JPH08155188A - 脱水兼用洗濯機 - Google Patents

脱水兼用洗濯機

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JPH08155188A
JPH08155188A JP6304654A JP30465494A JPH08155188A JP H08155188 A JPH08155188 A JP H08155188A JP 6304654 A JP6304654 A JP 6304654A JP 30465494 A JP30465494 A JP 30465494A JP H08155188 A JPH08155188 A JP H08155188A
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JP
Japan
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lid
rotation speed
washing
motor
detection means
Prior art date
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Application number
JP6304654A
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English (en)
Inventor
Yoshitoyo Kenjo
好豊 見城
Fumio Ota
文夫 太田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水受け槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水
槽の上部を開閉自在な蓋で覆った脱水兼用洗濯機におい
て、蓋を開けたときの洗濯兼脱水槽の回転数が危険範囲
内のときは警報を発し、使用者に注意を喚起する。 【構成】 水受け槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水
槽の上部を蓋で覆い、洗濯兼脱水槽をモータ13で駆動
する。電圧検知手段27と演算手段28とで構成した回
転数検知手段により洗濯兼脱水槽の回転数を検知し、蓋
に設けた磁石と感磁素子26により蓋の開閉を検知す
る。洗濯、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御手
段31は、感磁素子26により蓋が開けられたことを検
知したとき、回転数検知手段により検知した回転数が所
定値以上の場合は、表示手段34または吹鳴手段35か
ら警報を発するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水受け槽内に回転自在
に配設した洗濯兼脱水槽の上部を開閉自在な蓋で覆った
脱水兼用洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、脱水兼用洗濯機は図5に示すよう
に構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図に示すように、水受け槽1は、底部にパ
ルセーター2を回転自在に配設した洗濯兼脱水槽(以
下、脱水槽という)3を内包し、吊り棒4により洗濯機
外枠5に吊り下げている。循環水路カバー6は、脱水槽
3の内面に取着し、脱水槽3との間に独立した循環水路
7を形成している。パルセーター2の裏面に下側羽根8
を一体に設け、下側羽根8の外周に形成したポンプ室9
を循環水路7に連通している。循環水路7の上部を脱水
槽3の内部に向けて開口した開口部10を形成し、この
開口部10にリントフィルター12を設けている。
【0004】モータ13は、Vベルト14および減速機
構兼クラッチ(以下、クラッチという)15を介して、
パルセーター2または脱水槽3を駆動する。クラッチ1
5には脱水槽3の回転軸を固定するブレーキ16を設け
ており、ギヤードモータ17で駆動される。排水弁18
は水受け槽1内の洗濯液を排水し、給水弁19は給水す
る。蓋20は脱水槽3の上部を覆うもので、蓋20の開
閉を検知する蓋開閉検知スイッチ21を設けている。2
2は制御装置、23は脱水時の振動を低減させるための
流体バランサーである。
【0005】上記構成において、洗濯、またはすすぎが
終了すると、排水弁18を開放し、水受け槽1内の洗濯
液を排水する。排水が終了すると、ギヤードモータ17
に通電し、ブレーキ16のレバーを引いてブレーキを緩
め、脱水槽3を回転できる状態にする。つぎに、モータ
13に通電し、Vベルト14、クラッチ15を介して脱
水槽3を回転させ、脱水行程に入る。
【0006】脱水行程の途中または脱水行程のほぼ終了
時に、使用者が蓋20を開けた場合、蓋開閉検知スイッ
チ21が作動し、ギヤードモータ17の通電を停止する
ことによりブレーキ16が戻り、脱水槽3の回転軸にブ
レーキをかけ、脱水槽3の回転を急速に止める。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の脱水兼用洗濯機では、使用者が脱水行程の途
中や終了前に蓋20を開けた場合、脱水槽3が停止する
まで若干時間がかかり、この間に脱水槽3の中に手を入
れると、非常に危険である。またブレーキ制御系統に万
一故障が生じたときは、ブレーキが効かなくなるので、
なおさら危険である。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、蓋を
開けたときの脱水槽の回転数が危険範囲内のときは警報
を発し、使用者に注意を喚起するようにすることを第1
の目的としている。
【0009】また、蓋開閉検知手段を安価にできるよう
に構成し、蓋開閉検知の信頼性を向上することを第2の
目的としている。
【0010】また、回転センサがなくても脱水回転数を
検知できるようにし、省スペースでコストをかけること
なく脱水回転数を検知できるようにすることを第3の目
的としている。
【0011】また、危険を効果的に安価に報知すること
を第4の目的としている。また、ブレーキ系統の故障を
使用者に知らせ、危険を事前に防止することを第5の目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、水受け槽内に回転自在に配設した脱
水槽と、前記脱水槽の上部を覆う蓋と、前記脱水槽を駆
動するモータと、前記脱水槽の回転数を検知する回転数
検知手段と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段
と、警報手段と、洗濯、すすぎ、脱水の各行程を逐次制
御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記蓋開閉
検知手段が蓋を開けられたことを検知したとき、前記回
転数検知手段により検知した回転数が所定値以上の場合
は、前記警報手段から警報を発するようにしたことを第
1の課題解決手段としている。
【0013】また、第2の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段に加えて、制御手段、警報手段など
で構成した制御装置を備え、蓋開閉検知手段は、蓋に設
けた磁石と、前記制御装置に設けた感磁素子とで構成し
たことを第2の課題解決手段としている。
【0014】また、第3の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の回転数検知手段は、モータの惰性
回転時における逆起電力を検知する電圧検知手段と、前
記電圧検知手段の出力から前記モータの回転数を演算す
る演算手段とを備え、制御手段は、蓋が開けられたこと
を検知したときモータに短時間通電し、直後の惰性回転
時の前記電圧検知手段の出力により前記演算手段で演算
し、脱水槽の回転数を検知するように構成したことを第
3の課題解決手段としている。
【0015】また、第4の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の警報手段は、吹鳴手段または表示
手段のいずれか一方または両方で構成し、制御手段は、
前記吹鳴手段による断続音または前記表示手段による点
滅表示により警報を発するようにしたことを第4の課題
解決手段としている。
【0016】また、第5の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の制御手段は、蓋開閉検知手段によ
り蓋が開けられたことを検知したとき、回転数検知手段
により所定値以上の回転数を所定時間以上連続して検知
した場合、断続音または点滅表示のいずれか一方または
両方で警報を発するとともに、表示素子などで修理を必
要とする内容を報知するように構成したことを第5の課
題解決手段としている。
【0017】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
脱水運転中に蓋を開けたとき、脱水槽の回転数を検知
し、脱水槽の回転数が危険な範囲にあるときは警報を発
するので、使用者は危険を感知することができ、脱水槽
に手を入れて怪我をするのを防止することができる。
【0018】また、第2の課題解決手段により、蓋開閉
検知手段の感磁素子を制御装置のプリント基板に設ける
こどができるので、感磁素子への配線が不要になって安
価にすることができ、また、蓋の開閉を磁気で検知する
ので、ほこりや水などによる誤動作をなくすることがで
きる。
【0019】また、第3の課題解決手段により、蓋が開
けられたことを検知したとき、モータに短時間通電する
ことにより、モータと脱水槽がクラッチを介して接続さ
れるので、モータの回転数から脱水槽の回転数を演算す
ることができる。したがって、モータに短時間通電直
後、モータの逆起電力を検知して、その波形からモータ
の回転数を演算することにより脱水槽の回転数を検知で
きるため、回転センサがなくても脱水回転数を検知で
き、省スペースでコストをかけることなく脱水回転数を
検知できる。
【0020】また、第4の課題解決手段により、脱水兼
用洗濯機の基本機能として本来備えている吹鳴手段また
は表示手段で警報を発することができるので、費用を新
たに付加する必要がない。
【0021】また、第5の課題解決手段により、表示に
よりブレーキ系統の故障を使用者に知らせ、危険を事前
に防止することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2を
参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のもの
は同一符号を付して説明を省略する。
【0023】図2に示すように、蓋20の前端に磁石2
4を設け、制御装置25内に感磁素子26を磁石24と
相対するように設けている。感磁素子26は、ホールI
Cなどで構成し、蓋20に設けた磁石24の磁力線によ
り蓋20の開閉を検知する蓋開閉検知手段を構成してい
る。
【0024】制御装置25は図1に示すように構成して
おり、電圧検知手段27は、モータ13の惰性回転時の
逆起電力を検知するもので、その出力を演算手段28に
入力する。演算手段28は、電圧検知手段27の出力か
らモータ13の回転数を演算するもので、電圧検知手段
27と演算検知手段28とで、モータ13の回転数、す
なわち脱水槽3の回転数を検知する回転数検知手段を構
成している。比較手段29は、演算手段28の出力と記
憶手段30に記憶された基準値とを比較し、その出力を
制御手段31に入力する。
【0025】パワースイッチング手段32は、制御手段
31の出力によりモータ13、ギヤードモータ17、排
水弁18、給水弁19などの通電を制御する。操作手段
33は、使用者が操作し所望の入力をするものであり、
表示手段(警報手段)34と吹鳴手段(警報手段)35
は、動作状態の表示や異常時の報知をする。
【0026】感磁素子(蓋開閉検知手段)26は、蓋2
0に設けた磁石24の磁力線により蓋20の開閉を検知
し、その出力を制御手段31に入力している。水位検知
手段36は、水受け槽1内の水位を検知するものであ
る。なお、37はモータ13の進相用コンデンサ、38
は電源スイッチ、39は商用電源である。
【0027】制御手段31は、洗濯、すすぎ、脱水の各
行程を逐次制御するとともに、感磁素子26により蓋2
0が開けられたことを検知したとき、回転数検知手段に
より検知した回転数が所定値以上の場合は、表示手段3
4または吹鳴手段35にいずれか一方または両方より警
報を発するようにし、さらに、感磁素子26により蓋2
0が開けられたことを検知したとき、回転数検知手段に
より所定値以上の回転数を所定時間以上連続して検知し
た場合、表示手段34または吹鳴手段35にいずれか一
方または両方より警報を発するとともに、表示素子など
で修理を必要とする内容を報知するようにしている。
【0028】上記構成において動作を説明すると、使用
者が脱水運転中または脱水通電停止後に蓋20を開けた
とき、磁石24が感磁素子26から離れ、感磁素子26
への磁力線が規定値以下になると、感磁素子26の出力
がハイからローになり、蓋20が開けられたことを検知
する。この結果は制御手段31に入力され、直ちにパワ
ースイッチング手段32を制御して、モータ13への通
電を停止(脱水通電停止後なら、そのまま)するととも
に、ギヤードモータ17の通電も停止してブレーキ16
を作動させて、脱水槽3の回転にブレーキをかける。
【0029】一方、モータ13の巻線に誘起する逆起電
力を電圧検知手段27で検知し、演算手段28で回転数
を演算し、演算結果を比較手段29で記憶手段30に記
憶されている所定回転数と比較し、結果を制御手段31
に送る(回転数検知については、後述する)。
【0030】この結果が所定回転数を越えていれば、制
御手段31は、表示手段34の発光ダイオードすべてを
回転数が所定値を越えている間中点滅させ、かつ吹鳴手
段35のブザーを断続的に鳴らし、使用者に注意を喚起
して危険行為を防ぐ。また、回転数が所定値を所定時間
以上連続して越えた場合は、ブレーキ系統の故障が考え
られるので、表示手段34に故障メッセージを表示し、
修理処置をうながし危険状態を事前に除去する。
【0031】つぎに、脱水行程終了時の脱水槽3の回転
数検知について、図3および図4を参照しながら動作を
説明する。
【0032】図3は、脱水槽3とモータ13の回転数の
関係を示しており、図3の曲線Aはモータ13への通電
停止後の脱水槽3の回転数が指数関数的に減衰し、最終
的に停止するまでの状態を示し、曲線Bはこの状態のモ
ータの回転数変化を示している。時刻T1で通電が停止
するまで、脱水槽3は回転数V1で回転しているが、時
刻T1以降は、時刻T2で回転数V2、時刻T3で回転
数V3のように急速に低下する。
【0033】一方、モータ13の回転数は、時刻T1か
ら時刻T2までは、脱水槽3に追随して変化するが、時
刻T2以降は、ワンウエイのクラッチ15のすべりによ
り、脱水槽3の回転から離れて低下率が大きくなり、時
刻T3では脱水槽3の回転数がV3であるのに対し、モ
ータ13の回転数はV4と大きく低下する。しかし、時
刻T7になると回転数が非常に低速になるので、クラッ
チ15の粘性により再びモータ13は脱水槽3と一緒に
回転し、時刻T8で停止する。
【0034】図4は、図3の時刻T3で、短時間(0.
02秒)モータ13に通電したときのモータ13の巻線
の電圧波形と回転数検知の方法を説明するための図であ
る。
【0035】図4(a)は、モータ13に通電するタイミ
ングを示す図で、時刻T3からハイになっている部分、
すなわち、時刻T4までが通電期間を示している。図4
(b)は、そのときのモータ13の巻線の電圧波形を示
し、時刻T3までと時刻T4以降については、モータ1
3は惰性回転で回っているので、モータ13の巻線に
は、回転子の残留磁束が固定子巻線を切ることにより発
生する逆起電力が図4(b)のように現れる。
【0036】この逆起電力はモータ13の回転によって
生ずるから、この波形からモータ13の回転数を知るこ
とができる。図4(c)は電圧検知手段27でモータ13
の巻線の電圧を演算手段28で処理し易いよう波形整形
した状態を示している。
【0037】ところで、図3、図4において、時刻T2
までは、脱水槽3の回転にモータ13の回転が追随して
いるので、モータ13の回転数から脱水槽3の回転が分
かるが、時刻T3では、クラッチ15のすべりにより、
前述したようにモータ13の回転は脱水槽3の回転から
離れてしまうので、モータ13の回転数からは脱水槽3
の回転数は分からない。
【0038】今、使用者が時刻T3で蓋20を開けたと
き、脱水槽3の回転数をモータ13の回転数から知るた
めには、V4の回転数をV3まで上げる必要がある。そ
のために時刻T3でモータ13に0.02秒通電し、慣
性の小さいモータ13の回転数をV3まであげ、慣性の
大きい脱水槽3の回転数をV3からほとんど上げずに済
ませている。
【0039】すなわち、図4(b)で時刻T3まではV4
の回転数に基づく逆起電力波形が現れ、時刻T3から時
刻T4までの0.02秒間はモータ13に通電されてい
る期間で電源波形が現れ、時刻T4以降は、モータ13
の回転数がV3まで上がった状態の慣性回転の波形が現
れる。したがって、時刻T4以降の波形からモータ13
の回転数を演算し、脱水槽3の回転数を知ることができ
る。
【0040】具体的には、図4(b)に示すような波形を
電圧検知手段27で図4(c)に示すように整形し、演算
手段28でモータ13への通電終了の時刻T4から最初
のエッジの時刻T5と4番目のエッジの時刻T6の間の
時間から、モータ13の回転数を演算する。以上のよう
にすることにより、モータ13の回転数から、使用者が
蓋20を開けた時刻T3の脱水槽3の回転数を的確に検
知することができる。
【0041】以上のように本実施例によれば、使用者が
蓋20を開けたとき、脱水槽3の回転数が危険範囲にあ
るときは、警報を発するので不安全行為を事前に防ぐこ
とができ、蓋20の開閉検知に磁力線を使うので水や汚
れに強く信頼性が高く、また回転検知にモータ13の逆
起電力を用いるので回転センサが不要で安価にでき、警
報は表示素子とブザーを使うので新たに追加する必要が
なく、実用性に優れた危険除去装置を提供できる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明は、水受け槽内に回
転自在に配設した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽の
上部を覆う蓋と、前記洗濯兼脱水槽を駆動するモータ
と、前記洗濯兼脱水槽の回転数を検知する回転数検知手
段と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、警報
手段と、洗濯、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制
御手段とを備え、前記制御手段は、前記蓋開閉検知手段
が蓋を開けられたことを検知したとき、前記回転数検知
手段により検知した回転数が所定値以上の場合は、前記
警報手段から警報を発するようにしたから、脱水運転中
に蓋を開けたとき、洗濯兼脱水槽の回転数が危険な範囲
にあるときは警報を発するので、使用者は洗濯兼脱水槽
の回転数が高いことによる怪我の危険を感知することが
でき、洗濯兼脱水槽に手を入れて怪我をするのを防止す
ることができる。
【0043】また、制御手段、警報手段などで構成した
制御装置を備え、蓋開閉検知手段は、蓋に設けた磁石
と、前記制御装置に設けた感磁素子とで構成したから、
蓋開閉検知手段の感磁素子を制御装置のプリント基板に
設けるこどができ、感磁素子への配線が不要になって安
価にすることができ、また、蓋の開閉を磁気で検知する
ので、ほこりや水などによる誤動作をなくすることがで
き、信頼性を向上することができる。
【0044】また、回転数検知手段は、モータの惰性回
転時における逆起電力を検知する電圧検知手段と、前記
電圧検知手段の出力から前記モータの回転数を演算する
演算手段とを備え、制御手段は、蓋が開けられたことを
検知したときモータに短時間通電し、直後の惰性回転時
の前記電圧検知手段の出力により前記演算手段で演算
し、洗濯兼脱水槽の回転数を検知するように構成したか
ら、蓋が開けられたことを検知したとき、モータに短時
間通電することにより、モータと脱水槽がクラッチを介
して接続され、モータの回転数から洗濯兼脱水槽の回転
数を演算することができるため、回転センサがなくても
脱水回転数を検知でき、省スペースでコストをかけるこ
となく脱水回転数を検知することができる。
【0045】また、警報手段は、吹鳴手段または表示手
段のいずれか一方または両方で構成し、制御手段は、前
記吹鳴手段による断続音または前記表示手段による点滅
表示により警報を発するようにしたから、脱水兼用洗濯
機の基本機能として備えている吹鳴手段または表示手段
で警報を発することができ、費用を新たに付加する必要
がない。
【0046】また、制御手段は、蓋開閉検知手段により
蓋が開けられたことを検知したとき、回転数検知手段に
より所定値以上の回転数を所定時間以上連続して検知し
た場合、断続音または点滅表示のいずれか一方または両
方で警報を発するとともに、表示素子などで修理を必要
とする内容を報知するように構成したから、表示により
ブレーキ系統の故障を使用者に知らせることができ、危
険を事前に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の脱水兼用洗濯機のブロック
【図2】同脱水兼用洗濯機の断面図
【図3】同脱水兼用洗濯機の洗濯兼脱水槽とモータの回
転数の関係を示す特性図
【図4】同脱水兼用洗濯機の洗濯兼脱水槽の回転数検知
時のタイムチャート
【図5】従来の脱水兼用洗濯機の断面図
【符号の説明】
1 水受け槽 3 洗濯兼脱水槽 13 モータ 20 蓋 24 磁石(蓋開閉検知手段) 26 感磁素子(蓋開閉検知手段) 27 電圧検知手段(回転数検知手段) 28 演算手段(回転数検知手段) 31 制御手段 34 表示手段(警報手段) 35 吹鳴手段(警報手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水受け槽内に回転自在に配設した洗濯兼
    脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽の上部を覆う蓋と、前記洗
    濯兼脱水槽を駆動するモータと、前記洗濯兼脱水槽の回
    転数を検知する回転数検知手段と、前記蓋の開閉を検知
    する蓋開閉検知手段と、警報手段と、洗濯、すすぎ、脱
    水の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御
    手段は、前記蓋開閉検知手段が蓋を開けられたことを検
    知したとき、前記回転数検知手段により検知した回転数
    が所定値以上の場合は、前記警報手段から警報を発する
    ようにした脱水兼用洗濯機。
  2. 【請求項2】 制御手段、警報手段などで構成した制御
    装置を備え、蓋開閉検知手段は、蓋に設けた磁石と、前
    記制御装置に設けた感磁素子とで構成した請求項1記載
    の脱水兼用洗濯機。
  3. 【請求項3】 回転数検知手段は、モータの惰性回転時
    における逆起電力を検知する電圧検知手段と、前記電圧
    検知手段の出力から前記モータの回転数を演算する演算
    手段とを備え、制御手段は、蓋が開けられたことを検知
    したときモータに短時間通電し、直後の惰性回転時の前
    記電圧検知手段の出力により前記演算手段で演算し、洗
    濯兼脱水槽の回転数を検知するように構成した請求項1
    記載の脱水兼用洗濯機。
  4. 【請求項4】 警報手段は、吹鳴手段または表示手段の
    いずれか一方または両方で構成し、制御手段は、前記吹
    鳴手段による断続音または前記表示手段による点滅表示
    により警報を発するようにした請求項1記載の脱水兼用
    洗濯機。
  5. 【請求項5】 制御手段は、蓋開閉検知手段により蓋が
    開けられたことを検知したとき、回転数検知手段により
    所定値以上の回転数を所定時間以上連続して検知した場
    合、断続音または点滅表示のいずれか一方または両方で
    警報を発するとともに、表示素子などで修理を必要とす
    る内容を報知するように構成した請求項1記載の脱水兼
    用洗濯機。
JP6304654A 1994-12-08 1994-12-08 脱水兼用洗濯機 Pending JPH08155188A (ja)

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JP6304654A JPH08155188A (ja) 1994-12-08 1994-12-08 脱水兼用洗濯機

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JP6304654A JPH08155188A (ja) 1994-12-08 1994-12-08 脱水兼用洗濯機

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Cited By (3)

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JP2009082319A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Panasonic Corp 洗濯機
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