JPH08152308A - 共焦点光学装置 - Google Patents
共焦点光学装置Info
- Publication number
- JPH08152308A JPH08152308A JP24765895A JP24765895A JPH08152308A JP H08152308 A JPH08152308 A JP H08152308A JP 24765895 A JP24765895 A JP 24765895A JP 24765895 A JP24765895 A JP 24765895A JP H08152308 A JPH08152308 A JP H08152308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- hologram
- array
- photodetector
- aperture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】装置の小型軽量化を図ると共に、3次元形状計
測を高速に精度よくなし得、かつ各部の位置合わせを容
易にでき、さらに光源光の利用効率を向上させるように
した共焦点光学装置を提供する。 【解決手段】ホログラム20は破線で示す位置*1、ま
たは*2の位置に配置してもよい。光源21から参照光
をホログラム20に入射するとともに、平行光を物体光
としてピンホールアレイPHに入射する。この結果、ピ
ンホールアレイに形成された複数の点光源像がレンズ1
4aによって平行光になった状態でホログラム20に入
射され、記録される。ホログラム20の回折効率を例え
ば50%とすれば、参照光の50%が被計測物体7に照
射され、物体7からの反射光の約50%がホログラム2
0を透過して光検出器アレイ9に入射されることにな
り、光源光の利用効率を従来より格段に向上させること
ができる。
測を高速に精度よくなし得、かつ各部の位置合わせを容
易にでき、さらに光源光の利用効率を向上させるように
した共焦点光学装置を提供する。 【解決手段】ホログラム20は破線で示す位置*1、ま
たは*2の位置に配置してもよい。光源21から参照光
をホログラム20に入射するとともに、平行光を物体光
としてピンホールアレイPHに入射する。この結果、ピ
ンホールアレイに形成された複数の点光源像がレンズ1
4aによって平行光になった状態でホログラム20に入
射され、記録される。ホログラム20の回折効率を例え
ば50%とすれば、参照光の50%が被計測物体7に照
射され、物体7からの反射光の約50%がホログラム2
0を透過して光検出器アレイ9に入射されることにな
り、光源光の利用効率を従来より格段に向上させること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は共焦点光学系を応
用した3次元形状計測装置に関し、特にホログラムを利
用した共焦点光学装置に関するものである。
用した3次元形状計測装置に関し、特にホログラムを利
用した共焦点光学装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】物体の
形状を測定する技術としては、例えば特開平4−265
918号公報に示すように、共焦点光学系を2次元的に
配置したものがあり、図20にその構成を示す。
形状を測定する技術としては、例えば特開平4−265
918号公報に示すように、共焦点光学系を2次元的に
配置したものがあり、図20にその構成を示す。
【0003】図20において、光源1の光はレンズ2、
3を介して平行光となりピンホールアレイPH1に入射
される。ピンホールアレイPH1は、ピンホールがマト
リックス状に配設されたものである。ピンホールアレイ
PH1を通過した光はハーフミラー4を透過し、開口絞
りによってテレセントリック系を構成するレンズ5a、
5bによって集光され、被計測物体7に投光される。被
計測物体7はZ軸方向に変位可能な移動ステージ8上に
載置されている。被計測物体7で反射された光はレンズ
5a、5bで集光され、ハーフミラー4で反射され、ピ
ンホールアレイPH1と共役な位置に結像する。この結
像位置にピンホールアレイPH2を配設し、ピンホール
を通過する光を、光検出器アレイ9の各光検出器で検出
する。
3を介して平行光となりピンホールアレイPH1に入射
される。ピンホールアレイPH1は、ピンホールがマト
リックス状に配設されたものである。ピンホールアレイ
PH1を通過した光はハーフミラー4を透過し、開口絞
りによってテレセントリック系を構成するレンズ5a、
5bによって集光され、被計測物体7に投光される。被
計測物体7はZ軸方向に変位可能な移動ステージ8上に
載置されている。被計測物体7で反射された光はレンズ
5a、5bで集光され、ハーフミラー4で反射され、ピ
ンホールアレイPH1と共役な位置に結像する。この結
像位置にピンホールアレイPH2を配設し、ピンホール
を通過する光を、光検出器アレイ9の各光検出器で検出
する。
【0004】かかる従来構成によれば、移動ステージ8
をZ方向に変位させながら、光検出器9の個々の出力を
別々にサンプリングし、各々の光検出器の出力が最大に
なったときのZ方向位置を物体7の表面位置として検出
することができる。
をZ方向に変位させながら、光検出器9の個々の出力を
別々にサンプリングし、各々の光検出器の出力が最大に
なったときのZ方向位置を物体7の表面位置として検出
することができる。
【0005】しかしながら、上記従来装置には以下のよ
うな問題点がある。
うな問題点がある。
【0006】(1)精度の高い共焦点効果を得るために
は、ピンホールアレイPH1およびPH2をお互いのピン
ホールのピッチが正確に合うように例えばサブミクロン
の精度で精密に作成し、それらをハーフミラー4を挟ん
で共役な位置に前記精度で精密に位置決めし、かつこれ
らを固定維持する必要がある。特にハーフミラー4は通
常プリズム型が使用されるが、共焦点ユニットの光源の
焦点位置(ピンホールアレイPH1)と受光の焦点(ピ
ンホールアレイPH2)のハーフミラー4に対する距離
は共焦点ユニット毎に違ったものになるので、前記位置
決め精度を満足させるために、精度の高いプリズム型ハ
ーフミラーを製作する必要がある。 (2)光線がプリズム型ハーフミラー4を通過する際の収
差を考慮して対物レンズ5の設計を行う必要がある。プ
リズム型ハーフミラー4の収差は、このプリズム型ハー
フミラー4の辺長に相当する厚みを持った平板ガラスの
収差に相当するため、非常に大きく、この大きな収差を
考慮した対物レンズ5の設計は非常に難しいものとな
る。 (3)プリズム型ハーフミラー4は立方体領域を必要とす
るため、対物レンズ5aから光源の焦点までの距離及び
対物レンズ5aから受光の焦点までの距離はハーフミラ
ー4の立方体の辺長より小さくすることはできず、小型
軽量化に限界がある。また、焦点距離の短い対物レンズ
を使用して計測に必要な光学的開口率を得たい場合に非
常に不利となる。 (4)ピンホールアレイPH1に入射する光源光はピンホー
ル以外の部分は透過しないので、光の利用効率が悪く、
光源光の数%しか利用できない。したがって、十分な検
出光量を得るために時間がかかり、ひいては物体の形状
を測定する時間を短縮するのに限界がある。 などの問題がある。
は、ピンホールアレイPH1およびPH2をお互いのピン
ホールのピッチが正確に合うように例えばサブミクロン
の精度で精密に作成し、それらをハーフミラー4を挟ん
で共役な位置に前記精度で精密に位置決めし、かつこれ
らを固定維持する必要がある。特にハーフミラー4は通
常プリズム型が使用されるが、共焦点ユニットの光源の
焦点位置(ピンホールアレイPH1)と受光の焦点(ピ
ンホールアレイPH2)のハーフミラー4に対する距離
は共焦点ユニット毎に違ったものになるので、前記位置
決め精度を満足させるために、精度の高いプリズム型ハ
ーフミラーを製作する必要がある。 (2)光線がプリズム型ハーフミラー4を通過する際の収
差を考慮して対物レンズ5の設計を行う必要がある。プ
リズム型ハーフミラー4の収差は、このプリズム型ハー
フミラー4の辺長に相当する厚みを持った平板ガラスの
収差に相当するため、非常に大きく、この大きな収差を
考慮した対物レンズ5の設計は非常に難しいものとな
る。 (3)プリズム型ハーフミラー4は立方体領域を必要とす
るため、対物レンズ5aから光源の焦点までの距離及び
対物レンズ5aから受光の焦点までの距離はハーフミラ
ー4の立方体の辺長より小さくすることはできず、小型
軽量化に限界がある。また、焦点距離の短い対物レンズ
を使用して計測に必要な光学的開口率を得たい場合に非
常に不利となる。 (4)ピンホールアレイPH1に入射する光源光はピンホー
ル以外の部分は透過しないので、光の利用効率が悪く、
光源光の数%しか利用できない。したがって、十分な検
出光量を得るために時間がかかり、ひいては物体の形状
を測定する時間を短縮するのに限界がある。 などの問題がある。
【0007】そこで、特開平1−503493号公報に
おいては、上記問題点(1)〜(3)を解決すべく、光源の焦
点位置と受光の焦点を同一ピンホールによって構成する
ようにしており、その構成を図21に示す。
おいては、上記問題点(1)〜(3)を解決すべく、光源の焦
点位置と受光の焦点を同一ピンホールによって構成する
ようにしており、その構成を図21に示す。
【0008】図21において、S偏光の平行光は偏光ハ
ーフミラー11で反射されて、ピンホール基板12に入
射される。ピンホール基板12は、円盤にピンホールを
螺旋状に配置したニポウ型(Nipkow)ディスクであり、
入射平行光を複数の点光源光に変換する。ピンホール基
板12はモータ13によって回転されるようになってい
る。
ーフミラー11で反射されて、ピンホール基板12に入
射される。ピンホール基板12は、円盤にピンホールを
螺旋状に配置したニポウ型(Nipkow)ディスクであり、
入射平行光を複数の点光源光に変換する。ピンホール基
板12はモータ13によって回転されるようになってい
る。
【0009】ピンホール基板12を通過した光は開口絞
り15によってテレセントリック系を構成したレンズ1
4a、14bによって集光されるとともに、1/4波長
板16によって円偏光に変換されて被計測物体7に投光
される。被計測物体7はZ方向に移動可能な移動ステー
ジ8上に載置されている。被計測物体7で反射された光
は1/4波長板16によってP偏光に変換されると共
に、レンズ14a,14bによって集光されてピンホー
ル基板12の同じピンホールを通過する。ピンホール基
板12を通過した光は、偏光ハーフミラー11を透過
し、P偏光を通過させる偏光版18を透過することによ
り接眼レンズ17を介して肉眼で観察される。被計測物
体7のX−Y方向の走査はモータ13によってピンホー
ル基板12を回転させることにより行う。
り15によってテレセントリック系を構成したレンズ1
4a、14bによって集光されるとともに、1/4波長
板16によって円偏光に変換されて被計測物体7に投光
される。被計測物体7はZ方向に移動可能な移動ステー
ジ8上に載置されている。被計測物体7で反射された光
は1/4波長板16によってP偏光に変換されると共
に、レンズ14a,14bによって集光されてピンホー
ル基板12の同じピンホールを通過する。ピンホール基
板12を通過した光は、偏光ハーフミラー11を透過
し、P偏光を通過させる偏光版18を透過することによ
り接眼レンズ17を介して肉眼で観察される。被計測物
体7のX−Y方向の走査はモータ13によってピンホー
ル基板12を回転させることにより行う。
【0010】この図21に示す装置は光学顕微鏡に関す
る技術であるので、肉眼観察を前提にしている。従っ
て、この図21に示す構成によって先の図20に示した
ような光センサによる3次元計測を行うためには、接眼
レンズ17の結像位置に光検出器アレイを配置すると共
に、ニポウ型ディスクのピンホール基板12を先の図2
0に示したようなピンホールマトリックスアレイに置換
すればよい。
る技術であるので、肉眼観察を前提にしている。従っ
て、この図21に示す構成によって先の図20に示した
ような光センサによる3次元計測を行うためには、接眼
レンズ17の結像位置に光検出器アレイを配置すると共
に、ニポウ型ディスクのピンホール基板12を先の図2
0に示したようなピンホールマトリックスアレイに置換
すればよい。
【0011】かかる装置においては、光源の焦点と受光
の焦点が同一のピンホールによって構成されるために、
先の項目(1)〜(3)で示したような問題は解消されるが、
依然として以下のような問題が残る。
の焦点が同一のピンホールによって構成されるために、
先の項目(1)〜(3)で示したような問題は解消されるが、
依然として以下のような問題が残る。
【0012】(a)ピンホールアレイと光検出器アレイと
の関係において、偏光ハーフミラーによる収差、接眼レ
ンズによる結像収差を考慮して、ピンホールアレイの各
ピンホールと光検出器アレイの各光検出器とを1対1に
精度良く位置合わせする必要がある。 (b)ピンホールアレイ(ピンホール基板12)に入射す
る光源光はピンホール以外の部分は透過しないので、光
の利用効率が悪く、光源光の数%しか利用できない。し
たがって、十分な検出光量を得るために時間がかかり、
ひいては物体の形状を測定する時間を短縮するのに限界
がある。すなわち、上記(4)の問題は全く改善されな
い。
の関係において、偏光ハーフミラーによる収差、接眼レ
ンズによる結像収差を考慮して、ピンホールアレイの各
ピンホールと光検出器アレイの各光検出器とを1対1に
精度良く位置合わせする必要がある。 (b)ピンホールアレイ(ピンホール基板12)に入射す
る光源光はピンホール以外の部分は透過しないので、光
の利用効率が悪く、光源光の数%しか利用できない。し
たがって、十分な検出光量を得るために時間がかかり、
ひいては物体の形状を測定する時間を短縮するのに限界
がある。すなわち、上記(4)の問題は全く改善されな
い。
【0013】又、図21の装置固有の問題点として、次
のようなものが挙げられる。 (c)ピンホール基板12に入射する光源光はピンホール
以外の部分では反射してしまうので、ピンホール基板1
2の反射率を、前記偏向特性を利用したり、あるいはピ
ンホール基板12自体を光軸に対してオフセットしたり
するなどを対策を行って反射光が観察されないようにす
ることが必要となる。すなわちこれは、ピンホール基板
の背後から光を投射して点光源を作り、同一のピンホー
ルによって受光する共焦点光学系によるところの問題で
あり、この反射光は観測信号のS/N比を悪化させるの
で、十分な対策が必要となる。
のようなものが挙げられる。 (c)ピンホール基板12に入射する光源光はピンホール
以外の部分では反射してしまうので、ピンホール基板1
2の反射率を、前記偏向特性を利用したり、あるいはピ
ンホール基板12自体を光軸に対してオフセットしたり
するなどを対策を行って反射光が観察されないようにす
ることが必要となる。すなわちこれは、ピンホール基板
の背後から光を投射して点光源を作り、同一のピンホー
ルによって受光する共焦点光学系によるところの問題で
あり、この反射光は観測信号のS/N比を悪化させるの
で、十分な対策が必要となる。
【0014】さらに、前記図20または図21に示す装
置においては、形状計測時間を更に高速化するためには
移動ステージ8を更に高速移動させる必要があるが、移
動ステージ8は計測対象を載置しなくてはいけないの
で、その高速移動には限界がある。すなわち、例えば、
非常に重く大きな計測対象や、非常に繊細な構造を有す
るために高速変位による慣性力に耐えられない計測対象
等は、高速移動ステージによる移動が困難となる。
置においては、形状計測時間を更に高速化するためには
移動ステージ8を更に高速移動させる必要があるが、移
動ステージ8は計測対象を載置しなくてはいけないの
で、その高速移動には限界がある。すなわち、例えば、
非常に重く大きな計測対象や、非常に繊細な構造を有す
るために高速変位による慣性力に耐えられない計測対象
等は、高速移動ステージによる移動が困難となる。
【0015】この問題を解決するための手法として、計
測対象7を固定して計測器自体をZ方向に移動変位させ
ることが考えられる。しかし、計測器を高速変位させる
ためには、計測器自体が小型軽量でかつその構造が堅牢
で高速変位による慣性力に耐えられなくてはならない。
ところが、上記従来技術では、高速移動用の対策がなさ
れていないために、高速移動した場合、共焦点光学系が
くずれるなどの問題が発生する可能性がある。
測対象7を固定して計測器自体をZ方向に移動変位させ
ることが考えられる。しかし、計測器を高速変位させる
ためには、計測器自体が小型軽量でかつその構造が堅牢
で高速変位による慣性力に耐えられなくてはならない。
ところが、上記従来技術では、高速移動用の対策がなさ
れていないために、高速移動した場合、共焦点光学系が
くずれるなどの問題が発生する可能性がある。
【0016】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たもので、装置の小型軽量化を図ると共に、3次元形状
計測を高速に精度よくなし得、かつ各部の位置合わせを
容易にでき、さらに光源光の利用効率を向上させるよう
にした共焦点光学装置を提供することを目的とする。
たもので、装置の小型軽量化を図ると共に、3次元形状
計測を高速に精度よくなし得、かつ各部の位置合わせを
容易にでき、さらに光源光の利用効率を向上させるよう
にした共焦点光学装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段および作用】請求項1に対
応する第1発明では、開口と、所定の検査点上に配設さ
れる被計測物体と、前記開口位置を第1の集光位置と
し、前記検査点位置を第2の集光位置とするよう光を導
光する光学手段と、ホログラムの参照光用の光源と、前
記開口と検査点との間の所定位置に配設され、前記光源
からの光を参照光として前記開口から出射される点光源
光がこの所定位置を通過する際の光と等価な光を再生す
るホログラムと、前記開口を挟んで前記光学手段と反対
側に配設され、前記開口を通過した光を検出する光検出
器とを具え、前記被計測物体で散乱された前記ホログラ
ム再生光を前記ホログラム、光学手段及び開口を介して
前記光検出器に入射するようにしたことを特徴とする。
前記ホログラムは、実質的に、従来装置における点光源
アレイ(ピンホール)とハーフミラーの役割を兼ねる光
学部品として機能する。
応する第1発明では、開口と、所定の検査点上に配設さ
れる被計測物体と、前記開口位置を第1の集光位置と
し、前記検査点位置を第2の集光位置とするよう光を導
光する光学手段と、ホログラムの参照光用の光源と、前
記開口と検査点との間の所定位置に配設され、前記光源
からの光を参照光として前記開口から出射される点光源
光がこの所定位置を通過する際の光と等価な光を再生す
るホログラムと、前記開口を挟んで前記光学手段と反対
側に配設され、前記開口を通過した光を検出する光検出
器とを具え、前記被計測物体で散乱された前記ホログラ
ム再生光を前記ホログラム、光学手段及び開口を介して
前記光検出器に入射するようにしたことを特徴とする。
前記ホログラムは、実質的に、従来装置における点光源
アレイ(ピンホール)とハーフミラーの役割を兼ねる光
学部品として機能する。
【0018】すなわち、第1発明では、ホログラムに参
照光を入射することにより、前記開口から出射される点
光源からの光と等価な光を再生し、この再生光を直接あ
るいは前記光学手段を介して被計測物体上に集光する。
被計測物体で散乱した光は光学手段、ホログラムを介す
ることにより開口に集光された後この開口を通過し、光
検出器で検出される。
照光を入射することにより、前記開口から出射される点
光源からの光と等価な光を再生し、この再生光を直接あ
るいは前記光学手段を介して被計測物体上に集光する。
被計測物体で散乱した光は光学手段、ホログラムを介す
ることにより開口に集光された後この開口を通過し、光
検出器で検出される。
【0019】請求項2に対応する第2発明では、2次元
配置された複数の開口を有する開口アレイと、所定の検
査面上に配設される被計測物体と、前記開口アレイ位置
を第1の集光位置とし、前記検査面位置を第2の集光位
置とするよう光を導光する光学手段と、ホログラムの参
照光用の光源と、前記開口アレイと検査面との間の所定
位置に配設され、前記光源からの光を参照光として前記
開口アレイの各開口から出射される各点光源光がこの所
定位置を通過する際の光と等価な光を再生するホログラ
ムと、前記開口アレイを挟んで前記光学手段と反対側に
配設され、前記開口アレイの各開口を通過した光を検出
する複数の光検出器を有する光検出器アレイとを具え、
前記被計測物体で散乱された前記ホログラム再生光を前
記ホログラム、光学手段および開口アレイを介して前記
光検出器アレイの各光検出器に入射するようにしたこと
を特徴とする。
配置された複数の開口を有する開口アレイと、所定の検
査面上に配設される被計測物体と、前記開口アレイ位置
を第1の集光位置とし、前記検査面位置を第2の集光位
置とするよう光を導光する光学手段と、ホログラムの参
照光用の光源と、前記開口アレイと検査面との間の所定
位置に配設され、前記光源からの光を参照光として前記
開口アレイの各開口から出射される各点光源光がこの所
定位置を通過する際の光と等価な光を再生するホログラ
ムと、前記開口アレイを挟んで前記光学手段と反対側に
配設され、前記開口アレイの各開口を通過した光を検出
する複数の光検出器を有する光検出器アレイとを具え、
前記被計測物体で散乱された前記ホログラム再生光を前
記ホログラム、光学手段および開口アレイを介して前記
光検出器アレイの各光検出器に入射するようにしたこと
を特徴とする。
【0020】係る第2発明によれば、ホログラムに参照
光を入射することにより、前記開口アレイの各開口から
出射される点光源からの光と等価な光を再生し、この再
生光を直接あるいは前記光学手段を介して被計測物体上
に集光する。被計測物体で散乱した光は光学手段、ホロ
グラムを介することにより開口アレイの各開口に集光さ
れた後各開口を通過し、光検出器アレイの各光検出器で
検出される。
光を入射することにより、前記開口アレイの各開口から
出射される点光源からの光と等価な光を再生し、この再
生光を直接あるいは前記光学手段を介して被計測物体上
に集光する。被計測物体で散乱した光は光学手段、ホロ
グラムを介することにより開口アレイの各開口に集光さ
れた後各開口を通過し、光検出器アレイの各光検出器で
検出される。
【0021】請求項4に対応する第3発明では、2次元
配置された複数の開口を有する開口アレイと、所定の検
査面上に配設される光透過性を有する被計測物体と、前
記開口アレイ位置を第1の集光位置とし、前記検査面位
置を第2の集光位置とするよう光を導光する光学手段
と、ホログラムの参照光用の光源と、前記検査面上の被
計測物体を挟んで前記光学手段と反対側の所定位置に配
設され、前記光源からの光を参照光として前記開口アレ
イの各開口から出射される点光源光が前記所定位置を通
過する際の光と逆向きの光と等価な光を再生するホログ
ラムと、前記開口アレイを挟んで前記光学手段と反対側
に配設され、前記開口アレイの各開口を通過した光を検
出する複数の光検出器を有する光検出器アレイとを具
え、前記被計測物体を透過した前記ホログラム再生光を
前記光学手段および開口アレイを介して前記光検出器ア
レイの各光検出器に入射するようにしたことを特徴とす
る。
配置された複数の開口を有する開口アレイと、所定の検
査面上に配設される光透過性を有する被計測物体と、前
記開口アレイ位置を第1の集光位置とし、前記検査面位
置を第2の集光位置とするよう光を導光する光学手段
と、ホログラムの参照光用の光源と、前記検査面上の被
計測物体を挟んで前記光学手段と反対側の所定位置に配
設され、前記光源からの光を参照光として前記開口アレ
イの各開口から出射される点光源光が前記所定位置を通
過する際の光と逆向きの光と等価な光を再生するホログ
ラムと、前記開口アレイを挟んで前記光学手段と反対側
に配設され、前記開口アレイの各開口を通過した光を検
出する複数の光検出器を有する光検出器アレイとを具
え、前記被計測物体を透過した前記ホログラム再生光を
前記光学手段および開口アレイを介して前記光検出器ア
レイの各光検出器に入射するようにしたことを特徴とす
る。
【0022】係る第3発明によれば、ホログラムは前記
検査面上の被計測物体を挟んで前記光学手段と反対側の
所定位置に配設される。即ち第3発明では、ホログラム
に参照光を入射することにより、前記開口アレイの各開
口から出射される点光源光が前記所定位置を通過する際
の光と逆向きの光と等価な光を再生し、この再生光を前
記被計測物体を透過させる。被計測物体を透過した光は
光学手段を介することにより開口アレイの各開口に集光
された後各開口を通過し、光検出器アレイの各光検出器
で検出される。
検査面上の被計測物体を挟んで前記光学手段と反対側の
所定位置に配設される。即ち第3発明では、ホログラム
に参照光を入射することにより、前記開口アレイの各開
口から出射される点光源光が前記所定位置を通過する際
の光と逆向きの光と等価な光を再生し、この再生光を前
記被計測物体を透過させる。被計測物体を透過した光は
光学手段を介することにより開口アレイの各開口に集光
された後各開口を通過し、光検出器アレイの各光検出器
で検出される。
【0023】請求項10に対応する第4発明では、複数
の光検出器を2次元配置した光検出器アレイと、 所定
の検査面上に配設される被計測物体と、前記光検出器ア
レイの各光検出器位置を第1の集光位置とし、前記検査
面位置を第2の集光位置とするよう光を導光する光学手
段と、ホログラムの参照光用の光源と、前記光検出器ア
レイと光学手段との間に配設され、前記光源からの光を
参照光として前記光検出器アレイの各光検出器位置から
出射される点光源光と等価な光を再生するホログラムと
を具え、前記再生されたホログラム再生光を前記光学手
段を介して被計測物体に照射するとともに、該被計測物
体で散乱されたホログラム再生光を前記光学手段および
ホログラムを介して前記光検出器アレイの各光検出器に
入射するようにしている。
の光検出器を2次元配置した光検出器アレイと、 所定
の検査面上に配設される被計測物体と、前記光検出器ア
レイの各光検出器位置を第1の集光位置とし、前記検査
面位置を第2の集光位置とするよう光を導光する光学手
段と、ホログラムの参照光用の光源と、前記光検出器ア
レイと光学手段との間に配設され、前記光源からの光を
参照光として前記光検出器アレイの各光検出器位置から
出射される点光源光と等価な光を再生するホログラムと
を具え、前記再生されたホログラム再生光を前記光学手
段を介して被計測物体に照射するとともに、該被計測物
体で散乱されたホログラム再生光を前記光学手段および
ホログラムを介して前記光検出器アレイの各光検出器に
入射するようにしている。
【0024】かかる第4発明では開口アレイを省略する
ようにしている。すなわちこの第4発明では、光検出器
アレイの各光検出器の位置にあたかも点光源があるよう
なホログラム露光を行う。したがって、再生されたホロ
グラム再生光は前記光学手段を介して被計測物体に照射
される。そして、被計測物体で散乱されたホログラム再
生光は前記光学手段およびホログラムを介して前記光検
出器アレイの各光検出器に入射される。
ようにしている。すなわちこの第4発明では、光検出器
アレイの各光検出器の位置にあたかも点光源があるよう
なホログラム露光を行う。したがって、再生されたホロ
グラム再生光は前記光学手段を介して被計測物体に照射
される。そして、被計測物体で散乱されたホログラム再
生光は前記光学手段およびホログラムを介して前記光検
出器アレイの各光検出器に入射される。
【0025】請求項12に対応する第5発明の光学装置
では、複数の開口が2次元配置された開口アレイと、こ
の開口アレイ下に積層されるガラス基板と、このガラス
基板下に積層され、参照光が入射されると前記開口アレ
イの各開口から出射される点光源光と等価な光を再生す
るホログラムとを具え、前記開口アレイとホログラムに
よってピンホールの作用をなすようにしたことを特徴と
している。
では、複数の開口が2次元配置された開口アレイと、こ
の開口アレイ下に積層されるガラス基板と、このガラス
基板下に積層され、参照光が入射されると前記開口アレ
イの各開口から出射される点光源光と等価な光を再生す
るホログラムとを具え、前記開口アレイとホログラムに
よってピンホールの作用をなすようにしたことを特徴と
している。
【0026】かかる第5発明では、ホログラムによって
開口アレイの各開口に点光源が位置しているのと等価な
光を再生する。したがって、この場合、点光源光を発生
させるためには開口アレイを必要とはしない。開口アレ
イは、例えば、ホログラム再生光が被計測物体で反射さ
れた後の光を受光するために用いられる。すなわち、こ
のピンホール機能を有する光学装置では、発光作用はホ
ログラムで行い、受光作用を開口アレイで行う。
開口アレイの各開口に点光源が位置しているのと等価な
光を再生する。したがって、この場合、点光源光を発生
させるためには開口アレイを必要とはしない。開口アレ
イは、例えば、ホログラム再生光が被計測物体で反射さ
れた後の光を受光するために用いられる。すなわち、こ
のピンホール機能を有する光学装置では、発光作用はホ
ログラムで行い、受光作用を開口アレイで行う。
【0027】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施例を添付図面
に従って詳細に説明する。
に従って詳細に説明する。
【0028】図1はこの発明の第1実施例を示すもの
で、7は被計測物体、8はZ方向に移動可能な移動ステ
ージ、9は複数の光検出器がマトリックス状に配置され
た光検出器アレイ、PHは複数のピンホールがマトリッ
クス状に配置されたピンホールアレイ、14a,14b
は対物レンズ、15は開口絞り、20はホログラム、2
1は参照光用光源、22,23はレンズ、30は光検出
器の出力に基づいて被計測物体7の3次元計測を行う3
次元計測部、40は移動ステージ8の移動制御を行う移
動制御部である。レンズ14a,14bは、開口絞り1
5によって謂ゆるテレセントリック光学系を形成する。
で、7は被計測物体、8はZ方向に移動可能な移動ステ
ージ、9は複数の光検出器がマトリックス状に配置され
た光検出器アレイ、PHは複数のピンホールがマトリッ
クス状に配置されたピンホールアレイ、14a,14b
は対物レンズ、15は開口絞り、20はホログラム、2
1は参照光用光源、22,23はレンズ、30は光検出
器の出力に基づいて被計測物体7の3次元計測を行う3
次元計測部、40は移動ステージ8の移動制御を行う移
動制御部である。レンズ14a,14bは、開口絞り1
5によって謂ゆるテレセントリック光学系を形成する。
【0029】かかる構成において、ホログラム20は点
光源光の発生手段として用いられるもので、光源21か
らの参照光が入射されることによって、あたかもピンホ
ールアレイPHの各ピンホールから光が出射したような
光を再生する。
光源光の発生手段として用いられるもので、光源21か
らの参照光が入射されることによって、あたかもピンホ
ールアレイPHの各ピンホールから光が出射したような
光を再生する。
【0030】したがって、光源1からレンズ22、23
を介して参照光がホログラム20に入射されると、ピン
ホールアレイPHの各ピンホールに点光源が存在するの
と等価な光がホログラム20によって再生される。そし
て、該再生された光はレンズ14bによって移動ステー
ジ8上の被計測物体7上に結像される。なお、図1で
は、便宜上1つのピンホールから出射した光を示してい
るが、実際は全てのピンホールから光が出射したのと等
価な複数の点像が検査面上に結像される。
を介して参照光がホログラム20に入射されると、ピン
ホールアレイPHの各ピンホールに点光源が存在するの
と等価な光がホログラム20によって再生される。そし
て、該再生された光はレンズ14bによって移動ステー
ジ8上の被計測物体7上に結像される。なお、図1で
は、便宜上1つのピンホールから出射した光を示してい
るが、実際は全てのピンホールから光が出射したのと等
価な複数の点像が検査面上に結像される。
【0031】被計測物体7で反射された光はレンズ14
b、ホログラム20、開口絞り15を介してレンズ14
aに入射され、レンズ14aによってピンホールアレイ
PHの各ピンホール位置に結像される。光検出器アレイ
の9の各光検出器はピンホールアレイPHの各ピンホー
ルに対応する位置に配されており、各ピンホールを通過
した光の受光強度を検出する。
b、ホログラム20、開口絞り15を介してレンズ14
aに入射され、レンズ14aによってピンホールアレイ
PHの各ピンホール位置に結像される。光検出器アレイ
の9の各光検出器はピンホールアレイPHの各ピンホー
ルに対応する位置に配されており、各ピンホールを通過
した光の受光強度を検出する。
【0032】光検出器アレイ9の各光検出器の出力は3
次元計測部30に入力されており、3次元計測部30で
は移動制御部40の制御による移動ステージ8のZ方向
への移動に伴って光検出器アレイ9の個々の検出器の出
力を順次サンプリングし、各々の出力が最大になったと
きのZ方向位置を被計測物体7の表面位置として検出す
る。
次元計測部30に入力されており、3次元計測部30で
は移動制御部40の制御による移動ステージ8のZ方向
への移動に伴って光検出器アレイ9の個々の検出器の出
力を順次サンプリングし、各々の出力が最大になったと
きのZ方向位置を被計測物体7の表面位置として検出す
る。
【0033】ここで、ホログラム20に対する参照光の
入射角度Φとしては、ホログラム20で反射または透過
した光が直接またはレンズ14b,開口絞り15等を介
して被計測物体7の検査面あるいは前記光検出器アレイ
9の検出面に入射されないようにできるだけ小さくした
ほうが望ましい。しかし、入射角度Φを小さくし過ぎる
とホログラム媒質中に入る光が少なくなって満足な光量
の点光源を再生および露光することができなくなるの
で、これら両方の条件が満足されるように入射角度Φを
設定するようにする。なお、入射角度Φを小さくすると
いうことは、テレセントリック系の各光学部品14a、
14b,15の間隔を詰めて配置することができ、より
装置を小型化できるという利点も持つ。
入射角度Φとしては、ホログラム20で反射または透過
した光が直接またはレンズ14b,開口絞り15等を介
して被計測物体7の検査面あるいは前記光検出器アレイ
9の検出面に入射されないようにできるだけ小さくした
ほうが望ましい。しかし、入射角度Φを小さくし過ぎる
とホログラム媒質中に入る光が少なくなって満足な光量
の点光源を再生および露光することができなくなるの
で、これら両方の条件が満足されるように入射角度Φを
設定するようにする。なお、入射角度Φを小さくすると
いうことは、テレセントリック系の各光学部品14a、
14b,15の間隔を詰めて配置することができ、より
装置を小型化できるという利点も持つ。
【0034】なお、図1において、ホログラム20は破
線で示す位置*1(ピンホールアレイPHとレンズ14
aの間)、または*2の位置(レンズ14bと検査面の
間)に配置するようにしてもよい。さらにこのホログラ
ム20は、レンズ14aと開口絞り15の間に配置する
ようにしてもよい。すなわち、ホログラム20は、ピン
ホールアレイPHと検査面の間であれば、光路中のどの
に配置してもよい。
線で示す位置*1(ピンホールアレイPHとレンズ14
aの間)、または*2の位置(レンズ14bと検査面の
間)に配置するようにしてもよい。さらにこのホログラ
ム20は、レンズ14aと開口絞り15の間に配置する
ようにしてもよい。すなわち、ホログラム20は、ピン
ホールアレイPHと検査面の間であれば、光路中のどの
に配置してもよい。
【0035】図2は、ホログラム20を露光する際の構
成を示すもので、ピンホールアレイPH、レンズ14
a、開口絞り15、光源21、およびレンズ22,23
として図1と同じものを用い、且つこれらを図1と同じ
位置関係に配置する。
成を示すもので、ピンホールアレイPH、レンズ14
a、開口絞り15、光源21、およびレンズ22,23
として図1と同じものを用い、且つこれらを図1と同じ
位置関係に配置する。
【0036】この状態で、光源21から参照光をホログ
ラム20に入射するとともに、平行光を物体光としてピ
ンホールアレイPHに入射する。この結果、ピンホール
アレイに形成された複数の点光源像がレンズ14aによ
って平行光になった状態でホログラム20に入射され、
記録される。この場合は、参照光と物体光がホログラム
20の片側から入射されるので、ホログラム20は透過
型となる。
ラム20に入射するとともに、平行光を物体光としてピ
ンホールアレイPHに入射する。この結果、ピンホール
アレイに形成された複数の点光源像がレンズ14aによ
って平行光になった状態でホログラム20に入射され、
記録される。この場合は、参照光と物体光がホログラム
20の片側から入射されるので、ホログラム20は透過
型となる。
【0037】ホログラム20の回折効率を例えば50%
とすれば、参照光の50%が被計測物体7に照射され、
物体7からの反射光の約50%がホログラム20を透過
して光検出器アレイ9に入射されることになり、光源光
の利用効率を従来より格段に向上させることができる。
とすれば、参照光の50%が被計測物体7に照射され、
物体7からの反射光の約50%がホログラム20を透過
して光検出器アレイ9に入射されることになり、光源光
の利用効率を従来より格段に向上させることができる。
【0038】ホログラム20の材質としては、銀塩感光
材、ポリマー感光材などを用いることができるが、特に
ポリマー材の場合は、ホログラム露光後に紫外線照射や
加熱により回折効率の調整や定着が可能であるので、露
光したホログラム20を図2の装置から取り外すことな
く定着が可能であり、その後のホログラム20とピンホ
ールアレイPHとの位置合わせが不要になる。
材、ポリマー感光材などを用いることができるが、特に
ポリマー材の場合は、ホログラム露光後に紫外線照射や
加熱により回折効率の調整や定着が可能であるので、露
光したホログラム20を図2の装置から取り外すことな
く定着が可能であり、その後のホログラム20とピンホ
ールアレイPHとの位置合わせが不要になる。
【0039】以上のようにしてホログラムの露光が終了
すると、ピンホールアレイPHの各ピンホールに各光検
出器の開口が合うように光検出器アレイ9を設置する。
そして、先のホログラム露光の際にレンズ14bが未設
置の場合は、レンズ14bを設置して光学系が完成す
る。
すると、ピンホールアレイPHの各ピンホールに各光検
出器の開口が合うように光検出器アレイ9を設置する。
そして、先のホログラム露光の際にレンズ14bが未設
置の場合は、レンズ14bを設置して光学系が完成す
る。
【0040】なお、ホログラム20を図示実線で示す位
置に配置する場合には、露光の際はレンズ14bは不要
である。しかし、破線位置*2にホログラム20を配置
する場合には、露光の際もレンズ14bを配置する。ま
た、破線位置*1にホログラム20を配置する場合に
は、露光の際、レンズ14a,14bは不要である。
置に配置する場合には、露光の際はレンズ14bは不要
である。しかし、破線位置*2にホログラム20を配置
する場合には、露光の際もレンズ14bを配置する。ま
た、破線位置*1にホログラム20を配置する場合に
は、露光の際、レンズ14a,14bは不要である。
【0041】図3は、ホログラム露光時の光の利用率を
向上するためと、点光源の開口数NAを所定の値に設定
するために、ピンホールアレイPHの前面にマイクロレ
ンズアレイ24を設置した状態を示すもので、この状態
でホログラム露光を行うようにする。マイクロレンズア
レイ24のレンズピッチはピンホールアレイPHの開口
ピッチと同じとする。
向上するためと、点光源の開口数NAを所定の値に設定
するために、ピンホールアレイPHの前面にマイクロレ
ンズアレイ24を設置した状態を示すもので、この状態
でホログラム露光を行うようにする。マイクロレンズア
レイ24のレンズピッチはピンホールアレイPHの開口
ピッチと同じとする。
【0042】図4はこの発明の第2実施例を示すもの
で、この場合はホログラム20として反射型ホログラム
を用いるようにしている。すなわち、この場合は、ホロ
グラム20を挟んでピンホールアレイPHの反対側から
参照光をホログラム20に入射するようにしている。な
お、この図4に示すタイプにおいても、破線位置*1,
*2にホログラムを配置するようにしてもよい。勿論、
この実施例においても、ホログラム20は、先の第1実
施例と同様、ピンホールアレイPHの各ピンホールに点
光源が存在するのと等価な光を再生する。
で、この場合はホログラム20として反射型ホログラム
を用いるようにしている。すなわち、この場合は、ホロ
グラム20を挟んでピンホールアレイPHの反対側から
参照光をホログラム20に入射するようにしている。な
お、この図4に示すタイプにおいても、破線位置*1,
*2にホログラムを配置するようにしてもよい。勿論、
この実施例においても、ホログラム20は、先の第1実
施例と同様、ピンホールアレイPHの各ピンホールに点
光源が存在するのと等価な光を再生する。
【0043】また、この図の実施例では、ピンホールア
レイPHの各ピンホールを通過する光を接眼レンズ17
を介して1対1で光検出器アレイ9の各光検出器に結像
するようにしている。この場合、ピンホールアレイPH
のピンホールのピッチと光検出器アレイ9の光検出器の
ピッチは同一である必要はなく、接眼レンズ17の倍率
に対応して各々のピッチを設定すればよい。
レイPHの各ピンホールを通過する光を接眼レンズ17
を介して1対1で光検出器アレイ9の各光検出器に結像
するようにしている。この場合、ピンホールアレイPH
のピンホールのピッチと光検出器アレイ9の光検出器の
ピッチは同一である必要はなく、接眼レンズ17の倍率
に対応して各々のピッチを設定すればよい。
【0044】図5はこの発明の第3実施例を示すもので
あり、この第3実施例は先の図4の変形例であり、図4
の実施例において、ホログラム20を破線位置*1に配
置した場合の特殊な例である。この第3実施例において
は、図4の接眼レンズ17を削除すると共に、光検出器
アレイ9、ピンホールアレイPHおよびホログラム20
を、図6に示すように、平板状の積層構造として、一体
的に構成している。以下、この一体化部分を積層構造ユ
ニット50という。
あり、この第3実施例は先の図4の変形例であり、図4
の実施例において、ホログラム20を破線位置*1に配
置した場合の特殊な例である。この第3実施例において
は、図4の接眼レンズ17を削除すると共に、光検出器
アレイ9、ピンホールアレイPHおよびホログラム20
を、図6に示すように、平板状の積層構造として、一体
的に構成している。以下、この一体化部分を積層構造ユ
ニット50という。
【0045】すなわち、積層構造ユニット50は、図6
に示すように、ホログラム20、透明光学基板(ガラス
基板)25、偏光板26、ガラス基板27、ピンホール
アレイPH、光ファイバー28、光検出器アレイ9を有
し、これらの積層構造となっている。
に示すように、ホログラム20、透明光学基板(ガラス
基板)25、偏光板26、ガラス基板27、ピンホール
アレイPH、光ファイバー28、光検出器アレイ9を有
し、これらの積層構造となっている。
【0046】かかる図6に示す構成において、ホログラ
ム20とピンホールアレイPHとは近接した位置関係に
あるので、ホログラム20を透過する参照光がピンホー
ルアレイPHを介して光検出器アレイ9の検出面に入射
される可能性がある。また、ホログラムの特性によって
は、散乱光や副次回折光が再生されるので、同様にこれ
らの光がピンホールアレイPHを介して光検出器アレイ
9の検出面に入射される可能性がある。
ム20とピンホールアレイPHとは近接した位置関係に
あるので、ホログラム20を透過する参照光がピンホー
ルアレイPHを介して光検出器アレイ9の検出面に入射
される可能性がある。また、ホログラムの特性によって
は、散乱光や副次回折光が再生されるので、同様にこれ
らの光がピンホールアレイPHを介して光検出器アレイ
9の検出面に入射される可能性がある。
【0047】これらを防止するために、ガラス基板25
と27の間に偏光板26を配設するとともに、参照光を
偏光板26によって遮断される側の直線偏光とするよう
にしている。
と27の間に偏光板26を配設するとともに、参照光を
偏光板26によって遮断される側の直線偏光とするよう
にしている。
【0048】図5、図6に示す構成においては、ホログ
ラム20によって再生された点光源光は1/4波長板2
9の作用によって円偏光に変換されると共に、テレセン
トリック光学系レンズ14a、14bによって被計測物
体7の検査面上に結像する。被計測物体7で反射された
光は、前記同様にして、レンズ14b,1/4波長板2
9、レンズ14aを介してピンホールアレイPHのピン
ホールで結像する。なお、この際、被計測物体7で反射
された円偏光は1/4波長板29の作用により参照光と
垂直な方向の直線偏光となるため、偏光板26を通過す
ることができる。ピンホールに入射した光は光ファイバ
ー束28を介して光検出器アレイ9の各光検出器に入射
される。
ラム20によって再生された点光源光は1/4波長板2
9の作用によって円偏光に変換されると共に、テレセン
トリック光学系レンズ14a、14bによって被計測物
体7の検査面上に結像する。被計測物体7で反射された
光は、前記同様にして、レンズ14b,1/4波長板2
9、レンズ14aを介してピンホールアレイPHのピン
ホールで結像する。なお、この際、被計測物体7で反射
された円偏光は1/4波長板29の作用により参照光と
垂直な方向の直線偏光となるため、偏光板26を通過す
ることができる。ピンホールに入射した光は光ファイバ
ー束28を介して光検出器アレイ9の各光検出器に入射
される。
【0049】かかる第3実施例においては、光検出器ア
レイ9、ピンホールアレイPHおよびホログラム20を
平面上に積層して一体構成としているので、小型軽量且
つ堅牢な共焦点光学ユニットを実現できる。
レイ9、ピンホールアレイPHおよびホログラム20を
平面上に積層して一体構成としているので、小型軽量且
つ堅牢な共焦点光学ユニットを実現できる。
【0050】また、この第3実施例では、参照光を所定
の入射角を持つ平行光としかつ上記積層構造ユニット5
0をX−Y方向に移動可能なように構成すれば、ピンホ
ールとピンホールの間の部分に対応する位置の3次元計
測を行うこともできる。
の入射角を持つ平行光としかつ上記積層構造ユニット5
0をX−Y方向に移動可能なように構成すれば、ピンホ
ールとピンホールの間の部分に対応する位置の3次元計
測を行うこともできる。
【0051】さらにこの第3実施例では、ホログラム2
0が、その再生する点光源の距離がホログラムに近い、
謂ゆるイメージホログラムであるため、参照光の入射角
度選択性が高い。すなわち、参照光の空間コヒーレンス
や角度の許容度が大きいので、空間コヒーレンスの低い
光源を採用することができ、光源の位置ズレに対しても
許容度の高い構成となる。
0が、その再生する点光源の距離がホログラムに近い、
謂ゆるイメージホログラムであるため、参照光の入射角
度選択性が高い。すなわち、参照光の空間コヒーレンス
や角度の許容度が大きいので、空間コヒーレンスの低い
光源を採用することができ、光源の位置ズレに対しても
許容度の高い構成となる。
【0052】図7は上記積層構造ユニット50のホログ
ラム20を露光する際の構成を示すもので、まず、ガラ
ス基板27の片面にピンホールアレイマスクPHを形成
すると共に、ガラス基板25の片面にホログラム材20
を塗布する。そして、この状態でピンホールアレイPH
側から平行光を入射すると共に、ホログラム20側から
参照光を入射することにより、ピンホールアレイPHか
ら出射される光をホログラム20に記録する。但し、こ
の際、平行光と参照光との直線偏光の方向が異なれば露
光ができないので、これら双方の光は共に偏光板26を
透過する方向の直線偏光にする。勿論、ホログラムを再
生する時の参照光は、前述したように、偏光板26を透
過してピンホールに入射されないように、偏光板26で
吸収される方向の直線偏光とする。
ラム20を露光する際の構成を示すもので、まず、ガラ
ス基板27の片面にピンホールアレイマスクPHを形成
すると共に、ガラス基板25の片面にホログラム材20
を塗布する。そして、この状態でピンホールアレイPH
側から平行光を入射すると共に、ホログラム20側から
参照光を入射することにより、ピンホールアレイPHか
ら出射される光をホログラム20に記録する。但し、こ
の際、平行光と参照光との直線偏光の方向が異なれば露
光ができないので、これら双方の光は共に偏光板26を
透過する方向の直線偏光にする。勿論、ホログラムを再
生する時の参照光は、前述したように、偏光板26を透
過してピンホールに入射されないように、偏光板26で
吸収される方向の直線偏光とする。
【0053】なお、上記積層構造ユニットのホログラム
20を露光する際、図8に示すように、マイクロレンズ
を24を配置することにより、光の利用率を向上させる
とともに、点光源の開口数NAを所望の値に設定するよ
うにしてもよい。
20を露光する際、図8に示すように、マイクロレンズ
を24を配置することにより、光の利用率を向上させる
とともに、点光源の開口数NAを所望の値に設定するよ
うにしてもよい。
【0054】図9は上記積層構造ユニット50の変形例
を示すもので、この場合は光ファイバー28とピンホー
ルアレイPHの間にマイクロレンズアレイ24を配置す
るようにしている。
を示すもので、この場合は光ファイバー28とピンホー
ルアレイPHの間にマイクロレンズアレイ24を配置す
るようにしている。
【0055】図10も上記積層構造ユニットの変形例を
示すもので、この場合は光検出器アレイ9とピンホール
アレイPHの間に平板型のマイクロレンズアレイ24を
配置するようにしている。この場合は、平板型マイクロ
レンズアレイ24と光検出器アレイ9との間に充分な密
着性が得られるので、光ファイバー28を省略するよう
にしている。
示すもので、この場合は光検出器アレイ9とピンホール
アレイPHの間に平板型のマイクロレンズアレイ24を
配置するようにしている。この場合は、平板型マイクロ
レンズアレイ24と光検出器アレイ9との間に充分な密
着性が得られるので、光ファイバー28を省略するよう
にしている。
【0056】図11はこの発明の第4実施例を示すもの
で、この場合はホログラム20として、USP4643
515号に示されるような、エッジイルミネイテッドホ
ログラムを用いるようにしており、参照光はホログラム
20のガラス基板の側面から入射させることができる。
図12は、図11の積層構造ユニット70の詳細構成を
示すもので、エッジイルミネイテッドホログラム20、
ガラス基板29、ピンホールアレイPH、光ファイバー
28および光検出器アレイ9から構成されている。
で、この場合はホログラム20として、USP4643
515号に示されるような、エッジイルミネイテッドホ
ログラムを用いるようにしており、参照光はホログラム
20のガラス基板の側面から入射させることができる。
図12は、図11の積層構造ユニット70の詳細構成を
示すもので、エッジイルミネイテッドホログラム20、
ガラス基板29、ピンホールアレイPH、光ファイバー
28および光検出器アレイ9から構成されている。
【0057】この第4実施例においては、参照光がホロ
グラム側面から入射される点のみが他の実施例と異な
り、それ以外は先の実施例と全く同様に動作する。な
お、この実施例においても、ホログラム20を図示破線
位置*1,*2,*3に配置するようにしてもよい。
グラム側面から入射される点のみが他の実施例と異な
り、それ以外は先の実施例と全く同様に動作する。な
お、この実施例においても、ホログラム20を図示破線
位置*1,*2,*3に配置するようにしてもよい。
【0058】かかる第4実施例においては、参照光をホ
ログラムのガラス基板の側面から入射させることができ
るので、共焦点光学装置をさらに小型化できる。すなわ
ち、テレセントリック系のレンズ14a,14bは、収
差などの特性を改善するために通常は多群、複数枚構成
になっているが、先の図1,図4に示した構成におい
て、参照光のホログラムによる反射光や透過光が直接こ
れらのレンズや開口絞りに入射されないようにするため
には、これらテレセントリック系の各光学部品をある程
度の間隔を持って配置する必要がある。これに対し、上
記エッジイルミネイテッドホログラムを用いた場合は、
ホログラムでの反射光や透過光の角度が非常に浅いの
で、上記テレセントリック系の各光学部品の間隔を詰め
て配置することができ、より装置を小型化することが可
能になる。
ログラムのガラス基板の側面から入射させることができ
るので、共焦点光学装置をさらに小型化できる。すなわ
ち、テレセントリック系のレンズ14a,14bは、収
差などの特性を改善するために通常は多群、複数枚構成
になっているが、先の図1,図4に示した構成におい
て、参照光のホログラムによる反射光や透過光が直接こ
れらのレンズや開口絞りに入射されないようにするため
には、これらテレセントリック系の各光学部品をある程
度の間隔を持って配置する必要がある。これに対し、上
記エッジイルミネイテッドホログラムを用いた場合は、
ホログラムでの反射光や透過光の角度が非常に浅いの
で、上記テレセントリック系の各光学部品の間隔を詰め
て配置することができ、より装置を小型化することが可
能になる。
【0059】また、上記図12の積層構造ユニット70
においては、参照光のホログラム20への入射角が浅い
ので、その反射光は通常はピンホールPHに入射されな
い。また、仮に、該反射光がピンホールに向かったとし
ても、ピンホール側のガラス界面への入射角度が浅いの
で、臨界角となった光は全反射し、ピンホールには入射
されない。よって、ホログラム20の散乱光や副次回折
光の影響が少なければ、先の図6や図9に示した実施例
を用いた偏光板26が不要になるという利点も持つ。
においては、参照光のホログラム20への入射角が浅い
ので、その反射光は通常はピンホールPHに入射されな
い。また、仮に、該反射光がピンホールに向かったとし
ても、ピンホール側のガラス界面への入射角度が浅いの
で、臨界角となった光は全反射し、ピンホールには入射
されない。よって、ホログラム20の散乱光や副次回折
光の影響が少なければ、先の図6や図9に示した実施例
を用いた偏光板26が不要になるという利点も持つ。
【0060】図22は、図12の積層構造ユニット70
の変形であり、反射型エッジイルミネイテッドホログラ
ムになっている。ホログラム20を透過する参照光、あ
るいはホログラムの散乱光、副次回折光を遮断するため
に偏光板26を配している。さらに1/4波長板16も
積層構造としてガラスCに密着させ、一体化している。
の変形であり、反射型エッジイルミネイテッドホログラ
ムになっている。ホログラム20を透過する参照光、あ
るいはホログラムの散乱光、副次回折光を遮断するため
に偏光板26を配している。さらに1/4波長板16も
積層構造としてガラスCに密着させ、一体化している。
【0061】これら積層構造ユニット70において、ホ
ログラム20は透過型あるいは反射型であるが、参照光
がエバネッセント波によるエッジイルミネイテッドホロ
グラムにしてもよい。
ログラム20は透過型あるいは反射型であるが、参照光
がエバネッセント波によるエッジイルミネイテッドホロ
グラムにしてもよい。
【0062】また、上記積層構造ユニットにおいて、積
層する部品の間に光学マッチングのための屈折液を充填
し、不要な反射、屈折を防止することが有効である。
層する部品の間に光学マッチングのための屈折液を充填
し、不要な反射、屈折を防止することが有効である。
【0063】また、図6、図12の各積層構造ユニット
において、ピンホールアレイPHと光検出器アレイ9と
の間に適当な密着度、すなわち隣接ピンホールからの迷
光が光検出器に入射されない密着性が得られるのであれ
ば、光ファイバー28を省略するようにしてもよい。
において、ピンホールアレイPHと光検出器アレイ9と
の間に適当な密着度、すなわち隣接ピンホールからの迷
光が光検出器に入射されない密着性が得られるのであれ
ば、光ファイバー28を省略するようにしてもよい。
【0064】図13はこの発明の第5実施例を示すもの
で、この場合は先の図21に示した構成に本発明を適用
するようにしている。
で、この場合は先の図21に示した構成に本発明を適用
するようにしている。
【0065】この図13の実施例においては、先の図2
1に示した構成に対し、前記と同様の作用をなすホログ
ラム20をガラス基板41を挟んでニポウ型(Nipkow)
ピンホール基板12の下に配すると共に、ピンホール基
板12の回転中心軸上に拡散球面波を発生する点光源を
42を配置し、この光源42から参照光をホログラム2
0に入射するようにしている。ピンホール基板12の回
転中心軸上に配置される点光源42を得るために、光を
レンズ43によって集光して、ピンホール44を通過さ
せるようにしており、ピンホール44はピンホール基板
12の回転中心軸上に配置する。
1に示した構成に対し、前記と同様の作用をなすホログ
ラム20をガラス基板41を挟んでニポウ型(Nipkow)
ピンホール基板12の下に配すると共に、ピンホール基
板12の回転中心軸上に拡散球面波を発生する点光源を
42を配置し、この光源42から参照光をホログラム2
0に入射するようにしている。ピンホール基板12の回
転中心軸上に配置される点光源42を得るために、光を
レンズ43によって集光して、ピンホール44を通過さ
せるようにしており、ピンホール44はピンホール基板
12の回転中心軸上に配置する。
【0066】このように、拡散球面波の光源42をピン
ホール基板12の回転軸に配置するようにしてるので、
ホログラムが回転されたとしても、ホログラム20の同
じ半径距離を有する各位置では常に同じ入射角度を持つ
球面波が入射されることになり、ホログラムからの再生
光が回転によって変化することはない。
ホール基板12の回転軸に配置するようにしてるので、
ホログラムが回転されたとしても、ホログラム20の同
じ半径距離を有する各位置では常に同じ入射角度を持つ
球面波が入射されることになり、ホログラムからの再生
光が回転によって変化することはない。
【0067】かかる構成においては、ホログラム20に
直線偏光を有する拡散球面波の参照光が入射されると、
ホログラム20は、前記同様、ニポウ型(Nipkow)ピン
ホール基板12の各ピンホールに点光源が存在するのと
等価な光を再生する。該再生された光は1/4波長板1
6によって円偏光に変換されると共に、レンズ14a,
開口絞り15およびレンズ14bによるテレセントリッ
ク光学系によって移動ステージ8上の被計測物体7上に
結像される。被計測物体7で反射された光は1/4波長
板16によってその偏光面を90゜回転されると共に、
レンズ14a,14bによって集光されてピンホール基
板12の同じピンホールを通過する。ピンホール基板1
2を通過した光は、偏光板18を介して接眼レンズ17
に入射され、接眼レンズ17によって光検出器アレイ9
の光検出器上に結像される。なお、偏光板18は、参照
光のホログラム20での透過光、散乱光、副次回折光が
ピンホール基板12の各ピンホールを介して光検出器ア
レイ9に入射されないように設けられたもので、参照光
の偏光方向は偏光板12で吸収されるように設定されて
いる。
直線偏光を有する拡散球面波の参照光が入射されると、
ホログラム20は、前記同様、ニポウ型(Nipkow)ピン
ホール基板12の各ピンホールに点光源が存在するのと
等価な光を再生する。該再生された光は1/4波長板1
6によって円偏光に変換されると共に、レンズ14a,
開口絞り15およびレンズ14bによるテレセントリッ
ク光学系によって移動ステージ8上の被計測物体7上に
結像される。被計測物体7で反射された光は1/4波長
板16によってその偏光面を90゜回転されると共に、
レンズ14a,14bによって集光されてピンホール基
板12の同じピンホールを通過する。ピンホール基板1
2を通過した光は、偏光板18を介して接眼レンズ17
に入射され、接眼レンズ17によって光検出器アレイ9
の光検出器上に結像される。なお、偏光板18は、参照
光のホログラム20での透過光、散乱光、副次回折光が
ピンホール基板12の各ピンホールを介して光検出器ア
レイ9に入射されないように設けられたもので、参照光
の偏光方向は偏光板12で吸収されるように設定されて
いる。
【0068】かかる実施例によれば、先の図21に示し
た従来構成に比べ、光源(参照光)の利用率が格段に向
上すると共に、偏光ハーフミラー11(図21)による
収差も考慮する必要がなくなる。さらに、従来構成のよ
うに、ピンホール基板12の背後から光を投射して点光
源を作り同一のピンホール基板の背後で受光するのでは
なく、ピンホール基板を通過した光と等価な点光源をホ
ログラムによって作り出すので、ピンホール基板12の
反射光による観測信号のS/N比の悪化がない。
た従来構成に比べ、光源(参照光)の利用率が格段に向
上すると共に、偏光ハーフミラー11(図21)による
収差も考慮する必要がなくなる。さらに、従来構成のよ
うに、ピンホール基板12の背後から光を投射して点光
源を作り同一のピンホール基板の背後で受光するのでは
なく、ピンホール基板を通過した光と等価な点光源をホ
ログラムによって作り出すので、ピンホール基板12の
反射光による観測信号のS/N比の悪化がない。
【0069】図14および図15は、それぞれ図13の
実施例で用いるホログラム20を露光する際の構成を示
すもので、図14はホログラム20の基板全体を一括で
露光する場合を示し、図15は分割露光する場合を示し
ている。
実施例で用いるホログラム20を露光する際の構成を示
すもので、図14はホログラム20の基板全体を一括で
露光する場合を示し、図15は分割露光する場合を示し
ている。
【0070】図14においては、ニポウ型ピンホール基
板12、ガラス基板41およびホログラム20を積層し
た状態で、回転軸上の適宜位置に配した点光源42から
球面波を参照光としてホログラム20に一括照射すると
共に、平行光を物体光としてピンホールに一括照射する
ことにより、ホログラム20を一括露光するようにして
いる。
板12、ガラス基板41およびホログラム20を積層し
た状態で、回転軸上の適宜位置に配した点光源42から
球面波を参照光としてホログラム20に一括照射すると
共に、平行光を物体光としてピンホールに一括照射する
ことにより、ホログラム20を一括露光するようにして
いる。
【0071】図15においては、ニポウ型ピンホール基
板12、ガラス基板41およびホログラム20を積層し
た状態で、回転軸上の適宜位置に配した点光源42から
球面波を参照光としてホログラム20の一部領域に照射
すると共に、この一部領域に対し平行物体光を照射する
ことにより、ホログラムの一部領域を露光する。次に、
基板全体を回転させることにより露光位置を変え、同様
の露光処理を実行する。このようにして、何回かに分け
てホログラムを露光する。なお、部分露光の際、未露光
領域および既に露光を終了した領域は、マスクで覆って
露光しないようにすることが必要である。
板12、ガラス基板41およびホログラム20を積層し
た状態で、回転軸上の適宜位置に配した点光源42から
球面波を参照光としてホログラム20の一部領域に照射
すると共に、この一部領域に対し平行物体光を照射する
ことにより、ホログラムの一部領域を露光する。次に、
基板全体を回転させることにより露光位置を変え、同様
の露光処理を実行する。このようにして、何回かに分け
てホログラムを露光する。なお、部分露光の際、未露光
領域および既に露光を終了した領域は、マスクで覆って
露光しないようにすることが必要である。
【0072】図16は上記図13に示した第5実施例の
変形例であり、ホログラム20をニポウ型ピンホール基
板12から離して配置することにより、参照光のホログ
ラム20での透過光がピンホール基板12のピンホール
に入射されてこれが光検出器で観測されたり、あるいは
参照光がピンホール基板12のピンホール以外の所で反
射されてこれらピンホールを通過して光検出器で観測さ
れたりすることを防止し、これにより先の図13の実施
例における1/4波長板16、偏光板18を省略するよ
うにしている。勿論、図16において、参照光は直線偏
光にする必要はなく、またホログラム20の回転軸とピ
ンホールアレイ12の回転軸は共通であり、これらは完
全に同期して回転する。
変形例であり、ホログラム20をニポウ型ピンホール基
板12から離して配置することにより、参照光のホログ
ラム20での透過光がピンホール基板12のピンホール
に入射されてこれが光検出器で観測されたり、あるいは
参照光がピンホール基板12のピンホール以外の所で反
射されてこれらピンホールを通過して光検出器で観測さ
れたりすることを防止し、これにより先の図13の実施
例における1/4波長板16、偏光板18を省略するよ
うにしている。勿論、図16において、参照光は直線偏
光にする必要はなく、またホログラム20の回転軸とピ
ンホールアレイ12の回転軸は共通であり、これらは完
全に同期して回転する。
【0073】なお、上記図16の実施例では、ピンホー
ル基板12とホログラム20を共通の回転軸に固定する
ようにしたが、これらピンホール基板12とホログラム
20を共通の円筒に配設するようにしてもよい。
ル基板12とホログラム20を共通の回転軸に固定する
ようにしたが、これらピンホール基板12とホログラム
20を共通の円筒に配設するようにしてもよい。
【0074】図17〜図19はこの発明の第6実施例を
示すもので、透過型の共焦点光学装置に本発明を適用す
るようにしている。図17は、3次元計測時の構成を示
すもので、図18はホログラム露光時の構成を示すもの
である。
示すもので、透過型の共焦点光学装置に本発明を適用す
るようにしている。図17は、3次元計測時の構成を示
すもので、図18はホログラム露光時の構成を示すもの
である。
【0075】ホログラム露光の際は、図18に示すよう
に、ピンホールアレイPH、レンズ14a,14bおよ
びホログラム20を図17と同一位置関係に配置すると
共に、ピンホールアレイPHに物体光を照射し、さらに
ホログラム20に対し参照光を入射する。これにより、
ピンホールアレイPHの各ピンホール位置に配した点光
源像がレンズ14a,14bを介してホログラム20に
入射された光を、参照光によってホログラム20に記録
する。
に、ピンホールアレイPH、レンズ14a,14bおよ
びホログラム20を図17と同一位置関係に配置すると
共に、ピンホールアレイPHに物体光を照射し、さらに
ホログラム20に対し参照光を入射する。これにより、
ピンホールアレイPHの各ピンホール位置に配した点光
源像がレンズ14a,14bを介してホログラム20に
入射された光を、参照光によってホログラム20に記録
する。
【0076】そして、3次元計測の際は、図17に示す
ように、検査面に被計測物体7を配置するとともに、ホ
ログラム露光時の参照光と共役な光、すなわち参照光と
逆の方向に伝搬する光を、参照光としてホログラム20
に入射する。この参照光によってホログラム20は、図
17に示すように、検査面で焦点を結び、かつピンホー
ルアレイPHでも焦点を結ぶ光、すなわち記録時と逆の
方向に進む光を再生する。
ように、検査面に被計測物体7を配置するとともに、ホ
ログラム露光時の参照光と共役な光、すなわち参照光と
逆の方向に伝搬する光を、参照光としてホログラム20
に入射する。この参照光によってホログラム20は、図
17に示すように、検査面で焦点を結び、かつピンホー
ルアレイPHでも焦点を結ぶ光、すなわち記録時と逆の
方向に進む光を再生する。
【0077】したがって、検査面に置かれた被計測物体
はホログラム20の再生光により照射され、その透過光
がピンホールアレイPHを介して光検出器アレイ9に入
射されので、その入射光を光検出器で観察する。なお、
この実施例において、図19に示すように、ホログラム
20と検査面の間にリレーレンズ45を配置するように
してもよい。
はホログラム20の再生光により照射され、その透過光
がピンホールアレイPHを介して光検出器アレイ9に入
射されので、その入射光を光検出器で観察する。なお、
この実施例において、図19に示すように、ホログラム
20と検査面の間にリレーレンズ45を配置するように
してもよい。
【0078】この実施例によれば、光源をホログラムに
置換することにより顕著な小型軽量化がなされ、かつ従
来装置で必要な投光側のピンホール、結像レンズおよび
それらの位置合わせが不要となる。また、光源光の利用
率も格段に向上する。
置換することにより顕著な小型軽量化がなされ、かつ従
来装置で必要な投光側のピンホール、結像レンズおよび
それらの位置合わせが不要となる。また、光源光の利用
率も格段に向上する。
【0079】図23はこの発明の更に別の実施例を示す
ものであり、この実施例ではピンホールアレイPHを削
除し、その位置にガラス基板25を配設している。ま
た、ホログラム20、ガラス基板25、および光検出器
アレイ9を平板状の積層構造として、一体的に構成して
いる。
ものであり、この実施例ではピンホールアレイPHを削
除し、その位置にガラス基板25を配設している。ま
た、ホログラム20、ガラス基板25、および光検出器
アレイ9を平板状の積層構造として、一体的に構成して
いる。
【0080】この実施例において、ホログラム20の露
光の際は、例えば、光検出器アレイ9の位置にピンホー
ルアレイ(光検出器アレイの各光検出器の位置とピンホ
ールアレイの各ピンホールの位置が1対1に対応してい
る)を配置した状態で例えば図3に示すような平行光を
ピンホールアレイに入射し、この状態で参照光をホログ
ラムに入射することにより、光検出器アレイ9の各光検
出器の位置にあたかも点光源があるような露光を行う。
光の際は、例えば、光検出器アレイ9の位置にピンホー
ルアレイ(光検出器アレイの各光検出器の位置とピンホ
ールアレイの各ピンホールの位置が1対1に対応してい
る)を配置した状態で例えば図3に示すような平行光を
ピンホールアレイに入射し、この状態で参照光をホログ
ラムに入射することにより、光検出器アレイ9の各光検
出器の位置にあたかも点光源があるような露光を行う。
【0081】したがって、この図23に示す実施例にお
いては、参照光がホログラム20に入射されると、光検
出器アレイ9の各光検出器の位置に点光源が存在するの
と等価な光がホログラム20によって再生され、該再生
された光はレンズ14a、開口絞り15、レンズ14b
を介して移動ステージ8上の被計測物体7上に結像され
る。被計測物体7で反射された光はレンズ14b、開口
絞り15、レンズ14a、ホログラム20、ガラス基板
25を介して光検出器アレイの9の各光検出器位置で結
像される。
いては、参照光がホログラム20に入射されると、光検
出器アレイ9の各光検出器の位置に点光源が存在するの
と等価な光がホログラム20によって再生され、該再生
された光はレンズ14a、開口絞り15、レンズ14b
を介して移動ステージ8上の被計測物体7上に結像され
る。被計測物体7で反射された光はレンズ14b、開口
絞り15、レンズ14a、ホログラム20、ガラス基板
25を介して光検出器アレイの9の各光検出器位置で結
像される。
【0082】図24は、先の図7に示した積層構造ユニ
ット50から偏光板26を削除した積層構造ユニット8
0を示すもので、また先の図13に示した積層構造ユニ
ット(ニポウ型ピンホール基板12、ガラス基板41、
ホログラム20)にも対応するもので、この積層構造ユ
ニット80は先の各実施例で示した各積層構造ユニット
の最も基本的の構成である。
ット50から偏光板26を削除した積層構造ユニット8
0を示すもので、また先の図13に示した積層構造ユニ
ット(ニポウ型ピンホール基板12、ガラス基板41、
ホログラム20)にも対応するもので、この積層構造ユ
ニット80は先の各実施例で示した各積層構造ユニット
の最も基本的の構成である。
【0083】この積層構造ユニット80は、基本的には
ピンホールと同じ作用をなすものであるが、発光作用は
ホログラム20によって行い、受光作用をピンホールア
レイPHによって行っている。すなわち、点光源光は、
ピンホールに光を照射することにより発生させるのでは
なく、ホログラム20によってこれと等価な光を再生す
る。
ピンホールと同じ作用をなすものであるが、発光作用は
ホログラム20によって行い、受光作用をピンホールア
レイPHによって行っている。すなわち、点光源光は、
ピンホールに光を照射することにより発生させるのでは
なく、ホログラム20によってこれと等価な光を再生す
る。
【0084】この積層構造ユニット80によれば、ホロ
グラム20を用いて点光源光を発生させているので、前
述したように、光の利用効率を従来に比べ格段に向上さ
せるとともに、ピンホールアレイPHに入射する光源光
(図20の光源1の光)がピンホール以外の部分で反射
して光検出器アレイ9(図1参照)に入射されるのを好
適に防止することが可能になる。
グラム20を用いて点光源光を発生させているので、前
述したように、光の利用効率を従来に比べ格段に向上さ
せるとともに、ピンホールアレイPHに入射する光源光
(図20の光源1の光)がピンホール以外の部分で反射
して光検出器アレイ9(図1参照)に入射されるのを好
適に防止することが可能になる。
【0085】なお、上記各実施例においては、Z方向の
移動走査を行うべく移動ステージ8を設け、被計測物体
7をZ方向に移動可能な構成としたが、共焦点光学装置
全体をZ方向に移動可能なように構成するようにしても
よく、あるいはテレセントリック光学系の対物レンズ1
4a,14bをZ方向に移動可能なように構成してもよ
い。また、テレセントリック光学系においては、その倍
率は等倍、拡大、縮小の何れでもよい。
移動走査を行うべく移動ステージ8を設け、被計測物体
7をZ方向に移動可能な構成としたが、共焦点光学装置
全体をZ方向に移動可能なように構成するようにしても
よく、あるいはテレセントリック光学系の対物レンズ1
4a,14bをZ方向に移動可能なように構成してもよ
い。また、テレセントリック光学系においては、その倍
率は等倍、拡大、縮小の何れでもよい。
【0086】また、上記各実施例で用いたピンホールア
レイは不要な反射を防止する目的で遮光部分の反射率が
低いことが望ましく、例えばCr2O3/Cr/Cr2O3
の3層膜が好適である。
レイは不要な反射を防止する目的で遮光部分の反射率が
低いことが望ましく、例えばCr2O3/Cr/Cr2O3
の3層膜が好適である。
【0087】また、上記各実施例で用いたピンホールア
レイの開口径と開口のピッチは他の共焦点光学系におけ
るパラメータと同様に、例えば開口ピッチが開口径の1
0倍以上にするのが十分な共焦点効果を得るために適し
ている。また、開口径の大きさは他の共焦点光学系にお
けるパラメータと同様にテレセントリック光学系の対物
レンズ14a,14bの回折限界を考慮して決定すれば
よい。
レイの開口径と開口のピッチは他の共焦点光学系におけ
るパラメータと同様に、例えば開口ピッチが開口径の1
0倍以上にするのが十分な共焦点効果を得るために適し
ている。また、開口径の大きさは他の共焦点光学系にお
けるパラメータと同様にテレセントリック光学系の対物
レンズ14a,14bの回折限界を考慮して決定すれば
よい。
【0088】また、上記各実施例で用いたホログラム2
0は、ホログラム材をガラス基板に塗布したものを用い
るようにしてもよい。この場合、ホログラム面あるいは
ガラス基板面での光の多重反射を防ぐ目的でホログラム
ガラス基板を光軸に対して斜めになるように配置するよ
うにしてもよい。
0は、ホログラム材をガラス基板に塗布したものを用い
るようにしてもよい。この場合、ホログラム面あるいは
ガラス基板面での光の多重反射を防ぐ目的でホログラム
ガラス基板を光軸に対して斜めになるように配置するよ
うにしてもよい。
【0089】また、上記各実施例で用いたホログラム2
0は、ホログラム材をテレセントリック光学系の対物レ
ンズ14aあるいは14bに塗布し、レンズ自体をホロ
グラム基板としてもよい。
0は、ホログラム材をテレセントリック光学系の対物レ
ンズ14aあるいは14bに塗布し、レンズ自体をホロ
グラム基板としてもよい。
【0090】また、上記各実施例における光検出器アレ
イ9としては、MOS型あるいはCCD型のエリアセン
サが好適である。
イ9としては、MOS型あるいはCCD型のエリアセン
サが好適である。
【0091】また、各実施例において、参照光、物体光
は平行光である必要はなく、拡散光でもよい。特に、上
記図1,図4,図5,図11,図17に示す実施例にお
いては、参照光として平行面光線を用いるようにした
が、走査型のスリット光を用いるようにしてもよい。
は平行光である必要はなく、拡散光でもよい。特に、上
記図1,図4,図5,図11,図17に示す実施例にお
いては、参照光として平行面光線を用いるようにした
が、走査型のスリット光を用いるようにしてもよい。
【0092】また、上記各実施例において、ホログラム
再生時の参照光はホログラム20の再生に必要な空間、
時間コヒーレンスをもった電磁波なら何れのコヒーレン
スをもった電磁波でもよい。例えば、上記図4、図5、
図13、図16に示したような反射型ホログラムを採用
する場合、反射型ホログラムの波長選択性から参照光は
時間コヒーレンス(単色性)の低い参照光を採用するこ
とができる。また、上記図5、図12、図13に示した
ようにイメージホログラムを採用する場合、イメージホ
ログラムの角度選択性から空間コヒーレンスの低い参照
光光源を採用できる。したがって、参照光用光源として
は、空間、時間コヒーレンスともに高いレーザ、空間、
時間コヒーレンスともに低い水銀灯やタングステンラン
プ、その他LED、スーパールミネッセントダイオー
ド、レーザダイオードなどから、ホログラム特性にあわ
せて必要な空間、時間コヒーレンス、波長をもつ光源を
選択するようにすればよい。
再生時の参照光はホログラム20の再生に必要な空間、
時間コヒーレンスをもった電磁波なら何れのコヒーレン
スをもった電磁波でもよい。例えば、上記図4、図5、
図13、図16に示したような反射型ホログラムを採用
する場合、反射型ホログラムの波長選択性から参照光は
時間コヒーレンス(単色性)の低い参照光を採用するこ
とができる。また、上記図5、図12、図13に示した
ようにイメージホログラムを採用する場合、イメージホ
ログラムの角度選択性から空間コヒーレンスの低い参照
光光源を採用できる。したがって、参照光用光源として
は、空間、時間コヒーレンスともに高いレーザ、空間、
時間コヒーレンスともに低い水銀灯やタングステンラン
プ、その他LED、スーパールミネッセントダイオー
ド、レーザダイオードなどから、ホログラム特性にあわ
せて必要な空間、時間コヒーレンス、波長をもつ光源を
選択するようにすればよい。
【0093】さらに、上記図1、図4、図12、図1
6、図17に示す実施例において、設計上、ホログラム
20を透過する参照光またはホログラム20の散乱光や
副次回折光が光検出器アレイ9の検査面に入射される可
能性があるときには、他の実施例と同様、偏光板および
1/4波長板を採用すればよい。また、これら偏光板お
よび1/4波長板の配設位置は任意であり、偏光板はピ
ンホールアレイPHと光検出器アレイ9の間に配設する
ようにしてもよいし、ホログラム20とピンホールアレ
イPHの間に配置するようにしてもよい。1/4波長板
はホログラム20と検査面の間であれば何処に配置して
もよい。
6、図17に示す実施例において、設計上、ホログラム
20を透過する参照光またはホログラム20の散乱光や
副次回折光が光検出器アレイ9の検査面に入射される可
能性があるときには、他の実施例と同様、偏光板および
1/4波長板を採用すればよい。また、これら偏光板お
よび1/4波長板の配設位置は任意であり、偏光板はピ
ンホールアレイPHと光検出器アレイ9の間に配設する
ようにしてもよいし、ホログラム20とピンホールアレ
イPHの間に配置するようにしてもよい。1/4波長板
はホログラム20と検査面の間であれば何処に配置して
もよい。
【0094】また、図23に示した、ピンホールアレイ
を省略した積層構造ユニット50を他の図1、図2、図
4、図5、図11、図13、図16、図17に示した実
施例に適用するようにしてもよい。
を省略した積層構造ユニット50を他の図1、図2、図
4、図5、図11、図13、図16、図17に示した実
施例に適用するようにしてもよい。
【0095】さらに、上記各実施例において、被計測物
体で反射された光を検出するのではなく、被計測物体に
投射された光によって被計測物体自身が発生する蛍光を
検出するようにしてもよい。この際、蛍光の波長以外の
光を遮断する目的で、蛍光の波長を透過するバンドパス
フィルタをピンホールアレイPHと光検出器アレイ9の
間、あるいはホログラム20とピンホールアレイPHの
間に配置するようにしてもよい。
体で反射された光を検出するのではなく、被計測物体に
投射された光によって被計測物体自身が発生する蛍光を
検出するようにしてもよい。この際、蛍光の波長以外の
光を遮断する目的で、蛍光の波長を透過するバンドパス
フィルタをピンホールアレイPHと光検出器アレイ9の
間、あるいはホログラム20とピンホールアレイPHの
間に配置するようにしてもよい。
【0096】また、共焦点光学系の各構成要素はー例を
示したもので、上記実施例に示したものと同一の機能を
達成できるものであれば、他の構成を採用するようにし
てもよい。
示したもので、上記実施例に示したものと同一の機能を
達成できるものであれば、他の構成を採用するようにし
てもよい。
【0097】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ホログラムによって点光源光と等価な光を再生し、ホロ
グラムを点光源アレイおよびハーフミラーとして機能さ
せるようにしたので、点光源用のピンホールアレイと受
光用のピンホールアレイとの位置合わせが不要になる。
またホログラムにはハーフミラーのような厚さがないの
で、光学的収差や対物レンズとの位置的な干渉が非常に
少なくなる。
ホログラムによって点光源光と等価な光を再生し、ホロ
グラムを点光源アレイおよびハーフミラーとして機能さ
せるようにしたので、点光源用のピンホールアレイと受
光用のピンホールアレイとの位置合わせが不要になる。
またホログラムにはハーフミラーのような厚さがないの
で、光学的収差や対物レンズとの位置的な干渉が非常に
少なくなる。
【0098】また、ホログラムの回折効率は任意に設定
できるので、これを例えば50%程度に設定すれば、従
来のピンホール方式にくらべて光源光の利用効率が格段
に向上する。また、ピンホールアレイに入射する光源光
がピンホール以外の部分で反射して観察されていた従来
の不具合を確実に防止することができる。
できるので、これを例えば50%程度に設定すれば、従
来のピンホール方式にくらべて光源光の利用効率が格段
に向上する。また、ピンホールアレイに入射する光源光
がピンホール以外の部分で反射して観察されていた従来
の不具合を確実に防止することができる。
【0099】また、光検出器アレイ、開口アレイ、ホロ
グラムを平面上に積層して一体構成とするようにすれ
ば、小型、軽量かつ堅牢な共焦点光学ユニットを実現で
き、高速移動走査にも耐えられる。また、ホログラムは
光検出器アレイと検査面の間に配設すればよいので、設
計の自由度が非常に大きくなる。
グラムを平面上に積層して一体構成とするようにすれ
ば、小型、軽量かつ堅牢な共焦点光学ユニットを実現で
き、高速移動走査にも耐えられる。また、ホログラムは
光検出器アレイと検査面の間に配設すればよいので、設
計の自由度が非常に大きくなる。
【図1】この発明の第1実施例を示す図。
【図2】第1実施例のホログラムを露光する際の構成を
示す図。
示す図。
【図3】ピンホールアレイの前面にマイクロレンズアレ
イを配置した図。
イを配置した図。
【図4】この発明の第2実施例を示す図。
【図5】この発明の第3実施例を示す図。
【図6】第3実施例の積層構造ユニットの詳細構成を示
す図。
す図。
【図7】上記積層構造ユニットの製造法を説明する図。
【図8】上記積層構造ユニットの他の製造法を説明する
図。
図。
【図9】上記積層構造ユニットの他の例を示す図。
【図10】上記積層構造ユニットの更に別の例を示す
図。
図。
【図11】この発明の第4実施例を示す図。
【図12】第4実施例に用いられる積層構造ユニットの
詳細を示す図。
詳細を示す図。
【図13】この発明の第5実施例を示す図。
【図14】第5実施例に用いられるホログラムの露光手
法を説明する図。
法を説明する図。
【図15】第5実施例に用いられるホログラムの他の露
光法を説明する図。
光法を説明する図。
【図16】第5実施例の変形例を示す図。
【図17】この発明の第6実施例を示す図。
【図18】第6実施例に用いられるホログラムの露光法
を示す図。
を示す図。
【図19】第6実施例の変形例を示す図。
【図20】従来技術を示す図。
【図21】他の従来技術を示す図。
【図22】積層構造ユニットの他の例を示す図。
【図23】この発明の更に別の実施例を示す図。
【図24】積層構造ユニットの他の例を示す図。
PH…ピンホールアレイ 4…ハーフミラー 5…レンズ 6…開口絞り 7…被計測物体 8…移動ステージ 9…光検出器アレイ 14…レンズ 15…開口絞り 20…ホログラム 24…マイクロレンズアレイ 30…3次元計測部 40…移動制御部 50…積層構造ユニット
Claims (12)
- 【請求項1】開口と、 所定の検査点上に配設される被計測物体と、 前記開口位置を第1の集光位置とし、前記検査点位置を
第2の集光位置とするよう光を導光する光学手段と、 ホログラムの参照光用の光源と、 前記開口と検査点との間の所定位置に配設され、前記光
源からの光を参照光として、前記開口から出射される点
光源光がこの所定位置を通過する際の光と等価な光を再
生するホログラムと、 前記開口を挟んで前記光学手段と反対側に配設され、前
記開口を通過した光を検出する光検出器と、 を具え、 前記被計測物体で散乱された前記ホログラム再生光を前
記ホログラム、光学手段及び開口を介して前記光検出器
に入射するようにしたことを特徴とする共焦点光学装
置。 - 【請求項2】2次元配置された複数の開口を有する開口
アレイと、 所定の検査面上に配設される被計測物体と、 前記開口アレイ位置を第1の集光位置とし、前記検査面
位置を第2の集光位置とするよう光を導光する光学手段
と、 ホログラムの参照光用の光源と、 前記開口アレイと検査面との間の所定位置に配設され、
前記光源からの光を参照光として、前記開口アレイの各
開口から出射される各点光源光がこの所定位置を通過す
る際の光と等価な光を再生するホログラムと、 前記開口アレイを挟んで前記光学手段と反対側に配設さ
れ、前記開口アレイの各開口を通過した光を検出する複
数の光検出器を有する光検出器アレイと、 を具え、 前記被計測物体で散乱された前記ホログラム再生光を前
記ホログラム、光学手段および開口アレイを介して前記
光検出器アレイの各光検出器に入射するようにしたこと
を特徴とする共焦点光学装置。 - 【請求項3】前記開口アレイの各開口を通過した光を前
記光検出器アレイの各光検出器に導く接眼レンズを更に
具えることを特徴とする請求項2記載の共焦点光学装
置。 - 【請求項4】2次元配置された複数の開口を有する開口
アレイと、 所定の検査面上に配設される光透過性を有する被計測物
体と、 前記開口アレイ位置を第1の集光位置とし、前記検査面
位置を第2の集光位置とするよう光を導光する光学手段
と、 ホログラムの参照光用の光源と、 前記検査面上の被計測物体を挟んで前記光学手段と反対
側の所定位置に配設され、前記光源からの光を参照光と
して前記開口アレイの各開口から出射される点光源光が
前記所定位置を通過する際の光と逆向きの光と等価な光
を再生するホログラムと、 前記開口アレイを挟んで前記光学手段と反対側に配設さ
れ、前記開口アレイの各開口を通過した光を検出する複
数の光検出器を有する光検出器アレイと、 を具え、 前記被計測物体を透過した前記ホログラム再生光を前記
光学手段および開口アレイを介して前記光検出器アレイ
の各光検出器に入射するようにしたことを特徴とする共
焦点光学装置。 - 【請求項5】前記ホログラムで反射または透過した光が
前記被計測物体の検査面および前記光検出器の検出面に
向かわないように前記参照光の入射角度が設定されてい
る請求項1、2または4記載の共焦点光学装置。 - 【請求項6】前記開口アレイとホログラムを積層して一
体にしたことを特徴とする請求項2記載の共焦点光学装
置。 - 【請求項7】前記開口アレイと光検出器アレイの間にレ
ンズアレイを設け、該レンズアレイ、開口アレイおよび
ホログラムを積層して一体にしたことを特徴とする請求
項2記載の共焦点光学装置。 - 【請求項8】前記開口アレイの各開口から光検出器アレ
イの各光検出器まで検査光を導くための光ファイバー束
を更に具えることを特徴とする請求項2記載の共焦点光
学装置。 - 【請求項9】前記参照光は直線偏光であり、前記ホログ
ラムと被計測物体との間に1/4波長板を設けると共
に、前記ホログラムと光検出器アレイとの間に偏光板を
設けるようにしたことを特徴とする請求項2記載の共焦
点光学装置。 - 【請求項10】複数の光検出器を2次元配置した光検出
器アレイと、 所定の検査面上に配設される被計測物体と、 前記光検出器アレイの各光検出器位置を第1の集光位置
とし、前記検査面位置を第2の集光位置とするよう光を
導光する光学手段と、 ホログラムの参照光用の光源と、 前記光検出器アレイと光学手段との間に配設され、前記
光源からの光を参照光として、前記光検出器アレイの各
光検出器位置から出射される点光源光と等価な光を再生
するホログラムと、 を具え、 前記再生されたホログラム再生光を前記光学手段を介し
て被計測物体に照射するとともに、該被計測物体で散乱
されたホログラム再生光を前記光学手段およびホログラ
ムを介して前記光検出器アレイの各光検出器に入射する
ようにしたことを特徴とする共焦点光学装置。 - 【請求項11】前記ホログラムと光検出器アレイはガラ
ス基板が介在されて積層されている請求項10記載の共
焦点光学装置。 - 【請求項12】複数の開口が2次元配置された開口アレ
イと、 この開口アレイ下に積層されるガラス基板と、 このガラス基板下に積層され、参照光が入射されると前
記開口アレイの各開口から出射される点光源光と等価な
光を再生するホログラムと、 を具え、前記開口アレイとホログラムによってピンホー
ルの作用をなすようにしたことを特徴とする光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24765895A JP3564210B2 (ja) | 1994-09-30 | 1995-09-26 | 共焦点光学装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23780494 | 1994-09-30 | ||
| JP6-237804 | 1994-09-30 | ||
| JP24765895A JP3564210B2 (ja) | 1994-09-30 | 1995-09-26 | 共焦点光学装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08152308A true JPH08152308A (ja) | 1996-06-11 |
| JP3564210B2 JP3564210B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=26533383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24765895A Expired - Fee Related JP3564210B2 (ja) | 1994-09-30 | 1995-09-26 | 共焦点光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3564210B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0961719A (ja) * | 1995-08-28 | 1997-03-07 | Yokogawa Electric Corp | 共焦点顕微鏡 |
| WO1997037264A1 (en) * | 1996-03-29 | 1997-10-09 | Komatsu Ltd. | Confocal optical apparatus |
| WO1997038341A1 (en) * | 1996-04-08 | 1997-10-16 | Komatsu Ltd. | Confocal optical apparatus |
| WO1997048968A1 (fr) * | 1996-06-21 | 1997-12-24 | Komatsu Ltd. | Appareil optique confocal |
| US5878152A (en) * | 1997-05-21 | 1999-03-02 | Cognex Corporation | Depth from focal gradient analysis using object texture removal by albedo normalization |
| US5912768A (en) * | 1996-12-31 | 1999-06-15 | Cognex Corporation | Depth-from-defocus optical apparatus with invariance to surface reflectance properties |
| US6025905A (en) * | 1996-12-31 | 2000-02-15 | Cognex Corporation | System for obtaining a uniform illumination reflectance image during periodic structured illumination |
| US6148120A (en) * | 1997-10-30 | 2000-11-14 | Cognex Corporation | Warping of focal images to correct correspondence error |
| US6219461B1 (en) | 1997-07-29 | 2001-04-17 | Cognex Corporation | Determining a depth |
| JP2006105835A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 形状測定方法及び形状測定装置 |
| JP2008210435A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 空間光変調器、ホログラム記録装置およびホログラム記録方法 |
| JP2017037041A (ja) * | 2015-08-13 | 2017-02-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 計測装置 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP24765895A patent/JP3564210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0961719A (ja) * | 1995-08-28 | 1997-03-07 | Yokogawa Electric Corp | 共焦点顕微鏡 |
| WO1997037264A1 (en) * | 1996-03-29 | 1997-10-09 | Komatsu Ltd. | Confocal optical apparatus |
| WO1997038341A1 (en) * | 1996-04-08 | 1997-10-16 | Komatsu Ltd. | Confocal optical apparatus |
| WO1997048968A1 (fr) * | 1996-06-21 | 1997-12-24 | Komatsu Ltd. | Appareil optique confocal |
| US6025905A (en) * | 1996-12-31 | 2000-02-15 | Cognex Corporation | System for obtaining a uniform illumination reflectance image during periodic structured illumination |
| US5912768A (en) * | 1996-12-31 | 1999-06-15 | Cognex Corporation | Depth-from-defocus optical apparatus with invariance to surface reflectance properties |
| US5878152A (en) * | 1997-05-21 | 1999-03-02 | Cognex Corporation | Depth from focal gradient analysis using object texture removal by albedo normalization |
| US6219461B1 (en) | 1997-07-29 | 2001-04-17 | Cognex Corporation | Determining a depth |
| US6269197B1 (en) | 1997-07-29 | 2001-07-31 | Cognex Corporation | Determining a depth |
| US6483950B1 (en) | 1997-07-29 | 2002-11-19 | Cognex Corporation | Determining a depth |
| US6148120A (en) * | 1997-10-30 | 2000-11-14 | Cognex Corporation | Warping of focal images to correct correspondence error |
| JP2006105835A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 形状測定方法及び形状測定装置 |
| JP2008210435A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 空間光変調器、ホログラム記録装置およびホログラム記録方法 |
| JP2017037041A (ja) * | 2015-08-13 | 2017-02-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 計測装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3564210B2 (ja) | 2004-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100474100B1 (ko) | 공초점 현미경 및 이것을 이용한 높이 측정방법 | |
| US7547874B2 (en) | Single axis illumination for multi-axis imaging system | |
| JP2639501B2 (ja) | 欠陥検査方法及び装置 | |
| US6507388B2 (en) | Interferometric alignment system for use in vacuum-based lithographic apparatus | |
| JP3350918B2 (ja) | 2次元配列型共焦点光学装置 | |
| TWI402498B (zh) | 影像形成方法及影像形成裝置 | |
| JP2004509370A (ja) | 共焦点用光学走査装置 | |
| JPH10177139A (ja) | 反射屈折両特性原理を用いた広帯域紫外線画像システム | |
| JP3564210B2 (ja) | 共焦点光学装置 | |
| US20060109533A1 (en) | Diffuser, wavefront source, wavefront sensor and projection exposure apparatus | |
| WO2014125804A1 (ja) | マルチスペクトル撮像装置およびマルチスペクトル撮像方法 | |
| US8004690B2 (en) | Device and method for the optical measurement of an optical system, measurement structure support, and microlithographic projection exposure apparatus | |
| EP0785411A1 (en) | Confocus optical apparatus | |
| US5808724A (en) | Illumination method and system having a first optical element at a position optically conjugate with an object and a second optical element closer to the object and on a pupil plane of the system | |
| JP2005265736A (ja) | マスク欠陥検査装置 | |
| EP2733514B1 (en) | Microscopy apparatus for structured illumination of a specimen | |
| JP2009253214A (ja) | 露光装置及びデバイス製造方法 | |
| JPH11118446A (ja) | 2次元配列型共焦点光学装置 | |
| CN120390868A (zh) | 利用光学超表面的平行扫描叠加计量 | |
| JPH08306609A (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2004054108A (ja) | 光路分割光学素子とこれを用いた顕微鏡 | |
| JP3336622B2 (ja) | 結像特性計測方法及び装置、並びに露光装置 | |
| KR102814284B1 (ko) | 공초점 센싱 시스템 | |
| JP3448663B2 (ja) | 投影露光装置 | |
| JPH09274139A (ja) | 共焦点光学装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040521 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20040601 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040607 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |