JPH08153232A - 貨幣識別装置 - Google Patents

貨幣識別装置

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JPH08153232A
JPH08153232A JP29342394A JP29342394A JPH08153232A JP H08153232 A JPH08153232 A JP H08153232A JP 29342394 A JP29342394 A JP 29342394A JP 29342394 A JP29342394 A JP 29342394A JP H08153232 A JPH08153232 A JP H08153232A
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JP
Japan
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data
coin
currency
characteristic
characteristic data
Prior art date
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JP29342394A
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English (en)
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Mamoru Sonobe
守 園部
Norihisa Takahashi
昇久 高橋
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貨幣測定センサの経時変化等の影響を受けず
に正規の貨幣の受入れ率を十分に確保し、最適な測定状
態を確保するための設定等の手間を簡略化する。 【構成】 貨幣測定手段S1 、S2 、S3 は、投入され
た貨幣の特性を測定し、貨幣特性データを比較手段に出
力する。記憶手段22は、貨幣識別基準データを記憶す
る。比較手段28、S6 は入力された貨幣特性データと
記憶手段22より読み出した当該貨幣特性データに対応
する貨幣識別基準データとを比較し、その比較結果デー
タを表示手段25に出力する。表示手段25は、比較デ
ータに基づいて比較結果を表示する。この表示により、
貨幣特性データの測定状態を容易に把握することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貨幣識別装置に係り、
特に自動販売機等に用いられ、投入された貨幣が適正な
貨幣か否かを識別する貨幣識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】貨幣識別装置の従来例としては、自動販
売機に用いられている硬貨識別装置が挙げられる。
【0003】この硬貨識別装置は、材質、厚さ、径等の
硬貨の特性を硬貨測定センサにより測定し、予めメモリ
に記憶した基準特性と比較、照合することにより当該識
別対象の硬貨が正規の硬貨であるか否かを識別し、その
識別結果に応じて、硬貨を分類するとともに、対応する
処理(商品販売あるいは硬貨返却)を自動販売機本体に
行わせるべく、制御信号を出力するようになっている。
【0004】ところで、近年においては、種々の外国硬
貨が国内に持込まれており、中には我が国の正規の硬貨
の特性とほぼ同様な特性を有する硬貨が存在し、このよ
うな不正硬貨を硬貨識別装置が誤って正規の硬貨と識別
してしまう場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような状況に対処
するためには、正規の硬貨と識別する識別範囲を狭める
ことが考えられる。しかしながら、このことは、逆に正
規の硬貨の受入れ率を低下させることにつながり、摩耗
したり汚れた硬貨を正規の硬貨としての受入れを拒否す
ることを引き起こすこととなる。
【0006】このため、従来の硬貨識別装置は、ユーザ
あるいはサービスマンが外部の設定スイッチを切り換え
て硬貨の識別精度を設定するようになっていたが、実際
に硬貨の投入状態に基づいて設定を行うわけではないの
で、必ずしも最適な設定が行われるとは限らず、設定に
要する手間がかかるという問題点があった。
【0007】さらに、硬貨の識別を行うべく硬貨の測定
を行う各種硬貨測定センサは、通常のセンサと同様に、
経時変化により測定精度が変化し、ひいては、識別精度
が変化してしまうという問題があった。
【0008】以上の問題点は、硬貨識別装置に限らず、
紙幣を識別する紙幣識別装置についても同様であった。
【0009】本発明の目的は、貨幣測定センサの経時変
化等の影響を受けることなく正規の貨幣(硬貨及び紙
幣)の受入れ率を十分に確保し、最適な測定状態を確保
するための設定並びに調整の手間を簡略化することがで
きる貨幣識別装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、投入された貨幣の特性を測
定し、貨幣特性データを出力する貨幣測定手段と、貨幣
識別基準データを記憶する記憶手段と、前記貨幣特性デ
ータと、当該貨幣特性データに対応する前記貨幣識別基
準データと、を比較し比較結果データを出力する比較手
段と、前記比較データに基づいて比較結果を表示する表
示手段と、を備えて構成する。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の貨
幣識別装置に加えて、前記表示手段への比較結果の表示
を禁止しあるいは許可する表示制御手段を備えて構成す
る。
【0012】請求項3記載の発明は、貨幣特性データを
出力する貨幣測定手段と、予め貨幣識別基準データを記
憶する第1記憶手段と、投入された貨幣の特性を測定
し、前記貨幣特性データと、当該貨幣特性データに対応
する前記貨幣識別基準データと、を比較し比較結果デー
タを出力する比較手段と、前記比較結果データを記憶す
る第2記憶手段と、前記第2記憶手段に記憶した前記貨
幣特性データに基づいて前記貨幣識別基準データを更新
するデータ更新手段と、を備えて構成する。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、貨幣測定手段
は、投入された貨幣の特性を測定し、貨幣特性データを
比較手段に出力する。記憶手段は、貨幣識別基準データ
を記憶する。比較手段は入力された貨幣特性データと記
憶手段より読み出した当該貨幣特性データに対応する貨
幣識別基準データとを比較し、その比較結果データを表
示手段に出力する。表示手段は、比較データに基づいて
比較結果を表示する。この表示により、貨幣特性データ
の測定状態を容易に把握することができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の作用に加えて、表示制御手段は、表示手段へ
の表示を禁止しあるいは許可するので、貨幣特性データ
の測定状態を把握したい場合にのみ表示を行わせること
ができる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、第1記憶手
段は、予め貨幣識別基準データを記憶する。貨幣測定手
段は、投入された貨幣の特性を測定し、貨幣特性データ
を比較手段に出力し、比較手段は、入力された貨幣特性
データと、第1記憶手段より読み出した当該貨幣特性デ
ータに対応する前記貨幣識別基準データと、を比較し比
較結果データを第2記憶手段に出力する。第2記憶手段
は入力された比較結果データを記憶する。データ更新手
段は、第2記憶手段に記憶した貨幣特性データに基づい
て第1記憶手段の貨幣識別基準データを更新する。した
がって、貨幣測定手段の経時変化を考慮して貨幣識別を
行うことができ、常に最適な貨幣識別を行うことができ
る。
【0016】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。
【0017】図1に貨幣識別装置の一例としての硬貨識
別装置の概要構成図を示す。
【0018】硬貨識別装置1は、硬貨を投入するための
硬貨投入口2と、硬貨投入口2に連通し、投入された硬
貨を導く硬貨通路3と、硬貨通路3の一部を構成し、硬
貨を後述の硬貨測定センサ近傍に導くための硬貨レール
4と、硬貨通路3を構成する側壁8内に設けられ、投入
された硬貨の材質に対応する第1硬貨特性信号SS1
出力する第1特性センサS1 と、投入された硬貨の板厚
に対応する第2硬貨特性信号SS2 を出力する第2特性
センサS2 と、投入された硬貨の直径に対応する第3硬
貨特性信号SS3 を出力する第3特性センサS3 と、導
入された硬貨を後述の識別装置からの制御信号に基づい
て受入れあるいは返却するための第1振分ゲート7と、
硬貨返却時に硬貨通路3に連通される返却通路11と、
第1特性データ乃至第3特性信号SS1 〜SS3 に基づ
いて投入された硬貨が正規の硬貨(以下、正貨とい
う。)と識別された場合に、硬貨を後述の硬貨パイプ部
へと導く正貨通路9と、正貨通路9により導入された硬
貨を金種毎に振り分ける第2振分ゲート10と、第2振
分ゲート10により振り分けられた硬貨を金種毎に保持
する硬貨パイプ部12と、を備えて構成されている。
【0019】図2に硬貨識別装置1の制御系の概要構成
図を示す。
【0020】硬貨識別装置1の制御系20は、第1〜第
3特性センサS1 〜S3 が接続され、入力された第1特
性信号SS1 乃至第3特性信号SS3 を第1特性データ
1乃至第3特性データD3 に変換して出力するデータ
変換部21と、各種硬貨識別用基準データを記憶すると
ともに、各種データを一時的に記憶するメモリ22と、
識別結果に応じて硬貨通路を切り換えるための制御を行
う通路切換部23と、自動販売機本体等の外部装置との
間のインターフェース動作を行う外部インターフェース
部24と、各種情報を表示するための表示器25と、各
種時間設定を行うことによりタイマ制御を行うタイマ部
26と、レベル判定結果を表示するか否かを指定するた
めのレベル判定結果表示スイッチ27と、制御系20全
体を制御するコントロール部28と、を備えて構成され
ている。
【0021】図3にメモリ22におけるデータ格納状態
説明図を示す。
【0022】メモリ22の記憶領域は大別すると、硬貨
識別用基準データを記憶する基準データ記憶領域A
1 、投入された特性データ、識別結果データ等を一時
的に記憶する一時記憶領域AR2 、識別結果データを分
類するためのレベル判定データを記憶するレベル判定デ
ータ記憶領域AR3 及びレベル別硬貨枚数カウントデー
タを記憶するカウントデータ記憶領域AR4 を備えてい
る。
【0023】基準データ記憶領域AR1 には、各種硬貨
の硬貨特性(材質、板厚、直径)を予め測定することに
より得られた特性判定用基準データK1、投入された硬
貨を正貨として受入れる場合の特性の上限値データZ
U、投入された硬貨を正貨として受入れる場合の特性の
下限値データZL、特性判定用基準データK1を更新し
ない範囲の下限を設定した下限設定データMn及び特性
判定用基準データK1を更新しない範囲の上限を設定し
た上限限設定データMxが記憶されている。
【0024】一時記憶領域AR2 には、投入された硬貨
の特性データD1 〜D3 に対応する測定データZ1、特
性データD1 〜D3 と特性判定用基準データK1とを比
較することにより得られる測定結果データZK、投入硬
貨の受入れ可否を示す受入可否フラグデータKF及び投
入された硬貨の総数をカウントした受入枚数カウントデ
ータCTが記憶される。
【0025】レベル判定データ記憶領域AR3 には、測
定結果データZKをレベル判定結果表示用のデータに変
換するためのレベル判定データLZ1〜LZnが記憶さ
れる。 カウントデータ記憶領域AR4 は、測定結果デ
ータZKをレベル毎に分類し、各レベル毎に硬貨枚数を
カウントすることにより得られたレベル別カウントデー
タLC(m-n )〜LC(m+n )が記憶される。
【0026】次に図4乃至図7を参照して動作を説明す
る。以下の説明においては、説明の簡略化のため硬貨の
材質についての処理についてのみ説明する。
【0027】電源が投入されると、図4に示すように、
まず自己診断を行い(ステップS1)、異常がないか否
かを自動的に判別し、異常を検出した場合には所定のエ
ラー動作を行う。
【0028】異常が検出されなかった場合には、貨幣の
投入が行われたか否かを判別する(ステップS2)。
【0029】貨幣の投入があった場合には(ステップS
2;Yes)、貨幣特性データの検出を行う(ステップ
S3)。
【0030】より具体的には、硬貨投入口2から硬貨が
投入されると、硬貨は硬貨通路3の一部を構成する硬貨
レール4により第1特性センサS1 近傍に導かれる。
【0031】これにより第1特性センサS1 は、投入さ
れた硬貨を測定し、投入された硬貨の材質に対応する第
1硬貨特性信号をデータ変換部21に出力する。
【0032】データ変換部21は、第1特性信号SS1
を第1特性データD1 =Z1に変換してコントロール部
28に出力する。
【0033】これによりコントロール部28は、第1特
性データD1 =Z1を一時記憶領域AR2 に記憶する。
【0034】貨幣特性データの検出(ステップS3)が
終了すると、コントロール部28は、貨幣識別処理を行
う(ステップS4) より具体的には、図5に示すように、コントロール部2
8は、メモリ22の基準データ記憶領域AR1 から特性
判定用基準データK1を読み出し、 ZK=Z1−K1 の演算を行い(ステップS21)、測定結果データZK
として一時記憶領域AR 2 に記憶する。
【0035】次に測定結果データZK=0か否かを判別
し(ステップS22)、測定結果データZK=0の場合
には処理をステップS25に移行する。
【0036】測定結果データZK=0ではない場合に
は、測定結果データZKが投入された硬貨を正貨として
受入れる場合の材質特性の上限値データZUより大きい
か否かを判別する(ステップS23)。
【0037】測定結果データZKが投入された硬貨を正
貨として受入れる場合の材質特性の上限値データZUよ
り大きい場合、すなわち、 ZK>ZU の場合には、当該硬貨は正貨として受入れられないもの
として受入可否フラグデータKF=0とし(ステップS
26)、識別処理を終了する。
【0038】また、測定結果データZKが投入された硬
貨を正貨として受入れる場合の材質特性の上限値データ
ZU以下の場合、すなわち、 ZK≦ZU の場合には、測定結果データZKが投入された硬貨を正
貨として受入れる場合の材質特性の下限値データZLよ
り小さいか否かを判別する(ステップS24)。
【0039】測定結果データZKが投入された硬貨を正
貨として受入れる場合の材質特性の下限値データZLよ
り小さい場合、すなわち、 ZK<ZU の場合には、当該硬貨は正貨として受入れられないもの
として受入可否フラグデータKF=0とし(ステップS
26)、貨幣識別処理を終了する。
【0040】測定結果データZKが投入された硬貨を正
貨として受入れる場合の材質特性の下限値データZL以
上の場合、すなわち、 ZK≧ZL の場合には、測定結果データZKが投入された硬貨を正
貨として受入れるものとして受入可否フラグデータKF
=1とし(ステップS25)、貨幣識別処理を終了す
る。
【0041】貨幣識別処理(ステップS4)が終了する
と、コントロール部28は、レベル判定処理を行う(ス
テップS5)。
【0042】より詳細には、図6に示すように、測定結
果データZKとレベル判定データ記憶領域AR3 のレベ
ル判定データLZ1〜LZnのそれぞれと、を比較し測
定結果データZKのレベルを判定する(ステップS2
7、28)。例えば、測定結果データZK=レベル判定
データLZ3の場合、レベル=3と判定する。
【0043】次にレベル判定結果を出力するか否かをレ
ベル判定結果表示スイッチ27の状態あるいは動作モー
ド(例えば、点検モード)に基づいて判別する(ステッ
プS6)。
【0044】ステップS6の判別において、レベル判定
結果を出力しない場合には、処理をステップS8に移行
する。
【0045】ステップS6の判別において、レベル判定
結果を出力する場合には、コントロール部28は、レベ
ル判定結果を表示データに変換し表示器25にレベル判
定結果を数字、アルファベット等の所定の方式で表示す
る(ステップS7)。これにより、サービスマンや自動
販売機設置者が硬貨の判別状態を容易に理解することが
でき、経時変化により第1特性センサS1 の判別範囲が
遷移しているか否かがわかることとなる。
【0046】次に、コントロール部28は、受入可否フ
ラグデータKFに基づいて、貨幣を受入可能か否かを判
別する(ステップS8)。
【0047】貨幣の受入が可能な場合、すなわち、受入
可否フラグデータKF=1の場合には、受入処理を行う
(ステップS9)。
【0048】より具体的には、コントロール部28は、
通路切換部23を介して第1振分ゲート7を制御するこ
とにより硬貨通路3に正貨通路9を連通し、さらに第2
振分ゲート10により正貨通路9により導入された硬貨
を金種毎に振り分けて、硬貨パイプ部12において金種
毎に保持する。
【0049】貨幣の受入ができない場合、すなわち、受
入可否フラグデータKF=0の場合には返却処理を行
う。
【0050】より具体的には、コントロール部28は通
路切換部23を介して、第1振分ゲート7を制御するこ
とにより硬貨通路3に返却通路11を連通し投入された
硬貨を返却する。
【0051】つづいてコントロール部28は、貨幣を受
入れた場合には、レベル統計処理を行い(ステップS1
0)、必要に応じデータ補正処理を行う(ステップS1
1)。貨幣を受入れなかった場合には、待機状態とな
る。
【0052】より詳細には、図7に示すように、受入可
否フラグデータKF=1であるか否かを判別する(ステ
ップS31)。
【0053】ステップS31の判別で受入フラグデータ
KF=0の場合には、すなわち、貨幣の受入ができない
場合には、処理を終了し、待機状態となる。
【0054】ステップS31の判別で受入フラグデータ
KF=1の場合には、すなわち、貨幣の受入が可能な場
合には、受入枚数カウントデータCTに1を加算し(ス
テップS32)、測定結果データZKのレベル(値)を
判別する(ステップS33)。測定結果データZKのレ
ベルは−n〜+nの2n通りに分類され、そのうちの対
応するレベル(−n〜+nのいずれか)に応じたレベル
別カウントデータ[LC(m-n )〜LC(m+n )]のカ
ウント値に1が加えられる(ステップS34)。例え
ば、測定結果データZK=−1の場合、レベル別カウン
トデータは LCK(m-1 )+1 というように、+1だけインクリメントされる。
【0055】つづいて、コントロール部28は、受入枚
数カウントデータCTが予め設定した所定枚数Pに到達
したか否かを判別し(ステップS35)、受入枚数カウ
ントデータCTが所定枚数に到達していない場合には、
処理を終了する。
【0056】ステップS35の判別において、受入枚数
カウントデータCTが所定枚数に到達している場合に
は、全てのレベル別カウントデータLC(m-n )〜LC
(m+n)に基づいて、測定結果データZKの平均値Lχ
を(1)式により求める(ステップS36)。
【0057】Lχ=TZK/P ……(1) ここで、TZKは、測定結果データZKの和であり、
(2)式で表わされる。
【0058】 TZK={−n・LC(m-n )}+{(−n+1)・LC(m-n+1 )} +…+{(n−1)・LC(m+n-1 )}+{n・LC(m+n )} ……(2) 次にコントロール部28は、測定結果データZKの平均
値Lχが、Mn≦Lχ≦Mxの関係を満たすか否か、す
なわち、測定結果データZKの平均値Lχが特性判定用
基準データK1を更新しない範囲内にあるか否かを判別
する(ステップS37)。
【0059】ステップS37の判別において、測定結果
データZKの平均値Lχが特性判定用基準データK1を
更新しない範囲内にある場合には、受入枚数カウントデ
ータCT=0に設定し(ステップS38)、レベル別カ
ウントデータLC(m-n )〜LC(m+n )を初期化して
(ステップS39)、処理を終了する。
【0060】ステップS37の判別において、測定結果
データZKの平均値Lχが特性判定用基準データK1を
更新すべき値である場合には、特性判定用基準データK
1を平均値Lχを用い、K1+Lχに更新する(ステッ
プS40)。
【0061】以上の説明においては、貨幣の特性として
材質についてのみ説明したが、他の特性についても同様
に識別並びに補正を行うことが可能である。
【0062】さらに以上の説明は、硬貨識別装置につい
てのみ説明したが、同様にして、紙幣を識別する紙幣識
別装置についても適用が可能である。
【0063】以上のように構成することにより、本実施
例によれば、第1〜第3特性センサS1 〜S3 の経時的
な変化状態(識別性能の劣化状態)を自動的あるいはレ
ベル判定結果表示スイッチ27を手動で切り換えること
により、表示器25に表示させることができ、迅速に対
応することが可能となる。
【0064】さらに第1〜第3特性センサS1 〜S3
経時的な変化状態に対応して、そのずれを自動的に補正
することができるので、常に最適な貨幣識別を行うこと
ができる。
【0065】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、比較手段
は入力された貨幣特性データと、記憶手段より読み出し
た当該貨幣特性データに対応する貨幣識別基準データ
と、を比較し比較結果データを表示手段に出力し、表示
手段は、比較データに基づいて比較結果を表示するの
で、表示された比較結果に基づいて容易に貨幣特性デー
タの測定状態を把握することができ、貨幣識別装置の識
別状態の調整を容易に行うことができる。
【0066】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、表示制御手段は、表示手段へ
の表示を禁止しあるいは許可することができるので、貨
幣特性データの測定状態を把握したい場合にのみ表示を
行わせることができる。
【0067】請求項3記載の発明によれば、比較手段
は、入力された貨幣特性データと、第1記憶手段より読
み出した当該貨幣特性データに対応する前記貨幣識別基
準データと、を比較し比較結果データを第2記憶手段に
出力して記憶させ、データ更新手段は、第2記憶手段に
記憶した貨幣特性データに基づいて第1記憶手段の貨幣
識別基準データを更新するので、貨幣測定手段の経時変
化を考慮して貨幣識別を行うことができ、常に最適な貨
幣識別が行え、貨幣測定センサの経時変化等の影響を受
けることなく正規の貨幣の受入れ率を十分に確保し、最
適な測定状態を確保するための設定並びに調整の手間を
簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】硬貨識別装置の概要構成ブロック図である。
【図2】硬貨識別装置の制御系の概要構成ブロック図で
ある。
【図3】メモリ内のデータ格納状態の説明図である。
【図4】実施例の動作処理フローチャート(その1)で
ある。
【図5】実施例の動作処理フローチャート(その2)で
ある。
【図6】実施例の動作処理フローチャート(その3)で
ある。
【図7】実施例の動作処理フローチャート(その4)で
ある。
【符号の説明】
1 硬貨識別装置 2 硬貨投入口 3 硬貨通路 4 硬貨レール 5 8 側壁 7 第1振分ゲート7 9 正貨通路 10 第2振分ゲート 11 返却通路 12 硬貨パイプ部 20 制御系 21 データ変換部 22 メモリ 23 通路切換部 24 外部インターフェース部 25 表示器 26 タイマ部 27 レベル判定結果表示スイッチ 28 コントロール部 AR1 基準データ記憶領域 AR2 一時記憶領域 AR3 レベル判定データ記憶領域 AR4 カウントデータ記憶領域 S1 第1特性センサ S2 第2特性センサ S3 第3特性センサ SS1 第1硬貨特性信号 SS2 第2硬貨特性信号 SS3 第3硬貨特性信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入された貨幣の特性を測定し、貨幣特
    性データを出力する貨幣測定手段と、 貨幣識別基準データを記憶する記憶手段と、 前記貨幣特性データと当該貨幣特性データに対応する前
    記貨幣識別基準データとを比較し比較結果データを出力
    する比較手段と、 前記比較データに基づいて比較結果を表示する表示手段
    と、 を備えたことを特徴とする貨幣識別装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の貨幣識別装置は、さら
    に、前記表示手段への比較結果の表示を禁止しあるいは
    許可する表示制御手段を備えたことを特徴とする貨幣識
    別装置。
  3. 【請求項3】 投入された貨幣の特性を測定し、貨幣特
    性データを出力する貨幣測定手段と、 予め貨幣識別基準データを記憶する第1記憶手段と、 前記貨幣特性データと当該貨幣特性データに対応する前
    記貨幣識別基準データとを比較し比較結果データを出力
    する比較手段と、 前記比較結果データを記憶する第2記憶手段と、 前記第2記憶手段に記憶された前記比較結果データに基
    づいて前記貨幣識別基準データを更新するデータ更新手
    段と、 を備えたことを特徴とする貨幣識別装置。
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