JPH08153557A - 雌端子及びこれを使用した同軸コネクタ - Google Patents
雌端子及びこれを使用した同軸コネクタInfo
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- JPH08153557A JPH08153557A JP6319083A JP31908394A JPH08153557A JP H08153557 A JPH08153557 A JP H08153557A JP 6319083 A JP6319083 A JP 6319083A JP 31908394 A JP31908394 A JP 31908394A JP H08153557 A JPH08153557 A JP H08153557A
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 樹脂材料の侵入を防止する形状とした雌端子
と、小型且つ端子の変形の虞れのない、雌端子を使用し
た同軸コネクタを提供する。 【構成】 雌端子1は略筒状の本体部とこの本体部にヒ
ンジ16で連結されたタイン部14とを有する。タイン部14
は本体部の端部より大寸法の基部を有し、タイン部14が
本体部の方へ折り曲げられると基部が本体部の端部を覆
って閉鎖する。それによってシールド端子30と共にハウ
ジング50に一体に成形される際、樹脂材料の侵入が阻止
される。
と、小型且つ端子の変形の虞れのない、雌端子を使用し
た同軸コネクタを提供する。 【構成】 雌端子1は略筒状の本体部とこの本体部にヒ
ンジ16で連結されたタイン部14とを有する。タイン部14
は本体部の端部より大寸法の基部を有し、タイン部14が
本体部の方へ折り曲げられると基部が本体部の端部を覆
って閉鎖する。それによってシールド端子30と共にハウ
ジング50に一体に成形される際、樹脂材料の侵入が阻止
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は雌端子及びこれを使用し
た同軸コネクタに関し、特に一体のモールド成形を可能
とした雌端子及びこれを使用した同軸コネクタに関す
る。
た同軸コネクタに関し、特に一体のモールド成形を可能
とした雌端子及びこれを使用した同軸コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】従来、シールド端子とコ
ア端子とが絶縁ハウジング(以下、単にハウジングとい
う)に保持された同軸コネクタ(以下、単にコネクタと
いう)として図16に示す如く実開平5-6755号公報に開示
されたものがある。このコネクタ200 は、ハウジング20
2 に筒状のシェル端子204 と、シェル端子204 と同軸に
配置したコア端子206 とが圧入保持されて構成されてい
る。しかし、圧入の際、ハウジング202に亀裂が入らな
いようにする為ハウジング202 を肉厚にして強度をもた
せる必要がありハウジング202 が大型化してしまう。ま
たコア端子206 が細長く強度があまりない場合には圧入
時に変形、或いは座屈してしまう可能性もある。
ア端子とが絶縁ハウジング(以下、単にハウジングとい
う)に保持された同軸コネクタ(以下、単にコネクタと
いう)として図16に示す如く実開平5-6755号公報に開示
されたものがある。このコネクタ200 は、ハウジング20
2 に筒状のシェル端子204 と、シェル端子204 と同軸に
配置したコア端子206 とが圧入保持されて構成されてい
る。しかし、圧入の際、ハウジング202に亀裂が入らな
いようにする為ハウジング202 を肉厚にして強度をもた
せる必要がありハウジング202 が大型化してしまう。ま
たコア端子206 が細長く強度があまりない場合には圧入
時に変形、或いは座屈してしまう可能性もある。
【0003】また、圧入せずにシールド端子、コア端子
及びハウジングを一体にモールドする場合は成形金型が
複雑になるという問題があった。
及びハウジングを一体にモールドする場合は成形金型が
複雑になるという問題があった。
【0004】本発明は以上の点に鑑みてなされたもの
で、モールド金型を比較的簡単にできる雌端子、及びこ
の雌端子を使用した、ハウジングに亀裂の入る虞れのな
い小型の同軸コネクタを提供することを目的とする。
で、モールド金型を比較的簡単にできる雌端子、及びこ
の雌端子を使用した、ハウジングに亀裂の入る虞れのな
い小型の同軸コネクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明の雌端子は、一端か
ら相手方の雄端子を受容する略筒状の本体部と該本体部
の他端にヒンジで一体に連結され且つ前記他端の径より
大寸法の基部を有するタイン部とを具え、前記タイン部
は前記ヒンジで折り曲げられて前記基部が前記本体部の
前記他端を密接状態に覆うよう構成されることを特徴と
する。
ら相手方の雄端子を受容する略筒状の本体部と該本体部
の他端にヒンジで一体に連結され且つ前記他端の径より
大寸法の基部を有するタイン部とを具え、前記タイン部
は前記ヒンジで折り曲げられて前記基部が前記本体部の
前記他端を密接状態に覆うよう構成されることを特徴と
する。
【0006】更に、本発明の雌端子を使用した同軸コネ
クタは、略円筒状のシールド端子と、該シールド端子の
中心に同軸に配置されるコア端子とを具え、前記両端子
が絶縁ハウジングに保持された同軸コネクタにおいて、
前記コア端子は略円筒状の本体部と、該本体部の端部に
ヒンジで一体に連結され且つ前記本体部より大寸法の基
部を有するタイン部とを具えた雌端子とし、前記タイン
部が前記ヒンジで折り曲げられて前記基部が前記本体部
の前記端部を密接状態に覆うよう構成され、前記雌端子
が前記シールド端子と共に前記絶縁ハウジングに一体に
モールド成形されることを特徴とする。
クタは、略円筒状のシールド端子と、該シールド端子の
中心に同軸に配置されるコア端子とを具え、前記両端子
が絶縁ハウジングに保持された同軸コネクタにおいて、
前記コア端子は略円筒状の本体部と、該本体部の端部に
ヒンジで一体に連結され且つ前記本体部より大寸法の基
部を有するタイン部とを具えた雌端子とし、前記タイン
部が前記ヒンジで折り曲げられて前記基部が前記本体部
の前記端部を密接状態に覆うよう構成され、前記雌端子
が前記シールド端子と共に前記絶縁ハウジングに一体に
モールド成形されることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適実施例について添付図を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明の雌端子1がキャリヤスト
リップ4に接続された状態を示す部分拡大図である。雌
端子1は燐青銅、或いは銅−ニッケル合金等の金属板か
ら打抜き形成され本体部2が略円筒状に形成される。本
体部2の軸線方向の中間部分には略V字状の内側に湾曲
する接触部6が対向して1対形成されている。この接触
部6は相手方の雄端子(図示せず)が一端9から挿入さ
れるとこの接触部6の内面8と弾力的に接触するよう構
成されている。なお10は本体部2を形成した際の金属板
の合わせ目である。
リップ4に接続された状態を示す部分拡大図である。雌
端子1は燐青銅、或いは銅−ニッケル合金等の金属板か
ら打抜き形成され本体部2が略円筒状に形成される。本
体部2の軸線方向の中間部分には略V字状の内側に湾曲
する接触部6が対向して1対形成されている。この接触
部6は相手方の雄端子(図示せず)が一端9から挿入さ
れるとこの接触部6の内面8と弾力的に接触するよう構
成されている。なお10は本体部2を形成した際の金属板
の合わせ目である。
【0009】本体部2の他端12にはタイン部14がヒンジ
16を介して本体部2と一体に形成されている。ヒンジ16
と連結されたタイン部14の部分は本体部2の直径より大
きな直径を有する基部18となっている。
16を介して本体部2と一体に形成されている。ヒンジ16
と連結されたタイン部14の部分は本体部2の直径より大
きな直径を有する基部18となっている。
【0010】図2は雌端子1の断面図を示す。タイン部
14はヒンジ16の部分で本体部2の方に曲げられて基部18
が本体部2の他端12と密接して他端12を塞いでいる。こ
れにより雌端子1をハウジングと一体にモールドした
際、樹脂材料が本体部2内に侵入することが阻止され
る。
14はヒンジ16の部分で本体部2の方に曲げられて基部18
が本体部2の他端12と密接して他端12を塞いでいる。こ
れにより雌端子1をハウジングと一体にモールドした
際、樹脂材料が本体部2内に侵入することが阻止され
る。
【0011】図3に雌端子1の外側に同軸的に配置され
るシールド端子30の平面図を示す。シールド端子30は円
筒形の本体部32を有し、この本体部30の下端から3方に
タイン部34、36、38が放射状に延びている。図に於いて
本体部30の右側には鎖線で示す切欠き40が形成されてお
り雌端子1のタイン部14が通過するようになっている。
るシールド端子30の平面図を示す。シールド端子30は円
筒形の本体部32を有し、この本体部30の下端から3方に
タイン部34、36、38が放射状に延びている。図に於いて
本体部30の右側には鎖線で示す切欠き40が形成されてお
り雌端子1のタイン部14が通過するようになっている。
【0012】図4に雌端子1、シールド端子30及びハウ
ジング50を一体にモールド成形した同軸コネクタ(以下
単にコネクタという)80の平面図を示す。雌端子1及び
シールド端子30の位置関係が明瞭に示されている。
ジング50を一体にモールド成形した同軸コネクタ(以下
単にコネクタという)80の平面図を示す。雌端子1及び
シールド端子30の位置関係が明瞭に示されている。
【0013】図5に図4のコネクタ80をV−V線に沿っ
て断面した断面図を示す。図に於いて雌端子1のタイン
部14の底面20はハウジング50の底面52と面一でありこの
面が図示しない金型の内壁と接する。また別の金型部品
は、雌端子1とシールド端子30との間の間隙82に配置さ
れる。その際、雌端子1の本体部2の中にはモールド材
の樹脂が侵入しないので本体部2の中には金型部品を必
要としない。雌端子1及びシールド端子30はハウジング
50のベース54に確実に保持される。
て断面した断面図を示す。図に於いて雌端子1のタイン
部14の底面20はハウジング50の底面52と面一でありこの
面が図示しない金型の内壁と接する。また別の金型部品
は、雌端子1とシールド端子30との間の間隙82に配置さ
れる。その際、雌端子1の本体部2の中にはモールド材
の樹脂が侵入しないので本体部2の中には金型部品を必
要としない。雌端子1及びシールド端子30はハウジング
50のベース54に確実に保持される。
【0014】図6には図4に示すコネクタ80の底面図を
示す。この図からシールド端子30のタイン部34、36、38
及び雌端子1のタイン部14の位置関係が明瞭に理解でき
よう。タイン部34、36、38は図示しないプリント板に表
面実装技法(SMT)により接地接続され、雌端子1の
タイン部14は同様にプリント板の図示しない信号用パッ
ドに接続される。
示す。この図からシールド端子30のタイン部34、36、38
及び雌端子1のタイン部14の位置関係が明瞭に理解でき
よう。タイン部34、36、38は図示しないプリント板に表
面実装技法(SMT)により接地接続され、雌端子1の
タイン部14は同様にプリント板の図示しない信号用パッ
ドに接続される。
【0015】次にこのコネクタ80と嵌合するプラグ側の
同軸コネクタ100 について図7〜図15を参照して詳細に
説明する。
同軸コネクタ100 について図7〜図15を参照して詳細に
説明する。
【0016】図7にプラグ側の同軸コネクタ(以下、単
にコネクタという)100 の正面図を示す。コネクタ100
は、略筒状の本体部102 と、電線300 を加締めるバレル
部104 と、上方から本体部102 を覆ってバレル部104 に
圧着されるカバー部106 とから成る外部導体101 を有す
る。本体部102 には嵌合面108 近傍の外周に環状の凹部
110 と、嵌合面108 から挿抜方向に延びるスロット112
が所定の間隔で複数個設けられて弾性が付与されてい
る。またバレル部104 は、本体部102 に一体に連結され
電線300 の絶縁性の外被302 を加締めるインシュレーシ
ョン(絶縁体)バレル104aとシールド線304 を加締める
シールドバレル104bを有する。カバー部106 は本体部10
2 とヒンジ114 で一体に連結され、先端部にバレル部10
4 に圧着される圧着バレル116 を有する。この圧着バレ
ル116 により電線300 の保持と本体部102 の安定化を計
っている。
にコネクタという)100 の正面図を示す。コネクタ100
は、略筒状の本体部102 と、電線300 を加締めるバレル
部104 と、上方から本体部102 を覆ってバレル部104 に
圧着されるカバー部106 とから成る外部導体101 を有す
る。本体部102 には嵌合面108 近傍の外周に環状の凹部
110 と、嵌合面108 から挿抜方向に延びるスロット112
が所定の間隔で複数個設けられて弾性が付与されてい
る。またバレル部104 は、本体部102 に一体に連結され
電線300 の絶縁性の外被302 を加締めるインシュレーシ
ョン(絶縁体)バレル104aとシールド線304 を加締める
シールドバレル104bを有する。カバー部106 は本体部10
2 とヒンジ114 で一体に連結され、先端部にバレル部10
4 に圧着される圧着バレル116 を有する。この圧着バレ
ル116 により電線300 の保持と本体部102 の安定化を計
っている。
【0017】図8にはこの外部導体101 を展開した状態
の平面図を示す。外部導体101 は金属板から打抜き形成
されキャリヤストリップ118 に連結されている。カバー
部106 は、本体部102 とバレル部104 に対し略180 °の
角度をなして展開されており、電線300 と後述するハウ
ジング150 等の組付けはこの状態で行われるので、組付
けは非常に容易であり組付け作業の自由度は大きい。な
お図に於いて圧着バレル116 は先端部120 が内側に向い
た断面略く字状となっている。122 は後述するスペーサ
350 が固定される穴を示す。本体部102 の上縁109 には
後述するハウジング150 の位置決めを行う切欠き103a、
103b、105a、105b、107a、107bが形成されている。次に
本体部102 に配置されるハウジング150 を示す。
の平面図を示す。外部導体101 は金属板から打抜き形成
されキャリヤストリップ118 に連結されている。カバー
部106 は、本体部102 とバレル部104 に対し略180 °の
角度をなして展開されており、電線300 と後述するハウ
ジング150 等の組付けはこの状態で行われるので、組付
けは非常に容易であり組付け作業の自由度は大きい。な
お図に於いて圧着バレル116 は先端部120 が内側に向い
た断面略く字状となっている。122 は後述するスペーサ
350 が固定される穴を示す。本体部102 の上縁109 には
後述するハウジング150 の位置決めを行う切欠き103a、
103b、105a、105b、107a、107bが形成されている。次に
本体部102 に配置されるハウジング150 を示す。
【0018】図9は絶縁性のハウジング150 の平面図を
示す。このハウジング150 即ち誘電体は外部導体101 の
本体部102 と略相補形状をしている。ハウジング150 の
略中央部には貫通穴152 が設けられており、この貫通穴
152 にピン端子160 が圧入保持されている。ハウジング
150 の外周には挿抜方向に所定長さを有する凸部154a、
154b、156a、156b、158a、158bが形成されている。ハウ
ジング150 にはピン端子160 と直交するようにハウジン
グ150 の上面162 に沿って凹溝164 が設けられている。
凹溝164 は電線300 の誘電体が配置される凹部168 、電
線300 の芯線310 (図14参照) が配置される長溝171 、
及びスペーサ350 (図11参照) が配置される凹部170 か
ら構成される。
示す。このハウジング150 即ち誘電体は外部導体101 の
本体部102 と略相補形状をしている。ハウジング150 の
略中央部には貫通穴152 が設けられており、この貫通穴
152 にピン端子160 が圧入保持されている。ハウジング
150 の外周には挿抜方向に所定長さを有する凸部154a、
154b、156a、156b、158a、158bが形成されている。ハウ
ジング150 にはピン端子160 と直交するようにハウジン
グ150 の上面162 に沿って凹溝164 が設けられている。
凹溝164 は電線300 の誘電体が配置される凹部168 、電
線300 の芯線310 (図14参照) が配置される長溝171 、
及びスペーサ350 (図11参照) が配置される凹部170 か
ら構成される。
【0019】図10に図9のハウジング150 をX−X線に
沿って断面した断面図を示す。貫通穴152 は長方形の穴
152aと、穴152aに連続して嵌合面172 に延びる丸穴152b
とから成っている。丸穴152bは嵌合面172 近傍で拡開し
たテーパ付きの丸穴152cとなっている。ピン端子160 は
矩形の基部174 、この基部174 から嵌合面172 の方に延
び、基部174 の厚さと略等しい直径のピン部176 から構
成されている。基部174 には外方に向く一対のバーブ
(刺)178 が形成されピン端子160 が貫通穴152に圧入
されるとバーブ178 と穴152aの内壁とが干渉して係止さ
れる。基部174 には外方に向くテーパ付きの凹み180 が
形成されている。この凹み180 には電線300 の芯線310
が配置される。テーパが形成されている為、芯線310 の
寸法の大小に拘らず芯線310 を配置すれば自動的に凹み
180 の中央182 に位置する。次にこのハウジング150 の
上部に配置されるスペーサ350 について詳細に説明す
る。
沿って断面した断面図を示す。貫通穴152 は長方形の穴
152aと、穴152aに連続して嵌合面172 に延びる丸穴152b
とから成っている。丸穴152bは嵌合面172 近傍で拡開し
たテーパ付きの丸穴152cとなっている。ピン端子160 は
矩形の基部174 、この基部174 から嵌合面172 の方に延
び、基部174 の厚さと略等しい直径のピン部176 から構
成されている。基部174 には外方に向く一対のバーブ
(刺)178 が形成されピン端子160 が貫通穴152に圧入
されるとバーブ178 と穴152aの内壁とが干渉して係止さ
れる。基部174 には外方に向くテーパ付きの凹み180 が
形成されている。この凹み180 には電線300 の芯線310
が配置される。テーパが形成されている為、芯線310 の
寸法の大小に拘らず芯線310 を配置すれば自動的に凹み
180 の中央182 に位置する。次にこのハウジング150 の
上部に配置されるスペーサ350 について詳細に説明す
る。
【0020】図11にスペーサ350 の平面図を示す。スペ
ーサ350 はプラスチック等の絶縁材料により略板状に一
体成形されている。スペーサ350 は略円板状の基体352
及びこの基体352 から互いに逆向きに延びる取付脚354
a、354bを有する。基体352 からテーパ付きの突起356
、358 が互いに離隔して垂直且つ略同じ高さに突出し
ている。図中360 は湾曲面を有する凹部を示す。基体35
2 の凹部360 側には突出部362 が形成されている。
ーサ350 はプラスチック等の絶縁材料により略板状に一
体成形されている。スペーサ350 は略円板状の基体352
及びこの基体352 から互いに逆向きに延びる取付脚354
a、354bを有する。基体352 からテーパ付きの突起356
、358 が互いに離隔して垂直且つ略同じ高さに突出し
ている。図中360 は湾曲面を有する凹部を示す。基体35
2 の凹部360 側には突出部362 が形成されている。
【0021】図12に、図11のスペーサ350 の正面図を示
す。図から突起356 、358 の高さ及び凹部360 の湾曲面
の形状が容易に理解できよう。取付脚354a、354bの先端
部355a、355bは段差が設けられて基体352 から板厚方向
に位置ずれして形成されている。次に、このスペーサ35
0 とハウジング150 を外部導体101 に取付けた状態を図
13を参照して説明する。
す。図から突起356 、358 の高さ及び凹部360 の湾曲面
の形状が容易に理解できよう。取付脚354a、354bの先端
部355a、355bは段差が設けられて基体352 から板厚方向
に位置ずれして形成されている。次に、このスペーサ35
0 とハウジング150 を外部導体101 に取付けた状態を図
13を参照して説明する。
【0022】図13は、図8の外部導体101 にピン端子16
0 を圧入したハウジング150 とスペーサ350 を取り付け
たコネクタ100 の図8と同様な平面図である。スペーサ
350は、取付脚354a、354bの先端部355a、355bが外部導
体101 の穴122 に挿入されて外部導体101 に保持され
る。ハウジング150 は凸部154a、154b、156a、156b、15
8a、158bが夫々外部導体101 の切欠き103a、103b、105
a、105b、107a、107bに配置されて位置決めがなされ
る。カバー部106 はキャリヤストリップ118 から仮想線
119 の部分で切り離される。カバー部106 の翼部123 、
123 は本体部102 に組付けられると側方に張り出す。従
って嵌合したコネクタ100 を抜去するにはこの翼部123
、123 に治具(図示せず)を当接させて抜去すればよ
い。次に電線300を成端する手順について説明する。
0 を圧入したハウジング150 とスペーサ350 を取り付け
たコネクタ100 の図8と同様な平面図である。スペーサ
350は、取付脚354a、354bの先端部355a、355bが外部導
体101 の穴122 に挿入されて外部導体101 に保持され
る。ハウジング150 は凸部154a、154b、156a、156b、15
8a、158bが夫々外部導体101 の切欠き103a、103b、105
a、105b、107a、107bに配置されて位置決めがなされ
る。カバー部106 はキャリヤストリップ118 から仮想線
119 の部分で切り離される。カバー部106 の翼部123 、
123 は本体部102 に組付けられると側方に張り出す。従
って嵌合したコネクタ100 を抜去するにはこの翼部123
、123 に治具(図示せず)を当接させて抜去すればよ
い。次に電線300を成端する手順について説明する。
【0023】図14には電線300 が成端されたコネクタ10
0 の断面図を示す。
0 の断面図を示す。
【0024】前述の如く組立てられた後、電線300 がバ
レル部104 に載置され、電線300 の芯線310 はハウジン
グ150 の長溝171 に載置される。そしてシールド線304
がバレル部104 に、及び芯線310 がピン端子160 に各々
はんだ付けにより接続されると共にシールドバレル104b
はシールド線に圧着され、インシュレーションバレル10
4aは外被302 に各々圧着される。更にその後カバー部10
6 がヒンジ114 で折り曲げられて本体部102 を閉鎖し、
カバー部106 の圧着バレル116 がバレル部104に圧着さ
れる。これにより電線300 は確実に保持され、コネクタ
100 の剛性(強度)も向上する。なお組立時にスペーサ
350 の突起356 、358 (図12参照)は芯線310 の両側、
即ちハウジングの凹部170 (図9参照)に配置され、信
号のインピーダンスの整合がなされる。
レル部104 に載置され、電線300 の芯線310 はハウジン
グ150 の長溝171 に載置される。そしてシールド線304
がバレル部104 に、及び芯線310 がピン端子160 に各々
はんだ付けにより接続されると共にシールドバレル104b
はシールド線に圧着され、インシュレーションバレル10
4aは外被302 に各々圧着される。更にその後カバー部10
6 がヒンジ114 で折り曲げられて本体部102 を閉鎖し、
カバー部106 の圧着バレル116 がバレル部104に圧着さ
れる。これにより電線300 は確実に保持され、コネクタ
100 の剛性(強度)も向上する。なお組立時にスペーサ
350 の突起356 、358 (図12参照)は芯線310 の両側、
即ちハウジングの凹部170 (図9参照)に配置され、信
号のインピーダンスの整合がなされる。
【0025】図15にはコネクタ80とプラグ型のコネクタ
100 とを嵌合した状態の断面図を示す。嵌合時に、コネ
クタ100 の本体部102 はシールド端子30の外側に接触
し、ピン端子160 は雌端子1の中に挿入されて接触部6
と接触して電気的な接続がなされる。嵌合は、本体部10
2 の内向きの環状凸部121 とシールド端子30の外周に設
けられた環状凹部37とが係合して完了する。
100 とを嵌合した状態の断面図を示す。嵌合時に、コネ
クタ100 の本体部102 はシールド端子30の外側に接触
し、ピン端子160 は雌端子1の中に挿入されて接触部6
と接触して電気的な接続がなされる。嵌合は、本体部10
2 の内向きの環状凸部121 とシールド端子30の外周に設
けられた環状凹部37とが係合して完了する。
【0026】以上、本発明の雌端子及びこれを使用した
コネクタについて詳細に説明したが、前述の実施例に限
定するものではなく種々の変形、変更が可能であること
はいうまでもない。例えば雌端子1の基部18は外周が平
板であり内側が本体部2側に凹面となっていてもよい。
即ち球面の一部分となる凹面或いは任意形状の湾曲面に
より他端12側との接触を一層密接にしてもよい。
コネクタについて詳細に説明したが、前述の実施例に限
定するものではなく種々の変形、変更が可能であること
はいうまでもない。例えば雌端子1の基部18は外周が平
板であり内側が本体部2側に凹面となっていてもよい。
即ち球面の一部分となる凹面或いは任意形状の湾曲面に
より他端12側との接触を一層密接にしてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明の雌端子は略筒状の本体部にヒン
ジで連結されたタイン部が折り曲げられて本体部の端部
を密接状態に覆うよう構成されているので次の効果を奏
する。
ジで連結されたタイン部が折り曲げられて本体部の端部
を密接状態に覆うよう構成されているので次の効果を奏
する。
【0028】即ち、ハウジングに一体にモールド成形さ
れる際に樹脂材料が侵入しないので金型を比較的簡単に
構成できる。雌端子自体で樹脂材料が侵入しないよう構
成されるので閉鎖の為の他の部品が不要である。
れる際に樹脂材料が侵入しないので金型を比較的簡単に
構成できる。雌端子自体で樹脂材料が侵入しないよう構
成されるので閉鎖の為の他の部品が不要である。
【0029】更にこの雌端子を使用した同軸コネクタ
は、薄肉に成形することができるので小型のコネクタが
得られる。また雌端子を圧入する必要がないのでハウジ
ングに亀裂が生じる虞れがなく、雌端子が変形、座屈を
起こす虞れもない。
は、薄肉に成形することができるので小型のコネクタが
得られる。また雌端子を圧入する必要がないのでハウジ
ングに亀裂が生じる虞れがなく、雌端子が変形、座屈を
起こす虞れもない。
【図1】本発明の雌端子がキャリヤストリップに接続さ
れた状態を示す平面図を示す。
れた状態を示す平面図を示す。
【図2】本発明の雌端子の拡大断面図を示す。
【図3】シールド端子の平面図を示す。
【図4】本発明の、雌端子を使用した同軸コネクタの平
面図を示す。
面図を示す。
【図5】図4の同軸コネクタをV−V線に沿って断面し
た断面図を示す。
た断面図を示す。
【図6】図4の同軸コネクタの底面図を示す。
【図7】プラグ側の同軸コネクタの正面図を示す。
【図8】外部導体を展開した状態の平面図を示す。
【図9】ハウジング150 の平面図を示す。
【図10】図9のハウジングをX−X線に沿って断面し
た断面図を示す。
た断面図を示す。
【図11】スペーサの平面図を示す。
【図12】図11のスペーサの正面図を示す。
【図13】ピン端子、ハウジング、及びスレーサを取付
けたプラグ型の同軸コネクタの図8と同様な平面図を示
す。
けたプラグ型の同軸コネクタの図8と同様な平面図を示
す。
【図14】電線が成端されたプラグ型の同軸コネクタの
断面図を示す。
断面図を示す。
【図15】プラグ型の同軸コネクタと本発明の同軸コネ
クタを嵌合した状態の断面図を示す。
クタを嵌合した状態の断面図を示す。
【図16】従来例の同軸コネクタの拡大断面図を示す。
1 雌端子 2 本体部 9 一端 12 他端 14 タイン部 16 ヒンジ 18 基部 30 シールド端子 50 ハウジング 80 同軸コネクタ
Claims (2)
- 【請求項1】 一端から相手方の雄端子を受容する略筒
状の本体部と、該本体部の他端にヒンジで一体に連結さ
れ且つ前記他端の径より大寸法の基部を有するタイン部
とを具え、 前記タイン部は前記ヒンジで折り曲げられて前記基部が
前記本体部の前記他端を密接状態に覆うよう構成される
ことを特徴とする雌端子。 - 【請求項2】 略円筒状のシールド端子と、該シールド
端子の中心に同軸に配置されるコア端子とを具え、前記
両端子が絶縁ハウジングに保持された同軸コネクタにお
いて、 前記コア端子は略円筒状の本体部と、該本体部の端部に
ヒンジで一体に連結され且つ前記本体部より大寸法の基
部を有するタイン部とを具えた雌端子とし、 前記タイン部が前記ヒンジで折り曲げられて前記基部が
前記本体部の前記端部を密接状態に覆うよう構成され、
前記雌端子が前記シールド端子と共に前記絶縁ハウジン
グに一体にモールド成形されることを特徴とする、雌端
子を使用した同軸コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319083A JPH08153557A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 雌端子及びこれを使用した同軸コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319083A JPH08153557A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 雌端子及びこれを使用した同軸コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08153557A true JPH08153557A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18106309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6319083A Pending JPH08153557A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 雌端子及びこれを使用した同軸コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08153557A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09320698A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-12 | Smk Corp | 同軸コネクター |
| JPH09320699A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-12 | Smk Corp | 同軸コネクター |
| US6146168A (en) * | 1998-12-10 | 2000-11-14 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Connector structure |
| CN104425937A (zh) * | 2013-09-06 | 2015-03-18 | 第一精工株式会社 | 同轴连接器装置 |
| KR20170051253A (ko) * | 2015-10-29 | 2017-05-11 | 히로세덴끼 가부시끼가이샤 | 동축 케이블 커넥터, 캐리어가 부착된 동축 케이블 커넥터 및 동축 케이블 커넥터의 제조 방법 |
| US12562538B2 (en) | 2021-11-24 | 2026-02-24 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Shielded terminal |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP6319083A patent/JPH08153557A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09320698A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-12 | Smk Corp | 同軸コネクター |
| JPH09320699A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-12 | Smk Corp | 同軸コネクター |
| US6146168A (en) * | 1998-12-10 | 2000-11-14 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Connector structure |
| CN104425937A (zh) * | 2013-09-06 | 2015-03-18 | 第一精工株式会社 | 同轴连接器装置 |
| JP2015053188A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | 第一精工株式会社 | 同軸コネクタ装置 |
| KR20170051253A (ko) * | 2015-10-29 | 2017-05-11 | 히로세덴끼 가부시끼가이샤 | 동축 케이블 커넥터, 캐리어가 부착된 동축 케이블 커넥터 및 동축 케이블 커넥터의 제조 방법 |
| JP2017084751A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | ヒロセ電機株式会社 | 同軸ケーブルコネクタ、キャリア付き同軸ケーブルコネクタ及び同軸ケーブルコネクタの製造方法 |
| US12562538B2 (en) | 2021-11-24 | 2026-02-24 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Shielded terminal |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040317 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040322 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040720 |