JPH08154443A - 農用ホッパ装置 - Google Patents

農用ホッパ装置

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JPH08154443A
JPH08154443A JP6330076A JP33007694A JPH08154443A JP H08154443 A JPH08154443 A JP H08154443A JP 6330076 A JP6330076 A JP 6330076A JP 33007694 A JP33007694 A JP 33007694A JP H08154443 A JPH08154443 A JP H08154443A
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hopper
lid
top plate
fertilizer
hook
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JP6330076A
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Kazuaki Itani
谷 一 明 伊
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 肥料及び薬剤散布用のホッパ上部に開閉自
在に設けるホッパ蓋を、構成簡単にして作業性及び耐久
性に秀れたものとする。 [構成] 肥料及び薬剤を圃場に散布するホッパ(4
2)の上部に、ホッパ蓋(51)を開閉自在に備えた農
用ホッパ装置において、前記ホッパ蓋(51)を、透明
状の天板(53)と、該天板(53)の左右両端に結合
させる開閉支点部材(54)との組合せ構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は田植機・施肥機・防除機
などに装備させて、肥料及び薬剤の散布を行うようにし
た農用ホッパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種農用ホッパのホッパ蓋は、樹脂の
1体成形品で通常形成されていて、ホッパ蓋が本体側の
ホッパに支点軸を介して開閉自在に連結する構造のもの
にあっては、ホッパ蓋の開放時には例えば本体側のホッ
パに当接させる蓋の一部で蓋の全荷重を支えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら樹脂による
1体成形品の場合、蓋の開閉支点部の強度不足によっ
て、蓋の開放時に無理な外力が蓋に加わったとき、或い
はホッパ内の肥料、薬剤が蓋の方まで載ってきたときな
どには破損する恐れがあった。また蓋の一部で荷重を受
ける場合にもこの蓋の当接部が破損する恐れがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、肥料
及び薬剤を圃場に散布するホッパの上部に、ホッパ蓋を
開閉自在に備えた農用ホッパ装置において、前記ホッパ
蓋を、透明状の天板と、該天板の左右両端に結合させる
開閉支点部材との組合せ構造としたもので、天板にホッ
パ内の肥料や薬剤の確認が容易な透明(半透明)状の樹
脂を用い、開閉支点部材に強度を充分に確保した弾力性
・耐衝撃性を有する樹脂を用いて、作業性と耐久性の両
面に秀れたホッパ蓋を得るものである。
【0005】また、肥料及び薬剤を圃場に散布するホッ
パの上部に、ホッパ蓋を開閉自在に備えた農用ホッパ装
置において、前記ホッパ蓋内面側の開閉支点近傍に、該
蓋の横巾と略同じ長さを有するフックを設けて、該フッ
クによってホッパ蓋の最大開き量の規制を行うもので、
ホッパ蓋の最大開き時に、さらに開き方向に荷重が加わ
っても、フックによって蓋の全巾で荷重を支える状態と
させて、蓋を破損から防止すると共に、蓋と本体側ホッ
パとの隙間をフックで覆う状態とさせることによって、
肥料及び薬剤補給の際などに例え蓋側まで肥料が溢れ出
すときにも、隙間よりの落下をフックによって防止し
て、肥料及び薬剤の損失防止やこれらによる機体への悪
影響の防止を有効に図るものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1はホッパ蓋の底面説明図、図2は乗用田植機
の側面図、図3は同平面図を示し、図中(1)は作業者
が搭乗する走行車であり、エンジン(2)を車体フレー
ム(3)前部上方に搭載させ、ギヤ変速ケース(4)前
方にフロントアクスルケース(5)を介して水田走行用
前輪(6)を支持させると共に、前記ギヤ変速ケース
(4)の後部にリヤアクスルケース(7)を連設し、前
記リヤアクスルケース(7)に水田走行用後輪(8)を
支持させる。そして前記エンジン(2)等を覆うボンネ
ット(9)両側に予備苗載台(10)を取付けると共
に、ステップ(11)を介して作業者が搭乗する車体カ
バー(12)によって前記ギヤ変速ケース(4)等を覆
い、前記車体カバー(12)上部に運転席(13)を取
付け、その運転席(13)の前方で前記ボンネット
(9)後部に操向ハンドル(14)を設ける。
【0007】また、図中(15)は6条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転させるロータリケース
(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケー
ス(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側にローリング支点軸
(23)を介して支持フレーム(24)を設け、トップ
リンク(25)及びロワーリンク(26)を含むリンク
機構(27)を介して走行車(1)後側に支持フレーム
(24)を連結させ、前記リンク機構(27)を介して
植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)をロ
ワーリンク(26)に連結させ、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺
動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付爪(1
7)によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0008】また、図中(29)は主変速レバー、(3
0)は植付昇降兼植付クラッチ兼作業走行変速用作業レ
バー、(31)は植付け感度調節レバー、(32)は主
クラッチペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダ
ル、(34)は2条分均平用センターフロート、(3
5)は2条分均平用サイドフロート、(36)は6条用
の側条施肥機である。
【0009】また図4乃至図6に示す如く、左右車体フ
レーム(3)(3)後端部上面に左右支柱(37)(3
7)を立設させ、左右支柱(37)(37)上端を水平
フレーム(38)によって連結させ、支柱(37)と水
平フレーム(38)を一体固定させて正面視門形に形成
する。そして、車体フレーム(3)中間のブレーキペダ
ル受軸と、前記水平フレーム(38)中間の間に、前低
後高に傾斜させるサブフレーム(39)(39)を架設
させると共に、サブフレーム(39)(39)間に昇降
シリンダ(28)を取付け、またトップリンク(25)
及びロワーリンク(26)で形成するリンク機構(2
7)を各フレーム(3)(38)に支軸(40)(4
1)を介して取付け、昇降シリンダ(28)によってリ
ンク機構(27)を揺動させて植付部(15)を昇降さ
せるように構成している。
【0010】さらに、肥料を入れる施肥ホッパ(42)
と、肥料を定量供給する肥料繰出ケース(43)と、フ
ロート(34)(35)の側条施肥シュート(44)に
フレキシブル形搬送ホース(45)を介して肥料を排出
させる送風ターボファン(46)と、円筒形のエアタン
ク(47)とを、前記施肥機(36)に備えると共に、
エアタンク(47)右側端にターボファン(46)を取
付け、6条分の6組の肥料繰出ケース(43)…をエア
タンク(47)上側に配設させている。
【0011】またさらに、前記車体フレーム(3)後端
部で水平フレーム(38)両側に左右ベースフレーム
(48)(48)を取付け、前後方向に略水平に横架さ
せる前記ベースフレーム(48)を介して施肥機(3
6)を設けると共に、左右ベースフレーム(48)(4
8)にブラケットを介してエアタンク(47)を固定さ
せ、略水平に横架させるベースフレーム(48)前後側
に前後昇降レール(49)…を立設させ、前後一組左右
二対の4本の該昇降レール(49)…を介して施肥機
(36)を昇降自在に取付けるもので、四角パイプで形
成する前記支柱(37)下端を車体フレーム(3)上面
に溶接固定させ、施肥取付板を形成する前記水平フレー
ム(38)を支柱(37)上端に溶接固定させ、支柱
(37)上端四角開孔を水平フレーム(38)によって
閉塞し、水平フレーム(38)による施肥機(36)の
支持強度を向上させるように構成している。
【0012】なお(50)は前記繰出ケース(43)と
エアタンク(47)と間を接続させる分流パイプで、繰
出ケース(43)内の繰出口の肥料をタンク(47)か
らの送風によって強制的に落下放出させるものである。
【0013】図1、図7乃至図10に示す如く、前記施
肥ホッパ(42)の上部に設けるホッパ蓋(51)は、
横方向に連結部材(52)及びボルト(52a)でもっ
て固定した6つのホッパ(42)を単一の蓋(51)で
覆うように設けたもので、左右の巾長さを大とする中央
部の天板(53)と、この天板(53)の左右両端に取
付ける開閉支点部材(54)との組合せにより構成し、
前記天板(53)は透明体のアクリル・硬質塩ビ・AS
(アクリロニトリル・スチレン)樹脂などで成形加工し
てホッパ(42)内の肥料残量の確認を容易とさせると
共に、前記支点部材(54)は不透明体で強度を充分に
有し弾力性及び耐衝撃性に富んだPA(ポリアミド)・
POM(アセタール)・PP(ポリプロピレン)・PE
(ポリエチレン)などの樹脂で成形加工して、ホッパ
(42)の左右最外側壁に支点軸(55)を介し取外し
自在に枢支させるホッパ蓋(51)の開閉支点部の支持
強度を向上させるように構成している。
【0014】図9に示す如く、前記天板(53)は平板
部前端を略直角状に下方に折曲げた垂直縁(53a)
に、また後端を湾曲状に下方に折曲げた湾曲縁(53
b)に形成し、天板(53)内面の湾曲縁(53b)の
近接位置に天板(53)の横巾と同一長さのL形状フッ
ク(56)を一体形成すると共に、天板(53)内面の
垂直縁(53a)とフック(56)間に適宜間隔を有し
て横方向に略平行な複数のリブ(57)を一体形成し
て、この天板(53)の強度向上を図るように構成して
いる。なお(58)は連結部材(52)との干渉を回避
させるべくフック(56)に開設した切欠きである。
【0015】図10に示す如く、左右の開閉支点部材
(54)は背面視断面L形に形成し、前記天板(33)
の左右両端を挿入結合させる係合溝(59)を支点部材
(54)の水平端部に形成すると共に、前記支点軸(5
5)との嵌合軸孔(60)を有するボス部(54a)
を、支点部材(54)の垂直内面に一体形成して、ホッ
パ(42)の上部後端に支点軸(55)を介してホッパ
蓋(51)の前方側を開放自在とするように取付けてい
る。そして前記ホッパ蓋(51)の最大開放時には、ホ
ッパ(42)後側内面の上端にフック(56)を当接さ
せてそれ以上の開放を規制すると共に、ホッパ(42)
後側と蓋(51)内に形成される隙間(K)をフック
(56)で覆って、ホッパ(42)に肥料補給時、蓋
(51)の上にまで肥料が溢れ出した場合でも隙間
(K)よりの落下を防止するように構成している。
【0016】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、ホッパ蓋(51)を天板(53)と支点部材(5
4)の2つの組合せで構成し、天板(53)を透明で比
較的強度を必要としない樹脂で、また支点部材(54)
を不透明で強度を有し弾力性及び耐衝撃性に富んだ樹脂
でそれぞれに形成して、ホッパ(42)内の肥料残量の
確認を容易にして蓋(51)の支持部の強度も向上させ
た、それぞれの目的に適正に対応させたホッパ蓋(5
1)が得られるものである。
【0017】またホッパ蓋(51)の天板(53)内面
に設けるフック(56)によって、蓋(51)の最大開
き量の規制が確実に行われると共に、肥料補給時などに
ホッパ(42)内より蓋(51)側に肥料が溢れ出る場
合でも前記フック(56)によって、ホッパ(42)と
蓋(51)間の隙間(K)より下方に肥料がこぼれ落ち
ることが防止されて、肥料の損失や肥料による周辺機器
に対する悪影響を防止することができる。
【0018】さらに、蓋(51)の最大開放時、さらに
この開き方向に力が加わる場合にも、ホッパ(42)に
対し蓋(51)の一部で集中的に荷重を受けることなく
フック(56)の全巾で荷重を受ける状態とさせて、力
の分散化を図って蓋(51)を破損から防止することが
できる。
【0019】図11はL形状のフック(56)に換え冂
形状のフック(61)を天板(53)内面にボルト(6
2)を介し固定させ、ホッパ蓋(51)の最大開放時前
記フック(56)同様フック(61)内側面をホッパ
(42)後側内面の上端に当接させてそれ以上の開放を
規制すると共に、開口を下方向とする冂形状のフック上
側面(61a)に肥料を受止める状態とさせて、隙間
(K)よりの肥料の落下を防止するように構成したもの
である。
【0020】なお前述実施例にあってはホッパ(42)
を肥料用として用いたが薬剤でも良く、また田植機以外
の施肥機や防除機などのホッパ(42)に用いても良
い。
【0021】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、肥料及び薬剤を圃場に散布するホッパ(42)の上
部に、ホッパ蓋(51)を開閉自在に備えた農用ホッパ
装置において、前記ホッパ蓋(51)を、透明状の天板
(53)と、該天板(53)の左右両端に結合させる開
閉支点部材(54)との組合せ構造としたものであるか
ら、天板(53)にホッパ(42)内の肥料や薬剤の確
認が容易な透明(半透明)状の樹脂を用い、開閉支点部
材(54)に強度を充分に確保した弾力性・耐衝撃性を
有する樹脂を用いて、作業性と耐久性の両面に秀れたホ
ッパ蓋(51)を容易に得ることができる。
【0022】また、肥料及び薬剤を圃場に散布するホッ
パ(42)の上部に、ホッパ蓋(51)を開閉自在に備
えた農用ホッパ装置において、前記ホッパ蓋(51)内
面側の開閉支点近傍に、該蓋(51)の横巾と略同じ長
さを有するフック(56)(61)を設けて、該フック
(56)(61)によってホッパ蓋(51)の最大開き
量の規制を行うものであるから、ホッパ蓋(51)の最
大開き時に、さらに開き方向に荷重が加わっても、フッ
クによって蓋(51)の全巾で荷重を支える状態とさせ
て、蓋(51)を破損から防止できると共に、蓋(5
1)と本体側ホッパ(42)との隙間(K)をフック
(56)(61)で覆う状態とさせることによって、肥
料及び薬剤補給の際などに例え蓋(51)側まで肥料が
溢れ出すときにも、隙間(K)よりの落下をフック(5
6)(61)によって防止して、肥料及び薬剤の損失や
これらによる機体への悪影響を有効に防止することがで
きるなどの顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホッパ蓋の底面説明図である。
【図2】乗用田植機の側面図である。
【図3】乗用田植機の平面図である。
【図4】側条施肥機の側面図である。
【図5】側条施肥機の背面図である。
【図6】側条施肥機の平面図である。
【図7】施肥ホッパ部の説明図である。
【図8】施肥ホッパ部の側面説明図である。
【図9】天板の側面説明図である。
【図10】開閉支点部材の側面説明図である。
【図11】天板フック部の説明図である。
【符号の説明】
(42) ホッパ (51) ホッパ蓋 (53) 天板 (54) 支点部材 (56)(61) フック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肥料及び薬剤を圃場に散布するホッパの
    上部に、ホッパ蓋を開閉自在に備えた農用ホッパ装置に
    おいて、前記ホッパ蓋を、透明状の天板と、該天板の左
    右両端に結合させる開閉支点部材との組合せ構造とした
    ことを特徴とする農用ホッパ装置。
  2. 【請求項2】 肥料及び薬剤を圃場に散布するホッパの
    上部に、ホッパ蓋を開閉自在に備えた農用ホッパ装置に
    おいて、前記ホッパ蓋内面側の開閉支点近傍に、該蓋の
    横巾と略同じ長さを有するフックを設けて、該フックに
    よってホッパ蓋の最大開き量の規制を行うように構成し
    たことを特徴とする農用ホッパ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005348749A (ja) * 2005-09-08 2005-12-22 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 乗用田植機

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JP2005348749A (ja) * 2005-09-08 2005-12-22 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 乗用田植機

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