JPH08149342A - 周囲モニタ装置 - Google Patents
周囲モニタ装置Info
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- JPH08149342A JPH08149342A JP6285290A JP28529094A JPH08149342A JP H08149342 A JPH08149342 A JP H08149342A JP 6285290 A JP6285290 A JP 6285290A JP 28529094 A JP28529094 A JP 28529094A JP H08149342 A JPH08149342 A JP H08149342A
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- luminance signal
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- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオカメラの視野に明るい部分と暗い部分
が存在しても、常に、視認性の良好なモニタ画面が得ら
れる。 【構成】 周囲の映像を撮影して対応するコンポジット
信号を生成するビデオカメラ1と、前記コンポジット信
号から輝度信号と色信号とを分離出力するY/C分離回
路2と、前記Y/C分離回路2で分離された輝度信号レ
ベルが低いと当該輝度信号に対する輪郭強調度合いを高
くする輪郭強調回路3と、前記輪郭強調回路3により輪
郭に変化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路2
で分離された色信号とを合成して新たなコンポジット信
号を生成するY/C合成回路4と、を具備する。
が存在しても、常に、視認性の良好なモニタ画面が得ら
れる。 【構成】 周囲の映像を撮影して対応するコンポジット
信号を生成するビデオカメラ1と、前記コンポジット信
号から輝度信号と色信号とを分離出力するY/C分離回
路2と、前記Y/C分離回路2で分離された輝度信号レ
ベルが低いと当該輝度信号に対する輪郭強調度合いを高
くする輪郭強調回路3と、前記輪郭強調回路3により輪
郭に変化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路2
で分離された色信号とを合成して新たなコンポジット信
号を生成するY/C合成回路4と、を具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、周囲の状況をビデオ
カメラを通してモニタする周囲モニタ装置に係り、特に
モニタ対象物の明暗状況などに拘らず、常に良好な視認
性が得られるようにした周囲モニタ装置に関する。
カメラを通してモニタする周囲モニタ装置に係り、特に
モニタ対象物の明暗状況などに拘らず、常に良好な視認
性が得られるようにした周囲モニタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画面の視認性を向上させるための
装置としては、例えば、図23に示されるように、特開
平6ー46293号公報に記載された、輪郭補正装置が
知られている。
装置としては、例えば、図23に示されるように、特開
平6ー46293号公報に記載された、輪郭補正装置が
知られている。
【0003】この輪郭補正装置は、水平バンドパスフィ
ルタa,垂直バンドパスフィルタbにて入力映像信号か
ら水平・垂直方向の高周波成分を抽出し、この水平・垂
直高周波成分を加算器cで加算し、絶対値アンプdで加
算結果の絶対値xを求め、非線形処理回路eで絶対値に
基づいて補正係数αを選択し、乗算器fで絶対値xに補
正係数αを乗算し、非線形処理回路gは入力映像信号レ
ベル変化に基づいて補正係数βを選択し、乗算器hで乗
算器fの乗算結果に補正係数βを乗算した結果を強調信
号として加算器iで入力映像信号に加算するようにした
もので、これにより適切に輪郭強調する強調信号を入力
映像信号に加算して、表示用画像の画質を向上させるも
のである。
ルタa,垂直バンドパスフィルタbにて入力映像信号か
ら水平・垂直方向の高周波成分を抽出し、この水平・垂
直高周波成分を加算器cで加算し、絶対値アンプdで加
算結果の絶対値xを求め、非線形処理回路eで絶対値に
基づいて補正係数αを選択し、乗算器fで絶対値xに補
正係数αを乗算し、非線形処理回路gは入力映像信号レ
ベル変化に基づいて補正係数βを選択し、乗算器hで乗
算器fの乗算結果に補正係数βを乗算した結果を強調信
号として加算器iで入力映像信号に加算するようにした
もので、これにより適切に輪郭強調する強調信号を入力
映像信号に加算して、表示用画像の画質を向上させるも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図23
に示される従来装置の場合、表示画像の歪み、ノイズ、
空間特性等を改善することによる画質向上が目的であ
り、撮像装置から得られるビデオ信号の忠実再生という
観点からは良好な結果が得られるものの、撮像装置から
得られたビデオ信号それ自体が被写体の明暗状況などに
よって不鮮明であるような場合、あるいは障害物と背景
との輝度差等が小さい場合等、忠実再生を行っても障害
物の認識性向上を果たすことはできず、そのため様々な
明暗状況にある周囲環境を考慮した場合、この種の周囲
モニタ装置には直ちには適用しがたい。つまり、この種
の周囲モニタ装置の使用環境を考慮した場合、カメラで
撮影された画像データには障害物の映像情報が含まれて
いても、図24に示したように、輝度レベルの高い領域
あるいは低い領域では飽和してしまうため、これが表示
されず、監視者には障害物を認識できないという問題点
が生ずる。
に示される従来装置の場合、表示画像の歪み、ノイズ、
空間特性等を改善することによる画質向上が目的であ
り、撮像装置から得られるビデオ信号の忠実再生という
観点からは良好な結果が得られるものの、撮像装置から
得られたビデオ信号それ自体が被写体の明暗状況などに
よって不鮮明であるような場合、あるいは障害物と背景
との輝度差等が小さい場合等、忠実再生を行っても障害
物の認識性向上を果たすことはできず、そのため様々な
明暗状況にある周囲環境を考慮した場合、この種の周囲
モニタ装置には直ちには適用しがたい。つまり、この種
の周囲モニタ装置の使用環境を考慮した場合、カメラで
撮影された画像データには障害物の映像情報が含まれて
いても、図24に示したように、輝度レベルの高い領域
あるいは低い領域では飽和してしまうため、これが表示
されず、監視者には障害物を認識できないという問題点
が生ずる。
【0005】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたものであり、その目的とするところは、
被写体の明暗状況、コントラストの大小等に係わらず、
常に視認性の良好な画面が得られるようにした周囲モニ
タ装置を提供することにある。
目してなされたものであり、その目的とするところは、
被写体の明暗状況、コントラストの大小等に係わらず、
常に視認性の良好な画面が得られるようにした周囲モニ
タ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号
を生成する撮像手段と、前記コンポジット信号から輝度
信号と色信号とを分離出力するY/C分離回路と、前記
Y/C分離回路で分離された輝度信号レベルが低いと当
該輝度信号に対する輪郭強調度合いを高くする輪郭強調
回路と、前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられ
た輝度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信号と
を合成して新たなコンポジット信号を生成するY/C合
成回路と、を具備することを特徴とする。
明は、周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号
を生成する撮像手段と、前記コンポジット信号から輝度
信号と色信号とを分離出力するY/C分離回路と、前記
Y/C分離回路で分離された輝度信号レベルが低いと当
該輝度信号に対する輪郭強調度合いを高くする輪郭強調
回路と、前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられ
た輝度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信号と
を合成して新たなコンポジット信号を生成するY/C合
成回路と、を具備することを特徴とする。
【0007】この出願の請求項2の発明は、周囲の映像
を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像手
段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを
分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路で
分離された輝度信号レベルが高いと当該輝度信号に対す
る輪郭強調度合いを高くする輪郭強調回路と、前記輪郭
強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度信号と前記
Y/C分離回路で分離された色信号とを合成して新たな
コンポジット信号を生成するY/C合成回路と、を具備
することを特徴とする。
を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像手
段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを
分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路で
分離された輝度信号レベルが高いと当該輝度信号に対す
る輪郭強調度合いを高くする輪郭強調回路と、前記輪郭
強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度信号と前記
Y/C分離回路で分離された色信号とを合成して新たな
コンポジット信号を生成するY/C合成回路と、を具備
することを特徴とする。
【0008】この出願の請求項3の発明は、周囲の映像
を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像手
段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを
分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路で
分離された輝度信号から輪郭信号を抽出する輪郭抽出回
路と、前記輪郭抽出回路により抽出された輪郭信号レベ
ルが低いと当該輝度信号に対する輪郭強調の度合い高く
する輪郭強調回路と、前記輪郭強調回路により輪郭に変
化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路で分離さ
れた色信号とを合成して新たなコンポジット信号を生成
するY/C合成回路と、を具備することを特徴とする。
を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像手
段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを
分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路で
分離された輝度信号から輪郭信号を抽出する輪郭抽出回
路と、前記輪郭抽出回路により抽出された輪郭信号レベ
ルが低いと当該輝度信号に対する輪郭強調の度合い高く
する輪郭強調回路と、前記輪郭強調回路により輪郭に変
化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路で分離さ
れた色信号とを合成して新たなコンポジット信号を生成
するY/C合成回路と、を具備することを特徴とする。
【0009】この出願の請求項4の発明は、周囲の映像
を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像手
段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを
分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路で
分離された輝度信号と所定のしきい値とを比較する輝度
信号レベル判別回路と、前記輝度信号レベル判別回路の
出力により、輪郭強調レベルを制御される輪郭強調回路
と、前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝
度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合
成して新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回
路と、を具備することを特徴とする。
を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像手
段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを
分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路で
分離された輝度信号と所定のしきい値とを比較する輝度
信号レベル判別回路と、前記輝度信号レベル判別回路の
出力により、輪郭強調レベルを制御される輪郭強調回路
と、前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝
度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合
成して新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回
路と、を具備することを特徴とする。
【0010】この出願の請求項5の発明は、周囲の映像
を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像手
段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを
分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路で
分離された輝度信号と所定のしきい値とを比較する輝度
信号レベル判別回路と、前記輝度信号レベル判別回路の
出力により、輪郭抽出の有無を制御される輪郭抽出回路
と、前記輪郭抽出回路からの抽出された輪郭信号により
色信号の位相を変化させる色信号移相回路と、前記Y/
C分離回路で分離された輝度信号と前記色信号位相回路
により位相に変化を与えられた色信号とを合成して新た
なコンポジット信号を生成するY/C合成回路と、を具
備することを特徴とする。
を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像手
段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを
分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路で
分離された輝度信号と所定のしきい値とを比較する輝度
信号レベル判別回路と、前記輝度信号レベル判別回路の
出力により、輪郭抽出の有無を制御される輪郭抽出回路
と、前記輪郭抽出回路からの抽出された輪郭信号により
色信号の位相を変化させる色信号移相回路と、前記Y/
C分離回路で分離された輝度信号と前記色信号位相回路
により位相に変化を与えられた色信号とを合成して新た
なコンポジット信号を生成するY/C合成回路と、を具
備することを特徴とする。
【0011】この出願の請求項6の発明は、前記請求項
4に記載の発明において、前記輪郭強調回路は、前記輝
度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい値
レベル以下になったことが判別されたときに、輪郭強調
を行うことを特徴とする。
4に記載の発明において、前記輪郭強調回路は、前記輝
度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい値
レベル以下になったことが判別されたときに、輪郭強調
を行うことを特徴とする。
【0012】この出願の請求項7の発明は、前記請求項
4に記載の発明において、前記輪郭強調回路は、前記輝
度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい値
レベル以上になったことが判別されたときに、輪郭強調
を行うことを特徴とする。
4に記載の発明において、前記輪郭強調回路は、前記輝
度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい値
レベル以上になったことが判別されたときに、輪郭強調
を行うことを特徴とする。
【0013】この出願の請求項8の発明は、前記請求項
5に記載の発明において、前記色信号移相回路は、前記
輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい
値レベル以下になったことが判別されたときに、色信号
の位相を変化させることを特徴とする。
5に記載の発明において、前記色信号移相回路は、前記
輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい
値レベル以下になったことが判別されたときに、色信号
の位相を変化させることを特徴とする。
【0014】この出願の請求項9の発明は、前記請求項
5に記載の発明において、前記色信号移相回路は、前記
輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい
値レベル以上になったことが判別されたときに、色信号
の位相を変化させることを特徴とする。
5に記載の発明において、前記色信号移相回路は、前記
輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい
値レベル以上になったことが判別されたときに、色信号
の位相を変化させることを特徴とする。
【0015】この出願の請求項10の発明は、周囲の映
像を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像
手段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号と
を分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路
で分離された輝度信号と所定の複数のしきい値とを比較
する輝度信号レベル判別回路と、前記輝度信号レベル判
別回路の出力により、輪郭強調レベルを制御される輪郭
強調回路と、前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与え
られた輝度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信
号とを合成して新たなコンポジット信号を生成するY/
C合成回路と、を具備することを特徴とする。
像を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像
手段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号と
を分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路
で分離された輝度信号と所定の複数のしきい値とを比較
する輝度信号レベル判別回路と、前記輝度信号レベル判
別回路の出力により、輪郭強調レベルを制御される輪郭
強調回路と、前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与え
られた輝度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信
号とを合成して新たなコンポジット信号を生成するY/
C合成回路と、を具備することを特徴とする。
【0016】この出願の請求項11の発明は、周囲の映
像を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像
手段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号と
を分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路
で分離された輝度信号と所定の複数のしきい値とを比較
する輝度信号レベル判別回路と、前記輝度信号レベル判
別回路の出力により、輪郭抽出の有無を制御される輪郭
強調回路と、前記輪郭抽出回路からの抽出された輪郭信
号により色信号の位相を変化させる色信号移相回路と、
前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と前記色信号
位相回路により位相に変化を与えられた色信号とを合成
して新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、を具備することを特徴とする。
像を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像
手段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号と
を分離出力するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路
で分離された輝度信号と所定の複数のしきい値とを比較
する輝度信号レベル判別回路と、前記輝度信号レベル判
別回路の出力により、輪郭抽出の有無を制御される輪郭
強調回路と、前記輪郭抽出回路からの抽出された輪郭信
号により色信号の位相を変化させる色信号移相回路と、
前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と前記色信号
位相回路により位相に変化を与えられた色信号とを合成
して新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、を具備することを特徴とする。
【0017】この出願の請求項12の発明は、周囲の映
像を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像
手段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号と
を分離出力するY/C分離回路と、前記色信号レベル判
別回路の出力により、輪郭強調レベルを制御される輪郭
強調回路と、前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与え
られた輝度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信
号とを合成して新たなコンポジット信号を生成するY/
C合成回路と、を具備することを特徴とする。
像を撮影して対応するコンポジット信号を生成する撮像
手段と、前記コンポジット信号から輝度信号と色信号と
を分離出力するY/C分離回路と、前記色信号レベル判
別回路の出力により、輪郭強調レベルを制御される輪郭
強調回路と、前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与え
られた輝度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信
号とを合成して新たなコンポジット信号を生成するY/
C合成回路と、を具備することを特徴とする。
【0018】この出願の請求項13の発明は、前記請求
項12の発明において、前記輪郭強調回路は、前記色信
号レベル判別回路により、色信号のレベルか所定のしき
い値以下になったことが判別されたときに、輪郭を強調
させることを特徴とする。
項12の発明において、前記輪郭強調回路は、前記色信
号レベル判別回路により、色信号のレベルか所定のしき
い値以下になったことが判別されたときに、輪郭を強調
させることを特徴とする。
【0019】この出願の請求項14の発明は、前記請求
項1,2,3,4,6,7,10,12,13のいずれ
かに記載の発明において、前記輪郭強調回路における輪
郭強調レベルを周期的に変化させることを特徴とする。
項1,2,3,4,6,7,10,12,13のいずれ
かに記載の発明において、前記輪郭強調回路における輪
郭強調レベルを周期的に変化させることを特徴とする。
【0020】この出願の請求項15の発明は、前記請求
項5,8,9,11のいずれかに記載の発明において、
前記色信号位相回路の移相レベルを周期的に変化させる
ことを特徴とする。
項5,8,9,11のいずれかに記載の発明において、
前記色信号位相回路の移相レベルを周期的に変化させる
ことを特徴とする。
【0021】この出願の請求項16の発明は、請求項1
から15のいずれかに記載の発明において、前記撮像手
段は、車両周囲の状況を撮影して対応するコンポジット
信号を生成することを特徴とする。
から15のいずれかに記載の発明において、前記撮像手
段は、車両周囲の状況を撮影して対応するコンポジット
信号を生成することを特徴とする。
【0022】
【作用】この出願の請求項1の発明によれば、撮像手段
は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号を生
成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から輝度
信号と色信号とを分離出力し、輪郭強調回路は前記Y/
C分離回路で分離された輝度信号レベルが低いと当該輝
度信号に対する輪郭強調度合いを高くし、Y/C合成回
路は前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝
度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合
成して新たなコンポジット信号を生成する。
は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号を生
成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から輝度
信号と色信号とを分離出力し、輪郭強調回路は前記Y/
C分離回路で分離された輝度信号レベルが低いと当該輝
度信号に対する輪郭強調度合いを高くし、Y/C合成回
路は前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝
度信号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合
成して新たなコンポジット信号を生成する。
【0023】この出願の請求項2の発明、撮像手段は周
囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号を生成
し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から輝度信
号と色信号とを分離出力し、輪郭強調回路は前記Y/C
分離回路で分離された輝度信号レベルが高いと当該輝度
信号に対する輪郭強調度合いを高くし、Y/C合成回路
は前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度
信号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合成
して新たなコンポジット信号を生成する。
囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号を生成
し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から輝度信
号と色信号とを分離出力し、輪郭強調回路は前記Y/C
分離回路で分離された輝度信号レベルが高いと当該輝度
信号に対する輪郭強調度合いを高くし、Y/C合成回路
は前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度
信号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合成
して新たなコンポジット信号を生成する。
【0024】この出願の請求項3の発明によれば、撮像
手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号
を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から
輝度信号と色信号とを分離出力し、輪郭抽出回路は前記
Y/C分離回路で分離された輝度信号から輪郭信号を抽
出し、輪郭強調回路は前記輪郭抽出回路により抽出され
た輪郭信号レベルが低いと当該輝度信号に対する輪郭強
調の度合い高くすし、Y/C合成回路は前記輪郭強調回
路により輪郭に変化を与えられた輝度信号と前記Y/C
分離回路で分離された色信号とを合成して新たなコンポ
ジット信号を生成する。
手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号
を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から
輝度信号と色信号とを分離出力し、輪郭抽出回路は前記
Y/C分離回路で分離された輝度信号から輪郭信号を抽
出し、輪郭強調回路は前記輪郭抽出回路により抽出され
た輪郭信号レベルが低いと当該輝度信号に対する輪郭強
調の度合い高くすし、Y/C合成回路は前記輪郭強調回
路により輪郭に変化を与えられた輝度信号と前記Y/C
分離回路で分離された色信号とを合成して新たなコンポ
ジット信号を生成する。
【0025】この出願の請求項4の発明によれば、撮像
手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号
を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から
輝度信号と色信号とを分離出力し、輝度信号レベル判別
回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所定
のしきい値とを比較し、輪郭強調回路は前記輝度信号レ
ベル判別回路の出力により、輪郭強調レベルを制御さ
れ、Y/C合成回路は前記輪郭強調回路により輪郭に変
化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路で分離さ
れた色信号とを合成して新たなコンポジット信号を生成
する。
手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号
を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から
輝度信号と色信号とを分離出力し、輝度信号レベル判別
回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所定
のしきい値とを比較し、輪郭強調回路は前記輝度信号レ
ベル判別回路の出力により、輪郭強調レベルを制御さ
れ、Y/C合成回路は前記輪郭強調回路により輪郭に変
化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路で分離さ
れた色信号とを合成して新たなコンポジット信号を生成
する。
【0026】この出願の請求項5の発明によれば、撮像
手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号
を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から
輝度信号と色信号とを分離出力し、輝度信号レベル判別
回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所定
のしきい値とを比較し、輪郭抽出回路は前記輝度信号レ
ベル判別回路の出力により、輪郭抽出の有無を制御さ
れ、色信号移相回路は前記輪郭抽出回路からの抽出され
た輪郭信号により色信号の位相を変化させ、Y/C合成
回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と前記
色信号位相回路により位相に変化を与えられた色信号と
を合成して新たなコンポジット信号を生成する。
手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信号
を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号から
輝度信号と色信号とを分離出力し、輝度信号レベル判別
回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所定
のしきい値とを比較し、輪郭抽出回路は前記輝度信号レ
ベル判別回路の出力により、輪郭抽出の有無を制御さ
れ、色信号移相回路は前記輪郭抽出回路からの抽出され
た輪郭信号により色信号の位相を変化させ、Y/C合成
回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と前記
色信号位相回路により位相に変化を与えられた色信号と
を合成して新たなコンポジット信号を生成する。
【0027】この出願の請求項6の発明によれば、前記
請求項4に記載の発明において、前記輪郭強調回路は、
前記輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のし
きい値レベル以下になったことが判別されたときに、輪
郭強調を行う。
請求項4に記載の発明において、前記輪郭強調回路は、
前記輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のし
きい値レベル以下になったことが判別されたときに、輪
郭強調を行う。
【0028】この出願の請求項7の発明によれば、前記
請求項4に記載の発明において、前記輪郭強調回路は、
前記輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のし
きい値レベル以上になったことが判別されたときに、輪
郭強調を行う。
請求項4に記載の発明において、前記輪郭強調回路は、
前記輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定のし
きい値レベル以上になったことが判別されたときに、輪
郭強調を行う。
【0029】この出願の請求項8の発明によれば、前記
請求項5に記載の発明において、前記色信号移相回路
は、前記輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定
のしきい値レベル以下になったことが判別されたとき
に、色信号の位相を変化させる。
請求項5に記載の発明において、前記色信号移相回路
は、前記輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定
のしきい値レベル以下になったことが判別されたとき
に、色信号の位相を変化させる。
【0030】この出願の請求項9の発明によれば、前記
請求項5に記載の発明において、前記色信号移相回路
は、前記輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定
のしきい値レベル以上になったことが判別されたとき
に、色信号の位相を変化させる。
請求項5に記載の発明において、前記色信号移相回路
は、前記輝度信号レベル判別回路にて、輝度信号が所定
のしきい値レベル以上になったことが判別されたとき
に、色信号の位相を変化させる。
【0031】この出願の請求項10の発明によれば、撮
像手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信
号を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号か
ら輝度信号と色信号とを分離出力し、輝度信号レベル判
別回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所
定の複数のしきい値とを比較し、輪郭強調回路は前記輝
度信号レベル判別回路の出力により、輪郭強調レベルを
制御され、Y/C合成回路は前記輪郭強調回路により輪
郭に変化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路で
分離された色信号とを合成して新たなコンポジット信号
を生成する。
像手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信
号を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号か
ら輝度信号と色信号とを分離出力し、輝度信号レベル判
別回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所
定の複数のしきい値とを比較し、輪郭強調回路は前記輝
度信号レベル判別回路の出力により、輪郭強調レベルを
制御され、Y/C合成回路は前記輪郭強調回路により輪
郭に変化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路で
分離された色信号とを合成して新たなコンポジット信号
を生成する。
【0032】この出願の請求項11の発明によれば、撮
像手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信
号を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号か
ら輝度信号と色信号とを分離出力し、輝度信号レベル判
別回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所
定の複数のしきい値とを比較し、輪郭強調回路は前記輝
度信号レベル判別回路の出力により、輪郭抽出の有無を
制御され、色信号移相回路は前記輪郭抽出回路からの抽
出された輪郭信号により色信号の位相を変化させ、Y/
C合成回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号
と前記色信号位相回路により位相に変化を与えられた色
信号とを合成して新たなコンポジット信号を生成する。
像手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信
号を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号か
ら輝度信号と色信号とを分離出力し、輝度信号レベル判
別回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所
定の複数のしきい値とを比較し、輪郭強調回路は前記輝
度信号レベル判別回路の出力により、輪郭抽出の有無を
制御され、色信号移相回路は前記輪郭抽出回路からの抽
出された輪郭信号により色信号の位相を変化させ、Y/
C合成回路は前記Y/C分離回路で分離された輝度信号
と前記色信号位相回路により位相に変化を与えられた色
信号とを合成して新たなコンポジット信号を生成する。
【0033】この出願の請求項12の発明によれば、撮
像手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信
号を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号か
ら輝度信号と色信号とを分離出力し、輪郭強調回路は前
記色信号レベル判別回路の出力により、輪郭強調レベル
を制御され、Y/C合成回路は前記輪郭強調回路により
輪郭に変化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路
で分離された色信号とを合成して新たなコンポジット信
号を生成する。
像手段は周囲の映像を撮影して対応するコンポジット信
号を生成し、Y/C分離回路は前記コンポジット信号か
ら輝度信号と色信号とを分離出力し、輪郭強調回路は前
記色信号レベル判別回路の出力により、輪郭強調レベル
を制御され、Y/C合成回路は前記輪郭強調回路により
輪郭に変化を与えられた輝度信号と前記Y/C分離回路
で分離された色信号とを合成して新たなコンポジット信
号を生成する。
【0034】この出願の請求項13の発明によれば、前
記請求項12の発明において、前記輪郭強調回路は、前
記色信号レベル判別回路により、色信号のレベルか所定
のしきい値以下になったことが判別されたときに、輪郭
を強調させる。
記請求項12の発明において、前記輪郭強調回路は、前
記色信号レベル判別回路により、色信号のレベルか所定
のしきい値以下になったことが判別されたときに、輪郭
を強調させる。
【0035】この出願の請求項14の発明前記請求項
1,2,3,4,6,7,10,12,13のいずれか
に記載の発明において、前記輪郭強調回路における輪郭
強調レベルを周期的に変化させる。
1,2,3,4,6,7,10,12,13のいずれか
に記載の発明において、前記輪郭強調回路における輪郭
強調レベルを周期的に変化させる。
【0036】この出願の請求項15の発明によれば、前
記請求項5,8,9,11のいずれかに記載の発明にお
いて、前記色信号位相回路の移相レベルを周期的に変化
させる。
記請求項5,8,9,11のいずれかに記載の発明にお
いて、前記色信号位相回路の移相レベルを周期的に変化
させる。
【0037】この出願の請求項16の発明によれば、前
記請求項1から15のいずれかに記載の発明において、
撮像手段が車両周囲の状況を撮影して対応するコンポジ
ット信号を生成することにより車両用の周囲モニタ装置
として使用する。
記請求項1から15のいずれかに記載の発明において、
撮像手段が車両周囲の状況を撮影して対応するコンポジ
ット信号を生成することにより車両用の周囲モニタ装置
として使用する。
【0038】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
この発明の第1実施例を図1に示す。
この発明の第1実施例を図1に示す。
【0039】この実施例の周囲モニタ装置は、車両用で
あり、ビデオカメラ1と、Y/C分離回路2と、輪郭強
調回路3と、Y/C合成回路4と、輝度信号レベル判別
回路5とを備えている。
あり、ビデオカメラ1と、Y/C分離回路2と、輪郭強
調回路3と、Y/C合成回路4と、輝度信号レベル判別
回路5とを備えている。
【0040】ビデオカメラ1は車両に搭載されて、車両
の周囲、例えば左右側方、後方、頭上、前方などを撮影
するためのもので、このビデオカメラ1からは被写体の
明暗状況などに対応したコンポジットカラービデオ信号
(以下、単にコンポジット信号と言う)が出力される。
の周囲、例えば左右側方、後方、頭上、前方などを撮影
するためのもので、このビデオカメラ1からは被写体の
明暗状況などに対応したコンポジットカラービデオ信号
(以下、単にコンポジット信号と言う)が出力される。
【0041】Y/C分離回路2は、コンポジット信号か
ら輝度信号(以下、Y信号と称する)と色信号(以下、
C信号と称する)とを分離するものであり、その具体的
な構成としては、例えば、図2(a)に示されるフィル
タ方式と、図2(b)に示されるディレイライン方式と
が考えられる。
ら輝度信号(以下、Y信号と称する)と色信号(以下、
C信号と称する)とを分離するものであり、その具体的
な構成としては、例えば、図2(a)に示されるフィル
タ方式と、図2(b)に示されるディレイライン方式と
が考えられる。
【0042】図2(a)のフィルタ方式の回路は、色信
号トラップ回路21、色信号ハイパスフィルタ22およ
びクランプ回路23により構成されており、色信号トラ
ップ回路21と色信号ハイパスフィルタ22により、カ
メラ1から出力されるコンポジット信号からY信号とC
信号を分離するようになっている。さらに、分離したY
信号はクランプ回路23によりDCレベルを一定化され
る。
号トラップ回路21、色信号ハイパスフィルタ22およ
びクランプ回路23により構成されており、色信号トラ
ップ回路21と色信号ハイパスフィルタ22により、カ
メラ1から出力されるコンポジット信号からY信号とC
信号を分離するようになっている。さらに、分離したY
信号はクランプ回路23によりDCレベルを一定化され
る。
【0043】他方、図2(b)に示されるディレイライ
ン方式の回路の場合、櫛形フィルタで構成されたディレ
イラインが使用される。すなわち、コンポジット信号は
3系統に分岐された後、そのひとつは1Hディレイ回路
24で1H分だけディレイされ、これはさらに加算器2
5及び減算器21において、他の2系統と加減算され、
減算器21からはC信号が、また加算器25からはY信
号が得られる。このY信号はクランプ回路25によりD
C成分が一定化される。
ン方式の回路の場合、櫛形フィルタで構成されたディレ
イラインが使用される。すなわち、コンポジット信号は
3系統に分岐された後、そのひとつは1Hディレイ回路
24で1H分だけディレイされ、これはさらに加算器2
5及び減算器21において、他の2系統と加減算され、
減算器21からはC信号が、また加算器25からはY信
号が得られる。このY信号はクランプ回路25によりD
C成分が一定化される。
【0044】輪郭強調回路3は、Y信号の輪郭を強調す
る回路であって、具体的には、例えば図3(a)に示さ
れる微分方式のものと、図3(b)に示される周波数特
性可変式ものとが考えられる。図3(a)に示される微
分方式の輪郭強調回路は、入力されるY信号を微分する
微分回路31と、微分回路31から得られる微分信号を
増幅すると共に、コントロール信号によってそのゲイン
が可変になされた電圧制御型可変利得増幅回路32と、
この電圧制御型可変利得増幅回路32の出力と当初のY
信号とを加算する加算回路33とから構成される。又、
図3(b)に示される周波数特性可変式の輪郭強調回路
は、Y信号を増幅する機能を有すると共に、外部から与
えられるコントロール信号によって、その周波数特性が
可変となされた、電圧制御型フィルタ34により構成さ
れている。
る回路であって、具体的には、例えば図3(a)に示さ
れる微分方式のものと、図3(b)に示される周波数特
性可変式ものとが考えられる。図3(a)に示される微
分方式の輪郭強調回路は、入力されるY信号を微分する
微分回路31と、微分回路31から得られる微分信号を
増幅すると共に、コントロール信号によってそのゲイン
が可変になされた電圧制御型可変利得増幅回路32と、
この電圧制御型可変利得増幅回路32の出力と当初のY
信号とを加算する加算回路33とから構成される。又、
図3(b)に示される周波数特性可変式の輪郭強調回路
は、Y信号を増幅する機能を有すると共に、外部から与
えられるコントロール信号によって、その周波数特性が
可変となされた、電圧制御型フィルタ34により構成さ
れている。
【0045】Y/C合成回路4は、図4に示されるよう
に、Y信号とC信号とを加算してコンポジット信号を生
成する加算回路により構成されている。
に、Y信号とC信号とを加算してコンポジット信号を生
成する加算回路により構成されている。
【0046】輝度信号レベル判別回路5は、Y/C分離
回路2から出力されるY信号を、所定のしきい値電圧V
ref に基づいて弁別2値化する比較回路で構成されてお
り、この比較回路の出力が輪郭強調オン/オフ信号(コ
ントロール信号)として、輪郭強調回路3へ供給され
る。しきい値電圧Vref は、任意の値が設定できるよう
に可変電圧源としてもよく、さらに、使用するモニタに
よって電圧を切換えるようにすることも可能である。た
とえば、図5に示すような輝度表示特性を持つモニタを
使用した場合には、同図に示した値をしきい値電圧Vre
f に設定すればよい。
回路2から出力されるY信号を、所定のしきい値電圧V
ref に基づいて弁別2値化する比較回路で構成されてお
り、この比較回路の出力が輪郭強調オン/オフ信号(コ
ントロール信号)として、輪郭強調回路3へ供給され
る。しきい値電圧Vref は、任意の値が設定できるよう
に可変電圧源としてもよく、さらに、使用するモニタに
よって電圧を切換えるようにすることも可能である。た
とえば、図5に示すような輝度表示特性を持つモニタを
使用した場合には、同図に示した値をしきい値電圧Vre
f に設定すればよい。
【0047】次に、第1実施例の作用を説明する。
【0048】ビデオカメラ1からは、被写体の明暗状況
などに対応したコンポジット信号が出力される。Y/C
分離回路2は、ビデオカメラ1から出力されるコンポジ
ット信号から、輝度信号(Y信号)と色信号(C信号)
のみを抽出する。輝度信号レベル判別回路5は、Y/C
分離回路2によって抽出されたY信号をしきい値電圧V
ref と比較して弁別2値化し、Y信号がしきい値電圧V
ref よりも低いときに“L”となり、高いときに“H”
となるロジック信号を出力し、このロジック信号が輪郭
強調オン/オフ信号であるコントロール信号として、輪
郭強調回路3へと送られる。輪郭強調回路3では、輝度
信号レベル判別回路5から与えられた輪郭強調オン/オ
フ信号を受けて、Y/C分離回路2から入力されたY信
号が所定のしきい値電圧Vref よりも低い場合(輝度が
ある設定値以下の場合)、輪郭強調動作を行う。つい
で、輪郭強調回路3において輪郭強調がなされたY信号
と、Y/C分離回路2で分離されたC信号とは、Y/C
合成回路4において合成され、ビデオ出力としてモニタ
装置へと送られ、モニタ装置の画面上には、低輝度部分
のみが輪郭強調された画像が写し出される。これらの作
用をタイミングチャートで示すと図6のようになる。
などに対応したコンポジット信号が出力される。Y/C
分離回路2は、ビデオカメラ1から出力されるコンポジ
ット信号から、輝度信号(Y信号)と色信号(C信号)
のみを抽出する。輝度信号レベル判別回路5は、Y/C
分離回路2によって抽出されたY信号をしきい値電圧V
ref と比較して弁別2値化し、Y信号がしきい値電圧V
ref よりも低いときに“L”となり、高いときに“H”
となるロジック信号を出力し、このロジック信号が輪郭
強調オン/オフ信号であるコントロール信号として、輪
郭強調回路3へと送られる。輪郭強調回路3では、輝度
信号レベル判別回路5から与えられた輪郭強調オン/オ
フ信号を受けて、Y/C分離回路2から入力されたY信
号が所定のしきい値電圧Vref よりも低い場合(輝度が
ある設定値以下の場合)、輪郭強調動作を行う。つい
で、輪郭強調回路3において輪郭強調がなされたY信号
と、Y/C分離回路2で分離されたC信号とは、Y/C
合成回路4において合成され、ビデオ出力としてモニタ
装置へと送られ、モニタ装置の画面上には、低輝度部分
のみが輪郭強調された画像が写し出される。これらの作
用をタイミングチャートで示すと図6のようになる。
【0049】図7(a)に示されるように、撮影した画
面内に、輝度の高い領域と低い領域とが存在する場合、
輝度の低い領域は通常黒く沈んでしまい、この領域での
物体に対する視認性は低くなる。しかしながら、図7
(b)に示されるように、この第1実施例によれば、輝
度の高い領域は、通常の画面と同等の映像となるのに対
し、輝度が設定値より低い領域にのみ輪郭強調が行わ
れ、障害物などが認識しやすい映像を得ることができ
る。
面内に、輝度の高い領域と低い領域とが存在する場合、
輝度の低い領域は通常黒く沈んでしまい、この領域での
物体に対する視認性は低くなる。しかしながら、図7
(b)に示されるように、この第1実施例によれば、輝
度の高い領域は、通常の画面と同等の映像となるのに対
し、輝度が設定値より低い領域にのみ輪郭強調が行わ
れ、障害物などが認識しやすい映像を得ることができ
る。
【0050】尚、以上の第1実施例では、輪郭強調回路
3として、その強調度合いが、輝度信号レベル判別回路
5からの輪郭強調オン/オフ信号に応じて2段階に切り
替えられるものを示したが、それ以外にも、輪郭強調回
路3としては、輪郭強調度合いが連続的に可変なものを
使用することもできる。この場合は、輝度信号レベル判
別回路5として、Y信号としきい値電圧Vref との差電
圧を出力する作動増幅回路を使用すればよい。この場合
には、Y信号のレベルに反比例して輪郭強調動作が行わ
れることとなる。
3として、その強調度合いが、輝度信号レベル判別回路
5からの輪郭強調オン/オフ信号に応じて2段階に切り
替えられるものを示したが、それ以外にも、輪郭強調回
路3としては、輪郭強調度合いが連続的に可変なものを
使用することもできる。この場合は、輝度信号レベル判
別回路5として、Y信号としきい値電圧Vref との差電
圧を出力する作動増幅回路を使用すればよい。この場合
には、Y信号のレベルに反比例して輪郭強調動作が行わ
れることとなる。
【0051】さらに、しきい値電圧Vref を可変させる
ことにより、たとえば、モニタ特性が輝度の低い領域で
黒つぶれしやすいような場合には、しきい値電圧Vref
を高く設定すればより認識性を向上させることができ
る。第1の実施例で示したように、複数のしきい値電圧
Vref をモニタの種類に応じて設定することにより、最
適なしきい値電圧Vref が選択でき、障害物の認識性を
向上させることができる。
ことにより、たとえば、モニタ特性が輝度の低い領域で
黒つぶれしやすいような場合には、しきい値電圧Vref
を高く設定すればより認識性を向上させることができ
る。第1の実施例で示したように、複数のしきい値電圧
Vref をモニタの種類に応じて設定することにより、最
適なしきい値電圧Vref が選択でき、障害物の認識性を
向上させることができる。
【0052】次に、この発明の第2の実施例を図8に示
す。尚、同図において第1の実施例と同一構成部分につ
いては、同符号を付して説明は省略する。
す。尚、同図において第1の実施例と同一構成部分につ
いては、同符号を付して説明は省略する。
【0053】この第2の実施例の特徴は、輝度信号レベ
ル判別回路5aを構成する比較器の入力側極性を反転
し、Y信号がしきい値電圧Vref よりも高い場合に
“L”となり、低い場合に“H”となるロジック信号を
出力するようにしたことにある。そして、このロジック
信号が輪郭強調オン/オフ信号として、前述の輪郭強調
回路3へと供給される。また、しきい値電圧Vref は固
定になっているが第1の実施例と同様に可変式あるい
は、選択式にすることも可能である。たとえば、しきい
値電圧Vref は、図9に示した輝度特性を持つモニタを
使用した場合には、同図に示した値とすればよい。
ル判別回路5aを構成する比較器の入力側極性を反転
し、Y信号がしきい値電圧Vref よりも高い場合に
“L”となり、低い場合に“H”となるロジック信号を
出力するようにしたことにある。そして、このロジック
信号が輪郭強調オン/オフ信号として、前述の輪郭強調
回路3へと供給される。また、しきい値電圧Vref は固
定になっているが第1の実施例と同様に可変式あるい
は、選択式にすることも可能である。たとえば、しきい
値電圧Vref は、図9に示した輝度特性を持つモニタを
使用した場合には、同図に示した値とすればよい。
【0054】次に、この第2の実施例の作用を説明す
る。ビデオカメラ1から出力されるコンポジット信号
は、Y/C分離回路2においてY信号とC信号とが抽出
される。輝度信号レベル判別回路5aからは、Y信号が
しきい値電圧Vref よりも高いときに、輪郭強調オンに
相当する輪郭強調オン/オフ信号が出力され、これによ
り輪郭強調回路3においては、撮影された画面内におい
て、その輝度がある一定値よりも高い部分に限り、輪郭
強調作用が行われ、以後、第1の実施例と同様に、Y/
C合成回路4からは、輪郭強調作用が行われたビデオ出
力が得られる。これらの作用を図10に示す。
る。ビデオカメラ1から出力されるコンポジット信号
は、Y/C分離回路2においてY信号とC信号とが抽出
される。輝度信号レベル判別回路5aからは、Y信号が
しきい値電圧Vref よりも高いときに、輪郭強調オンに
相当する輪郭強調オン/オフ信号が出力され、これによ
り輪郭強調回路3においては、撮影された画面内におい
て、その輝度がある一定値よりも高い部分に限り、輪郭
強調作用が行われ、以後、第1の実施例と同様に、Y/
C合成回路4からは、輪郭強調作用が行われたビデオ出
力が得られる。これらの作用を図10に示す。
【0055】そのため、この第2の実施例によれば、撮
影した画面内で、輝度の低い領域は、通常の画面と同等
の映像となり、輝度が設定値より高い領域に限り輪郭が
強調される。そのため、たとえば、図11に示したよう
な白壁近傍に淡色の障害物があり、画面全体の輝度が高
い場合であっても、障害物などが認識しやすい映像を得
ることができる。
影した画面内で、輝度の低い領域は、通常の画面と同等
の映像となり、輝度が設定値より高い領域に限り輪郭が
強調される。そのため、たとえば、図11に示したよう
な白壁近傍に淡色の障害物があり、画面全体の輝度が高
い場合であっても、障害物などが認識しやすい映像を得
ることができる。
【0056】この発明の第3の実施例を図12に示す。
尚、同図において、前記第1の実施例と同一構成部分に
ついては、同符号を付して説明は省略する。この第3の
実施例の特徴は、輪郭強調回路3の輪郭強調度合いを、
Y信号それ自体で制御するようにしたことにある。
尚、同図において、前記第1の実施例と同一構成部分に
ついては、同符号を付して説明は省略する。この第3の
実施例の特徴は、輪郭強調回路3の輪郭強調度合いを、
Y信号それ自体で制御するようにしたことにある。
【0057】すなわち、この実施例の輪郭強調回路3a
は、図3(b)に示された、周波数特性可変式のものが
使用されており、そのため、Y信号のレベルが変化する
と、輪郭強調回路3aを構成する電圧制御型フィルタ3
4の周波数特性が制御され、高周波帯域の利得が高めら
れることによって、画像の輪郭強調が行われる。
は、図3(b)に示された、周波数特性可変式のものが
使用されており、そのため、Y信号のレベルが変化する
と、輪郭強調回路3aを構成する電圧制御型フィルタ3
4の周波数特性が制御され、高周波帯域の利得が高めら
れることによって、画像の輪郭強調が行われる。
【0058】次にこの第3の実施例の作用を説明する。
輪郭強調回路3a内の電圧制御型フィルタ34では、コ
ントロール信号として外部から与えられるY信号のレベ
ルが低下すると、高周波帯域の利得が高められ、その結
果撮影した画面内で、輝度の高い領域と低い領域とが存
在する場合、輝度の高い領域は通常の画面と同等の映像
となるのに対し、輝度の低い領域は輪郭が強調され、こ
れにより障害物などが認識しやすい映像を得ることがで
きる。
輪郭強調回路3a内の電圧制御型フィルタ34では、コ
ントロール信号として外部から与えられるY信号のレベ
ルが低下すると、高周波帯域の利得が高められ、その結
果撮影した画面内で、輝度の高い領域と低い領域とが存
在する場合、輝度の高い領域は通常の画面と同等の映像
となるのに対し、輝度の低い領域は輪郭が強調され、こ
れにより障害物などが認識しやすい映像を得ることがで
きる。
【0059】この発明の第4の実施例を図13に示す。
尚、同図において第1の実施例と同一構成部分について
は同符号を付して説明は省略する。同図において、輪郭
抽出回路3bは、図14に示される如き、微分回路35
で構成され、Y信号を微分することによって輪郭信号を
生成するようになされている。
尚、同図において第1の実施例と同一構成部分について
は同符号を付して説明は省略する。同図において、輪郭
抽出回路3bは、図14に示される如き、微分回路35
で構成され、Y信号を微分することによって輪郭信号を
生成するようになされている。
【0060】強調レベル演算回路6は、例えばオペアン
プなどで構成した二乗演算回路で構成され、輪郭抽出回
路3bから出力される輪郭信号に対し、二乗演算を行う
ようになされている。
プなどで構成した二乗演算回路で構成され、輪郭抽出回
路3bから出力される輪郭信号に対し、二乗演算を行う
ようになされている。
【0061】割り算回路7は、輪郭抽出回路3bで抽出
された輪郭信号を、強調レベル演算回路6の出力で除す
るようになされている。
された輪郭信号を、強調レベル演算回路6の出力で除す
るようになされている。
【0062】加算回路8は、Y/C分離回路2から得ら
れるY信号と割算回路7から得られる信号とを加算し、
これをY/C合成回路4に供給するようになされてい
る。
れるY信号と割算回路7から得られる信号とを加算し、
これをY/C合成回路4に供給するようになされてい
る。
【0063】次に、この第4の実施例の作用を説明す
る。ビデオカメラ1からは、撮影された被写体に対応す
る画像情報が、コンポジット信号に変換されて出力され
る。Y/C分離回路2では、カメラから出力されるコン
ポジット信号から、輝度信号(Y信号)と色信号(C信
号)のみを抽出する。輪郭抽出回路3bは、Y/C分離
回路2により分離されたY信号を微分し、これを輪郭信
号として出力する。強調レベル演算回路6は、例えば二
乗演算を行うものであり、これにより輪郭抽出回路3b
から得られる輪郭信号は二乗処理を行われる。次いで、
輪郭抽出回路3bから得られる輪郭信号は、強調レベル
演算回路6からの二乗信号によって徐され、その出力は
加算回路8においてY/C分離回路2で分離された元の
Y信号に加算される。その後、加算回路8の出力輝度信
号とY/C分離回路2から抽出されるC信号とはY/C
合成回路4において合成され、ビデオ出力としてモニタ
へと送られる。この第3の実施例では、輪郭強調レベル
は輪郭のレベルに反比例して強調されるため、輪郭がは
っきりしない信号に対して輪郭を強調するような作用が
行われる。そのため、例えば障害物が距離をおいて複数
あり、全ての物体にフォーカスを合わせることが困難
で、フォーカスにずれが生じた場合であっても、ずれた
領域のみの輪郭が強調されるため、障害物などが認識し
やすい映像を得ることができる。
る。ビデオカメラ1からは、撮影された被写体に対応す
る画像情報が、コンポジット信号に変換されて出力され
る。Y/C分離回路2では、カメラから出力されるコン
ポジット信号から、輝度信号(Y信号)と色信号(C信
号)のみを抽出する。輪郭抽出回路3bは、Y/C分離
回路2により分離されたY信号を微分し、これを輪郭信
号として出力する。強調レベル演算回路6は、例えば二
乗演算を行うものであり、これにより輪郭抽出回路3b
から得られる輪郭信号は二乗処理を行われる。次いで、
輪郭抽出回路3bから得られる輪郭信号は、強調レベル
演算回路6からの二乗信号によって徐され、その出力は
加算回路8においてY/C分離回路2で分離された元の
Y信号に加算される。その後、加算回路8の出力輝度信
号とY/C分離回路2から抽出されるC信号とはY/C
合成回路4において合成され、ビデオ出力としてモニタ
へと送られる。この第3の実施例では、輪郭強調レベル
は輪郭のレベルに反比例して強調されるため、輪郭がは
っきりしない信号に対して輪郭を強調するような作用が
行われる。そのため、例えば障害物が距離をおいて複数
あり、全ての物体にフォーカスを合わせることが困難
で、フォーカスにずれが生じた場合であっても、ずれた
領域のみの輪郭が強調されるため、障害物などが認識し
やすい映像を得ることができる。
【0064】この発明の第5の実施例を図15に示す。
尚、同図において第1の実施例と同一構成部分について
は同符号を付して説明は省略する。同図において、輪郭
抽出回路3bは、前述の第4の実施例におけるそれと同
様な構成を有するもので、すなわち図14に示されるよ
うに、単純な微分回路35によって構成されている。
尚、同図において第1の実施例と同一構成部分について
は同符号を付して説明は省略する。同図において、輪郭
抽出回路3bは、前述の第4の実施例におけるそれと同
様な構成を有するもので、すなわち図14に示されるよ
うに、単純な微分回路35によって構成されている。
【0065】色信号移相回路9は、図16に示される如
き回路で構成されている。すなわち、トランジスタTr
1、コレクタ抵抗R4、エミッタ抵抗R3、ブリーダ抵
抗R1及びR2で構成されたトランジスタ増幅回路は、
カップリングコンデンサC1を介してC信号を受けと
る。このC信号はトランジスタTr1で増幅された後、
コレクタ側とエミッタ側との2系統へ別れて分岐出力さ
れる。そして、これら両系統の出力は、コンデンサC2
と抵抗として機能するトランジスタTrにとを介して合
成された後、移相されたC信号として出力される。一
方、抵抗として機能するトランジスタTr2の抵抗値
は、外部から与えられる制御信号によって大小変化し、
これにより制御信号電圧の値に応じて、C信号の移相度
合いが調整される。又、外部から与えられる移相オン/
オフ信号によってトランジスタTr3が導通すると、こ
れに応じてTr2は完全導通状態となり、移相作用は停
止される。
き回路で構成されている。すなわち、トランジスタTr
1、コレクタ抵抗R4、エミッタ抵抗R3、ブリーダ抵
抗R1及びR2で構成されたトランジスタ増幅回路は、
カップリングコンデンサC1を介してC信号を受けと
る。このC信号はトランジスタTr1で増幅された後、
コレクタ側とエミッタ側との2系統へ別れて分岐出力さ
れる。そして、これら両系統の出力は、コンデンサC2
と抵抗として機能するトランジスタTrにとを介して合
成された後、移相されたC信号として出力される。一
方、抵抗として機能するトランジスタTr2の抵抗値
は、外部から与えられる制御信号によって大小変化し、
これにより制御信号電圧の値に応じて、C信号の移相度
合いが調整される。又、外部から与えられる移相オン/
オフ信号によってトランジスタTr3が導通すると、こ
れに応じてTr2は完全導通状態となり、移相作用は停
止される。
【0066】次に、この第5の実施例の作用を説明す
る。ビデオカメラ1からは、被写体の状況に対応したコ
ンポジット信号が出力され、Y/C分離回路2において
は、このコンポジット信号からY信号とC信号が抽出さ
れる。輝度信号レベル判別回路5fは、Y/C分離回路
2によって抽出された輝度信号をしきい値電圧Vref と
比較し、しきい値電圧Vref よりもY信号が低い時に
“H”となり、高いときにローとなるロジック信号を、
移相オン/オフ信号として色信号移相回路9のトランジ
スタTr3へと出力する。輪郭抽出回路3bは、Y/C
分離回路2により分離されたY信号を微分することによ
って輪郭信号を生成し、これを色信号移相回路9に対し
制御信号として供給する。色信号移相回路9は、移相制
御信号として輪郭抽出回路3bからの輪郭信号が、また
移相オン/オフ信号として輝度信号レベル判別回路5か
らの判別出力が供給されており、このため輝度レベルが
低いときの輪郭信号に応じて色信号の移相を変調する。
その後、色信号移相回路9から出力されるC信号とY/
C分離回路2から得られるY信号とは、Y/C合成回路
4において合成され、ビデオ出力としてモニタへと与え
られる。
る。ビデオカメラ1からは、被写体の状況に対応したコ
ンポジット信号が出力され、Y/C分離回路2において
は、このコンポジット信号からY信号とC信号が抽出さ
れる。輝度信号レベル判別回路5fは、Y/C分離回路
2によって抽出された輝度信号をしきい値電圧Vref と
比較し、しきい値電圧Vref よりもY信号が低い時に
“H”となり、高いときにローとなるロジック信号を、
移相オン/オフ信号として色信号移相回路9のトランジ
スタTr3へと出力する。輪郭抽出回路3bは、Y/C
分離回路2により分離されたY信号を微分することによ
って輪郭信号を生成し、これを色信号移相回路9に対し
制御信号として供給する。色信号移相回路9は、移相制
御信号として輪郭抽出回路3bからの輪郭信号が、また
移相オン/オフ信号として輝度信号レベル判別回路5か
らの判別出力が供給されており、このため輝度レベルが
低いときの輪郭信号に応じて色信号の移相を変調する。
その後、色信号移相回路9から出力されるC信号とY/
C分離回路2から得られるY信号とは、Y/C合成回路
4において合成され、ビデオ出力としてモニタへと与え
られる。
【0067】そのため、この第5の実施例によれば、輝
度の高い領域と低い領域とが存在する場合、輝度の高い
領域は通常の画面と同等の映像となり、輝度が設定値よ
り低い領域のみの輪郭に色の変化がつき、第1の実施例
と同様に撮影対象が図7(a)のような場合に、障害物
などが認識しやすい映像を得ることができる。
度の高い領域と低い領域とが存在する場合、輝度の高い
領域は通常の画面と同等の映像となり、輝度が設定値よ
り低い領域のみの輪郭に色の変化がつき、第1の実施例
と同様に撮影対象が図7(a)のような場合に、障害物
などが認識しやすい映像を得ることができる。
【0068】尚、この第5の実施例では、輝度の低い領
域の輪郭に色の変化を与えたが、図8に示された第2の
実施例のように、輝度信号レベル判別回路5aの入力極
性を反転し、輝度の高い領域の輪郭にのみ色の変化を与
えることもできる。この場合は、第2の実施例と同様
に、図11のような撮影対象の場合に障害物の認識性を
向上させることができる。
域の輪郭に色の変化を与えたが、図8に示された第2の
実施例のように、輝度信号レベル判別回路5aの入力極
性を反転し、輝度の高い領域の輪郭にのみ色の変化を与
えることもできる。この場合は、第2の実施例と同様
に、図11のような撮影対象の場合に障害物の認識性を
向上させることができる。
【0069】次に、この発明の第6の実施例を図17に
示す。尚、同図において前記第1の実施例と同一構成部
分については、同符号を付して説明は省略する。この実
施例の特徴は、モニタ画面上における所定領域の輪郭に
フラッシング効果を与えたことにある。
示す。尚、同図において前記第1の実施例と同一構成部
分については、同符号を付して説明は省略する。この実
施例の特徴は、モニタ画面上における所定領域の輪郭に
フラッシング効果を与えたことにある。
【0070】同図において、カウンタ回路10は、発信
回路と汎用デジタルICにより構成され、所定のデュー
ティを有するパルス列をフリッカ信号として出力するよ
うになされている。
回路と汎用デジタルICにより構成され、所定のデュー
ティを有するパルス列をフリッカ信号として出力するよ
うになされている。
【0071】スイッチ回路11は、トランジスタ回路あ
るいは汎用デジタルICにより構成され、カウンタ回路
10から与えられたフリッカ信号に応答して、輝度信号
レベル判別回路5から輪郭強調回路3へ至る信号経路を
周期的に断続するようになされている。
るいは汎用デジタルICにより構成され、カウンタ回路
10から与えられたフリッカ信号に応答して、輝度信号
レベル判別回路5から輪郭強調回路3へ至る信号経路を
周期的に断続するようになされている。
【0072】つぎに、第6の実施例の作用を説明する。
第1の実施例と同様にして、輝度信号判別回路5から
は、Y信号が所定のしきい値電圧Vref よりも低い期間
に限り、輪郭強調回路3をオンさせるべき、輪郭強調オ
ン/オフ信号が出力される。一方、スイッチ回路11
は、前述したように、カウンタ回路10から出力される
フリッカ信号を受けて、輪郭強調オン/オフ信号を周期
的に断続する。次いで、Y/C分離回路2から得られる
C信号と輪郭強調回路3から断続的に得られる輪郭強調
された輝度信号とは、Y/C合成回路4において合成さ
れ、ビデオ出力としてモニタへと送られる。
第1の実施例と同様にして、輝度信号判別回路5から
は、Y信号が所定のしきい値電圧Vref よりも低い期間
に限り、輪郭強調回路3をオンさせるべき、輪郭強調オ
ン/オフ信号が出力される。一方、スイッチ回路11
は、前述したように、カウンタ回路10から出力される
フリッカ信号を受けて、輪郭強調オン/オフ信号を周期
的に断続する。次いで、Y/C分離回路2から得られる
C信号と輪郭強調回路3から断続的に得られる輪郭強調
された輝度信号とは、Y/C合成回路4において合成さ
れ、ビデオ出力としてモニタへと送られる。
【0073】この第6の実施例によれば、第1の実施例
と同様の映像が得られることに加え、特に輪郭の強調レ
ベルが周期的に変動するため、輪郭がフラッシングして
いるような効果を映像に与えることができる。
と同様の映像が得られることに加え、特に輪郭の強調レ
ベルが周期的に変動するため、輪郭がフラッシングして
いるような効果を映像に与えることができる。
【0074】尚、この第6の実施例においても、輝度信
号レベル判別回路5における入力極性を反転すれば、輝
度の明るい領域の輪郭にフラッシング効果をもたせるこ
とができることは勿論である。
号レベル判別回路5における入力極性を反転すれば、輝
度の明るい領域の輪郭にフラッシング効果をもたせるこ
とができることは勿論である。
【0075】次に、この発明の第7の実施例を図18に
示す。尚、同図において、第1の実施例と同一構成部分
については同符号を付して説明は省略する。同図におい
て、カウンタ回路12は、繰り返し一定時間を計数する
カウンタとして構成され、その計数時間値はデジタルデ
ータとしてD/A変換回路13へと供給される。
示す。尚、同図において、第1の実施例と同一構成部分
については同符号を付して説明は省略する。同図におい
て、カウンタ回路12は、繰り返し一定時間を計数する
カウンタとして構成され、その計数時間値はデジタルデ
ータとしてD/A変換回路13へと供給される。
【0076】D/A変換回路13は、カウンタ回路12
から与えられる時間データをデジタル/アナログ変換す
ることによって、周期的なランプ波形電圧を出力し、こ
れを可変しきい値電圧Vref ´として、輝度信号レベル
判別回路5の基準入力側に供給する。
から与えられる時間データをデジタル/アナログ変換す
ることによって、周期的なランプ波形電圧を出力し、こ
れを可変しきい値電圧Vref ´として、輝度信号レベル
判別回路5の基準入力側に供給する。
【0077】そのため、輝度信号判別回路5を構成する
比較回路では、可変しきい値電圧を基準としてY信号を
弁別するため、輝度の低い領域に対しては長時間輪郭強
調オン信号が出力されるのに対し、輝度の高い領域に対
しては短時間輪郭強調オン信号が出力される。そして、
輪郭強調回路3から出力される輪郭強調されたY信号と
Y/C分離回路2から得られるC信号とは、Y/C合成
回路4において合成され、ビデオ出力としてモニタへと
送られる。
比較回路では、可変しきい値電圧を基準としてY信号を
弁別するため、輝度の低い領域に対しては長時間輪郭強
調オン信号が出力されるのに対し、輝度の高い領域に対
しては短時間輪郭強調オン信号が出力される。そして、
輪郭強調回路3から出力される輪郭強調されたY信号と
Y/C分離回路2から得られるC信号とは、Y/C合成
回路4において合成され、ビデオ出力としてモニタへと
送られる。
【0078】次に、この第7の実施例の作用を説明す
る。前述したように、この第7の実施例では、第1の実
施例と同様の映像が得られることに加え、さらに輝度の
低い領域は長時間、やや高い領域は短時間輪郭強調が行
われるため、輪郭がフラッシングしているような効果を
映像に与えると同時に、前述の各実施例に比べ一層大き
な輪郭の変化を映像に与えることができ、視認性の向上
された映像を得ることができる。
る。前述したように、この第7の実施例では、第1の実
施例と同様の映像が得られることに加え、さらに輝度の
低い領域は長時間、やや高い領域は短時間輪郭強調が行
われるため、輪郭がフラッシングしているような効果を
映像に与えると同時に、前述の各実施例に比べ一層大き
な輪郭の変化を映像に与えることができ、視認性の向上
された映像を得ることができる。
【0079】次に、この発明の第8の実施例を図19に
示す。尚、同図において第1の実施例と同一構成部分に
ついては同符号を付して説明は省略する。同図におい
て、色信号レベル判別回路5bは、Y/C分離回路2か
ら抽出されたC信号を、所定のしきい値電圧Vref に基
づいて弁別2値化する比較回路で構成され、この比較回
路の出力は輪郭強調オン/オフ信号として輪郭強調回路
3へと送られる。
示す。尚、同図において第1の実施例と同一構成部分に
ついては同符号を付して説明は省略する。同図におい
て、色信号レベル判別回路5bは、Y/C分離回路2か
ら抽出されたC信号を、所定のしきい値電圧Vref に基
づいて弁別2値化する比較回路で構成され、この比較回
路の出力は輪郭強調オン/オフ信号として輪郭強調回路
3へと送られる。
【0080】次に、この第8の実施例の作用を説明す
る。NTSC方式のコンポジット信号では、画像に偽色
を付けないため、高輝度着色防止、低彩度圧縮といった
補正が加えられている。これらの補正は、高輝度着色防
止では、高輝度時色信号をなくし、低彩度圧縮では低輝
度時に色信号をなくす処理を行っている。従って、これ
らの補正がなされたことを検知すれば、高輝度あるいは
低輝度となっていることがわかる。そこで第8の実施例
では、上述した補正が行われた時に、輪郭を強調するこ
とによって、高輝度時および低輝度時に撮影された画像
の視認性を向上させている。
る。NTSC方式のコンポジット信号では、画像に偽色
を付けないため、高輝度着色防止、低彩度圧縮といった
補正が加えられている。これらの補正は、高輝度着色防
止では、高輝度時色信号をなくし、低彩度圧縮では低輝
度時に色信号をなくす処理を行っている。従って、これ
らの補正がなされたことを検知すれば、高輝度あるいは
低輝度となっていることがわかる。そこで第8の実施例
では、上述した補正が行われた時に、輪郭を強調するこ
とによって、高輝度時および低輝度時に撮影された画像
の視認性を向上させている。
【0081】先ず、ビデオカメラ1によって、画像情報
をコンポジットビデオ信号に変換する。Y/C変換回路
2はカメラから出力されるコンポジットビデオ信号か
ら、Y信号とC信号のみを抽出する。色信号レベル判別
回路5bはY/C分離回路2によって抽出された色信号
とある設定されたしきい値電圧Vref とを比較し、この
設定されたしきい値電圧より色信号が低い時に“L”と
なり、高い時に“H”となる比較結果を出力する。
をコンポジットビデオ信号に変換する。Y/C変換回路
2はカメラから出力されるコンポジットビデオ信号か
ら、Y信号とC信号のみを抽出する。色信号レベル判別
回路5bはY/C分離回路2によって抽出された色信号
とある設定されたしきい値電圧Vref とを比較し、この
設定されたしきい値電圧より色信号が低い時に“L”と
なり、高い時に“H”となる比較結果を出力する。
【0082】輪郭強調回路3は、輝度信号増幅部の周波
数特性をコントロールし、高周波帯域の利得を高めるこ
とによって画像の輪郭強調を行う。又、輝度信号を微分
し、この微分信号を元の輝度信号に加算しても同様の効
果を得ることができる。さらに、この回路は輪郭強調度
合い、すなわち高周波帯域の利得や、微分信号の加算重
みを外部からの信号によって制御することができ、例え
ば、制御信号の電圧レベルに反比例して、輪郭強調レベ
ルを高くする。
数特性をコントロールし、高周波帯域の利得を高めるこ
とによって画像の輪郭強調を行う。又、輝度信号を微分
し、この微分信号を元の輝度信号に加算しても同様の効
果を得ることができる。さらに、この回路は輪郭強調度
合い、すなわち高周波帯域の利得や、微分信号の加算重
みを外部からの信号によって制御することができ、例え
ば、制御信号の電圧レベルに反比例して、輪郭強調レベ
ルを高くする。
【0083】色信号レベル判別回路5bによって色信号
のレベルが設定値より高いか低いかが判別される。言い
換えれば、色が濃いか薄いかを判別する。この色信号レ
ベル判別回路5bの出力で輪郭強調回路3による輪郭強
調レベルを制御する。輪郭強調レベルは制御信号に反比
例するため、色の濃度がある設定値以下になると輪郭が
強調される。輪郭強調回路3で輪郭を強調し輝度信号と
Y/C分離回路2で分離された色信号をY/C合成回路
4で加算し、コンポジッと信号をビデオ出力としてモニ
タへと出力する。そのため、この第8の実施例によれ
ば、撮影された画面内に高輝度或いは低輝度となってる
領域がある場合、これらの領域の輪郭が強調され、障害
物の視認性が著しく向上することとなる。
のレベルが設定値より高いか低いかが判別される。言い
換えれば、色が濃いか薄いかを判別する。この色信号レ
ベル判別回路5bの出力で輪郭強調回路3による輪郭強
調レベルを制御する。輪郭強調レベルは制御信号に反比
例するため、色の濃度がある設定値以下になると輪郭が
強調される。輪郭強調回路3で輪郭を強調し輝度信号と
Y/C分離回路2で分離された色信号をY/C合成回路
4で加算し、コンポジッと信号をビデオ出力としてモニ
タへと出力する。そのため、この第8の実施例によれ
ば、撮影された画面内に高輝度或いは低輝度となってる
領域がある場合、これらの領域の輪郭が強調され、障害
物の視認性が著しく向上することとなる。
【0084】以上の各実施例では、しきい値電圧や輪郭
強調レベルは固定値となっているが、これらは第1の実
施例と同様に可変式あるいは選択式とすることも可能で
ある。この場合には、たとえば使用するモニタ装置に適
した輪郭強調が行える。
強調レベルは固定値となっているが、これらは第1の実
施例と同様に可変式あるいは選択式とすることも可能で
ある。この場合には、たとえば使用するモニタ装置に適
した輪郭強調が行える。
【0085】次に、この発明の第9の実施例を図20に
示す。尚、同図において第1の実施例と同一構成部分に
は同符号を付して説明は省略する。同図において、タイ
ミングジェネレータ15は、コンポジットビデオ信号内
に重畳されている水平同期信号、垂直同期信号から撮影
領域を示す領域認識信号を発生するものであり、カウン
タやマルチバイブレータにより構成されている。このタ
イミングジェネレータ15の出力は輪郭強調オン/オフ
信号として輪郭強調回路3へと送られる。
示す。尚、同図において第1の実施例と同一構成部分に
は同符号を付して説明は省略する。同図において、タイ
ミングジェネレータ15は、コンポジットビデオ信号内
に重畳されている水平同期信号、垂直同期信号から撮影
領域を示す領域認識信号を発生するものであり、カウン
タやマルチバイブレータにより構成されている。このタ
イミングジェネレータ15の出力は輪郭強調オン/オフ
信号として輪郭強調回路3へと送られる。
【0086】次に、この第9の実施例の作用を説明す
る。ビデオカメラ1からは、被写体の状況に対応したコ
ンポジット信号が出力され、この信号は、Y/C分離回
路2によりY信号とC信号に分離される。タイミングジ
ェネレータ15は、画面内のある所定の領域を示す信号
を生成し、この信号は輪郭強調回路3へ輪郭強調オン/
オフ信号として出力される。これにより輪郭強調回路3
は、撮影された画像においてある所定の輪郭のみ輪郭強
調が行われ、以後、第1の実施例と同様にY/C合成回
路4からは、輪郭強調作用が行われたビデオ出力が得ら
れる。
る。ビデオカメラ1からは、被写体の状況に対応したコ
ンポジット信号が出力され、この信号は、Y/C分離回
路2によりY信号とC信号に分離される。タイミングジ
ェネレータ15は、画面内のある所定の領域を示す信号
を生成し、この信号は輪郭強調回路3へ輪郭強調オン/
オフ信号として出力される。これにより輪郭強調回路3
は、撮影された画像においてある所定の輪郭のみ輪郭強
調が行われ、以後、第1の実施例と同様にY/C合成回
路4からは、輪郭強調作用が行われたビデオ出力が得ら
れる。
【0087】たとえば、図21に示したような、車両の
後端にカメラを設置し、車両後方の環境を撮影する後方
確認用モニタ装置では、撮影した画像は、図22(a)
に示したように画面の上部は太陽光等によって明るく。
下部は彩度の低い路面であるため上部に比較して暗い画
像であることが多く、さらに、縁石のような路面と類似
した輝度、彩度を持つ物体が存在するため、障害物の確
認が困難である。したがって、タイミングジェネレータ
15が出力する輪郭強調オン/オフ信号を画面上部でオ
フ、下部でオンとなるような信号を出力することにより
下部のみで輪郭強調が行え、図22(b)に示したよう
に障害物などを認識しやすい画像を得ることができる。
後端にカメラを設置し、車両後方の環境を撮影する後方
確認用モニタ装置では、撮影した画像は、図22(a)
に示したように画面の上部は太陽光等によって明るく。
下部は彩度の低い路面であるため上部に比較して暗い画
像であることが多く、さらに、縁石のような路面と類似
した輝度、彩度を持つ物体が存在するため、障害物の確
認が困難である。したがって、タイミングジェネレータ
15が出力する輪郭強調オン/オフ信号を画面上部でオ
フ、下部でオンとなるような信号を出力することにより
下部のみで輪郭強調が行え、図22(b)に示したよう
に障害物などを認識しやすい画像を得ることができる。
【0088】
【発明の効果】以上の各実施例の説明でも明らかなよう
に、各請求項の発明によれば、この種の周囲モニタ装置
によって得られるモニタ画面の視認性を従来に比して格
段に向上させることができる。
に、各請求項の発明によれば、この種の周囲モニタ装置
によって得られるモニタ画面の視認性を従来に比して格
段に向上させることができる。
【図1】この発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】Y/C分離回路の二つの例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】輪郭強調回路の二つの例を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】Y/C合成回路の一例を示す図である。
【図5】第1の実施例の作用を説明する図である。
【図6】第1の実施例の作用を説明するタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図7】第1の実施例の作用を説明する図である。
【図8】この発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図9】第2の実施例の作用を説明する図である。
【図10】第2の実施例の作用を説明するタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図11】第2の実施例の作用を説明する図である。
【図12】この発明の第3の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図13】この発明の第4の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図14】第4の実施例で使用される輪郭抽出回路の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図15】この発明の第5の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図16】第5の実施例における色信号移相回路の一例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図17】この発明の第6の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図18】この発明の第7の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図19】この発明の第8の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図20】この発明の第9の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図21】この発明の第9の実施例の説明図である。
【図22】この発明の第8の実施例の効果を説明する図
である。
である。
【図23】画質向上のための輪郭補正装置の従来例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図24】従来例の問題点を説明するための図である。
1 ビデオカメラ 2 Y/C分離回路 3 輪郭強調回路 4 Y/C合成回路 5 輝度信号レベル判別回路 6 強調レベル演算回路 7 割算回路 8 加算回路 9 色信号移相回路 10 カウンタ回路 11 スイッチ回路 12 カウンタ回路 13 D/A変換回路
Claims (16)
- 【請求項1】 周囲の映像を撮影して対応するコンポジ
ット信号を生成する撮像手段と、 前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを分離出
力するY/C分離回路と、 前記Y/C分離回路で分離された輝度信号レベルが低い
と当該輝度信号に対する輪郭強調度合いを高くする輪郭
強調回路と、 前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度信
号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合成し
て新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、 を具備することを特徴とする周囲モニタ装置。 - 【請求項2】 周囲の映像を撮影して対応するコンポジ
ット信号を生成する撮像手段と、 前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを分離出
力するY/C分離回路と、 前記Y/C分離回路で分離された輝度信号レベルが高い
と当該輝度信号に対する輪郭強調度合いを高くする輪郭
強調回路と、 前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度信
号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合成し
て新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、 を具備することを特徴とする周囲モニタ装置。 - 【請求項3】 周囲の映像を撮影して対応するコンポジ
ット信号を生成する撮像手段と、 前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを分離出
力するY/C分離回路と、 前記Y/C分離回路で分離された輝度信号から輪郭信号
を抽出する輪郭抽出回路と、 前記輪郭抽出回路により抽出された輪郭信号レベルが低
いと当該輝度信号に対する輪郭強調の度合い高くする輪
郭強調回路と、 前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度信
号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合成し
て新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、 を具備することを特徴とする周囲モニタ装置。 - 【請求項4】 周囲の映像を撮影して対応するコンポジ
ット信号を生成する撮像手段と、 前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを分離出
力するY/C分離回路と、 前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所定のしき
い値とを比較する輝度信号レベル判別回路と、 前記輝度信号レベル判別回路の出力により、輪郭強調レ
ベルを制御される輪郭強調回路と、 前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度信
号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合成し
て新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、 を具備することを特徴とする周囲モニタ装置。 - 【請求項5】 周囲の映像を撮影して対応するコンポジ
ット信号を生成する撮像手段と、 前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを分離出
力するY/C分離回路と、 前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所定のしき
い値とを比較する輝度信号レベル判別回路と、 前記輝度信号レベル判別回路の出力により、輪郭抽出の
有無を制御される輪郭抽出回路と、 前記輪郭抽出回路からの抽出された輪郭信号により色信
号の位相を変化させる色信号移相回路と、 前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と前記色信号
位相回路により位相に変化を与えられた色信号とを合成
して新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、 を具備することを特徴とする周囲モニタ装置。 - 【請求項6】 前記輪郭強調回路は、前記輝度信号レベ
ル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい値レベル以下
になったことが判別されたときに、輪郭強調を行うこと
を特徴とする請求項4に記載の周囲モニタ装置。 - 【請求項7】 前記輪郭強調回路は、前記輝度信号レベ
ル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい値レベル以上
になったことが判別されたときに、輪郭強調を行うこと
を特徴とする請求項4に記載の周囲モニタ装置。 - 【請求項8】 前記色信号移相回路は、前記輝度信号レ
ベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい値レベル以
下になったことが判別されたときに、色信号の位相を変
化させることを特徴とする請求項5に記載の周囲モニタ
装置。 - 【請求項9】 前記色信号移相回路は、前記輝度信号レ
ベル判別回路にて、輝度信号が所定のしきい値レベル以
上になったことが判別されたときに、色信号の位相を変
化させることを特徴とする請求項5に記載の周囲モニタ
装置。 - 【請求項10】 周囲の映像を撮影して対応するコンポ
ジット信号を生成する撮像手段と、 前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを分離出
力するY/C分離回路と、 前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所定の複数
のしきい値とを比較する輝度信号レベル判別回路と、 前記輝度信号レベル判別回路の出力により、輪郭強調レ
ベルを制御される輪郭強調回路と、 前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度信
号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合成し
て新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、 を具備することを特徴とする周囲モニタ装置。 - 【請求項11】 周囲の映像を撮影して対応するコンポ
ジット信号を生成する撮像手段と、 前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを分離出
力するY/C分離回路と、 前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と所定の複数
のしきい値とを比較する輝度信号レベル判別回路と、 前記輝度信号レベル判別回路の出力により、輪郭抽出の
有無を制御される輪郭強調回路と、 前記輪郭抽出回路からの抽出された輪郭信号により色信
号の位相を変化させる色信号移相回路と、 前記Y/C分離回路で分離された輝度信号と前記色信号
位相回路により位相に変化を与えられた色信号とを合成
して新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、 を具備することを特徴とする周囲モニタ装置。 - 【請求項12】 周囲の映像を撮影して対応するコンポ
ジット信号を生成する撮像手段と、 前記コンポジット信号から輝度信号と色信号とを分離出
力するY/C分離回路と、 前記色信号レベル判別回路の出力により、輪郭強調レベ
ルを制御される輪郭強調回路と、 前記輪郭強調回路により輪郭に変化を与えられた輝度信
号と前記Y/C分離回路で分離された色信号とを合成し
て新たなコンポジット信号を生成するY/C合成回路
と、 を具備することを特徴とする周囲モニタ装置。 - 【請求項13】 前記輪郭強調回路は、前記色信号レベ
ル判別回路により、色信号のレベルか所定のしきい値以
下になったことが判別されたときに、輪郭を強調させる
ことを特徴とする請求項12に記載の周囲モニタ装置。 - 【請求項14】 前記輪郭強調回路における輪郭強調レ
ベルを周期的に変化させることを特徴とする請求項1,
2,3,4,6,7,10,12,13のいずれかに記
載の周囲モニタ装置。 - 【請求項15】 前記色信号位相回路の移相レベルを周
期的に変化させることを特徴とする請求項5,8,9,
11のいずれかに記載の周囲モニタ装置。 - 【請求項16】 前記撮像手段は、車両周囲の状況を撮
影して対応するコンポジット信号を生成することを特徴
とする請求項1から15のいずれかに記載の周囲モニタ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28529094A JP3368697B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 周囲モニタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28529094A JP3368697B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 周囲モニタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08149342A true JPH08149342A (ja) | 1996-06-07 |
| JP3368697B2 JP3368697B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=17689612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28529094A Expired - Fee Related JP3368697B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 周囲モニタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3368697B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005276041A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Clarion Co Ltd | 車線位置検知システム |
| JP2006311031A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 移動体用撮像装置 |
| JP2009211715A (ja) * | 2009-05-29 | 2009-09-17 | Clarion Co Ltd | 車線位置検知システム |
| JP2013051503A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
| JPWO2021260909A1 (ja) * | 2020-06-26 | 2021-12-30 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28529094A patent/JP3368697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005276041A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Clarion Co Ltd | 車線位置検知システム |
| JP2006311031A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 移動体用撮像装置 |
| JP2009211715A (ja) * | 2009-05-29 | 2009-09-17 | Clarion Co Ltd | 車線位置検知システム |
| JP2013051503A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
| JPWO2021260909A1 (ja) * | 2020-06-26 | 2021-12-30 | ||
| WO2021260909A1 (ja) * | 2020-06-26 | 2021-12-30 | 三菱電機株式会社 | 後方画像表示制御装置および後方画像表示制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3368697B2 (ja) | 2003-01-20 |
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