電気温水器のタンク内には、使用し
た温水分の水分が常に給水管側から供給されていて、水
または温水が常に貯えられているものである。
うに、水道等の水供給源に接続される給水管をタンクの
底部側に接続して、この給水管からタンク内に供給され
た水をタンク内のヒーターによって加熱し、タンクの上
部に接続してある給湯管から給湯するようにしたもので
ある。従って、この電気温水器のタンク内には、使用し
た温水分の水分が常に給水管側から供給されていて、水
または温水が常に貯えられているものである。
【0003】ところで、近年においては、飲料水を筆頭
とする生活用水は、水道設備を通して供給され利用され
ているのが普通であり、電気温水器も水道から供給され
る水を使用しているものである。このため、例えば地震
等の自然災害に見舞われると、水道設備が故障して水道
水の供給が停止してしまうことになる。水道が止まれ
ば、飲料水等の生活用水はその供給が全くなされなくな
るから、市民生活は大きな打撃を受けることになる。特
に、飲料水は1日も欠かすことのできないものであり、
水道が止まったときには給水車を走らせる等、公的にも
大きな事業が必要になり、普段からその準備をしておか
なければならない。しかしながら、そのような非常時に
備えて各種設備を用意しておくことは非常に費用の掛か
る問題であり、また飲料水を給水車によって十分かつ短
期間内に行き渡らせることは非常に困難である。
とする生活用水は、水道設備を通して供給され利用され
ているのが普通であり、電気温水器も水道から供給され
る水を使用しているものである。このため、例えば地震
等の自然災害に見舞われると、水道設備が故障して水道
水の供給が停止してしまうことになる。水道が止まれ
ば、飲料水等の生活用水はその供給が全くなされなくな
るから、市民生活は大きな打撃を受けることになる。特
に、飲料水は1日も欠かすことのできないものであり、
水道が止まったときには給水車を走らせる等、公的にも
大きな事業が必要になり、普段からその準備をしておか
なければならない。しかしながら、そのような非常時に
備えて各種設備を用意しておくことは非常に費用の掛か
る問題であり、また飲料水を給水車によって十分かつ短
期間内に行き渡らせることは非常に困難である。
【0004】以上の実状を踏まえて、本発明者等が何か
よい方法はないかと思慮をめぐらしたところ、前述した
電気温水器のタンク内に存在している水または温水に気
付いたのである。つまり、地震等の発生によって水道水
の供給が停止しても、タンク内にはそれまでたえず供給
されていた水道水、すなわち非常用水として利用し得る
水が残存したままの状態にあるのであるから、これを何
とか利用できないかと考えたのである。
よい方法はないかと思慮をめぐらしたところ、前述した
電気温水器のタンク内に存在している水または温水に気
付いたのである。つまり、地震等の発生によって水道水
の供給が停止しても、タンク内にはそれまでたえず供給
されていた水道水、すなわち非常用水として利用し得る
水が残存したままの状態にあるのであるから、これを何
とか利用できないかと考えたのである。
【0005】勿論、電気温水器200には、図1にも示
したように、タンク210内の清掃を行なうために使用
する排出バルブ240が設けてあるので、この排出バル
ブ240を使用することにより、タンク210内の水等
を取り出そうと思えばできないことはない。しかしなが
ら、この排出バルブ240は、図示しない排水路内に排
出できるように施工されたものであるから、これを利用
して水を得ようとすると、排水路等を壊して当該排出バ
ルブ240を露出させなければならないものであり、非
常時にそのような工事をする余裕は全くないのが普通で
あるから、この排出バルブ240は簡単には利用できな
いものである。しかも、この排出バルブ240は、タン
ク210内に貯っている砂やサビ等を水とともに排出す
るためのものであるから、この排出バルブ240から出
てきた水等は、これをそのまま非常用水として利用する
ことは殆んどできないのである。
したように、タンク210内の清掃を行なうために使用
する排出バルブ240が設けてあるので、この排出バル
ブ240を使用することにより、タンク210内の水等
を取り出そうと思えばできないことはない。しかしなが
ら、この排出バルブ240は、図示しない排水路内に排
出できるように施工されたものであるから、これを利用
して水を得ようとすると、排水路等を壊して当該排出バ
ルブ240を露出させなければならないものであり、非
常時にそのような工事をする余裕は全くないのが普通で
あるから、この排出バルブ240は簡単には利用できな
いものである。しかも、この排出バルブ240は、タン
ク210内に貯っている砂やサビ等を水とともに排出す
るためのものであるから、この排出バルブ240から出
てきた水等は、これをそのまま非常用水として利用する
ことは殆んどできないのである。
【0006】また、排出バルブ240を使用して、タン
ク210内の中の水等を完全に抜いてしまうと、タンク
210内のヒータ230は空気中に露出することになる
が、もし、この状態で通電されたとすると、ヒータ23
0が過熱して破損してしまうことになる。電気温水器2
00のヒータ230に対する通電及びその遮断は、タン
ク210内の水の温度を検知するセンサーによって制御
されているのであるから、センサーが水ではなく空気の
温度を検知している状態であれば、適格なヒータ230
への通電の遮断はなされないからである。
ク210内の中の水等を完全に抜いてしまうと、タンク
210内のヒータ230は空気中に露出することになる
が、もし、この状態で通電されたとすると、ヒータ23
0が過熱して破損してしまうことになる。電気温水器2
00のヒータ230に対する通電及びその遮断は、タン
ク210内の水の温度を検知するセンサーによって制御
されているのであるから、センサーが水ではなく空気の
温度を検知している状態であれば、適格なヒータ230
への通電の遮断はなされないからである。
【0007】そこで、本発明者は、非常時に電気温水器
のタンク内に存在している水等を、非常用水として適用
できる状態で取り出せるようにするにはどうしたらよい
かについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成し
たのである。
のタンク内に存在している水等を、非常用水として適用
できる状態で取り出せるようにするにはどうしたらよい
かについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成し
たのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、非常時において電気温水器のタンク内の水ま
たは温水を非常用水して利用できるようにすることであ
る。
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、非常時において電気温水器のタンク内の水ま
たは温水を非常用水して利用できるようにすることであ
る。
【0009】そして、まず、請求項1に係る発明の目的
とするところは、既設の電気温水器に対しても簡単に取
り付けることができて、しかも電気温水器のタンク内に
存在している水または温水を非常用水として確実に取り
出すことができ、かつヒータの水等からの露出を防止し
て電気温水器の再使用時に各部が破損しないようにする
ことのできる非常用吐水バルブを、簡単な構成によって
提供することにある。
とするところは、既設の電気温水器に対しても簡単に取
り付けることができて、しかも電気温水器のタンク内に
存在している水または温水を非常用水として確実に取り
出すことができ、かつヒータの水等からの露出を防止し
て電気温水器の再使用時に各部が破損しないようにする
ことのできる非常用吐水バルブを、簡単な構成によって
提供することにある。
【0010】また、請求項2に係る発明の目的とすると
ころは、上記請求項1の発明と同様な目的を達成できる
ようにすることができ、かつ請求項1に係る非常用吐水
バルブにホースニップルを介してホースを接続しても、
タンク内の水を完全に排出させてしまうことのない非常
用吐水バルブを簡単な構成によって提供することにあ
る。
ころは、上記請求項1の発明と同様な目的を達成できる
ようにすることができ、かつ請求項1に係る非常用吐水
バルブにホースニップルを介してホースを接続しても、
タンク内の水を完全に排出させてしまうことのない非常
用吐水バルブを簡単な構成によって提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、実施例
において使用する符号を付して説明すると、「タンク2
10内に電力によって加熱されるヒータ230を内蔵し
た電気温水器200に付設されて、非常時にこの電気温
水器200のタンク210内に存在している水または温
水を直接外部に取り出すための非常用吐水バルブ100
であって、この排水100バルブを、タンク210内に
接続される給水管路220に接続される本管部11とこ
れから分岐する枝管部12とを有したバルブ本体10
と、本管路11中に配置されて外部からの操作によって
タンク210内と枝管部12間を連通させる切換バルブ
20と、枝管部12中に配置されて当該枝管部12内に
供給された水または温水を外部に排出する止水バルブ3
0とを備えたものとして構成し、この非常用吐水バルブ
100を、電気温水器200の給水管路220中であっ
て、タンク210内のヒータ230よりも僅かに高い位
置に接続するようにしたことを特徴とする電気温水器の
ための非常用吐水バルブ100」である。
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、実施例
において使用する符号を付して説明すると、「タンク2
10内に電力によって加熱されるヒータ230を内蔵し
た電気温水器200に付設されて、非常時にこの電気温
水器200のタンク210内に存在している水または温
水を直接外部に取り出すための非常用吐水バルブ100
であって、この排水100バルブを、タンク210内に
接続される給水管路220に接続される本管部11とこ
れから分岐する枝管部12とを有したバルブ本体10
と、本管路11中に配置されて外部からの操作によって
タンク210内と枝管部12間を連通させる切換バルブ
20と、枝管部12中に配置されて当該枝管部12内に
供給された水または温水を外部に排出する止水バルブ3
0とを備えたものとして構成し、この非常用吐水バルブ
100を、電気温水器200の給水管路220中であっ
て、タンク210内のヒータ230よりも僅かに高い位
置に接続するようにしたことを特徴とする電気温水器の
ための非常用吐水バルブ100」である。
【0012】また、請求項2に係る発明の採った手段
は、請求項1に係る非常用吐水バルブ100を構成して
いるバルブ本体10の枝管部12に、この枝管部12の
先端側に接続されるニップル本体41と、このニップル
本体41の先端に通気空間43を形成した状態で取付ら
れる補助筒42とを備え、当該補助筒42に設けた空気
孔44より通気空間43を通して外気を導入するように
したホースニップル40を接続したことである。
は、請求項1に係る非常用吐水バルブ100を構成して
いるバルブ本体10の枝管部12に、この枝管部12の
先端側に接続されるニップル本体41と、このニップル
本体41の先端に通気空間43を形成した状態で取付ら
れる補助筒42とを備え、当該補助筒42に設けた空気
孔44より通気空間43を通して外気を導入するように
したホースニップル40を接続したことである。
【0013】
【発明の作用】以上のように構成した各請求項に係る発
明の作用を、水の流れとともに、項を分けて以下に説明
する。
明の作用を、水の流れとともに、項を分けて以下に説明
する。
【0014】・請求項1に係る非常用吐水バルブ100
について まず、この非常用吐水バルブ100は、図1及び図2に
示すように、電気温水器200の給水管路220中であ
って、タンク210内のヒータ230よりも僅かに高い
位置に接続されるものであるため、この非常用吐水バル
ブ100を介してタンク210内の水等を排出するにあ
たっては、タンク210内の水等がヒータ230より僅
かに高い位置となったときに停止される。何故なら、こ
の非常用吐水バルブ100からの水等の排出は、タンク
210内の水等の圧力によって行われるものであり、こ
の非常用吐水バルブ100より低い位置の水等は排出さ
れないからである。従って、タンク210内のヒータ2
30は水面から露出することになることにはならないも
のであり、もしタンク210内に水が完全に充填された
ことを確認しないで、ヒータ230に対する通電を行っ
たとしても、ヒータ230によってタンク210内が過
熱することはなく、電気温水器200は安全な状態が維
持されるのである。
について まず、この非常用吐水バルブ100は、図1及び図2に
示すように、電気温水器200の給水管路220中であ
って、タンク210内のヒータ230よりも僅かに高い
位置に接続されるものであるため、この非常用吐水バル
ブ100を介してタンク210内の水等を排出するにあ
たっては、タンク210内の水等がヒータ230より僅
かに高い位置となったときに停止される。何故なら、こ
の非常用吐水バルブ100からの水等の排出は、タンク
210内の水等の圧力によって行われるものであり、こ
の非常用吐水バルブ100より低い位置の水等は排出さ
れないからである。従って、タンク210内のヒータ2
30は水面から露出することになることにはならないも
のであり、もしタンク210内に水が完全に充填された
ことを確認しないで、ヒータ230に対する通電を行っ
たとしても、ヒータ230によってタンク210内が過
熱することはなく、電気温水器200は安全な状態が維
持されるのである。
【0015】なお、電気温水器200のための給水管路
220は、図1にも示したように、その一部にタンク2
10よりも高い部分を形成しておき(所謂鳥居型配
管)、水道が断水状態になったときに、この給水管路2
20中に設けた負圧作動弁付安全弁等によってタンク2
10内の水が水道管内に逆流しないようにしてあり、そ
のために、この給水管路220は、図1に示したような
上昇管路222と下降管路221とによって構成してあ
る。本発明に係る非常用吐水バルブ100は、これらの
上昇または下降管路222・221のいずれ側に設けて
もよいものであるが、下降管路221中に設けるのが有
利である。
220は、図1にも示したように、その一部にタンク2
10よりも高い部分を形成しておき(所謂鳥居型配
管)、水道が断水状態になったときに、この給水管路2
20中に設けた負圧作動弁付安全弁等によってタンク2
10内の水が水道管内に逆流しないようにしてあり、そ
のために、この給水管路220は、図1に示したような
上昇管路222と下降管路221とによって構成してあ
る。本発明に係る非常用吐水バルブ100は、これらの
上昇または下降管路222・221のいずれ側に設けて
もよいものであるが、下降管路221中に設けるのが有
利である。
【0016】さて、地震等があって給水管路220を含
めて水道水が供給されなくなった非常時となった場合
に、この非常用吐水バルブ100を利用してタンク21
0内を存在している水等を非常用水として使用するので
あるが、この非常用吐水バルブ100は、以下に示した
実施例では二種類のものを示しているので、それぞれに
ついて説明すると、次の通りである。
めて水道水が供給されなくなった非常時となった場合
に、この非常用吐水バルブ100を利用してタンク21
0内を存在している水等を非常用水として使用するので
あるが、この非常用吐水バルブ100は、以下に示した
実施例では二種類のものを示しているので、それぞれに
ついて説明すると、次の通りである。
【0017】(実施例1に係る非常用吐水バルブ100
について)この非常用吐水バルブ100においては、図
3〜図9に示したように、下降管路221の上下に連通
する本管部11内に第一通水路23aを有した三方弁2
1を収納したものであるが、通常時においては、この三
方弁21は図4及び図5に示した位置にある。すなわ
ち、三方弁21の第一通水路23aは、図5に示したよ
うに、当該非常用吐水バルブ100を配置した下降管路
221の上下を連通させているのであり、枝管部12側
には下降管路221からの水も、また電気温水器200
のタンク210からの水等も供給されないようになって
いるのである。勿論、この状態で止水バルブ30を開放
しても、水が出ることはない。
について)この非常用吐水バルブ100においては、図
3〜図9に示したように、下降管路221の上下に連通
する本管部11内に第一通水路23aを有した三方弁2
1を収納したものであるが、通常時においては、この三
方弁21は図4及び図5に示した位置にある。すなわ
ち、三方弁21の第一通水路23aは、図5に示したよ
うに、当該非常用吐水バルブ100を配置した下降管路
221の上下を連通させているのであり、枝管部12側
には下降管路221からの水も、また電気温水器200
のタンク210からの水等も供給されないようになって
いるのである。勿論、この状態で止水バルブ30を開放
しても、水が出ることはない。
【0018】ここで、タンク210内の水等を使用する
必要が生じた場合には、切換バルブ20aの三方弁21
を回転させて、タンク210内とバルブ本体10の枝管
部12とを連通させるとともに、給水管路220に設け
てあるレバーを操作してタンク210中に外気が入り得
るようにするのである。すなわち、三方弁21をこれと
一体的で外部に突出している回動部21aをドライバー
等によって回動すれば、図6に示すように、タンク21
0に接続してある給水管路220の当該非常用吐水バル
ブ100より後流側とバルブ本体10の枝管部12内と
が連通することになる。ここで、この枝管部12に設け
てある止水バルブ30を開放方向に回動すれば、タンク
210内に貯められている水の圧力によって、当該枝管
部12の先端からタンク210内の水が排出されること
になり、これを非常用水として利用し得ることになるの
である。
必要が生じた場合には、切換バルブ20aの三方弁21
を回転させて、タンク210内とバルブ本体10の枝管
部12とを連通させるとともに、給水管路220に設け
てあるレバーを操作してタンク210中に外気が入り得
るようにするのである。すなわち、三方弁21をこれと
一体的で外部に突出している回動部21aをドライバー
等によって回動すれば、図6に示すように、タンク21
0に接続してある給水管路220の当該非常用吐水バル
ブ100より後流側とバルブ本体10の枝管部12内と
が連通することになる。ここで、この枝管部12に設け
てある止水バルブ30を開放方向に回動すれば、タンク
210内に貯められている水の圧力によって、当該枝管
部12の先端からタンク210内の水が排出されること
になり、これを非常用水として利用し得ることになるの
である。
【0019】なお、この非常用吐水バルブ100の三方
弁21においては、その回動部21aに位置決めプレー
ト22が一体化してあって、この位置決めプレート22
の係止部22aがバルブ本体10の所定部分に当接する
ようにしてあるから、この位置決めプレート22によっ
て三方弁21の回動範囲は一定部分に限定されている。
すなわち、この位置決めプレート22の係止部22a
は、図8の(イ)に示す形状のものとしてあり、これに
より、三方弁21の回動範囲を90゜の範囲と限定して
いるものであって、当該非常用吐水バルブ100の使用
時あるいは不使用時における三方弁21の位置が外部か
ら容易に確認し得るものとなっている。
弁21においては、その回動部21aに位置決めプレー
ト22が一体化してあって、この位置決めプレート22
の係止部22aがバルブ本体10の所定部分に当接する
ようにしてあるから、この位置決めプレート22によっ
て三方弁21の回動範囲は一定部分に限定されている。
すなわち、この位置決めプレート22の係止部22a
は、図8の(イ)に示す形状のものとしてあり、これに
より、三方弁21の回動範囲を90゜の範囲と限定して
いるものであって、当該非常用吐水バルブ100の使用
時あるいは不使用時における三方弁21の位置が外部か
ら容易に確認し得るものとなっている。
【0020】(実施例2に係る非常用吐水バルブ100
について)この非常用吐水バルブ100では、図10及
び図11に示すように、切換バルブ20bの構成を枝管
部12中の止水バルブ30と略同じようにしたものであ
り、そのために、バルブ本体10の本管部11内を、図
12及び図13に示すように、第一弁座13を介して区
画したものとしてある。つまり、この切換バルブ20b
においては、その弁軸24を外部から回動することによ
り、その図示下端に設けた弁25が、バルブ本体10の
本管部11中に形成してある第一弁座13に当接して、
給水管路220の上流側と下流側との連通を遮断するの
である。そして、弁25がその上方にある第二弁座14
から離れることにより、図13に示すように、第一弁座
13の後流側、すなわちタンク210内と、止水バルブ
30が設けてある枝管部12間とを連通させるのであ
る。
について)この非常用吐水バルブ100では、図10及
び図11に示すように、切換バルブ20bの構成を枝管
部12中の止水バルブ30と略同じようにしたものであ
り、そのために、バルブ本体10の本管部11内を、図
12及び図13に示すように、第一弁座13を介して区
画したものとしてある。つまり、この切換バルブ20b
においては、その弁軸24を外部から回動することによ
り、その図示下端に設けた弁25が、バルブ本体10の
本管部11中に形成してある第一弁座13に当接して、
給水管路220の上流側と下流側との連通を遮断するの
である。そして、弁25がその上方にある第二弁座14
から離れることにより、図13に示すように、第一弁座
13の後流側、すなわちタンク210内と、止水バルブ
30が設けてある枝管部12間とを連通させるのであ
る。
【0021】これにより、止水バルブ30を開放方向に
回動すれば、タンク210内の水等を非常用水として利
用し得ることになるのである。勿論、この止水バルブ3
0も、当該非常用吐水バルブ100を使用しない場合、
つまり切換バルブ20bが図12示した状態にあるとき
は、開放方向に回動しても、タンク210内の水等が枝
管部12から出ることはない。
回動すれば、タンク210内の水等を非常用水として利
用し得ることになるのである。勿論、この止水バルブ3
0も、当該非常用吐水バルブ100を使用しない場合、
つまり切換バルブ20bが図12示した状態にあるとき
は、開放方向に回動しても、タンク210内の水等が枝
管部12から出ることはない。
【0022】・請求項2に係る非常用吐水バルブ100
について この非常用吐水バルブ100は、そのバルブ本体10の
枝管部12に、図9に示したホースニップル40を接続
したものであり、このホースニップル40を有すること
により、このホースニップル40を介して非常用水取出
しのためのホースを接続しても、タンク210内の水等
がサイフォン現象によって全量排出されてしまうことは
ない。逆に言えば、このホースニップル40を介さずに
ホースを枝管部12に接続して、タンク210内の水等
を取り出したとすると、場合によっては、ホース内の水
面がタンク210内のヒータ230よりも下方になるこ
とがあり、この場合にはサイフォン現象によってタンク
210内の水が大量に排出されてしまうことになって、
タンク210内のヒータ230は水面から露出すること
になるのである。
について この非常用吐水バルブ100は、そのバルブ本体10の
枝管部12に、図9に示したホースニップル40を接続
したものであり、このホースニップル40を有すること
により、このホースニップル40を介して非常用水取出
しのためのホースを接続しても、タンク210内の水等
がサイフォン現象によって全量排出されてしまうことは
ない。逆に言えば、このホースニップル40を介さずに
ホースを枝管部12に接続して、タンク210内の水等
を取り出したとすると、場合によっては、ホース内の水
面がタンク210内のヒータ230よりも下方になるこ
とがあり、この場合にはサイフォン現象によってタンク
210内の水が大量に排出されてしまうことになって、
タンク210内のヒータ230は水面から露出すること
になるのである。
【0023】このようになることを阻止するのがホース
ニップル40であるが、その阻止できる理由は、ニップ
ル本体41と補助筒42間に形成してある通気空間4
3、及び補助筒42に設けられて通気空間43に連通す
る空気孔44がこのホースニップル40に設けてあるか
らである。つまり、これらの通気空間43及び空気孔4
4によって、当該ホースニップル40に接続された図示
しないホース内には常に空気が供給されるのであり、ホ
ース内の水面が枝管部12の先端すなわちタンク210
内のヒータ230の上端より低くなることはない。
ニップル40であるが、その阻止できる理由は、ニップ
ル本体41と補助筒42間に形成してある通気空間4
3、及び補助筒42に設けられて通気空間43に連通す
る空気孔44がこのホースニップル40に設けてあるか
らである。つまり、これらの通気空間43及び空気孔4
4によって、当該ホースニップル40に接続された図示
しないホース内には常に空気が供給されるのであり、ホ
ース内の水面が枝管部12の先端すなわちタンク210
内のヒータ230の上端より低くなることはない。
【0024】従って、この請求項2に係る非常用吐水バ
ルブ100においては、その使用時にホースを接続して
も、当該非常用吐水バルブ100の排出後流側での水面
はヒータ230より低くならないので、タンク210内
の水等を必要以上に排出してしまうことは全くないので
ある。
ルブ100においては、その使用時にホースを接続して
も、当該非常用吐水バルブ100の排出後流側での水面
はヒータ230より低くならないので、タンク210内
の水等を必要以上に排出してしまうことは全くないので
ある。
【0025】
【実施例】次に、各請求項に係る非常用吐水バルブ10
0を、図面に示した実施例に従って説明するが、以下の
実施例ではホースニップル40を接続する前の非常用吐
水バルブ100として二つの実施例があるため、それぞ
れ項を分けて詳述するとともに、この非常用吐水バルブ
100が採用される電気温水器200についてまず説明
をしておく。
0を、図面に示した実施例に従って説明するが、以下の
実施例ではホースニップル40を接続する前の非常用吐
水バルブ100として二つの実施例があるため、それぞ
れ項を分けて詳述するとともに、この非常用吐水バルブ
100が採用される電気温水器200についてまず説明
をしておく。
【0026】本発明に係る非常用吐水バルブ100が適
用される電気温水器200は、図1に示すようなもので
あり、370〜550リットル程度の水容積を有するタ
ンク210を縦型にしたものであって、このタンク21
0内には電力によって加熱されるヒータ230が内蔵し
てあるものである。そして、このタンク210内には、
水道管に接続される上昇管路222と、タンク210の
底部に接続される下降管路221とからなる給水管路2
20によって常に水道水が供給されるようにしてあるも
のである。勿論、タンク210の上端には図示しない給
湯管が接続されるものであり、当該電気温水器200
は、給水管路220からの圧力を利用してタンク210
の上部に貯められている湯水を所定場所に給湯するよう
にしているものである。なお、タンク210の底部に
は、排出バルブ240が設けてあり、この排出バルブ2
40を開放することにより、タンク210内の砂やサビ
等を排出できるようにしてあって、この排出バルブ24
0には、前述した給水管路220等が接続してある。
用される電気温水器200は、図1に示すようなもので
あり、370〜550リットル程度の水容積を有するタ
ンク210を縦型にしたものであって、このタンク21
0内には電力によって加熱されるヒータ230が内蔵し
てあるものである。そして、このタンク210内には、
水道管に接続される上昇管路222と、タンク210の
底部に接続される下降管路221とからなる給水管路2
20によって常に水道水が供給されるようにしてあるも
のである。勿論、タンク210の上端には図示しない給
湯管が接続されるものであり、当該電気温水器200
は、給水管路220からの圧力を利用してタンク210
の上部に貯められている湯水を所定場所に給湯するよう
にしているものである。なお、タンク210の底部に
は、排出バルブ240が設けてあり、この排出バルブ2
40を開放することにより、タンク210内の砂やサビ
等を排出できるようにしてあって、この排出バルブ24
0には、前述した給水管路220等が接続してある。
【0027】一方、この種の電気温水器200において
は、その給水管路220を下降管路221と上昇管路2
22とに分けて、この給水管路220の一部がタンク2
10よりも高くなるようにしてあるが、これは、水道が
断水した場合に、タンク210内の水が水道管側へ逆流
しないようにするためである。そして、本実施例におい
ては、給水管路220の下降管路221中に、図2に示
したように、非常用吐水バルブ100が接続してあるの
である。すなわち、電気温水器200のための給水管路
220は、図1にも示したように、その一部にタンク2
10よりも高い部分を形成しておき(所謂鳥居型配
管)、水道が断水状態になったときに、この給水管路2
20中に設けた負圧作動弁付安全弁等によってタンク2
10内の水が水道管内に逆流しないようにしてあり、そ
のために、この給水管路220は、図1に示したような
上昇管路222と下降管路221とによって構成してあ
るのである。
は、その給水管路220を下降管路221と上昇管路2
22とに分けて、この給水管路220の一部がタンク2
10よりも高くなるようにしてあるが、これは、水道が
断水した場合に、タンク210内の水が水道管側へ逆流
しないようにするためである。そして、本実施例におい
ては、給水管路220の下降管路221中に、図2に示
したように、非常用吐水バルブ100が接続してあるの
である。すなわち、電気温水器200のための給水管路
220は、図1にも示したように、その一部にタンク2
10よりも高い部分を形成しておき(所謂鳥居型配
管)、水道が断水状態になったときに、この給水管路2
20中に設けた負圧作動弁付安全弁等によってタンク2
10内の水が水道管内に逆流しないようにしてあり、そ
のために、この給水管路220は、図1に示したような
上昇管路222と下降管路221とによって構成してあ
るのである。
【0028】・請求項1に係る非常用吐水バルブ100
について (実施例1)図3〜図8には、非常用吐水バルブ100
の第一実施例が示してあるが、この非常用吐水バルブ1
00は、図3〜図6に示したようなバルブ本体10を備
えているものであり、このバルブ本体10は図4に示し
たように、切換バルブ20aが設けられるべき本管部1
1と、止水バルブ30が設けられるべき枝管部12とを
有しているものである。本管部11は、例えば図5に示
したような状態で下降管路221中に介装されるもので
あり、後述する三方弁21を収納して抜け止め支持する
ものである。なお、この本管部11の三方弁21を収納
する部分の図示上端側には、図8に示した位置決めプレ
ート22の係止部22aが当接して位置決めプレート2
2の回動範囲を規制する突起が形成してある。
について (実施例1)図3〜図8には、非常用吐水バルブ100
の第一実施例が示してあるが、この非常用吐水バルブ1
00は、図3〜図6に示したようなバルブ本体10を備
えているものであり、このバルブ本体10は図4に示し
たように、切換バルブ20aが設けられるべき本管部1
1と、止水バルブ30が設けられるべき枝管部12とを
有しているものである。本管部11は、例えば図5に示
したような状態で下降管路221中に介装されるもので
あり、後述する三方弁21を収納して抜け止め支持する
ものである。なお、この本管部11の三方弁21を収納
する部分の図示上端側には、図8に示した位置決めプレ
ート22の係止部22aが当接して位置決めプレート2
2の回動範囲を規制する突起が形成してある。
【0029】三方弁21は、図4〜図6に示したよう
に、本管部11の中央に回動自在に収納されるものであ
ることは前述した通りであるが、その場合にはシール部
材を介して液密的に収納されるものである。また、この
三方弁21の中央には、図7に示したように、通常時
(当該非常用吐水バルブ100を使用しない場合)に下
降管路221の上下を連通させる第一通水路23aと、
この第一通水路23aの中央から枝管部12の反対側に
枝分かれする第二通水路23bとが形成してあり、通常
時には、図5に示したように、第一通水路23aは下降
管路221の上下を連通させ、第二通路23bは本管部
11の壁によって一方が塞がれた状態となるものであ
る。
に、本管部11の中央に回動自在に収納されるものであ
ることは前述した通りであるが、その場合にはシール部
材を介して液密的に収納されるものである。また、この
三方弁21の中央には、図7に示したように、通常時
(当該非常用吐水バルブ100を使用しない場合)に下
降管路221の上下を連通させる第一通水路23aと、
この第一通水路23aの中央から枝管部12の反対側に
枝分かれする第二通水路23bとが形成してあり、通常
時には、図5に示したように、第一通水路23aは下降
管路221の上下を連通させ、第二通路23bは本管部
11の壁によって一方が塞がれた状態となるものであ
る。
【0030】一方、非常時(当該非常用吐水バルブ10
0を使用しなければならない場合)に、この三方弁21
を図7の(イ)に示した状態から反時計方向に90゜回
動させることにより、図6に示したように、第一通水路
23aの一方は本管部11の壁によって塞がれるととも
に、他方はバルブ本体10の枝管部12側に連通するの
であり、これとともに、第二通水路23bは下降管路2
21の下流側、つまりタンク210側に連通することに
なるものである。これにより、タンク210内の水圧が
バルブ本体10の枝管部12側に掛かることになり、下
降管路221の非常用吐水バルブ100の上流側は三方
弁21によって連通が遮断されるのである。
0を使用しなければならない場合)に、この三方弁21
を図7の(イ)に示した状態から反時計方向に90゜回
動させることにより、図6に示したように、第一通水路
23aの一方は本管部11の壁によって塞がれるととも
に、他方はバルブ本体10の枝管部12側に連通するの
であり、これとともに、第二通水路23bは下降管路2
21の下流側、つまりタンク210側に連通することに
なるものである。これにより、タンク210内の水圧が
バルブ本体10の枝管部12側に掛かることになり、下
降管路221の非常用吐水バルブ100の上流側は三方
弁21によって連通が遮断されるのである。
【0031】なお、この三方弁21の回動は、図4及び
図7に示したように、この三方弁21と一体的に形成さ
れてバルブ本体10から突出する回動部21aを利用し
てなされるものであり、その回動範囲は、この回動軸2
1aに対してピンにより一体化した位置決めプレート2
2によって規制されるものである。すなわち、位置決め
プレート22は図8に示したような形状のものであり、
90゜の扇形状の係止部22aを有していて、この係止
部22aの各側端面が本管部11側に形成してある突部
に当接したとき、三方弁21の回動を規制するものであ
る。
図7に示したように、この三方弁21と一体的に形成さ
れてバルブ本体10から突出する回動部21aを利用し
てなされるものであり、その回動範囲は、この回動軸2
1aに対してピンにより一体化した位置決めプレート2
2によって規制されるものである。すなわち、位置決め
プレート22は図8に示したような形状のものであり、
90゜の扇形状の係止部22aを有していて、この係止
部22aの各側端面が本管部11側に形成してある突部
に当接したとき、三方弁21の回動を規制するものであ
る。
【0032】本管部11の枝管部12中に介装した止水
バルブ30は、図3及び図4に示したように、ハンドル
の回転によって枝管部12と直交する方向に進退する弁
31を有しているもので、この弁31の図4の図示下方
には、枝管部12内を上下に区画する弁座32が形成し
てある。つまり、ハンドルを回転して、弁31を、図4
に示したように弁座32から後退させれば、枝管部12
内に供給された水は弁座32の穴を通して当該止水バル
ブ30の蛇口33から排出されることになるのである。
バルブ30は、図3及び図4に示したように、ハンドル
の回転によって枝管部12と直交する方向に進退する弁
31を有しているもので、この弁31の図4の図示下方
には、枝管部12内を上下に区画する弁座32が形成し
てある。つまり、ハンドルを回転して、弁31を、図4
に示したように弁座32から後退させれば、枝管部12
内に供給された水は弁座32の穴を通して当該止水バル
ブ30の蛇口33から排出されることになるのである。
【0033】(実施例2)請求項1に係る非常用吐水バ
ルブ100は、図10〜図13に示した第二実施例にお
けるもののようにも構成して実施される。この第二実施
例の非常用吐水バルブ100においては、その枝管部1
2に設けられる止水バルブ30については、前述した実
施例1の場合と同様であるが、切換バルブ20bが次の
ように構成される。
ルブ100は、図10〜図13に示した第二実施例にお
けるもののようにも構成して実施される。この第二実施
例の非常用吐水バルブ100においては、その枝管部1
2に設けられる止水バルブ30については、前述した実
施例1の場合と同様であるが、切換バルブ20bが次の
ように構成される。
【0034】すなわち、この切換バルブ20bは、基本
的には止水バルブ30と同様な構成を有するものであ
り、そのために、バルブ本体10の本管部11内は、図
11〜図13に示したように、第一弁座13を有する隔
壁によって上下に区画してある。そして、回動されるこ
とにより本管部11に対して直交方向に進退する弁軸2
4の下端に弁25が設けてあり、この弁25は、図11
及び図12に示したように、通常時にはその上方に位置
する第二弁座14に当接して枝管部12側を遮断すると
ともに、バルブ本体10の本管部11が接続してある下
降管路221を第一弁座13の穴を介して連通させるよ
うにするものである。
的には止水バルブ30と同様な構成を有するものであ
り、そのために、バルブ本体10の本管部11内は、図
11〜図13に示したように、第一弁座13を有する隔
壁によって上下に区画してある。そして、回動されるこ
とにより本管部11に対して直交方向に進退する弁軸2
4の下端に弁25が設けてあり、この弁25は、図11
及び図12に示したように、通常時にはその上方に位置
する第二弁座14に当接して枝管部12側を遮断すると
ともに、バルブ本体10の本管部11が接続してある下
降管路221を第一弁座13の穴を介して連通させるよ
うにするものである。
【0035】また、この切換バルブ20bにおいては、
非常時において、弁軸24を回動させることにより、そ
の下端に設けた弁25を第一弁座13に当接させれば、
下降管路221の上下の連通が遮断されるとともに、本
管部11の後流側、すなわちタンク210側と、枝管部
12側とが第二弁座14の穴を介して連通されるもので
ある。
非常時において、弁軸24を回動させることにより、そ
の下端に設けた弁25を第一弁座13に当接させれば、
下降管路221の上下の連通が遮断されるとともに、本
管部11の後流側、すなわちタンク210側と、枝管部
12側とが第二弁座14の穴を介して連通されるもので
ある。
【0036】・請求項2に係る非常用吐水バルブ100
について この非常用吐水バルブ100は、上述した請求項1に係
る非常用吐水バルブ100について、その止水バルブ3
0側の蛇口33にホースニップル40を設けたものであ
る。
について この非常用吐水バルブ100は、上述した請求項1に係
る非常用吐水バルブ100について、その止水バルブ3
0側の蛇口33にホースニップル40を設けたものであ
る。
【0037】ホースニップル40は、図9に示したよう
に、止水バルブ30の蛇口33に螺着されるニップル本
体41と、このニップル本体41に対して通気空間43
を形成した状態で取付けられる補助筒42と、この補助
筒42に形成されて通気空間43と外部とを連通させる
空気孔44を有したものである。すなわち、このホース
ニップル40は、排出された水を導くためのホースを接
続するものではあるが、このホース内の圧力を常に大気
圧に保つようにするものである。
に、止水バルブ30の蛇口33に螺着されるニップル本
体41と、このニップル本体41に対して通気空間43
を形成した状態で取付けられる補助筒42と、この補助
筒42に形成されて通気空間43と外部とを連通させる
空気孔44を有したものである。すなわち、このホース
ニップル40は、排出された水を導くためのホースを接
続するものではあるが、このホース内の圧力を常に大気
圧に保つようにするものである。
【0038】これにより、このホースニップル40は、
タンク210内の水面が降下してきて非常用吐水バルブ
100と略同一の場所にきたとき、ホース内の圧力を大
気圧として、ホース内の水によるサイフォン現象を生じ
ないようにしているものである。換言すれば、このホー
スニップル40を使用しないでホースを蛇口33に直接
接続して、タンク210内の水等を排出する場合に、も
しホースがタンク210内のヒータ230よりも低い位
置にまで延ばされていたとすると、このホース内の水圧
によってタンク210内の水等が吸引されるというサイ
フォン現象が生じることになる。そうなると、タンク2
10内の水等は、ヒータ230を露出させてしまう程排
出されることになるのであるが、このホースニップル4
0を採用すれば、その空気孔44より下方は常に大気
圧、つまりタンク210内の水面と同一の圧力とされる
のであるから、上述したようなヒータ230の露出とい
う問題は生じさせないのである。
タンク210内の水面が降下してきて非常用吐水バルブ
100と略同一の場所にきたとき、ホース内の圧力を大
気圧として、ホース内の水によるサイフォン現象を生じ
ないようにしているものである。換言すれば、このホー
スニップル40を使用しないでホースを蛇口33に直接
接続して、タンク210内の水等を排出する場合に、も
しホースがタンク210内のヒータ230よりも低い位
置にまで延ばされていたとすると、このホース内の水圧
によってタンク210内の水等が吸引されるというサイ
フォン現象が生じることになる。そうなると、タンク2
10内の水等は、ヒータ230を露出させてしまう程排
出されることになるのであるが、このホースニップル4
0を採用すれば、その空気孔44より下方は常に大気
圧、つまりタンク210内の水面と同一の圧力とされる
のであるから、上述したようなヒータ230の露出とい
う問題は生じさせないのである。
【0039】
【発明の効果】以上詳述した通り、まず請求項1に係る
発明においては、上記各実施例にて例示した如く、「タ
ンク210内に電力によって加熱されるヒータ230を
内蔵した電気温水器200に付設されて、非常時にこの
電気温水器200のタンク210内に存在している水ま
たは温水を直接外部に取り出すための非常用吐水バルブ
100であって、この排水100バルブを、タンク21
0内に接続される給水管路220に接続される本管部1
1とこれから分岐する枝管部12とを有したバルブ本体
10と、本管路11中に配置されて外部からの操作によ
ってタンク210内と枝管部12間を連通させる切換バ
ルブ20と、枝管部12中に配置されて当該枝管部12
内に供給された水または温水を外部に排出する止水バル
ブ30とを備えたものとして構成し、この非常用吐水バ
ルブ100を、電気温水器200の給水管路220中で
あって、タンク210内のヒータ230よりも僅かに高
い位置に接続するようにしたこと」にその構成上の特徴
があり、これにより、既設の電気温水器に対しても簡単
に取り付けることができて、しかも電気温水器のタンク
内に存在している水または温水を非常用水として確実に
取り出すことができ、かつヒータの水等からの露出を防
止して電気温水器の再使用時に各部が破損しないように
することのできる非常用吐水バルブを、簡単な構成によ
って提供することができるのである。
発明においては、上記各実施例にて例示した如く、「タ
ンク210内に電力によって加熱されるヒータ230を
内蔵した電気温水器200に付設されて、非常時にこの
電気温水器200のタンク210内に存在している水ま
たは温水を直接外部に取り出すための非常用吐水バルブ
100であって、この排水100バルブを、タンク21
0内に接続される給水管路220に接続される本管部1
1とこれから分岐する枝管部12とを有したバルブ本体
10と、本管路11中に配置されて外部からの操作によ
ってタンク210内と枝管部12間を連通させる切換バ
ルブ20と、枝管部12中に配置されて当該枝管部12
内に供給された水または温水を外部に排出する止水バル
ブ30とを備えたものとして構成し、この非常用吐水バ
ルブ100を、電気温水器200の給水管路220中で
あって、タンク210内のヒータ230よりも僅かに高
い位置に接続するようにしたこと」にその構成上の特徴
があり、これにより、既設の電気温水器に対しても簡単
に取り付けることができて、しかも電気温水器のタンク
内に存在している水または温水を非常用水として確実に
取り出すことができ、かつヒータの水等からの露出を防
止して電気温水器の再使用時に各部が破損しないように
することのできる非常用吐水バルブを、簡単な構成によ
って提供することができるのである。
【0040】すなわち、この請求項1に係る非常用吐水
バルブ100によれば、 (1)一般的な電気温水器200が有している給水管路
220中の所定位置に介装すればよいものであるから、
新規に設置される電気温水器200は勿論、既設の電気
温水器200に対しても簡単に付設することができるの
であり、全ての電気温水器200のタンク210を非常
時における非常用水タンクとすることができるのであ
る。 (2)勿論、この非常用吐水バルブ100は、水道が断
水してしまうような非常時に、電気温水器200のタン
ク210内に存在している水等を非常用水として直ちに
利用することができるのであるから、地震や水害等の自
然災害を受けた人々の生活を、一時的にではあるにせ
よ、守ることができるのである。 (3)この非常用吐水バルブ100を、電気温水器20
0のタンク210内に通常時において常に水を供給して
いる給水管路220側に設けてあるので、非常時にこの
非常用吐水バルブ100から水を出したとしても、タン
ク210内の砂やサビ等の不純物を吸い出すことがな
い。給水管路220がタンク210に接続されている近
傍では、通常時の水の流れによって砂等が堆積していな
いからである。 (4)この非常用吐水バルブ100そのものの構造は、
前述した通りのものであるから、非常に簡単になってい
るのであり、これにより安価に提供することができるの
である。 (5)また、この非常用吐水バルブ100は、給水管路
220中であってタンク210内のヒータ230よりも
僅かに高い位置に介装するようにしているので、タンク
210内の水を利用しても、ヒータ230を水から露出
させてしまうことがないのであり、これにより、次に電
気温水器200を使用する場合のヒータ230の保護を
行うことができるのである。といった優れた効果を発揮
することができるのである。
バルブ100によれば、 (1)一般的な電気温水器200が有している給水管路
220中の所定位置に介装すればよいものであるから、
新規に設置される電気温水器200は勿論、既設の電気
温水器200に対しても簡単に付設することができるの
であり、全ての電気温水器200のタンク210を非常
時における非常用水タンクとすることができるのであ
る。 (2)勿論、この非常用吐水バルブ100は、水道が断
水してしまうような非常時に、電気温水器200のタン
ク210内に存在している水等を非常用水として直ちに
利用することができるのであるから、地震や水害等の自
然災害を受けた人々の生活を、一時的にではあるにせ
よ、守ることができるのである。 (3)この非常用吐水バルブ100を、電気温水器20
0のタンク210内に通常時において常に水を供給して
いる給水管路220側に設けてあるので、非常時にこの
非常用吐水バルブ100から水を出したとしても、タン
ク210内の砂やサビ等の不純物を吸い出すことがな
い。給水管路220がタンク210に接続されている近
傍では、通常時の水の流れによって砂等が堆積していな
いからである。 (4)この非常用吐水バルブ100そのものの構造は、
前述した通りのものであるから、非常に簡単になってい
るのであり、これにより安価に提供することができるの
である。 (5)また、この非常用吐水バルブ100は、給水管路
220中であってタンク210内のヒータ230よりも
僅かに高い位置に介装するようにしているので、タンク
210内の水を利用しても、ヒータ230を水から露出
させてしまうことがないのであり、これにより、次に電
気温水器200を使用する場合のヒータ230の保護を
行うことができるのである。といった優れた効果を発揮
することができるのである。
【0041】また、請求項2に係る発明においては、前
述した非常用吐水バルブ100の蛇口33に、枝管部1
2の先端側に接続されるニップル本体41と、このニッ
プル本体41の先端に通気空間43を形成した状態で取
付られる補助筒42とを備え、当該補助筒42に設けた
空気孔44より通気空間43を通して外気を導入するよ
うにしたホースニップル40を、枝管部12の先端に設
けたことからなるホースニップル40を接続するように
したことにその特徴があり、これにより、請求項1の発
明と同様な目的を達成できるようにすることができ、か
つ請求項1に係る非常用吐水バルブにホースニップルを
介してホースを接続しても、タンク内の水を完全に排出
させてしまうことのない非常用吐水バルブを簡単な構成
によって提供することができるのである。
述した非常用吐水バルブ100の蛇口33に、枝管部1
2の先端側に接続されるニップル本体41と、このニッ
プル本体41の先端に通気空間43を形成した状態で取
付られる補助筒42とを備え、当該補助筒42に設けた
空気孔44より通気空間43を通して外気を導入するよ
うにしたホースニップル40を、枝管部12の先端に設
けたことからなるホースニップル40を接続するように
したことにその特徴があり、これにより、請求項1の発
明と同様な目的を達成できるようにすることができ、か
つ請求項1に係る非常用吐水バルブにホースニップルを
介してホースを接続しても、タンク内の水を完全に排出
させてしまうことのない非常用吐水バルブを簡単な構成
によって提供することができるのである。
【0042】すなわち、この請求項2に係る非常用吐水
バルブ100によれば、請求項1の非常用吐水バルブ1
00における上記(1)〜(5)の効果を発揮すること
ができることは勿論、非常用吐水バルブ100にホース
を接続してタンク210内の水等を利用する場合に、タ
ンク210内のヒータ230の水面からの露出を確実に
防止することができ、ヒータ230ひいては電気温水器
200全体の保護を確実に図ることができるのである。
バルブ100によれば、請求項1の非常用吐水バルブ1
00における上記(1)〜(5)の効果を発揮すること
ができることは勿論、非常用吐水バルブ100にホース
を接続してタンク210内の水等を利用する場合に、タ
ンク210内のヒータ230の水面からの露出を確実に
防止することができ、ヒータ230ひいては電気温水器
200全体の保護を確実に図ることができるのである。
【図1】本発明に係る非常用吐水バルブを採用した電気
温水器の概略斜視図である。
温水器の概略斜視図である。
【図2】図1の要部を拡大して示した部分正面図であ
る。
る。
【図3】同非常用吐水バルブの拡大平面図である。
【図4】図3に示した非常用吐水バルブの1−1線に沿
ってみた横断面図である。
ってみた横断面図である。
【図5】図4中の2−2線に沿ってみた通常時における
非常用吐水バルブの縦断面図である。
非常用吐水バルブの縦断面図である。
【図6】非常時の非常用吐水バルブの状態を示すもの
で、図5に対応した縦断面図である。
で、図5に対応した縦断面図である。
【図7】図4に示した非常用吐水バルブにおいて採用さ
れる三方弁を示すもので、(イ)はその拡大平面図、
(ロ)はその部分破断正面図である。
れる三方弁を示すもので、(イ)はその拡大平面図、
(ロ)はその部分破断正面図である。
【図8】三方弁に設けられる位置決めプレートを示すも
ので、(イ)はその平面図、(ロ)はその部分破断正面
図である。
ので、(イ)はその平面図、(ロ)はその部分破断正面
図である。
【図9】請求項2に係る非常用吐水バルブを構成するホ
ースニップルを示す部分破断正面図である。
ースニップルを示す部分破断正面図である。
【図10】本発明の実施例2に係る非常用吐水バルブに
おいて採用されるバルブ本体10の縦断面図である。
おいて採用されるバルブ本体10の縦断面図である。
【図11】同非常用吐水バルブの横断面図である。
【図12】図11中に示した3−3線に沿ってみた通常
時における非常用吐水バルブの縦断面図である。
時における非常用吐水バルブの縦断面図である。
【図13】非常時、つまり使用時における非常用吐水バ
ルブを示す縦断面図である。
ルブを示す縦断面図である。
100 非常用吐水バルブ 10 バルブ本体 11 本管部 12 枝管部 13 第一弁座 14 第二弁座 20a・20b 切換バルブ 21 三方弁 22 位置決めプレート 23a 第一通水路 23b 第一通水路 30 止水バルブ 31 弁 32 弁座 40 ホースニップル 41 ニップル本体 42 補助筒 43 通気空間 44 空気孔 200 電気温水器 210 タンク 220 給水管路 221 下降管路 222 下降管路 230 ヒータ
Claims (2)
- 【請求項1】タンク内に電力によって加熱されるヒータ
を内蔵した電気温水器に付設されて、非常時にこの電気
温水器のタンク内に存在している水または温水を直接外
部に取り出すための非常用吐水バルブであって、 この非常用吐水バルブを、前記タンク内に接続される給
水管路に接続される本管部とこれから分岐する枝管部と
を有したバルブ本体と、前記本管路中に配置されて外部
からの操作によって前記タンク内と枝管部間を連通させ
る切換バルブと、前記枝管部中に配置されて当該枝管部
内に供給された水または温水を外部に排出する止水バル
ブとを備えたものとして構成し、 この非常用吐水バルブを、前記電気温水器の給水管路中
であって、前記タンク内のヒータよりも僅かに高い位置
に接続するようにしたことを特徴とする電気温水器のた
めの非常用吐水バルブ。 - 【請求項2】前記枝管部の先端側に接続されるニップル
本体と、このニップル本体の先端に通気空間を形成した
状態で取付られる補助筒とを備え、当該補助筒に設けた
空気孔より前記通気空間を通して外気を導入するように
したホースニップルを、前記枝管部の先端に設けたこと
を特徴とする請求項1に記載の電気温水器のための非常
用吐水バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14451794A JP2863985B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 非常用吐水バルブを備えた電気温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14451794A JP2863985B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 非常用吐水バルブを備えた電気温水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814661A true JPH0814661A (ja) | 1996-01-19 |
| JP2863985B2 JP2863985B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=15364190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14451794A Expired - Fee Related JP2863985B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 非常用吐水バルブを備えた電気温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2863985B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144344U (ja) * | 1974-05-15 | 1975-11-28 | ||
| JPS5228243U (ja) * | 1975-08-20 | 1977-02-26 | ||
| JPS5452746U (ja) * | 1977-09-20 | 1979-04-12 |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP14451794A patent/JP2863985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144344U (ja) * | 1974-05-15 | 1975-11-28 | ||
| JPS5228243U (ja) * | 1975-08-20 | 1977-02-26 | ||
| JPS5452746U (ja) * | 1977-09-20 | 1979-04-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2863985B2 (ja) | 1999-03-03 |
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