JPH08154264A - 無線通信装置 - Google Patents
無線通信装置Info
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- JPH08154264A JPH08154264A JP6291696A JP29169694A JPH08154264A JP H08154264 A JPH08154264 A JP H08154264A JP 6291696 A JP6291696 A JP 6291696A JP 29169694 A JP29169694 A JP 29169694A JP H08154264 A JPH08154264 A JP H08154264A
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Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 128
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 16
- 241000269799 Perca fluviatilis Species 0.000 claims description 13
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B33/00—Clay-wares
- C04B33/02—Preparing or treating the raw materials individually or as batches
- C04B33/13—Compounding ingredients
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動先となる基地局を確実に選択して、通信
中の基地局との通信をハンドオフし、通信をスムースに
継続させることが可能な無線通信装置を提供することを
目的としている。 【構成】 移動中に、周辺基地局からの送信信号の受信
レベルを記憶すると共に、一定時間後における各受信レ
ベルの比較を行ってハンドオフを行う一方、各受信レベ
ルが近接する場合には、前回記憶した各受信レベルと今
回の受信レベルとの時系列的な変化を調べて、最も変化
の大きい基地局を、その時点における通信基地局に決定
して、通信チャネルを切り替えることを特徴としてい
る。
中の基地局との通信をハンドオフし、通信をスムースに
継続させることが可能な無線通信装置を提供することを
目的としている。 【構成】 移動中に、周辺基地局からの送信信号の受信
レベルを記憶すると共に、一定時間後における各受信レ
ベルの比較を行ってハンドオフを行う一方、各受信レベ
ルが近接する場合には、前回記憶した各受信レベルと今
回の受信レベルとの時系列的な変化を調べて、最も変化
の大きい基地局を、その時点における通信基地局に決定
して、通信チャネルを切り替えることを特徴としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話や携帯電話
のように、小ゾーン方式を採用するデジタル移動通信シ
ステムにおいて、移動局として使用される無線通信装置
に関し、特に、ゾーン移行技術を改良した無線通信装置
に関するものである。
のように、小ゾーン方式を採用するデジタル移動通信シ
ステムにおいて、移動局として使用される無線通信装置
に関し、特に、ゾーン移行技術を改良した無線通信装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載され、或いは携帯型の端末
を、無線で一般電話回線網に接続して通信を行う移動通
信システムでは、一般に、小ゾーン(或いはセル)方式
と呼ばれる通信サービス方式が採用されている。小ゾー
ン方式とは、小規模の基地局を多数設けて、それらの連
係により広範囲の通信サービスエリアをカバーしようと
する方式である。この方式では、電波出力が小さくて済
み、また、複数の基地局で同じチャネルを使用すること
ができる(即ち、限られた周波数資源を有効に活用する
ことができる)ため、不特定多数のユーザが使用する移
動通信の主流となっている。
を、無線で一般電話回線網に接続して通信を行う移動通
信システムでは、一般に、小ゾーン(或いはセル)方式
と呼ばれる通信サービス方式が採用されている。小ゾー
ン方式とは、小規模の基地局を多数設けて、それらの連
係により広範囲の通信サービスエリアをカバーしようと
する方式である。この方式では、電波出力が小さくて済
み、また、複数の基地局で同じチャネルを使用すること
ができる(即ち、限られた周波数資源を有効に活用する
ことができる)ため、不特定多数のユーザが使用する移
動通信の主流となっている。
【0003】また、ユーザが移動しながら通信を行うよ
うな場合には、通信中の基地局の通信サービスエリアを
出てしまうことがあるが、このような場合には、移動先
である隣接する通信サービスエリアを管理する基地局に
よって、通信が引き継がれる(ハンドオフと言う)よう
になっている。そのために、移動局では、周辺基地局か
らの送信信号の受信レベルを周期的に測定しており、通
信中の基地局からの送信信号の受信レベルが劣化した
り、受信品質が劣化したような場合には、その基地局と
の通信をハンドオフし、その時点において受信レベルが
最大である他の基地局へ通信チャネルを切り替えるよう
になっている。そして、それ以降は、切り替え先の基地
局を介して、先の通信が継続されるようになっている。
なお、このような「通信中チャネル切替」については、
RCR−STD28の4.4.3.8.5にその詳細が
記載されている。
うな場合には、通信中の基地局の通信サービスエリアを
出てしまうことがあるが、このような場合には、移動先
である隣接する通信サービスエリアを管理する基地局に
よって、通信が引き継がれる(ハンドオフと言う)よう
になっている。そのために、移動局では、周辺基地局か
らの送信信号の受信レベルを周期的に測定しており、通
信中の基地局からの送信信号の受信レベルが劣化した
り、受信品質が劣化したような場合には、その基地局と
の通信をハンドオフし、その時点において受信レベルが
最大である他の基地局へ通信チャネルを切り替えるよう
になっている。そして、それ以降は、切り替え先の基地
局を介して、先の通信が継続されるようになっている。
なお、このような「通信中チャネル切替」については、
RCR−STD28の4.4.3.8.5にその詳細が
記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、隣接し合う
各基地局の通信サービスエリア(即ち、無線ゾーン)
は、明確な境界が存在してはおらず、互いに重なり合う
範囲が存在している。そして、そのような範囲では、各
基地局からの送信信号の受信レベルが近接している状況
にある。そこで、かかる範囲に移動して来た移動局は、
当然に、その時点において、受信レベルの最も高い基地
局を選択してハンドオフしてしまうことになる。その結
果、予定される移動先の基地局を選択せずに、他の基地
局を選択してしまう場合もあり、そうした場合には、移
動先へ移動したときに再度のハンドオフを行わなければ
ならなくなる。
各基地局の通信サービスエリア(即ち、無線ゾーン)
は、明確な境界が存在してはおらず、互いに重なり合う
範囲が存在している。そして、そのような範囲では、各
基地局からの送信信号の受信レベルが近接している状況
にある。そこで、かかる範囲に移動して来た移動局は、
当然に、その時点において、受信レベルの最も高い基地
局を選択してハンドオフしてしまうことになる。その結
果、予定される移動先の基地局を選択せずに、他の基地
局を選択してしまう場合もあり、そうした場合には、移
動先へ移動したときに再度のハンドオフを行わなければ
ならなくなる。
【0005】このように、受信信号レベルによってハン
ドオフし、次なる基地局を選択するという従来方法で
は、ハンドオフの回数が多くなるおそれがあり、ハンド
オフ時に発生する可能性のある音声の途切れやハンドオ
フの失敗による回線切断の危険性を回避することは困難
である。本発明は、かかる現状に鑑みてなされたもので
あり、移動先となる基地局を確実に選択して、通信中の
基地局との通信をハンドオフし、通信をスムースに継続
させることが可能な無線通信装置を提供することを目的
としている。
ドオフし、次なる基地局を選択するという従来方法で
は、ハンドオフの回数が多くなるおそれがあり、ハンド
オフ時に発生する可能性のある音声の途切れやハンドオ
フの失敗による回線切断の危険性を回避することは困難
である。本発明は、かかる現状に鑑みてなされたもので
あり、移動先となる基地局を確実に選択して、通信中の
基地局との通信をハンドオフし、通信をスムースに継続
させることが可能な無線通信装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本請求項1に記載の発明は、小ゾーン方式を採用す
るデジタル移動通信システムにおいて移動局となる無線
通信装置であって、複数の周辺基地局からの送信信号の
受信レベルを所定時間毎に測定する受信レベル測定手段
と、測定された1つの基地局からの送信信号の受信レベ
ルが、測定された他の基地局からの送信信号の受信レベ
ルよりも、所定のレベル差を越えて大であるか否かを比
較検出する受信レベル比較検出手段と、第1の測定地点
における前記受信レベルと、所定時間経過した移動後の
第2の測定地点における前記受信レベルとを記憶する受
信レベル記憶手段と、前記第1の測定地点から前記第2
の測定地点への移動に伴い変化した前記受信レベルの変
化量を計算する受信レベル変化量計算手段と、更に、前
記受信レベル比較検出手段によって、全ての周辺基地局
からの送信信号の受信レベルが前記所定のレベル差以内
であると検出された場合に、前記受信レベル変化量計算
手段によって計算された受信レベルの変化量が最も大き
い基地局を、その時点における通信基地局として決定す
る通信基地局決定手段と、前記通信基地局決定手段によ
って決定された通信基地局が、通信中の基地局でない場
合に、通信中の該基地局との間の通信をハンドオフし、
決定された通信基地局に通信チャネルを切り替える通信
チャネル切り替え手段とを備えていることを特徴として
いる。
に、本請求項1に記載の発明は、小ゾーン方式を採用す
るデジタル移動通信システムにおいて移動局となる無線
通信装置であって、複数の周辺基地局からの送信信号の
受信レベルを所定時間毎に測定する受信レベル測定手段
と、測定された1つの基地局からの送信信号の受信レベ
ルが、測定された他の基地局からの送信信号の受信レベ
ルよりも、所定のレベル差を越えて大であるか否かを比
較検出する受信レベル比較検出手段と、第1の測定地点
における前記受信レベルと、所定時間経過した移動後の
第2の測定地点における前記受信レベルとを記憶する受
信レベル記憶手段と、前記第1の測定地点から前記第2
の測定地点への移動に伴い変化した前記受信レベルの変
化量を計算する受信レベル変化量計算手段と、更に、前
記受信レベル比較検出手段によって、全ての周辺基地局
からの送信信号の受信レベルが前記所定のレベル差以内
であると検出された場合に、前記受信レベル変化量計算
手段によって計算された受信レベルの変化量が最も大き
い基地局を、その時点における通信基地局として決定す
る通信基地局決定手段と、前記通信基地局決定手段によ
って決定された通信基地局が、通信中の基地局でない場
合に、通信中の該基地局との間の通信をハンドオフし、
決定された通信基地局に通信チャネルを切り替える通信
チャネル切り替え手段とを備えていることを特徴として
いる。
【0007】また、本請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の無線通信装置であって、前記通信チャネル切り
替え手段が、通信中の基地局に対して、無線状態報告と
して切り替え先のとまり木チャネルを通知し、該通信中
の基地局より、該とまり木チャネルに対応した切り替え
先通信チャネルの通知を受けることにより、通信チャネ
ルの切り替えを行うことを特徴としている。
1記載の無線通信装置であって、前記通信チャネル切り
替え手段が、通信中の基地局に対して、無線状態報告と
して切り替え先のとまり木チャネルを通知し、該通信中
の基地局より、該とまり木チャネルに対応した切り替え
先通信チャネルの通知を受けることにより、通信チャネ
ルの切り替えを行うことを特徴としている。
【0008】
【作用】上記請求項1にかかる発明の構成によれば、本
無線通信装置は、小ゾーン方式を採用するデジタル移動
通信システムにおいて、移動局として使用されるように
なっている。この場合、受信レベル測定手段によって、
複数の周辺基地局からの送信信号の受信レベルが所定時
間毎に測定されるようになっている。また、受信レベル
比較検出手段によって、測定された1つの基地局からの
送信信号の受信レベルが、測定された他の基地局からの
送信信号の受信レベルよりも、所定のレベル差を越えて
大であるか否かが比較検出されるようになっている。
無線通信装置は、小ゾーン方式を採用するデジタル移動
通信システムにおいて、移動局として使用されるように
なっている。この場合、受信レベル測定手段によって、
複数の周辺基地局からの送信信号の受信レベルが所定時
間毎に測定されるようになっている。また、受信レベル
比較検出手段によって、測定された1つの基地局からの
送信信号の受信レベルが、測定された他の基地局からの
送信信号の受信レベルよりも、所定のレベル差を越えて
大であるか否かが比較検出されるようになっている。
【0009】また、受信レベル記憶手段によって、第1
の測定地点における前記受信レベルと、所定時間経過し
た移動後の第2の測定地点における前記受信レベルとが
記憶されるようになっている。更に、受信レベル変化量
計算手段によって、前記第1の測定地点から前記第2の
測定地点への移動に伴い変化した前記受信レベルの変化
量が計算されるようになっている。
の測定地点における前記受信レベルと、所定時間経過し
た移動後の第2の測定地点における前記受信レベルとが
記憶されるようになっている。更に、受信レベル変化量
計算手段によって、前記第1の測定地点から前記第2の
測定地点への移動に伴い変化した前記受信レベルの変化
量が計算されるようになっている。
【0010】次に、前記受信レベル比較検出手段によっ
て、全ての周辺基地局からの送信信号の受信レベルが前
記所定のレベル差以内であると検出された場合には、通
信基地局決定手段によって、前記受信レベル変化量計算
手段によって計算された受信レベルの変化量が最も大き
い基地局が、その時点における通信基地局として決定さ
れるようになっている。そして、前記通信基地局決定手
段によって決定された通信基地局が通信中の基地局でな
い場合には、通信チャネル切り替え手段によって、通信
中の該基地局との間の通信がハンドオフされ、決定され
た通信基地局に通信チャネルが切り替えられる。
て、全ての周辺基地局からの送信信号の受信レベルが前
記所定のレベル差以内であると検出された場合には、通
信基地局決定手段によって、前記受信レベル変化量計算
手段によって計算された受信レベルの変化量が最も大き
い基地局が、その時点における通信基地局として決定さ
れるようになっている。そして、前記通信基地局決定手
段によって決定された通信基地局が通信中の基地局でな
い場合には、通信チャネル切り替え手段によって、通信
中の該基地局との間の通信がハンドオフされ、決定され
た通信基地局に通信チャネルが切り替えられる。
【0011】また、上記請求項2にかかる発明の構成に
よれば、請求項1における通信チャネル切り替え手段で
は、通信中の基地局に対して、無線状態報告として切り
替え先のとまり木チャネルを通知すると共に、該通信中
の基地局より、該とまり木チャネルに対応した切り替え
先通信チャネルの通知を受けて、通信チャネルの切り替
えを行うようになっている。
よれば、請求項1における通信チャネル切り替え手段で
は、通信中の基地局に対して、無線状態報告として切り
替え先のとまり木チャネルを通知すると共に、該通信中
の基地局より、該とまり木チャネルに対応した切り替え
先通信チャネルの通知を受けて、通信チャネルの切り替
えを行うようになっている。
【0012】以上の結果、周辺基地局からの送信信号の
受信レべルにあまり差がないような状況においては、時
系列的に記憶された受信レベルの変化量を元に、通信基
地局が決定されるので、移動先ではない基地局に切り替
えられることによって、ハンドオフの回数が増えるとい
う不具合が回避される。
受信レべルにあまり差がないような状況においては、時
系列的に記憶された受信レベルの変化量を元に、通信基
地局が決定されるので、移動先ではない基地局に切り替
えられることによって、ハンドオフの回数が増えるとい
う不具合が回避される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面に従い具体
的に説明する。図1は、本発明にかかる無線通信装置の
使用態様を説明するための模式図であり、また、図2
は、図1の説明において使用する各移動地点における受
信レベル測定値の例を示す表である。
的に説明する。図1は、本発明にかかる無線通信装置の
使用態様を説明するための模式図であり、また、図2
は、図1の説明において使用する各移動地点における受
信レベル測定値の例を示す表である。
【0014】図1において、A、B、Cは、夫々、周辺
基地局を、そして、矢印Pは移動機の進行軌跡を示して
いる。また、a、b、c、dは、移動機が各周辺基地局
A、B、Cからの送信信号の受信レベルを一定時間おき
に測定した地点を示しており、図2の表に示す受信レベ
ル測定値が得られたものとする。図2の表には、各周辺
基地局A、B、Cからの送信信号の受信レベルの測定位
置であるa、b、c、dにおける測定結果が、デジタル
データ(0〜255)として示されている。
基地局を、そして、矢印Pは移動機の進行軌跡を示して
いる。また、a、b、c、dは、移動機が各周辺基地局
A、B、Cからの送信信号の受信レベルを一定時間おき
に測定した地点を示しており、図2の表に示す受信レベ
ル測定値が得られたものとする。図2の表には、各周辺
基地局A、B、Cからの送信信号の受信レベルの測定位
置であるa、b、c、dにおける測定結果が、デジタル
データ(0〜255)として示されている。
【0015】なお、このデジタルデータは、受信レベ
ル、即ち、受信電波の電界強度〔dBμ〕に該当する値
として経験的に決められる値であり、例えば、55dB
μ→120、5dBμ→30というように定められてい
る。いま、移動機が図1のa地点に位置しており、基地
局Aと通信中であるものとする。このとき、移動機にお
いて測定した各基地局A、B、Cからの送信信号の受信
レベルは、図2に示すように、基地局Aからのものが1
50であり、基地局Bからのものが50であり、基地局
Cからのものが10である。そして、この測定値を記憶
しておき、一定時間経過の後、移動機はb地点に達す
る。そこで、同様にして、その位置における各基地局
A、B、Cからの送信信号の受信レベルを測定して記憶
しておく。このときの受信レベルは、基地局Aからのも
のが200であり、基地局Bからのものが100であ
り、基地局Cからのものが80である。この場合、基地
局Aからの受信レベルの値は、他の基地局B、Cからの
受信レベルの値と比較すればかなり大きい。従って、そ
のまま基地局Aとの通信を継続する。
ル、即ち、受信電波の電界強度〔dBμ〕に該当する値
として経験的に決められる値であり、例えば、55dB
μ→120、5dBμ→30というように定められてい
る。いま、移動機が図1のa地点に位置しており、基地
局Aと通信中であるものとする。このとき、移動機にお
いて測定した各基地局A、B、Cからの送信信号の受信
レベルは、図2に示すように、基地局Aからのものが1
50であり、基地局Bからのものが50であり、基地局
Cからのものが10である。そして、この測定値を記憶
しておき、一定時間経過の後、移動機はb地点に達す
る。そこで、同様にして、その位置における各基地局
A、B、Cからの送信信号の受信レベルを測定して記憶
しておく。このときの受信レベルは、基地局Aからのも
のが200であり、基地局Bからのものが100であ
り、基地局Cからのものが80である。この場合、基地
局Aからの受信レベルの値は、他の基地局B、Cからの
受信レベルの値と比較すればかなり大きい。従って、そ
のまま基地局Aとの通信を継続する。
【0016】更に一定時間経過の後、移動機はc地点に
達する。そこで、同様にして、その位置における各基地
局A、B、Cからの送信信号の受信レベルを測定して記
憶しておく。このときの受信レベルは、基地局Aからの
ものが150であり、基地局Bからのものが160であ
り、基地局Cからのものが150である。この場合、基
地局Aに替わって基地局Bからの受信レベルの値が最大
となっている。ここで、従来のハンドオフ方式であれ
ば、基地局Bからの受信レベルが最大であるから、基地
局Aに対してはハンドオフが行われ、基地局Bに通信チ
ャネルが切り替えられるが、この移動機では、過去に測
定して記憶した受信レベルの時系列データの変化を考慮
して、切り替え先の基地局を選択するようになってい
る。
達する。そこで、同様にして、その位置における各基地
局A、B、Cからの送信信号の受信レベルを測定して記
憶しておく。このときの受信レベルは、基地局Aからの
ものが150であり、基地局Bからのものが160であ
り、基地局Cからのものが150である。この場合、基
地局Aに替わって基地局Bからの受信レベルの値が最大
となっている。ここで、従来のハンドオフ方式であれ
ば、基地局Bからの受信レベルが最大であるから、基地
局Aに対してはハンドオフが行われ、基地局Bに通信チ
ャネルが切り替えられるが、この移動機では、過去に測
定して記憶した受信レベルの時系列データの変化を考慮
して、切り替え先の基地局を選択するようになってい
る。
【0017】具体的には、基地局Bからの送信信号の受
信レベルは、a地点からb地点に移動したときの変化が
50(=100−50)であり、b地点からc地点に移
動したときの変化が60(=160−100)となって
いる。これに対し、基地局Cからの送信信号の受信レベ
ルは、a地点からb地点に移動したときの変化が70
(=80−10)であり、b地点からc地点に移動した
ときの変化が70(150−80)となっている。
信レベルは、a地点からb地点に移動したときの変化が
50(=100−50)であり、b地点からc地点に移
動したときの変化が60(=160−100)となって
いる。これに対し、基地局Cからの送信信号の受信レベ
ルは、a地点からb地点に移動したときの変化が70
(=80−10)であり、b地点からc地点に移動した
ときの変化が70(150−80)となっている。
【0018】この受信レベルの変化量をみると、移動機
は基地局Bよりも基地局Cの方向へ近づいていると推定
できる。また、c地点では、基地局Bからの受信レベル
が最大ではあるが、基地局Bと基地局Cとの受信レベル
の差はわずかに10(=160−150)であって、基
地局Bへ向かっているとは考えにくい。即ち、c地点で
の受信レベルの測定結果と、受信レベルの時系列データ
の変化を元にして、c地点では、移動機は今後、基地局
Bよりも基地局Cの方向に近づいていくと予想されるの
である。従って、c地点において、移動機は、基地局A
との通信をハンドオフし、今度は、受信レベルが最大を
呈している基地局Bではなく、基地局Cに通信チャネル
を切り替え、基地局Cを介して通信を継続していくこと
になる。更に一定時間経過の後、移動機はd地点に達す
る。そこで、同様にして、その位置における各基地局
A、B、Cからの送信信号の受信レベルを測定して記憶
しておく。このときの受信レベルは、基地局Aからのも
のが50であり、基地局Bからのものが150であり、
基地局Cからのものが200である。この場合、基地局
Cからの受信レベルが他の基地局の受信レベルと比較し
てかなり大きくなっている。ここで、従来のハンドオフ
方式であれば基地局Bとの通信をハンドオフした後に、
基地局Cに通信チャネルを切り替えることになるが、本
移動機では、そのまま基地局Cとの通信を継続すること
になる。
は基地局Bよりも基地局Cの方向へ近づいていると推定
できる。また、c地点では、基地局Bからの受信レベル
が最大ではあるが、基地局Bと基地局Cとの受信レベル
の差はわずかに10(=160−150)であって、基
地局Bへ向かっているとは考えにくい。即ち、c地点で
の受信レベルの測定結果と、受信レベルの時系列データ
の変化を元にして、c地点では、移動機は今後、基地局
Bよりも基地局Cの方向に近づいていくと予想されるの
である。従って、c地点において、移動機は、基地局A
との通信をハンドオフし、今度は、受信レベルが最大を
呈している基地局Bではなく、基地局Cに通信チャネル
を切り替え、基地局Cを介して通信を継続していくこと
になる。更に一定時間経過の後、移動機はd地点に達す
る。そこで、同様にして、その位置における各基地局
A、B、Cからの送信信号の受信レベルを測定して記憶
しておく。このときの受信レベルは、基地局Aからのも
のが50であり、基地局Bからのものが150であり、
基地局Cからのものが200である。この場合、基地局
Cからの受信レベルが他の基地局の受信レベルと比較し
てかなり大きくなっている。ここで、従来のハンドオフ
方式であれば基地局Bとの通信をハンドオフした後に、
基地局Cに通信チャネルを切り替えることになるが、本
移動機では、そのまま基地局Cとの通信を継続すること
になる。
【0019】以上に説明したように、移動機がa地点か
らd地点へ移動する際に、従来のハンドオフ方式では、
基地局をA→B→Cと切り替えるため、2回のハンドオ
フを行うことになるが、本移動機では、基地局A→Cと
切り替えるだけなので、1回のハンドオフで済むことに
なるのである。図3は、本発明にかかる無線通信装置に
おける受信回路の概略構成を示すブロック図である。ア
ンテナ1によって受信された、通信中の基地局及び周辺
の各基地局からの送信信号は、高周波受信回路(RF)
2中に設けられた受信レベル測定器20(RSSI検出
器とも呼ばれ、多くの場合、中間周波数の強度に応じた
電流の形で信号レベルを取り出して電圧変換をするよう
になっている)で、その受信レベルが検出され、更に、
A/D変換回路3でデジタル変換されてマイコン4に入
力される。そこで、マイコン4では、かかる入力データ
を元に、受信レベルを8ビットのデジタル値(0〜25
5)に変換して、メモリ6にその時点における各基地局
データとして記憶する。
らd地点へ移動する際に、従来のハンドオフ方式では、
基地局をA→B→Cと切り替えるため、2回のハンドオ
フを行うことになるが、本移動機では、基地局A→Cと
切り替えるだけなので、1回のハンドオフで済むことに
なるのである。図3は、本発明にかかる無線通信装置に
おける受信回路の概略構成を示すブロック図である。ア
ンテナ1によって受信された、通信中の基地局及び周辺
の各基地局からの送信信号は、高周波受信回路(RF)
2中に設けられた受信レベル測定器20(RSSI検出
器とも呼ばれ、多くの場合、中間周波数の強度に応じた
電流の形で信号レベルを取り出して電圧変換をするよう
になっている)で、その受信レベルが検出され、更に、
A/D変換回路3でデジタル変換されてマイコン4に入
力される。そこで、マイコン4では、かかる入力データ
を元に、受信レベルを8ビットのデジタル値(0〜25
5)に変換して、メモリ6にその時点における各基地局
データとして記憶する。
【0020】続いて、マイコン4に設けられたタイマ4
0によって一定時間(測定周期)を経過したことを確認
した場合には、再度、通信中の基地局及び周辺の各基地
局からの送信信号レベルを受信レベル測定器20で測定
して、同一手順によりメモリ6に記憶する。同時に、受
信レベル値変化計算回路5にて、先に記憶した受信レベ
ル値と今回記憶した受信レベル値との比較を行い、受信
レベルの時系列的な変化量を計算する。そして、マイコ
ン4では、今回測定した受信レベルの値と、受信レベル
値変化計算回路5で計算された受信レベルの時系列的な
変化量についての情報を元に、現在通信中の基地局に対
してハンドオフするか否かを決定し、切り替え先の基地
局に対して通信チャネルの切り替えを行う。
0によって一定時間(測定周期)を経過したことを確認
した場合には、再度、通信中の基地局及び周辺の各基地
局からの送信信号レベルを受信レベル測定器20で測定
して、同一手順によりメモリ6に記憶する。同時に、受
信レベル値変化計算回路5にて、先に記憶した受信レベ
ル値と今回記憶した受信レベル値との比較を行い、受信
レベルの時系列的な変化量を計算する。そして、マイコ
ン4では、今回測定した受信レベルの値と、受信レベル
値変化計算回路5で計算された受信レベルの時系列的な
変化量についての情報を元に、現在通信中の基地局に対
してハンドオフするか否かを決定し、切り替え先の基地
局に対して通信チャネルの切り替えを行う。
【0021】図4は、図3に示す無線通信装置の受信回
路で行われるハンドオフ制御を示すフローチャートであ
る。先ず、電源をONして(S1)、マイコン4及びそ
の周辺回路の初期設定を行う(S2)。次に、周辺の基
地局A、B、Cからの送信信号の受信レベルを、順に、
受信レベル測定器20で測定し(S3)、その測定値を
マイコン4でデジタルデータ(0〜255)に変換し
て、メモリ6に書き込む(S4)。なお、各受信レベル
の測定については、受信期間以外の期間(スロット)を
使用して行われる。この場合、高周波受信回路2に設け
たPLLシンセサイザ(図示せず)により、各基地局の
送信周波数に同調させることにより夫々の電波受信が行
われる。
路で行われるハンドオフ制御を示すフローチャートであ
る。先ず、電源をONして(S1)、マイコン4及びそ
の周辺回路の初期設定を行う(S2)。次に、周辺の基
地局A、B、Cからの送信信号の受信レベルを、順に、
受信レベル測定器20で測定し(S3)、その測定値を
マイコン4でデジタルデータ(0〜255)に変換し
て、メモリ6に書き込む(S4)。なお、各受信レベル
の測定については、受信期間以外の期間(スロット)を
使用して行われる。この場合、高周波受信回路2に設け
たPLLシンセサイザ(図示せず)により、各基地局の
送信周波数に同調させることにより夫々の電波受信が行
われる。
【0022】続いて、タイマ40にて一定時間を経過し
たことを確認した場合(S5においてYesの場合)に
は、その時点における各基地局からの送信信号の受信レ
ベルを比較する(S6)。そして、基地局Aからの受信
信号レベルが、他の基地局BとCの夫々の受信信号レベ
ルに、例えば30を加算した値よりも大きい場合(の
場合)には、更に、基地局Aと通信中であるか否かを確
認する(S7)。そこで、基地局Aと通信中でない場合
(S7においてNoの場合)には、現在通信中の基地局
との通信をハンドオフして、基地局Aに通信チャネルを
切り替える(S8)。
たことを確認した場合(S5においてYesの場合)に
は、その時点における各基地局からの送信信号の受信レ
ベルを比較する(S6)。そして、基地局Aからの受信
信号レベルが、他の基地局BとCの夫々の受信信号レベ
ルに、例えば30を加算した値よりも大きい場合(の
場合)には、更に、基地局Aと通信中であるか否かを確
認する(S7)。そこで、基地局Aと通信中でない場合
(S7においてNoの場合)には、現在通信中の基地局
との通信をハンドオフして、基地局Aに通信チャネルを
切り替える(S8)。
【0023】また、基地局Bからの受信信号レベルが、
他の基地局AとCの夫々の受信信号レベルに、30を加
算した値よりも大きい場合(の場合)には、更に、基
地局Bと通信中であるか否かを確認する(S9)。そこ
で、基地局Bと通信中でない場合(S9においてNoの
場合)には、現在通信中の基地局との通信をハンドオフ
して、基地局Bに通信チャネルを切り替える(S1
0)。
他の基地局AとCの夫々の受信信号レベルに、30を加
算した値よりも大きい場合(の場合)には、更に、基
地局Bと通信中であるか否かを確認する(S9)。そこ
で、基地局Bと通信中でない場合(S9においてNoの
場合)には、現在通信中の基地局との通信をハンドオフ
して、基地局Bに通信チャネルを切り替える(S1
0)。
【0024】同様に、基地局Cからの受信信号レベル
が、他の基地局AとBの夫々の受信信号レベルよりも大
きい場合(の場合)には、更に、基地局Cと通信中で
あるか否かを確認する(S11)。そこで、基地局Cと
通信中でない場合(S11においてNoの場合)には、
現在通信中の基地局との通信をハンドオフして、基地局
Cに通信チャネルを切り替える(S12)。
が、他の基地局AとBの夫々の受信信号レベルよりも大
きい場合(の場合)には、更に、基地局Cと通信中で
あるか否かを確認する(S11)。そこで、基地局Cと
通信中でない場合(S11においてNoの場合)には、
現在通信中の基地局との通信をハンドオフして、基地局
Cに通信チャネルを切り替える(S12)。
【0025】また、各基地局A、B、Cからの受信信号
レベルの差が共に30以内である場合(の場合)に
は、受信レベル値変化計算回路5にて、各周辺基地局の
現時点における受信レベルと、先に記憶した前回の受信
レベルとの差を計算して(S13)、前回受信レベルと
今回受信レベルとの比較を行う(S14)。この比較の
結果、基地局Aの受信レベルの増加量が最大である場合
(の場合)には、更に、基地局Aと通信中であるか否
かを確認する(S15)。そして、基地局Aと通信中で
ない場合(S15においてNoの場合)には、現在通信
中の基地局との通信をハンドオフし、基地局Aに通信チ
ャネルを切り替える(S16)。
レベルの差が共に30以内である場合(の場合)に
は、受信レベル値変化計算回路5にて、各周辺基地局の
現時点における受信レベルと、先に記憶した前回の受信
レベルとの差を計算して(S13)、前回受信レベルと
今回受信レベルとの比較を行う(S14)。この比較の
結果、基地局Aの受信レベルの増加量が最大である場合
(の場合)には、更に、基地局Aと通信中であるか否
かを確認する(S15)。そして、基地局Aと通信中で
ない場合(S15においてNoの場合)には、現在通信
中の基地局との通信をハンドオフし、基地局Aに通信チ
ャネルを切り替える(S16)。
【0026】また、基地局Bの受信レベルの増加量が最
大である場合(の場合)には、更に、基地局Bと通信
中であるか否かを確認する(S17)。そして、基地局
Bと通信中でない場合(S17においてNoの場合)に
は、現在通信中の基地局との通信をハンドオフして、基
地局Bに通信チャネルを切り替える(S18)。同様
に、基地局Cの受信レベルの増加量が最大である場合
(の場合)には、更に、基地局Cと通信中であるか否
かを確認する(S19)。そして、基地局Cと通信中で
ない場合(S19においてNoの場合)には、現在通信
中の基地局との通信をハンドオフして、基地局Cに通信
チャネルを切り替える(S20)。
大である場合(の場合)には、更に、基地局Bと通信
中であるか否かを確認する(S17)。そして、基地局
Bと通信中でない場合(S17においてNoの場合)に
は、現在通信中の基地局との通信をハンドオフして、基
地局Bに通信チャネルを切り替える(S18)。同様
に、基地局Cの受信レベルの増加量が最大である場合
(の場合)には、更に、基地局Cと通信中であるか否
かを確認する(S19)。そして、基地局Cと通信中で
ない場合(S19においてNoの場合)には、現在通信
中の基地局との通信をハンドオフして、基地局Cに通信
チャネルを切り替える(S20)。
【0027】なお、上記ステップS7、S9、S11、
S15、S17、S19の各ステップにおいてYesの
場合には、ステップS3の処理に戻る。図5は、本発明
にかかる無線通信装置と基地局との間で行われるハンド
オフシーケンスの一例である。移動機は、現在通話中の
チャネルの受信レベルを測定すると共に、周辺基地局の
とまり木チャネルの受信レベルを測定している。そし
て、移動機は、ハンドオフするとき、次に切り替える通
信チャネルを知るために、切り替え先のとまり木チャネ
ルを基地局に知らせる必要がある。そこで、基地局で
は、かかるとまり木チャネルに対応した通信用のチャネ
ルを移動機に知らせ、移動機は、かかる通信チャネルを
使用して、切り替え先の基地局との通信に切り替える。
S15、S17、S19の各ステップにおいてYesの
場合には、ステップS3の処理に戻る。図5は、本発明
にかかる無線通信装置と基地局との間で行われるハンド
オフシーケンスの一例である。移動機は、現在通話中の
チャネルの受信レベルを測定すると共に、周辺基地局の
とまり木チャネルの受信レベルを測定している。そし
て、移動機は、ハンドオフするとき、次に切り替える通
信チャネルを知るために、切り替え先のとまり木チャネ
ルを基地局に知らせる必要がある。そこで、基地局で
は、かかるとまり木チャネルに対応した通信用のチャネ
ルを移動機に知らせ、移動機は、かかる通信チャネルを
使用して、切り替え先の基地局との通信に切り替える。
【0028】以上の動作を行うために、図で示すよう
に、移動機と基地局の間では次のようなハンドオフシー
ケンスが実行される。即ち、通信中、移動局からは、通
信中の基地局に対して無線状態の報告を行っているが、
受信レベルが他に比べて低くなってきた場合には、その
報告で以て切り替え先のとまり木チャネルを通知する。
次に、これを確認した基地局では、移動局に対して無線
状態報告確認を行い、続いて、切り替え先の通話チャネ
ルを通知する。そこで、その通知を受けた移動局は、切
り替え先の通信チャネルを使用して、切り替え先の基地
局との間において、同期確立のための同期バーストの送
受信を行った後、切り替え先の基地局との通信に移行す
る。
に、移動機と基地局の間では次のようなハンドオフシー
ケンスが実行される。即ち、通信中、移動局からは、通
信中の基地局に対して無線状態の報告を行っているが、
受信レベルが他に比べて低くなってきた場合には、その
報告で以て切り替え先のとまり木チャネルを通知する。
次に、これを確認した基地局では、移動局に対して無線
状態報告確認を行い、続いて、切り替え先の通話チャネ
ルを通知する。そこで、その通知を受けた移動局は、切
り替え先の通信チャネルを使用して、切り替え先の基地
局との間において、同期確立のための同期バーストの送
受信を行った後、切り替え先の基地局との通信に移行す
る。
【0029】なお、各基地局の通信ゾーンに配置される
共通制御チャネルには、少なくとも1つのとまり木チャ
ネルが含まれるようになっている。そして、移動局は、
固定的な情報として、システム内でとまり木チャネルと
して使用する周波数をROMに記憶するようになってい
る。かかるとまり木チャネルは、ゾーン毎の個別キャリ
アとされるものであって、BCCHを含む共通制御チャ
ネルのサブセットとなっている。
共通制御チャネルには、少なくとも1つのとまり木チャ
ネルが含まれるようになっている。そして、移動局は、
固定的な情報として、システム内でとまり木チャネルと
して使用する周波数をROMに記憶するようになってい
る。かかるとまり木チャネルは、ゾーン毎の個別キャリ
アとされるものであって、BCCHを含む共通制御チャ
ネルのサブセットとなっている。
【0030】
【発明の効果】以上の本発明によれば、周辺基地局から
の送信信号の受信レベルを周期的に測定して時系列デー
タとして記憶し、その過去の時系列受信レベルの変化を
元に、切り替え先の基地局を選択してハンドオフを行う
ため、周辺基地局からの送信信号の受信レベルが近接し
ている場合であっても、誤って、移動先以外の基地局を
選択することがなくなる。この結果、ハンドオフの回数
が減少し、ハンドオフ時に起こる可能性がある音声の途
切れやハンドオフの失敗による回線切断の危険性が軽減
されるので、通信をスムースに継続させることが可能と
なる。
の送信信号の受信レベルを周期的に測定して時系列デー
タとして記憶し、その過去の時系列受信レベルの変化を
元に、切り替え先の基地局を選択してハンドオフを行う
ため、周辺基地局からの送信信号の受信レベルが近接し
ている場合であっても、誤って、移動先以外の基地局を
選択することがなくなる。この結果、ハンドオフの回数
が減少し、ハンドオフ時に起こる可能性がある音声の途
切れやハンドオフの失敗による回線切断の危険性が軽減
されるので、通信をスムースに継続させることが可能と
なる。
【図1】本発明にかかる無線通信装置の使用態様を説明
するための模式図である。
するための模式図である。
【図2】図1の説明において使用する各移動地点におけ
る受信レベル測定値の例を示す表である。
る受信レベル測定値の例を示す表である。
【図3】本発明にかかる無線通信装置における受信回路
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示す無線通信装置における受信回路で行
われるハンドオフ制御を示すフローチャートである。
われるハンドオフ制御を示すフローチャートである。
【図5】本発明にかかる無線通信装置と基地局との間で
行われるハンドオフシーケンスの一例である。
行われるハンドオフシーケンスの一例である。
1 受信アンテナ 2 高周波受信回路 3 A/D変換回路 4 マイコン 5 受信レベル値変化計算回路 6 メモリ 20 受信レベル測定器 40 タイマ
Claims (2)
- 【請求項1】 小ゾーン方式を採用するデジタル移動通
信システムにおいて移動局となる無線通信装置であっ
て、 複数の周辺基地局からの送信信号の受信レベルを所定時
間毎に測定する受信レベル測定手段と、 測定された1つの基地局からの送信信号の受信レベル
が、測定された他の基地局からの送信信号の受信レベル
よりも、所定のレベル差を越えて大であるか否かを比較
検出する受信レベル比較検出手段と、 第1の測定地点における前記受信レベルと、所定時間経
過した移動後の第2の測定地点における前記受信レベル
とを記憶する受信レベル記憶手段と、 前記第1の測定地点から前記第2の測定地点への移動に
伴い変化した前記受信レベルの変化量を計算する受信レ
ベル変化量計算手段と、 前記受信レベル比較検出手段によって、全ての周辺基地
局からの送信信号の受信レベルが前記所定のレベル差以
内であると検出された場合に、前記受信レベル変化量計
算手段によって計算された受信レベルの変化量が最も大
きい基地局を、その時点における通信基地局として決定
する通信基地局決定手段と、 前記通信基地局決定手段によって決定された通信基地局
が、通信中の基地局でない場合に、通信中の該基地局と
の間の通信をハンドオフし、決定された通信基地局に通
信チャネルを切り替える通信チャネル切り替え手段と、 を備えていることを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項2】 前記通信チャネル切り替え手段は、通信
中の基地局に対して、無線状態報告として切り替え先の
とまり木チャネルを通知し、該通信中の基地局より、該
とまり木チャネルに対応した切り替え先通信チャネルの
通知を受けることにより、通信チャネルの切り替えを行
うことを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6291696A JPH08154264A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6291696A JPH08154264A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 無線通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08154264A true JPH08154264A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17772222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6291696A Pending JPH08154264A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 無線通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08154264A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001024564A1 (en) * | 1999-09-30 | 2001-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Communication terminal and method for selecting transmitting station |
| KR100447694B1 (ko) * | 1998-03-30 | 2004-09-08 | 루센트 테크놀러지스 인크 | 무선 통신 시스템의 주파수간 핸드오프 방법 |
| JP2006217011A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Fujitsu Ltd | 移動局、基地局、及び無線通信システム |
| JP2012028831A (ja) * | 2010-07-19 | 2012-02-09 | Denso Corp | ハンドオーバ制御装置 |
| US8996006B2 (en) | 2009-08-27 | 2015-03-31 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile station, radio base station, mobile communication system, and mobile communication method |
-
1994
- 1994-11-25 JP JP6291696A patent/JPH08154264A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100447694B1 (ko) * | 1998-03-30 | 2004-09-08 | 루센트 테크놀러지스 인크 | 무선 통신 시스템의 주파수간 핸드오프 방법 |
| WO2001024564A1 (en) * | 1999-09-30 | 2001-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Communication terminal and method for selecting transmitting station |
| JP2006217011A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Fujitsu Ltd | 移動局、基地局、及び無線通信システム |
| US8996006B2 (en) | 2009-08-27 | 2015-03-31 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile station, radio base station, mobile communication system, and mobile communication method |
| JP2012028831A (ja) * | 2010-07-19 | 2012-02-09 | Denso Corp | ハンドオーバ制御装置 |
| US8433362B2 (en) | 2010-07-19 | 2013-04-30 | Denso Corporation | Handover control apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040519 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050510 |