JPH08155283A - 改良型ポーラスパイプ並びにこれを用いたエマルション製造装置及び濾過装置 - Google Patents
改良型ポーラスパイプ並びにこれを用いたエマルション製造装置及び濾過装置Info
- Publication number
- JPH08155283A JPH08155283A JP6300882A JP30088294A JPH08155283A JP H08155283 A JPH08155283 A JP H08155283A JP 6300882 A JP6300882 A JP 6300882A JP 30088294 A JP30088294 A JP 30088294A JP H08155283 A JPH08155283 A JP H08155283A
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- JP
- Japan
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- porous pipe
- heat
- film
- emulsion production
- porous
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内側からの力にも強いポーラスパイプを提供
する。 【構成】 ポーラスパイプ13に、押圧被膜として熱収
縮フィルム15を被覆してポーラスパイプ13の保護を
図る。熱収縮フィルム15には開口17が設けられてお
り、この部分においてポーラスパイプ13の細孔が露出
する。濾過或いはエマルションの製造においては、この
開口17の部分において露出した細孔を介して流体が浸
透する。
する。 【構成】 ポーラスパイプ13に、押圧被膜として熱収
縮フィルム15を被覆してポーラスパイプ13の保護を
図る。熱収縮フィルム15には開口17が設けられてお
り、この部分においてポーラスパイプ13の細孔が露出
する。濾過或いはエマルションの製造においては、この
開口17の部分において露出した細孔を介して流体が浸
透する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐久性が向上した改良
型ポーラスパイプ並びにこれを用いたエマルション製造
装置及び濾過装置に関する。
型ポーラスパイプ並びにこれを用いたエマルション製造
装置及び濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多孔性部材(ポーラス材)を筒状にした
ポーラスパイプは、エマルション製造装置や濾過装置に
使用されている(例えば、エマルション製造装置につい
ては特開平3-224624号公報、特開平4-161237号公報、特
開平4-265137号公報、特開平5-23561 号公報、特開平5-
49888 号公報;濾過装置については特開平5-212216号公
報、特願平6-242836号;応用技術としての中空粒子の製
造装置については特開平5-228359号公報)。ポーラスパ
イプを用いた濾過装置は迅速に濾過が行えることが評価
されており、エマルション製造装置は均一な粒径の粒子
を含むエマルションが製造できる点で定評がある。
ポーラスパイプは、エマルション製造装置や濾過装置に
使用されている(例えば、エマルション製造装置につい
ては特開平3-224624号公報、特開平4-161237号公報、特
開平4-265137号公報、特開平5-23561 号公報、特開平5-
49888 号公報;濾過装置については特開平5-212216号公
報、特願平6-242836号;応用技術としての中空粒子の製
造装置については特開平5-228359号公報)。ポーラスパ
イプを用いた濾過装置は迅速に濾過が行えることが評価
されており、エマルション製造装置は均一な粒径の粒子
を含むエマルションが製造できる点で定評がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポーラスパイ
プは外側からの力には強いものの、内側からの力には余
り強くはないため、この点については改善の余地があ
る。
プは外側からの力には強いものの、内側からの力には余
り強くはないため、この点については改善の余地があ
る。
【0004】本発明は以上のような課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、内側からの力にも強いポー
ラスパイプを提供することにある。
たものであり、その目的は、内側からの力にも強いポー
ラスパイプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係るポーラスパイプは、ポーラス
パイプの細孔の一部を覆わない開口部を有する押圧被膜
により当該ポーラスパイプを被覆し、この押圧被膜によ
ってポーラスパイプを外側から押圧することを特徴とす
る(請求項1)。この場合において、前記押圧被膜は熱
収縮フィルムであると好適である(請求項2)。
するために、本発明に係るポーラスパイプは、ポーラス
パイプの細孔の一部を覆わない開口部を有する押圧被膜
により当該ポーラスパイプを被覆し、この押圧被膜によ
ってポーラスパイプを外側から押圧することを特徴とす
る(請求項1)。この場合において、前記押圧被膜は熱
収縮フィルムであると好適である(請求項2)。
【0006】なお、本発明には、このような押圧被膜に
より被覆されたポーラスパイプを備えるエマルション製
造装置または濾過装置も含まれる(請求項3)。
より被覆されたポーラスパイプを備えるエマルション製
造装置または濾過装置も含まれる(請求項3)。
【0007】
【作用】以上のような構成を有するポーラスパイプにお
いては、押圧被膜によりポーラスパイプが外側から押圧
される。従って、ポーラスパイプの内側から力が加わっ
た場合には、この押圧被膜の押圧力により対抗できるの
で、通常よりも過大な圧力が生じた場合でもパイプの破
壊等が生じなくなる。この場合において、押圧被膜が熱
収縮フィルムである場合には、当該フィルムからなるポ
ーラスパイプよりも一回り大きなチューブを被せた後、
加熱処理を行うだけで被覆と押圧が行えることとなるの
で、製造が容易であるという利点を有している。
いては、押圧被膜によりポーラスパイプが外側から押圧
される。従って、ポーラスパイプの内側から力が加わっ
た場合には、この押圧被膜の押圧力により対抗できるの
で、通常よりも過大な圧力が生じた場合でもパイプの破
壊等が生じなくなる。この場合において、押圧被膜が熱
収縮フィルムである場合には、当該フィルムからなるポ
ーラスパイプよりも一回り大きなチューブを被せた後、
加熱処理を行うだけで被覆と押圧が行えることとなるの
で、製造が容易であるという利点を有している。
【0008】また、このような改良型ポーラスパイプを
備えたエマルション製造装置または濾過装置は、通常よ
りも過大な圧力の発生が起こった場合でも、装置の安全
が確保される。
備えたエマルション製造装置または濾過装置は、通常よ
りも過大な圧力の発生が起こった場合でも、装置の安全
が確保される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について、図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0010】図1(A)に示されるように、本実施例に
係る改良型ポーラスパイプ11は、「従来の技術」の項
で紹介した公報に記載されたポーラスパイプ13に、押
圧被膜として熱収縮フィルム15を被覆してポーラスパ
イプ13の保護を図ったものである。また、改良型ポー
ラスパイプ11は、図1(B)に示されるように、熱収
縮フィルム15に開口17が設けられており、この部分
においてポーラスパイプ13の細孔が露出するようにな
っている。濾過或いはエマルションの製造においては、
この開口17の部分において露出した細孔を介して流体
が浸透する。
係る改良型ポーラスパイプ11は、「従来の技術」の項
で紹介した公報に記載されたポーラスパイプ13に、押
圧被膜として熱収縮フィルム15を被覆してポーラスパ
イプ13の保護を図ったものである。また、改良型ポー
ラスパイプ11は、図1(B)に示されるように、熱収
縮フィルム15に開口17が設けられており、この部分
においてポーラスパイプ13の細孔が露出するようにな
っている。濾過或いはエマルションの製造においては、
この開口17の部分において露出した細孔を介して流体
が浸透する。
【0011】本実施例に係る改良型ポーラスパイプ11
を製造するためには、まず、熱収縮フィルムからなる熱
収縮性チューブ15aをポーラスパイプ13に被せ(図
2(A)〜図2(B))、これを加熱して熱収縮性チュ
ーブ15aを収縮させる(図2(B)〜図2(C))こ
とにより製造する。このように、押圧被膜として熱収縮
フィルム15を使用した場合には容易に本発明に係る改
良型ポーラスパイプを作成することができるが、押圧被
膜はこれに限られるものではなく、例えばゴム等の弾性
部材や吸水収縮フィルム等の他の収縮フィルムなど、押
圧被膜として作用するものであればいかなるものも採用
することができる。
を製造するためには、まず、熱収縮フィルムからなる熱
収縮性チューブ15aをポーラスパイプ13に被せ(図
2(A)〜図2(B))、これを加熱して熱収縮性チュ
ーブ15aを収縮させる(図2(B)〜図2(C))こ
とにより製造する。このように、押圧被膜として熱収縮
フィルム15を使用した場合には容易に本発明に係る改
良型ポーラスパイプを作成することができるが、押圧被
膜はこれに限られるものではなく、例えばゴム等の弾性
部材や吸水収縮フィルム等の他の収縮フィルムなど、押
圧被膜として作用するものであればいかなるものも採用
することができる。
【0012】なお、実施例において、熱収縮性チューブ
15aはテフロン(商品名)でできており、その径や加
熱時の温度は熱収縮の度合いやチューブの種類に応じて
決められる。また、熱収縮性チューブ15a自体の製造
は、例えば特開昭60-187531号公報に記載されている方
法により行うことができる。
15aはテフロン(商品名)でできており、その径や加
熱時の温度は熱収縮の度合いやチューブの種類に応じて
決められる。また、熱収縮性チューブ15a自体の製造
は、例えば特開昭60-187531号公報に記載されている方
法により行うことができる。
【0013】本実施例に係る改良型ポーラスパイプ11
は、「従来の技術」の項で紹介した公報に記載されたポ
ーラスパイプを使用した濾過装置やエマルション製造装
置に使用することができる。この場合には、従来から使
用されていたポーラスパイプを本発明に係る改良型ポー
ラスパイプに置換するだけでよい。
は、「従来の技術」の項で紹介した公報に記載されたポ
ーラスパイプを使用した濾過装置やエマルション製造装
置に使用することができる。この場合には、従来から使
用されていたポーラスパイプを本発明に係る改良型ポー
ラスパイプに置換するだけでよい。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るポーラスパイプは、内側か
ら過大圧力が加わった場合でも、押圧被膜により対抗で
きるのでパイプの破壊等が生じなくなる。押圧被膜が熱
収縮フィルムである場合には、製造が容易であるという
利点を有する。
ら過大圧力が加わった場合でも、押圧被膜により対抗で
きるのでパイプの破壊等が生じなくなる。押圧被膜が熱
収縮フィルムである場合には、製造が容易であるという
利点を有する。
【0015】また、このような改良型ポーラスパイプを
備えたエマルション製造装置または濾過装置は、通常よ
りも過大な圧力の発生が起こった場合でも、装置の安全
が確保される。
備えたエマルション製造装置または濾過装置は、通常よ
りも過大な圧力の発生が起こった場合でも、装置の安全
が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る改良型ポーラスパイプを示す図
であり、特に図1(A)は外観図、図1(B)は図1
(A)のXの部分の拡大図である。
であり、特に図1(A)は外観図、図1(B)は図1
(A)のXの部分の拡大図である。
【図2】本実施例に係る改良型ポーラスパイプの製造工
程を示す図である。
程を示す図である。
11 改良型ポーラスパイプ、13 ポーラスパイプ、
15 熱収縮フィルム、15a 熱収縮性チューブ、1
7 開口
15 熱収縮フィルム、15a 熱収縮性チューブ、1
7 開口
Claims (3)
- 【請求項1】 筒状の多孔性部材からなるポーラスパイ
プの外表面を覆い該ポーラスパイプを外側から押圧する
押圧被膜であって、該ポーラスパイプの細孔の一部を覆
わない開口部を有する押圧被膜により被覆されたポーラ
スパイプ。 - 【請求項2】 前記押圧被膜が熱収縮フィルムであるこ
とを特徴とする改良型ポーラスパイプ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のポーラスパイプ
を備える、エマルション製造装置または濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6300882A JPH08155283A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 改良型ポーラスパイプ並びにこれを用いたエマルション製造装置及び濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6300882A JPH08155283A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 改良型ポーラスパイプ並びにこれを用いたエマルション製造装置及び濾過装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08155283A true JPH08155283A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17890261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6300882A Pending JPH08155283A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 改良型ポーラスパイプ並びにこれを用いたエマルション製造装置及び濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08155283A (ja) |
-
1994
- 1994-12-05 JP JP6300882A patent/JPH08155283A/ja active Pending
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