JPH08155203A - 噴霧乾燥装置用遠心噴霧機 - Google Patents
噴霧乾燥装置用遠心噴霧機Info
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- JPH08155203A JPH08155203A JP19714091A JP19714091A JPH08155203A JP H08155203 A JPH08155203 A JP H08155203A JP 19714091 A JP19714091 A JP 19714091A JP 19714091 A JP19714091 A JP 19714091A JP H08155203 A JPH08155203 A JP H08155203A
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/10—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member
- B05B3/1007—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member characterised by the rotating member
- B05B3/1021—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member characterised by the rotating member with individual passages at its periphery
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遠心噴霧機の所要動力を小さくし、エネルギ
ーの省力化を達成する。 【構成】 熱風噴出装置4が噴出する高温の乾燥エア雰
囲気中に、周壁に多数の二次噴霧孔19c,19c…を
穿設した二次噴霧用円盤19を軸設し、二次円盤駆動モ
ータ28により適宜周速で回転駆動する。二次噴霧用円
盤19の内径側に二次噴霧孔19cに向かって被乾燥原
液の一次霧を発生する噴霧ノズル17または一次噴霧用
円盤47からなる一次噴霧手段を構成する。二次噴霧円
盤19を回転駆動しながら一次噴霧手段に被乾燥原液を
供給して、二次噴霧手段の二次噴霧孔19cから放出し
た被乾燥原液の二次霧を乾燥処理することを特徴とす
る。
ーの省力化を達成する。 【構成】 熱風噴出装置4が噴出する高温の乾燥エア雰
囲気中に、周壁に多数の二次噴霧孔19c,19c…を
穿設した二次噴霧用円盤19を軸設し、二次円盤駆動モ
ータ28により適宜周速で回転駆動する。二次噴霧用円
盤19の内径側に二次噴霧孔19cに向かって被乾燥原
液の一次霧を発生する噴霧ノズル17または一次噴霧用
円盤47からなる一次噴霧手段を構成する。二次噴霧円
盤19を回転駆動しながら一次噴霧手段に被乾燥原液を
供給して、二次噴霧手段の二次噴霧孔19cから放出し
た被乾燥原液の二次霧を乾燥処理することを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転円盤式噴霧装置の
改良に係り、所要効力のエネルギー省力化を達成するこ
とのできる噴霧乾燥装置用遠心噴霧機に関するものであ
る。
改良に係り、所要効力のエネルギー省力化を達成するこ
とのできる噴霧乾燥装置用遠心噴霧機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、乾燥室の天井中央部に設けた
遠心噴霧機の高速で回転駆動する回転円盤の面に被乾燥
原液を高圧で吹き付け、乾燥用高温空気中に飛散させて
瞬間的に乾燥させる構造の回転円盤式噴霧乾燥装置が使
用されている。即ち、この種の遠心噴霧機は図7に示す
ように、回転軸50に軸着した噴霧回転円盤51の懐部
52に開口してなる液体原料供給管53にポンプ(図示
せず)から供給した被乾燥原液を供給すると共に、回転
軸50を高速回転し、噴霧回転円盤51の懐部52から
外周に連通した多数の噴霧孔54,54…を経て、被乾
燥原液を一行程で直接的に噴霧する遠心力噴霧方式にな
っている。
遠心噴霧機の高速で回転駆動する回転円盤の面に被乾燥
原液を高圧で吹き付け、乾燥用高温空気中に飛散させて
瞬間的に乾燥させる構造の回転円盤式噴霧乾燥装置が使
用されている。即ち、この種の遠心噴霧機は図7に示す
ように、回転軸50に軸着した噴霧回転円盤51の懐部
52に開口してなる液体原料供給管53にポンプ(図示
せず)から供給した被乾燥原液を供給すると共に、回転
軸50を高速回転し、噴霧回転円盤51の懐部52から
外周に連通した多数の噴霧孔54,54…を経て、被乾
燥原液を一行程で直接的に噴霧する遠心力噴霧方式にな
っている。
【0003】もともと、この種の噴霧乾燥機によって得
られる乾燥製品の品質は、特殊なものを除けば、約97
%は噴霧円盤51の形状とは無関係であり、該回転円盤
の周速度によるところが殆どである。そして、一般的に
最も多く使用されている回転円盤51の集束は約90m
/secであり、例えば、ラーメンのつゆ(被乾燥原液
の名称)の場合、濃度40%,液比重1.1,液温60
゜C,原液処理能力1.000Kg/時間の場合、回転
円盤51の直径が180mm,回転数410.000
r.p.m. 、周速が90m/secとなり、このとき
の回転軸50を駆動するモータの所要馬力は、11Kw
である。そして、上記条件で原液の処理能力を5.00
0Kg/時間にすると、モータの所要馬力は22Kwに
及ぶ。
られる乾燥製品の品質は、特殊なものを除けば、約97
%は噴霧円盤51の形状とは無関係であり、該回転円盤
の周速度によるところが殆どである。そして、一般的に
最も多く使用されている回転円盤51の集束は約90m
/secであり、例えば、ラーメンのつゆ(被乾燥原液
の名称)の場合、濃度40%,液比重1.1,液温60
゜C,原液処理能力1.000Kg/時間の場合、回転
円盤51の直径が180mm,回転数410.000
r.p.m. 、周速が90m/secとなり、このとき
の回転軸50を駆動するモータの所要馬力は、11Kw
である。そして、上記条件で原液の処理能力を5.00
0Kg/時間にすると、モータの所要馬力は22Kwに
及ぶ。
【0004】而して、上記のようにこの種の遠心噴霧機
は高速回転の運転を要求されるため、消費動力量が甚だ
大きい、という欠点を有している。
は高速回転の運転を要求されるため、消費動力量が甚だ
大きい、という欠点を有している。
【0005】また、従来の噴霧乾燥機では、回転円盤5
1を回動するための回転軸50が該回転円盤51の中心
に位置しているため、被乾燥原液供給管54の設置位置
を該回転中心から外れた位置に設けなければならなくな
り、回転円盤51との接触半径が短くなり、乾燥効率が
悪いという問題を有していた。
1を回動するための回転軸50が該回転円盤51の中心
に位置しているため、被乾燥原液供給管54の設置位置
を該回転中心から外れた位置に設けなければならなくな
り、回転円盤51との接触半径が短くなり、乾燥効率が
悪いという問題を有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
みてなされたものであり、従来技術である高速回転噴霧
方式から乾燥処理能力を低下させることなく低速回転噴
霧を可能にすると共に、遠心噴霧機の所要動力を小さく
し、エネルギーの省力化を達成することができる噴霧乾
燥装置用遠心噴霧機を提供することを目的とするもので
ある。
みてなされたものであり、従来技術である高速回転噴霧
方式から乾燥処理能力を低下させることなく低速回転噴
霧を可能にすると共に、遠心噴霧機の所要動力を小さく
し、エネルギーの省力化を達成することができる噴霧乾
燥装置用遠心噴霧機を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案に係る噴霧乾燥装
置用遠心噴霧機は、高温の乾燥エア雰囲気中に被乾燥原
液を供給して乾燥処理する噴霧乾燥装置用遠心噴霧機に
おいて、前記高温の乾燥エア雰囲気中に周壁に多数の二
次噴霧孔を穿設した二次噴霧用円盤を外部回転駆動装置
により適宜周速で回転駆動するように軸設すると共に、
該二次噴霧用円盤の内径側に前記二次噴霧孔に向かって
被乾燥原液の一次霧を発生する一次噴霧手段を構成し、
前記二次噴霧円盤を回転駆動しながら一次噴霧手段に被
乾燥原液を供給して、該二次噴霧手段の二次噴霧孔から
放出した被乾燥原液の二次霧を乾燥処理することを要旨
とするものである。
置用遠心噴霧機は、高温の乾燥エア雰囲気中に被乾燥原
液を供給して乾燥処理する噴霧乾燥装置用遠心噴霧機に
おいて、前記高温の乾燥エア雰囲気中に周壁に多数の二
次噴霧孔を穿設した二次噴霧用円盤を外部回転駆動装置
により適宜周速で回転駆動するように軸設すると共に、
該二次噴霧用円盤の内径側に前記二次噴霧孔に向かって
被乾燥原液の一次霧を発生する一次噴霧手段を構成し、
前記二次噴霧円盤を回転駆動しながら一次噴霧手段に被
乾燥原液を供給して、該二次噴霧手段の二次噴霧孔から
放出した被乾燥原液の二次霧を乾燥処理することを要旨
とするものである。
【0008】そして、上記一次噴霧手段は噴霧ノズル、
または一次噴霧用円盤によって実現することができるも
ので、該一次噴霧手段が二次噴霧用円盤に対して同芯状
に配置されることが好ましい。
または一次噴霧用円盤によって実現することができるも
ので、該一次噴霧手段が二次噴霧用円盤に対して同芯状
に配置されることが好ましい。
【0009】
【作用】上記構成の噴霧乾燥装置用遠心噴霧機は、周壁
に多数の二次噴霧孔を穿設した二次噴霧用円盤を回転駆
動しながら、その内径側に構成した一次噴霧ノズルまた
は一次噴霧用円盤から、二次噴霧孔に向かって被乾燥原
液の一次霧を噴出している。従って、該一次霧は適宜周
速で回動変位している二次噴霧孔を遠心作用によって通
過する際、超微細な粒径の二次霧になり、高温の乾燥エ
ア雰囲気中に放出され、瞬間的に熱交換が行われて水分
が蒸散し、原液の乾燥粉末化が行われる。
に多数の二次噴霧孔を穿設した二次噴霧用円盤を回転駆
動しながら、その内径側に構成した一次噴霧ノズルまた
は一次噴霧用円盤から、二次噴霧孔に向かって被乾燥原
液の一次霧を噴出している。従って、該一次霧は適宜周
速で回動変位している二次噴霧孔を遠心作用によって通
過する際、超微細な粒径の二次霧になり、高温の乾燥エ
ア雰囲気中に放出され、瞬間的に熱交換が行われて水分
が蒸散し、原液の乾燥粉末化が行われる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る噴霧乾燥装置用遠心噴霧
機の好ましい実施例を図面に従って説明する。
機の好ましい実施例を図面に従って説明する。
【0011】図1乃至図3は第一の実施例を示すもので
あり、図3に示すように本発明の遠心噴霧機1は、乾燥
室を構成する逆円錐状ホッパー3の上縁に連続した円筒
部2の中心軸CL上に位置するように上壁2aに固設し
てあり、該上壁の下面に形成した環状の熱風噴出装置4
の環状内の下側に位置して、該熱風噴出装置4の環状熱
風噴気口と遠心噴霧機1の二次噴霧部が対向するように
設けられている。そして、該熱風噴出装置4の一側に
は、乾燥用高温ガス供給ポート5を開口し、また上記ホ
ッパー3の下端に構成した排出口6の上方には、乾燥室
の外に導通する排気管7を開設してなる。
あり、図3に示すように本発明の遠心噴霧機1は、乾燥
室を構成する逆円錐状ホッパー3の上縁に連続した円筒
部2の中心軸CL上に位置するように上壁2aに固設し
てあり、該上壁の下面に形成した環状の熱風噴出装置4
の環状内の下側に位置して、該熱風噴出装置4の環状熱
風噴気口と遠心噴霧機1の二次噴霧部が対向するように
設けられている。そして、該熱風噴出装置4の一側に
は、乾燥用高温ガス供給ポート5を開口し、また上記ホ
ッパー3の下端に構成した排出口6の上方には、乾燥室
の外に導通する排気管7を開設してなる。
【0012】上記遠心噴霧機1は、上端に端盤11を固
設した有底円筒状本体8に対し、上記端盤11と支持ブ
ラケット13に枢設した上下のベアリング12,12を
介して該軸芯位置に回転管軸9を回動自在に貫挿軸設す
ると共に、該回転管軸9の上端部に軸着したプーリ26
と、二次円盤駆動モータ28等の外部回転駆動装置に軸
着したプーリ27間を無端ベルトを介して回動連結して
なる。また上側のベアリング12の外側にはオイルシー
ル24が形成され、該ベアリング12とオイルシール2
4間に開口した給油ポート20から供給するシールオイ
ル圧により回転管軸9を回動自在に軸封してなると共
に、下側のベアリング12の外側には、有底円筒状本体
8の底壁に突設した水切カラー15に外挿する水切縁1
4aをもった油切りナット14が締結してあり、該油切
りナット14は回転管軸9と協働回転して軸封するよう
になる。上記有底円筒状本体8の内腔は油溜16を形成
し、オイル吸揚管21を該油溜16の下端部近傍から端
盤11を介して有底円筒状本体8の外に挿出してなる。
設した有底円筒状本体8に対し、上記端盤11と支持ブ
ラケット13に枢設した上下のベアリング12,12を
介して該軸芯位置に回転管軸9を回動自在に貫挿軸設す
ると共に、該回転管軸9の上端部に軸着したプーリ26
と、二次円盤駆動モータ28等の外部回転駆動装置に軸
着したプーリ27間を無端ベルトを介して回動連結して
なる。また上側のベアリング12の外側にはオイルシー
ル24が形成され、該ベアリング12とオイルシール2
4間に開口した給油ポート20から供給するシールオイ
ル圧により回転管軸9を回動自在に軸封してなると共
に、下側のベアリング12の外側には、有底円筒状本体
8の底壁に突設した水切カラー15に外挿する水切縁1
4aをもった油切りナット14が締結してあり、該油切
りナット14は回転管軸9と協働回転して軸封するよう
になる。上記有底円筒状本体8の内腔は油溜16を形成
し、オイル吸揚管21を該油溜16の下端部近傍から端
盤11を介して有底円筒状本体8の外に挿出してなる。
【0013】符号19は上記回転管軸9の下端に軸着し
た中空円盤状の二次噴霧用円盤であり、噴霧円盤本体1
9aの上面を蓋盤19bによって覆い、回転管軸9を内
腔に開口した構成になると共に、周方向に並設した多数
の二次噴霧孔19c,19c…を噴霧円盤本体19aの
周壁に穿設してなる。また該二次噴霧用円盤19の内腔
には、回転管軸9の上端からその軸芯位置に内挿した液
体原料供給用内管10の下端を開口してなる。
た中空円盤状の二次噴霧用円盤であり、噴霧円盤本体1
9aの上面を蓋盤19bによって覆い、回転管軸9を内
腔に開口した構成になると共に、周方向に並設した多数
の二次噴霧孔19c,19c…を噴霧円盤本体19aの
周壁に穿設してなる。また該二次噴霧用円盤19の内腔
には、回転管軸9の上端からその軸芯位置に内挿した液
体原料供給用内管10の下端を開口してなる。
【0014】符号18は上記液体原料供給用内管10の
下端に螺合固着した一次噴霧用ノズルヘッドであり、該
一次噴霧用ノズルヘッド18から水平方向に突設した複
数の一次噴霧ノズル17,17…は、それぞれ液体原料
供給用内管10と連通してなる。
下端に螺合固着した一次噴霧用ノズルヘッドであり、該
一次噴霧用ノズルヘッド18から水平方向に突設した複
数の一次噴霧ノズル17,17…は、それぞれ液体原料
供給用内管10と連通してなる。
【0015】尚、符号22はシール用Oリング、29は
二次円盤駆動モータ28の回転速度を制御するための無
断変速コントローラである。
二次円盤駆動モータ28の回転速度を制御するための無
断変速コントローラである。
【0016】上記構成になる遠心噴霧器1は、給油ポー
ト20からシールオイルの供給を行い、油溜16に停留
したシールオイルをオイル吸揚管21を介して排出循環
せしめた状態で上下のベアリング12,12を機能維持
し、二次円盤駆動モータ28によりプーリ26,27を
介して回転管軸9を所定の回転速度で回動しながら、液
体原料供給用内管10から被乾燥原液を供給するもので
ある。
ト20からシールオイルの供給を行い、油溜16に停留
したシールオイルをオイル吸揚管21を介して排出循環
せしめた状態で上下のベアリング12,12を機能維持
し、二次円盤駆動モータ28によりプーリ26,27を
介して回転管軸9を所定の回転速度で回動しながら、液
体原料供給用内管10から被乾燥原液を供給するもので
ある。
【0017】このとき乾燥室2の上端に設けられた熱風
噴出装置4からは、乾燥した高温ガスが二次噴霧用円盤
19の近傍に向かって噴出しており、該二次噴霧用円盤
19の二次噴霧孔19c,19c…から噴出する霧状液
粒と混合し、瞬間的に高温ガス体と熱交換が行われて水
分が蒸散し、原液の乾燥粉末化がなされる。
噴出装置4からは、乾燥した高温ガスが二次噴霧用円盤
19の近傍に向かって噴出しており、該二次噴霧用円盤
19の二次噴霧孔19c,19c…から噴出する霧状液
粒と混合し、瞬間的に高温ガス体と熱交換が行われて水
分が蒸散し、原液の乾燥粉末化がなされる。
【0018】そして、上記一次噴霧ノズル17,17…
から噴出した霧状液粒は、直前に位置する二次噴霧用円
盤19の二次噴霧孔19c,19c…に向かって直線的
に供給することができる理想的な噴霧構造を形成し、一
次噴霧ノズル17によって形成された一次霧が該二次噴
霧孔19cを通過する際、更に微細な粒径の二次霧を形
成すると共に、該二次噴霧円盤19の回転による遠心噴
霧作用と相俟って、超微細な粒径をもった二次霧が得ら
れる。
から噴出した霧状液粒は、直前に位置する二次噴霧用円
盤19の二次噴霧孔19c,19c…に向かって直線的
に供給することができる理想的な噴霧構造を形成し、一
次噴霧ノズル17によって形成された一次霧が該二次噴
霧孔19cを通過する際、更に微細な粒径の二次霧を形
成すると共に、該二次噴霧円盤19の回転による遠心噴
霧作用と相俟って、超微細な粒径をもった二次霧が得ら
れる。
【0019】次に図4及び図5は本発明の第二の実施例
を示すものである。前記第一の実施例と異なる構成につ
いて説明すると、符号10の液体原料供給用内管は含油
メタル31,31を介して回転管軸9に回動自在に貫挿
した同芯の回転軸を形成してなり、該上端を回動管継手
30を介して原料供給側パイプ(図示せず)と回動自在
に連通してなる。該液体原料供給用内管10は、上端部
近傍に軸着したプーリ32と一次円盤駆動モータ33に
軸着したプーリ34間を無端ベルトによって回動連結す
ると共に、符号35に示す無断変速コントローラによっ
て該一次円盤駆動モータ33の回転速度を制御してな
る。また上記液体原料供給用内管10の下端には、一次
噴霧用円盤47を固設してなり、二次噴霧用円盤19の
内腔に位置して回動自在になると共に、該一次噴霧用円
盤47の周壁に穿設し、液体原料供給用内管10とそれ
ぞれ連通した多数の一次噴霧孔47a,47a…を、二
次噴霧用円盤19の二次噴霧孔19cと同レベルになる
ように配置してなる。
を示すものである。前記第一の実施例と異なる構成につ
いて説明すると、符号10の液体原料供給用内管は含油
メタル31,31を介して回転管軸9に回動自在に貫挿
した同芯の回転軸を形成してなり、該上端を回動管継手
30を介して原料供給側パイプ(図示せず)と回動自在
に連通してなる。該液体原料供給用内管10は、上端部
近傍に軸着したプーリ32と一次円盤駆動モータ33に
軸着したプーリ34間を無端ベルトによって回動連結す
ると共に、符号35に示す無断変速コントローラによっ
て該一次円盤駆動モータ33の回転速度を制御してな
る。また上記液体原料供給用内管10の下端には、一次
噴霧用円盤47を固設してなり、二次噴霧用円盤19の
内腔に位置して回動自在になると共に、該一次噴霧用円
盤47の周壁に穿設し、液体原料供給用内管10とそれ
ぞれ連通した多数の一次噴霧孔47a,47a…を、二
次噴霧用円盤19の二次噴霧孔19cと同レベルになる
ように配置してなる。
【0020】上記第二の実施例では、二次円盤駆動モー
タ28を駆動して二次噴霧用円盤19を回動しながら同
時に一次円盤駆動モータ33を駆動し、回動管継手30
を介して液体原料供給用内管10に被乾燥原液を供給す
るものである。このとき二次円盤駆動モータ28と一次
円盤駆動モータ33は、二次噴霧用円盤19と一次噴霧
用円盤47が逆向きに回転するように回転駆動する。
タ28を駆動して二次噴霧用円盤19を回動しながら同
時に一次円盤駆動モータ33を駆動し、回動管継手30
を介して液体原料供給用内管10に被乾燥原液を供給す
るものである。このとき二次円盤駆動モータ28と一次
円盤駆動モータ33は、二次噴霧用円盤19と一次噴霧
用円盤47が逆向きに回転するように回転駆動する。
【0021】液体原料供給用内管10を経て回転してい
る一次噴霧用円盤47に供給された被乾燥原液は、多数
の一次噴霧孔47a,47a…から放射方向に放出さ
れ、遠心作用によって一次霧を形成する。このとき、該
一次噴霧用円盤47の外側には逆向きに回転している二
次噴霧用円盤19に穿設した多数の二次噴霧孔19c,
19c…が対向位置しているため、一次霧は該二次噴霧
孔19cを通過する際に更に遠心噴霧され、両噴霧用円
盤19,49の相対速度が大きくなることから極めて粒
径の小さい二次霧を形成する。そして、該二次霧が熱風
噴出装置4から噴出した高温のガスと接触して瞬間的に
熱交換され、水分が蒸散して乾燥粉体化せしめられる。
る一次噴霧用円盤47に供給された被乾燥原液は、多数
の一次噴霧孔47a,47a…から放射方向に放出さ
れ、遠心作用によって一次霧を形成する。このとき、該
一次噴霧用円盤47の外側には逆向きに回転している二
次噴霧用円盤19に穿設した多数の二次噴霧孔19c,
19c…が対向位置しているため、一次霧は該二次噴霧
孔19cを通過する際に更に遠心噴霧され、両噴霧用円
盤19,49の相対速度が大きくなることから極めて粒
径の小さい二次霧を形成する。そして、該二次霧が熱風
噴出装置4から噴出した高温のガスと接触して瞬間的に
熱交換され、水分が蒸散して乾燥粉体化せしめられる。
【0022】尚、本発明によれば、二次噴霧用円盤19
に穿設した二次噴霧孔19cの内径側に、一次噴霧手段
を構成することによって発明の目的を達成せんとするも
のであるため、図6に示すように、二次噴霧用円盤19
の噴霧円盤本体19aを回転管軸9に代わる回転軸36
の下端に軸着すると共に、噴霧円盤本体19aの懐部1
9dに一次噴霧ノズル37を備えた液体原料供給配管3
8を設け、該一次噴霧ノズル37を一次噴霧孔19c,
19c…と対向する構成にすることもできる。
に穿設した二次噴霧孔19cの内径側に、一次噴霧手段
を構成することによって発明の目的を達成せんとするも
のであるため、図6に示すように、二次噴霧用円盤19
の噴霧円盤本体19aを回転管軸9に代わる回転軸36
の下端に軸着すると共に、噴霧円盤本体19aの懐部1
9dに一次噴霧ノズル37を備えた液体原料供給配管3
8を設け、該一次噴霧ノズル37を一次噴霧孔19c,
19c…と対向する構成にすることもできる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る噴霧乾燥
装置用遠心噴霧機の構成によれば、噴射された一次霧を
その前方に構成した二次噴霧用円盤の遠心作用によって
更に二次霧を形成するダブルスプレー構造としたことに
より、高温ガスに接触する被乾燥原液の粒径を超微粒に
することができ、効率よく乾燥処理を行うことができ
る。また、本発明の構成によれば、二次噴霧用円盤に対
する被処理液体の供給位置が回動中心に位置しているた
め、該二次噴霧用円盤が遠心噴霧にとって理想的に作用
する。従って、本発明の遠心噴霧機は、二次噴霧用円盤
の回転速度を比較的遅くしても実施することができるよ
うになり、回転駆動用モータの回転速度を小さくするこ
とができるため、モータのエネルギー省力化と同時に装
置の小型化を達成することが可能である。更に、低速運
転に伴って装置運転時の騒音を小さくすることができる
ため作業環境を改善する等の特徴を有するものであり、
本発明実施後の効果は極めて大きい。
装置用遠心噴霧機の構成によれば、噴射された一次霧を
その前方に構成した二次噴霧用円盤の遠心作用によって
更に二次霧を形成するダブルスプレー構造としたことに
より、高温ガスに接触する被乾燥原液の粒径を超微粒に
することができ、効率よく乾燥処理を行うことができ
る。また、本発明の構成によれば、二次噴霧用円盤に対
する被処理液体の供給位置が回動中心に位置しているた
め、該二次噴霧用円盤が遠心噴霧にとって理想的に作用
する。従って、本発明の遠心噴霧機は、二次噴霧用円盤
の回転速度を比較的遅くしても実施することができるよ
うになり、回転駆動用モータの回転速度を小さくするこ
とができるため、モータのエネルギー省力化と同時に装
置の小型化を達成することが可能である。更に、低速運
転に伴って装置運転時の騒音を小さくすることができる
ため作業環境を改善する等の特徴を有するものであり、
本発明実施後の効果は極めて大きい。
【図1】本発明に係る遠心噴霧機の第一の実施例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】同遠心噴霧機の要部拡大断面図である。
【図3】同遠心噴霧機を備えた噴霧乾燥装置の略縦断面
図である。
図である。
【図4】本発明に係る遠心噴霧機の第二の実施例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】同遠心噴霧機の要部拡大断面図である。
【図6】本発明に係る遠心噴霧機の第三の実施例を示す
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図7】従来の遠心噴霧機を示す要部拡大断面図であ
る。
る。
1 遠心噴霧機 4 熱風噴出装置 8 有底円筒状本体 9 回転管軸 10 液体原料供給用内管 15 水切カラー 16 油切りナット 17 一次噴霧ノズル 18 一次噴霧用ノズルヘッド 19 二次噴霧用円盤 19c 二次噴霧孔 24 オイルシール 28 二次円盤駆動モータ 30 回動管継手 33 一次円盤駆動モータ 36 回転軸 37 一次噴霧ノズル 38 液体原料供給配管 47 一次噴霧用円盤 47a 一次噴霧孔
Claims (4)
- 【請求項1】 高温の乾燥エア雰囲気中に被乾燥原液を
供給して乾燥処理する噴霧乾燥装置用遠心噴霧機におい
て、前記高温の乾燥エア雰囲気中に周壁に多数の二次噴
霧孔を穿設した二次噴霧用円盤を外部回転駆動装置によ
り適宜周速で回転駆動するように軸設すると共に、該二
次噴霧用円盤の内径側に前記二次噴霧孔に向かって被乾
燥原液の一次霧を発生する一次噴霧手段を構成し、前記
二次噴霧円盤を回転駆動しながら一次噴霧手段に被乾燥
原液を供給して、該二次噴霧手段の二次噴霧孔から放出
した被乾燥原液の二次霧を乾燥処理することを特徴とす
る噴霧乾燥装置用遠心噴霧機。 - 【請求項2】 前記一次噴霧手段が噴霧ノズルであり、
該噴霧ノズルに連通する液体原料供給管から外部圧送手
段により被乾燥原液を送給し、二次噴霧孔に向かって一
次霧を噴霧することを特徴とする請求項1記載の噴霧乾
燥装置用遠心噴霧機。 - 【請求項3】 前記一次噴霧手段に連通する液体原料供
給管が、二次噴霧用円盤を軸設した回転管軸の軸中を貫
挿して設けられ、噴霧ノズルを該二次噴霧用円盤と同芯
位置に配置してなることを特徴とする請求項2記載の噴
霧乾燥装置用遠心噴霧機。 - 【請求項4】 前記一次噴霧手段が二次噴霧用円盤の内
腔同芯上に軸設した周壁に多数の一次噴霧孔を穿設した
一次噴霧用円盤であり、該一次噴霧用円盤を回動自在に
軸設すると共に被乾燥原液を送給する液体原料供給用内
管を二次噴霧用円盤を軸設した回転管軸の軸中を貫挿し
て軸設し、前記一次噴霧妖艶盤を該液体原料供給用内管
を介して外部回転駆動装置により回転駆動する構成にな
ることを特徴とする請求項1記載の噴霧乾燥装置用遠心
噴霧機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197140A JP3070163B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 噴霧乾燥装置用遠心噴霧機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197140A JP3070163B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 噴霧乾燥装置用遠心噴霧機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08155203A true JPH08155203A (ja) | 1996-06-18 |
| JP3070163B2 JP3070163B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=16369429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3197140A Expired - Lifetime JP3070163B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 噴霧乾燥装置用遠心噴霧機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3070163B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007224082A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 無機充填材の回収方法及び無機充填材 |
| CN110292785A (zh) * | 2019-06-04 | 2019-10-01 | 四川络布新材料科技有限公司 | 一种离心喷雾干燥塔的雾化装置 |
| CN113908572A (zh) * | 2021-10-28 | 2022-01-11 | 湖南省嘉品嘉味生物科技有限公司 | 一种牛骨肽制备用离心干燥设备 |
| CN116421988A (zh) * | 2023-06-01 | 2023-07-14 | 南通太洋高新材料科技有限公司 | 一种偏磷酸盐高效防粘连离心喷雾干燥装置 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP3197140A patent/JP3070163B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007224082A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 無機充填材の回収方法及び無機充填材 |
| CN110292785A (zh) * | 2019-06-04 | 2019-10-01 | 四川络布新材料科技有限公司 | 一种离心喷雾干燥塔的雾化装置 |
| CN110292785B (zh) * | 2019-06-04 | 2024-10-25 | 四川络布新材料科技有限公司 | 一种离心喷雾干燥塔的雾化装置 |
| CN113908572A (zh) * | 2021-10-28 | 2022-01-11 | 湖南省嘉品嘉味生物科技有限公司 | 一种牛骨肽制备用离心干燥设备 |
| CN116421988A (zh) * | 2023-06-01 | 2023-07-14 | 南通太洋高新材料科技有限公司 | 一种偏磷酸盐高效防粘连离心喷雾干燥装置 |
| CN116421988B (zh) * | 2023-06-01 | 2023-10-27 | 南通太洋高新材料科技有限公司 | 一种偏磷酸盐高效防粘连离心喷雾干燥装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3070163B2 (ja) | 2000-07-24 |
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