JPH08152492A - 時計装置 - Google Patents

時計装置

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JPH08152492A
JPH08152492A JP7128267A JP12826795A JPH08152492A JP H08152492 A JPH08152492 A JP H08152492A JP 7128267 A JP7128267 A JP 7128267A JP 12826795 A JP12826795 A JP 12826795A JP H08152492 A JPH08152492 A JP H08152492A
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JP
Japan
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light emitting
switch
emitting diode
dial
led
Prior art date
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Pending
Application number
JP7128267A
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English (en)
Inventor
Tetsuzo Aoyama
哲三 青山
Masayuki Hayamizu
賢行 速水
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Mansei Kogyo KK
Original Assignee
Mansei Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 照明効果に優れた外部照明を可能にする。 【構成】 時計の外装ケース1の側部に、光出射方向が
6時−12時方向であり、かつ高輝度で高指向性を有する
外部照明用の発光ダイオード6を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時刻表示等を行う時計
装置に係り、特に、時計内外での照明に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、時計によって時刻を読むために
は、比較的大型な掛時計,置時計では、文字盤も大き
く、時刻表示手段あるいは文字盤を照明する手段を比較
的自由に選択使用でき、例えば、電光セグメント表示に
よれば、暗がりや、遠い位置からでも時刻を容易に読む
ことができる。またLCD(液晶表示装置)を用いたデジ
タル表示式時計では、暗がりで時刻を読むためにバック
ライトを点灯させていた。
【0003】またアメリカ特許第4775964号明細書のア
ナログ時計のエレクトロルミネセンス文字盤とその製造
方法においては、暗がりで時刻を読めるように、エレク
トロルミネセンス(EL)を用いて文字盤にイルミネーシ
ョンを施したアナログ時計が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の時計においては、暗がりでも時刻が読めるように、バ
ックライトを備えたLCD、あるいはLED等を時刻表
示手段として用いたり、また文字盤を明るくするための
照明手段を具備したものがある。
【0005】しかしながら、従来の時計では、時刻を読
みやすくする程度の光量を発生させる電気的発光手段が
備えられているのに過ぎず、外部を照明するには低すぎ
る光量であって、例えば、暗がりの鍵孔を探す場合等の
ライトとしての代用としては充分なものではない。
【0006】ただし、前記ELを用いた時計では照明対
象に文字盤側を近接させるようにすることで、ある程度
の視認が可能であるが充分であるとは言えない。
【0007】またELを駆動するためには、直流電圧を
インバータを介して交流電圧に変換して給電する必要が
あり、特公昭62−15032号公報,アメリカ特許第4527096
号明細書等をELの駆動回路として例示できる。
【0008】ところでELを文字盤の照明として用いる
場合、実際上では、ELをオンさせてから瞬時にオフに
なっては照明効果がなく、例えば、ELをオン/オフさ
せるスイッチを投入してから一定時間はオン状態を維持
するタイマ機能を駆動回路に設ける必要がある。
【0009】本発明の目的は、前記の諸問題を解決し、
外部照明が可能で、しかも文字盤の照明のためにELを
用いても照明効果に優れた構成にでき、また低コスト
で、消費電力の少ない駆動回路を備えた時計装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の時計装置は、高輝度かつ高指向性を有する
外部照明用のLEDをケース側部に設けたことを特徴と
する。
【0011】また前記発光ダイオードを、ケース側部に
光出射方向がアナログ時刻表示における3時−9時方向
と略平行であるように設置したことを特徴とする。
【0012】また前記LEDを、アナログ時刻表示にお
ける9時側のケース側部で、かつ光出射方向が6時−12
時方向と略平行であるように設置したことを特徴とす
る。
【0013】また前記LEDの出射光における光路外の
ケースに、LEDをオン/オフさせるためのスイッチを
設けたことを特徴とする。
【0014】またアナログ時刻表示式文字盤の外周部
に、文字盤照明用のLEDと、このLEDからの出射光
を文字盤表面へ導く導光体とを設けたことを特徴とす
る。
【0015】また前記外部照明用のLEDをオン/オフ
させるスイッチ、あるいは文字盤照明用のLEDをオン
/オフさせるスイッチの少なくとも一方のオン時間を規
制するタイマを設けたことを特徴とする。
【0016】また前記外部照明用のLEDと文字盤照明
用のLEDとのスイッチを共通スイッチとしたことを特
徴とする。
【0017】また透光性材料からなるアナログ時刻表示
式の文字盤の裏側に、EL発光体の発光面を設置したこ
とを特徴とする。
【0018】また前記外部照明用のLEDをオン/オフ
させるスイッチ、あるいは前記EL発光体をオン/オフ
させるスイッチの少なくとも一方のオン時間を規制する
タイマを設けたことを特徴とする。
【0019】また前記外部照明用のLEDと前記EL発
光体とのスイッチを共通スイッチとしたことを特徴とす
る。
【0020】また前記EL発光体の駆動回路を、インバ
ータ回路を構成する2つのトランジスタのエミッタを共
通としてMOS・FETのドレインに接続し、電池のマ
イナス側をMOS・FETのソースに接続し、さらに電
池のプラス側をスイッチを介してMOS・FETのゲー
トに接続した容量性負荷用インバータ回路としたことを
特徴とする。
【0021】また前記外部照明用の発光ダイオードと文
字盤照明用の発光ダイオード、あるいは前記外部照明用
の発光ダイオードと前記EL発光体等の2つ被駆動体を
それぞれ駆動する2つの駆動回路に、一方の駆動回路が
動作中には他方の駆動回路を動作させないように制御す
る制御回路を設けたことを特徴とする。
【0022】
【作用】前記構成の本発明に係る時計装置は、外部照明
用のLEDとして、高輝度で高指向性を有するものをケ
ース側部に設けることで、暗がりの照明対象を高光量の
光が集中して照射することになり、照明効果が向上す
る。
【0023】前記LEDをアナログ時計表示における9
時側のケース側部で、かつ光出射方向が6時−12時方向
と略平行であるように設置することにより、例えば、腕
時計として腕に装着した場合、手等に邪魔されることな
く照明対象方向に光出射可能になる。
【0024】前記LEDのスイッチを出射光路外に設け
ることで、スイッチが光出射の障害になることを防げ
る。
【0025】また文字盤の外周部に、LEDと、LED
からの出射光を文字盤表面に導く導光体とを設けること
で、文字盤が照明されて時刻が読みやすくなる。
【0026】文字盤の照明としては、文字盤を透光性材
料で形成し、文字盤裏面にELを設置することにより、
ELの発光にて文字盤全体が明るくなり、時刻が読みや
すくなる。
【0027】前記外部照明用のLED、あるいは文字盤
照明用のLEDまたはELのスイッチの少なくとも1個
のオン時間を規制するタイマによって、スイッチ投入し
てから一定時間は照明されるので視認が良好になる。
【0028】前記ELの駆動回路において、スイッチを
オンすることによりMOS・FETのゲートに電池電圧
が印加されてオン状態になり、インバータ回路を構成す
る2つのトランジスタが動作して回路が発振し、ELが
発光する。ここでスイッチをオフにしても、MOS・F
ETのゲート電流は極僅か(数μA)であるために、数秒
間はオンの状態が維持される。
【0029】前記外部照明用の発光ダイオードと文字盤
照明用の発光ダイオード、あるいは前記外部照明用の発
光ダイオードと前記EL発光体等の2つ被駆動体を設け
た場合、各非駆動体の駆動回路を同時に動作させないよ
うに制御することにより、電池寿命を延長させることが
可能になる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0031】図1は本発明の第1実施例である腕時計本
体の正面図であり、1は外装ケース、2は、中央に公知
のように時,分,秒の指針が回転可能に設置され、周部
に時刻表示がなされているアナログ数表示式の文字盤、
3は後述する導光板、4は導光板3の下部に複数(図で
は2個)設置された文字盤照明用の発光ダイオード(LE
D)である。
【0032】5は時刻表示の9時側の外装ケース1を突
出させて形成したLED装着部、6は、光出射方向が時
刻表示の6時−12時方向と略平行になるように、前記L
ED装着部5内に設けられた外部照明用のLED、7,
8は、時刻表示の略2時−8時方向の外装ケース1に設
けられ、前記文字盤照明用のLED4と外部照明用のL
ED6をオン/オフさせるための外部スイッチ釦、9は
時刻修正用の竜頭である。
【0033】このようにLED6と外部スイッチ釦7,
8と竜頭9等を設けることにより、例えば、腕時計とし
て腕に装着した場合、装着者の手やスイッチ釦,竜頭等
に邪魔されることなく照明対象に光出射ができ、良好な
照明が行われることになる。
【0034】なお、図1ではアナログ表示式時計の例を
示したが、デジタル表示式時計においても前記外部照明
用のLED6を、図1の構成と同様に光出射方向がアナ
ログ時刻表示における6時−12時方向と略平行になるよ
うに、外装ケースに設けることにより、良好な照明効果
が得られる。
【0035】図2(a)〜(d)は外部照明用のLED6の
他の設置例を示す腕時計本体の正面図であり、外部照明
用のLED6を、光出射方向がアナログ時刻表示におけ
る3時−9時方向と略平行になるように、外装ケース1
に設けたものであって、図2(a)はLED6を光出射が
上部右方に向くように設置し、図2(b)はLED6を光
出射が下部右方に向くように設置し、図2(c)はLED
6を光出射が上部左方に向くように設置し、図2(d)は
LED6を光出射が下部左方に向くように設置してい
る。また外部照明用のLED6をオン/オフさせるため
の外部スイッチ釦8を、LED6の設置位置とは反対側
の外装ケース1の略点対称の部分に設置するようにし、
外部スイッチ釦8を操作する指等でLED6の出射光路
が遮断しないようにしている。
【0036】前記図2(a)〜(d)ではアナログ表示式時
計を示したが、デジタル表示式時計においても同様に、
図3(a)〜(d)に示すように、外部照明用のLED6
を、光出射方向がアナログ時刻表示における3時−9時
方向と略平行になるように、外装ケース1に設け、しか
も、LED6をオン/オフさせるための外部スイッチ釦
8を、図2(a)〜(d)に示した構成例と同様に、LED
6の設置位置とは反対側の外装ケース1の略点対称の部
分に設置するようにし、外部スイッチ釦8を操作する指
等でLED6の出射光路が遮断しないようにすることが
考えられる。
【0037】図4は前記導光板3の一部を示す拡大断面
図であり、導光板3は、LED4の出射光L1を文字盤
2の周部全域に導き、時刻表示部分を照明可能に文字盤
2の外周部に固定され、側面視略L字状をなしており、
水平部3aの端面が文字盤2表面に向き、垂直部3bの基
部にLED4が設置されている。
【0038】図5は前記外部照明用のLED6の正面図
であり、このLED6は、アノード11,カソード12と、
発光部13と、レンズ部14とからなり、高輝度で高指向性
を有するものであって、通常の表示用,パイロットラン
プ用のLEDの輝度が、数mカンデラ〜数十mカンデラ
であり、その指向特性が角度で数十度に広がるものであ
るのに対して、本実施例では数百mカンデラ〜数千mカ
ンデラ(数万mカンデラのものも可能である)の輝度で、
かつ指向特性は前記レンズ部14等の作用にて角度で数度
の広がりに抑えている。
【0039】図6は前記LED4,6の駆動回路の一例
を示し、文字盤照明用のLED4は、LEDオン時間を
規制するタイマ20と前記第1の外部スイッチ釦7に連結
している第1のスイッチ21とを介して電池22に接続し、
外部照明用のLED6は、前記第2の外部スイッチ釦8
に連結している第2のスイッチ23を介して電池22に接続
している。なお、図中のRは抵抗を示している。
【0040】図7,図8はLED4,6の駆動回路の他
例を示しており、図7の駆動回路は、文字盤照明用のL
ED4が第2のスイッチ23を介して電池22に接続し、外
部照明用のLED6がタイマ20と第1のスイッチ21とを
介して電池22に接続している。
【0041】図8の駆動回路は、前記両LED4,6が
共通のタイマ20と共通のスイッチ25とを介して電池22に
接続している。
【0042】図9は本発明の第2実施例である腕時計本
体の正面図であり、以下、第1実施例にて説明した部材
に対応する部材には同一符号を付して詳しい説明は省略
する。
【0043】図9において、第2実施例が第1実施例と
異なる点は、文字盤照明にEL(electroluminescent de
vice)からなる発光体を用いた構成であり、図10の文字
盤部分の拡大断面図のように、アナログ数表示式の文字
盤30は透光性材料からなり、裏面側に、誘電物質中に特
殊な蛍光物質を分散・含有している発光体を2枚の電極
でサンドイッチ状に挟んだ構成からなる公知のEL発光
体31の発光面を接合させている。
【0044】図11は前記LEDとEL発光体の駆動回路
の一例を示し、EL発光体31は、発光動作のオン時間を
規制するタイマ32と、電池22の直流電圧を交流電圧に交
換するためのインバータ33と、第1のスイッチ21とを介
して電池22に接続し、外部照明用のLED6は、第2の
スイッチ23を介して電池22に接続している。
【0045】図12,図13はLEDとEL発光体の駆動回
路の他例を示しており、図12の駆動回路は、EL発光体
31が第2のスイッチ23とインバータ33とを介して電池22
に接続し、外部照明用のLED6がタイマ32と第1のス
イッチ21とを介して電池22に接続している。
【0046】図13の駆動回路は、前記LED6と、イン
バータ33に接続されたEL発光体31とが、共通のタイ
マ32と共通のスイッチ25とを介して電池22に接続して
いる。
【0047】第1,第2実施例共に一対の外部スイッチ
釦7,8のいずれか一方、あるいは共通のスイッチ25に
連結している外部スイッチ釦を押圧することで、外部照
明用のLED6をオンさせる。このLED6のオンによ
る発光によって出射光L2は真直ぐに対象物を照射する
ことになり、高輝度の特性を有していることと相俟っ
て、暗がりでの照明が良好になされる。LEDとして
は、一般的に赤色,黄色,緑色系の発光色を呈するもの
があるが、視認効果は黄色のものが最も優れている。
【0048】外部照明用のLED6にタイマ32を接続す
ることで、スイッチ・オフにしても、発光が一定時間継
続される。
【0049】また文字盤を照明する際にも、一対の外部
スイッチ釦7,8のいずれか一方、あるいは共通のスイ
ッチ25に連結している外部スイッチ釦を押圧する。そし
て、文字盤照明用のLED4あるいはEL発光体31をオ
ンさせ、発光させることで文字盤を照明する。
【0050】具体的には、第1実施例では、LED4か
らの出射光L1が、導光板3に導かれて水平部3aの端面
から出射し、文字盤2を照射することになる。
【0051】一方、第2実施例では、EL発光体31が発
光すると、図10に示すように、出射光L3が文字盤30を
透過して文字盤30全体を照明することになる。
【0052】文字盤照明用のLED4あるいはEL発光
体31にもタイマ32を接続すれば、スイッチ・オフにして
も、発光が一定時間継続されることになる。
【0053】図14は前記EL発光体の駆動回路を示し、
40はEL発光体31に2次側が接続されたトランス、41,
42は、エミッタを共通にしてMOS・FET43のドレイ
ンDに接続され、インバータ回路を構成する第1のトラ
ンジスタと第2のトランジスタ、44はマイナス側がMO
S・FET43のソースSに接続された電池、45はMOS
・FET43のゲートGと電池44のプラス側との間に接続
されたスイッチ、R1〜R4は抵抗、C1〜C3はコンデン
サである。
【0054】図14において、スイッチ45をオン状態にす
るとMOS・FET43のゲートに電圧が印加され、MO
S・FET43がオン状態となって両トランジスタ41,42
が動作し、回路が発振してEL発光体31が発光する。こ
の状態でスイッチ45をオフにしても、MOS・FET43
の駆動ゲート電流は極僅か(数μA)であるために、数秒
間はオンの状態が維持可能であって、EL発光体31を発
光させることができ、タイマ機能が働くことになる。
【0055】またEL発光体31を発光させない待機状態
の電池消耗を極力抑えるためには、スイッチ45をオンし
ないときの電流を略ゼロにすることが望ましいが、本実
施例ではMOS・FET43をオフにすると、一定時間後
には両トランジスタ41,42の動作が停止し、待機状態の
電池電流を略ゼロにすることができ電池寿命が延びる。
【0056】このように図14の駆動回路によれば、簡単
で低コストの構成によってタイマ機能を有するEL発光
回路を提供できる。なお、このタイマ時間は、MOS・
FET43のゲート・ソース間にコンデンサを接続するこ
とで、さらに延ばすことが可能である。
【0057】図15は上述したように文字盤照明用のLE
D4と外部照明用のLED6、あるいは外部照明用のL
ED6とEL発光体31等の2つの被駆動体が駆動回路に
設けられている場合に、電源である電池52の寿命を延ば
すことができる回路構成例を示す回路図であり、50は外
部照明用のLED6等の第1の被駆動体、51は文字盤照
明用のLED4あるいはEL発光体31等の第2の被駆動
体、52は電池、53は第1の被駆動体50を動作させるため
の第1のスイッチ、54は第1のスイッチ53に接続された
電流制限抵抗、55は第2の被駆動体51を動作させるため
の第2のスイッチ、56は第2のスイッチ55に接続された
電流制限抵抗、57,58,59,60は4個の電子スイッチを
構成するMOS・FET、C4,C5はコンデンサ、R
5,R6は放電抵抗である。
【0058】前記4個のMOS・FETの中で、第1の
MOS・FET57は、ゲートGが一端が電池52のプラス
側に接続されている第1のスイッチ53とその電流制限抵
抗54の他端、および一端が電池52のマイナス側に接続さ
れているコンデンサC4,放電抵抗R5の他端に接続さ
れ、ドレインDが第1の被駆動体50に接続され、ソース
Sが電池52のマイナス側に接続されている。第2のMO
S・FET58は、ゲートGが一端が電池52のプラス側に
接続されている第2のスイッチ55とその電流制限抵抗56
の他端、および一端が電池52のマイナス側に接続されて
いるコンデンサC5,放電抵抗R6の他端に接続され、ド
レインDが第2の被駆動体51に接続され、ソースSが電
池52のマイナス側に接続されている。
【0059】さらに、第3のMOS・FET59は、ゲー
トGが第2のMOS・FET58のゲートGに接続され、
ソースSが第1のMOS・FET57のゲートGに接続さ
れ、ドレインDが第2のMOS・FET58のドレインD
に接続されている。第4のMOS・FET60は、ゲート
Gが第1のMOS・FET57のゲートGに接続され、ド
レインDが第1のMOS・FET57のドレインDに接続
され、ソースSが第2のMOS・FET58のゲートGに
接続されている。
【0060】図15の駆動回路の動作を説明する。図の状
態は第1,第2のスイッチ53,55がオフ状態であるた
め、第1,第2のMOS・FET57,58とがオフ状態に
なっており、第1,第2の被駆動体50,51がいずれも非
動作状態にある。ここで、第1の被駆動体50を駆動する
ため、第1のスイッチ53をオンにすると、電流制限抵抗
54を介してコンデンサC4が充電され、第1のMOS・
FET57をオン状態にする。したがって、第1の被駆動
体50に電流が流れ、駆動状態になる。前記コンデンサC
4が充電された後、第1のスイッチ53をオフにしてもコ
ンデンサC4に充電された電荷が放電抵抗R5を介して放
電するまで、第1のMOS・FET57をオン状態にする
ことができるため、第1の被駆動体50の動作にタイマ機
能を持たせることができる。
【0061】第1の被駆動体50の駆動中に、第2の被駆
動体51を駆動させるため第2のスイッチ55をオンにする
と、電流制限抵抗56を介してコンデンサC5を充電する
ように電流が流れるが、第1,第4のMOS・FET5
7,60がオン状態にあるため、コンデンサC5は充電され
ず、第2のMOS・FET58がオン状態にならない。し
たがって、第2の被駆動体51には電流が流れず、駆動状
態にならない。すなわち、第4のMOS・FET60がオ
フ状態(このとき第1のMOS・FET57もオフ状態)に
なり、第1の被駆動体50の駆動が終了しないと第2の被
駆動体51は駆動されず、同時に両被駆動体50,51が駆動
されることは阻止される。
【0062】第1の被駆動体50が駆動されているとき、
第2のスイッチ55をオンすることによる電流損は、電流
制限抵抗56の抵抗値を適宜選択することによって、十分
小さく抑えることができる。また、このときの充電時間
の遅れは実用上問題ない程度である。前記の動作は第2
のスイッチ55を先にオンにしたときにも同様に行われ、
第2の被駆動体51が駆動されている間は、第1の被駆動
体50の駆動は阻止され、いずれの場合にも、同時駆動は
阻止されるため電池消耗を抑えることができる。
【0063】図16は、図15の駆動回路において第1の被
駆動体50として外部照明用のLED6を用い、また第2
の被駆動体51としてEL発光体31を用いた場合の回路例
を示す回路図であり、図14にて説明したEL発光体31の
駆動回路を図15にて説明した駆動回路に組み込んだ具体
的回路を示しており、図14,図15にて説明した構成部材
に対応する部材には同一符号を付して詳しい説明は省略
する。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の時計装置
は、請求項1記載の構成によれば、高輝度かつ高指向性
のLEDを用いることで、暗がりの外部照明対象を良好
に照明でき、その視認が容易にできる。
【0065】請求項2,3,4記載の構成によれば、各
種使用状態において、LEDの光出射を妨げない最も望
ましい照明状態にできる。
【0066】請求項5記載の構成によれば、上述した効
果に加えて、文字盤照明用のLEDにて文字盤を照明で
き、暗がりでも時刻を容易に読むことができる。
【0067】請求項6記載の構成によれば、タイマにて
LEDの外部照明時間あるいは文字盤照明時間を一定時
間維持させることが可能になる。
【0068】請求項7記載の構成によれば、前記両LE
Dを1つのスイッチでオン/オフできるため、構成の簡
素化が図れる。
【0069】請求項8記載の構成によれば、EL発光体
にて文字盤全体の照明が可能になり、暗がりでの照明効
果に優れる。
【0070】請求項9記載の構成によれば、タイマにて
LEDの外部照明時間あるいはEL発光体の文字盤照明
時間を一定時間維持させることが可能になる。
【0071】請求項10記載の構成によれば、前記LED
とEL発光体を1つのスイッチでオン/オフできるた
め、構成の簡単化が図れる。
【0072】請求項11記載の構成によれば、EL駆動用
のインバータ回路を構成する2つのトランジスタをMO
S・FETでオン/オフさせることで、EL発光体のタ
イマ機能を簡単で低コストの回路構成で実現できる。
【0073】請求項12記載の構成によれば、駆動回路に
2つ被駆動体を設けた場合、各被駆動体の駆動回路を同
時に動作させないように制御することができ、電池寿命
を延ばすことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の時計装置の第1実施例である腕時計本
体の正面図である。
【図2】本発明に係るアナログ表示式の腕時計本体にお
ける外部照明用LEDの他の設置例を示す正面図であ
る。
【図3】本発明に係るデジタル表示式の腕時計本体にお
ける外部照明用LEDの他の設置例を示す正面図であ
る。
【図4】図1の導光板の一部を示す拡大断面図である。
【図5】本実施例に用いられる外部照明用のLEDの正
面図である。
【図6】第1実施例のLEDの駆動回路の一例を示す回
路図である。
【図7】第1実施例のLEDの駆動回路の一例を示す回
路図である。
【図8】第1実施例のLEDの駆動回路の一例を示す回
路図である。
【図9】本発明の第2実施例である腕時計本体の正面図
である。
【図10】図9の文字盤部分の拡大断面図である。
【図11】第2実施例のLEDとEL発光体の駆動回路
の一例を示す回路図である。
【図12】第2実施例のLEDとEL発光体の駆動回路
の一例を示す回路図である。
【図13】第2実施例のLEDとEL発光体の駆動回路
の一例を示す回路図である。
【図14】EL発光体の駆動回路の一例を示す回路図で
ある。
【図15】2つの被駆動体を有する駆動回路の回路構成
例を示す回路図である。
【図16】外部照明用LEDとEL発光体とを備えた場
合の駆動回路の具体的回路構成例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…外装ケース、 2,30…文字盤、 3…導光板、
4…文字盤照明用のLED、 6…外部照明用のLE
D、 7,8…外部スイッチ釦、 20,32…タイマ、
21,23,45,53,55…スイッチ、 22,44,52…電池、
25…共通スイッチ、 31…EL発光体、 40…トラン
ス、 41,42…トランジスタ、 43,57,58,59,60…
MOS・FET、 50,51…被駆動体。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高輝度かつ高指向性を有する外部照明用
    の発光ダイオードをケース側部に設けたことを特徴とす
    る時計装置。
  2. 【請求項2】 前記発光ダイオードを、ケース側部に光
    出射方向がアナログ時刻表示における3時−9時方向と
    略平行であるように設置したことを特徴とする請求項1
    記載の時計装置。
  3. 【請求項3】 前記発光ダイオードを、アナログ時刻表
    示における9時側のケース側部で、かつ光出射方向が6
    時−12時方向と略平行であるように設置したことを特徴
    とする請求項1記載の時計装置。
  4. 【請求項4】 前記発光ダイオードの出射光における光
    路外のケースに、発光ダイオードをオン/オフさせるた
    めのスイッチを設けたことを特徴とする請求項1,2ま
    たは3記載の時計装置。
  5. 【請求項5】 アナログ時刻表示式文字盤の外周部に、
    文字盤照明用の発光ダイオードと、この発光ダイオード
    からの出射光を文字盤表面へ導く導光体とを設けたこと
    を特徴とする請求項1,2,3または4記載の時計装
    置。
  6. 【請求項6】 前記外部照明用の発光ダイオードをオン
    /オフさせるスイッチ、あるいは文字盤照明用の発光ダ
    イオードをオン/オフさせるスイッチの少なくとも一方
    のオン時間を規制するタイマを設けたことを特徴とする
    請求項1,2,3,4または5記載の時計装置。
  7. 【請求項7】 前記外部照明用の発光ダイオードと文字
    盤照明用の発光ダイオードとのスイッチを共通スイッチ
    としたことを特徴とする請求項6記載の時計装置。
  8. 【請求項8】 透光性材料からなるアナログ時刻表示式
    の文字盤の裏側に、エレクトロルミネセンス(EL)・発
    光体の発光面を設置したことを特徴とする請求項1,
    2,3または4記載の時計装置。
  9. 【請求項9】 前記外部照明用の発光ダイオードをオン
    /オフさせるスイッチ、あるいは前記EL発光体をオン
    /オフさせるスイッチの少なくとも一方のオン時間を規
    制するタイマを設けたことを特徴とする請求項8記載の
    時計装置。
  10. 【請求項10】 前記外部照明用の発光ダイオードと前
    記EL発光体とのスイッチを共通スイッチとしたことを
    特徴とする請求項9記載の時計装置。
  11. 【請求項11】 前記EL発光体の駆動回路を、インバ
    ータ回路を構成する2つのトランジスタのエミッタを共
    通としてスイッチング用モス型電界効果トランジスタ
    (MOS・FET)のドレインに接続し、電池のマイナス
    側をMOS・FETのソースに接続し、さらに電池のプ
    ラス側をスイッチを介してMOS・FETのゲートに接
    続した容量性負荷用インバータ回路としたことを特徴と
    する請求項8,9または10記載の時計装置。
  12. 【請求項12】 前記外部照明用の発光ダイオードと文
    字盤照明用の発光ダイオード、あるいは前記外部照明用
    の発光ダイオードと前記EL発光体等の2つ被駆動体を
    それぞれ駆動する2つの駆動回路に、一方の駆動回路が
    動作中には他方の駆動回路を動作させないように制御す
    る制御回路を設けたことを特徴とする請求項6または9
    記載の時計装置。
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