JPH08148508A - 半導体装置の電極形成方法 - Google Patents
半導体装置の電極形成方法Info
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- JPH08148508A JPH08148508A JP28761594A JP28761594A JPH08148508A JP H08148508 A JPH08148508 A JP H08148508A JP 28761594 A JP28761594 A JP 28761594A JP 28761594 A JP28761594 A JP 28761594A JP H08148508 A JPH08148508 A JP H08148508A
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- forming
- electrode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体装置の電極形成方法に関し、電極の材
料を選ぶことなく、セルフ・アライメント的にT型電極
を形成できるようにする。 【構成】 半導体基板21上にSi3 N4 膜22とSi
O2 膜23を形成し、電極コンタクト窓を形成する為の
開口をもつレジスト膜をSiO2 膜23上に形成し、レ
ジスト膜をマスクにSiO2 膜23とSi3 N4 膜22
に開口を形成し、SiO2 膜23に形成された開口を選
択的に拡大し、レジスト膜を除去してからSiO2 膜2
3に形成された開口の影響に依る凹所が生成される範囲
の厚さでWSi膜を形成し、WSi膜に於ける凹所を埋
め且つ表面を平坦化するレジスト膜26を形成し、WS
i膜の表面一部が露出し且つ凹所を埋めるレジスト膜2
6のみが残る程度にレジスト膜26のエッチ・バックを
行い、凹所を埋めるレジスト膜26をマスクにWSi膜
をエッチングしてT型ゲート電極25Gを形成する。
料を選ぶことなく、セルフ・アライメント的にT型電極
を形成できるようにする。 【構成】 半導体基板21上にSi3 N4 膜22とSi
O2 膜23を形成し、電極コンタクト窓を形成する為の
開口をもつレジスト膜をSiO2 膜23上に形成し、レ
ジスト膜をマスクにSiO2 膜23とSi3 N4 膜22
に開口を形成し、SiO2 膜23に形成された開口を選
択的に拡大し、レジスト膜を除去してからSiO2 膜2
3に形成された開口の影響に依る凹所が生成される範囲
の厚さでWSi膜を形成し、WSi膜に於ける凹所を埋
め且つ表面を平坦化するレジスト膜26を形成し、WS
i膜の表面一部が露出し且つ凹所を埋めるレジスト膜2
6のみが残る程度にレジスト膜26のエッチ・バックを
行い、凹所を埋めるレジスト膜26をマスクにWSi膜
をエッチングしてT型ゲート電極25Gを形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高性能な半導体装置、
例えば化合物半導体装置に於けるゲート電極などを形成
するのに好適な半導体装置の電極形成方法に関する。
例えば化合物半導体装置に於けるゲート電極などを形成
するのに好適な半導体装置の電極形成方法に関する。
【0002】一般に、高性能を要求される半導体装置、
特に、化合物半導体装置に於けるゲート電極としては、
T型或いはマッシュルーム型と呼ばれる電極が多用され
ている。
特に、化合物半導体装置に於けるゲート電極としては、
T型或いはマッシュルーム型と呼ばれる電極が多用され
ている。
【0003】現在、斯かる半導体装置も、他の半導体装
置と同様、微細化されつつあり、それに伴い、前記形式
の電極を制御性良く形成する手段が求められているとこ
ろであり、本発明は、それに応えることができる。
置と同様、微細化されつつあり、それに伴い、前記形式
の電極を制御性良く形成する手段が求められているとこ
ろであり、本発明は、それに応えることができる。
【0004】
【従来の技術】図6及び図7はT型ゲート電極を形成す
る従来の技術を説明する為の工程要所に於ける半導体装
置を表す要部切断側面図であり、以下、これ等の図を参
照しつつ解説する。
る従来の技術を説明する為の工程要所に於ける半導体装
置を表す要部切断側面図であり、以下、これ等の図を参
照しつつ解説する。
【0005】図6の(A)参照 6−(1) 半導体基板1上に絶縁膜2を形成し、その上にフォト・
レジスト膜3を積層して形成する。
レジスト膜3を積層して形成する。
【0006】6−(2) フォト・レジスト膜3のパターニングを行って、電極コ
ンタクト窓形成用パターン3Aを形成する。
ンタクト窓形成用パターン3Aを形成する。
【0007】6−(3) パターニングされたフォト・レジスト膜3をマスクと
し、絶縁膜2のエッチングを行って電極コンタクト窓2
Aを形成し、そのなかに半導体基板1の一部を表出させ
る。
し、絶縁膜2のエッチングを行って電極コンタクト窓2
Aを形成し、そのなかに半導体基板1の一部を表出させ
る。
【0008】図6の(B)参照 6−(4) 前記工程でエッチング・マスクとして用いたフォト・レ
ジスト膜3を除去してから、全面にゲート電極金属膜4
を形成する。
ジスト膜3を除去してから、全面にゲート電極金属膜4
を形成する。
【0009】6−(5) ゲート電極金属膜4の上にフォト・レジスト膜5を積層
形成し、フォト・レジスト膜5のパターニングを行っ
て、図6の(A)に示した電極コンタクト窓2Aに位置
整合してゲート電極パターンを形成する。
形成し、フォト・レジスト膜5のパターニングを行っ
て、図6の(A)に示した電極コンタクト窓2Aに位置
整合してゲート電極パターンを形成する。
【0010】図7の(A)参照 7−(1) パターニングされたフォト・レジスト膜5をマスクとし
てゲート電極金属膜4のパターニングを行って、T型ゲ
ート電極4Gを形成する。
てゲート電極金属膜4のパターニングを行って、T型ゲ
ート電極4Gを形成する。
【0011】前記のようにして形成されたT型ゲート電
極4Gは、図7の(A)に見られる構成になれば理想的
であるが、往々にして、図7の(B)に見られるよう
に、電極コンタクト窓2Aと位置ずれした状態に形成さ
れ易い。
極4Gは、図7の(A)に見られる構成になれば理想的
であるが、往々にして、図7の(B)に見られるよう
に、電極コンタクト窓2Aと位置ずれした状態に形成さ
れ易い。
【0012】即ち、図7の(B)に見られるような位置
ずれを起こすと、半導体素子の性能にバラツキを生ずる
虞があり、特に、前記工程の後、絶縁膜2を除去する工
程が入るのであるが、その際、図7の(B)に於いて、
向かって左側では、絶縁膜2を完全且つ容易に除去でき
るが、左側のエッチング時間内に右側はエッチングでき
ず、側面の深い箇所で残ってしまう。
ずれを起こすと、半導体素子の性能にバラツキを生ずる
虞があり、特に、前記工程の後、絶縁膜2を除去する工
程が入るのであるが、その際、図7の(B)に於いて、
向かって左側では、絶縁膜2を完全且つ容易に除去でき
るが、左側のエッチング時間内に右側はエッチングでき
ず、側面の深い箇所で残ってしまう。
【0013】この問題を解消するには、T型ゲート電極
のパターニングを一回のリソグラフィ工程で、且つ、電
極コンタクト窓と自己整合的に形成することが必要であ
り、そこで、二層レジスト膜を用いる技術が開発され
た。
のパターニングを一回のリソグラフィ工程で、且つ、電
極コンタクト窓と自己整合的に形成することが必要であ
り、そこで、二層レジスト膜を用いる技術が開発され
た。
【0014】図8及び図9は二層レジスト膜を用いる方
法を説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要
部切断側面図である。
法を説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要
部切断側面図である。
【0015】図8の(A)参照 8−(1) 半導体基板11上に低感度レジスト膜12及び高感度レ
ジスト膜13を積層形成する。
ジスト膜13を積層形成する。
【0016】8−(2) ゲート電極コンタクト窓のパターンをもつマスクを介し
て露光を行い且つ現像を行うと、同じ露光量であって
も、高感度レジスト膜13は、低感度レジスト膜12に
比較し、広い範囲に亙って露光されてしまうので、図示
のように、高感度レジスト膜13に大きい開口13A
が、そして、低感度レジスト膜12に小さい開口12A
が形成される。
て露光を行い且つ現像を行うと、同じ露光量であって
も、高感度レジスト膜13は、低感度レジスト膜12に
比較し、広い範囲に亙って露光されてしまうので、図示
のように、高感度レジスト膜13に大きい開口13A
が、そして、低感度レジスト膜12に小さい開口12A
が形成される。
【0017】図8の(B)参照 8−(3) Alなどのゲート電極金属膜14を開口13A及び開口
12A内も含めた全面に成膜する。
12A内も含めた全面に成膜する。
【0018】図9参照 9−(1) 高感度レジスト膜13及び低感度レジスト膜12を溶解
するリフト・オフ法に依ってゲート電極金属膜14の不
要部分を除去し、T型ゲート電極14Gを得る。
するリフト・オフ法に依ってゲート電極金属膜14の不
要部分を除去し、T型ゲート電極14Gを得る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】前記図8及び図9につ
いて説明した二層レジスト膜を用いる方法に依ると、図
6及び図7について説明したT型ゲート電極4Gを形成
する方法と異なり、T型ゲート電極14Gは、ゲート電
極コンタクト窓である小さい開口12Aと完全にセルフ
・アライメントで形成することができる。
いて説明した二層レジスト膜を用いる方法に依ると、図
6及び図7について説明したT型ゲート電極4Gを形成
する方法と異なり、T型ゲート電極14Gは、ゲート電
極コンタクト窓である小さい開口12Aと完全にセルフ
・アライメントで形成することができる。
【0020】然しながら、前記二層レジスト膜を用いる
方法では、リフト・オフ法を適用する為、ゲート電極の
材料はAlのような低融点の金属に限られてしまう。
方法では、リフト・オフ法を適用する為、ゲート電極の
材料はAlのような低融点の金属に限られてしまう。
【0021】本発明は、電極の材料を選ぶことなく、セ
ルフ・アライメント的にT型電極を形成できるようにす
る。
ルフ・アライメント的にT型電極を形成できるようにす
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】図1乃至図3は本発明の
原理を説明する為の工程要所に於ける半導体装置の要部
切断側面図であり、以下、これ等の図を参照しつつ説明
する。
原理を説明する為の工程要所に於ける半導体装置の要部
切断側面図であり、以下、これ等の図を参照しつつ説明
する。
【0023】図1の(A)参照 1−(1) 半導体基板21上に第一の絶縁膜22及び第二の絶縁膜
23を形成し、その上に開口24Aをもつレジスト膜2
4を形成する。
23を形成し、その上に開口24Aをもつレジスト膜2
4を形成する。
【0024】1−(2) レジスト膜24をマスクとして第二の絶縁膜23及び第
一の絶縁膜22の異方性エッチングを行い、開口24と
同じパターンの開口23A及び22Aを形成し、その中
に半導体基板21の一部を表出させる。
一の絶縁膜22の異方性エッチングを行い、開口24と
同じパターンの開口23A及び22Aを形成し、その中
に半導体基板21の一部を表出させる。
【0025】図1の(B)参照 1−(3) 主として第二の絶縁膜23を等方性エッチングする適切
なエッチャントを選択し、図示されているように、第二
の絶縁膜23をサイド・エッチングして開口23Aを拡
大する。
なエッチャントを選択し、図示されているように、第二
の絶縁膜23をサイド・エッチングして開口23Aを拡
大する。
【0026】図2の(A)参照 2−(1) エッチング・マスクとして用いたレジスト膜24を除去
してから、ゲート電極となる金属材料膜25を形成す
る。
してから、ゲート電極となる金属材料膜25を形成す
る。
【0027】2−(2) 金属材料膜25上に粘性が低いレジストなどを塗布して
平坦化膜26を形成する。このようにすると、表面は開
口23Aや開口22Aの影響が現れない平坦なものとな
る。
平坦化膜26を形成する。このようにすると、表面は開
口23Aや開口22Aの影響が現れない平坦なものとな
る。
【0028】図2の(B)参照 2−(3) 平坦化膜26の全面エッチングを行って、金属材料膜2
5に於ける表面の一部を露出させる。このようにする
と、平坦化膜26は、開口23Aの影響を受けた金属材
料膜25に於ける凹所内のみに残留する。
5に於ける表面の一部を露出させる。このようにする
と、平坦化膜26は、開口23Aの影響を受けた金属材
料膜25に於ける凹所内のみに残留する。
【0029】図3参照 3−(1) 金属材料膜25の凹所内に残った平坦化膜26をマスク
として、金属材料膜25のエッチングを行ってゲート電
極25Gを形成する。
として、金属材料膜25のエッチングを行ってゲート電
極25Gを形成する。
【0030】3−(2) この後、平坦化膜26、第二の絶縁膜23、第一の絶縁
膜22を除去することでゲート電極25Gは完成され
る。
膜22を除去することでゲート電極25Gは完成され
る。
【0031】前記したところから、本発明に依る半導体
装置の電極形成方法に於いては、(1)半導体基板(例
えば化合物半導体基板21)上に第一の絶縁膜(例えば
第一の絶縁膜であるSi3 N4 膜22)及び第一の絶縁
膜とはエッチング・レートを異にする第二の絶縁膜(例
えば第二の絶縁膜であるSiO2 膜23)を形成する工
程と、次いで、電極コンタクト窓を形成する為の開口
(例えば開口24A)をもつレジスト膜(例えばレジス
ト膜24)を第二の絶縁膜上に形成する工程と、次い
で、前記レジスト膜をマスクに第二の絶縁膜及び第一の
絶縁膜のエッチングを行って開口(例えば開口23Aと
22A)を形成する工程と、次いで、第二の絶縁膜に形
成された開口のみを選択的に拡大する為のエッチングを
行う工程と、次いで、前記レジスト膜を除去してから第
二の絶縁膜に形成された前記開口の影響に依る凹所が生
成される範囲の厚さで電極材料膜(例えばWSi膜2
5)を形成する工程と、次いで、前記電極材料膜に於け
る凹所を埋め且つ表面を平坦化する平坦化膜(例えばレ
ジスト膜26)を形成する工程と、次いで、前記電極材
料膜の表面一部が露出すると共に前記凹所を埋める平坦
化膜のみが残る程度に前記平坦化膜のエッチ・バックを
行う工程と、次いで、前記凹所を埋める平坦化膜をマス
クとして前記電極材料膜のエッチングを行ってT型電極
(例えばT型ゲート電極25G)を形成する工程とが含
まれてなることを特徴とするか、或いは、
装置の電極形成方法に於いては、(1)半導体基板(例
えば化合物半導体基板21)上に第一の絶縁膜(例えば
第一の絶縁膜であるSi3 N4 膜22)及び第一の絶縁
膜とはエッチング・レートを異にする第二の絶縁膜(例
えば第二の絶縁膜であるSiO2 膜23)を形成する工
程と、次いで、電極コンタクト窓を形成する為の開口
(例えば開口24A)をもつレジスト膜(例えばレジス
ト膜24)を第二の絶縁膜上に形成する工程と、次い
で、前記レジスト膜をマスクに第二の絶縁膜及び第一の
絶縁膜のエッチングを行って開口(例えば開口23Aと
22A)を形成する工程と、次いで、第二の絶縁膜に形
成された開口のみを選択的に拡大する為のエッチングを
行う工程と、次いで、前記レジスト膜を除去してから第
二の絶縁膜に形成された前記開口の影響に依る凹所が生
成される範囲の厚さで電極材料膜(例えばWSi膜2
5)を形成する工程と、次いで、前記電極材料膜に於け
る凹所を埋め且つ表面を平坦化する平坦化膜(例えばレ
ジスト膜26)を形成する工程と、次いで、前記電極材
料膜の表面一部が露出すると共に前記凹所を埋める平坦
化膜のみが残る程度に前記平坦化膜のエッチ・バックを
行う工程と、次いで、前記凹所を埋める平坦化膜をマス
クとして前記電極材料膜のエッチングを行ってT型電極
(例えばT型ゲート電極25G)を形成する工程とが含
まれてなることを特徴とするか、或いは、
【0032】(2)前記(1)に於いて、第二の絶縁膜
に形成された開口のみを選択的に拡大する為のエッチン
グを行った後、第三の絶縁膜を形成してからエッチ・バ
ックを行って第一の絶縁膜に形成された開口内にサイド
・ウォール(例えばサイド・ウォール29)を形成して
電極コンタクト窓を狭小化する工程が含まれてなること
を特徴とする。
に形成された開口のみを選択的に拡大する為のエッチン
グを行った後、第三の絶縁膜を形成してからエッチ・バ
ックを行って第一の絶縁膜に形成された開口内にサイド
・ウォール(例えばサイド・ウォール29)を形成して
電極コンタクト窓を狭小化する工程が含まれてなること
を特徴とする。
【0033】
【作用】前記手段を採ることに依り、T型電極の形成は
一回のパターニングで済んでしまう。また、T型電極が
セルフ・アライメントで形成されるから、電極コンタク
ト窓に対し、位置ずれすることもない。更にまた、T型
電極の金属材料として、WSiなどの高融点金属を任意
に用いることができる。
一回のパターニングで済んでしまう。また、T型電極が
セルフ・アライメントで形成されるから、電極コンタク
ト窓に対し、位置ずれすることもない。更にまた、T型
電極の金属材料として、WSiなどの高融点金属を任意
に用いることができる。
【0034】
【実施例】本発明の原理を解説するのに用いた図1乃至
図3で説明されるプロセスに図4で説明されるプロセス
を加えて第一実施例として説明する。尚、本実施例で
は、AlGaAs/GaAs系材料を用いた高電子移動
度トランジスタ(highelectron mobi
lity transistor:HEMT)を対象と
している。
図3で説明されるプロセスに図4で説明されるプロセス
を加えて第一実施例として説明する。尚、本実施例で
は、AlGaAs/GaAs系材料を用いた高電子移動
度トランジスタ(highelectron mobi
lity transistor:HEMT)を対象と
している。
【0035】図1参照 1−(1) 例えば化学気相成長(chemical vapor
deposition:CVD)を適用することに依っ
て、化合物半導体基板21上に厚さが例えば2000
〔Å〕の第一の絶縁膜であるSi3 N4 膜22並びに厚
さが例えば4000〔Å〕の第二の絶縁膜であるSiO
2 膜23を形成する。
deposition:CVD)を適用することに依っ
て、化合物半導体基板21上に厚さが例えば2000
〔Å〕の第一の絶縁膜であるSi3 N4 膜22並びに厚
さが例えば4000〔Å〕の第二の絶縁膜であるSiO
2 膜23を形成する。
【0036】1−(2) 通常のリソグラフィ技術に於けるレジスト・プロセスを
適用することに依って、SiO2 膜23上に開口24A
をもつレジスト膜24を形成する。
適用することに依って、SiO2 膜23上に開口24A
をもつレジスト膜24を形成する。
【0037】1−(3) 開口24Aをもつレジスト膜24をマスクとし、又、エ
ッチング・ガスをCHF3 +C2 F6 +Heの混合ガス
とする反応性イオン・エッチング(reactive
ion etching:RIE)法を適用することに
依って、SiO2 膜23及びSi3 N4 膜22の異方性
エッチングを行い、開口24と同じパターンの開口23
A及び22Aを形成し、その中にシリコン半導体基板2
1の一部を表出させる。
ッチング・ガスをCHF3 +C2 F6 +Heの混合ガス
とする反応性イオン・エッチング(reactive
ion etching:RIE)法を適用することに
依って、SiO2 膜23及びSi3 N4 膜22の異方性
エッチングを行い、開口24と同じパターンの開口23
A及び22Aを形成し、その中にシリコン半導体基板2
1の一部を表出させる。
【0038】1−(4) 緩衝フッ化水素酸をエッチャントとするウエット・エッ
チング法を適用することに依って、SiO2 膜23に対
し、3000〔Å〕の等方性エッチングを加えて開口2
3Aを拡大する。
チング法を適用することに依って、SiO2 膜23に対
し、3000〔Å〕の等方性エッチングを加えて開口2
3Aを拡大する。
【0039】図2参照 2−(1) エッチング・マスクとして用いたレジスト膜24を除去
した後、スパッタリング法を適用することに依って、厚
さが例えば1500〔Å〕のWSi膜25を形成する。
した後、スパッタリング法を適用することに依って、厚
さが例えば1500〔Å〕のWSi膜25を形成する。
【0040】2−(2) スピン・コート法を適用することに依って、WSi膜2
5上に粘性が低いレジストを塗布し、厚さが例えば50
00〔Å〕のレジスト膜26を形成する。
5上に粘性が低いレジストを塗布し、厚さが例えば50
00〔Å〕のレジスト膜26を形成する。
【0041】2−(3) 平坦化する為、レジスト膜26に対し、温度180
〔℃〕、時間15〔分〕の熱処理を行う。このようにす
ると、レジスト膜26の表面は、開口23Aや開口22
Aの影響が現れない平坦なものとなる。
〔℃〕、時間15〔分〕の熱処理を行う。このようにす
ると、レジスト膜26の表面は、開口23Aや開口22
Aの影響が現れない平坦なものとなる。
【0042】2−(4) エッチング・ガスをO2 とするRIE法を適用すること
に依って、レジスト膜26のエッチ・バックを行い、W
Si膜25に於ける表面の一部を露出させる。このよう
にすると、レジスト膜26は、開口23Aの影響を受け
たWSi膜25に於ける凹所内のみに残留する。
に依って、レジスト膜26のエッチ・バックを行い、W
Si膜25に於ける表面の一部を露出させる。このよう
にすると、レジスト膜26は、開口23Aの影響を受け
たWSi膜25に於ける凹所内のみに残留する。
【0043】図3参照 3−(1) WSi膜25の凹所内に残ったレジスト膜26をマスク
とし、又、SF6 +CHF3 +Heの混合ガスをエッチ
ング・ガスとするRIE法を適用することに依って、W
Si膜25のエッチングを行い、T型ゲート電極25G
を形成する。
とし、又、SF6 +CHF3 +Heの混合ガスをエッチ
ング・ガスとするRIE法を適用することに依って、W
Si膜25のエッチングを行い、T型ゲート電極25G
を形成する。
【0044】3−(2) T型ゲート電極25Gを形成するエッチング・マスクと
して用いたレジスト膜26を除去する。
して用いたレジスト膜26を除去する。
【0045】図4参照 4−(1) 緩衝フッ化水素酸に浸漬してSiO2 膜23を除去して
から、リソグラフィ技術に於けるレジスト・プロセスを
適用することに依り、T型ゲート電極25Gの頂面、並
びに、ソース電極及びドレイン電極がコンタクトする電
極コンタクト窓形成予定部分を含む領域に開口をもつレ
ジスト膜(図示せず)を形成する。
から、リソグラフィ技術に於けるレジスト・プロセスを
適用することに依り、T型ゲート電極25Gの頂面、並
びに、ソース電極及びドレイン電極がコンタクトする電
極コンタクト窓形成予定部分を含む領域に開口をもつレ
ジスト膜(図示せず)を形成する。
【0046】4−(2) 緩衝フッ化水素酸或いはリン酸をエッチャントとし、前
記工程4−(1)で形成したレジスト膜をマスクにSi
3 N4 膜22のエッチングを行ってオーミック電極コン
タクト窓を形成する。
記工程4−(1)で形成したレジスト膜をマスクにSi
3 N4 膜22のエッチングを行ってオーミック電極コン
タクト窓を形成する。
【0047】4−(3) 前記工程4−(1)で形成したレジスト膜を残した状態
で、真空蒸着法を適用することに依って、厚さが例えば
300〔Å〕/1200〔Å〕であるAuGe/Au膜
を形成する。
で、真空蒸着法を適用することに依って、厚さが例えば
300〔Å〕/1200〔Å〕であるAuGe/Au膜
を形成する。
【0048】4−(4) 前記工程4−(1)で形成したレジスト膜を溶解するリ
フト・オフ法を適用することに依って、前記工程4−
(3)で形成したAuGe/Au膜のパターニングを行
ってオーミック電極27及び28とT型ゲート電極25
Gの電気伝導度を向上させる為の裏打ち電極25GAを
形成する。
フト・オフ法を適用することに依って、前記工程4−
(3)で形成したAuGe/Au膜のパターニングを行
ってオーミック電極27及び28とT型ゲート電極25
Gの電気伝導度を向上させる為の裏打ち電極25GAを
形成する。
【0049】前記のようにして、電極コンタクト窓に対
して位置ずれがないT型ゲート電極25Gをもつ電界効
果トランジスタを完成することができる。
して位置ずれがないT型ゲート電極25Gをもつ電界効
果トランジスタを完成することができる。
【0050】図5は本発明に於ける第二実施例を説明す
る為の工程要所に於ける半導体装置の要部切断側面図で
あり、図1乃至図4に於いて用いた記号と同記号は同部
分を表すか或いは同じ意味を持つものとする。
る為の工程要所に於ける半導体装置の要部切断側面図で
あり、図1乃至図4に於いて用いた記号と同記号は同部
分を表すか或いは同じ意味を持つものとする。
【0051】第二実施例では、第一実施例に於ける前記
工程1−(4)と2−(1)との間の段階、即ち、図2
の(A)について説明されたWSi膜25の形成直前の
状態に於いて、
工程1−(4)と2−(1)との間の段階、即ち、図2
の(A)について説明されたWSi膜25の形成直前の
状態に於いて、
【0052】(1)CVD法を適用することに依り、厚
さが例えば2000〔Å〕である例えばSiO2 からな
る絶縁膜を形成する。
さが例えば2000〔Å〕である例えばSiO2 からな
る絶縁膜を形成する。
【0053】(2)エッチング・ガスを例えばCHF3
+C2 F6 +Heの混合ガスとするRIE法を適用する
ことに依り、前記工程(1)で形成したSiO2 からな
る絶縁膜の異方性エッチングを行ってサイド・ウォール
29を形成する。
+C2 F6 +Heの混合ガスとするRIE法を適用する
ことに依り、前記工程(1)で形成したSiO2 からな
る絶縁膜の異方性エッチングを行ってサイド・ウォール
29を形成する。
【0054】(3)この後、第一実施例に於ける前記工
程2−(1)に於けるWSi膜25の形成及びそれに連
なる工程を採って半導体装置を完成させる。
程2−(1)に於けるWSi膜25の形成及びそれに連
なる工程を採って半導体装置を完成させる。
【0055】第二実施例に依れば、T型ゲート電極25
Gと化合物半導体基板21とのコンタクト面積を更に小
さく、従って、ゲート長を短縮して、第一実施例で得ら
れる半導体装置よりも高性能化することが可能となる。
Gと化合物半導体基板21とのコンタクト面積を更に小
さく、従って、ゲート長を短縮して、第一実施例で得ら
れる半導体装置よりも高性能化することが可能となる。
【0056】
【発明の効果】本発明に依る半導体装置の電極形成方法
に於いては、半導体基板上にエッチング・レートを異に
する第一の絶縁膜及び第二の絶縁膜を形成し、レジスト
膜をマスクに第二の絶縁膜及び第一の絶縁膜のエッチン
グを行って開口を形成し、第二の絶縁膜に形成された開
口のみを選択的に拡大し、第二の絶縁膜に形成された開
口の影響に依る凹所が生成される範囲の厚さで電極材料
膜を形成し、電極材料膜に於ける凹所を埋め且つ表面を
平坦化する平坦化膜を形成し、電極材料膜の表面一部が
露出すると共に前記凹所を埋める平坦化膜のみが残る程
度に平坦化膜をエッチ・バックし、凹所を埋める平坦化
膜をマスクに電極材料膜のエッチングを行ってT型電極
を形成する。
に於いては、半導体基板上にエッチング・レートを異に
する第一の絶縁膜及び第二の絶縁膜を形成し、レジスト
膜をマスクに第二の絶縁膜及び第一の絶縁膜のエッチン
グを行って開口を形成し、第二の絶縁膜に形成された開
口のみを選択的に拡大し、第二の絶縁膜に形成された開
口の影響に依る凹所が生成される範囲の厚さで電極材料
膜を形成し、電極材料膜に於ける凹所を埋め且つ表面を
平坦化する平坦化膜を形成し、電極材料膜の表面一部が
露出すると共に前記凹所を埋める平坦化膜のみが残る程
度に平坦化膜をエッチ・バックし、凹所を埋める平坦化
膜をマスクに電極材料膜のエッチングを行ってT型電極
を形成する。
【0057】前記構成を採ることに依り、T型電極の形
成は一回のパターニングで済んでしまう。また、T型電
極がセルフ・アライメントで形成されるから、電極コン
タクト窓に対し、位置ずれすることもない。更にまた、
T型電極の金属材料として、WSiなどの高融点金属を
任意に用いることができる。
成は一回のパターニングで済んでしまう。また、T型電
極がセルフ・アライメントで形成されるから、電極コン
タクト窓に対し、位置ずれすることもない。更にまた、
T型電極の金属材料として、WSiなどの高融点金属を
任意に用いることができる。
【図1】本発明の原理を説明する為の工程要所に於ける
半導体装置の要部切断側面図である。
半導体装置の要部切断側面図である。
【図2】本発明の原理を説明する為の工程要所に於ける
半導体装置の要部切断側面図である。
半導体装置の要部切断側面図である。
【図3】本発明の原理を説明する為の工程要所に於ける
半導体装置の要部切断側面図である。
半導体装置の要部切断側面図である。
【図4】本発明に於ける第一実施例を説明する為の工程
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図である。
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図である。
【図5】本発明に於ける第二実施例を説明する為の工程
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図である。
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図である。
【図6】T型ゲート電極を形成する従来の技術を説明す
る為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面
図である。
る為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面
図である。
【図7】T型ゲート電極を形成する従来の技術を説明す
る為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面
図である。
る為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面
図である。
【図8】二層レジスト膜を用いる方法を説明する為の工
程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図であ
る。
程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図であ
る。
【図9】二層レジスト膜を用いる方法を説明する為の工
程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図であ
る。
程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図であ
る。
21 化合物半導体基板 22 Si3 N4 膜 22A 開口 23 SiO2 膜 23A 開口 24 レジスト膜 24A 開口 25 WSi膜 25G T型ゲート電極 26 レジスト膜 27 オーミック電極 28 オーミック電極 29 サイド・ウォール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/778
Claims (2)
- 【請求項1】半導体基板上に第一の絶縁膜及び第一の絶
縁膜とはエッチング・レートを異にする第二の絶縁膜を
形成する工程と、 次いで、電極コンタクト窓を形成する為の開口をもつレ
ジスト膜を第二の絶縁膜上に形成する工程と、 次いで、前記レジスト膜をマスクに第二の絶縁膜及び第
一の絶縁膜のエッチングを行って開口を形成する工程
と、 次いで、第二の絶縁膜に形成された開口のみを選択的に
拡大する為のエッチングを行う工程と、 次いで、前記レジスト膜を除去してから第二の絶縁膜に
形成された前記開口の影響に依る凹所が生成される範囲
の厚さで電極材料膜を形成する工程と、 次いで、前記電極材料膜に於ける凹所を埋め且つ表面を
平坦化する平坦化膜を形成する工程と、 次いで、前記電極材料膜の表面一部が露出すると共に前
記凹所を埋める平坦化膜のみが残る程度に前記平坦化膜
のエッチ・バックを行う工程と、 次いで、前記凹所を埋める平坦化膜をマスクとして前記
電極材料膜のエッチングを行ってT型電極を形成する工
程とが含まれてなることを特徴とする半導体装置の電極
形成方法。 - 【請求項2】第二の絶縁膜に形成された開口のみを選択
的に拡大する為のエッチングを行った後、 第三の絶縁膜を形成してからエッチ・バックを行って第
一の絶縁膜に形成された開口内にサイド・ウォールを形
成して電極コンタクト窓を狭小化する工程が含まれてな
ることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の電極形
成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28761594A JPH08148508A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 半導体装置の電極形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28761594A JPH08148508A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 半導体装置の電極形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08148508A true JPH08148508A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17719568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28761594A Withdrawn JPH08148508A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 半導体装置の電極形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08148508A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8524601B2 (en) | 2011-02-16 | 2013-09-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Method of manufacturing semiconductor device using Resolution Enhanced Lithography Assisted Chemical Shrinkage (RELACS) |
-
1994
- 1994-11-22 JP JP28761594A patent/JPH08148508A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8524601B2 (en) | 2011-02-16 | 2013-09-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Method of manufacturing semiconductor device using Resolution Enhanced Lithography Assisted Chemical Shrinkage (RELACS) |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |