JPH08153442A - エンボスシートスイッチおよび同スイッチの製造方法 - Google Patents

エンボスシートスイッチおよび同スイッチの製造方法

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JPH08153442A
JPH08153442A JP29461394A JP29461394A JPH08153442A JP H08153442 A JPH08153442 A JP H08153442A JP 29461394 A JP29461394 A JP 29461394A JP 29461394 A JP29461394 A JP 29461394A JP H08153442 A JPH08153442 A JP H08153442A
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JP
Japan
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dome
foil layer
copper foil
electrical contact
switch
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Application number
JP29461394A
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English (en)
Inventor
Masaru Kurosawa
優 黒沢
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い耐熱特性を有し、寿命が長く、スイッチ
感触が良く、経済的なエンボスシートスイッチおよび同
スイッチの製造方法を提供する。 【構成】 プラスチックフィルム1aに銅箔層を一体的
に積層した銅張積層板の銅箔層をエッチングして形成さ
れる銅箔層部からなる電気接点1bを含む部分をドーム
状にエンボス加工してドーム状部1を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状の薄型のエン
ボスシートスイッチに関し、更に詳しくは、内部に電気
接点を有するエンボス加工されたドーム状部を押動する
ことにより電気接点を接触させるエンボスシートスイッ
チおよび同スイッチの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のエンボスシートスイッチとして
は、例えばメタルドームメンブレンスイッチおよびPE
Tエンボススイッチ等がある。
【0003】メタルドームメンブレンスイッチは、一対
の対向電気接点とスペーサとから構成されるものである
が、該スイッチを押動した場合にクリック感を与えるた
めに前記対向電気接点の上部に金属からなるドーム状の
クリック板が設けられている。このメタルドームメンブ
レンスイッチは、金属からなるドーム状部により良好な
クリック感を有するとともに、高温保存特性に優れてい
るという特徴がある。
【0004】一方、PETエンボススイッチは、絶縁性
樹脂(PET)のシートで構成されるものであり、該P
ETシートに電気接点を印刷により付着させるととも
に、このPETシートをエンボス加工することによりド
ーム状部を構成し、このドーム状部を押動することによ
り、該ドーム状部の内部に設けた電気接点を対向して設
けられている他方の電気接点に接触させるように構成さ
れている。このように構成されるPETエンボススイッ
チは、構成部材が少なく、スイッチ動作が安定し、すな
わち反転不良が発生しないとともに、ドーム状が小径の
場合でも寿命特性が良好であるという特徴がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメタル
ドームメンブレンスイッチは、該スイッチが実装される
スイッチ部の省スペース化によりドーム状部を小径化し
た場合、寿命特性が劣化するとともに、組立工数が増加
する等という問題がある。
【0006】また、従来のPETエンボススイッチは、
材質がPET、すなわちプラスチックであるため、例え
ば本スイッチを車両等に適用した場合には車室内の高温
によりドーム状部が変形しやすいとともに、スイッチ感
触が鈍く(キレがない)、へたりがあるという問題があ
る。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、高い耐熱特性を有し、寿命が
長く、スイッチ感触が良く、経済的なエンボスシートス
イッチおよび同スイッチの製造方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のエンボスシートスイッチは、絶縁性樹脂フ
ィルムに銅箔層を一体的に積層した銅張積層板から構成
され、前記銅箔層が一方の電気接点を構成するようにエ
ッチングされ、該一方の電気接点を内側にして、該電気
接点を含む部分をドーム状にエンボス加工して構成され
るドーム状エンボス部と、該ドーム状エンボス部が押動
された場合、前記一方の電気接点が接触するように該一
方の電気接点に対向して設けられた他方の電気接点とを
有することを要旨とする。
【0009】また、本発明のエンボスシートスイッチ
は、前記ドーム状エンボス部が前記銅張積層板の銅箔層
を所定の形状にエッチングして構成される補強部を有す
ることを要旨とする。
【0010】更に、本発明のエンボスシートスイッチの
製造方法は、絶縁性樹脂フィルムに銅箔層を一体的に積
層した銅張積層板の銅箔層をエッチングして一方の電気
接点を形成し、該一方の電気接点が内側になるように前
記銅張積層板の一方の電気接点を中心として含む部分を
ドーム状にエンボス加工し、前記一方の電気接点に対向
して他方の電気接点を配設することを要旨とする。
【0011】
【作用】本発明のエンボスシートスイッチでは、銅張積
層板をドーム状にエンボス加工して構成したドーム状エ
ンボス部を押動すると、該ドーム状エンボス部の内側に
エッチング加工で形成された電気接点が他方の対向電気
接点に接触してスイッチが閉じる。
【0012】また、本発明のエンボスシートスイッチで
は、前記銅張積層板の銅箔層を所定の形状にエッチング
することにより補強部が構成され、ドーム状エンボス接
点部を補強する。
【0013】更に、本発明のエンボスシートスイッチの
製造方法では、銅張積層板の銅箔層をエッチングして一
方の電気接点を形成し、該一方の電気接点が内側になる
ように銅張積層板の一方の電気接点を中心として含む部
分をドーム状にエンボス加工し、該一方の電気接点に対
向して他方の電気接点を配設する。
【0014】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係るエンボス
シートスイッチの構成を示す断面図である。同図に示す
エンボスシートスイッチは、例えばPET(絶縁性樹
脂)、ポリイミド等からなるプラスチックフィルムに銅
箔層を一体的に積層した銅張積層板(以下、CCLと称
する)をエンボス加工により半球状に形成したドーム状
部1を最上部に有している。
【0016】このドーム状部1は、更に詳しくは、図2
に示すように、プラスチックフィルム1aに銅箔層部1
bを一体的に積層して形成されたCCLで構成されてい
るものであるが、このCCLは、ドーム状部1として加
工されない前の通常の状態では、プラスチックフィルム
1aに銅箔層部1bのような銅箔層が全面的に一体的積
層されたものである。そして、このように形成されるC
CLの銅箔層をエッチングして、図2に示すように銅箔
層部1bのみを残し、この銅箔層部1bのみの残ったC
CLを該銅箔層部1bが内側中心になるようにエンボス
加工し、これにより図2に示すドーム状部1を構成して
いる。
【0017】なお、このドーム状部1の内側中心に形成
された銅箔層部1bは本エンボスシートスイッチの一方
の電気接点1bを構成するものであり、以下の説明で
は、該一方の電気接点も同じ符号1bを用いることにす
る。
【0018】図2に示すように構成されたドーム状部1
は、その周囲に延出した縁部1fを有しているが、この
縁部1fの下側には図2に示すようにスペーサ3が設け
られ、該スペーサ3を介して絶縁性樹脂材等からなるベ
ース部材5が前記ドーム状部1に対向するように配設さ
れている。
【0019】また、前記ベース部材5の上には、前記ド
ーム状部1の銅箔層部からなる一方の電気接点1bに対
向した部分に他方の電気接点7が設けられている。該電
気接点7は導体9を介して外部の電気回路に接続される
ように構成されるとともに、また前記一方の電気接点1
bも同様に導体11を介して外部の電気回路に接続され
ているが、この導体11は前記CCLの銅箔層をエッチ
ングして形成したものである。
【0020】更に、図1においては、ドーム状部1の縁
部1fとベース部材5により挟まれているスペーサ3の
ドーム状部1から離れた部分には異方導電性テープ等か
らなる上下シート接続部13が設けられ、これにより上
側のプラスチックフィルム1aに形成された一方の電気
接点1b等の電気回路と下側のベース部材5上に形成さ
れた他方の電気接点7等の電気回路を適宜接続するよう
に構成されている。
【0021】以上のように構成されたエンボスシートス
イッチでは、プラスチックフィルム1aと銅箔層部1b
を一体的に積層したCCLで構成されるドーム状部1を
プラスチックフィルム1aからなるドーム状部1の弾力
性に抗して図において下方に押動することにより、該ド
ーム状部1の内側に設けられている一方の電気接点1b
が前記他方の電気接点7に接触し、これにより本エンボ
スシートスイッチは閉じることになる。そして、この接
点の閉じた信号は前記導体9,11を介して外部の電気
回路に伝達される。
【0022】このようにドーム状部1を押動する場合、
該ドーム状部1はプラスチックフィルム1aと銅箔層を
一体的に積層したCCLで構成され、金属の強度とプラ
スチックフィルム1aの柔軟性を兼ね備えているため、
また前記一体的積層に接着材を使用していないため、本
エンボスシートスイッチはドーム状部1が反転した時に
明確なクリック感触を有することができ、従来のように
へたりがなく、優れた反転強度を有する。
【0023】なお、この場合、図3(a),(b),
(c)に示すように、ドーム状部1の電気接点1bの周
囲にエッチング処理により銅箔層で補強部を形成するこ
とにより強度的にも向上するとともに、該補強部の形状
により、クリック感触を調整することが可能である。
【0024】すなわち、図3(a)は、ドーム状部1の
電気接点1bの周囲に十字形に銅箔層をエッチング処理
により残して、補強部として構成したものである。図3
(b)は、ドーム状部1の電気接点1bから一方の方向
にのみ銅箔層をエッチング処理により残して、補強部と
して構成するとともに、前記導体11の機能も持たせる
ように構成したものである。また、図3(c)は、ドー
ム状部1の電気接点1bの周囲の銅箔層をドーム状部1
のドーム径よりも大きく残し、補強部として構成したも
のである。
【0025】これらのようにドーム状部1の電気接点1
bの周囲にエッチング処理により銅箔層を形成すること
により、スイッチを補強することができ、ドーム状部1
が小径でも、寿命を長くすることができるとともに、こ
の補強部の大きさおよび形状によりスイッチのクリック
感触を調整することができる。更に、このように補強部
としてエッチング処理により残された銅箔層はその形状
によりシールド効果も達成することができる。
【0026】また、以上のように構成されるエンボスシ
ートスイッチは、前述した従来のPETエンボススイッ
チと同様にプレス加工で製造することができ、新規設備
が不要である。
【0027】更に、本実施例のエンボスシートスイッチ
は、従来のPETエンボススイッチのように電気接点を
印刷で付着させる必要がなく、電気接点はCCLとして
プラスチックフィルムに一体的に積層されているため、
その接合が強固であるとともに、従来のような印刷工程
が不要となり、経済化を図ることができる。
【0028】図4は、図1に示したエンボスシートスイ
ッチの周囲のプラスチックフィルム1aにエッチング処
理により格子状に銅箔層を残し、これによりシールド層
を構成しているものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
絶縁性樹脂フィルムに銅箔層を一体的に積層した銅張積
層板の銅箔層をエッチングして形成される電気接点を含
む部分をドーム状にエンボス加工してドーム状エンボス
部を形成しているので、耐熱特性および反転強度に優れ
ているとともに、小径でも高寿命および高スイッチ感触
を得ることができる。また、従来のエンボスプレス加工
により製造することができ、新規設備が不要であるとと
もに、従来のような印刷工程が不要であるため、経済化
を図ることができる。更に、銅張積層板の銅箔層を所定
の形状にエッチングして補強部などを形成した場合に
は、スイッチ構造を強固にすることができるとともに、
該補強部の形状によりシールド効果を達成することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るエンボスシートスイッ
チの構成を示す断面図である。
【図2】図1に示すエンボスシートスイッチに使用され
ているドーム状部の構成を示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施例に係るエンボスシートスイ
ッチのドーム状部の周囲の銅箔層の構成を示す図であ
る。
【図4】図1に示したエンボスシートスイッチの周囲の
プラスチックフィルムにエッチング処理により格子状に
銅箔層を残し、シールド層を構成した斜視図である。
【符号の説明】
1 ドーム状部 1a プラスチックフィルム 1b 銅箔層部(一方の電気接点) 3 スペーサ 5 ベース部材 7 他方の電気接点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性樹脂フィルムに銅箔層を一体的に
    積層した銅張積層板から構成され、前記銅箔層が一方の
    電気接点を構成するようにエッチングされ、該一方の電
    気接点を内側にして、該電気接点を含む部分をドーム状
    にエンボス加工して構成されるドーム状エンボス部と、 該ドーム状エンボス部が押動された場合、前記一方の電
    気接点が接触するように該一方の電気接点に対向して設
    けられた他方の電気接点とを有することを特徴とするエ
    ンボスシートスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記ドーム状エンボス部は、前記銅張積
    層板の銅箔層を所定の形状にエッチングして構成される
    補強部を有することを特徴とする請求項1記載のエンボ
    スシートスイッチ。
  3. 【請求項3】 絶縁性樹脂フィルムに銅箔層を一体的に
    積層した銅張積層板の銅箔層をエッチングして一方の電
    気接点を形成し、 該一方の電気接点が内側になるように前記銅張積層板の
    一方の電気接点を中心として含む部分をドーム状にエン
    ボス加工し、 前記一方の電気接点に対向して他方の電気接点を配設す
    ることを特徴とするエンボスシートスイッチの製造方
    法。
JP29461394A 1994-11-29 1994-11-29 エンボスシートスイッチおよび同スイッチの製造方法 Pending JPH08153442A (ja)

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ID=17810032

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JP (1) JPH08153442A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040088165A (ko) * 2003-04-09 2004-10-16 이수호 피씨비형 택트 스위치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040088165A (ko) * 2003-04-09 2004-10-16 이수호 피씨비형 택트 스위치

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