JPH08154809A - カ−テンの開閉装置 - Google Patents

カ−テンの開閉装置

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JPH08154809A
JPH08154809A JP32957094A JP32957094A JPH08154809A JP H08154809 A JPH08154809 A JP H08154809A JP 32957094 A JP32957094 A JP 32957094A JP 32957094 A JP32957094 A JP 32957094A JP H08154809 A JPH08154809 A JP H08154809A
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JP
Japan
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runner
motor
drive belt
opened
carten
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JP32957094A
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English (en)
Inventor
Yuji Tomomitsu
勇治 友光
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MARUMAN SANGYO KK
Original Assignee
MARUMAN SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、装置の簡素化及び小型化と組み立
て作業効率の向上を通じて、製品コストの低減を図るこ
とができるカ−テンの開閉装置を提供することを目的と
する。 【構成】 本発明は、1つあるいは2つの駆動ベルト収
納室と1つのランナ−滑動室とを有する2本の並行する
カ−テンレ−ル内に、無端状の駆動ベルトを回転可能に
収納し、この駆動ベルトに固定した先頭ランナ−を移動
させることにより、カ−テンを電動及び手動により開閉
可能に構成したことを特徴とする、カ−テンの開閉装置
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に使用するカ
ーテンの開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等に使用するカ−テンの開
閉装置には、2本の並行に配したカ−テンレ−ル内に無
端状の駆動ベルトをそれぞれ回転可能に収納し、この駆
動ベルトに固定した先頭ランナ−と、その他の遊嵌状態
のランナ−群とにカ−テンを掛止して開閉を行う装置が
存在する(実開平5−76384号)。前記先頭ランナ
−を駆動ベルトに固定する手段としては、図11に示す
ような装置が用いられている。この装置は、カ−テンレ
−ル内に収納した駆動ベルトAに駆動部材Bを固着し、
さらに駆動部材Bに図示しないカ−テンランナ−を装着
し、このカ−テンランナ−にカ−テンを掛止して構成さ
れている。各部材について説明すると、駆動ベルトAは
片面に歯部aを有し、また駆動部材Bは、この歯部aと
噛合する歯部cを有する結合部材b1とb2により構成
されている。そして、駆動部材Bを駆動ベルトAに装着
する場合は、駆動ベルトAを挟んで結合部材b1とb2
を複数のボルトDにより締結して装着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術には、
次のような問題点が存在する。 <イ>従来のカ−テンの開閉装置は、カ−テンレ−ル内
に駆動ベルトやランナ−群を収納するため、カ−テンレ
−ルの構造が複雑となり、製品コストが高くなる。
【0004】<ロ>駆動部材Bは、結合部材b1とb2
をボルトDにより締結して駆動ベルトAに装着するた
め、構造が複雑化し、駆動部材Bの外形寸法が大きくな
る。従って、駆動部材Bを収納するカ−テンレ−ルの外
形寸法も大きくなり、装置全体の大型化を招くことにな
る。自動車用のカ−テン装置等は、できるだけ軽量で小
型なものが望まれているため、このような大型装置は商
品価値を低下させるものとなる。
【0005】<ハ>結合部材b1とb2をボルトDによ
り締結する作業は、非常に細かい作業となり、装置の組
み立て作業の効率が低下する。
【0006】
【本発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解決
するためになされたもので、装置の簡素化及び小型化と
組み立て作業効率の向上を通じて、製品コストの低減を
図ることができるカ−テンの開閉装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、1つの駆動ベ
ルト収納室と1つのランナ−滑動室とを長手方向に並設
し、駆動ベルト収納室とランナー滑動室との隔壁には長
手方向にスリットを開設し、かつランナー滑動室の前記
スリットと対向する外壁にも長手方向にスリットを開設
したレ−ル部材であって、窓の上下あるいは左右の縁に
沿って配設した2本のカ−テンレ−ルと、これらのカ−
テンレ−ルの両端に設けたプ−リと、これらのプ−リ間
に巻回して前記駆動ベルト収納室内に環状に収納した無
端状の駆動ベルトと、前記ランナー滑動室の外壁に開設
したスリットに滑動可能に嵌着したランナ−群と、これ
らのランナ−群の先頭に位置するランナ−であって、前
記駆動ベルトに固定した先頭ランナ−と、前記2本のカ
−テンレ−ルの同一端側の前記プ−リ間を連結する回転
伝達部材と、この回転伝達部材により連結される一方の
プ−リと連結かつ切り離し可能なモ−タとよりなり、前
記プ−リとモ−タの連結時にはカ−テンを電動開閉可能
とし、かつ前記プ−リとモ−タの切り離し時にはカ−テ
ンをモ−タとは独立して手動開閉可能に構成したことを
特徴とする、カ−テンの開閉装置である。また、2つの
駆動ベルト収納室と1つのランナ−滑動室とを長手方向
に並設し、一方の駆動ベルト収納室とランナー滑動室と
の隔壁には長手方向にスリットを開設し、かつランナー
滑動室の前記スリットと対向する外壁にも長手方向にス
リットを開設したレ−ル部材であって、窓の上下あるい
は左右の縁に沿って配設した2本のカ−テンレ−ルと、
これらのカ−テンレ−ルの両端に設けたプ−リと、これ
らのプ−リ間に巻回して前記2つの駆動ベルト収納室内
に環状に収納した無端状の駆動ベルトと、前記ランナー
滑動室の外壁に開設したスリットに滑動可能に嵌着した
ランナ−群と、これらのランナ−群の先頭に位置するラ
ンナ−であって、前記駆動ベルトに固定した先頭ランナ
−と、前記2本のカ−テンレ−ルの同一端側の前記プ−
リ間を連結する回転伝達部材と、この回転伝達部材によ
り連結される一方のプ−リと連結かつ切り離し可能なモ
−タとよりなり、前記プ−リとモ−タの連結時にはカ−
テンを電動開閉可能とし、かつ前記プ−リとモ−タの切
り離し時にはカ−テンをモ−タとは独立して手動開閉可
能に構成したことを特徴とする、カ−テンの開閉装置で
ある。
【0008】
【実施例1】 <イ>全体の構造 本発明の装置全体の概略は、図1に示すように、間隔を
おいて配置した2本のカーテンレール1内にそれぞれ環
状に駆動ベルト2を収納し、これらの駆動ベルト2を駆
動装置により回転させ、駆動ベルト2に装着した先頭ラ
ンナー3aをカーテンレール1に沿って滑動させて、カ
−テン5aの開閉を行う装置である。なお、図1はカ−
テンレ−ル1を窓の上下の縁部に沿って横方向に設置し
た場合であるが、これらを窓の左右の縁部に沿って縦方
向に設置し、カ−テン5aを上下に開閉することも可能
である。
【0009】また、自動車のリヤウインド等の略台形の
窓の上下縁部に装着する場合は、上下部のカ−テンレ−
ル1をやや湾曲した状態で、かつ上部よりも下部のカ−
テンレ−ル1に長いものを使用する。また、リヤウイン
ド等の略台形の窓の左右縁部に装着する場合は、2本の
カ−テンレ−ル1を略ハの字状に配置する。なお、装置
の作動については、スイッチ式とリモコン式のどちらの
方法でも作動させることが可能である。以下、各部材の
構造について詳説する。
【0010】<ロ>カーテンレ−ル カ−テンレ−ル1は、図2に示すように、1つの駆動ベ
ルト収納室11と1つのランナ−滑動室12とを長手方
向に並設し、駆動ベルト収納室11とランナー滑動室1
2との隔壁13には長手方向にスリット14を開設し、
かつランナー滑動室12の前記スリット14と対向する
外壁15にも長手方向にスリット16を開設したレ−ル
部材である。また、駆動ベルト収納室11の内部上面に
突出部17を、さらにスリット14の両縁部に立上り部
18を形成する。カ−テンレ−ル1は、アルミや樹脂等
の押し出し材等により作製する。
【0011】<ハ>駆動ベルト 駆動ベルト2は、図2、3に示すように、ウレタン樹脂
等の可撓性を有する部材で形成し、一方の面には、駆動
ベルト2の厚さに比較して高さの高い歯部21を設け
る。そして、この駆動ベルト2を、図2に示すように、
カ−テンレ−ル1の駆動ベルト収納室11内の左右に、
歯部21が内側に位置するように環状に収納する。
【0012】<ニ>先頭ランナ− 先頭ランナー3aは、図2、3に示すように、ランナ−
部と固定治具よりなる。 ランナ−部は、円盤状等の内
部滑動片31と外部滑動片32とを、連結材33により
所定の間隔をおいて面対向させて接合し、外部滑動片3
2の外面には、掛止穴34を開設したカ−テン5aの掛
止片35を直角方向に突設する。また、内部滑動片31
は逆L字形等の連結材36を介して固定治具37と接合
する。
【0013】固定治具37は、断面略コ字状で内側に駆
動ベルト2の歯部21と噛合する歯部38を有してい
る。そして、各駆動ベルト2の左右両側に2つの固定治
具37を噛合させて装着する。この場合、連結材36を
スリット14に通して、内部滑動片31はランナ−滑動
室12内に収納し、外部滑動片32及び掛止片35は外
壁15から露出させた状態で装着する。これによって、
2つの先頭ランナ−3aは、駆動ベルト2を回転させる
と接近あるいは離れる方向に滑動するため、カ−テンを
観音開き型に構成することができる。なお、図2は、カ
−テンレ−ル1の手前側の駆動ベルト2aにカ−テンの
右側半分の先頭ランナ−3aを装着し、後側の駆動ベル
ト2bにカ−テンの左側半分の先頭ランナ−3aを装着
した場合であり、駆動ベルト2が左回転(反時計回り)
するとカ−テンが開き、右回転(時計回り)するとカ−
テンが閉じるよう構成される。また、その逆に、カ−テ
ンレ−ル1の後前側の駆動ベルト2aにカ−テンの右側
半分の先頭ランナ−3aを装着し、手前側の駆動ベルト
2bにカ−テンの左側半分の先頭ランナ−3aを装着す
ると、駆動ベルト2が右回転(時計回り)するとカ−テ
ンが開き、左回転(反時計回り)するとカ−テンが閉じ
るよう構成される。
【0014】また、固定治具37を1本の駆動ベルト2
の両端部の突合わせ部に装着すれば、固定治具37が連
結部材の機能を果たすため、駆動ベルト2の端部間を接
合する作業がはぶける。なお、先頭ランナ−3aは、内
部滑動片31を設けずに、外部滑動片32を直接連結材
を介して固定治具37に接合する形状であってもよい。
また、先頭ランナ−3aのランナ−部と固定治具37と
を分割型とし、着脱自在に構成してもよい。さらに、駆
動ベルト2に歯部21の無い平坦状のものを用いる場合
は、固定治具37はビスなどで締め付けることにより、
駆動ベルト2に確実に装着できる構造とする。
【0015】<ホ>ランナ− ランナ−3bは、図1に示すように、先頭ランナ−3a
の固定治具37と連結材36を持たない構造であり、ラ
ンナ−部のみにより構成される。ランナ−3bはカ−テ
ンレ−ル1のスリット16に嵌着されて、駆動ベルト2
とは独立して滑走する。
【0016】<ヘ>カ−テン カ−テン5aは、種々の素材で形成し、カ−テンレ−ル
1間に張設する。カ−テン5aとカ−テンレ−ル1間の
連結は、先頭ランナ−3a及びランナ−3bとカ−テン
5aの両端縁とを、フック51により掛止することによ
って行う。
【0017】<ト>駆動機構 カ−テンレ−ル1内に環状に収納された駆動ベルト2の
両端部は、プ−リ4a〜4dに巻回する。プ−リ4a〜
4dは、それぞれハウジング41a〜41d内に収納す
る。また、プ−リ4aと4b間は、保護パイプ42を外
装した回転伝達部材43により連結する。保護パイプ4
2の両端部の外周面には周方向に溝が設けられており、
その両端部をハウジング41a〜41d内に収納して、
ビスの先端を溝部に衝合させた状態で締結することによ
って、回転伝達部材43の抜け止め防止を図っている。
【0018】回転伝達部材43は、プ−リ4a、4b間
を直線状に連結する場合は非撓性のロッド等でよいが、
それらの間を曲線状に連結する場合はフレキシブルシャ
フト等を用いる。また、2本のカ−テンレ−ル1の長さ
が異なる場合は、回転伝達部材43により連結された2
つのプ−リ4a、4bの歯数を変えることにより、2つ
の先頭ランナ−3aを異なる速度で移動させて、各カ−
テンレ−ル1側のカ−テン5aの開閉動作の完了が同時
になるよう構成する。
【0019】<チ>モ−タ 図1に示すように、プ−リ4aにはモ−タ6の回転力伝
達軸68を連結して、モ−タ6の回転力を伝達可能に構
成する。モ−タ6の概要を図4に示す。プ−リ4aと連
結する回転力伝達軸68の他端には回転力伝達ギヤ62
が設けられ、その近傍には二段型の中心ギヤ63と、そ
の上段ギヤ部63aと噛合するカ−テンの開放用ギヤ6
4aと閉鎖用ギヤ64bが並設されている。
【0020】中心ギヤ63の下段ギヤ部63bの下面に
は、揺動板65が板ばねやスプリングなどで押し上げら
れて接触しており、開放用ギヤ64aと閉鎖用ギヤ64
bはその揺動板65上の両側に軸支されている。また、
中心ギヤ63の下段ギヤ部63bは、中間ギヤ66及び
所要数の減速ギヤ67を介して、コイル側の駆動ギヤ6
8の回転力が伝達可能に構成されている。
【0021】各ギヤの作動は、先ず駆動ギヤ68が回転
し、減速ギヤ67群及び中間ギヤ66を介して回転トル
クが増大された後、中心ギヤ63の下段ギヤ部63bを
介して開放用ギヤ64aと閉鎖用ギヤ64bに回転が伝
達される。カ−テンを開放する場合は、図5に示すよう
に、中心ギヤ63に反時計回りの回転が伝達され、中心
ギヤ63に押接する揺動板65は摩擦力により追従して
反時計回りに回転し、開放用ギヤ64aが回転力伝達ギ
ヤ62と噛合する。開放用ギヤ64aは時計回りに回転
しているため、回転力伝達ギヤ62は反時計回りに回転
し、回転力駆動軸61を介してプ−リ4aを反時計回り
に回転させてカ−テンを開放することができる。
【0022】カ−テンを閉鎖する場合は上記と逆で、図
6に示すように、中心ギヤ63に時計回りの回転が伝達
され、中心ギヤ63に押接する揺動板65は摩擦力によ
り追従して時計回りに回転し、閉鎖用ギヤ64bが回転
力伝達ギヤ62と噛合する。閉鎖用ギヤ64bは反時計
回りに回転しているため、回転力伝達ギヤ62は時計回
りに回転し、回転力駆動軸61を介してプ−リ4aを時
計回りに回転させてカ−テンを閉鎖することができる。
【0023】図7は、開放用ギヤ64a及び閉鎖用ギヤ
64bが、共に回転力伝達ギヤ62に噛合していない中
立の状態を示している。このような中立状態において
は、モ−タ6とカ−テン機構が切り離されたことになる
ため、手動でカ−テンを開閉することができる。ギヤの
中立状態には、モ−タ6の作動停止直後に、瞬間的に逆
回転信号を発信して、開放用ギヤ64a及び閉鎖用ギヤ
64bを共に回転力伝達ギヤ62から離すことで可能と
なる。
【0024】また、バネなどを用いて、開放用ギヤ64
a及び閉鎖用ギヤ64bを中立状態に常に付勢する機械
的手段も考えられる。さらに、上記のように強制的に中
立状態とするのではなく、モ−タ6の作動を停止させた
後に手動でカ−テンを開閉すれば、その力で回転力伝達
ギヤ62が回転して開放用ギヤ64a又は閉鎖用ギヤ6
4bが自然と外れるため、中立状態にすることも可能で
ある。
【0025】
【実施例1の作用】図1に基づいてカ−テン5aの開閉
操作について説明する。モ−タ6の電源を入れるとプ−
リ4aに増大された回転力が伝達し、さらに回転伝達部
材43を介してプ−リ4bに回転が伝わる。これによっ
て、2本の駆動ベルト2が回転し、駆動ベルト2に装着
された2つの先頭ランナ−3aがカ−テンレ−ル1に沿
って接近あるいは離れる方向に滑動し、カ−テン5aを
観音開き状に開閉することができる。そして、先頭ラン
ナ−3a及びランナ−3bに掛止されたカ−テン5aが
開閉される。モ−タ6を停止すると、上述したようにギ
ヤが中立状態となるため、手動でカ−テン5aの開閉を
行うことができる。
【0026】
【実施例2】上記実施例1は観音開き型のカ−テン装置
であるが、次に片側開き型のカ−テン装置について説明
する。本実施例のカ−テンレ−ル7は、図9、10に示
すように、駆動ベルト2を収納する第1収納室71及び
第2収納室72と、ランナ−を収納するランナ−滑動室
73とを、長手方向にかつ並列させて設ける。第2収納
室72とランナー滑動室73との隔壁74には、長手方
向にスリット75を開設し、かつこのスリット75と対
向する外壁76にも長手方向にスリット77を開設す
る。そして、上記実施例1に記載したものと同じ駆動ベ
ルト2を、カ−テンレ−ル1の第1収納室71と第2収
納室72内に、歯部21が内側に位置するように環状に
収納する。
【0027】先頭ランナー9aは、ランナ−部と固定治
具よりなり、ランナ−部は円盤状等の内部滑動片91と
外部滑動片92とを、連結材93により所定の間隔をお
いて面対向させて接合し、外部滑動片92の外面には、
掛止穴94を開設したカ−テンの掛止片95を直角方向
に突設する。また、内部滑動片91は連結材96を介し
て固定治具97と接合する。
【0028】固定治具97は、断面略コ字状で内側に駆
動ベルト2の歯部21と噛合する歯部98を有してい
る。そして、固定治具97は、歯部21と歯部98とを
噛合させた状態で、第2収納室72内の駆動ベルト2に
装着する。この場合、内部滑動片91はランナ−滑動室
73内に収納し、外部滑動片92及び掛止片95は外壁
76から露出させた状態で装着する。なお、駆動ベル
ト、ランナ−、カ−テン、駆動機構、モ−タについて
は、上記実施例1に記載したものと同じであるため、同
一符号を付し説明を省略する。
【0029】
【実施例2の作用】本実施例の場合は、図8に示すよう
に、モ−タ6の電源を入れて2本の駆動ベルト2を回転
させると、各駆動ベルト2に装着された先頭ランナ−9
aがカ−テンレ−ル1に沿って同一方向に滑動するた
め、カ−テン5bを片側開閉することができる。
【0030】
【本発明の効果】本発明は以上説明したようになるた
め、次のような効果を得ることができる。 <イ>ランナ−滑動室は1つで済むため、従来よりもカ
−テンレ−ルの幅を小さくすることができ、車内などの
狭い空間に取り付けても不都合がない。
【0031】<ロ>カ−テンレ−ルは、1つあるいは2
つの駆動ベルト収納室と1つのランナ−滑動室とを長手
方向に並設し、一方の駆動ベルト収納室とランナー滑動
室との隔壁およびランナー滑動室の外壁にスリットを開
設しただけの簡単な形状である。 そのため、製品コス
トの低減、組み立て作業の簡素化、メンテナンスの容易
化などを図ることができる。
【0032】<ハ>先頭ランナ−を接合する固定治具
は、ボルト止め構造でない簡易な構造に改良したため、
形状を最小限に止めることができた。そのため、固定治
具を収納するカ−テンレ−ルの外形寸法も小さくなり、
装置全体の小型化を図ることができる。
【0033】<ニ>固定治具は駆動ベルトに嵌め込むだ
けで装着できるため、従来のボルト止め作業のような細
かい作業が不要となり、装置の組み立て作業の効率を向
上させることができる。
【0034】<ホ>手動及び自動開閉兼用のモ−タを用
いるため、従来のクラッチ機構のような手動と自動の切
り替え専用の機構が不要であり、装置の簡素化及びコス
トの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の全体構造の説明図
【図2】 実施例1の駆動機構の説明図
【図3】 実施例1の駆動機構の説明図
【図4】 モ−タの説明図
【図5】 モ−タの作用を示す説明図
【図6】 モ−タの作用を示す説明図
【図7】 モ−タの作用を示す説明図
【図8】 実施例2の全体構造の説明図
【図9】 実施例2の駆動機構の説明図
【図10】実施例2の駆動機構の説明図
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の全体構造の説明図
【図2】 実施例1の駆動機構の説明図
【図3】 実施例1の駆動機構の説明図
【図4】 モータの説明図
【図5】 モータの作用を示す説明図
【図6】 モータの作用を示す説明図
【図7】 モータの作用を示す説明図
【図8】 実施例2の全体構造の説明図
【図9】 実施例2の駆動機構の説明図
【図10】実施例2の駆動機構の説明図
【図11】従来技術の説明図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの駆動ベルト収納室と1つのランナ
    −滑動室とを長手方向に並設し、駆動ベルト収納室とラ
    ンナー滑動室との隔壁には長手方向にスリットを開設
    し、かつランナー滑動室の前記スリットと対向する外壁
    にも長手方向にスリットを開設したレ−ル部材であっ
    て、窓の上下あるいは左右の縁に沿って配設した2本の
    カ−テンレ−ルと、 これらのカ−テンレ−ルの両端に設けたプ−リと、 これらのプ−リ間に巻回して前記駆動ベルト収納室内に
    環状に収納した無端状の駆動ベルトと、 前記ランナー滑動室の外壁に開設したスリットに滑動可
    能に嵌着したランナ−群と、 これらのランナ−群の先頭に位置するランナ−であっ
    て、前記駆動ベルトに固定した先頭ランナ−と、 前記2本のカ−テンレ−ルの同一端側の前記プ−リ間を
    連結する回転伝達部材と、 この回転伝達部材により連結される一方のプ−リと連結
    かつ切り離し可能なモ−タとよりなり、 前記プ−リとモ−タの連結時にはカ−テンを電動開閉可
    能とし、かつ前記プ−リとモ−タの切り離し時にはカ−
    テンをモ−タとは独立して手動開閉可能に構成したこと
    を特徴とする、 カ−テンの開閉装置。
  2. 【請求項2】 2つの駆動ベルト収納室と1つのランナ
    −滑動室とを長手方向に並設し、一方の駆動ベルト収納
    室とランナー滑動室との隔壁には長手方向にスリットを
    開設し、かつランナー滑動室の前記スリットと対向する
    外壁にも長手方向にスリットを開設したレ−ル部材であ
    って、窓の上下あるいは左右の縁に沿って配設した2本
    のカ−テンレ−ルと、 これらのカ−テンレ−ルの両端に設けたプ−リと、 これらのプ−リ間に巻回して前記2つの駆動ベルト収納
    室内に環状に収納した無端状の駆動ベルトと、 前記ランナー滑動室の外壁に開設したスリットに滑動可
    能に嵌着したランナ−群と、 これらのランナ−群の先頭に位置するランナ−であっ
    て、前記駆動ベルトに固定した先頭ランナ−と、 前記2本のカ−テンレ−ルの同一端側の前記プ−リ間を
    連結する回転伝達部材と、 この回転伝達部材により連結される一方のプ−リと連結
    かつ切り離し可能なモ−タとよりなり、 前記プ−リとモ−タの連結時にはカ−テンを電動開閉可
    能とし、かつ前記プ−リとモ−タの切り離し時にはカ−
    テンをモ−タとは独立して手動開閉可能に構成したこと
    を特徴とする、 カ−テンの開閉装置。
JP32957094A 1994-12-02 1994-12-02 カ−テンの開閉装置 Pending JPH08154809A (ja)

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