JPH081491Y2 - 化学センサー及びセンサープレート - Google Patents
化学センサー及びセンサープレートInfo
- Publication number
- JPH081491Y2 JPH081491Y2 JP1991036304U JP3630491U JPH081491Y2 JP H081491 Y2 JPH081491 Y2 JP H081491Y2 JP 1991036304 U JP1991036304 U JP 1991036304U JP 3630491 U JP3630491 U JP 3630491U JP H081491 Y2 JPH081491 Y2 JP H081491Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- flow passage
- electrode
- sample
- sample liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、血液等を検査する、特
に使い捨て型の簡易型化学センサーに関する。
に使い捨て型の簡易型化学センサーに関する。
【0002】
【従来の技術】使い捨て型の簡易型検査用化学センサー
としては、従来いくつかの化学センサーが知られてい
る。例えば図10に示すように、基板21上にイオン感
応膜を設けた基準電極22と検体液測定電極23を一対
にして3組設け、これらの電極の先端側に窓部を形成す
るように絶縁膜24で覆い、これらの窓部に基準液、検
体液を滴下し、それぞれの電極を測定回路に接続して検
体液の3種のイオン濃度を同時に測定しようとするもの
が知られている。
としては、従来いくつかの化学センサーが知られてい
る。例えば図10に示すように、基板21上にイオン感
応膜を設けた基準電極22と検体液測定電極23を一対
にして3組設け、これらの電極の先端側に窓部を形成す
るように絶縁膜24で覆い、これらの窓部に基準液、検
体液を滴下し、それぞれの電極を測定回路に接続して検
体液の3種のイオン濃度を同時に測定しようとするもの
が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記タ
イプの構造は平板状構造のため、滴下できる液量は10
μl〜50μlと限定されていた。それ以上の量滴下し
た場合には、検体液や基準液がこぼれたり、混じり合っ
て正確な検体液のイオン濃度を測定できない。
イプの構造は平板状構造のため、滴下できる液量は10
μl〜50μlと限定されていた。それ以上の量滴下し
た場合には、検体液や基準液がこぼれたり、混じり合っ
て正確な検体液のイオン濃度を測定できない。
【0004】この不都合を回避するには、図10に示す
専用ピペット25を用い、その一方の先端ピペット25
aに基準液、他方の先端ピペット25bに検体液を目盛
を見ながら規定量吸い取り、これを小さな窓をめがけて
滴下する必要があった。そのため、検査しようとして注
射器で採血された血液は上記の専用ピペットが利用でき
る専用試験管に移さざるを得なかった。このように、専
用ピペットを用いたり、専用試験管を用いるのは面倒で
あり、緊急を要する場合などには大変な手間となってい
た。
専用ピペット25を用い、その一方の先端ピペット25
aに基準液、他方の先端ピペット25bに検体液を目盛
を見ながら規定量吸い取り、これを小さな窓をめがけて
滴下する必要があった。そのため、検査しようとして注
射器で採血された血液は上記の専用ピペットが利用でき
る専用試験管に移さざるを得なかった。このように、専
用ピペットを用いたり、専用試験管を用いるのは面倒で
あり、緊急を要する場合などには大変な手間となってい
た。
【0005】また、上記の専用ピペットを用いても、基
準液に対する検体液の電位差を求める差動式構造の化学
センサーでは、その原理や精度上、基準液と検体液を同
時に吸い上げて上記窓部に供給する必要があり、これも
面倒であり、緊急を要する場合には利用できないという
問題があった。
準液に対する検体液の電位差を求める差動式構造の化学
センサーでは、その原理や精度上、基準液と検体液を同
時に吸い上げて上記窓部に供給する必要があり、これも
面倒であり、緊急を要する場合には利用できないという
問題があった。
【0006】本考案の目的は、検体液及び基準液を所定
電極に互いに液が混じり合うようなことがないように供
給する化学センサー及びセンサープレートを提供するこ
とにある。また、本考案は、基準液を予め備え、検体液
を供給する際に基準液も同時に供給できる構造の化学セ
ンサー及びセンサープレートを提供することにある。
電極に互いに液が混じり合うようなことがないように供
給する化学センサー及びセンサープレートを提供するこ
とにある。また、本考案は、基準液を予め備え、検体液
を供給する際に基準液も同時に供給できる構造の化学セ
ンサー及びセンサープレートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題を解
決するために、化学感応膜を被覆した検体液測定電極
と、基準電極を一対にして少なくとも一組設け、検体液
の特定物の濃度を測定できるようにした化学センサーに
おいて、上記検体液測定電極に検体液を供給する流通路
と、上記基準電極に基準液を供給する流通路をそれぞれ
専用に設け、それぞれの流通路に連通する検体液投入
部、基準液投入部を設け、かつ検体液測定電極と基準電
極とを上記それぞれの流通路の先端部においてイオン移
動により導電可能とした化学センサーを提供するもので
ある。
決するために、化学感応膜を被覆した検体液測定電極
と、基準電極を一対にして少なくとも一組設け、検体液
の特定物の濃度を測定できるようにした化学センサーに
おいて、上記検体液測定電極に検体液を供給する流通路
と、上記基準電極に基準液を供給する流通路をそれぞれ
専用に設け、それぞれの流通路に連通する検体液投入
部、基準液投入部を設け、かつ検体液測定電極と基準電
極とを上記それぞれの流通路の先端部においてイオン移
動により導電可能とした化学センサーを提供するもので
ある。
【0008】 また、化学感応膜を被覆した検体液測定
電極と、基準電極を一対にして少なくとも一組を基板上
に設け、上記検体液測定電極に検体液を供給する流通路
と、上記基準電極に基準液を供給する流通路をそれぞれ
上記基板面上に専用に設け、それぞれの流通路に連通す
る検体液投入部、基準液投入部を設け、少なくとも上記
基準液の流通路にはその先端部から外部へ通気させる開
口自在の通気孔を設け、かつ上記検体液測定電極と基準
電極とを上記それぞれの流通路の先端部においてイオン
移動により導電可能としたセンサープレートを提供する
ものである。
電極と、基準電極を一対にして少なくとも一組を基板上
に設け、上記検体液測定電極に検体液を供給する流通路
と、上記基準電極に基準液を供給する流通路をそれぞれ
上記基板面上に専用に設け、それぞれの流通路に連通す
る検体液投入部、基準液投入部を設け、少なくとも上記
基準液の流通路にはその先端部から外部へ通気させる開
口自在の通気孔を設け、かつ上記検体液測定電極と基準
電極とを上記それぞれの流通路の先端部においてイオン
移動により導電可能としたセンサープレートを提供する
ものである。
【0009】 この際、基準液投入部は基準液の流通路
に設けたその先端部から外部へ通気させる通気孔を密閉
した状態で該基準液を投入して密封し、使用時に該通気
孔を開口して該基準液を該流通路に流通させて基準電極
に供給することが好ましい。
に設けたその先端部から外部へ通気させる通気孔を密閉
した状態で該基準液を投入して密封し、使用時に該通気
孔を開口して該基準液を該流通路に流通させて基準電極
に供給することが好ましい。
【0010】
【作用】検体液感応電極、基準電極のいずれにも専用の
流通路を介して投入部よりそれぞれ検体液、基準液を供
給されるので、それぞれの電極部から他の電極部にこぼ
れたりすることがない。また、基準液については予め流
通路を密封状態にしておいて投入部に収容しておくと、
開封して通気させることにより流通路に流通させること
ができ、基準電極に供給することができる。
流通路を介して投入部よりそれぞれ検体液、基準液を供
給されるので、それぞれの電極部から他の電極部にこぼ
れたりすることがない。また、基準液については予め流
通路を密封状態にしておいて投入部に収容しておくと、
開封して通気させることにより流通路に流通させること
ができ、基準電極に供給することができる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、図1〜3に示すように、紙ポリエステル基板
1上に所定形状の銅電極1a、1b(図示省略)が相対
して3組形成され、それぞれの銅電極1a、1bには銀
メッキ層2a、2bが形成され、それぞれの銀メッキ層
2a、2bの相対する端部側には塩化銀層3a、3b
(図示省略)が形成されている。
る。まず、図1〜3に示すように、紙ポリエステル基板
1上に所定形状の銅電極1a、1b(図示省略)が相対
して3組形成され、それぞれの銅電極1a、1bには銀
メッキ層2a、2bが形成され、それぞれの銀メッキ層
2a、2bの相対する端部側には塩化銀層3a、3b
(図示省略)が形成されている。
【0012】上記塩化銀層3aと3bの相対する端部側
に窓部4a、4bが形成され、かつそれぞれの他端部の
銀メッキ層2a、2bが露出され、外部電極となるよう
に樹脂からなる絶緑層6が形成され、さらにこの絶縁層
6に重ねて上記窓部4a、4b及びその間を含む部分を
残し、これに対応する細長孔7を有するスペーサー8が
形成されている。この細長孔7から上記3組のそれぞれ
窓部4a、4bにそれぞれ異なる3種のイオン感応膜用
樹脂溶液が滴下され、乾燥されることによりイオン感応
膜5a、5bが上記塩化銀層上に形成される。
に窓部4a、4bが形成され、かつそれぞれの他端部の
銀メッキ層2a、2bが露出され、外部電極となるよう
に樹脂からなる絶緑層6が形成され、さらにこの絶縁層
6に重ねて上記窓部4a、4b及びその間を含む部分を
残し、これに対応する細長孔7を有するスペーサー8が
形成されている。この細長孔7から上記3組のそれぞれ
窓部4a、4bにそれぞれ異なる3種のイオン感応膜用
樹脂溶液が滴下され、乾燥されることによりイオン感応
膜5a、5bが上記塩化銀層上に形成される。
【0013】このようにしてセンサープレートが出来上
がる。これにさらに、アクリル系又はスチロール系樹脂
の好ましくは透明樹脂からなる液体供給セル9を設け
る。この液体供給セルは、上記細長孔7を介して上記各
組のそれぞれの窓部4a、4bを覆い、さらに基板1側
に伸びる偏平細長箱状の流通路を有し、この流通路は窓
部4a側と4b側を仕切る仕切り壁10aにより検体液
流通路10b、基準液流通路10cに分けられており、
その基板側の先端にそれぞれ投入部としての検体液貯溜
部11、基準液貯溜部12が設けられ、これらの貯溜部
は上記仕切り壁を延長拡大して仕切られている。
がる。これにさらに、アクリル系又はスチロール系樹脂
の好ましくは透明樹脂からなる液体供給セル9を設け
る。この液体供給セルは、上記細長孔7を介して上記各
組のそれぞれの窓部4a、4bを覆い、さらに基板1側
に伸びる偏平細長箱状の流通路を有し、この流通路は窓
部4a側と4b側を仕切る仕切り壁10aにより検体液
流通路10b、基準液流通路10cに分けられており、
その基板側の先端にそれぞれ投入部としての検体液貯溜
部11、基準液貯溜部12が設けられ、これらの貯溜部
は上記仕切り壁を延長拡大して仕切られている。
【0014】図4に示すように、上記検体液流通路10
bの底部は全面開口され、各組の窓部4aを介してイオ
ン感応膜5aがこの開口に露出している。一方基準液流
通路10cの底部は各組の窓部4bを覆う部分がほぼ全
面開口されてこの開口にイオン感応膜5bが露出してお
り、さらに上記基準液貯溜部に連通する細長溝10dが
形成されている。上記検体液貯溜部11、基準液貯溜部
12は底部が全面開口され、上記それぞれの流通路10
b、10cに連通する。
bの底部は全面開口され、各組の窓部4aを介してイオ
ン感応膜5aがこの開口に露出している。一方基準液流
通路10cの底部は各組の窓部4bを覆う部分がほぼ全
面開口されてこの開口にイオン感応膜5bが露出してお
り、さらに上記基準液貯溜部に連通する細長溝10dが
形成されている。上記検体液貯溜部11、基準液貯溜部
12は底部が全面開口され、上記それぞれの流通路10
b、10cに連通する。
【0015】上記流通路10b、10cの上面には通気
孔10e、10e・・が上記検体液流通路10b、基準
液流通路10cのそれぞれに連通して設uられ、粘着シ
ート13が剥離自在に貼着されている。また、上記仕切
り壁10aの先端には液が流通する液絡孔10fが設け
られている。なお、液体供給セル9は両面テープ又は粘
着剤により基板1に取り付けても良い。
孔10e、10e・・が上記検体液流通路10b、基準
液流通路10cのそれぞれに連通して設uられ、粘着シ
ート13が剥離自在に貼着されている。また、上記仕切
り壁10aの先端には液が流通する液絡孔10fが設け
られている。なお、液体供給セル9は両面テープ又は粘
着剤により基板1に取り付けても良い。
【0016】このような構造において、図2、3に示す
ように不使用時は基準液貯溜部11には基準液を満たし
ておき、一方検体液貯溜部12は空にしておき、これら
の貯溜部11、12の上部をアルミ箔14で密封する
と、通気孔10eは密封され、検体液貯溜部11上面も
密封されており、基準液貯溜部12の基準液は流出しな
い。この際、流通路は毛細管状に形成され、細長溝10
dにより流通路を狭められているのでその流出が効果的
に防止される。
ように不使用時は基準液貯溜部11には基準液を満たし
ておき、一方検体液貯溜部12は空にしておき、これら
の貯溜部11、12の上部をアルミ箔14で密封する
と、通気孔10eは密封され、検体液貯溜部11上面も
密封されており、基準液貯溜部12の基準液は流出しな
い。この際、流通路は毛細管状に形成され、細長溝10
dにより流通路を狭められているのでその流出が効果的
に防止される。
【0017】使用時は貼着シート13を剥がし、通気す
ると基準液は細長溝10dを通って基準液流通路10c
に流通し、3組の窓部4bを順次満たして行く。この状
態で採血した血液の入っている注射器の針を検体液貯溜
部11上面のアルミ箔14に刺しこんで血液を注入する
と、血液は検体液流通路10bに流通し、3組のそれぞ
れの窓部4aに順次充填される。なお、この際仕切り壁
10aの下の細長孔7の空隙を小さく、すなわちスペー
サー8の厚さを薄くしておくと、絶縁層6は水を弾くの
で検体液、基準液の横断は避けられ、両者が混じること
なく、それぞれの液は直進することができる。
ると基準液は細長溝10dを通って基準液流通路10c
に流通し、3組の窓部4bを順次満たして行く。この状
態で採血した血液の入っている注射器の針を検体液貯溜
部11上面のアルミ箔14に刺しこんで血液を注入する
と、血液は検体液流通路10bに流通し、3組のそれぞ
れの窓部4aに順次充填される。なお、この際仕切り壁
10aの下の細長孔7の空隙を小さく、すなわちスペー
サー8の厚さを薄くしておくと、絶縁層6は水を弾くの
で検体液、基準液の横断は避けられ、両者が混じること
なく、それぞれの液は直進することができる。
【0018】この後、上記銀メッキ層2a、2bに測定
回路を接続することにより血液の3種のイオン濃度を同
時に測定することができる。
回路を接続することにより血液の3種のイオン濃度を同
時に測定することができる。
【0019】上記は細長溝10dは直線溝であったが、
図5に示すように蛇行溝10gとしても良く、このよう
にすると、不使用時の基準液の流出がさらに良く防止さ
れる。
図5に示すように蛇行溝10gとしても良く、このよう
にすると、不使用時の基準液の流出がさらに良く防止さ
れる。
【0020】また、図6のように銀メッキ層2a、2b
を露出せず、その端部から配線により基板1の端部にコ
ネクタ15を形成しても良い。
を露出せず、その端部から配線により基板1の端部にコ
ネクタ15を形成しても良い。
【0021】また、図7に示すように仕切り壁10aを
通して基準液流通路、検体液流通路の両方に突出するよ
うに濾紙、その他のイオン透過性材料からなるイオン透
過体16を設けても良い。なお、図5〜7には貼着シー
トは省略されている。
通して基準液流通路、検体液流通路の両方に突出するよ
うに濾紙、その他のイオン透過性材料からなるイオン透
過体16を設けても良い。なお、図5〜7には貼着シー
トは省略されている。
【0022】また、図8に示すように、基準液流通路1
0cの先端に折り曲げることにより開口する突起17を
設けても良い。
0cの先端に折り曲げることにより開口する突起17を
設けても良い。
【0023】また、図9に示すように、基準液流通路1
0cの先端に軽く押すことにより破れる薄肉部18を設
けても良い。
0cの先端に軽く押すことにより破れる薄肉部18を設
けても良い。
【0024】
【考案の効果】本考案によれば、検体液測定電極及び基
準電極に対してそれぞれれ専用の流通路を設け、この流
通路を介して検体液、基準液を供給するようにしたの
で、それぞれの電極にそれぞれ所定の検体液、基準液を
供給し、それぞれが電極から溢れて互いに混じり合う等
のことを避けることができる。
準電極に対してそれぞれれ専用の流通路を設け、この流
通路を介して検体液、基準液を供給するようにしたの
で、それぞれの電極にそれぞれ所定の検体液、基準液を
供給し、それぞれが電極から溢れて互いに混じり合う等
のことを避けることができる。
【0025】 この際、検体液測定電極と基準電極とを
上記それぞれの流通路の先端部においてイオン移動によ
り導電可能としたので、基準液と検体液をその流れが細
った先端部で接触させることができ、両者が混合されて
それぞれの電極に供給させることを有効に回避すること
ができ、検体液の検査の精度を高めることができる。ま
た、少なくとも基準液の流通路に設けたその先端部から
外部に通じる通気孔を閉じ、密封して、この密封をその
通気孔を開口することにより解いたときのみ基準液が流
通するようにすれば、予め基準液をその投入部に溜めて
おき、使用時にこれを流通させることができるので、校
正作業をその密封を解くだけで終了できる。
上記それぞれの流通路の先端部においてイオン移動によ
り導電可能としたので、基準液と検体液をその流れが細
った先端部で接触させることができ、両者が混合されて
それぞれの電極に供給させることを有効に回避すること
ができ、検体液の検査の精度を高めることができる。ま
た、少なくとも基準液の流通路に設けたその先端部から
外部に通じる通気孔を閉じ、密封して、この密封をその
通気孔を開口することにより解いたときのみ基準液が流
通するようにすれば、予め基準液をその投入部に溜めて
おき、使用時にこれを流通させることができるので、校
正作業をその密封を解くだけで終了できる。
【0026】このように専用の流通路を設けて検体液、
基準液を供給すると、専用のピペットや試験管を必要と
することなく、例えば採血した注射器よりこれらの液を
それぞれが混じらないように供給でき、極めて作業が簡
単になる。
基準液を供給すると、専用のピペットや試験管を必要と
することなく、例えば採血した注射器よりこれらの液を
それぞれが混じらないように供給でき、極めて作業が簡
単になる。
【図1】本考案の一実施例のセンサプレートの分解斜視
図である。
図である。
【図2】上記実施例のセンサプレートの完成斜視図であ
る。
る。
【図3】上記実施例のセンサプレートの図2のIII一
III断面図である。
III断面図である。
【図4】上記実施例のセンサプレートの液体供給セルの
底面斜視図である。
底面斜視図である。
【図5】本考案の第2の実施例のセンサプレートの上面
図である。
図である。
【図6】本考案の第3の実施例のセンサプレートの上面
図である。
図である。
【図7】本考案の第4の実施例のセンサプレートの上面
図である。
図である。
【図8】本考案の第5の実施例のセンサプレートの上面
図である。
図である。
【図9】本考案の第6の実施例のセンサプレートの上面
図である。
図である。
【図10】従来の化学センサーを使用している状態を示
す一部の斜視図である。
す一部の斜視図である。
【符号の説明】 1 基板 5a 検体液測定電極 5b 基準電極 10b 検体液流通路 10c 基準液流通路 10e 通気孔 10f 液絡孔 11 検体液貯溜部 12 基準液貯溜部 13 貼着シート
Claims (4)
- 【請求項1】 化学感応膜を被覆した検体液測定電極
と、基準電極を一対にして少なくとも一組設け、検体液
の特定物の濃度を測定できるようにした化学センサーに
おいて、上記検体液測定電極に検体液を供給する流通路
と、上記基準電極に基準液を供給する流通路をそれぞれ
専用に設け、それぞれの流通路に連通する検体液投入
部、基準液投入部を設け、かつ検体液測定電極と基準電
極とを上記それぞれの流通路の先端部においてイオン移
動により導電可能とした化学センサー。 - 【請求項2】 少なくとも基準液の流通路はその先端部
から外部へ通気させる開口自在の通気孔を有し、その密
閉状態で該基準液を投入部に溜め、使用時に該通気孔を
開口して該投入部の基準液を該流通路に流通させて該基
準電極に供給する請求項1記載の化学センサー。 - 【請求項3】 化学感応膜を被覆した検体液測定電極
と、基準電極を一対にして少なくとも一組を基板上に設
け、上記検体液測定電極に検体液を供給する流通路と、
上記基準電極に基準液を供給する流通路をそれぞれ上記
基板面上に専用に設け、それぞれの流通路に連通する検
体液投入部、基準液投入部を設け、少なくとも上記基準
液の流通路にはその先端部から外部へ通気させる開口自
在の通気孔を設け、かつ上記検体液測定電極と基準電極
とを上記それぞれの流通路の先端部においてイオン移動
により導電可能としたセンサープレート。 - 【請求項4】 基準液投入部は基準液の流通路に設けた
その先端部から外部へ通気させる通気孔を密閉した状態
で該基準液を投入して密封し、使用時に該通気孔を開口
して該基準液を該流通路に流通させて基準電極に供給す
る請求項3記戦のセンサープレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991036304U JPH081491Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 化学センサー及びセンサープレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991036304U JPH081491Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 化学センサー及びセンサープレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656766U JPH0656766U (ja) | 1994-08-05 |
| JPH081491Y2 true JPH081491Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=12466091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991036304U Expired - Lifetime JPH081491Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 化学センサー及びセンサープレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081491Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629264A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | イオン活量測定方法および測定器具 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991036304U patent/JPH081491Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0656766U (ja) | 1994-08-05 |
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