JPH08151996A - ポンプ装置 - Google Patents
ポンプ装置Info
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- JPH08151996A JPH08151996A JP29622194A JP29622194A JPH08151996A JP H08151996 A JPH08151996 A JP H08151996A JP 29622194 A JP29622194 A JP 29622194A JP 29622194 A JP29622194 A JP 29622194A JP H08151996 A JPH08151996 A JP H08151996A
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- pressure
- pump
- faucet
- water
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】エネルギーの無駄使いを無くすとともに末端水
栓の圧力を一定制御する汎用性に富む改良されたポンプ
装置を提供する。 【構成】顧客の要求水量の増減で変化する配管損失抵抗
によって生じる水栓の圧力変動を、前記インバータから
前記モータへ出力する運転周波数を制御しモータの回転
数を変速させることによって、配管損失抵抗分の水栓の
圧力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御を行う。 【効果】水栓からの吐出圧力をほぼ一定制御することが
可能であるとともに、エネルギーの無駄使いを無くすこ
とができる。
栓の圧力を一定制御する汎用性に富む改良されたポンプ
装置を提供する。 【構成】顧客の要求水量の増減で変化する配管損失抵抗
によって生じる水栓の圧力変動を、前記インバータから
前記モータへ出力する運転周波数を制御しモータの回転
数を変速させることによって、配管損失抵抗分の水栓の
圧力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御を行う。 【効果】水栓からの吐出圧力をほぼ一定制御することが
可能であるとともに、エネルギーの無駄使いを無くすこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水栓の開閉に伴い自動
的に運転開始/運転停止、または運転開始/運転停止/
並列運転開始/並列運転解除などを行うポンプ装置に関
する。
的に運転開始/運転停止、または運転開始/運転停止/
並列運転開始/並列運転解除などを行うポンプ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のポンプ装置は圧力スイッチ、また
は圧力スイッチと流量スイッチとの組合せで運転開始や
運転停止をしているものが一般的である。そして、その
ほとんどが同期速度で運転するため、顧客の要求水量に
関係なくポンプが運転されることになりエネルギーの無
駄使いとなっていた。
は圧力スイッチと流量スイッチとの組合せで運転開始や
運転停止をしているものが一般的である。そして、その
ほとんどが同期速度で運転するため、顧客の要求水量に
関係なくポンプが運転されることになりエネルギーの無
駄使いとなっていた。
【0003】また、他の制御方法としては、顧客の要求
水量が変化しても、ポンプの吐出圧力を一定に保つ吐出
圧力一定制御が知られている。この制御を図4に基づき
説明する。
水量が変化しても、ポンプの吐出圧力を一定に保つ吐出
圧力一定制御が知られている。この制御を図4に基づき
説明する。
【0004】図4は横軸に水量Q,縦軸に供給圧力Pを
示している。給水設備の最上階の末端水栓に必要な圧力
と水量を得るためには、ポンプ吐出圧力Pdは、給水設
備の建物高さに水栓の最低必要圧力を加えることによっ
てほぼ決定される末端水栓必要圧力Paに最大水量時Q
max 時の配管損失抵抗Pbを加えた圧力が必要となる。
しかし、この制御においては、配管損失抵抗は水量の二
乗に比例して変化するため末端水栓圧力Pzは図中の破
線のように変動する。すなわち、本制御においては、ポ
ンプ吐出圧力Pdが一定であっても顧客の要求水量の変
化に伴い、末端水栓圧力Pzが変動するので使い勝手が
悪かった。また、図中の斜線の範囲はエネルギーの無駄
使いと考えられる。
示している。給水設備の最上階の末端水栓に必要な圧力
と水量を得るためには、ポンプ吐出圧力Pdは、給水設
備の建物高さに水栓の最低必要圧力を加えることによっ
てほぼ決定される末端水栓必要圧力Paに最大水量時Q
max 時の配管損失抵抗Pbを加えた圧力が必要となる。
しかし、この制御においては、配管損失抵抗は水量の二
乗に比例して変化するため末端水栓圧力Pzは図中の破
線のように変動する。すなわち、本制御においては、ポ
ンプ吐出圧力Pdが一定であっても顧客の要求水量の変
化に伴い、末端水栓圧力Pzが変動するので使い勝手が
悪かった。また、図中の斜線の範囲はエネルギーの無駄
使いと考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の構成に
よれば、顧客の要求水量の変化に伴い末端水栓の圧力が
変動するため使い勝手が悪く、エネルギーの無駄使いが
生じていた。
よれば、顧客の要求水量の変化に伴い末端水栓の圧力が
変動するため使い勝手が悪く、エネルギーの無駄使いが
生じていた。
【0006】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、顧客
の要求水量に応じてポンプの能力を十分に発揮して、エ
ネルギーの無駄使いを無くすとともに末端水栓の圧力を
一定制御する汎用性に富む改良されたポンプ装置を提供
することにある。
の要求水量に応じてポンプの能力を十分に発揮して、エ
ネルギーの無駄使いを無くすとともに末端水栓の圧力を
一定制御する汎用性に富む改良されたポンプ装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、顧客の要求水量の増減で変化する配管損
失抵抗によって生じる水栓の圧力変動を、インバータか
らモータへ出力する運転周波数を制御しモータの回転数
を変速させることによって、配管損失抵抗分の水栓の圧
力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御とした。
成するために、顧客の要求水量の増減で変化する配管損
失抵抗によって生じる水栓の圧力変動を、インバータか
らモータへ出力する運転周波数を制御しモータの回転数
を変速させることによって、配管損失抵抗分の水栓の圧
力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御とした。
【0008】
【作用】本発明によれば、顧客の要求水量の増減で変化
する配管損失抵抗によって生じる水栓の圧力変動を、イ
ンバータからモータへ出力する運転周波数を制御しモー
タの回転数を変速させることによって、配管損失抵抗分
の水栓の圧力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御と
することにより、水栓からの吐出圧力をほぼ一定制御す
ることが可能であるとともに、エネルギーの無駄使いを
無くすことができる。
する配管損失抵抗によって生じる水栓の圧力変動を、イ
ンバータからモータへ出力する運転周波数を制御しモー
タの回転数を変速させることによって、配管損失抵抗分
の水栓の圧力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御と
することにより、水栓からの吐出圧力をほぼ一定制御す
ることが可能であるとともに、エネルギーの無駄使いを
無くすことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図8に基づ
き説明する。
き説明する。
【0010】まず、全体構成を図1により説明する。
【0011】ポンプ装置の共通ベッド1上には、2台の
ポンプヘッド2,3が取り付けられ、各々のポンプヘッ
ド2,3の吸込側には、仕切弁4,5が接続され、バイ
パス管6を介して水源7に接続されている。ポンプヘッ
ド2,3の下流側は、合流管8,吐出管9を介して各々
の水栓10に接続されている。合流管8には、吐出側圧
力センサー11,圧力タンク12が取り付けられ、バイ
パス管6には、流入側圧力センサー13が取り付けられ
ている。また、共通ベッド1上には、架台14が設置さ
れ、架台14の上部に制御箱15が取り付けられてい
る。
ポンプヘッド2,3が取り付けられ、各々のポンプヘッ
ド2,3の吸込側には、仕切弁4,5が接続され、バイ
パス管6を介して水源7に接続されている。ポンプヘッ
ド2,3の下流側は、合流管8,吐出管9を介して各々
の水栓10に接続されている。合流管8には、吐出側圧
力センサー11,圧力タンク12が取り付けられ、バイ
パス管6には、流入側圧力センサー13が取り付けられ
ている。また、共通ベッド1上には、架台14が設置さ
れ、架台14の上部に制御箱15が取り付けられてい
る。
【0012】次に、本発明のポンプ装置の動作の概略に
ついて、図2を用いて説明する。
ついて、図2を用いて説明する。
【0013】運転待機状態から、T1で水栓10を開き
水を使いはじめると、圧力タンク12に蓄水された水が
流出し、ポンプ装置に設けられた吐出側圧力センサー1
1の検出圧力が(c)のように、および水栓10からの
吐出圧力が(b)のように徐々に低下する。この結果、
圧力低下を連続して認めた時点T2で運転を開始する。
水栓10の開度つまり水の使用量に応じて吐出側圧力セ
ンサー検出圧力も低下し、モータ回転数をインバータで
増して、水栓10からの吐出圧力を一定に保持しながら
運転している。
水を使いはじめると、圧力タンク12に蓄水された水が
流出し、ポンプ装置に設けられた吐出側圧力センサー1
1の検出圧力が(c)のように、および水栓10からの
吐出圧力が(b)のように徐々に低下する。この結果、
圧力低下を連続して認めた時点T2で運転を開始する。
水栓10の開度つまり水の使用量に応じて吐出側圧力セ
ンサー検出圧力も低下し、モータ回転数をインバータで
増して、水栓10からの吐出圧力を一定に保持しながら
運転している。
【0014】T3にて水の使用量を減じた場合には、吐
出側圧力センサー11の検出圧力が上昇するので、モー
タ回転数は減じられて、同様に水栓10からの吐出圧力
を一定に保持しながら運転している。同様にT4で再度
水の使用量が増す場合、T5で水の使用量が一定となる
場合、T6でさらに水の使用量が増す場合、T11で使
用量が減る場合も各々の状況に応じて吐出側圧力センサ
ー11の検出圧力に伴い、モータ回転数を変えて、水栓
10からの吐出圧力を一定としているもので、これの繰
り返しで運転されるものである。
出側圧力センサー11の検出圧力が上昇するので、モー
タ回転数は減じられて、同様に水栓10からの吐出圧力
を一定に保持しながら運転している。同様にT4で再度
水の使用量が増す場合、T5で水の使用量が一定となる
場合、T6でさらに水の使用量が増す場合、T11で使
用量が減る場合も各々の状況に応じて吐出側圧力センサ
ー11の検出圧力に伴い、モータ回転数を変えて、水栓
10からの吐出圧力を一定としているもので、これの繰
り返しで運転されるものである。
【0015】そして、T12にて、水の使用を終了し
て、水栓10を閉じた時点では、モータに流れる電流が
一定となり、吐出側圧力センサー11の検出圧力を増し
て、設定圧力まで上昇させて圧力低下方向への変化がな
いことを確認してT14でポンプを停止し、待機状態と
なるものである。
て、水栓10を閉じた時点では、モータに流れる電流が
一定となり、吐出側圧力センサー11の検出圧力を増し
て、設定圧力まで上昇させて圧力低下方向への変化がな
いことを確認してT14でポンプを停止し、待機状態と
なるものである。
【0016】次に2台のポンプヘッド2,3を並列運転
する状況について、図3に基づき詳述する。運転待機状
態から、T1で水栓10を開き水を使い始めると、圧力
タンク12に蓄水された水が流出し、(d)のようにポ
ンプ装置に設けられた吐出側圧力センサー11の検出圧
力および水栓10からの吐出圧力が徐々に低下する。こ
の結果、圧力低下を連続して認めた時点T2で(b)の
ように先行機の運転を開始する。水栓の開度、つまり水
の使用量に応じてモータ回転数を増して水栓10からの
吐出圧力を一定に保持しながら運転している。これは図
2の運転と同様である。
する状況について、図3に基づき詳述する。運転待機状
態から、T1で水栓10を開き水を使い始めると、圧力
タンク12に蓄水された水が流出し、(d)のようにポ
ンプ装置に設けられた吐出側圧力センサー11の検出圧
力および水栓10からの吐出圧力が徐々に低下する。こ
の結果、圧力低下を連続して認めた時点T2で(b)の
ように先行機の運転を開始する。水栓の開度、つまり水
の使用量に応じてモータ回転数を増して水栓10からの
吐出圧力を一定に保持しながら運転している。これは図
2の運転と同様である。
【0017】T3にて、水の使用量を減じた場合には、
吐出側圧力センサー11の検出圧力が上昇するのでモー
タ回転数を減じて同様に水栓10からの吐出圧力を一定
に保持しながら運転している。その後、水の使用量が増
してモータ回転数が増し、モータ回転数が設定回転数に
到達しても、なおかつ圧力低下が認められた時点T5で
(a)のように追従機の運転を開始するとともに、その
時点の圧力値を記憶する。この時、吐出側圧力センサー
11の検出圧力に応じて追従機のモータ回転数を変化せ
しめる。その後、圧力上昇を検出し、前記追従機運転開
始時に記憶した圧力値に到達した時点で、先行機の運転
を停止し、追従機のみで対応する。この繰り返しによ
り、大水量時には先行機と追従機が並列に運転するもの
である。
吐出側圧力センサー11の検出圧力が上昇するのでモー
タ回転数を減じて同様に水栓10からの吐出圧力を一定
に保持しながら運転している。その後、水の使用量が増
してモータ回転数が増し、モータ回転数が設定回転数に
到達しても、なおかつ圧力低下が認められた時点T5で
(a)のように追従機の運転を開始するとともに、その
時点の圧力値を記憶する。この時、吐出側圧力センサー
11の検出圧力に応じて追従機のモータ回転数を変化せ
しめる。その後、圧力上昇を検出し、前記追従機運転開
始時に記憶した圧力値に到達した時点で、先行機の運転
を停止し、追従機のみで対応する。この繰り返しによ
り、大水量時には先行機と追従機が並列に運転するもの
である。
【0018】次に本実施例の制御の詳細を説明する。
【0019】まず最初に本実施例の制御の考え方を図5
に基づき説明する。図5は横軸に水量Q,縦軸に供給圧
力Pを示している。図中Paは給水設備の建物高さに水
栓の最低必要圧力を加えることによってほぼ決定される
末端水栓必要圧力である。Pbはポンプ装置から設備の
最上階の末端水栓までの配管全長の配管損失抵抗であ
る。例えば、ポンプの吐出圧力を末端水栓必要圧力Pa
一定で運転すると、顧客の要求水量がQ1としたとき、
ポンプの運転周波数はf1である。しかし、実際は水量
Q1時の配管損失抵抗Pbの損失分Δhだけ末端水栓圧
力は低下する。したがって、末端水栓圧力を変動させな
いためには、水量Q1必要時には損失分Δhに相当分の
ポンプの運転周波数を上げる(f1→f2)制御を行う
必要がある。つまり、配管損失抵抗Pbの曲線にしたが
ってポンプの運転周波数を変化させれば末端水栓圧力は
一定とすることができる。
に基づき説明する。図5は横軸に水量Q,縦軸に供給圧
力Pを示している。図中Paは給水設備の建物高さに水
栓の最低必要圧力を加えることによってほぼ決定される
末端水栓必要圧力である。Pbはポンプ装置から設備の
最上階の末端水栓までの配管全長の配管損失抵抗であ
る。例えば、ポンプの吐出圧力を末端水栓必要圧力Pa
一定で運転すると、顧客の要求水量がQ1としたとき、
ポンプの運転周波数はf1である。しかし、実際は水量
Q1時の配管損失抵抗Pbの損失分Δhだけ末端水栓圧
力は低下する。したがって、末端水栓圧力を変動させな
いためには、水量Q1必要時には損失分Δhに相当分の
ポンプの運転周波数を上げる(f1→f2)制御を行う
必要がある。つまり、配管損失抵抗Pbの曲線にしたが
ってポンプの運転周波数を変化させれば末端水栓圧力は
一定とすることができる。
【0020】具体的に順を追って本発明を説明すると、
図5の制御を実施するにあたっては、まず末端水栓必要
圧力Pa時の締切運転点のポンプの運転周波数fxを設
定する必要がある。ポンプの運転周波数fxを設定する
方法を、図6に基づき説明する。
図5の制御を実施するにあたっては、まず末端水栓必要
圧力Pa時の締切運転点のポンプの運転周波数fxを設
定する必要がある。ポンプの運転周波数fxを設定する
方法を、図6に基づき説明する。
【0021】図6は横軸にポンプの運転周波数fx,縦
軸に締切圧力Ptを示している。ポンプの運転周波数f
xと締切圧力Ptの関係は1次式で近似することができ
るので、ポンプの運転周波数fxは式で表すことがで
きる。
軸に締切圧力Ptを示している。ポンプの運転周波数f
xと締切圧力Ptの関係は1次式で近似することができ
るので、ポンプの運転周波数fxは式で表すことがで
きる。
【0022】 fx=〔(Pt−P1)(fx2−fx1)/(P2−P1)〕+fx1 … 例えば本ポンプ装置を水道本管に直結して使用する場合
は、水道本管の圧力、すなわち水道水圧Pwを考慮する
必要があるので式は式に変換される。
は、水道本管の圧力、すなわち水道水圧Pwを考慮する
必要があるので式は式に変換される。
【0023】 fx={〔(Pt−Pw)−P1〕〔fx2−fx1〕 /〔P2−P1〕}+fx1 … ここで、式のPtは末端水栓必要圧力Paに置換して
考えることができる。すなわち本発明では、末端水栓必
要圧力Paを設備の建物高さに水栓の最低必要圧力を加
えた数値とし、その数値を外部から入力可能な構成とす
るとともに、水道水圧Pwは図1の流入側圧力センサー
13によって判断することができるので、式により末
端水栓必要圧力Pa時の締切運転点のポンプの運転周波
数fxは容易に設定することができる。ちなみに、式
のP1,P2,fx1,fx2はポンプの性能から容易
に求まる数値である。
考えることができる。すなわち本発明では、末端水栓必
要圧力Paを設備の建物高さに水栓の最低必要圧力を加
えた数値とし、その数値を外部から入力可能な構成とす
るとともに、水道水圧Pwは図1の流入側圧力センサー
13によって判断することができるので、式により末
端水栓必要圧力Pa時の締切運転点のポンプの運転周波
数fxは容易に設定することができる。ちなみに、式
のP1,P2,fx1,fx2はポンプの性能から容易
に求まる数値である。
【0024】次に、図7のフローチャートと図8によっ
て本実施例をさらに詳細に説明する。
て本実施例をさらに詳細に説明する。
【0025】本ポンプ装置の運転開始から運転停止まで
の動作の概略については前述したので図7のフローチャ
ートでは省略する。
の動作の概略については前述したので図7のフローチャ
ートでは省略する。
【0026】ポンプ運転開始後、ステップ50では前述
したように末端水栓必要圧力時の締切運転点のポンプの
運転周波数fxを設定する。
したように末端水栓必要圧力時の締切運転点のポンプの
運転周波数fxを設定する。
【0027】ステップ51では、ポンプ運転開始後の圧
力変動を吐出側圧力センサー11の圧力勾配で判定す
る。圧力勾配がマイナスであれば顧客の要求水量が増加
していると判断し、ステップ52でインバータからモー
タへ出力する運転周波数fをΔf増加させる。
力変動を吐出側圧力センサー11の圧力勾配で判定す
る。圧力勾配がマイナスであれば顧客の要求水量が増加
していると判断し、ステップ52でインバータからモー
タへ出力する運転周波数fをΔf増加させる。
【0028】ステップ53では、運転周波数fがステッ
プ50で設定したfxからΔf1増加しているか判定す
ることにより顧客の要求水量を判定している。すなわち
図8に示すように、水量Q1時の運転周波数はfx+Δ
f1となり、この数値はポンプ特性で決定されるので容
易に顧客の要求水量を判定することができる。
プ50で設定したfxからΔf1増加しているか判定す
ることにより顧客の要求水量を判定している。すなわち
図8に示すように、水量Q1時の運転周波数はfx+Δ
f1となり、この数値はポンプ特性で決定されるので容
易に顧客の要求水量を判定することができる。
【0029】ステップ53で運転周波数f=fx+Δf
1と判定すれば、ステップ54で運転周波数fをΔfn
増加させる。これは、図8に示すように、水量Q1時の
配管損失抵抗Pbの損失分Δhをポンプの吐出圧力で補
正するために損失分Δhに相当する運転周波数Δfnを
増加させている。
1と判定すれば、ステップ54で運転周波数fをΔfn
増加させる。これは、図8に示すように、水量Q1時の
配管損失抵抗Pbの損失分Δhをポンプの吐出圧力で補
正するために損失分Δhに相当する運転周波数Δfnを
増加させている。
【0030】このステップ51からステップ54までの
一連の動作を図8に示す水量Q2時,Q3時……と同様
に繰り返すことにより配管損失抵抗Pbによって生じる
水栓の圧力変動を無くすことができる。
一連の動作を図8に示す水量Q2時,Q3時……と同様
に繰り返すことにより配管損失抵抗Pbによって生じる
水栓の圧力変動を無くすことができる。
【0031】すなわち、顧客の要求水量の増減で変化す
る配管損失抵抗によって生じる水栓の圧力変動を、イン
バータからモータへ出力する運転周波数を制御しモータ
の回転数を変速させることによって、配管損失抵抗分の
水栓の圧力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御とす
ることにより、水栓からの吐出圧力をほぼ一定制御する
ことが可能であるとともに、エネルギーの無駄使いを無
くすことができる。
る配管損失抵抗によって生じる水栓の圧力変動を、イン
バータからモータへ出力する運転周波数を制御しモータ
の回転数を変速させることによって、配管損失抵抗分の
水栓の圧力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御とす
ることにより、水栓からの吐出圧力をほぼ一定制御する
ことが可能であるとともに、エネルギーの無駄使いを無
くすことができる。
【0032】また、顧客の要求水量を、インバータから
モータへ出力する運転周波数の変化によって推定するこ
とが可能な制御とすることにより、水量の検知を行う流
量センサー等の高価な機器が不必要となる。
モータへ出力する運転周波数の変化によって推定するこ
とが可能な制御とすることにより、水量の検知を行う流
量センサー等の高価な機器が不必要となる。
【0033】さらには、本ポンプ装置によって給水され
る設備の最上階の末端水栓必要圧力を供給するのに必要
なポンプの運転周波数を、ポンプ装置の流入側の圧力を
略直線的に検出する流入側圧力センサーの圧力値と、設
備の建物高さを外部から入力することによって推定する
ことが可能な制御とすることにより、例えば本ポンプ装
置を水道本管と直結して使用する場合、水道本管の圧力
が利用できるうえに、設備の建物高さに応じたポンプの
運転周波数が設定できるので省エネルギー運転が可能で
ある。
る設備の最上階の末端水栓必要圧力を供給するのに必要
なポンプの運転周波数を、ポンプ装置の流入側の圧力を
略直線的に検出する流入側圧力センサーの圧力値と、設
備の建物高さを外部から入力することによって推定する
ことが可能な制御とすることにより、例えば本ポンプ装
置を水道本管と直結して使用する場合、水道本管の圧力
が利用できるうえに、設備の建物高さに応じたポンプの
運転周波数が設定できるので省エネルギー運転が可能で
ある。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上のごときであり、本発明に
よれば、顧客の要求水量の増減で変化する配管損失抵抗
分の水栓の圧力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御
とすることにより、水栓からの吐出圧力をほぼ一定制御
することが可能であるとともに、エネルギーの無駄使い
を無くすことができる。
よれば、顧客の要求水量の増減で変化する配管損失抵抗
分の水栓の圧力変動をポンプの吐出圧力で補正する制御
とすることにより、水栓からの吐出圧力をほぼ一定制御
することが可能であるとともに、エネルギーの無駄使い
を無くすことができる。
【0035】したがって、本ポンプ装置はエネルギーの
無駄使いを無くすとともに末端水栓の圧力を一定制御す
る汎用性に富む改良されたポンプ装置を提供することが
できる。
無駄使いを無くすとともに末端水栓の圧力を一定制御す
る汎用性に富む改良されたポンプ装置を提供することが
できる。
【図1】本発明に係るポンプ装置の一実施例を示す斜視
図。
図。
【図2】運転開始から停止するまでを時系列的に記載し
た運転状況図。
た運転状況図。
【図3】並列運転開始および並列運転解除を加えた運転
開始から停止するまでを時系列的に記載した運転状況
図。
開始から停止するまでを時系列的に記載した運転状況
図。
【図4】従来の制御方法を示す線図。
【図5】本発明に係るポンプ装置の制御方法を示す線
図。
図。
【図6】運転周波数fxと締切圧力Ptの関係図。
【図7】本発明に係るポンプ装置の制御方法を示すフロ
ーチャート図。
ーチャート図。
【図8】図8のフローチャート図の説明線図。
1…共通ベッド、2,3…ポンプヘッド、4,5…仕切
弁、6…バイパス管、7…水源、8…合流管、9…吐出
管、10…水栓、11…吐出側圧力センサー、12…圧
力タンク、13…流入側圧力センサー、14…架台、1
5…制御箱。
弁、6…バイパス管、7…水源、8…合流管、9…吐出
管、10…水栓、11…吐出側圧力センサー、12…圧
力タンク、13…流入側圧力センサー、14…架台、1
5…制御箱。
Claims (3)
- 【請求項1】ポンプヘッドと、前記ポンプヘッドに各々
直結しこれを駆動させるモータと、前記モータに各々設
置し出力する周波数を変化させることによりモータの回
転数を変速させるインバータと、ポンプヘッドまたは、
ポンプヘッドから水栓までの任意の位置の圧力を略線形
的に検出する吐出側圧力センサーと、前記ポンプヘッド
の流入側の圧力を略線形的に検出する流入側圧力センサ
ーを有し、前記ポンプヘッドが水栓の開閉に伴い自動的
に運転,停止を行うポンプ装置において、顧客の要求水
量の増減で変化する配管損失抵抗によって生じる水栓の
圧力変動を、前記インバータから前記モータへ出力する
運転周波数を制御しモータの回転数を変速させることに
よって、配管損失抵抗分の水栓の圧力変動をポンプの吐
出圧力で補正する制御を行うことを特徴とするポンプ装
置。 - 【請求項2】顧客の要求水量を、前記インバータから前
記モータへ出力する運転周波数の変化によって推定する
ことが可能な制御としたことを特徴とする請求項1記載
のポンプ装置。 - 【請求項3】給水される設備の最上階の末端水栓必要圧
力を供給するのに必要なポンプの運転周波数を、ポンプ
装置の流入側の圧力を略線形的に検出する流入側圧力セ
ンサーの圧力値と、設備の建物高さを外部から入力する
ことによって推定することが可能な制御としたことを特
徴とする請求項1記載のポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29622194A JPH08151996A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29622194A JPH08151996A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08151996A true JPH08151996A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17830752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29622194A Pending JPH08151996A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08151996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100941143B1 (ko) * | 2008-08-25 | 2010-02-09 | 윌로펌프 주식회사 | 부스터 펌프 시스템의 가감속 운전 제어방법 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP29622194A patent/JPH08151996A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100941143B1 (ko) * | 2008-08-25 | 2010-02-09 | 윌로펌프 주식회사 | 부스터 펌프 시스템의 가감속 운전 제어방법 |
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