JPH081548A - ハンドブレーカのハンドル固定機構 - Google Patents
ハンドブレーカのハンドル固定機構Info
- Publication number
- JPH081548A JPH081548A JP13206894A JP13206894A JPH081548A JP H081548 A JPH081548 A JP H081548A JP 13206894 A JP13206894 A JP 13206894A JP 13206894 A JP13206894 A JP 13206894A JP H081548 A JPH081548 A JP H081548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- screw
- cylinder
- hand breaker
- fixing mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドブレーカのシリンダ1にハンドル2を
隙間が生じないよう固定し、螺着したねじが弛まないよ
うにする。 【構成】 シリンダ1の外周上に互いに逆向きのねじ
6、7を前後して設け、前方のねじ6にデスタンスカラ
8、後方のねじ7にハンドル2をそれぞれ螺着し、この
ハンドル2がシリンダ2に完全に締結された位置で、ハ
ンドル1とデスタンスカラ2とをボルト9とナット10
とで相対移動不能に固定する。
隙間が生じないよう固定し、螺着したねじが弛まないよ
うにする。 【構成】 シリンダ1の外周上に互いに逆向きのねじ
6、7を前後して設け、前方のねじ6にデスタンスカラ
8、後方のねじ7にハンドル2をそれぞれ螺着し、この
ハンドル2がシリンダ2に完全に締結された位置で、ハ
ンドル1とデスタンスカラ2とをボルト9とナット10
とで相対移動不能に固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドブレーカのハン
ドルをシリンダに固定するための固定機構に関する。
ドルをシリンダに固定するための固定機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ハンドブレーカでは、図3に示すよう
に、作業者が把持するためのハンドル2がシリンダ1に
取付けられている。従来、シリンダ1にハンドル2を取
付ける場合には、図3、及び図4に示すように、シリン
ダ1の外周上にスプライン13とねじ14とを前後して
設け、クラッチ3をスプライン13上に挿着し、ハンド
ル2をねじ14に螺着する。シリンダ1とハンドル2と
が完全に締付けられた所で、ハンドル2とクラッチ3と
が最も良く合致する位置を決めてクラッチ3をハンドル
2の前端と係合させ、クラッチ3が外れないように図5
に示すクラッチ受け4をクラッチ3の前方に嵌着し、こ
のクラッチ受け4をオーリング5で固定している。
に、作業者が把持するためのハンドル2がシリンダ1に
取付けられている。従来、シリンダ1にハンドル2を取
付ける場合には、図3、及び図4に示すように、シリン
ダ1の外周上にスプライン13とねじ14とを前後して
設け、クラッチ3をスプライン13上に挿着し、ハンド
ル2をねじ14に螺着する。シリンダ1とハンドル2と
が完全に締付けられた所で、ハンドル2とクラッチ3と
が最も良く合致する位置を決めてクラッチ3をハンドル
2の前端と係合させ、クラッチ3が外れないように図5
に示すクラッチ受け4をクラッチ3の前方に嵌着し、こ
のクラッチ受け4をオーリング5で固定している。
【0003】ハンドブレーカは、圧縮空気を動力として
シリンダ1内のピストン20を往復動させ、チゼル21
に打撃与えて岩盤の掘削やコンクリートの破砕等を行う
ものである。よって、ハンドブレーカの各部分を緊定結
合する連結ねじ部には、大きな衝撃振動が作用するため
弛みを生じ、ねじの磨耗による連結ねじ部のがたつきや
圧縮空気の漏洩を来して機能を低下させ寿命を短くする
おそれがある。
シリンダ1内のピストン20を往復動させ、チゼル21
に打撃与えて岩盤の掘削やコンクリートの破砕等を行う
ものである。よって、ハンドブレーカの各部分を緊定結
合する連結ねじ部には、大きな衝撃振動が作用するため
弛みを生じ、ねじの磨耗による連結ねじ部のがたつきや
圧縮空気の漏洩を来して機能を低下させ寿命を短くする
おそれがある。
【0004】特に、シリンダ1とハンドル2との連結部
では、上記の如くスプライン13とクラッチ3とを用い
て取付けているため、スプライン13とクラッチ3との
間に隙間が存在し、最初から若干のがたがあるのでねじ
14が弛み易い。このがたは、シリンダ1の後端とハン
ドル2との間に皿ばね12を装着してある程度は調整さ
れるが、その場合も、皿ばね12の圧縮分だけ振動衝撃
で動くので、ねじ14の弛みを防止することはできな
い。
では、上記の如くスプライン13とクラッチ3とを用い
て取付けているため、スプライン13とクラッチ3との
間に隙間が存在し、最初から若干のがたがあるのでねじ
14が弛み易い。このがたは、シリンダ1の後端とハン
ドル2との間に皿ばね12を装着してある程度は調整さ
れるが、その場合も、皿ばね12の圧縮分だけ振動衝撃
で動くので、ねじ14の弛みを防止することはできな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ハンドブ
レーカにおけるかかる問題を解決するものであって、ハ
ンドブレーカのシリンダにハンドルを隙間が生じないよ
う固定でき、螺着したねじが弛まず、機能の低下を防止
し耐久性を向上させることのできるハンドブレーカのハ
ンドル固定機構を提供することを目的とする。
レーカにおけるかかる問題を解決するものであって、ハ
ンドブレーカのシリンダにハンドルを隙間が生じないよ
う固定でき、螺着したねじが弛まず、機能の低下を防止
し耐久性を向上させることのできるハンドブレーカのハ
ンドル固定機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のハンドブレーカ
のハンドル固定機構では、シリンダの外周上に互いに逆
向きのねじを前後して設け、前方のねじにデスタンスカ
ラ、後方のねじにハンドルをそれぞれ螺着し、このハン
ドルがシリンダに完全に締結された位置で、ハンドルと
デスタンスカラとを相対移動不能に固定することにより
上記課題を解決している。
のハンドル固定機構では、シリンダの外周上に互いに逆
向きのねじを前後して設け、前方のねじにデスタンスカ
ラ、後方のねじにハンドルをそれぞれ螺着し、このハン
ドルがシリンダに完全に締結された位置で、ハンドルと
デスタンスカラとを相対移動不能に固定することにより
上記課題を解決している。
【0007】
【作用】ハンドルとデスタンスカラとは相対移動不能に
固定されているので、作業時に衝撃振動が作用してもハ
ンドルのみが単独でねじの弛む方向に回転することはで
きない。また、デスタンスカラとハンドルが螺着されて
いるねじは互いに逆向きであるから、デスタンスカラと
ハンドルとが共にハンドルのねじが弛む方向に回転する
には、デスタンスカラとハンドルとが互いに離隔する方
向へ移動可能でなければならないが、デスタンスカラと
ハンドルとは相対移動不能に固定されているので、互い
に離隔する方向への移動は不可能である。従って、ハン
ドルはねじの弛む方向に回転するおそれはなく、ハンド
ルのねじの弛みによるがたつきやねじの磨耗、圧縮空気
の漏洩による機能低下が防止され、耐久性が向上する。
固定されているので、作業時に衝撃振動が作用してもハ
ンドルのみが単独でねじの弛む方向に回転することはで
きない。また、デスタンスカラとハンドルが螺着されて
いるねじは互いに逆向きであるから、デスタンスカラと
ハンドルとが共にハンドルのねじが弛む方向に回転する
には、デスタンスカラとハンドルとが互いに離隔する方
向へ移動可能でなければならないが、デスタンスカラと
ハンドルとは相対移動不能に固定されているので、互い
に離隔する方向への移動は不可能である。従って、ハン
ドルはねじの弛む方向に回転するおそれはなく、ハンド
ルのねじの弛みによるがたつきやねじの磨耗、圧縮空気
の漏洩による機能低下が防止され、耐久性が向上する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるハンドブレー
カの一部を断面で示す側面図、図2はハンドブレーカの
ハンドル固定機構の構成の説明図である。このハンドブ
レーカは、基本的な構造は公知のハンドブレーカと同様
であり、シリンダ1内のピストン(図示略)が圧縮空気
を動力として前後に往復動し、前端に装着されたチゼル
21に打撃与えて岩盤の掘削やコンクリートの破砕等を
行う。
カの一部を断面で示す側面図、図2はハンドブレーカの
ハンドル固定機構の構成の説明図である。このハンドブ
レーカは、基本的な構造は公知のハンドブレーカと同様
であり、シリンダ1内のピストン(図示略)が圧縮空気
を動力として前後に往復動し、前端に装着されたチゼル
21に打撃与えて岩盤の掘削やコンクリートの破砕等を
行う。
【0009】シリンダ1の後端部には、作業者が把持す
るためのハンドル2がに取付けられている。シリンダ1
とハンドル2との連結部Cでは、シリンダ1の外周上に
左ねじ6と右ねじ7とが前後して設けられていて、前方
の左ねじ6にはデスタンスカラ8が螺着され、後方の右
ねじ7にはハンドル2が螺着されている。ハンドル2の
前端部とデスタンスカラ8には、ボルト孔2H、8Hが
穿設されている。ハンドル2がシリンダ1の右ねじ7に
完全に締結された位置で、このボルト孔2H、8Hにボ
ルト9が挿通されスプリングワッシャ11を介してナッ
ト10で締付けられていて、ハンドル2とデスタンスカ
ラ8とは相対的に移動しないよう固定されている。シリ
ンダ1の後端とハンドル2との間に皿ばね12が装着さ
れている。
るためのハンドル2がに取付けられている。シリンダ1
とハンドル2との連結部Cでは、シリンダ1の外周上に
左ねじ6と右ねじ7とが前後して設けられていて、前方
の左ねじ6にはデスタンスカラ8が螺着され、後方の右
ねじ7にはハンドル2が螺着されている。ハンドル2の
前端部とデスタンスカラ8には、ボルト孔2H、8Hが
穿設されている。ハンドル2がシリンダ1の右ねじ7に
完全に締結された位置で、このボルト孔2H、8Hにボ
ルト9が挿通されスプリングワッシャ11を介してナッ
ト10で締付けられていて、ハンドル2とデスタンスカ
ラ8とは相対的に移動しないよう固定されている。シリ
ンダ1の後端とハンドル2との間に皿ばね12が装着さ
れている。
【0010】ハンドル2とデスタンスカラ8とはボルト
9とナット10とで相対移動不能に固定されているの
で、作業時に衝撃振動が作用してもハンドル2のみが単
独でねじの弛む左方向に回転することはできない。ま
た、デスタンスカラ8とハンドル2が螺着されているね
じ6、7は互いに逆向きであるから、デスタンスカラ8
とハンドル2とが共にねじが弛む左方向に回転すれば、
デスタンスカラ8が前進し、ハンドル2が後退すること
になり、デスタンスカラ8とハンドル2としてとが互い
に離隔する方向へ移動可能でなければならないが、デス
タンスカラ8とハンドル2とはボルト9とナット10と
で相対移動不能に固定されていて図2に示す左ねじ6上
の点Pと右ねじ7上の点Q間の距離Dは一定であるの
で、互いに離隔する方向への移動は不可能である。従っ
て、ハンドル2はねじの弛む左方向に回転するおそれは
なく、ねじの弛みによるハンドル2のがたつきやねじの
磨耗、圧縮空気の漏洩による機能低下が防止され、ハン
ドブレーカの耐久性が向上する。
9とナット10とで相対移動不能に固定されているの
で、作業時に衝撃振動が作用してもハンドル2のみが単
独でねじの弛む左方向に回転することはできない。ま
た、デスタンスカラ8とハンドル2が螺着されているね
じ6、7は互いに逆向きであるから、デスタンスカラ8
とハンドル2とが共にねじが弛む左方向に回転すれば、
デスタンスカラ8が前進し、ハンドル2が後退すること
になり、デスタンスカラ8とハンドル2としてとが互い
に離隔する方向へ移動可能でなければならないが、デス
タンスカラ8とハンドル2とはボルト9とナット10と
で相対移動不能に固定されていて図2に示す左ねじ6上
の点Pと右ねじ7上の点Q間の距離Dは一定であるの
で、互いに離隔する方向への移動は不可能である。従っ
て、ハンドル2はねじの弛む左方向に回転するおそれは
なく、ねじの弛みによるハンドル2のがたつきやねじの
磨耗、圧縮空気の漏洩による機能低下が防止され、ハン
ドブレーカの耐久性が向上する。
【0011】もし、ハンドル2やデスタンスカラ8のね
じ当たり磨耗やナット10の弛みが生じた場合には、皿
ばね12が働くことになるが、このような場合はナット
10を増締めすることにより、容易に弛みを防止でき
る。
じ当たり磨耗やナット10の弛みが生じた場合には、皿
ばね12が働くことになるが、このような場合はナット
10を増締めすることにより、容易に弛みを防止でき
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のハンドブ
レーカのハンドル固定機構によれば、ハンドブレーカの
シリンダにハンドルを隙間が生じないよう固定でき、螺
着したねじが弛まず、ハンドブレーカの圧縮空気の漏洩
による機能の低下を防止し、耐久性を向上させることが
できる。
レーカのハンドル固定機構によれば、ハンドブレーカの
シリンダにハンドルを隙間が生じないよう固定でき、螺
着したねじが弛まず、ハンドブレーカの圧縮空気の漏洩
による機能の低下を防止し、耐久性を向上させることが
できる。
【図1】本発明の一実施例であるハンドブレーカの一部
を断面で示す側面図である。
を断面で示す側面図である。
【図2】ハンドブレーカのハンドル固定機構の構成の説
明図である。
明図である。
【図3】従来のハンドブレーカの一部を断面で示す側面
図である。
図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
1 シリンダ 2 ハンドル 2H ボルト孔 6 左ねじ 7 右ねじ 8 デスタンスカラ 8H ボルト孔 9 ボルト 10 ナット 12 皿バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダの外周上に互いに逆向きのねじ
を前後して設け、前方のねじにデスタンスカラ、後方の
ねじにハンドルをそれぞれ螺着し、該ハンドルがシリン
ダに完全に締結された位置で、前記ハンドルとデスタン
スカラとを相対移動不能に固定したハンドブレーカのハ
ンドル固定機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13206894A JPH081548A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | ハンドブレーカのハンドル固定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13206894A JPH081548A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | ハンドブレーカのハンドル固定機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081548A true JPH081548A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15072770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13206894A Pending JPH081548A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | ハンドブレーカのハンドル固定機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081548A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100931812B1 (ko) * | 2009-05-15 | 2009-12-14 | 강태식 | 유압브레이커 |
| KR200458064Y1 (ko) * | 2009-12-17 | 2012-01-18 | 김원정 | 공압 브레이커 |
| JP2018020428A (ja) * | 2016-06-17 | 2018-02-08 | サンドヴィック マイニング アンド コンストラクション オーワイ | 衝撃ユニットの配置 |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP13206894A patent/JPH081548A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100931812B1 (ko) * | 2009-05-15 | 2009-12-14 | 강태식 | 유압브레이커 |
| KR200458064Y1 (ko) * | 2009-12-17 | 2012-01-18 | 김원정 | 공압 브레이커 |
| JP2018020428A (ja) * | 2016-06-17 | 2018-02-08 | サンドヴィック マイニング アンド コンストラクション オーワイ | 衝撃ユニットの配置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |