JPH08155335A - 電気集塵機 - Google Patents
電気集塵機Info
- Publication number
- JPH08155335A JPH08155335A JP30216794A JP30216794A JPH08155335A JP H08155335 A JPH08155335 A JP H08155335A JP 30216794 A JP30216794 A JP 30216794A JP 30216794 A JP30216794 A JP 30216794A JP H08155335 A JPH08155335 A JP H08155335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- electrostatic precipitator
- containing gas
- louver
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 139
- 239000012717 electrostatic precipitator Substances 0.000 claims abstract description 61
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 含塵ガス中の一部のダストを電気集塵部での
集塵前に除去すると共に、電気集塵部に対し含塵ガスを
良好に整流化して導く。 【構成】 ケーシング2内の電気集塵部5上流側(図中
左側)に、ガス入口6からの含塵ガス9の流れに対し略
直角な衝突板と該衝突板の上端から下流側(図中右側)
に向け略水平に延びる整流板とからなる逆L字状断面の
ルーバ18を、上段ルーバ18に対し下段ルーバ18が
順次下流側に後退し且つ上段ルーバ18の衝突板が下段
ルーバ18の衝突板の上流側で重複するよう適宜な相互
間隔を隔てて多段に配置し、ガス入口6から導入された
含塵ガス9中のダスト9aの一部を各ルーバ18の衝突
板16に衝突させて払い落とし、その直後に含塵ガス9
を各整流板相互の間を通過させて整流する。
集塵前に除去すると共に、電気集塵部に対し含塵ガスを
良好に整流化して導く。 【構成】 ケーシング2内の電気集塵部5上流側(図中
左側)に、ガス入口6からの含塵ガス9の流れに対し略
直角な衝突板と該衝突板の上端から下流側(図中右側)
に向け略水平に延びる整流板とからなる逆L字状断面の
ルーバ18を、上段ルーバ18に対し下段ルーバ18が
順次下流側に後退し且つ上段ルーバ18の衝突板が下段
ルーバ18の衝突板の上流側で重複するよう適宜な相互
間隔を隔てて多段に配置し、ガス入口6から導入された
含塵ガス9中のダスト9aの一部を各ルーバ18の衝突
板16に衝突させて払い落とし、その直後に含塵ガス9
を各整流板相互の間を通過させて整流する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に高濃度の含塵ガス
の集塵処理に有効な電気集塵機に関するものである。
の集塵処理に有効な電気集塵機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、交互に並設した放電極と集塵
極との間に高電圧を印荷することにより両極間に荷電帯
を形成し、この荷電帯に含塵ガスを通過させることによ
り含塵ガス中のダストを荷電させ、この荷電ダストを反
対電位となっている集塵極に吸着させて捕集するように
した電気集塵機が知られている。
極との間に高電圧を印荷することにより両極間に荷電帯
を形成し、この荷電帯に含塵ガスを通過させることによ
り含塵ガス中のダストを荷電させ、この荷電ダストを反
対電位となっている集塵極に吸着させて捕集するように
した電気集塵機が知られている。
【0003】斯かる電気集塵機において、入口含塵量が
数百g/Nm3を超えるような高濃度の含塵ガスを扱う
場合には、ダスト発生源から含塵ガスを導く導入ダクト
を電気集塵機のケーシングの上方から下向きに導いて前
記ケーシングのガス入口に接続し、該ガス入口から下向
きに導入された含塵ガスの流れを多数のルーバにより下
向きから一旦上向きに転換することにより、ダストの一
部を慣性力で重力分離した上で電気集塵部に導いて主た
る集塵を行うようにしていた。
数百g/Nm3を超えるような高濃度の含塵ガスを扱う
場合には、ダスト発生源から含塵ガスを導く導入ダクト
を電気集塵機のケーシングの上方から下向きに導いて前
記ケーシングのガス入口に接続し、該ガス入口から下向
きに導入された含塵ガスの流れを多数のルーバにより下
向きから一旦上向きに転換することにより、ダストの一
部を慣性力で重力分離した上で電気集塵部に導いて主た
る集塵を行うようにしていた。
【0004】図4は上記電気集塵機の一例を示すもの
で、図中1は電気集塵機、2は該電気集塵機1のケーシ
ングを示し、該ケーシング2内には放電極3と集塵極4
とを幅方向(図面に対し直角な方向)に交互に並設して
なる電気集塵部5が抱持されている。
で、図中1は電気集塵機、2は該電気集塵機1のケーシ
ングを示し、該ケーシング2内には放電極3と集塵極4
とを幅方向(図面に対し直角な方向)に交互に並設して
なる電気集塵部5が抱持されている。
【0005】前記ケーシング2の一側にはガス入口6
が、他側にはガス出口7が夫々設けられており、前記ガ
ス入口6には粉砕機やセメント設備用プレヒータ等のダ
スト発生源8(図示する例では竪型ミル)からの含塵ガ
ス9を導く導入ダクト10がケーシング2の上方から下
向きに接続されており、前記ガス出口7には集塵された
処理ガス9’を排出する排出ダクト11が接続されてい
る。
が、他側にはガス出口7が夫々設けられており、前記ガ
ス入口6には粉砕機やセメント設備用プレヒータ等のダ
スト発生源8(図示する例では竪型ミル)からの含塵ガ
ス9を導く導入ダクト10がケーシング2の上方から下
向きに接続されており、前記ガス出口7には集塵された
処理ガス9’を排出する排出ダクト11が接続されてい
る。
【0006】更に、前記ケーシング2内における電気集
塵部5の上流側には、該電気集塵部5側に向けて上り勾
配となるよう傾斜したルーバ12が多段に配設されてお
り、該ルーバ12の上流側下方位置と前記電気集塵部5
の下方位置とにはホッパ13,14が夫々形成されてい
る。
塵部5の上流側には、該電気集塵部5側に向けて上り勾
配となるよう傾斜したルーバ12が多段に配設されてお
り、該ルーバ12の上流側下方位置と前記電気集塵部5
の下方位置とにはホッパ13,14が夫々形成されてい
る。
【0007】而して、ダスト発生源8からの含塵ガス9
は導入ダクト10を介して電気集塵機1のガス入口6か
ら下向きに導入され、各ルーバ12の間を通過する際に
一旦上向きに流れを転換されるので、このときに含塵ガ
ス9中のダスト9aの一部が慣性力により重力分離され
て下方のホッパ13に回収される。
は導入ダクト10を介して電気集塵機1のガス入口6か
ら下向きに導入され、各ルーバ12の間を通過する際に
一旦上向きに流れを転換されるので、このときに含塵ガ
ス9中のダスト9aの一部が慣性力により重力分離され
て下方のホッパ13に回収される。
【0008】更に、前記ルーバ12を通過した含塵ガス
9はガス出口7に向かう水平な流れとなって電気集塵部
5を通過し、該電気集塵部5にて含塵ガス9中のダスト
9aが荷電されて集塵極4に吸着されることにより捕集
され、図示しない槌打ち装置により随時集塵極4から払
い落とされて下方のホッパ14に回収され、一方、集塵
がなされた処理ガス9’はガス出口7より排出ダクト1
1へと排出される。
9はガス出口7に向かう水平な流れとなって電気集塵部
5を通過し、該電気集塵部5にて含塵ガス9中のダスト
9aが荷電されて集塵極4に吸着されることにより捕集
され、図示しない槌打ち装置により随時集塵極4から払
い落とされて下方のホッパ14に回収され、一方、集塵
がなされた処理ガス9’はガス出口7より排出ダクト1
1へと排出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た如き従来構造の電気集塵機1においては、含塵ガス9
中のダスト9aの一部を重力分離する為に含塵ガス9を
ガス入口6に対し下向きの流れとして導入しなければな
らないので、例えばダスト発生源8が電気集塵機1と同
等若しくはそれ以下の位置にあるような場合に、図示の
如く導入ダクト10をわざわざ電気集塵機1より上方と
なる位置まで延ばしてから下向きに反転するような構造
を採用しなければならず、このような反転構造の為に導
入ダクト10の配置スペースがいたずらに増大し、電気
集塵機1自体も配置上の制約を受けることになるといっ
た不具合があった。
た如き従来構造の電気集塵機1においては、含塵ガス9
中のダスト9aの一部を重力分離する為に含塵ガス9を
ガス入口6に対し下向きの流れとして導入しなければな
らないので、例えばダスト発生源8が電気集塵機1と同
等若しくはそれ以下の位置にあるような場合に、図示の
如く導入ダクト10をわざわざ電気集塵機1より上方と
なる位置まで延ばしてから下向きに反転するような構造
を採用しなければならず、このような反転構造の為に導
入ダクト10の配置スペースがいたずらに増大し、電気
集塵機1自体も配置上の制約を受けることになるといっ
た不具合があった。
【0010】また、この種の電気集塵機1においては、
電気集塵部5に対し含塵ガス9を均一な流れで導いてダ
スト9aが良好に分散した状態で集塵を行うことが効率
上重要であるが、上記した従来構造では、ケーシング2
内の電気集塵部5の直前でガス入口6から下向きに導入
された含塵ガス9の流れをルーバ12により急激に上向
きに転換するようにしていたので、電気集塵部5に対し
均一な流れで含塵ガス9を導くことが困難であり、含塵
ガス9中のダスト9aが重力沈降等により流れの強い部
分に偏ってしまって集塵効率が低下するという不具合が
あり、これを改善する為にはルーバ12の配置位置と電
気集塵部5との間の距離Lを長くしてルーバ12を通過
した含塵ガス9の整流化を図ることが考えられるが、こ
のようにした場合には電気集塵機1が大型化してしまう
という問題を招くことになる。
電気集塵部5に対し含塵ガス9を均一な流れで導いてダ
スト9aが良好に分散した状態で集塵を行うことが効率
上重要であるが、上記した従来構造では、ケーシング2
内の電気集塵部5の直前でガス入口6から下向きに導入
された含塵ガス9の流れをルーバ12により急激に上向
きに転換するようにしていたので、電気集塵部5に対し
均一な流れで含塵ガス9を導くことが困難であり、含塵
ガス9中のダスト9aが重力沈降等により流れの強い部
分に偏ってしまって集塵効率が低下するという不具合が
あり、これを改善する為にはルーバ12の配置位置と電
気集塵部5との間の距離Lを長くしてルーバ12を通過
した含塵ガス9の整流化を図ることが考えられるが、こ
のようにした場合には電気集塵機1が大型化してしまう
という問題を招くことになる。
【0011】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、導入ダクトの配置スペースを縮小すると共に電気集
塵機の配置上の制約を解消し、更に電気集塵部に導かれ
る含塵ガスを良好に整流化して集塵効率を向上すること
を目的としている。
で、導入ダクトの配置スペースを縮小すると共に電気集
塵機の配置上の制約を解消し、更に電気集塵部に導かれ
る含塵ガスを良好に整流化して集塵効率を向上すること
を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気集塵部を
抱持したケーシングの一側に設けられたガス入口から含
塵ガスを導入し、該含塵ガスを前記ケーシングの他側に
設けられたガス出口に向けて水平に流しながら前記電気
集塵部を通過せしめて集塵するよう構成した電気集塵機
において、前記ケーシング内における電気集塵部の上流
側に、前記ガス入口からの含塵ガスの流れに対し略直角
な衝突板と該衝突板の上端から下流側に向け略水平に延
びる整流板とからなる逆L字状断面のルーバを、上段ル
ーバに対し下段ルーバが順次下流側に後退し且つ上段ル
ーバの衝突板が下段ルーバの衝突板の上流側で重複する
よう適宜な相互間隔を隔てて多段に配置してプレダスタ
を設けたことを特徴とするものである。
抱持したケーシングの一側に設けられたガス入口から含
塵ガスを導入し、該含塵ガスを前記ケーシングの他側に
設けられたガス出口に向けて水平に流しながら前記電気
集塵部を通過せしめて集塵するよう構成した電気集塵機
において、前記ケーシング内における電気集塵部の上流
側に、前記ガス入口からの含塵ガスの流れに対し略直角
な衝突板と該衝突板の上端から下流側に向け略水平に延
びる整流板とからなる逆L字状断面のルーバを、上段ル
ーバに対し下段ルーバが順次下流側に後退し且つ上段ル
ーバの衝突板が下段ルーバの衝突板の上流側で重複する
よう適宜な相互間隔を隔てて多段に配置してプレダスタ
を設けたことを特徴とするものである。
【0013】ダスト発生源から含塵ガスを導く導入ダク
トは、ケーシングの下方から上向きに導いてガス入口に
接続したり、或いはケーシングの側方から横向きに導い
てガス入口に接続することが可能である。
トは、ケーシングの下方から上向きに導いてガス入口に
接続したり、或いはケーシングの側方から横向きに導い
てガス入口に接続することが可能である。
【0014】
【作用】従って本発明では、ガス入口から導入されてプ
レダスタに到達した含塵ガスが、各段のルーバの衝突板
に行き当って各衝突板相互の間を上昇する流れに転換さ
れ、次いで、各段のルーバの整流板に行き当って各整流
板相互の間を略水平に下流側へと向かう流れに転換され
て電気集塵部へと導かれる。
レダスタに到達した含塵ガスが、各段のルーバの衝突板
に行き当って各衝突板相互の間を上昇する流れに転換さ
れ、次いで、各段のルーバの整流板に行き当って各整流
板相互の間を略水平に下流側へと向かう流れに転換され
て電気集塵部へと導かれる。
【0015】ここで、前記含塵ガスが各段のルーバの衝
突板に行き当って各衝突板相互の間を上昇する流れに転
換される際には、含塵ガス中のダストの一部が慣性力に
より衝突板に衝突して払い落とされることになり、プレ
ダスタ下流側の電気集塵部へは低濃度となった含塵ガス
が導かれる。
突板に行き当って各衝突板相互の間を上昇する流れに転
換される際には、含塵ガス中のダストの一部が慣性力に
より衝突板に衝突して払い落とされることになり、プレ
ダスタ下流側の電気集塵部へは低濃度となった含塵ガス
が導かれる。
【0016】更に、前記の如くダストの一部を払い落と
された含塵ガスは、各整流板相互の間を通過する際に整
流されるので、電気集塵部に対し均一な流れで導かれる
ことになり、しかも、前記衝突板への衝突により払い落
とされないまでも大部分のダストは衝突板に衝突して分
散されるので、このように分散された直後に各整流板相
互の間を通過させて整流すると、含塵ガス中のダストは
良好に分散した状態のまま電気集塵部に導かれることに
なる。
された含塵ガスは、各整流板相互の間を通過する際に整
流されるので、電気集塵部に対し均一な流れで導かれる
ことになり、しかも、前記衝突板への衝突により払い落
とされないまでも大部分のダストは衝突板に衝突して分
散されるので、このように分散された直後に各整流板相
互の間を通過させて整流すると、含塵ガス中のダストは
良好に分散した状態のまま電気集塵部に導かれることに
なる。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
【0018】図1及び図2は本発明の一実施例を示すも
ので、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わし
ている。
ので、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わし
ている。
【0019】前述した図4の電気集塵機1と同様に、電
気集塵部5を抱持したケーシング2の一側に設けられた
ガス入口6から含塵ガス9を導入し、該含塵ガス9を前
記ケーシング2の他側に設けられたガス出口7に向けて
水平に流しながら前記電気集塵部5を通過せしめて集塵
するよう構成した電気集塵機15において、ダスト発生
源8から含塵ガス9を導く導入ダクト10をケーシング
2の下方から上向きに導いてガス入口6に接続し、前記
ケーシング2内における電気集塵部5の上流側に、前記
ガス入口6からの含塵ガス9の流れに対し略直角な衝突
板16と該衝突板16の上端から下流側に向け略水平に
延びる整流板17とからなる逆L字状断面のルーバ18
(図2参照)を、上段ルーバ18に対し下段ルーバ18
が順次下流側に後退し且つ上段ルーバ18の衝突板16
が下段ルーバ18の衝突板16の上流側で重複するよう
適宜な相互間隔を隔てて多段に配置してプレダスタ19
を設ける。
気集塵部5を抱持したケーシング2の一側に設けられた
ガス入口6から含塵ガス9を導入し、該含塵ガス9を前
記ケーシング2の他側に設けられたガス出口7に向けて
水平に流しながら前記電気集塵部5を通過せしめて集塵
するよう構成した電気集塵機15において、ダスト発生
源8から含塵ガス9を導く導入ダクト10をケーシング
2の下方から上向きに導いてガス入口6に接続し、前記
ケーシング2内における電気集塵部5の上流側に、前記
ガス入口6からの含塵ガス9の流れに対し略直角な衝突
板16と該衝突板16の上端から下流側に向け略水平に
延びる整流板17とからなる逆L字状断面のルーバ18
(図2参照)を、上段ルーバ18に対し下段ルーバ18
が順次下流側に後退し且つ上段ルーバ18の衝突板16
が下段ルーバ18の衝突板16の上流側で重複するよう
適宜な相互間隔を隔てて多段に配置してプレダスタ19
を設ける。
【0020】また、前記プレダスタ19の下方位置と前
記電気集塵部5の下方位置にはホッパ13,14を夫々
形成する。
記電気集塵部5の下方位置にはホッパ13,14を夫々
形成する。
【0021】而して、ダスト発生源8からの含塵ガス9
は導入ダクト10を介して電気集塵機1のガス入口6か
ら上向きに導入され、導入後は下流側に向かい、次第に
水平な流れへと近付きながらプレダスタ19に到達す
る。
は導入ダクト10を介して電気集塵機1のガス入口6か
ら上向きに導入され、導入後は下流側に向かい、次第に
水平な流れへと近付きながらプレダスタ19に到達す
る。
【0022】前記プレダスタ19に到達した含塵ガス9
は、各段のルーバ18の衝突板16に行き当って各衝突
板16相互の間を上昇する流れに転換され、次いで、各
段のルーバ18の整流板17に行き当って各整流板17
相互の間を略水平に下流側へと向かう流れに転換されて
電気集塵部5へと導かれる。
は、各段のルーバ18の衝突板16に行き当って各衝突
板16相互の間を上昇する流れに転換され、次いで、各
段のルーバ18の整流板17に行き当って各整流板17
相互の間を略水平に下流側へと向かう流れに転換されて
電気集塵部5へと導かれる。
【0023】ここで、前記含塵ガス9が各段のルーバ1
8の衝突板16に行き当って各衝突板16相互の間を上
昇する流れに転換される際には、含塵ガス9中のダスト
9aの一部が慣性力により衝突板16に衝突して払い落
とされることになり、プレダスタ19下流側の電気集塵
部5へは低濃度となった含塵ガス9が導かれる。
8の衝突板16に行き当って各衝突板16相互の間を上
昇する流れに転換される際には、含塵ガス9中のダスト
9aの一部が慣性力により衝突板16に衝突して払い落
とされることになり、プレダスタ19下流側の電気集塵
部5へは低濃度となった含塵ガス9が導かれる。
【0024】更に、前記の如くダスト9aの一部を払い
落とされた含塵ガス9は、各整流板17相互の間を通過
する際に整流されるので、電気集塵部5に対し均一な流
れで導かれることになる。
落とされた含塵ガス9は、各整流板17相互の間を通過
する際に整流されるので、電気集塵部5に対し均一な流
れで導かれることになる。
【0025】しかも、前記衝突板16への衝突により払
い落とされないまでも大部分のダスト9aは衝突板16
に衝突して分散されるので、このように分散された直後
に各整流板17相互の間を通過させて整流すると、含塵
ガス9中のダスト9aは良好に分散した状態のまま電気
集塵部5に導かれることになる。
い落とされないまでも大部分のダスト9aは衝突板16
に衝突して分散されるので、このように分散された直後
に各整流板17相互の間を通過させて整流すると、含塵
ガス9中のダスト9aは良好に分散した状態のまま電気
集塵部5に導かれることになる。
【0026】更に、電気集塵部5に導かれた含塵ガス9
は、該含塵ガス9中に分散されたダストを荷電されて集
塵極4に吸着されることにより集塵処理され、処理ガス
9’となってガス出口7より排出ダクト11へ排出され
る。
は、該含塵ガス9中に分散されたダストを荷電されて集
塵極4に吸着されることにより集塵処理され、処理ガス
9’となってガス出口7より排出ダクト11へ排出され
る。
【0027】尚、プレダスタ19により払い落とされた
ダスト9aは下方のホッパ13に回収され、電気集塵部
5により集塵されたダスト9aは図示しない槌打ち装置
により随時集塵極4から払い落とされて下方のホッパ1
4に回収される。
ダスト9aは下方のホッパ13に回収され、電気集塵部
5により集塵されたダスト9aは図示しない槌打ち装置
により随時集塵極4から払い落とされて下方のホッパ1
4に回収される。
【0028】従って上記実施例によれば、ケーシング2
の下方から上向きに導いた導入ダクト10をガス入口6
にそのまま接続しても、ガス入口6から導入された含塵
ガス9中のダスト9aの一部を各ルーバ18の衝突板1
6に衝突させて払い落とすことによって、電気集塵部5
に導かれる含塵ガス9のダスト濃度を低減することがで
きるので、従来の如く導入ダクト10を電気集塵機15
より上方となる位置まで延ばしてから下向きに反転する
ような構造を採用する必要がなくなり、導入ダクト10
の占める配置スペースを従来より大幅に縮小することが
でき、しかも電気集塵機15の配置上の制約も解消する
ことができる。
の下方から上向きに導いた導入ダクト10をガス入口6
にそのまま接続しても、ガス入口6から導入された含塵
ガス9中のダスト9aの一部を各ルーバ18の衝突板1
6に衝突させて払い落とすことによって、電気集塵部5
に導かれる含塵ガス9のダスト濃度を低減することがで
きるので、従来の如く導入ダクト10を電気集塵機15
より上方となる位置まで延ばしてから下向きに反転する
ような構造を採用する必要がなくなり、導入ダクト10
の占める配置スペースを従来より大幅に縮小することが
でき、しかも電気集塵機15の配置上の制約も解消する
ことができる。
【0029】また、各ルーバ18の衝突板16への衝突
により含塵ガス9中のダスト9aの大部分が分散された
直後に各整流板17相互の間を通過させて含塵ガス9の
整流化を図ることができるので、含塵ガス9をダスト9
aが良好に分散された状態のまま電気集塵部5に導いて
集塵することができ、集塵効率を従来より著しく向上す
ることができる。
により含塵ガス9中のダスト9aの大部分が分散された
直後に各整流板17相互の間を通過させて含塵ガス9の
整流化を図ることができるので、含塵ガス9をダスト9
aが良好に分散された状態のまま電気集塵部5に導いて
集塵することができ、集塵効率を従来より著しく向上す
ることができる。
【0030】図3は本発明の他の実施例を示すもので、
ダスト発生源8から含塵ガス9を導く導入ダクト10を
ケーシング2の側方から横向きに導いてガス入口6に接
続した例であり、この場合も先に述べた実施例と同様の
効果を奏し得る。
ダスト発生源8から含塵ガス9を導く導入ダクト10を
ケーシング2の側方から横向きに導いてガス入口6に接
続した例であり、この場合も先に述べた実施例と同様の
効果を奏し得る。
【0031】尚、本発明の電気集塵機は、上述の実施例
にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0032】
【発明の効果】上記した本発明の電気集塵機によれば、
下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0033】(I)ガス入口から導入された含塵ガス中
のダストの一部を各ルーバの衝突板に衝突させて払い落
とすことによって、電気集塵部に導かれる含塵ガスのダ
スト濃度を低減することができるので、従来の如く導入
ダクトを電気集塵機より上方となる位置まで延ばしてか
ら下向きに反転するような構造を採用する必要がなくな
り、ケーシングの下方から上向きに導いた導入ダクト、
或いはケーシングの側方から横向きに導いた導入ダクト
をガス出口にそのまま接続することが可能となるので、
導入ダクトの占める配置スペースを従来より大幅に縮小
することができ、しかも電気集塵機の配置上の制約も解
消することができる。
のダストの一部を各ルーバの衝突板に衝突させて払い落
とすことによって、電気集塵部に導かれる含塵ガスのダ
スト濃度を低減することができるので、従来の如く導入
ダクトを電気集塵機より上方となる位置まで延ばしてか
ら下向きに反転するような構造を採用する必要がなくな
り、ケーシングの下方から上向きに導いた導入ダクト、
或いはケーシングの側方から横向きに導いた導入ダクト
をガス出口にそのまま接続することが可能となるので、
導入ダクトの占める配置スペースを従来より大幅に縮小
することができ、しかも電気集塵機の配置上の制約も解
消することができる。
【0034】(II)各ルーバの衝突板への衝突により
含塵ガス中のダストの大部分が分散された直後に各整流
板相互の間を通過させて含塵ガスの整流化を図ることが
できるので、含塵ガスをダストが良好に分散された状態
のまま電気集塵部に導いて集塵することができ、集塵効
率を従来より著しく向上することができる。
含塵ガス中のダストの大部分が分散された直後に各整流
板相互の間を通過させて含塵ガスの整流化を図ることが
できるので、含塵ガスをダストが良好に分散された状態
のまま電気集塵部に導いて集塵することができ、集塵効
率を従来より著しく向上することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図2】図1のルーバの拡大図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す概略図である。
【図4】従来例を示す概略図である。
2 ケーシング 5 電気集塵部 6 ガス入口 7 ガス出口 8 ダスト発生源 9 含塵ガス 9a ダスト 10 導入ダクト 15 電気集塵機 16 衝突板 17 整流板 18 ルーバ 19 プレダスタ
Claims (3)
- 【請求項1】 電気集塵部を抱持したケーシングの一側
に設けられたガス入口から含塵ガスを導入し、該含塵ガ
スを前記ケーシングの他側に設けられたガス出口に向け
て水平に流しながら前記電気集塵部を通過せしめて集塵
するよう構成した電気集塵機において、 前記ケーシング内における電気集塵部の上流側に、 前記ガス入口からの含塵ガスの流れに対し略直角な衝突
板と該衝突板の上端から下流側に向け略水平に延びる整
流板とからなる逆L字状断面のルーバを、 上段ルーバに対し下段ルーバが順次下流側に後退し且つ
上段ルーバの衝突板が下段ルーバの衝突板の上流側で重
複するよう適宜な相互間隔を隔てて多段に配置してプレ
ダスタを設けたことを特徴とする電気集塵機。 - 【請求項2】 ダスト発生源から含塵ガスを導く導入ダ
クトをケーシングの下方から上向きに導いてガス入口に
接続したことを特徴とする請求項1に記載の電気集塵
機。 - 【請求項3】 ダスト発生源から含塵ガスを導く導入ダ
クトをケーシングの側方から横向きに導いてガス入口に
接続したことを特徴とする請求項1に記載の電気集塵
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30216794A JPH08155335A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 電気集塵機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30216794A JPH08155335A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 電気集塵機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08155335A true JPH08155335A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17905737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30216794A Pending JPH08155335A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 電気集塵機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08155335A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11316016A (ja) * | 1998-05-01 | 1999-11-16 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 排ガス除塵装置 |
| JP2000288441A (ja) * | 1999-04-09 | 2000-10-17 | Osaka Asahi Kagaku Kk | スプレーフラクサー装置 |
| CN104624001A (zh) * | 2013-11-13 | 2015-05-20 | 中国科学院沈阳科学仪器股份有限公司 | 一种适用于复杂工作介质的真空过滤器 |
| CN109395883A (zh) * | 2017-08-18 | 2019-03-01 | 武汉科技大学 | 一种等容低速侧流静电除尘器 |
| JP2019111469A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | アマノ株式会社 | 荷電装置および電気集塵装置 |
| JPWO2021161445A1 (ja) * | 2020-02-13 | 2021-08-19 | ||
| WO2026063307A1 (ja) * | 2024-09-19 | 2026-03-26 | 株式会社タクマ | 集じん装置 |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP30216794A patent/JPH08155335A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11316016A (ja) * | 1998-05-01 | 1999-11-16 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 排ガス除塵装置 |
| JP2000288441A (ja) * | 1999-04-09 | 2000-10-17 | Osaka Asahi Kagaku Kk | スプレーフラクサー装置 |
| CN104624001A (zh) * | 2013-11-13 | 2015-05-20 | 中国科学院沈阳科学仪器股份有限公司 | 一种适用于复杂工作介质的真空过滤器 |
| CN109395883A (zh) * | 2017-08-18 | 2019-03-01 | 武汉科技大学 | 一种等容低速侧流静电除尘器 |
| JP2019111469A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | アマノ株式会社 | 荷電装置および電気集塵装置 |
| JPWO2021161445A1 (ja) * | 2020-02-13 | 2021-08-19 | ||
| WO2026063307A1 (ja) * | 2024-09-19 | 2026-03-26 | 株式会社タクマ | 集じん装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2150353B1 (en) | Process of electrostatic recirculation for dedusting and gas cleaning and device thereof | |
| US1818994A (en) | Dust collector | |
| WO2007016872A1 (fr) | Dispositif de precipitation electrostatique presentant une efficacite elevee | |
| CN103447153A (zh) | 电除尘器 | |
| CN103878064A (zh) | 一种库仑电除尘器 | |
| JPH08155335A (ja) | 電気集塵機 | |
| CN110585845A (zh) | 一种嵌入式静电除尘除雾器 | |
| CN114413394B (zh) | 一种高效除沙装置 | |
| CN217550070U (zh) | 一种高效清灰静电除尘器 | |
| CN86205194U (zh) | 旋转气流湿式电除尘设备 | |
| CN207429972U (zh) | 除尘装置和制砂生产线 | |
| RU2368425C1 (ru) | Жалюзийный золоуловитель | |
| JP3661364B2 (ja) | 電気集じん機 | |
| JPH11517A (ja) | 二段型集塵装置及び集塵方法 | |
| CN107670448A (zh) | 除尘装置和制砂生产线 | |
| CN114832944A (zh) | 一种使用导流板的高风速两级式静电去除气溶胶颗粒装置 | |
| CN114345552B (zh) | 一种高效导电滤板电除尘器 | |
| CN202270576U (zh) | 一种静电除尘器 | |
| CN201702020U (zh) | 混流式电除尘器 | |
| JP3530368B2 (ja) | 乾式電気集塵器 | |
| CN213375517U (zh) | 一种高炉烟气循环除尘装置 | |
| JPS6341073Y2 (ja) | ||
| CN107115970A (zh) | 一种末电场前后分区多极配组合式高效除尘器 | |
| JPS6246447Y2 (ja) | ||
| US2490116A (en) | Separator or collector |