JPH08154282A - リモートコントロールシステム - Google Patents
リモートコントロールシステムInfo
- Publication number
- JPH08154282A JPH08154282A JP31426694A JP31426694A JPH08154282A JP H08154282 A JPH08154282 A JP H08154282A JP 31426694 A JP31426694 A JP 31426694A JP 31426694 A JP31426694 A JP 31426694A JP H08154282 A JPH08154282 A JP H08154282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- control system
- commander
- wavelength
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 リモートコマンダーRには850nmの波
長、AVセレクタアンプ10の送信部26は940nm
の波長による赤外線送信信号を用い、AVセレクタアン
プ10の受信部22には940nmの波長をカットする
波長フィルタFL・Aを取り付け、外部機器の各受信部
61a〜64aに対しては850nmの波長をカットす
るシート状の波長フィルタFL・Bを貼り付けて、信号
の混信を防止するように構成する。 【効果】 非常に簡単な方法と低コストにより混信を解
消することができる。また、波法の関係からコマンド送
信信号のキャリアの電波を使用することができないよう
な国や地域に対しても同一のコントロールシステムを提
供することができる。
長、AVセレクタアンプ10の送信部26は940nm
の波長による赤外線送信信号を用い、AVセレクタアン
プ10の受信部22には940nmの波長をカットする
波長フィルタFL・Aを取り付け、外部機器の各受信部
61a〜64aに対しては850nmの波長をカットす
るシート状の波長フィルタFL・Bを貼り付けて、信号
の混信を防止するように構成する。 【効果】 非常に簡単な方法と低コストにより混信を解
消することができる。また、波法の関係からコマンド送
信信号のキャリアの電波を使用することができないよう
な国や地域に対しても同一のコントロールシステムを提
供することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばAVシステム、ホ
ームオートメーション、オフィス/工場等のオートメー
ションシステムなどの各種システムに対する操作制御方
式として好適なリモートコントロールシステムに関する
ものである。
ームオートメーション、オフィス/工場等のオートメー
ションシステムなどの各種システムに対する操作制御方
式として好適なリモートコントロールシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VTR、テレビジョン受像機、C
Dプレーヤ等のA/V機器や、エアコンディショナー、
照明装置等の各種電子機器においてリモートコマンダー
を用いて遠隔操作を行なうことができるようになされて
いる。また、各種機器においてそれぞれ専用のリモート
コマンダーを用いることはユーザーにとって煩わしいた
め、これらの多数の機器を1つのリモートコマンダーで
操作できるようにするリモートコントロールシステムが
考えられている。
Dプレーヤ等のA/V機器や、エアコンディショナー、
照明装置等の各種電子機器においてリモートコマンダー
を用いて遠隔操作を行なうことができるようになされて
いる。また、各種機器においてそれぞれ専用のリモート
コマンダーを用いることはユーザーにとって煩わしいた
め、これらの多数の機器を1つのリモートコマンダーで
操作できるようにするリモートコントロールシステムが
考えられている。
【0003】そこで、先に本出願人により提案された発
明に基づくリモートコントロールシステムとして、図1
6に示すような構成のものが知られており、この場合に
はAVシステムとして構成されている。
明に基づくリモートコントロールシステムとして、図1
6に示すような構成のものが知られており、この場合に
はAVシステムとして構成されている。
【0004】この図16において、10はAVセレクタ
アンプ、61はVTR、62はCDプレーヤ、63はT
Vチューナ、64はLDP(レーザディスクプレー
ヤ)、70はモニタ装置、71はスピーカを示す。
アンプ、61はVTR、62はCDプレーヤ、63はT
Vチューナ、64はLDP(レーザディスクプレー
ヤ)、70はモニタ装置、71はスピーカを示す。
【0005】VTR61、CDプレーヤ62、TVチュ
ーナ63、LDP64はそれぞれ音声/映像信号出力が
AVセレクタアンプ10に接続され、AVセレクタアン
プ10において選択された音声/映像信号がモニタ装置
70、スピーカ71から出力されるように接続されてい
る。また、VTR61、CDプレーヤ62、TVチュー
ナ63、LDP64にはそれぞれ赤外線受信部61a,
62a,63a,64aが設けられており、通常はそれ
ぞれ専用のリモートコマンダーによって出力される赤外
線コマンド信号により遠隔操作可能とされている。
ーナ63、LDP64はそれぞれ音声/映像信号出力が
AVセレクタアンプ10に接続され、AVセレクタアン
プ10において選択された音声/映像信号がモニタ装置
70、スピーカ71から出力されるように接続されてい
る。また、VTR61、CDプレーヤ62、TVチュー
ナ63、LDP64にはそれぞれ赤外線受信部61a,
62a,63a,64aが設けられており、通常はそれ
ぞれ専用のリモートコマンダーによって出力される赤外
線コマンド信号により遠隔操作可能とされている。
【0006】AVセレクタアンプ10には、図のように
アンテナANT及び送信部26が設けられている。アン
テナANTは、後述するリモートコマンダーRからの電
波によるコマンド信号を受信する受信部となるものであ
り、送信部26は上記リモートコマンダーRのコマンド
信号に基づいて、上記VTR61、CDプレーヤ62、
TVチューナ63、LDP64等の機器に対して、赤外
線によるコマンド信号を出力する部位とされる。つま
り、この図のAVセレクタアンプ10は、上記各種機器
を集中制御するコントローラ装置としての機能を有して
いることになる。
アンテナANT及び送信部26が設けられている。アン
テナANTは、後述するリモートコマンダーRからの電
波によるコマンド信号を受信する受信部となるものであ
り、送信部26は上記リモートコマンダーRのコマンド
信号に基づいて、上記VTR61、CDプレーヤ62、
TVチューナ63、LDP64等の機器に対して、赤外
線によるコマンド信号を出力する部位とされる。つま
り、この図のAVセレクタアンプ10は、上記各種機器
を集中制御するコントローラ装置としての機能を有して
いることになる。
【0007】そして、Rはこの図に示すリモートコント
ロールシステムにおけるリモートコマンダーである。こ
のリモートコマンダーRとしては例えばx,y座標上で
の位置変位情報と、エンター情報のみを出力することが
できるものであればよく、図16に示すように操作部と
してシャトルボールSのみを設けたものや、角速度セン
サ、加速度センサ等による位置変位情報を出力できるも
の、或は図示しないがパソコンにおけるマウスのように
トラックボールの回転情報を出力できるもの、ジョイス
ティックによる操作方向情報を出力できるもの、4方向
または8方向等の方向キーを備えたもの等であればよ
い。即ち、操作キーを多数設けることは不要である。
ロールシステムにおけるリモートコマンダーである。こ
のリモートコマンダーRとしては例えばx,y座標上で
の位置変位情報と、エンター情報のみを出力することが
できるものであればよく、図16に示すように操作部と
してシャトルボールSのみを設けたものや、角速度セン
サ、加速度センサ等による位置変位情報を出力できるも
の、或は図示しないがパソコンにおけるマウスのように
トラックボールの回転情報を出力できるもの、ジョイス
ティックによる操作方向情報を出力できるもの、4方向
または8方向等の方向キーを備えたもの等であればよ
い。即ち、操作キーを多数設けることは不要である。
【0008】例えばシャトルボールSによるリモートコ
マンダーRの場合は、ユーザーがシャトルボールSを回
転させることによりx,y方向の変位情報を例えば電波
信号に変調して出力し、またシャトルボールSを押圧す
ることによりエンター情報が出力されるようにしてい
る。また、角速度センサを用いたリモートコマンダーR
を使用する場合には、このリモートコマンダーRを振っ
た方向に応じてx,y方向の変位情報が出力され、ま
た、エンター操作キー7を押圧することによりエンター
情報が出力される。
マンダーRの場合は、ユーザーがシャトルボールSを回
転させることによりx,y方向の変位情報を例えば電波
信号に変調して出力し、またシャトルボールSを押圧す
ることによりエンター情報が出力されるようにしてい
る。また、角速度センサを用いたリモートコマンダーR
を使用する場合には、このリモートコマンダーRを振っ
た方向に応じてx,y方向の変位情報が出力され、ま
た、エンター操作キー7を押圧することによりエンター
情報が出力される。
【0009】そして、例えば具体的に上記VTR61、
CDプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64など
の機器の操作を行なう際には、この図のモニタ装置70
の画面に示すように各種操作用画像SD、及びこれを選
択するためのポインタPが、AVセレクタアンプ10に
より表示出力される。なお、操作用画像SDとしては、
例えば図示するように複数のボタンが並ぶような表示が
行なわれる。
CDプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64など
の機器の操作を行なう際には、この図のモニタ装置70
の画面に示すように各種操作用画像SD、及びこれを選
択するためのポインタPが、AVセレクタアンプ10に
より表示出力される。なお、操作用画像SDとしては、
例えば図示するように複数のボタンが並ぶような表示が
行なわれる。
【0010】そして、例えばリモートコマンダーRから
位置変位情報となるコマンドコードがAVセレクタアン
プ10にて受信されて入力されると、それに応じてポイ
ンタPが移動される。また、ポインタPが操作用画像S
D内の或るボタン画像上にあるときにリモートコマンダ
ーからエンター情報となるコマンドコードが供給されれ
ば、AVセレクタアンプ10ではそのボタン画像に応じ
た赤外線によるコマンドコードを送信部26から所定の
機器に対して出力して、当該機器の操作制御を行うこと
ができる。あるいは、操作用画像SDにおいて入力ソー
スの選択が行われたような場合には、AVセレクタアン
プ10内部で映像/音声信号の出力信号切換え動作も実
行される。
位置変位情報となるコマンドコードがAVセレクタアン
プ10にて受信されて入力されると、それに応じてポイ
ンタPが移動される。また、ポインタPが操作用画像S
D内の或るボタン画像上にあるときにリモートコマンダ
ーからエンター情報となるコマンドコードが供給されれ
ば、AVセレクタアンプ10ではそのボタン画像に応じ
た赤外線によるコマンドコードを送信部26から所定の
機器に対して出力して、当該機器の操作制御を行うこと
ができる。あるいは、操作用画像SDにおいて入力ソー
スの選択が行われたような場合には、AVセレクタアン
プ10内部で映像/音声信号の出力信号切換え動作も実
行される。
【0011】つまり、図16に示したリモートコントロ
ールシステムではAVセレクタアンプ10及びリモート
コマンダーRが設けられていることで、各種AV機器を
1つのリモートコマンダーにより集中的にしかも簡略な
操作によりコントロールすることが可能とされる。
ールシステムではAVセレクタアンプ10及びリモート
コマンダーRが設けられていることで、各種AV機器を
1つのリモートコマンダーにより集中的にしかも簡略な
操作によりコントロールすることが可能とされる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記図16
に示したリモートコントロールシステムにおいては、リ
モートコマンダーRからAVセレクタアンプ10に送信
するコマンド信号(以下「コマンダー信号」ともいうこ
ととする)にはキャリアとして電波を用い、一方、AV
セレクタアンプ10の送信部26から各種機器を操作制
御するために送信されるコマンド信号(以下、「再送信
信号」ともいうことにする)には赤外線を用いている。
例えば、通常の赤外線によるコマンド信号の伝送方式の
場合、30〜60KHz程度のキャリアにより変調されて
いることから、この方式に則って上記コマンダー信号と
再送信信号の両者を赤外線によるコマンド信号とした場
合、これらの信号が互いに干渉しあって混信するという
不都合が生じることによる。そこで、図16のリモート
コントロールシステムのように、再送信信号に赤外線を
用いるのに対しコマンダー信号に電波を用いて、互いが
異なるメディアとなるようにすれば、相互の信号の混信
により機器が動作しなくなるような問題は解消されるこ
とになるわけである。
に示したリモートコントロールシステムにおいては、リ
モートコマンダーRからAVセレクタアンプ10に送信
するコマンド信号(以下「コマンダー信号」ともいうこ
ととする)にはキャリアとして電波を用い、一方、AV
セレクタアンプ10の送信部26から各種機器を操作制
御するために送信されるコマンド信号(以下、「再送信
信号」ともいうことにする)には赤外線を用いている。
例えば、通常の赤外線によるコマンド信号の伝送方式の
場合、30〜60KHz程度のキャリアにより変調されて
いることから、この方式に則って上記コマンダー信号と
再送信信号の両者を赤外線によるコマンド信号とした場
合、これらの信号が互いに干渉しあって混信するという
不都合が生じることによる。そこで、図16のリモート
コントロールシステムのように、再送信信号に赤外線を
用いるのに対しコマンダー信号に電波を用いて、互いが
異なるメディアとなるようにすれば、相互の信号の混信
により機器が動作しなくなるような問題は解消されるこ
とになるわけである。
【0013】ところが、例えば電波法規上の制限から、
このようなリモートコントロールシステムの送信信号と
して電波を利用することができない国・地域などがあ
る。そこで、このような地域に向けて図16に示すよう
なリモートコントロールシステムを構成する場合には、
コマンダー信号と再送信信号の両者について赤外線など
の光信号を用いることが好ましいことになるが、この場
合には上述したような問題を抱えることになる。また、
現状では赤外線をキャリアとする場合よりも電波をキャ
リアとする方式のほうがコスト的に高く付くという不都
合もある。あるいは、AVセレクタアンプ10から出力
される動作制御信号を有線により各機器に対して供給す
るようにして構成することも行われているが、この場合
には、その配線作業なども面倒であり、また、予めAV
セレクタアンプ10に対応してシステム化が可能なよう
に構成された機器のみしか、AVセレクタアンプ10に
より集中操作することができなくなってしまう。
このようなリモートコントロールシステムの送信信号と
して電波を利用することができない国・地域などがあ
る。そこで、このような地域に向けて図16に示すよう
なリモートコントロールシステムを構成する場合には、
コマンダー信号と再送信信号の両者について赤外線など
の光信号を用いることが好ましいことになるが、この場
合には上述したような問題を抱えることになる。また、
現状では赤外線をキャリアとする場合よりも電波をキャ
リアとする方式のほうがコスト的に高く付くという不都
合もある。あるいは、AVセレクタアンプ10から出力
される動作制御信号を有線により各機器に対して供給す
るようにして構成することも行われているが、この場合
には、その配線作業なども面倒であり、また、予めAV
セレクタアンプ10に対応してシステム化が可能なよう
に構成された機器のみしか、AVセレクタアンプ10に
より集中操作することができなくなってしまう。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで本発明はこのよう
な問題点を考慮して、リモートコマンダーからAVセレ
クタアンプなどのコントローラ装置に送信するコマンド
信号と、コントローラ装置の送信部から各種機器に送信
するコマンド信号の両者について、赤外線などの光によ
るキャリアを用いながらも、相互の信号の混信を解消し
たリモートコントロールシステムを得ることを目的とす
る。
な問題点を考慮して、リモートコマンダーからAVセレ
クタアンプなどのコントローラ装置に送信するコマンド
信号と、コントローラ装置の送信部から各種機器に送信
するコマンド信号の両者について、赤外線などの光によ
るキャリアを用いながらも、相互の信号の混信を解消し
たリモートコントロールシステムを得ることを目的とす
る。
【0015】このため、操作に応じて所定のコマンド信
号を出力するリモートコマンダーと、このリモートコマ
ンダーからのコマンド信号を受信部により受信し、受信
したコマンド信号に応じて所要の機器に対して所要のコ
マンド信号を送信部から出力するコントローラとを備
え、前記リモートコマンダーにより各種機器の操作が可
能とされるリモートコントロールシステムにおいて、コ
ントローラから送信出力されるコマンド信号には所定の
第1の波長による光信号を用い、リモートコマンダーか
ら送信されるコマンド信号には、前記第1の波長とは異
なる第2の波長による光信号を用いることとした。そし
て上記構成においては、コントローラの受信部に対し
て、第1の波長による光信号の通過を遮断する特性を有
する第1の波長フィルタを設け、また、コントローラの
送信部から出力されるコマンド信号により操作可能とさ
れる機器の受信部に対して、第2の波長による光信号の
通過を遮断する特性を有する第2の波長フィルタを設け
るようにした。
号を出力するリモートコマンダーと、このリモートコマ
ンダーからのコマンド信号を受信部により受信し、受信
したコマンド信号に応じて所要の機器に対して所要のコ
マンド信号を送信部から出力するコントローラとを備
え、前記リモートコマンダーにより各種機器の操作が可
能とされるリモートコントロールシステムにおいて、コ
ントローラから送信出力されるコマンド信号には所定の
第1の波長による光信号を用い、リモートコマンダーか
ら送信されるコマンド信号には、前記第1の波長とは異
なる第2の波長による光信号を用いることとした。そし
て上記構成においては、コントローラの受信部に対し
て、第1の波長による光信号の通過を遮断する特性を有
する第1の波長フィルタを設け、また、コントローラの
送信部から出力されるコマンド信号により操作可能とさ
れる機器の受信部に対して、第2の波長による光信号の
通過を遮断する特性を有する第2の波長フィルタを設け
るようにした。
【0016】あるいは、操作に応じて所定のコマンド信
号を光信号として出力するリモートコマンダーと、この
リモートコマンダーからのコマンド信号を受信部により
受信し、受信したコマンド信号に応じて所要の機器に対
して所要のコマンド信号を送信部から光信号として出力
するコントローラとを備え、リモートコマンダーにより
各種機器の操作が可能とされるリモートコントロールシ
ステムにおいて、リモートコマンダーからコントローラ
の受信部に対して送信される光信号と、コントローラか
ら外部機器側に送信される光信号は、互いに異なる偏光
方向となるように構成することとし、このために、リモ
ートコマンダーの送信部、及びコントローラの受信部に
対して、所定の偏光方向を有する第1の偏光フィルタを
設け、また、コントローラの送信部、及びこの送信部か
ら出力されるコマンド信号により操作可能とされる機器
の受信部に対して、第1の偏光フィルタと異なる偏光方
向を有する第2の偏光フィルタを設けることとした。そ
して、上記した第1の波長フィルタ、第2の波長フィル
タ、第1の偏光フィルタ、及び第2の偏光フィルタのう
ち、少なくとも所要の機器の受信部に対して設けられる
第2の波長フィルタあるいは第2の偏光フィルタは、受
信部に対して取り付け可能なように構成することとし
た。
号を光信号として出力するリモートコマンダーと、この
リモートコマンダーからのコマンド信号を受信部により
受信し、受信したコマンド信号に応じて所要の機器に対
して所要のコマンド信号を送信部から光信号として出力
するコントローラとを備え、リモートコマンダーにより
各種機器の操作が可能とされるリモートコントロールシ
ステムにおいて、リモートコマンダーからコントローラ
の受信部に対して送信される光信号と、コントローラか
ら外部機器側に送信される光信号は、互いに異なる偏光
方向となるように構成することとし、このために、リモ
ートコマンダーの送信部、及びコントローラの受信部に
対して、所定の偏光方向を有する第1の偏光フィルタを
設け、また、コントローラの送信部、及びこの送信部か
ら出力されるコマンド信号により操作可能とされる機器
の受信部に対して、第1の偏光フィルタと異なる偏光方
向を有する第2の偏光フィルタを設けることとした。そ
して、上記した第1の波長フィルタ、第2の波長フィル
タ、第1の偏光フィルタ、及び第2の偏光フィルタのう
ち、少なくとも所要の機器の受信部に対して設けられる
第2の波長フィルタあるいは第2の偏光フィルタは、受
信部に対して取り付け可能なように構成することとし
た。
【0017】更に、操作に応じて所定のコマンド信号を
出力するリモートコマンダーと、このリモートコマンダ
ーからのコマンド信号を受信部により受信し、受信した
コマンド信号に応じて所要の機器に対して所要のコマン
ド信号を送信部から出力するコントローラとを備え、リ
モートコマンダーにより各種機器の操作が可能とされる
リモートコントロールシステムにおいて、コントローラ
は、受信部で受信された受信信号波形に対して、送信部
から出力するコマンド信号波形を減算した減算波形を得
る波形減算回路と、この波形減算回路にて得られた減算
波形に基づいて、受信信号波形からリモートコマンダー
より送信されるコマンド信号を検出することのできるコ
マンド信号検出部とを設けて構成することとした。そし
て、リモートコマンダーは、入力情報として少なくとも
操作に応じて位置変位情報又はエンター情報を送信出力
可能とされていると共に、エンター情報に対応する操作
が解除された時点から一定期間にわたり送信出力停止期
間が形成されるように構成し、また、コントローラは、
上記送信出力停止期間に対応して減算波形に現れる一定
期間以上の無信号期間を検出することにより、リモート
コマンダーからのエンター情報の送信が終了したことを
判別するように構成することとした。
出力するリモートコマンダーと、このリモートコマンダ
ーからのコマンド信号を受信部により受信し、受信した
コマンド信号に応じて所要の機器に対して所要のコマン
ド信号を送信部から出力するコントローラとを備え、リ
モートコマンダーにより各種機器の操作が可能とされる
リモートコントロールシステムにおいて、コントローラ
は、受信部で受信された受信信号波形に対して、送信部
から出力するコマンド信号波形を減算した減算波形を得
る波形減算回路と、この波形減算回路にて得られた減算
波形に基づいて、受信信号波形からリモートコマンダー
より送信されるコマンド信号を検出することのできるコ
マンド信号検出部とを設けて構成することとした。そし
て、リモートコマンダーは、入力情報として少なくとも
操作に応じて位置変位情報又はエンター情報を送信出力
可能とされていると共に、エンター情報に対応する操作
が解除された時点から一定期間にわたり送信出力停止期
間が形成されるように構成し、また、コントローラは、
上記送信出力停止期間に対応して減算波形に現れる一定
期間以上の無信号期間を検出することにより、リモート
コマンダーからのエンター情報の送信が終了したことを
判別するように構成することとした。
【0018】また、コントローラの送信部は、コントロ
ーラの本体から分離して設けることとした。
ーラの本体から分離して設けることとした。
【0019】
【作用】上記構成のよれば、リモートコントロールシス
テムにおいて例えばコマンダー信号と再送信信号に波長
の異なる光信号をキャリアとして用い、例えばコマンダ
ー信号を受信するコントローラ側の受信部には再送信信
号の波長の光を遮断する特性の波長フィルタを設け、再
送信信号を受信する外部機器側の受信部にはコマンダー
信号の波長の光を遮断する波長フィルタを設けること
で、相互の信号の混信は解消されることになる。
テムにおいて例えばコマンダー信号と再送信信号に波長
の異なる光信号をキャリアとして用い、例えばコマンダ
ー信号を受信するコントローラ側の受信部には再送信信
号の波長の光を遮断する特性の波長フィルタを設け、再
送信信号を受信する外部機器側の受信部にはコマンダー
信号の波長の光を遮断する波長フィルタを設けること
で、相互の信号の混信は解消されることになる。
【0020】また、リモートコマンダーの送信部とコン
トローラ側の受信部に同じ偏光方向の第1の偏光フィル
タを設け、コントローラの送信部と外部機器の受信部に
は上記第1の偏光フィルタとは異なる偏光方向の偏光フ
ィルタを設けれるようにすることで、コマンダー信号と
再送信信号に波長の異なる光信号をキャリアとして用い
ながらも、混信を防ぐことが可能になる。
トローラ側の受信部に同じ偏光方向の第1の偏光フィル
タを設け、コントローラの送信部と外部機器の受信部に
は上記第1の偏光フィルタとは異なる偏光方向の偏光フ
ィルタを設けれるようにすることで、コマンダー信号と
再送信信号に波長の異なる光信号をキャリアとして用い
ながらも、混信を防ぐことが可能になる。
【0021】そして、上記した波長フィルタや偏光フィ
ルタにおいて、少なくとも外部機器に対して設けられる
フィルタを受信部前面に取り付け可能なようにする、例
えばフィルタをシート状に形成してその裏面に粘着部な
どを設けることで、特に機器の改造も無く簡単な作業で
フィルタを設けることができる。
ルタにおいて、少なくとも外部機器に対して設けられる
フィルタを受信部前面に取り付け可能なようにする、例
えばフィルタをシート状に形成してその裏面に粘着部な
どを設けることで、特に機器の改造も無く簡単な作業で
フィルタを設けることができる。
【0022】更に、コントローラに対して、受信部で受
信した受信信号波形から送信部より出力するコマンド信
号波形を減算した減算波形を得る波形減算回路を設ける
と共に、リモートコマンダーはエンターキーの操作が解
除された時点から一定期間にわたり送信出力停止期間が
形成されるようにすることで、例えば受信信号波形が混
信したものであっても、減算波形からコマンダー信号の
みを検出可能となると共に、送信出力停止期間に対応し
て減算波形に現れる一定期間以上の無信号期間を検出し
てエンター情報の送信終了を判別できる結果、リモート
コマンダーの操作情報がコントローラに正確に伝送され
る。
信した受信信号波形から送信部より出力するコマンド信
号波形を減算した減算波形を得る波形減算回路を設ける
と共に、リモートコマンダーはエンターキーの操作が解
除された時点から一定期間にわたり送信出力停止期間が
形成されるようにすることで、例えば受信信号波形が混
信したものであっても、減算波形からコマンダー信号の
みを検出可能となると共に、送信出力停止期間に対応し
て減算波形に現れる一定期間以上の無信号期間を検出し
てエンター情報の送信終了を判別できる結果、リモート
コマンダーの操作情報がコントローラに正確に伝送され
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1〜
図8により説明する。図1はこの第1の実施例のリモー
トコントロールシステムの構成を示したものであるが、
この実施例におけるリモートコントロールシステムは、
先に示した図16と同様にAVシステムに適用したもの
であり、図16と同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。この図に示すAVシステムにおいては、リモ
ートコマンダーRからは電波ではなく、赤外線によるコ
マンド信号が出力される。なお、ここではその搬送周波
数は例えば40KHz とされる。また、本実施例では、リ
モートコマンダーRから送信される赤外線は、図の
( )内に示すように、例えば波長WL=850nmの
ものが用いられるものとされる。このため、AVセレク
タアンプ10には図16に示したアンテナの代わりに、
上記リモートコマンダーRからの赤外線信号を受信する
ための赤外線受信部22が前面パネルに対して設けられ
ている。なお、この赤外線受信部22には後述するよう
な特性を有する波長フィルタFL・Aが設けられてい
る。
図8により説明する。図1はこの第1の実施例のリモー
トコントロールシステムの構成を示したものであるが、
この実施例におけるリモートコントロールシステムは、
先に示した図16と同様にAVシステムに適用したもの
であり、図16と同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。この図に示すAVシステムにおいては、リモ
ートコマンダーRからは電波ではなく、赤外線によるコ
マンド信号が出力される。なお、ここではその搬送周波
数は例えば40KHz とされる。また、本実施例では、リ
モートコマンダーRから送信される赤外線は、図の
( )内に示すように、例えば波長WL=850nmの
ものが用いられるものとされる。このため、AVセレク
タアンプ10には図16に示したアンテナの代わりに、
上記リモートコマンダーRからの赤外線信号を受信する
ための赤外線受信部22が前面パネルに対して設けられ
ている。なお、この赤外線受信部22には後述するよう
な特性を有する波長フィルタFL・Aが設けられてい
る。
【0024】また、本実施例のAVセレクタアンプ10
の送信部26からは、例えば波長WL=940nmの赤
外線信号が再送信信号として出力されるようにされてい
る。このように、本実施例のAVシステムでは、リモー
トコマンダーRから送信されるコマンダー信号と、AV
セレクタアンプ10の送信部から送信される再送信信号
の両信号についてキャリアとして赤外線が用いられる。
なお、( )内に示す26Aは、AVセレクタアンプ1
0の本体から分離して別体として設けられる赤外線送信
部とされるが、これについては後述する。
の送信部26からは、例えば波長WL=940nmの赤
外線信号が再送信信号として出力されるようにされてい
る。このように、本実施例のAVシステムでは、リモー
トコマンダーRから送信されるコマンダー信号と、AV
セレクタアンプ10の送信部から送信される再送信信号
の両信号についてキャリアとして赤外線が用いられる。
なお、( )内に示す26Aは、AVセレクタアンプ1
0の本体から分離して別体として設けられる赤外線送信
部とされるが、これについては後述する。
【0025】また、AVセレクタアンプ10からの再送
信信号によりその動作が制御されるVTR61、CDプ
レーヤ62、TVチューナ63、LDP64の各赤外線
受信部61a,62a,63a,64aの前面に対して
設けられるFL・Bは後述する特性を有する波長フィル
タとされる。
信信号によりその動作が制御されるVTR61、CDプ
レーヤ62、TVチューナ63、LDP64の各赤外線
受信部61a,62a,63a,64aの前面に対して
設けられるFL・Bは後述する特性を有する波長フィル
タとされる。
【0026】次に、本実施例では角速度センサを用いた
リモートコマンダーRを使用するものとし、このリモー
トコマンダーRについて図5〜図9で説明する。
リモートコマンダーRを使用するものとし、このリモー
トコマンダーRについて図5〜図9で説明する。
【0027】まず図5に、振動ジャイロ2による角速度
センサを示す。振動ジャイロとは、振動している物体に
回転角速度を加えると、その振動と直角方向にコリオリ
力が生じる特性を有しており、このコリオリ力Fは、次
のように表わされる。 F=2mvω (m:質量、v:速度、ω:角速度)従って、角速度ω
はコリオリ力Fに比例することになり、コリオリ力Fを
検出することで回転角速度を検出することができる。
センサを示す。振動ジャイロとは、振動している物体に
回転角速度を加えると、その振動と直角方向にコリオリ
力が生じる特性を有しており、このコリオリ力Fは、次
のように表わされる。 F=2mvω (m:質量、v:速度、ω:角速度)従って、角速度ω
はコリオリ力Fに比例することになり、コリオリ力Fを
検出することで回転角速度を検出することができる。
【0028】振動ジャイロ2には駆動用圧電磁器2aと
検出用圧電磁器2bが取り付けられており、駆動用圧電
磁器2aにはオシレータ1の発振出力である交番信号が
印加されるようになされる。この図4において振動ジャ
イロ2がΩ0 方向に回転されると、検出用圧電磁器2b
にコリオリ力Fが加わり、コリオリ力Fに応じた電圧が
発生する。検出用圧電磁器2bから得られる微少な電圧
は増幅部3で増幅されてA/D変換器4に供給され、デ
ジタルデータ(電圧値E)とされる。
検出用圧電磁器2bが取り付けられており、駆動用圧電
磁器2aにはオシレータ1の発振出力である交番信号が
印加されるようになされる。この図4において振動ジャ
イロ2がΩ0 方向に回転されると、検出用圧電磁器2b
にコリオリ力Fが加わり、コリオリ力Fに応じた電圧が
発生する。検出用圧電磁器2bから得られる微少な電圧
は増幅部3で増幅されてA/D変換器4に供給され、デ
ジタルデータ(電圧値E)とされる。
【0029】振動ジャイロ2に加わった角速度ωと、出
力される電圧Eは図6のように比例関係にあり、従って
例えば電圧値Eを電圧値Va,Vb,Vc,Vdと比較
することによって、振動ジャイロ2が搭載された機器の
動作(例えばリモートコマンダーを左右に振る操作)を
検出することができる。
力される電圧Eは図6のように比例関係にあり、従って
例えば電圧値Eを電圧値Va,Vb,Vc,Vdと比較
することによって、振動ジャイロ2が搭載された機器の
動作(例えばリモートコマンダーを左右に振る操作)を
検出することができる。
【0030】例えばリモートコマンダーR内において、
図7のように振動ジャイロ2(2X,2Y)を配置する
と、振動ジャイロ2Xの出力として、リモートコマンダ
ーRを左方向に振ったときの角速度ωX により電圧Eが
上昇し、右方向に振ったときの角速度ωX により電圧E
が下降するようになり、これによってリモートコマンダ
ーRの左右方向の動作を検出できる。つまり、振動ジャ
イロ2Xから出力される電圧EがVc<E<Vdであれ
ば、リモートコマンダーRは左方向へ振られたと検出で
き、またVa<E<Vbであれば右方向へ振られたと検
出できる。
図7のように振動ジャイロ2(2X,2Y)を配置する
と、振動ジャイロ2Xの出力として、リモートコマンダ
ーRを左方向に振ったときの角速度ωX により電圧Eが
上昇し、右方向に振ったときの角速度ωX により電圧E
が下降するようになり、これによってリモートコマンダ
ーRの左右方向の動作を検出できる。つまり、振動ジャ
イロ2Xから出力される電圧EがVc<E<Vdであれ
ば、リモートコマンダーRは左方向へ振られたと検出で
き、またVa<E<Vbであれば右方向へ振られたと検
出できる。
【0031】また、振動ジャイロ2Yの出力として、リ
モートコマンダーRを上方向に振ったときの角速度ωY
により電圧Eが上昇し、下方向に振ったときの角速度ω
Y により電圧Eが下降するようになり、これによってリ
モートコマンダーRの上下方向の動作を検出できる。つ
まり、振動ジャイロ2Yから出力される電圧EがVc<
E<Vdであれば、入力装置1は上方向へ振られたと検
出でき、またVa<E<Vbであれば下方向へ振られた
と検出できる。
モートコマンダーRを上方向に振ったときの角速度ωY
により電圧Eが上昇し、下方向に振ったときの角速度ω
Y により電圧Eが下降するようになり、これによってリ
モートコマンダーRの上下方向の動作を検出できる。つ
まり、振動ジャイロ2Yから出力される電圧EがVc<
E<Vdであれば、入力装置1は上方向へ振られたと検
出でき、またVa<E<Vbであれば下方向へ振られた
と検出できる。
【0032】なお、電圧値Eが、Vb≦E≦Vcの場合
は、入力装置1に対してユーザーがちょっと触ったり持
ち歩いたりした際にその運動を検知しないように不感帯
として設定しているものである。
は、入力装置1に対してユーザーがちょっと触ったり持
ち歩いたりした際にその運動を検知しないように不感帯
として設定しているものである。
【0033】図8はこのような角速度センサ(振動ジャ
イロ)2X,2Yを用いたリモートコマンダーRの構成
を示すものである。角速度センサ2Xからの出力電圧は
増幅部3Xに供給されて増幅されてA/D変換器4Xの
入力として最適なレベルとされる。そして増幅部3Xで
増幅された電圧はA/D変換器4Xでデジタル化された
電圧値EXとして出力される。また角速度センサ2Yか
らの出力電圧は増幅部3Yに供給されて増幅されてA/
D変換器4Yの入力として最適なレベルとされる。増幅
部3Yで増幅された電圧はA/D変換器4Yでデジタル
化された電圧値EYとして出力される。
イロ)2X,2Yを用いたリモートコマンダーRの構成
を示すものである。角速度センサ2Xからの出力電圧は
増幅部3Xに供給されて増幅されてA/D変換器4Xの
入力として最適なレベルとされる。そして増幅部3Xで
増幅された電圧はA/D変換器4Xでデジタル化された
電圧値EXとして出力される。また角速度センサ2Yか
らの出力電圧は増幅部3Yに供給されて増幅されてA/
D変換器4Yの入力として最適なレベルとされる。増幅
部3Yで増幅された電圧はA/D変換器4Yでデジタル
化された電圧値EYとして出力される。
【0034】5はCPU5a、ROM5b、RAM5c
を有するマイクロコンピュータによって形成される制御
部を示し、ROM5b又はRAM5cには送信すべきコ
マンド信号が記憶されている。6はクロック発振器を示
す。この制御部5には、A/D変換器4Xから電圧値E
Xが、またA/D変換器4Yから電圧値EYが供給され
る。電圧値EX,EYはリモートコマンダーRをX方
向、Y方向に振った運動に相当する値であり、即ちX,
Y方向の移動運動情報となる。
を有するマイクロコンピュータによって形成される制御
部を示し、ROM5b又はRAM5cには送信すべきコ
マンド信号が記憶されている。6はクロック発振器を示
す。この制御部5には、A/D変換器4Xから電圧値E
Xが、またA/D変換器4Yから電圧値EYが供給され
る。電圧値EX,EYはリモートコマンダーRをX方
向、Y方向に振った運動に相当する値であり、即ちX,
Y方向の移動運動情報となる。
【0035】7はエンター操作キーであり、例えば図7
に示すようにリモートコマンダーRに設けられており、
ユーザーがエンター操作キー7を押すことによって、リ
モートコマンダーRからはエンター情報(確定情報)と
なるコマンドコードが出力されるようになされている。
に示すようにリモートコマンダーRに設けられており、
ユーザーがエンター操作キー7を押すことによって、リ
モートコマンダーRからはエンター情報(確定情報)と
なるコマンドコードが出力されるようになされている。
【0036】8は赤外線送信部であり、例えば図のよう
に、発光素子としての発光ダイオードLED2 と、発光
ダイオードLED2 を駆動するトランジスタQ2 、抵抗
R1およびベース抵抗RB からなる。この発光ダイオー
ドLED2 のアノードは抵抗R1 を介して電源ラインV
L に接続され、カソードはトランジスタQ2 のコレクタ
に対して接続される。また、トランジスタQ2 のエミッ
タはアースに接地され、ベースはベース抵抗RB を介し
て制御部5と接続されている。この場合、制御部5から
ベース抵抗RB を介して、コマンドコードに応じた信号
がベース電流としてトランジスタQ2 のベースに供給さ
れると、これに応じて発光ダイオードLED1 が発光し
て赤外線変調されたコマンド信号が送信される。なお、
本実施例の発光ダイオードLED2 は、図1にて説明し
たように、発光出力される赤外線の波長WLについて、
WL=850nmの特性を有するものが選定されてい
る。
に、発光素子としての発光ダイオードLED2 と、発光
ダイオードLED2 を駆動するトランジスタQ2 、抵抗
R1およびベース抵抗RB からなる。この発光ダイオー
ドLED2 のアノードは抵抗R1 を介して電源ラインV
L に接続され、カソードはトランジスタQ2 のコレクタ
に対して接続される。また、トランジスタQ2 のエミッ
タはアースに接地され、ベースはベース抵抗RB を介し
て制御部5と接続されている。この場合、制御部5から
ベース抵抗RB を介して、コマンドコードに応じた信号
がベース電流としてトランジスタQ2 のベースに供給さ
れると、これに応じて発光ダイオードLED1 が発光し
て赤外線変調されたコマンド信号が送信される。なお、
本実施例の発光ダイオードLED2 は、図1にて説明し
たように、発光出力される赤外線の波長WLについて、
WL=850nmの特性を有するものが選定されてい
る。
【0037】制御部5は入力された、電圧値EXに応じ
てROM5b又はRAM5cからX方向コマンド(右移
動コマンド又は左移動コマンド)を読み出し、また電圧
値EYに応じてROM5b又はRAM5cからY方向コ
マンド(上移動コマンド又は下移動コマンド)を読み出
して、これをコマンドコードとする。また、操作キー7
が押された場合は、エンターコマンドをROM5b又は
RAM5cから読み出してこれをコマンドコードとす
る。そして制御部5では、これらコマンドコードに基づ
いて生成された信号を、ベース抵抗RB を介して送信部
8のトランジスタQ2 のベースに対して供給する。
てROM5b又はRAM5cからX方向コマンド(右移
動コマンド又は左移動コマンド)を読み出し、また電圧
値EYに応じてROM5b又はRAM5cからY方向コ
マンド(上移動コマンド又は下移動コマンド)を読み出
して、これをコマンドコードとする。また、操作キー7
が押された場合は、エンターコマンドをROM5b又は
RAM5cから読み出してこれをコマンドコードとす
る。そして制御部5では、これらコマンドコードに基づ
いて生成された信号を、ベース抵抗RB を介して送信部
8のトランジスタQ2 のベースに対して供給する。
【0038】このようにして制御部5から発生されたコ
マンドコードは送信部8において、赤外線信号として所
定機器に対して出力される。なお、角速度センサに代え
て加速度センサ、傾斜センサ、地磁気センサ等を用いて
同様にx,y変位情報を発生させるように構成してもよ
い。
マンドコードは送信部8において、赤外線信号として所
定機器に対して出力される。なお、角速度センサに代え
て加速度センサ、傾斜センサ、地磁気センサ等を用いて
同様にx,y変位情報を発生させるように構成してもよ
い。
【0039】このようなリモートコマンダーRからは、
エンターコマンド、X方向移動コマンド(アップ方向/
ダウン方向)、Y方向移動コマンド(アップ方向/ダウ
ン方向)の3種類のコマンドコードしか出力されない
が、この実施例の場合、図1のシステムにおけるAVセ
レクタアンプ10が、例えば図3のように構成されてい
ることにより多種類の操作が実行できることになる。
エンターコマンド、X方向移動コマンド(アップ方向/
ダウン方向)、Y方向移動コマンド(アップ方向/ダウ
ン方向)の3種類のコマンドコードしか出力されない
が、この実施例の場合、図1のシステムにおけるAVセ
レクタアンプ10が、例えば図3のように構成されてい
ることにより多種類の操作が実行できることになる。
【0040】図3において、11は音声入力セレクタ部
を示し、外部機器として接続されているVTR61、C
Dプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64から供
給される音声信号から択一的に入力音声信号を選択す
る。音声入力セレクタ部11で選択された音声信号は音
量調節部12を介して増幅器13に供給されて増幅さ
れ、接続されたスピーカ71に供給されて音声として出
力される。
を示し、外部機器として接続されているVTR61、C
Dプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64から供
給される音声信号から択一的に入力音声信号を選択す
る。音声入力セレクタ部11で選択された音声信号は音
量調節部12を介して増幅器13に供給されて増幅さ
れ、接続されたスピーカ71に供給されて音声として出
力される。
【0041】また、14は映像入力セレクタ部を示し、
外部機器として接続されているVTR61、CDプレー
ヤ62、TVチューナ63から供給される映像信号から
択一的に入力映像信号を選択する。映像入力セレクタ部
14で選択された映像信号は映像切換部15を介して表
示装置として接続されたモニタ装置70に供給され、映
像として出力される。
外部機器として接続されているVTR61、CDプレー
ヤ62、TVチューナ63から供給される映像信号から
択一的に入力映像信号を選択する。映像入力セレクタ部
14で選択された映像信号は映像切換部15を介して表
示装置として接続されたモニタ装置70に供給され、映
像として出力される。
【0042】以上のようにAVセレクタアンプとしての
機能部位に加えて、リモートコマンダーRから送信され
る位置変位情報(x,y変位情報及びエンター情報)と
なるコマンドコードに対応するコントロールユニット2
0が設けられる。
機能部位に加えて、リモートコマンダーRから送信され
る位置変位情報(x,y変位情報及びエンター情報)と
なるコマンドコードに対応するコントロールユニット2
0が設けられる。
【0043】このコントロールユニット20において、
22は赤外線により送信されたコマンドコードを受信復
調する赤外線受信部であり、この場合には、波長フィル
タFL・Aが設けられて赤外線によるコマンド信号は、
この波長フィルタFL・Aを介して赤外線受信部22に
供給される。
22は赤外線により送信されたコマンドコードを受信復
調する赤外線受信部であり、この場合には、波長フィル
タFL・Aが設けられて赤外線によるコマンド信号は、
この波長フィルタFL・Aを介して赤外線受信部22に
供給される。
【0044】23はCPU23a,ROM23b,RA
M23cを有するマイクロコンピュータによって形成さ
れる制御部であり、この制御部23は、後述するように
赤外線受信部22から供給されるリモートコマンダーR
の操作情報に対応して各種リモートコントロールシステ
ムとしての制御を行なう他、AVセレクタアンプの制御
部としても機能する。即ち、音声入力セレクタ部11、
映像入力セレクタ部14の切換制御、音量調節部11の
ボリューム制御、映像切換部15の切換制御等をユーザ
ーの操作入力や動作モード等に応じて実行する。
M23cを有するマイクロコンピュータによって形成さ
れる制御部であり、この制御部23は、後述するように
赤外線受信部22から供給されるリモートコマンダーR
の操作情報に対応して各種リモートコントロールシステ
ムとしての制御を行なう他、AVセレクタアンプの制御
部としても機能する。即ち、音声入力セレクタ部11、
映像入力セレクタ部14の切換制御、音量調節部11の
ボリューム制御、映像切換部15の切換制御等をユーザ
ーの操作入力や動作モード等に応じて実行する。
【0045】なお、23dは赤外線受信部22にて受信
して得られる受信信号波形から、赤外線送信部26より
出力される再送信信号の波形を減算した波形を得るため
に設けられる波形減算回路であるが、これについては後
述する他の実施例において説明する。
して得られる受信信号波形から、赤外線送信部26より
出力される再送信信号の波形を減算した波形を得るため
に設けられる波形減算回路であるが、これについては後
述する他の実施例において説明する。
【0046】24は各種操作キーが設けられたパネル操
作部を示し、パネル操作部24からの操作情報は制御部
23に供給される。パネル操作部24には、制御部23
に対して音声入力セレクタ部11及び映像入力セレクタ
部14の切換制御を実行させるためのファンクション切
換キーやボリュームアップ/ダウンキー等が設けられ
る。また、リモートコマンダRによる操作と同様に、
X,Y方向の移動情報のための操作キーやエンターキー
が設けられてもよい。
作部を示し、パネル操作部24からの操作情報は制御部
23に供給される。パネル操作部24には、制御部23
に対して音声入力セレクタ部11及び映像入力セレクタ
部14の切換制御を実行させるためのファンクション切
換キーやボリュームアップ/ダウンキー等が設けられ
る。また、リモートコマンダRによる操作と同様に、
X,Y方向の移動情報のための操作キーやエンターキー
が設けられてもよい。
【0047】25はグラフィックコントローラであり、
制御部23による指示に応じて所定のキャラクタ映像信
号を発生させ、映像切換部15における高速切換動作に
より、映像入力セレクタ部14において選択された映像
信号にスーパーインポーズして出力し、モニタ装置70
に供給する。キャラクタ映像による表示内容としては図
1のモニタ装置70の表示画面に示すように、各種機器
に応じてその複数のボタン枠表示で操作内容を示す操作
用画像SDと、位置指定画像として、表示されている操
作用画像SDのうちの特定のボタン枠画像を示す指の画
像や矢印等の表示(以下、ポインタPとする)が用意さ
れる。1又は複数のボタン枠画像によってなる操作用画
像SDとしては、例えば各機器毎に対応されて設定され
ている。例えばVTR61用の操作用画像SDとして、
再生、録画、停止、早送り、巻戻、等のボタン枠画像が
設定されている。
制御部23による指示に応じて所定のキャラクタ映像信
号を発生させ、映像切換部15における高速切換動作に
より、映像入力セレクタ部14において選択された映像
信号にスーパーインポーズして出力し、モニタ装置70
に供給する。キャラクタ映像による表示内容としては図
1のモニタ装置70の表示画面に示すように、各種機器
に応じてその複数のボタン枠表示で操作内容を示す操作
用画像SDと、位置指定画像として、表示されている操
作用画像SDのうちの特定のボタン枠画像を示す指の画
像や矢印等の表示(以下、ポインタPとする)が用意さ
れる。1又は複数のボタン枠画像によってなる操作用画
像SDとしては、例えば各機器毎に対応されて設定され
ている。例えばVTR61用の操作用画像SDとして、
再生、録画、停止、早送り、巻戻、等のボタン枠画像が
設定されている。
【0048】制御部23におけるROM23b又はRA
M23cには、上記AVセレクタアンプ10としての機
能部位に対する制御用データの他、該AVセレクタアン
プ10に接続されたVTR61等の電子機器や、全く関
連のない外部の電子機器に対する各種コマンドコードが
記憶されており、これらのコマンドコードのうち1つが
後述するユーザーのリモートコマンダーRの操作によっ
て画面上で指定されると、そのコマンドコードが読み出
され、赤外線送信部26に供給される。
M23cには、上記AVセレクタアンプ10としての機
能部位に対する制御用データの他、該AVセレクタアン
プ10に接続されたVTR61等の電子機器や、全く関
連のない外部の電子機器に対する各種コマンドコードが
記憶されており、これらのコマンドコードのうち1つが
後述するユーザーのリモートコマンダーRの操作によっ
て画面上で指定されると、そのコマンドコードが読み出
され、赤外線送信部26に供給される。
【0049】赤外線送信部26は、制御部23で得られ
たコマンドコードに基づいて、所定方式により変調され
た赤外線信号として機器外部に送信する。この赤外線送
信部26例えば図の破線内に示す構成とされるが、この
場合は、先に図8にて説明したリモートコマンダーRの
送信部8と同様の構成であるため同一符号を付して説明
を省略する。ただし、ここでは波長WL=940nmの
特性の赤外線が出力される発光ダイオードLED1 が用
いられている。なお、この赤外線送信部26の赤外線出
力は、例えば無指向性となるようにされており、従っ
て、赤外線送信部26から出力された赤外線信号はこの
AVセレクタアンプの周辺に配置されている各種電子機
器(VTR61等)における赤外線受信部で受信される
ことができる。
たコマンドコードに基づいて、所定方式により変調され
た赤外線信号として機器外部に送信する。この赤外線送
信部26例えば図の破線内に示す構成とされるが、この
場合は、先に図8にて説明したリモートコマンダーRの
送信部8と同様の構成であるため同一符号を付して説明
を省略する。ただし、ここでは波長WL=940nmの
特性の赤外線が出力される発光ダイオードLED1 が用
いられている。なお、この赤外線送信部26の赤外線出
力は、例えば無指向性となるようにされており、従っ
て、赤外線送信部26から出力された赤外線信号はこの
AVセレクタアンプの周辺に配置されている各種電子機
器(VTR61等)における赤外線受信部で受信される
ことができる。
【0050】映像切換部15の切換制御は制御部23か
らの信号に基づいてグラフィックコントローラ25が出
力する切換制御信号YS に応じて実行される。例えば切
換制御信号YS がHレベルの際には端子Tg が接続され
て、グラフィックコントローラ25からのキャラクタ画
像が出力され、また、切換制御信号YS がLレベルの際
には端子Tt が接続されて、映像入力切換部14からの
映像が出力される。
らの信号に基づいてグラフィックコントローラ25が出
力する切換制御信号YS に応じて実行される。例えば切
換制御信号YS がHレベルの際には端子Tg が接続され
て、グラフィックコントローラ25からのキャラクタ画
像が出力され、また、切換制御信号YS がLレベルの際
には端子Tt が接続されて、映像入力切換部14からの
映像が出力される。
【0051】従って、VTR等からの映像が出力されて
いる際に、CRT走査がグラフィックコントローラ25
からのキャラクタ画像(操作用画像SD,ポインタP)
を出力すべき領域にきたときに切換制御信号YS がHレ
ベルとなるようにし、またそれ以外の領域の走査の際に
は切換制御信号YS がLレベルとなるようにして、映像
切換部15に高速切換動作させることで、操作用画像S
DやポインタPのスーパーインポーズ表示がなされる。
いる際に、CRT走査がグラフィックコントローラ25
からのキャラクタ画像(操作用画像SD,ポインタP)
を出力すべき領域にきたときに切換制御信号YS がHレ
ベルとなるようにし、またそれ以外の領域の走査の際に
は切換制御信号YS がLレベルとなるようにして、映像
切換部15に高速切換動作させることで、操作用画像S
DやポインタPのスーパーインポーズ表示がなされる。
【0052】このように構成されているリモートコント
ロールシステムの動作の概要について以下、図4、図
9、及び図10を用いて説明する。図9はリモートコマ
ンダーRから送信された位置指定情報(x,y変位情
報、エンター)に基づいて制御部23が実行する処理を
示すフローチャートである。
ロールシステムの動作の概要について以下、図4、図
9、及び図10を用いて説明する。図9はリモートコマ
ンダーRから送信された位置指定情報(x,y変位情
報、エンター)に基づいて制御部23が実行する処理を
示すフローチャートである。
【0053】上記したようにROM23b又はRAM2
3c内には、各種機器に対する各種操作を行なうコマン
ドコードが記憶されているが、これらに対応して操作用
画像が設定されている。そして、例えば本実施例では、
VTR61に対する再生、停止、録画等の各種コマンド
コードに対応する操作用画像、CDプレーヤ62に対す
る再生、停止等の各種コマンドコードに対応する操作用
画像、TVチューナ63に対するチャンネル切換等のコ
マンドコードに対応する操作用画像、LDP64に対す
る再生、停止等の各種コマンドコードに対応する操作用
画像、及びAVセレクタアンプに対する入力切換、音量
等のコマンドコードに対応する操作用画像が、それぞれ
切り換わって表示されるものとする。
3c内には、各種機器に対する各種操作を行なうコマン
ドコードが記憶されているが、これらに対応して操作用
画像が設定されている。そして、例えば本実施例では、
VTR61に対する再生、停止、録画等の各種コマンド
コードに対応する操作用画像、CDプレーヤ62に対す
る再生、停止等の各種コマンドコードに対応する操作用
画像、TVチューナ63に対するチャンネル切換等のコ
マンドコードに対応する操作用画像、LDP64に対す
る再生、停止等の各種コマンドコードに対応する操作用
画像、及びAVセレクタアンプに対する入力切換、音量
等のコマンドコードに対応する操作用画像が、それぞれ
切り換わって表示されるものとする。
【0054】以下説明する実施例の動作では、現在AV
セレクタアンプ10において入力選択されている機器に
関する操作を容易に実行できるようにしたもので、操作
用画像SDとしては現在入力選択されている機器に関す
る操作用画像SDが表示される。例えば音声入力セレク
タ部11及び映像入力セレクタ部14においてVTRが
選択されていれば、まずVTR操作に関する操作用画像
SDが表示される。そしてこの際に、リモートコマンダ
ーRからのx,y変位情報によりポインタPが画面上で
移動され、或るボタン枠画像(例えばVTR再生のボタ
ン枠画像)が示された位置で、リモートコマンダーRか
らエンターコマンドが供給されると、そのエンターされ
た操作用画像に対応する(『VTR再生』)というコマ
ンドコードがROM23b又はRAM23cから読み出
され、赤外線送信部26から出力される。
セレクタアンプ10において入力選択されている機器に
関する操作を容易に実行できるようにしたもので、操作
用画像SDとしては現在入力選択されている機器に関す
る操作用画像SDが表示される。例えば音声入力セレク
タ部11及び映像入力セレクタ部14においてVTRが
選択されていれば、まずVTR操作に関する操作用画像
SDが表示される。そしてこの際に、リモートコマンダ
ーRからのx,y変位情報によりポインタPが画面上で
移動され、或るボタン枠画像(例えばVTR再生のボタ
ン枠画像)が示された位置で、リモートコマンダーRか
らエンターコマンドが供給されると、そのエンターされ
た操作用画像に対応する(『VTR再生』)というコマ
ンドコードがROM23b又はRAM23cから読み出
され、赤外線送信部26から出力される。
【0055】以下、図9のフローチャートに基づいてリ
モートコマンダーRによる操作情報が入力された際の動
作を具体的に説明する。
モートコマンダーRによる操作情報が入力された際の動
作を具体的に説明する。
【0056】制御部23は先ず、ステップF101において
コマンダー信号の受信有無を待機しており、例えば、リ
モートコマンダーRがユーザーにより振られたり、ある
いはエンター操作キー7が押圧されるなどして、リモー
トコマンダーRからコマンダー信号が送信されると、A
Vセレクタアンプ10の制御部23は操作用画像SDの
表示を開始する(F102)。つまり、制御部23は、現在の
入力ファンクションに応じて操作用画像のデータをグラ
フィックコントローラ25にセットし、さらに映像切換
部15の端子Tt、Tgの高速切換制御(YS =H/L
の高速切換)を行なってグラフィックコントローラ25
の出力が映像入力セレクタ部14からの映像信号に合成
されてモニタ装置70に供給されるようにする。
コマンダー信号の受信有無を待機しており、例えば、リ
モートコマンダーRがユーザーにより振られたり、ある
いはエンター操作キー7が押圧されるなどして、リモー
トコマンダーRからコマンダー信号が送信されると、A
Vセレクタアンプ10の制御部23は操作用画像SDの
表示を開始する(F102)。つまり、制御部23は、現在の
入力ファンクションに応じて操作用画像のデータをグラ
フィックコントローラ25にセットし、さらに映像切換
部15の端子Tt、Tgの高速切換制御(YS =H/L
の高速切換)を行なってグラフィックコントローラ25
の出力が映像入力セレクタ部14からの映像信号に合成
されてモニタ装置70に供給されるようにする。
【0057】ここで図10は、モニタ装置70の画面上
に表れる操作用画像SDの表示例を示しているが、例え
ば、この際AVセレクタアンプ10でTVチューナ63
が入力選択されているとすると、図10(a)に示すよ
うなTVチューナ63用の操作用画像がグラフィックコ
ントローラ25にセットされて表示されることになる。
ここでは、操作用画像SDは複数のボタン画像により形
成されている。
に表れる操作用画像SDの表示例を示しているが、例え
ば、この際AVセレクタアンプ10でTVチューナ63
が入力選択されているとすると、図10(a)に示すよ
うなTVチューナ63用の操作用画像がグラフィックコ
ントローラ25にセットされて表示されることになる。
ここでは、操作用画像SDは複数のボタン画像により形
成されている。
【0058】なお、この図10においては、操作用画像
SDの複数のボタンを枠画像で表示することにより操作
用画像SDが透明状態に表示されている。これにより、
操作用画像SDが表示されてもその背景として本来の映
像を見ることができるようにされるが、これは、操作用
画像SDの表示位置に対応するタイミングで端子Tt、
Tgの高速切換制御を行うことにより実現される。ま
た、操作用画像SDのボタン枠画像の縁を図のように陰
影を付けるように表示することで、ボタン枠のそれぞれ
が立体的に見えるように表現している。
SDの複数のボタンを枠画像で表示することにより操作
用画像SDが透明状態に表示されている。これにより、
操作用画像SDが表示されてもその背景として本来の映
像を見ることができるようにされるが、これは、操作用
画像SDの表示位置に対応するタイミングで端子Tt、
Tgの高速切換制御を行うことにより実現される。ま
た、操作用画像SDのボタン枠画像の縁を図のように陰
影を付けるように表示することで、ボタン枠のそれぞれ
が立体的に見えるように表現している。
【0059】次に、制御部23はステップF103に進んで
タイマをリセットしてカウントを開始させる。なお、こ
のタイマカウントは、操作用画像SD及びポインタPの
表示を不要な場合に消去させるもので、リモートコマン
ダーRから最後に何らかのコマンドが送信された後、一
定時間以上コマンド送信がなかった時点で操作用画像S
D及びポインタPを消去し (F103→F104→F105→RETUR
N) 、画面上にいつまでも無用に操作用画像SD及びポ
インタPが表示されていることによる煩わしさを解消す
るための処理である。
タイマをリセットしてカウントを開始させる。なお、こ
のタイマカウントは、操作用画像SD及びポインタPの
表示を不要な場合に消去させるもので、リモートコマン
ダーRから最後に何らかのコマンドが送信された後、一
定時間以上コマンド送信がなかった時点で操作用画像S
D及びポインタPを消去し (F103→F104→F105→RETUR
N) 、画面上にいつまでも無用に操作用画像SD及びポ
インタPが表示されていることによる煩わしさを解消す
るための処理である。
【0060】そして、上記処理を実行してステップF104
に進むと、制御部23は再びコマンダー信号の受信有無
を判別するが、ここでコマンダー信号の受信があると判
別された場合にはステップF106に進んで、入力されたコ
マンダー信号の内容がエンターコマンドであったかを判
別する。ここで、エンターコマンドではないと判別され
た場合には、即ちx,y変位情報がコマンダー信号とし
て入力されたことになるため、ステップF107に進んで上
記変位情報に基づいてポインタPを画面上で移動させて
ステップF103に戻る。上記制御動作は、例えば、実際に
は図10(a)のような画面上から図10(b)に示す
ようにポインタPを移動させる表示となる。この移動処
理は、x,y変位情報に応じて新たなポインタPの位置
を算出し、その算出された位置に画面上でポインタPが
移動するように制御部23はグラフィックコントローラ
25にデータを送り、表示上での移動を実現させる。
に進むと、制御部23は再びコマンダー信号の受信有無
を判別するが、ここでコマンダー信号の受信があると判
別された場合にはステップF106に進んで、入力されたコ
マンダー信号の内容がエンターコマンドであったかを判
別する。ここで、エンターコマンドではないと判別され
た場合には、即ちx,y変位情報がコマンダー信号とし
て入力されたことになるため、ステップF107に進んで上
記変位情報に基づいてポインタPを画面上で移動させて
ステップF103に戻る。上記制御動作は、例えば、実際に
は図10(a)のような画面上から図10(b)に示す
ようにポインタPを移動させる表示となる。この移動処
理は、x,y変位情報に応じて新たなポインタPの位置
を算出し、その算出された位置に画面上でポインタPが
移動するように制御部23はグラフィックコントローラ
25にデータを送り、表示上での移動を実現させる。
【0061】このためにCPU23aにおいては、モニ
タ装置70の画面に対応したxy座標系を備えており、
これによりポインタPの位置、動作、及び操作用画像S
Dとの対応を判別している。つまり、図4のように表示
画面に対応して例えばx方向に255ドット、y方向に
192ドットの座標系を構築し、この座標値としてポイ
ンタPの位置P0 を把握する。そして、x,y変位情報
が入力されると、それまでのポインタPの位置P0 の座
標値に対してx,y変位情報を加算し、新たなポインタ
Pの位置を算出する。
タ装置70の画面に対応したxy座標系を備えており、
これによりポインタPの位置、動作、及び操作用画像S
Dとの対応を判別している。つまり、図4のように表示
画面に対応して例えばx方向に255ドット、y方向に
192ドットの座標系を構築し、この座標値としてポイ
ンタPの位置P0 を把握する。そして、x,y変位情報
が入力されると、それまでのポインタPの位置P0 の座
標値に対してx,y変位情報を加算し、新たなポインタ
Pの位置を算出する。
【0062】例えば現在のポインタPの位置P0 がxy
座標で(x,y)=(128,66)であるときに、リ
モートコマンダーRからx方向の変位情報として+5
0、y方向の変位情報として+30という数値が送られ
てきたとすると、新たなポインタPの位置P1 は(x,
y)=(178,96)として算出され、このデータが
グラフィックコントローラ25に送られて、画面上でポ
インタPが位置P1 に移動される。なお、x,y変位情
報を加算した際にx<0となった場合は、x=0、x>
255となった際にはx=255とされるとし、y<0
となった場合は、y=0、y>192となった際にはy
=192とされるとする。
座標で(x,y)=(128,66)であるときに、リ
モートコマンダーRからx方向の変位情報として+5
0、y方向の変位情報として+30という数値が送られ
てきたとすると、新たなポインタPの位置P1 は(x,
y)=(178,96)として算出され、このデータが
グラフィックコントローラ25に送られて、画面上でポ
インタPが位置P1 に移動される。なお、x,y変位情
報を加算した際にx<0となった場合は、x=0、x>
255となった際にはx=255とされるとし、y<0
となった場合は、y=0、y>192となった際にはy
=192とされるとする。
【0063】このような座標系でポインタPの位置を把
握していることにより、リモートコマンダーRよりユー
ザーがエンター操作を行なって制御部23にエンターコ
マンドが入力された場合には、操作用画像SD内の各ボ
タン枠画像の表示位置も、CPU23a内でxy座標上
のエリアを示す数値により把握されているため、その座
標値の一致により選択(エンター)されたボタン(操作
内容)が判別できるものである。
握していることにより、リモートコマンダーRよりユー
ザーがエンター操作を行なって制御部23にエンターコ
マンドが入力された場合には、操作用画像SD内の各ボ
タン枠画像の表示位置も、CPU23a内でxy座標上
のエリアを示す数値により把握されているため、その座
標値の一致により選択(エンター)されたボタン(操作
内容)が判別できるものである。
【0064】また、リモートコマンダーRよりユーザー
がエンター操作を行なった場合は、ステップF106からF1
08に進み、現在のポインタPの座標位置に対応している
ボタン枠画像の操作内容が外部機器に対するものである
かどうかが判別され、ここで外部機器に対するものでは
ないと判別されれば、ステップF109に進んでエンターさ
れたボタン枠画像に対応して、AVセレクタアンプ10
内部における機能動作をコントロールする。例えば音声
入力、映像入力の切換制御、ボリューム制御、映像切換
部15の切換制御、及び操作用画像SDの切換え等が行
われる。
がエンター操作を行なった場合は、ステップF106からF1
08に進み、現在のポインタPの座標位置に対応している
ボタン枠画像の操作内容が外部機器に対するものである
かどうかが判別され、ここで外部機器に対するものでは
ないと判別されれば、ステップF109に進んでエンターさ
れたボタン枠画像に対応して、AVセレクタアンプ10
内部における機能動作をコントロールする。例えば音声
入力、映像入力の切換制御、ボリューム制御、映像切換
部15の切換制御、及び操作用画像SDの切換え等が行
われる。
【0065】なお、このフローチャートには示していな
いが、例えば図10(a)のようにポインタPが操作用
画像SDのボタン枠画像の内部にはない状態で、エンタ
ーコードが入力された場合には、このエンターコマンド
は無効となり例えばステップF103に戻るような処理とな
る。
いが、例えば図10(a)のようにポインタPが操作用
画像SDのボタン枠画像の内部にはない状態で、エンタ
ーコードが入力された場合には、このエンターコマンド
は無効となり例えばステップF103に戻るような処理とな
る。
【0066】そして、ステップF108において外部機器に
対する操作内容であると判別された場合には、ステップ
F110に進んで、ポインタPの示す位置に対応するボタン
枠画像の操作を示すコマンドコードを所要の外部機器に
対して再送信信号を送信することになる。
対する操作内容であると判別された場合には、ステップ
F110に進んで、ポインタPの示す位置に対応するボタン
枠画像の操作を示すコマンドコードを所要の外部機器に
対して再送信信号を送信することになる。
【0067】図10(c)は、図10(b)の状態から
エンター操作された画面例を示しているが、例えば、こ
の図においてエンターされた『10チャンネル』ボタン
の場合は、外部機器(この場合TVチューナ63)に対
するものであるため、エンターされた操作(ボタン枠表
示)に相当するコマンドコード、即ちTVチューナ63
に対する『チャンネル10への切換』を示すコマンドコ
ードがROM23b又はRAM23cから読み出され、
赤外線送信部26からTVチューナ63に対して送信さ
れることになる。なお、本実施例では図10(c)に示
すように、そのエンター操作を、『10チャンネル』の
ボタンが押された動作として、例えばボタン枠画像の陰
影表現を反転させるように表示制御してユーザーに対し
て表現している。
エンター操作された画面例を示しているが、例えば、こ
の図においてエンターされた『10チャンネル』ボタン
の場合は、外部機器(この場合TVチューナ63)に対
するものであるため、エンターされた操作(ボタン枠表
示)に相当するコマンドコード、即ちTVチューナ63
に対する『チャンネル10への切換』を示すコマンドコ
ードがROM23b又はRAM23cから読み出され、
赤外線送信部26からTVチューナ63に対して送信さ
れることになる。なお、本実施例では図10(c)に示
すように、そのエンター操作を、『10チャンネル』の
ボタンが押された動作として、例えばボタン枠画像の陰
影表現を反転させるように表示制御してユーザーに対し
て表現している。
【0068】そして、ステップF111ではエンターコード
の入力が継続されているかどうかを判別し、エンターコ
マンドの入力が継続して検出される場合には、ユーザー
によるリモートコマンダーRのエンター操作キー7の押
圧がいまだになされているものとしてステップF110の処
理を継続するが、エンターコマンドの入力が無いとされ
た場合には、再送信信号の出力を停止してステップF103
に戻ることとなる。なお、この場合にはその処理は図示
しないが、例えば、操作用画像SDのボタン枠画像の表
現形態を図10(c)から図10(b)の状態に戻し、
ボタン押圧が終了された表現を行っている。
の入力が継続されているかどうかを判別し、エンターコ
マンドの入力が継続して検出される場合には、ユーザー
によるリモートコマンダーRのエンター操作キー7の押
圧がいまだになされているものとしてステップF110の処
理を継続するが、エンターコマンドの入力が無いとされ
た場合には、再送信信号の出力を停止してステップF103
に戻ることとなる。なお、この場合にはその処理は図示
しないが、例えば、操作用画像SDのボタン枠画像の表
現形態を図10(c)から図10(b)の状態に戻し、
ボタン押圧が終了された表現を行っている。
【0069】そして、本実施例のリモートコントロール
システムではリモートコマンダーRから出力されるコマ
ンダー信号と、AVセレクタアンプ10の送信部26か
ら出力される再送信信号とに赤外線を用いるようにされ
るが、図1に示したように波長フィルタFL・Aあるい
はFL・Bを設けることで、これら両者の送信信号が互
いに混信しないようにするものである。そこで以下、本
実施例のコマンダー信号と再送信信号の混信を防止する
ための構成について説明する。
システムではリモートコマンダーRから出力されるコマ
ンダー信号と、AVセレクタアンプ10の送信部26か
ら出力される再送信信号とに赤外線を用いるようにされ
るが、図1に示したように波長フィルタFL・Aあるい
はFL・Bを設けることで、これら両者の送信信号が互
いに混信しないようにするものである。そこで以下、本
実施例のコマンダー信号と再送信信号の混信を防止する
ための構成について説明する。
【0070】前述したように、本実施例ではコマンダー
信号には波長WL=850nmの赤外線信号を、一方、
再送信信号には波長WL=940nmの赤外線信号を用
いて、互いの波長が異なるようにしている。これは、例
えば発光素子であるLED1 (図3参照)、LED2
(図8参照)の特性により決定されるが、これらLED
1 、LED2 のスペクトラム特性を図11(a)に示
す。この図に示すようにLED1 、LED2 はそれぞれ
波長940nm、850nmをピークとして狭い帯域特
性を有し、互いの波長特性はほとんど重ならないように
なっている。
信号には波長WL=850nmの赤外線信号を、一方、
再送信信号には波長WL=940nmの赤外線信号を用
いて、互いの波長が異なるようにしている。これは、例
えば発光素子であるLED1 (図3参照)、LED2
(図8参照)の特性により決定されるが、これらLED
1 、LED2 のスペクトラム特性を図11(a)に示
す。この図に示すようにLED1 、LED2 はそれぞれ
波長940nm、850nmをピークとして狭い帯域特
性を有し、互いの波長特性はほとんど重ならないように
なっている。
【0071】ところで現状として、ほとんどの外部機器
における赤外線によるリモートコントロールシステムの
伝送方式としては、その波長が940nmのものが用い
られている状況にある。このような940nmの赤外線
波長によるリモートコントロールシステムの機器におけ
る一般的な赤外線受信部(例えば図1のVTR61、C
Dプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64の各赤
外線受信部61a,62a,63a,64aに相当す
る)の受信波長の感度特性を図11(b)に示す。この
図から分かるように、その受信感度特性は940nmの
波長をピークとしているものの、比較的広い帯域に渡っ
て赤外線信号を受信可能な特性が現れており、例えば、
波長WL=850nmの赤外線に対しても90%程度の
感度で受信可能なことが分かる。
における赤外線によるリモートコントロールシステムの
伝送方式としては、その波長が940nmのものが用い
られている状況にある。このような940nmの赤外線
波長によるリモートコントロールシステムの機器におけ
る一般的な赤外線受信部(例えば図1のVTR61、C
Dプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64の各赤
外線受信部61a,62a,63a,64aに相当す
る)の受信波長の感度特性を図11(b)に示す。この
図から分かるように、その受信感度特性は940nmの
波長をピークとしているものの、比較的広い帯域に渡っ
て赤外線信号を受信可能な特性が現れており、例えば、
波長WL=850nmの赤外線に対しても90%程度の
感度で受信可能なことが分かる。
【0072】このように、上記図11(a)に示したL
ED1 、LED2 のスペクトラム特性に対して、外部機
器の赤外線受信部の波長受信特性は図11(b)のよう
に比較的広い帯域にわたることから、本実施例のリモー
トコントロールシステムではこれら赤外線受信部に対し
て、不要な赤外線信号の波長をカットすることができる
特性を有しているフィルタを設けるようにすれば、受信
側での赤外線信号の混信を防止することが可能になる。
ED1 、LED2 のスペクトラム特性に対して、外部機
器の赤外線受信部の波長受信特性は図11(b)のよう
に比較的広い帯域にわたることから、本実施例のリモー
トコントロールシステムではこれら赤外線受信部に対し
て、不要な赤外線信号の波長をカットすることができる
特性を有しているフィルタを設けるようにすれば、受信
側での赤外線信号の混信を防止することが可能になる。
【0073】具体的には、図1及び図3に示したよう
に、先ず、AVセレクタアンプ10のコマンダー信号の
受信部22に対しては、赤外線の波長WL=940nm
がカットされる特性を有する波長フィルタFL・Aを設
けている。この波長フィルタFL・Aは、例えば具体的
には、図11(c)の(FL・A)の曲線で示すバンド
パス的な特性を有するようなものを用いることができ
る。これにより、AVセレクタアンプ10の受信部22
に対して、送信部26から出力される波長WL=940
nmの赤外線(再送信)信号は入射しなくなり、リモー
トコマンダーRから出力される波長WL=850nmの
赤外線(コマンダー信号)のみが入射されて、受信部2
2における混信を防ぐことができる。
に、先ず、AVセレクタアンプ10のコマンダー信号の
受信部22に対しては、赤外線の波長WL=940nm
がカットされる特性を有する波長フィルタFL・Aを設
けている。この波長フィルタFL・Aは、例えば具体的
には、図11(c)の(FL・A)の曲線で示すバンド
パス的な特性を有するようなものを用いることができ
る。これにより、AVセレクタアンプ10の受信部22
に対して、送信部26から出力される波長WL=940
nmの赤外線(再送信)信号は入射しなくなり、リモー
トコマンダーRから出力される波長WL=850nmの
赤外線(コマンダー信号)のみが入射されて、受信部2
2における混信を防ぐことができる。
【0074】そして、図1に示すAVセレクタアンプ1
0によりコントロールされる外部機器側のVTR61、
CDプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64の各
赤外線受信部61a,62a,63a,64aに対して
は、この図のように、赤外線の波長WL=850nmが
カットされる特性を有する波長フィルタFL・Bを、外
部機器のパネル上面側から受信部(61a,62a,6
3a,64a)の前面に対して取付けるようにして設け
ている。この波長フィルタFL・Bの具体的な特性とし
ては、図11(c)の(FL・B)の曲線に示すような
波長WL=940nmの帯域が透過するようなバンドパ
ス的な特性や、あるいはこの場合には、図11(d)に
示すような波長WL=900nm付近以上の帯域を通過
させるハイパス的な特性を有するものであってもよい。
0によりコントロールされる外部機器側のVTR61、
CDプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64の各
赤外線受信部61a,62a,63a,64aに対して
は、この図のように、赤外線の波長WL=850nmが
カットされる特性を有する波長フィルタFL・Bを、外
部機器のパネル上面側から受信部(61a,62a,6
3a,64a)の前面に対して取付けるようにして設け
ている。この波長フィルタFL・Bの具体的な特性とし
ては、図11(c)の(FL・B)の曲線に示すような
波長WL=940nmの帯域が透過するようなバンドパ
ス的な特性や、あるいはこの場合には、図11(d)に
示すような波長WL=900nm付近以上の帯域を通過
させるハイパス的な特性を有するものであってもよい。
【0075】これによって、外部機器側のVTR61、
CDプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64の各
赤外線受信部61a,62a,63a,64aには、波
長WL=850nmのリモートコマンダーRからの赤外
線(コマンダー信号)はカットされ、波長WL=940
nmのAVセレクタアンプ10からの赤外線(再送信信
号)のみが入射されることになり、このように構成する
ことで、本実施例のリモートコントロールシステムでは
コマンダー信号と再送信信号の両者に赤外線信号を用い
ながら、AVセレクタアンプ10の受信部側においても
外部機器の受信部側においても互いに混信の無いように
することができる。
CDプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64の各
赤外線受信部61a,62a,63a,64aには、波
長WL=850nmのリモートコマンダーRからの赤外
線(コマンダー信号)はカットされ、波長WL=940
nmのAVセレクタアンプ10からの赤外線(再送信信
号)のみが入射されることになり、このように構成する
ことで、本実施例のリモートコントロールシステムでは
コマンダー信号と再送信信号の両者に赤外線信号を用い
ながら、AVセレクタアンプ10の受信部側においても
外部機器の受信部側においても互いに混信の無いように
することができる。
【0076】また、図12(a)(b)は上記波長フィ
ルタFL・Bの外形形状を表と裏とによりそれぞれ示し
ている。この波長フィルタFL・Bはシート状とされて
おり、そのサイズは一般的に機器の受信部がその面積内
に充分納まるように設定されればよい。なお、ここでは
長方形に形成されているがこの形状に特に限定されるも
のではない。そして、その裏面においては縁部に沿って
例えば両面テープなどによる粘着部Nが設けられてお
り、これによって機器の受信部の前面に対して貼る付け
ることにより取付けが行われるようにされている。つま
り、機器側の受信部に設ける波長フィルタFL・Bは、
裏面の粘着部Nにより、機器側の受信部に後から貼りつ
けるだけで、例えばユーザー自身によってあとからでも
容易に取付けを行うことができるため、あらためて機器
を改造したりする必要は全く無く、コストも手間もかか
らない。また、例えば各種メーカが異なるような機器で
も、あとから簡単にAVシステムに組み込んで混信が生
じないようにすることができる。
ルタFL・Bの外形形状を表と裏とによりそれぞれ示し
ている。この波長フィルタFL・Bはシート状とされて
おり、そのサイズは一般的に機器の受信部がその面積内
に充分納まるように設定されればよい。なお、ここでは
長方形に形成されているがこの形状に特に限定されるも
のではない。そして、その裏面においては縁部に沿って
例えば両面テープなどによる粘着部Nが設けられてお
り、これによって機器の受信部の前面に対して貼る付け
ることにより取付けが行われるようにされている。つま
り、機器側の受信部に設ける波長フィルタFL・Bは、
裏面の粘着部Nにより、機器側の受信部に後から貼りつ
けるだけで、例えばユーザー自身によってあとからでも
容易に取付けを行うことができるため、あらためて機器
を改造したりする必要は全く無く、コストも手間もかか
らない。また、例えば各種メーカが異なるような機器で
も、あとから簡単にAVシステムに組み込んで混信が生
じないようにすることができる。
【0077】また、本実施例の変形例として図1の
( )内の符号に示すように、AVセレクタアンプ10
の本体から分離された赤外線受信部26Aを設け、この
赤外線受信部26Aから再送信信号を出力するように構
成することもできる。この場合、赤外線受信部26Aの
配置により、更に混信に対して強いAVシステムとする
ことが可能である。
( )内の符号に示すように、AVセレクタアンプ10
の本体から分離された赤外線受信部26Aを設け、この
赤外線受信部26Aから再送信信号を出力するように構
成することもできる。この場合、赤外線受信部26Aの
配置により、更に混信に対して強いAVシステムとする
ことが可能である。
【0078】なお、上述してきた本実施例とは逆に、コ
マンダー信号に波長WL=940nmの赤外線を用い、
再送信信号に波長WL=850nmの赤外線信号を用い
ることも可能ではあるが、前述したように 外部機器と
なり得る多くの機器・装置においては、波長WL=94
0nmの赤外線による伝送方式が採用されているという
背景があることから、本実施例のように一般性が高いと
される波長WL=940nmの赤外線を再送信信号のキ
ャリアに用れば、例えばメーカーが異なるような各種機
種に対しても広くAVセレクタアンプ10により集中コ
ントロールが可能になるため好ましい。
マンダー信号に波長WL=940nmの赤外線を用い、
再送信信号に波長WL=850nmの赤外線信号を用い
ることも可能ではあるが、前述したように 外部機器と
なり得る多くの機器・装置においては、波長WL=94
0nmの赤外線による伝送方式が採用されているという
背景があることから、本実施例のように一般性が高いと
される波長WL=940nmの赤外線を再送信信号のキ
ャリアに用れば、例えばメーカーが異なるような各種機
種に対しても広くAVセレクタアンプ10により集中コ
ントロールが可能になるため好ましい。
【0079】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。図2はこの他の実施例のシステムの構成を示す図と
される。なお、AVシステムの基本的構成は先に図1に
示した実施例と同様であるため、図1と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。従って、リモートコン
トローラRや、AVセレクタアンプ10のコントロール
ユニット20における制御動作等も先の実施例と同様で
よいものとされる。
る。図2はこの他の実施例のシステムの構成を示す図と
される。なお、AVシステムの基本的構成は先に図1に
示した実施例と同様であるため、図1と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。従って、リモートコン
トローラRや、AVセレクタアンプ10のコントロール
ユニット20における制御動作等も先の実施例と同様で
よいものとされる。
【0080】本実施例においては、コマンダー信号及び
再送信信号について赤外線を用いることは先の図1に示
した実施例の場合と同様であるが、その波長に関しては
互いに同一でも構わないものとされ、例えば、コマンダ
ー信号及び再送信信号の両方が波長WL=940nmの
赤外線信号となるように、AVセレクタアンプ10の赤
外線送信部26のLED1 (図3)やリモートコマンダ
ーRの赤外線送信部8のLED2 等が選定されていれば
よい。そして、この実施例では次に説明するような偏光
フィルタを用いて混信を解消する。
再送信信号について赤外線を用いることは先の図1に示
した実施例の場合と同様であるが、その波長に関しては
互いに同一でも構わないものとされ、例えば、コマンダ
ー信号及び再送信信号の両方が波長WL=940nmの
赤外線信号となるように、AVセレクタアンプ10の赤
外線送信部26のLED1 (図3)やリモートコマンダ
ーRの赤外線送信部8のLED2 等が選定されていれば
よい。そして、この実施例では次に説明するような偏光
フィルタを用いて混信を解消する。
【0081】ここで、図13(a)(b)はそれぞれ偏
光フィルタによる光の偏光形態を示している。赤外線光
はある特定の波長を有する光であるが、電磁波としての
光は、例えば、これらの図に示すようにその入射方向の
Z軸に沿って、x軸方向の偏光面と、このx軸方向の偏
光面に対して直交するy軸方向の偏光面の2つの偏光面
を有している。ここで図13(a)に示すように光の入
射方向に対して、x軸方向の偏光面の光のみが通過する
ような偏光フィルタFL・x(ここでは、透過する偏光
方向に対応して縦方向にスリットを記している)を設け
ると、ここでy軸方向の偏光面により伝搬する光は遮ら
れて、図のようにx軸方向の偏光面を有する光のみを取
り出すことができる。また、図13(b)に示すよう
に、y軸方向の偏光面を有する光のみが通過するように
偏光フィルタFL・y(この場合にはy軸の偏光方向に
沿って横方向にスリットを記している)を設ければ、x
軸方向の偏光面による光は遮断され、y軸方向による光
成分が得られることになる。
光フィルタによる光の偏光形態を示している。赤外線光
はある特定の波長を有する光であるが、電磁波としての
光は、例えば、これらの図に示すようにその入射方向の
Z軸に沿って、x軸方向の偏光面と、このx軸方向の偏
光面に対して直交するy軸方向の偏光面の2つの偏光面
を有している。ここで図13(a)に示すように光の入
射方向に対して、x軸方向の偏光面の光のみが通過する
ような偏光フィルタFL・x(ここでは、透過する偏光
方向に対応して縦方向にスリットを記している)を設け
ると、ここでy軸方向の偏光面により伝搬する光は遮ら
れて、図のようにx軸方向の偏光面を有する光のみを取
り出すことができる。また、図13(b)に示すよう
に、y軸方向の偏光面を有する光のみが通過するように
偏光フィルタFL・y(この場合にはy軸の偏光方向に
沿って横方向にスリットを記している)を設ければ、x
軸方向の偏光面による光は遮断され、y軸方向による光
成分が得られることになる。
【0082】そして、この他の実施例のリモートコント
ロールシステムにおいては、上記のような偏光フィルタ
FL・xもしくはFL・yを設けて混信を防ぐ。例え
ば、リモートコマンダーRの赤外線送信部8に対して、
図2及び図8の()内の符号に示すように偏光フィルタ
FL・yを設けて、コマンダー信号としては図13
(b)にて説明したy軸の偏光方向の赤外線が出力され
るようにする。そして、AVセレクタアンプ10側の赤
外線受信部22に対しても図2及び図3の( )内の符
号に示すように偏光フィルタFL・yを設けて、y軸の
偏光方向のみの赤外線信号が入射されるようにする。こ
れによって、リモートコマンダーR及び赤外線受信部2
2間のコマンダー信号の伝送系はy軸方向の赤外線信号
のみに対応することになる。
ロールシステムにおいては、上記のような偏光フィルタ
FL・xもしくはFL・yを設けて混信を防ぐ。例え
ば、リモートコマンダーRの赤外線送信部8に対して、
図2及び図8の()内の符号に示すように偏光フィルタ
FL・yを設けて、コマンダー信号としては図13
(b)にて説明したy軸の偏光方向の赤外線が出力され
るようにする。そして、AVセレクタアンプ10側の赤
外線受信部22に対しても図2及び図3の( )内の符
号に示すように偏光フィルタFL・yを設けて、y軸の
偏光方向のみの赤外線信号が入射されるようにする。こ
れによって、リモートコマンダーR及び赤外線受信部2
2間のコマンダー信号の伝送系はy軸方向の赤外線信号
のみに対応することになる。
【0083】これに対して、AVセレクタアンプ10の
赤外線送信部26に対しては図2及び図3の( )内の
符号に示すように偏光フィルタFL・xを設けて、図1
3(a)に示したx軸の偏光方向の光のみによる再送信
信号が出力されるようにする。そして、外部機器側のV
TR61、CDプレーヤ62、TVチューナ63、LD
P64の各赤外線受信部61a,62a,63a,64
aには、偏光フィルタFL・xを後から貼りつけるよう
にその前面部に対して取付ける。これにより、AVセレ
クタアンプ10から各外部機器に出力される再送信信号
の伝送系は、x軸の偏光方向の光に対応することにな
る。
赤外線送信部26に対しては図2及び図3の( )内の
符号に示すように偏光フィルタFL・xを設けて、図1
3(a)に示したx軸の偏光方向の光のみによる再送信
信号が出力されるようにする。そして、外部機器側のV
TR61、CDプレーヤ62、TVチューナ63、LD
P64の各赤外線受信部61a,62a,63a,64
aには、偏光フィルタFL・xを後から貼りつけるよう
にその前面部に対して取付ける。これにより、AVセレ
クタアンプ10から各外部機器に出力される再送信信号
の伝送系は、x軸の偏光方向の光に対応することにな
る。
【0084】上記のように偏光フィルタFL・xあるい
はFL・yを設けることで、コマンダー信号の伝送系
と、再送信信号の伝送系のそれぞれの赤外線の偏光方向
が互いに異なることになる結果、AVセレクタアンプあ
るいは外部機器の受信部側での赤外線信号の混信は起こ
らないことになる。また、外部機器側に対して設ける偏
光フィルタFL・xは、図12にて説明した波長フィル
タFL・Bと同様に、裏面の粘着部Nにより貼りつけ可
能なシート状に形成することで、先の実施例と同様に外
部機器の受信部前面に偏光フィルタFL・xを貼ってあ
とから取付けるだけで、手軽かつ容易に混信を防ぐこと
ができる。
はFL・yを設けることで、コマンダー信号の伝送系
と、再送信信号の伝送系のそれぞれの赤外線の偏光方向
が互いに異なることになる結果、AVセレクタアンプあ
るいは外部機器の受信部側での赤外線信号の混信は起こ
らないことになる。また、外部機器側に対して設ける偏
光フィルタFL・xは、図12にて説明した波長フィル
タFL・Bと同様に、裏面の粘着部Nにより貼りつけ可
能なシート状に形成することで、先の実施例と同様に外
部機器の受信部前面に偏光フィルタFL・xを貼ってあ
とから取付けるだけで、手軽かつ容易に混信を防ぐこと
ができる。
【0085】次に、図14及び図15を参照して更に他
の実施例について説明する。なお、この場合のリモート
コントロールシステムの構成は図1あるいは図2に示し
たようなAVシステムと同様とされてよく、AVセレク
タアンプ10及びリモートコマンダーRの内部構成など
も図3及び図8に示したものでよいが、ここでは先ず、
AVシステムに対して波長フィルタあるいは偏光フィル
タは設けられないものとして説明を行うこととする。上
記先の各実施例では、波長フィルタあるいは偏光フィル
タを設けることで、コマンダー信号と再送信信号(共に
赤外線信号)の混信を解消するように構成されたが、本
実施例では、例えばAVセレクタアンプ10の赤外線受
信部22にて混信した赤外線信号が受信されたような場
合でも、AVセレクタアンプ10の制御部23において
上記混信信号からコマンダー信号のみを識別することが
できるように構成して、AVセレクタアンプ10におい
て適正な動作が行われるようにするものである。
の実施例について説明する。なお、この場合のリモート
コントロールシステムの構成は図1あるいは図2に示し
たようなAVシステムと同様とされてよく、AVセレク
タアンプ10及びリモートコマンダーRの内部構成など
も図3及び図8に示したものでよいが、ここでは先ず、
AVシステムに対して波長フィルタあるいは偏光フィル
タは設けられないものとして説明を行うこととする。上
記先の各実施例では、波長フィルタあるいは偏光フィル
タを設けることで、コマンダー信号と再送信信号(共に
赤外線信号)の混信を解消するように構成されたが、本
実施例では、例えばAVセレクタアンプ10の赤外線受
信部22にて混信した赤外線信号が受信されたような場
合でも、AVセレクタアンプ10の制御部23において
上記混信信号からコマンダー信号のみを識別することが
できるように構成して、AVセレクタアンプ10におい
て適正な動作が行われるようにするものである。
【0086】この実施例においては、図3に示すように
制御部23内に波形減算回路23dが設けられる。この
波形減算回路23dは赤外線受信部で受信されて制御部
23に入力される受信信号波形に対して、制御部23の
ROM23b、あるいはRAM23cから読み出されて
赤外線送信部26に供給される再送信信号波形を減算し
た波形出力を得るように構成されたものである。
制御部23内に波形減算回路23dが設けられる。この
波形減算回路23dは赤外線受信部で受信されて制御部
23に入力される受信信号波形に対して、制御部23の
ROM23b、あるいはRAM23cから読み出されて
赤外線送信部26に供給される再送信信号波形を減算し
た波形出力を得るように構成されたものである。
【0087】図14は、本実施例のAVシステムの動作
を示すタイムチャートであり、図14(a)はリモート
コマンダーRから送信されるコマンダー信号の波形を、
図14(b)はAVセレクタアンプ10の赤外線受信部
22にて受信される受信信号波形を、図14(c)はA
Vセレクタアンプ10に入力されたコマンダー信号に応
じて、所要の外部機器に対して送信される再送信信号の
波形を示し、図14(d)は制御部23内の波形減算回
路23dにて、受信信号波形(図14(b))から再送
信信号波形(図14(c))を減算して得られる減算波
形を示している。
を示すタイムチャートであり、図14(a)はリモート
コマンダーRから送信されるコマンダー信号の波形を、
図14(b)はAVセレクタアンプ10の赤外線受信部
22にて受信される受信信号波形を、図14(c)はA
Vセレクタアンプ10に入力されたコマンダー信号に応
じて、所要の外部機器に対して送信される再送信信号の
波形を示し、図14(d)は制御部23内の波形減算回
路23dにて、受信信号波形(図14(b))から再送
信信号波形(図14(c))を減算して得られる減算波
形を示している。
【0088】例えばリモートコマンダーRから、図14
(a)の時点T0 以降において期間T1 に示す周期で
x,y変位情報のコマンダー信号が出力されているとす
る。なお、コマンダー信号としての赤外線信号は例えば
40KHz 程度の搬送周波数により変調されているが、こ
こでは便宜上、図14(a)に示すように簡略化された
パルス波形として示している。そして、このときの受信
信号信号波形としては、図14(b)に示すように、上
記コマンダー信号と同様のタイミングで、コマンダー信
号の搬送周波数成分が除去されたパルス波形が得られる
ことになる。そして、図14(a)の時点T2 において
例えばユーザーによりエンター操作キー7が押され、エ
ンター情報としてのコマンダー信号が出力されると、制
御部23では、例えば表示画面上のボタン画像の位置に
対応するコマンドデータを得る処理を行いて、図14
(b)に示すように、時点T2 から上記処理動作に要す
る時間分遅れたタイミングでT7 の周期により、再送信
信号として出力を開始する。
(a)の時点T0 以降において期間T1 に示す周期で
x,y変位情報のコマンダー信号が出力されているとす
る。なお、コマンダー信号としての赤外線信号は例えば
40KHz 程度の搬送周波数により変調されているが、こ
こでは便宜上、図14(a)に示すように簡略化された
パルス波形として示している。そして、このときの受信
信号信号波形としては、図14(b)に示すように、上
記コマンダー信号と同様のタイミングで、コマンダー信
号の搬送周波数成分が除去されたパルス波形が得られる
ことになる。そして、図14(a)の時点T2 において
例えばユーザーによりエンター操作キー7が押され、エ
ンター情報としてのコマンダー信号が出力されると、制
御部23では、例えば表示画面上のボタン画像の位置に
対応するコマンドデータを得る処理を行いて、図14
(b)に示すように、時点T2 から上記処理動作に要す
る時間分遅れたタイミングでT7 の周期により、再送信
信号として出力を開始する。
【0089】そして、例えば時点T3 においてユーザー
がエンター操作キー7を離したとする。この場合、通常
であれば図14(a)の破線で示すパルス信号のよう
に、次のT1 周期となる時点T4 からx,y変位情報の
コマンダー信号の出力が再開されるが、この実施例のリ
モートコマンダーRにおいては、操作キー7の操作が解
除された直後は、例えば、期間T1 の2周期分の時間に
わたり赤外線信号の出力を停止して、時点T5 からx,
y変位情報のコマンダー信号の出力を再開するように構
成される。
がエンター操作キー7を離したとする。この場合、通常
であれば図14(a)の破線で示すパルス信号のよう
に、次のT1 周期となる時点T4 からx,y変位情報の
コマンダー信号の出力が再開されるが、この実施例のリ
モートコマンダーRにおいては、操作キー7の操作が解
除された直後は、例えば、期間T1 の2周期分の時間に
わたり赤外線信号の出力を停止して、時点T5 からx,
y変位情報のコマンダー信号の出力を再開するように構
成される。
【0090】ここで、コマンダー信号(図14(a))
と再送信信号(図14(c))が共に出力されているよ
うな状態では、例えば図14(b)の期間T6 に示すよ
うに、受信信号波形としてはコマンダー信号と再送信信
号が混信して合成された状態の波形が現れている。ここ
で、図14(d)の減算波形を見た場合、時点T0 以降
において、図14(a)のコマンダー信号に対応するタ
イミングでT1 周期ごとにパルス波形が得られている
が、上述のように図14(b)の受信信号波形から図1
4(c)の再送信信号を減算していることで、操作キー
7の押圧が継続されているT2 〜T3期間においても、
T1 周期ごとにコマンダー信号に対応したパルス波形が
得られる。このように本実施例では、受信信号波形とし
てコマンダー信号と再送信信号が混信しても、上記減算
波形によりコマンダー信号のみを抽出して得ることが可
能となる。こにょうにして得られるコマンダー信号情報
に基づいて、AVセレクタアンプ10の制御部23内に
おいては、誤動作なく適正な制御動作を実行することが
可能となる。
と再送信信号(図14(c))が共に出力されているよ
うな状態では、例えば図14(b)の期間T6 に示すよ
うに、受信信号波形としてはコマンダー信号と再送信信
号が混信して合成された状態の波形が現れている。ここ
で、図14(d)の減算波形を見た場合、時点T0 以降
において、図14(a)のコマンダー信号に対応するタ
イミングでT1 周期ごとにパルス波形が得られている
が、上述のように図14(b)の受信信号波形から図1
4(c)の再送信信号を減算していることで、操作キー
7の押圧が継続されているT2 〜T3期間においても、
T1 周期ごとにコマンダー信号に対応したパルス波形が
得られる。このように本実施例では、受信信号波形とし
てコマンダー信号と再送信信号が混信しても、上記減算
波形によりコマンダー信号のみを抽出して得ることが可
能となる。こにょうにして得られるコマンダー信号情報
に基づいて、AVセレクタアンプ10の制御部23内に
おいては、誤動作なく適正な制御動作を実行することが
可能となる。
【0091】また、上記のように操作キー7の押圧操作
が解除された次のT1 期間の2周期分の時間長において
は、コマンダー信号の出力が停止されることから、例え
エンター操作キー7の操作が解除された時点T3 以降に
おいて、受信信号に再送信信号の混信成分が現れた(図
14(b)の期間T6 における最後のパルス波形)とし
ても、コマンダー信号に対応して得られる減算波形には
図14(d)の期間T8 に示すように、期間T1 の2周
期分以上の信号停止期間が得られる。本実施例では、こ
のような減算波形における信号停止期間を検出すること
によって、エンターコードの入力がオフとなったことを
判別して、これに基づいてAVセレクタアンプ10にお
ける所要の制御動作を実行することになる。
が解除された次のT1 期間の2周期分の時間長において
は、コマンダー信号の出力が停止されることから、例え
エンター操作キー7の操作が解除された時点T3 以降に
おいて、受信信号に再送信信号の混信成分が現れた(図
14(b)の期間T6 における最後のパルス波形)とし
ても、コマンダー信号に対応して得られる減算波形には
図14(d)の期間T8 に示すように、期間T1 の2周
期分以上の信号停止期間が得られる。本実施例では、こ
のような減算波形における信号停止期間を検出すること
によって、エンターコードの入力がオフとなったことを
判別して、これに基づいてAVセレクタアンプ10にお
ける所要の制御動作を実行することになる。
【0092】このため、本実施例においてリモートコマ
ンダーRから送信されたx,y変位情報、エンター情報
に基づいて制御部23が実行する処理動作としては、先
の実施例で説明した図9のフローチャートにおけるステ
ップF111でのエンターコード入力の判別として、『減算
波形において期間T1 の2周期分以上の信号停止期間が
検出されたかどうか』が判別されることになる。
ンダーRから送信されたx,y変位情報、エンター情報
に基づいて制御部23が実行する処理動作としては、先
の実施例で説明した図9のフローチャートにおけるステ
ップF111でのエンターコード入力の判別として、『減算
波形において期間T1 の2周期分以上の信号停止期間が
検出されたかどうか』が判別されることになる。
【0093】また、この実施例においては上記信号停止
期間を検出するために、リモートコマンダーRでは、操
作キー7の操作が解除された直後は期間T1 の2周期分
の時間にわたり赤外線信号の出力を停止するように制御
部5が制御を行うこととなるが、このCPU5における
コマンド信号出力のための処理動作は、図15のフロー
チャートに示される。制御部5においては、先ずステッ
プF201においてエンター操作キー7が操作されてオン状
態にあるかが判別されるが、ここでエンターキーが操作
されていないとされれば、電圧値EXの入力に応じてそ
の値に相当するコマンド信号(右移動コマンド又は左移
動コマンド)を出力し(F202)、また電圧値EYの入力に
応じてその値に相当するコマンド信号(上移動コマンド
又は下移動コマンド)を出力(F203)していく。つまり、
図14(a)における時点T0 以降のT1 周期ごとの変
位情報のコマンダー信号が出力されることになる。そし
て、ステップF201においてエンター操作キー7が押され
たと判別された場合は、ステップF204に進んでエンター
コマンドをROM5b又はRAM5cから読み出して出
力する処理を行う。これは図14(a)においては時点
T2 〜時点T3 までの期間に示されるエンター情報のコ
マンダー信号の出力期間に対応する。この後、制御部5
はステップF205において、エンター操作キー7の操作が
解除されてオフ状態とされているかどうかを判別する。
ここで、エンター操作キー7がオンとされた状態が継続
していると判別された場合には、ステップF204に戻って
エンターコマンドの送信を継続することになるが、ここ
でエンター操作キー7がオフになったと判別される(図
14(a)の時点T3 に対応する)と、ステップF206に
進んで一定期間(例えば本実施例では期間T1 の2周期
分)コマンダー信号の出力を停止させて(図14(a)
の時点T3 〜T5 までの期間に対応)、ステップF201に
戻る。
期間を検出するために、リモートコマンダーRでは、操
作キー7の操作が解除された直後は期間T1 の2周期分
の時間にわたり赤外線信号の出力を停止するように制御
部5が制御を行うこととなるが、このCPU5における
コマンド信号出力のための処理動作は、図15のフロー
チャートに示される。制御部5においては、先ずステッ
プF201においてエンター操作キー7が操作されてオン状
態にあるかが判別されるが、ここでエンターキーが操作
されていないとされれば、電圧値EXの入力に応じてそ
の値に相当するコマンド信号(右移動コマンド又は左移
動コマンド)を出力し(F202)、また電圧値EYの入力に
応じてその値に相当するコマンド信号(上移動コマンド
又は下移動コマンド)を出力(F203)していく。つまり、
図14(a)における時点T0 以降のT1 周期ごとの変
位情報のコマンダー信号が出力されることになる。そし
て、ステップF201においてエンター操作キー7が押され
たと判別された場合は、ステップF204に進んでエンター
コマンドをROM5b又はRAM5cから読み出して出
力する処理を行う。これは図14(a)においては時点
T2 〜時点T3 までの期間に示されるエンター情報のコ
マンダー信号の出力期間に対応する。この後、制御部5
はステップF205において、エンター操作キー7の操作が
解除されてオフ状態とされているかどうかを判別する。
ここで、エンター操作キー7がオンとされた状態が継続
していると判別された場合には、ステップF204に戻って
エンターコマンドの送信を継続することになるが、ここ
でエンター操作キー7がオフになったと判別される(図
14(a)の時点T3 に対応する)と、ステップF206に
進んで一定期間(例えば本実施例では期間T1 の2周期
分)コマンダー信号の出力を停止させて(図14(a)
の時点T3 〜T5 までの期間に対応)、ステップF201に
戻る。
【0094】上述してきたような構成により、AVセレ
クタアンプ10側においては、混信信号が受信されて
も、この混信信号からコマンダー信号を検出すると共
に、エンターコードの入力終了も正確に判別して、これ
に基づいて適正な制御動作を実行することができる。こ
のような本実施例の構成は、例えばソフトウェアによっ
ても実現可能であると共に、AVセレクタアンプ10側
に対しては上記各実施例のようなフィルタを設ける必要
がないため、混信防止のためのコストも最低限に抑える
ことができる。そして、本実施例のAVシステムにおい
て、リモートコマンダーRから出力されるコマンダー信
号により外部機器が誤動作するのを防止して更に信頼性
を向上しようとする場合には、例えば、図1に示した先
の実施例の構成を組み合わせることもできる。つまり、
コマンダー信号の赤外線の波長を850nmとし、波長
WL=850nmをカットする特性の波長フィルタFL
・Bを外部機器の各受信部に対して取り付けるようにす
ればよい。但しこの場合には、AVセレクタアンプ10
の赤外線受信部22に対しては、波長フィルタFL・A
を設ける必要はない。
クタアンプ10側においては、混信信号が受信されて
も、この混信信号からコマンダー信号を検出すると共
に、エンターコードの入力終了も正確に判別して、これ
に基づいて適正な制御動作を実行することができる。こ
のような本実施例の構成は、例えばソフトウェアによっ
ても実現可能であると共に、AVセレクタアンプ10側
に対しては上記各実施例のようなフィルタを設ける必要
がないため、混信防止のためのコストも最低限に抑える
ことができる。そして、本実施例のAVシステムにおい
て、リモートコマンダーRから出力されるコマンダー信
号により外部機器が誤動作するのを防止して更に信頼性
を向上しようとする場合には、例えば、図1に示した先
の実施例の構成を組み合わせることもできる。つまり、
コマンダー信号の赤外線の波長を850nmとし、波長
WL=850nmをカットする特性の波長フィルタFL
・Bを外部機器の各受信部に対して取り付けるようにす
ればよい。但しこの場合には、AVセレクタアンプ10
の赤外線受信部22に対しては、波長フィルタFL・A
を設ける必要はない。
【0095】なお、本発明は要旨の範囲内において各種
変更が可能であり、例えば上記各実施例においては、本
発明のリモートコントロールシステムをAVシステムに
適用した場合について説明しているが、光信号の混信を
解消する構成とされていればよく、他のリモートコマン
ダーによる遠隔操作が可能なリモートコントロールシス
テムに適用可能である。また、各実施例では送信信号と
して赤外線光を用いているが、他の波長による光信号を
用いる場合にも適用が可能である。更に上記各実施例に
おいてはリモートコマンダーはx,y変位情報とエンタ
ー情報のみがコマンダー信号として出力される構成とさ
れているが、通常の各種操作キーが設けられているよう
なリモートコマンダーを用いたリモートコントロールシ
ステムに対しても適用が可能である。
変更が可能であり、例えば上記各実施例においては、本
発明のリモートコントロールシステムをAVシステムに
適用した場合について説明しているが、光信号の混信を
解消する構成とされていればよく、他のリモートコマン
ダーによる遠隔操作が可能なリモートコントロールシス
テムに適用可能である。また、各実施例では送信信号と
して赤外線光を用いているが、他の波長による光信号を
用いる場合にも適用が可能である。更に上記各実施例に
おいてはリモートコマンダーはx,y変位情報とエンタ
ー情報のみがコマンダー信号として出力される構成とさ
れているが、通常の各種操作キーが設けられているよう
なリモートコマンダーを用いたリモートコントロールシ
ステムに対しても適用が可能である。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように本発明のリモートコ
ントロールシステムは、光の波長フィルタあるいは偏光
フィルタをコントローラ(AVセレクタアンプ)や外部
機器に対して設けることで、コマンダー信号と再送信信
号のキャリアに光信号を用いながら、相互の信号の混信
を解消している。このため、一方のコマンド送信信号に
電波を用いる構成とする場合よりもコストの低減が可能
になると共に、例えば電波法の関係からコマンド送信信
号のキャリアの電波を使用することができないような国
や地域にも共通のコントローラ装置で対応することが可
能になるという効果を有している。また、本発明では波
長フィルタあるいは偏光フィルタをコントローラや外部
機器及びリモートコマンダーなどの受信部や送信部に単
に取り付ける構成であるため、特に機器内部の構成の変
更も必要無く、非常に簡単かつ低コストで混信の無いリ
モートコントロールシステムを構築することができる。
特に外部機器に対してはシート状のフィルタをあとから
受信部に貼り付けるだけでよく、例えばユーザー自身に
よっても簡単に混信防止が施されたシステムを得ること
ができる。
ントロールシステムは、光の波長フィルタあるいは偏光
フィルタをコントローラ(AVセレクタアンプ)や外部
機器に対して設けることで、コマンダー信号と再送信信
号のキャリアに光信号を用いながら、相互の信号の混信
を解消している。このため、一方のコマンド送信信号に
電波を用いる構成とする場合よりもコストの低減が可能
になると共に、例えば電波法の関係からコマンド送信信
号のキャリアの電波を使用することができないような国
や地域にも共通のコントローラ装置で対応することが可
能になるという効果を有している。また、本発明では波
長フィルタあるいは偏光フィルタをコントローラや外部
機器及びリモートコマンダーなどの受信部や送信部に単
に取り付ける構成であるため、特に機器内部の構成の変
更も必要無く、非常に簡単かつ低コストで混信の無いリ
モートコントロールシステムを構築することができる。
特に外部機器に対してはシート状のフィルタをあとから
受信部に貼り付けるだけでよく、例えばユーザー自身に
よっても簡単に混信防止が施されたシステムを得ること
ができる。
【0097】また、コントローラ(AVセレクタアン
プ)の受信部に入力された混信信号から再送信信号波形
を減算して、コマンダー信号のみを識別することができ
るように構成して、コントローラの受信側での混信を解
消するようにした場合、この構成は例えばソフトウェア
によって実現可能なため、更にコストアップを抑制する
ことが可能になり、例えば上記フィルタによる混信防止
の構成との組み合わせを活用すれば、各種状況に応じて
最適なリモートコントロールシステムを構築することも
可能となる。
プ)の受信部に入力された混信信号から再送信信号波形
を減算して、コマンダー信号のみを識別することができ
るように構成して、コントローラの受信側での混信を解
消するようにした場合、この構成は例えばソフトウェア
によって実現可能なため、更にコストアップを抑制する
ことが可能になり、例えば上記フィルタによる混信防止
の構成との組み合わせを活用すれば、各種状況に応じて
最適なリモートコントロールシステムを構築することも
可能となる。
【図1】本発明のリモートコントロールシステムの実施
例としてのAVシステムの構成の説明図である。
例としてのAVシステムの構成の説明図である。
【図2】他の実施例としてのAVシステムの構成の説明
図である。
図である。
【図3】実施例のコントロールシステムのコントロール
ユニットの構成のブロック図である。
ユニットの構成のブロック図である。
【図4】実施例のポインタの座標管理形態の説明図であ
る。
る。
【図5】実施例におけるリモートコマンダーの角速度セ
ンサの説明図である。
ンサの説明図である。
【図6】実施例におけるリモートコマンダーの角速度検
出動作の説明図である。
出動作の説明図である。
【図7】実施例におけるリモートコマンダーの角速度セ
ンサ配置状態の説明図である。
ンサ配置状態の説明図である。
【図8】実施例におけるリモートコマンダーのブロック
図である。
図である。
【図9】実施例のコントロールシステムの動作処理のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】実施例の操作用画像表示状態の説明図であ
る。
る。
【図11】実施例のLED、受信部、及び波長フィルタ
の特性を示す図である。
の特性を示す図である。
【図12】実施例の波長フィルタを示す説明図である。
【図13】実施例の偏光フィルタによる偏光状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図14】実施例のリモートコントロールシステムの動
作を示すタイミングチャートである。
作を示すタイミングチャートである。
【図15】更に他の実施例におけるリモートコマンダー
のコマンド送信動作処理のフローチャートである。
のコマンド送信動作処理のフローチャートである。
【図16】先行技術におけるAVシステムの構成の説明
図である。
図である。
10 AVセレクタアンプ 20 コントロールユニット 22 赤外線受信部 23 制御部 23a CPU 23b ROM 23c RAM 23d 波形減算回路 24 操作部 25 グラフィックコントローラ 26(26A) 赤外線送信部 61 VTR 62 CDプレーヤ 63 TVチューナ 64 LDP 61a〜64a 赤外線受信部 70 モニタ装置 FL・A FL・B 波長フィルタ FL・x FL・y 偏光フィルタ R リモートコマンダー SD 操作用画像 P ポインタ LED1 、LED2 発光ダイオード
Claims (10)
- 【請求項1】 操作に応じて所定のコマンド信号を出力
するリモートコマンダーと、前記リモートコマンダーか
らのコマンド信号を受信部により受信し、受信したコマ
ンド信号に応じて所要の機器に対して所要のコマンド信
号を送信部から出力するコントローラ手段とを備え、前
記リモートコマンダーにより各種機器の操作が可能とさ
れるリモートコントロールシステムにおいて、 前記コントローラ手段から送信出力されるコマンド信号
には所定の第1の波長による光信号を用い、前記リモー
トコマンダーから前記コントローラ手段に対して送信さ
れるコマンド信号には、前記第1の波長とは異なる第2
の波長による光信号を用いることを特徴とするリモート
コントロールシステム。 - 【請求項2】 前記コントローラ手段の受信部に対し
て、前記第1の波長による光信号の通過を遮断する特性
を有する第1の波長フィルタを設けたことを特徴とする
請求項1に記載のリモートコントロールシステム。 - 【請求項3】 前記コントローラ手段の送信部から出力
されるコマンド信号により操作可能とされる機器の受信
部に対して、前記第2の波長による光信号の通過を遮断
する特性を有する第2の波長フィルタを設けるようした
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリモー
トコントロールシステム。 - 【請求項4】 前記第1の波長フィルタおよび第2の波
長フィルタのうち、少なくとも前記所要の機器の受信部
に対して設けられる前記第2の波長フィルタは、前記受
信部に対して取り付け可能なように構成されていること
を特徴とする請求項2又は請求項3に記載のリモートコ
ントロールシステム。 - 【請求項5】 操作に応じて所定のコマンド信号を光信
号として出力するリモートコマンダーと、該リモートコ
マンダーからのコマンド信号を受信部により受信し、受
信したコマンド信号に応じて所要の機器に対して所要の
コマンド信号を送信部から光信号として出力するコント
ローラ手段とを備え、前記リモートコマンダーにより各
種機器の操作が可能とされるリモートコントロールシス
テムにおいて、 前記リモートコマンダーから前記コントローラ手段の受
信部に対して送信される光信号と、前記コントローラ手
段から前記所要の機器側に送信される光信号は、互いに
異なる偏光方向となるように構成されていることを特徴
とするリモートコントロールシステム。 - 【請求項6】 前記リモートコマンダーの送信部、及び
前記コントローラ手段の受信部に対して、所定の偏光方
向を有する第1の偏光フィルタを設けると共に、前記コ
ントローラ手段の送信部、及びこの送信部から出力され
るコマンド信号により操作可能とされる機器の受信部に
対して、前記第1の偏光フィルタと異なる偏光方向を有
する第2の偏光フィルタを設けるようにしたことを特徴
とする請求項5に記載のリモートコントロールシステ
ム。 - 【請求項7】 前記第1の偏光フィルタ及び第2の偏光
フィルタのうち、少なくとも前記所要の機器の受信部に
対して設けられる前記第2の偏光フィルタは、前記受信
部に対して取り付け可能なように構成されていることを
特徴とする請求項6に記載のリモートコントロールシス
テム。 - 【請求項8】 操作に応じて所定のコマンド信号を出力
するリモートコマンダーと、前記リモートコマンダーか
らのコマンド信号を受信部により受信し、受信したコマ
ンド信号に応じて所要の機器に対して所要のコマンド信
号を送信部から出力するコントローラ手段とを備え、前
記リモートコマンダーにより各種機器の操作が可能とさ
れるリモートコントロールシステムにおいて、 前記コントローラ手段は、前記受信部で受信された受信
信号波形に対して、前記送信部から出力するコマンド信
号波形を減算した減算波形を得る波形減算手段と、 該波形減算手段にて得られた減算波形に基づいて、前記
リモートコマンダーより送信されるコマンド信号を検出
することのできるコマンド信号検出手段とを設けて構成
されることを特徴とするリモートコントロールシステ
ム。 - 【請求項9】 前記リモートコマンダーは、入力情報と
して少なくとも操作に応じて位置変位情報又はエンター
情報を送信出力可能とされていると共に、上記エンター
情報に対応する操作が解除された時点から一定期間にわ
たり送信出力停止期間が形成されるように構成され、 前記コントローラ手段は、前記送信出力停止期間に対応
して前記減算波形に現れる一定期間以上の無信号期間を
検出することにより、前記リモートコマンダーからのエ
ンター情報の送信が終了したことを判別するように構成
されていることを特徴とする請求項8に記載のリモート
コントロールシステム。 - 【請求項10】 前記コントローラ手段の送信部は、コ
ントローラ手段の本体から分離されて設けられることを
特徴とする請求項1乃至請求項9に記載のリモートコン
トロールシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31426694A JPH08154282A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | リモートコントロールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31426694A JPH08154282A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | リモートコントロールシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08154282A true JPH08154282A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18051293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31426694A Withdrawn JPH08154282A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | リモートコントロールシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08154282A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010063100A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Mitsubishi Digital Electronics America Inc | Ir信号のクロストーク除去 |
-
1994
- 1994-11-25 JP JP31426694A patent/JPH08154282A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010063100A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Mitsubishi Digital Electronics America Inc | Ir信号のクロストーク除去 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100474938C (zh) | 遥控装置 | |
| US4825209A (en) | Remote control apparatus | |
| KR101969318B1 (ko) | 디스플레이장치 및 그 제어방법 | |
| US20030222849A1 (en) | Laser-based user input device for electronic projection displays | |
| JPH06327056A (ja) | リモートコントロールシステム | |
| US20100141578A1 (en) | Image display control apparatus, image display apparatus, remote controller, and image display system | |
| JP3264291B2 (ja) | コントロールシステム | |
| KR100689849B1 (ko) | 원격조정제어장치, 영상처리장치, 이를 포함하는 영상시스템 및 그 제어방법 | |
| JP3277428B2 (ja) | コントロールシステム | |
| US20010028342A1 (en) | Coordinate input apparatus, coordinate input system, coordinate input method, and pointer | |
| JPH08154282A (ja) | リモートコントロールシステム | |
| JP4705152B2 (ja) | 電子機器及びプログラム | |
| JP2641638B2 (ja) | リモートコントロール装置 | |
| JP2004310528A (ja) | 入力装置 | |
| JPH11198744A (ja) | 車載用装置の実行制御方式 | |
| JPH11203043A (ja) | 超音波ディジタイザ装置 | |
| JP2000172989A (ja) | リモコン装置及び車載用ナビゲーション装置 | |
| JPH05108257A (ja) | リモコンマウスシステム | |
| JP2002204485A (ja) | コントロールシステム | |
| JPH08154284A (ja) | リモートコントロールシステム及びリモートコマンダー | |
| JP4421904B2 (ja) | 電子機器操作装置 | |
| JPS58116896A (ja) | ワイヤレス遠隔操作システム | |
| JPWO2006103875A1 (ja) | Av機器操作システム | |
| JP3524313B2 (ja) | テレビジョン受信機 | |
| JP3021551B2 (ja) | 電子機器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |