JPH08147892A - デジタル信号再生装置 - Google Patents
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- JPH08147892A JPH08147892A JP6277832A JP27783294A JPH08147892A JP H08147892 A JPH08147892 A JP H08147892A JP 6277832 A JP6277832 A JP 6277832A JP 27783294 A JP27783294 A JP 27783294A JP H08147892 A JPH08147892 A JP H08147892A
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Abstract
に含まれるパイロット信号成分を確実に抽出することの
できるデジタル信号再生装置を提供すること。 【構成】 記録媒体からデジタル情報を示す信号を再生
する再生手段HA、HBと、前記再生手段からの再生信
号がとるべき複数の振幅値を示す複数の所定値に対す
る、実際の再生信号の大小を示すバイナリデータを形成
する形成手段53、63、65と、該バイナリデータに
基づき前記再生信号に重畳されているパイロット信号成
分を検出する検出手段77、79、121、123、1
29、131、133とを具えることにより、パイロッ
ト信号成分を検出に不要な成分を効率よく除去すること
ができ、しかもパイロット信号の検出をバイナリデータ
を処理する回路にて実現できているので、回路規模を著
しく小さくできる。
Description
関し、特に、再生信号中の所定のパイロット信号成分を
検出する装置に関するものである。
磁気記録媒体の進歩等により、小型の磁気テープや磁気
ディスクに対して大量のデジタル情報を記録することが
可能となってきた。このように高密度記録を行う場合に
は、記録媒体上の記録トラックのピッチはますます小さ
くなってきており、このような小さなピッチのトラック
を再生ヘッドが正確にトレースする様にする技術、即
ち、トラッキング制御はこの種の装置において重要な技
術課題である。
に対して、トラッキング制御用のパイロット信号成分を
重畳するべくデジタル変調を施す技術が提案されてい
る。すなわち、記録するデジタルデータに冗長ビットを
設け、該冗長ビットを適宜、1もしくは0に設定するこ
とで、所定周波数のパイロット信号成分(例えばf1、
f2)を重畳する。図10はデジタル信号に重畳された
パイロット信号を検出して、トラッキング制御を行うV
TRの再生系回路の概略構成を示すブロック図である。
80°以上の角範囲に亙って巻装されており、互いに1
80°の位相差をもって回転する2つの回転ヘッドH
A、HBによって磁気テープ上に形成された多数のトラ
ックが順次再生されることになる。ヘッドHA、HBの
出力は再生アンプ5、7によって増幅され、スイッチ1
3に入力される。
て検出され、検出された回転位相検出信号(PG)に応
じて、ヘッドスイッチング回路(HSW回路)11にて
ヘッドスイッチングパルス(HSW)が形成される。図
11は磁気テープ3上の記録パターンを示す図、図12
は図10各部の波形を示すタイミングチャートであり、
図12に示すようにHSW回路11から矩形波のHSW
が得られる。
気テープ3上をトレースしている側のヘッドの出力を後
段の回路に出力する。
のエンベロープ波形は図12に示すごとくなるが、図示
の如きパイロット信号成分を含んでいる。図11におい
てf1、f2で示されるトラックは夫々所定周波数f
1、f2のパイロット信号成分が重畳されているという
意味であり、f0はいずれのパイロット信号f1、f2
も重畳されておらず、f1、f2成分が減衰されている
ことを示す。従って、スイッチ13から出力される信号
中に主に含まれるパイロット信号成分は図12に示すよ
うになる。
5に供給され、ここでもとのデジタル情報が検出され、
誤り訂正、テータの復号、等の処理が施され、元のデジ
タルビデオ信号を復元して、再生ビデオ信号を出力端子
17に出力する。
ルタ(BPF)21、23に入力され、前述のf1、f
2のパイロット信号成分が検出される。トラッキング制
御はf0で示されたトラックを再生している際に、再生
信号中にその両隣接トラックから漏れ込んだf1成分と
f2成分を比較し、これら各成分の比率が一定(通常
1:1)となる様に磁気テープ3の搬送量を制御するこ
とによって達成される。
2成分は、夫々スイッチ25、27に入力される。ここ
で、f1、f2の量成分が重畳されたトラックのf0で
示されるトラックに対する向きは、2トラックごとに反
転するので、HSWを1/2分周期19にて分周した信
号によってスイッチ25、27を2トラック周期で切り
換えることで、検波回路29、31に夫々現在トレース
しているトラック(f0)に対して所定の向きのトラッ
クから漏れ込んだパイロット信号成分が供給される様に
している。1/2分周期19の出力も図12に示してい
る。
信号を検波することで電圧の大きさに変え減算回路33
に供給する。減算回路33は両隣接トラックからの漏洩
量を比較し、トラッキング誤差信号としてスイッチ35
に入力する。スイッチ35の開閉タイミングは、図12
のHSWがハイレベルの時にはf0で示されるトラック
を再生中であるので、スイッチ35を開閉し、図12の
HSWがローレベルの時にはf1もしくはf2で示され
るトラックを再生中であるので、スイッチ35を解放し
て、その直前の電圧をホールドする。
37において平滑化され、トラッキングエラ信号として
加算回路39に入力される。キャプスタンモータ47に
は周波数発生器(以下FGヘッドと称する)45が取り
付けられており、キャプスタンモータ47の回転数に比
例した周波数のパルスを出力する。FGヘッド45の出
力する周波数信号(キャプスタンFG)は速度ループサ
ーボ回路41に入力され、キャプスタンの回転数を所望
の回転数にするための速度制限信号が形成される。
号とこの速度制御信号を加算し、最終的なキャプスタン
モータの制御電圧としてモータドライバ43に印加され
る。このモータドライバ43によりキャプスタンモータ
47が駆動されることによって、磁気テープ3はその長
手方向に搬送され、各ヘッドHA、HBが磁気テープ3
上の各トラックを正しくトレースする様にされる。
述の例では、トラッキング制御回路(ATF回路)がア
ナログ回路で構成されており、特にBPF21、23が
濾波帯域がかなり低くしかも狭帯域(数10kHz)の
帯域濾波器となってしまうので、回路構成が大型化して
いた。
することを考える。デジタル信号のクロック周波数(例
えば41.85MHz)と、抽出したいパイロット信号
の周波数f1、f2とがかなり離れており、その上BP
Fが狭帯域であるので、デジタルフィルタを構成しても
そのタップ数が膨大になってしまう。
プリングを行い、クロック周波数を充分に下げることも
考えられるが、そのためにはサブサンプリングを行う前
に、折り返し雑音をカットするためにプレフィルタを挿
入する必要がある。即ち、サブサンプリングの周波数が
fS ′であるとすれば、fS ′/2以上の周波数成分を
抑圧しておく必要がある。しかしながら、このようにプ
レフィルタを設けた場合、このプレフィルタ自体のタッ
プ数がかなり大きくなってしまい、ハード規模が大きく
なってしまうという問題がある。
大きくすることなく、再生信号中に含まれるパイロット
信号成分を確実に抽出することのできるデジタル信号再
生装置を提供することを目的とする。
成するために、本件発明のデジタル信号再生装置に於て
は、記録媒体からデジタル情報を示す信号を再生する再
生手段と、前記再生手段からの再生信号がとるべき複数
の振幅値を示す複数の所定値に対する、実際の再生信号
の大小を示すバイナリデータを形成する形成手段と、該
バイナリデータに基づき前記再生信号に重畳されている
パイロット信号成分を検出する検出手段とを具える構成
とした。
ト信号成分を検出に不要な成分を効率よく除去すること
ができ、しかもパイロット信号の検出をバイナリデータ
を処理する回路にて実現できているので、回路規模は著
しく小さくなる。
照して説明する。
系回路の概略構成を示すブロック図であり、図中、図1
0と同一の構成要件については同一番号を付し、詳しい
説明は省略する。
を選択的に出力するスイッチ13の出力は、イコライザ
51に入力される。このイコライザ(等化器)は、リン
グヘッドの微分特性に従って失われた低域成分とスペー
シングロス等によって失われた高域成分とを補償する、
いわゆる積分等価を行い、等化後の信号を後段のAGC
回路50に入力する。
3、振幅検出回路55、ボリウム61、減算回路59及
びループフィルタ57よりなり、AGC回路50の出力
が目標の振幅となる様に、アナログ乗算回路53のゲイ
ンが調整される。AGC回路50の出力はA/D変換器
63以降のトラッキング制御回路とPLL回路70に入
力される。
ープフィルタ73、及び電圧制御発信器(VCO)75
により構成され、入力される信号のエッジの位相とVC
O75の出力クロックのエッジの位相とが一定になる様
にフィードバック制御を行うことで入力データ信号に同
期したクロックCLKを作り出し、A/D変換器63か
らD/A変換器81に至るデジタルATF回路の各部に
このクロックCLKを供給する。
データ整形回路65、低域通過フィルタ(LPF)7
7、間引き回路79、BPF121、123、スイッチ
125、127、デジタル検波回路129、131、減
算器133、スイッチ135、及びD/A変換器81か
らなり、全体がデジタル回路で構成されており、上述し
たPLL回路70から出力されるクロックCLKによっ
て動作する。
にてその振幅が所定の振幅となった再生信号はA/D変
換器63に入力され、デジタル値に変換される。本実施
例においては、このA/D変換器63により8ビットの
正負のサイン付きのデジタル値が出力されるものとす
る。このA/D変換器63の出力はデータ整形回路65
に入力される。
具体例を示すブロック図である。データ整形回路65に
入力された信号は、前述のAGC回路50によってデジ
タルレベル“1”、“0”が夫々+Aと−Aとに設定さ
れる様にその振幅が制御されているものとする。即ち、
言い換えれば、この値+Aと−Aは再生信号がとるべき
複数の振幅値であり、AGC回路の目標振幅値である。
この信号は8ビットのパラレルデータとして比較器20
2及び減算器205に入力される。
記“1”、“0”のいずれを示すかが検出される。即
ち、上記8ビットのパラレルデータが符号付きであるの
で、本実施例においてはその最上位ビット(MSB)を
検出してやればよい。これを更に定量的にいうと、比較
器202において入力された8ビットデータと値0とが
比較され、その結果が出力されるということになる。た
だ実態としては単に最上位ビット(MSB)を抽出して
いるだけである。
タセレクタ204に入力され、端子203からの1ビッ
ト出力は図1の再生データ復元回路69に入力され、元
のビデオ情報が復元されることになる。復元されたビデ
オ情報は端子85から再生ビデオ信号として出力され
る。
MSBが“1”の場合には値+Aを選択し、“0”の場
合には値−Aを選択する。選択された値は減算器205
に入力される。減算器205においては、入力8ビット
データから値+Aもしくは値−Aを差し引いた値が、比
較器206に入力される。この比較器206は減算器2
05の出力値を0と比較し、その結果を1ビットのバイ
ナリデータとして出力端子207に供給する。ここで、
この比較器206についても0との比較なのでそのMS
Bを検出することによって結果を得ることができる。
は上記構成を簡略化することが可能である。即ち、上記
図2の構成全体を単に特定のビットを取り出したり、特
定のビットを取り出してその簡単な論理演算により結果
を得ることができる。例えば、Aを64とした場合に
は、MSBはデジタル値を示し、その隣のビットに上記
比較回路206の出力が得られる。
7に入力される。LPF77は後段の回路を1/10程
度のクロック周波数で動作させるためのプレフィルタで
あり、入力が1ビツトデータであるのでアップダウンカ
ウンタで構成するのが最適である。LPF77の出力は
間引き回路79において1/10程度にダウンサンプル
され、BPF121及びBPF123に入力される。B
PF121、123は夫々f1、f2を抽出するための
デジタルフィルタである。
は、FIR(有限インパルスレスポンス型)やIIR
(無限インパルスレスポンス型)が考えられるが、いず
れの場合においても同じf1(例えば465kHz)や
f2(697.5kHz)中心で同じ帯域幅を抜き出す
ことを考えた場合に、クロック周波数が何十倍も離れ過
ぎない方が回路構成を小さくできる。即ち、元の再生デ
ータのクロック周波数が41.85MHzである場合、
このクロックを用いてBPFを構成するよりは4.18
5MHzのクロックでこれらのBPFを駆動する方がB
PFの回路規模を大幅に小さくできる。
量を大幅に小さくできるポイントは、簡単なロジック回
路等のデータ整形回路を追加することによりデータを1
ビットとし、サブサンプル用のプレフィルタの入力を1
ビットとし、プレフィルタを簡単なカウンタ構成にて実
現する点と、更には、クロックの周波数を下げたことに
より1ビット入力のBPFの構成を更に簡単にした点な
どがある。
示すタイミングチャートであり、BPF21の出力する
エンベロープは図示の如くになる。BPF121、12
3の出力は2トラックごとにデータセレクタ125、1
27にて切り換えられ、デジタル検波回路129、13
1に供給される。検波回路129、131は入力された
信号を検波してその検波出力を減算回路133に入力す
る。減算回路133は両隣接トラックからのパイロット
信号の漏洩量を比較し、その差を誤差信号として出力す
る。
分周期19の出力※2によって定められる点は、図10
の例と同様である。スイッチ135の出力はD/A変換
器81においてアナログ値に変換され、デジタルATF
回路の出力としてループフィルタ37に印加される。こ
こで、ルーフフィルタ37は信号を平滑化し、加算器3
9において速度制御信号と加算され、図10の場合と同
様にキャプスタンモータ47の制御信号を導出する。
A/D変換器63に入力されるデジタル再生信号の振幅
と、BPF121もしくはBPF123に出力されるパ
イロット信号成分の量との関係について図4を用いて説
明する。なお、以下の説明は説明の簡単のため、データ
整形回路65において入力された8ビットデータのMS
Bに隣接するビットを抽出する場合について説明する。
生信号の振幅を示し、振幅Aとの関係については図5に
示す。ここで、AGC回路50において設定される目標
振幅Aはボリウム61を用いて任意に設定できる。図4
の縦軸はトラッキング制御状態が良好な場合にBPF1
21もしくはBPF123に出力されるクロクトーク量
である。
た場合にクロクトーク量が最大になる。これは、データ
の検出点での大きさが+64と−64近傍に集中するた
め、再生すべきデジタルデータはA/D変換された8ビ
ットのうちのMSBに集中し、隣のビットには残った隣
接トラックからのパイロット信号のクロストーク成分が
ノイズや等化誤差でディザされて重畳されるからであ
る。尚、図6はこの再生データを検出する場合のアイパ
ターンを示す。
ータを示す場合であったが、3値以上のデジタルデータ
から再生信号を復元する装置にも本発明の考え方を適用
することができる。
の、図1のデータ整形回路の一具体例を示す図であり、
図8はこの3値信号から再生データを検出する場合のア
イパターンを示す。入力端子300に3値に等化された
デジタルデータが入力されると、3値検出器を構成する
比較器301、302において、夫々、値+A、値−A
と比較される。この比較器301、302の出力は2ビ
ットデータとして端子304、305に出力され、後段
の再生データ復元回路に供給される。
タセレクタ306にも供給され、セレクタ306では3
値検出される再生信号レベルが+A以上、+Aと−Aの
中間もしくは−A以下のいずれかに応じて値+2A、
0、−2Aのいずれかを選択し、減算器で入力された8
ビットデータからこの選択されたデータを減算する。比
較器308においてはこの減算されたデータを0と比較
して1ビットデータを形成し、端子309に入力する。
0のボリウム61を調整すると、検出されたデータの値
(+2A、0、−2A)は夫々(+64、0、−64)
となり、これらの1つをもとのデジタルデータから減算
して得た結果のMSBは、端子300に入力された8ビ
ットデータのMSBから数えて3ビット目となる。した
がって、同様にA/D変換器63の出力のMSBから数
えて3ビット目を用いてトラッキング制御を行うことに
よって、上述の例と同様に良好なトラッキング制御が極
めて小規模な回路構成にて実現できる。
(1、1)等、低域成分が保存される等化方式に特に有
効であるが、PR(1、0、−1)やPR(1、−1)
等の他の等化方式によってもS/Nが多少劣化するもの
のトラッキング制御を行うことができる。
用いて説明する。図9は本件の他の実施例としてのデジ
タルVTRの再生系の構成を示す図であり、図1と同様
の構成要件については同一番号を付し、詳細な説明は省
略する。
生波形は、AGCのためのアナログ乗算器53を介して
A/D変換器63に加えられ、例えば8ビット符号付き
のデジタルデータに変換される。変換されたデータは位
相検出器151及び振幅検出器161、更にはデータ整
形回路65に供給される。
述するVCO157から出力されるクロックのエッジと
の位相差を検出し、その結果をループフィルタ153に
出力する。このループフィルタ153は検出された位相
差情報を平滑化し、その結果をD/A変換器155に印
加する。このD/A変換器155の出力はVCO157
に印加され、結果として入力された波形に位相ロックし
たクロックCLKが発生される。このVCO157の出
力は全体のクロックCLKとして用いられる。
等化波形の振幅を求め、その結果を減算器163に供給
する。減算器163においては、この積分等化波形の振
幅からレジスタ165から出力される目標振幅値が減算
され、この減算出力がループフィルタ167に印加され
る。ループフィルタ167は入力された振幅差を平滑化
し、D/A変換器163に供給する。D/A変換器16
3はこのデジタルデータをアナログ量に変換し、アナロ
グ乗算器53に印加する。この結果、AGCループが構
成され、A/D変換器63に入力される波形の振幅が、
デジタル値の平均として望む目標値、例えば64になる
様にフィードバックループが働く。
いることで、アナログの場合と比較して、応答速度を速
めることができ、上に述べたデジタル値の平均を所望の
値に設定できることと相まって、データ整形回路65の
出力する1ビットに重畳されるパイロット信号成分のク
ロストーク量が大幅に安定する。
マイコンを用いて行っている。即ち、FG検出器45の
出力するキャプスタンFGはそのままサーボマイコン
(MPU)171に入力される。また、両隣接トラック
からのパイロット信号成分のクロストーク分は、減算器
133にて比較差分され、スイッチ135、LPF17
3を介して平滑化され、MPU171に入力される。
プスタンの回転する誤差を計算し、LPF173からの
トラッキングエラー信号を加算して、その大きさに比例
したパルス幅を持つPWM信号として出力する。このP
WM信号はLPF175にて平滑化され、モータドライ
バ43に印加される。これによって、ヘッドHA、HB
が所望のトラックを正しくトレースする様に磁気テープ
3の搬送が制御される。
をデジタル化したことにより、サーボマイコンに対し、
ATF制御信号をデジタルデータのまま供給することが
でき、更に回路構成を簡略化することで可能となった。
記録された磁気テープを再生するデジタルVTRを例に
とって説明したが、トラッキング制御の方法については
これに限られるものではなく、デジタル信号にパイロッ
ト信号を重畳し、このパイロット信号成分を抽出する装
置において、本発明を適用することにより、同様に回路
規模を大幅に削減できる。
号再生装置によれば、記録媒体からデジタル情報を示す
信号を再生し、その再生信号がとるべき複数の振幅値を
示す複数の所定値に対する、実際の再生信号の大小を示
すバイナリデータを形成することにより、このバイナリ
データに基づき再生信号に重畳されているパイロット信
号成分を効率よく検出することができ、パイロット信号
の検出をバイナリデータを処理する回路にて実現できて
いるので、回路規模を著しく小さくすることができる。
てのデジタルVTRの再生系の構成を示すブロック図で
ある。
ロック図である。
ートである。
ト信号成分の両との関係を示す図である。
る。
パターンを示す図である。
すブロック図である。
パターンを示す図である。
生系の構成を示すブロック図である。
すブロック図である。
である。
チャートである。
タ) 125、127 データセレクタ 129、131 検波回路 136、146 加算回路 137、147 減算回路 150 比較回路 151 位相検出回路 157 VCO 161 振幅検出回路 171 MPU(サーボマイコン)
Claims (12)
- 【請求項1】 記録媒体からデジタル情報を示す信号を
再生する再生手段と、 前記再生手段からの再生信号がとるべき複数の振幅値を
示す複数の所定値に対する、実際の再生信号の大小を示
すバイナリデータを形成する形成手段と、 該バイナリデータに基づき前記再生信号に重畳されてい
るパイロット信号成分を検出する検出手段と、を具える
ことを特徴とするデジタル信号再生装置。 - 【請求項2】 前記再生信号を複数ビットのデジタル信
号に変換する変換手段を有し、前記形成手段は前記複数
ビットのデジタル信号と前記複数の所定値中の1つとの
差を示すデジタル信号の最上位ビットを抽出する抽出手
段を有する特徴とする請求項1のデジタル信号再生装
置。 - 【請求項3】 前記複数の所定値が夫々2のべき乗であ
ることを特徴とする請求項2のデジタル信号再生装置。 - 【請求項4】 前記複数の所定値が夫々前記複数ビット
のデジタル信号の最上位ビットに対応する値であり、前
記抽出手段は前記複数ビットのデジタル信号の上位から
2番目のビットを抽出することを特徴とする請求項2の
デジタル信号再生装置。 - 【請求項5】 前記再生信号が前記複数の振幅値をとる
ようにその振幅を制御するAGC回路を有することを特
徴とする請求項1〜4いずれかのデジタル信号再生装
置。 - 【請求項6】 前記再生信号を複数ビットのデジタル信
号に変換する変換手段を有し、 前記AGC回路は、前記複数ビットのデジタル信号から
前記再生信号の振幅を検出し、該検出された振幅に応じ
て前記変換手段に入力される前記再生信号の振幅を制御
することを特徴とする請求項5のデジタル信号再生装
置。 - 【請求項7】 前記再生信号に位相ロックしたクロック
を発生するPLL回路を有することを特徴とする請求項
1〜6いずれかのデジタル信号再生装置。 - 【請求項8】 前記再生信号を複数ビットのデジタル信
号に変換する変換手段を有し、 前記PLL回路は、前記複数ビットのデジタル信号から
前記再生信号の位相情報を検出し、該検出された位相情
報に応じて前記変換手段以降の回路を駆動するクロック
を形成することを特徴とする請求項7のデジタル信号再
生装置。 - 【請求項9】 前記検出手段で検出されたパイロット信
号を用いて前記記録媒体と前記再生手段との相対位置を
制御する制御手段を有する請求項1〜8いずれかのデジ
タル信号再生装置。 - 【請求項10】 前記再生手段は前記記録媒体上に並列
して形成されたトラックを順次トレースする回転ヘッド
を含み、 前記検出手段は、前記回転ヘッドがトレースしているト
ラックの両隣接トラックからのパイロット信号成分を検
出・比較することを特徴とする請求項1〜9いずれかの
デジタル信号処理装置。 - 【請求項11】 前記検出手段は前記バイナリデータを
プレフィルタを介してサブサンプリングする手段と、該
サブサンプリングされたバイナリデータから前記パイロ
ット信号成分を検出することを特徴とする請求項1〜1
0いずれかのデジタル信号処理装置。 - 【請求項12】 記録媒体からデジタル情報を示す信号
を再生する再生手段と、 前記再生手段からの再生信号の振幅を制御する振幅制御
手段と、 前記振幅制御手段による目標振幅値に対する、実際の再
生信号の大小を示すバイナリデータを形成する形成手段
と、 該バイナリデータに基づき前記再生信号に重畳されてい
るパイロット信号成分を検出する検出手段と、を具える
ことを特徴とするデジタル信号再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27783294A JP3647069B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | デジタル信号再生装置 |
| US08/551,336 US5867330A (en) | 1994-11-11 | 1995-11-01 | Reproducing apparatus detecting pilot signals by binary data processing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27783294A JP3647069B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | デジタル信号再生装置 |
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| JP3647069B2 JP3647069B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=17588894
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP27783294A Expired - Fee Related JP3647069B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | デジタル信号再生装置 |
Country Status (2)
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1995
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