JPH08150224A - ビル用吊り具 - Google Patents

ビル用吊り具

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JPH08150224A
JPH08150224A JP32365094A JP32365094A JPH08150224A JP H08150224 A JPH08150224 A JP H08150224A JP 32365094 A JP32365094 A JP 32365094A JP 32365094 A JP32365094 A JP 32365094A JP H08150224 A JPH08150224 A JP H08150224A
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Hideo Goto
英夫 後藤
Takayuki Goto
隆之 後藤
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DE-A GAISOU KK
Doei Gaiso YK
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DE-A GAISOU KK
Doei Gaiso YK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は支持アームとビルの屋上部の固定部
との間で命綱が切断したり、あるいは固定部への固定が
不十分で外れても命綱が地上へ落下することなく係止し
て、作業者の落下事故を確実に防止することができると
ともに、命綱を損傷させることなく取付けることができ
るビル用吊り具を得るにある。 【構成】 ビルの屋上部のパラペットの上部より外方に
先端部が突出する支持アームを有する屋上部の躯体に取
付けられたビル用吊り金具と、このビル用吊り金具の支
持アームの先端部寄りの部位に取付けられた命綱支持部
材と、前記ビル用吊り金具の支持アームの上部後端部に
取付けられた命綱ガイドリングと、一端がビルの屋上部
の固定部に固定され、他端部が前記命綱ガイドリングお
よび前記命綱支持部材を通過して地上部へ吊り下げられ
る命綱と、この命綱の前記命綱ガイドリングとビル屋上
部の固定部との間に固定的に取付けられた、該命綱ガイ
ドリングで係止されるストップブロックとでビル用吊り
具を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は命綱を用いてビルの窓ガ
ラス等を清掃する場合に使用されるビル用吊り具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のビル用吊り具はビルの屋
上部の躯体に取付けられた先端部がパラペットの上部よ
り外方に突出する逆L字状の支持アームを備えるビル用
吊り金具と、このビル用吊り金具の支持アームの先端部
および後端部にそれぞれ取付けられた命綱ガイドリング
と、一端がビルの屋上部の固定部に固定され、他端が前
記命綱ガイドリングをそれぞれ通過し、地上に位置する
ように吊り下げられた命綱とで構成されている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来のビル用吊り具
は、命綱の一端部をビルの屋上部の固定部に固定してい
るが、この固定が不完全であったり、損傷しやすい固定
部で切断されると命綱にぶら下がり、窓ガラス等の清掃
作業を行なっている作業者は地上へ落下し、怪我や死亡
事故が発生するという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
支持アームとビルの屋上部の固定部との間で命綱が切断
したり、あるいは固定部への固定が不十分で外れても命
綱が地上へ落下することなく係止して、作業者の落下事
故を確実に防止することができるとともに、命綱を損傷
させることなく取付けることができるビル用吊り具を提
供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はビルの屋上部のパラペットの上部より外方
に先端部が突出する支持アームを有する屋上部の躯体に
取付けられたビル用吊り金具と、このビル用吊り金具の
支持アームの先端部寄りの部位に取付けられた命綱支持
部材と、前記ビル用吊り金具の支持アームの上部後端部
に取付けられた命綱ガイドリングと、一端がビルの屋上
部の固定部に固定され、他端部が前記命綱ガイドリング
および前記命綱支持部材を通過して地上部へ吊り下げら
れる命綱と、この命綱の前記命綱ガイドリングとビル屋
上部の固定部との間に固定的に取付けられた、該命綱ガ
イドリングで係止されるストップブロックとでビル用吊
り具を構成している。
【0007】
【作用】上記のように構成されたビル用吊り具は、スト
ップブロックから固定部に固定される部分の命綱が切断
したり、固定が外れた場合、ストップブロックは命綱ガ
イドリングに係止され、それ以上命綱が落下するのが阻
止される。
【0008】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図5の本発明の第1の実施例に
おいて、1はビル2の屋上部より吊り下げる命綱3を支
持するビル用吊り金具で、このビル用吊り金具1はビル
2の屋上部のパラペット4等の躯体の鉄筋5に後端が固
定され、先端が内側に突出するように固定された固定金
具6と、この固定金具6の先端部にボルト7、ナット8
によって着脱可能に取付けられた先端部がパラペット4
の上部より外方に突出する逆L字状の支持アーム9とで
構成されている。
【0010】10は前記支持アーム9の先端部寄りの部
位に取付けられた命綱3をスライド可能に支持する命綱
支持部材で、この命綱支持部材10はガイドローラ11
が使用されている。
【0011】12は前記支持アーム9の後端上部寄りの
部位に取付けられた命綱3をスライド可能に案内する命
綱ガイドリングである。
【0012】前記命綱3は一端部が前記ビル2の屋上部
の固定部13に固定され、他端が前記命綱ガイドリング
12および前記命綱支持部材10を通過して地上に位置
するように配置される。
【0013】14は前記命綱ガイドリング12と固定部
13との間で、該命綱ガイドリング12寄りの命綱3に
クラブヒッチ結び15で固定されたストップブロック
で、このストップブロック14は前記命綱ガイドリング
12の通過が不能なひょうたん形状にアルミ、鉄、十分
な強度が得られる合成樹脂材で形成されたものが使用さ
れている。このストップブロック14はクラブヒッチ結
びされる命綱3の損傷を防止できるように中央部の軸部
14aの幅寸法がほぼ命綱3の直径の1〜1.5倍で、
命綱3の直径の3倍以上の外径寸法に形成されたものを
使用する。
【0014】上記構成のビル用吊り具16は、命綱3に
ブランコ17を取付け、作業者18がブランコ17に乗
って順次下降しながら窓ガラス等の清掃作業を従来と同
様に行なう。この作業者の清掃作業時に固定部13に固
定された命綱3が外れたり、あるいは切断した場合、ク
ラブヒッス結び15で固定されたストップブロック14
が命綱ガイドリング12に当接して、それ以上の命綱3
の落下を阻止する。このため作業者は落下事故を起こす
ことなく、安全に作業を行なうことができる。
【0015】
【本発明の異なる実施例】次に図6ないし図12に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
1の実施例と同一構成部分に場同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0016】図6ないし図8の本発明の第2の実施例に
おいて、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点はビ
ル用吊り金具1Aで、このビル用吊り金具1Aはビル2
の屋上部のパラペット4の内側面に沿うように該パラペ
ット4に固定された断面H形状の遊端部が支持板19と
なる固定金具20と、この固定金具20の支持板19の
外側面に所定間隔で当接する下端部に該支持板19の下
端部と係止されるフック21が形成された一対の係止金
具22と、この一対の係止金具22の上部寄りの部位に
それぞれ枢支ピン23で回動可能に取付けられた前記支
持板19の上部寄りの内側面に押し圧する押し圧片を有
する一対の取付け金具24、24と、この一対の取付け
金具24、24に取付けられた先端部が前記パラペット
4の上部より外方へ突出する先端部に手摺25、25が
備えられた梯子状の支持アーム26と、前記一対の取付
け金具24、24に取付けられた上方に突出する山形状
の支柱27と、この支柱27の上部に取付けられた命綱
ガイドリング12と、前記支持アーム26の先端部のバ
ー部材28の中央部に取付けられた命綱支持部材10と
で構成されている。このように構成されたビル用吊り金
具1Aを用いてビル用吊り具16Aを構成しても、前記
本発明の第1の実施例と同様にクラブヒッチ結び15さ
れたストップブロック14を命綱ガイドリング12に係
止させることができる。
【0017】図9ないし図12の本発明の第3の実施例
において、前記本発明の第2の実施例と主に異なる点
は、固定金具20をパラペット4の内側面近傍の底面に
固定したビル用吊り金具1Bを用いるとともに、ストッ
プブロック14に命綱3を結んで固定した点で、このよ
うに構成したビル用吊り具16Bにしても、前記本発明
の第2の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0018】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0019】(1)ビルの屋上部のパラペットの上部よ
り外方に先端部が突出する支持アームを有する屋上部の
躯体に取付けられたビル用吊り金具と、このビル用吊り
金具の支持アームの先端部寄りの部位に取付けられた命
綱支持部材と、前記ビル用吊り金具の支持アームの上部
後端部に取付けられた命綱ガイドリングと、一端がビル
の屋上部の固定部に固定され、他端部が前記命綱ガイド
リングおよび前記命綱支持部材を通過して地上部へ吊り
下げられる命綱と、この命綱の前記命綱ガイドリングと
ビル屋上部の固定部との間に固定的に取付けられた、該
命綱ガイドリングで係止されるストップブロックとで構
成されているので、命綱を屋上部の固定部に固定してい
る命綱が外れたり、切断されたりしても、ストップブロ
ックが命綱ガイドリングに係止され、命綱を用いて窓ガ
ラス等を清掃する作業者の脱落事故を確実に防止するこ
とができる。
【0020】(2)前記(1)によって、命綱ガイドリ
ングとストップブロックを用いるだけでよいので、容易
に製造することができるとともに楽に使用することがで
きる。
【0021】(3)前記(1)によって、安全に窓ガラ
スの清掃作業を行なうことができる。
【0022】(4)請求項は前記(1)〜(3)と同様
な効果が得られるとともに、ストップブロックをクラブ
ヒッチ結びで結ぶため、命綱を損傷させることなく使用
できるとともに、ストップブロックの位置を任意に設定
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の使用状態の側面図。
【図2】本発明の第1の実施例の使用状態の平面図。
【図3】本発明の第1の実施例の使用状態の背面図。
【図4】本発明の第1の実施例のストップブロックの一
部破断正面図。
【図5】本発明の第1の実施例の命綱が切断された状態
の説明図。
【図6】本発明の第2の実例例の使用状態の側面図。
【図7】本発明の第2の実例例の使用状態の平面図。
【図8】本発明の第2の実施例の使用状態の背面図。
【図9】本発明の第3の実施例の使用状態の側面図。
【図10】本発明の第3の実例例の使用状態の平面図。
【図11】本発明の第3の実例例の要部斜視図。
【図12】本発明の第3の実施例の使用状態の背面図。
【符号の説明】
1、1A、1B:ビル用吊り金具、 2:ビル、 3:命綱、 4:パラペット、 5:鉄筋、 6:固定金具、 7:ボルト、 8:ナット、 9:支持アーム、 10:命綱支持部材、 11:ガイドローラ、 12:命綱ガイドリング、 13:固定部、 14:ストップブロック、 15:クラブヒッチ結び、 16、16A、16B:ビル用吊り具、 17:ブランコ、 18:作業者、 19:支持板、 20:固定金具、 21:フック、 22:係止金具、 23:枢支ピン、 24:取付け金具、 25:手摺、 26:手摺、 27:支柱、 28:バー部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビルの屋上部のパラペットの上部より外
    方に先端部が突出する支持アームを有する屋上部の躯体
    に取付けられたビル用吊り金具と、このビル用吊り金具
    の支持アームの先端部寄りの部位に取付けられた命綱支
    持部材と、前記ビル用吊り金具の支持アームの上部後端
    部に取付けられた命綱ガイドリングと、一端がビルの屋
    上部の固定部に固定され、他端部が前記命綱ガイドリン
    グおよび前記命綱支持部材を通過して地上部へ吊り下げ
    られる命綱と、この命綱の前記命綱ガイドリングとビル
    屋上部の固定部との間に固定的に取付けられた、該命綱
    ガイドリングで係止されるストップブロックとを備える
    ことを特徴とするビル用吊り具。
  2. 【請求項2】 ビルの屋上部のパラペットの上部より外
    方に先端部が突出する支持アームを有する屋上部の躯体
    に取付けられたビル用吊り金具と、このビル用吊り金具
    の支持アームの先端部寄りの部位に取付けられた命綱支
    持部材と、前記ビル用吊り金具の支持アームの上部後端
    部に取付けられた命綱ガイドリングと、一端がビルの屋
    上部の固定部に固定され、他端部が前記命綱ガイドリン
    グおよび前記命綱支持部材を通過して地上部へ吊り下げ
    られる命綱と、この命綱の前記命綱ガイドリングとビル
    屋上部の固定部との間にクラブヒッチ結びで固定するこ
    とができる、該命綱ガイドリングで係止されるひょうた
    ん状のストップブロックとを備えることを特徴とするビ
    ル用吊り具。
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CN117386115A (zh) * 2023-10-19 2024-01-12 国闰建设集团有限公司 一种高层建筑吊装系统

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