JPH0815616A - 立体内視鏡撮像装置 - Google Patents
立体内視鏡撮像装置Info
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- JPH0815616A JPH0815616A JP6149596A JP14959694A JPH0815616A JP H0815616 A JPH0815616 A JP H0815616A JP 6149596 A JP6149596 A JP 6149596A JP 14959694 A JP14959694 A JP 14959694A JP H0815616 A JPH0815616 A JP H0815616A
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Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 立体視が可能であると共に、2つの撮像素子
を用いて高解像度の画像が得られる立体内視鏡撮像装置
を提供すること。 【構成】 瞳分割方式の3D用硬性内視鏡11に2つの
CCD34a,34bを水平方向の画素の1/2だけず
らして配置した3D用TVカメラヘッド12を装着し
て、2つのCCD34a,34bでそれぞれ得られた画
像をモニタに交互に表示し、液晶シャッタメガネをかけ
て観察することにより立体視できる。また、絞り24の
開口量を小さくすることにより、左右の光軸を1つの光
軸に近似できる状態に設定し、2つのCCD34a,3
4bで得られた画像の画素を交互に出力してモニタに表
示することにより高解像度の画像を得られるようにして
いる。
を用いて高解像度の画像が得られる立体内視鏡撮像装置
を提供すること。 【構成】 瞳分割方式の3D用硬性内視鏡11に2つの
CCD34a,34bを水平方向の画素の1/2だけず
らして配置した3D用TVカメラヘッド12を装着し
て、2つのCCD34a,34bでそれぞれ得られた画
像をモニタに交互に表示し、液晶シャッタメガネをかけ
て観察することにより立体視できる。また、絞り24の
開口量を小さくすることにより、左右の光軸を1つの光
軸に近似できる状態に設定し、2つのCCD34a,3
4bで得られた画像の画素を交互に出力してモニタに表
示することにより高解像度の画像を得られるようにして
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2つの撮像素子を用いた
立体内視鏡撮像装置に関する。
立体内視鏡撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡は医療用分野及び工業用分
野で広く用いられるようになった。特に、医療用分野に
おいては、内視鏡の観察下で、処置具等で手術等の処置
を行う場合には平面的な画像よりも立体的な画像が得ら
れると、より手術等の処理が容易になる。また、患部の
腫れ具合等の凹凸の程度をより明確に認識でき、症状の
進行とか治癒の具合をより確実に認識できる。
野で広く用いられるようになった。特に、医療用分野に
おいては、内視鏡の観察下で、処置具等で手術等の処置
を行う場合には平面的な画像よりも立体的な画像が得ら
れると、より手術等の処理が容易になる。また、患部の
腫れ具合等の凹凸の程度をより明確に認識でき、症状の
進行とか治癒の具合をより確実に認識できる。
【0003】このため、立体視できる内視鏡の要請があ
る。立体視できる内視鏡としては単に2つの撮像手段を
設けると、挿入部が太くなってしまい、大きな挿入穴を
設けることが必要になる。
る。立体視できる内視鏡としては単に2つの撮像手段を
設けると、挿入部が太くなってしまい、大きな挿入穴を
設けることが必要になる。
【0004】このため、図9に示すように瞳分割方式の
立体視内視鏡81が提案されている。この先行例の立体
視内視鏡81は細長の挿入部82の先端に結像用の対物
レンズ83が配置され、この対物レンズ83の像は、こ
の光軸と一致する光軸となるように配置されたリレーレ
ンズ系84によって後方側に実像を結ぶことにより、後
方側に像を伝送する。
立体視内視鏡81が提案されている。この先行例の立体
視内視鏡81は細長の挿入部82の先端に結像用の対物
レンズ83が配置され、この対物レンズ83の像は、こ
の光軸と一致する光軸となるように配置されたリレーレ
ンズ系84によって後方側に実像を結ぶことにより、後
方側に像を伝送する。
【0005】リレーレンズ系84の後方の瞳の位置に絞
り85が配置され、かつこの瞳に対向して光軸上に2等
辺の頂角が位置するようにして左右に瞳を分割するため
のプリズム86が配置されている。
り85が配置され、かつこの瞳に対向して光軸上に2等
辺の頂角が位置するようにして左右に瞳を分割するため
のプリズム86が配置されている。
【0006】このプリズム86の左右の斜面側に進行す
る光は左右の像に対応し、各斜面で反射されてそれぞれ
左右の光軸に沿って進行し、さらにミラー87a,87
b.でそれぞれ反射された後、結像位置にそれぞれ配置
された左眼用及び右眼用のCCD88a,88bに結像
される。
る光は左右の像に対応し、各斜面で反射されてそれぞれ
左右の光軸に沿って進行し、さらにミラー87a,87
b.でそれぞれ反射された後、結像位置にそれぞれ配置
された左眼用及び右眼用のCCD88a,88bに結像
される。
【0007】これら2つのCCD88a,88bで光電
変換された2つの画像信号をモニタに表示し、これら2
つの画像を左眼及び右眼でそれぞれ認識することにより
立体視できる。
変換された2つの画像信号をモニタに表示し、これら2
つの画像を左眼及び右眼でそれぞれ認識することにより
立体視できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記立体視内視鏡81
は共通の対物レンズ83及びリレーレンズ系84で構成
されるので、細い挿入部82にできるメリットがある。
立体視でなく、通常の2次元的な表示を行う場合にはC
CD88a及び88bの一方のみを用いて行うようにし
ていた。
は共通の対物レンズ83及びリレーレンズ系84で構成
されるので、細い挿入部82にできるメリットがある。
立体視でなく、通常の2次元的な表示を行う場合にはC
CD88a及び88bの一方のみを用いて行うようにし
ていた。
【0009】通常の2次元的な表示を行う場合に一方の
みを用いるよりは2つのCCD88a,88bを用いた
方がより有効な使い方となる。しかしながら、上記先行
例では視差を持つ画像であるので、単に合成したのでは
一方のCCDからの画像よりも解像度を向上できる保証
がないなどのため有効に使用していない欠点があった。
みを用いるよりは2つのCCD88a,88bを用いた
方がより有効な使い方となる。しかしながら、上記先行
例では視差を持つ画像であるので、単に合成したのでは
一方のCCDからの画像よりも解像度を向上できる保証
がないなどのため有効に使用していない欠点があった。
【0010】本発明は上述した点に鑑みてなされたもの
であり、立体視が可能であると共に、2つの撮像素子を
用いて高解像度の画像が得られる立体内視鏡撮像装置を
提供することを目的とする。
であり、立体視が可能であると共に、2つの撮像素子を
用いて高解像度の画像が得られる立体内視鏡撮像装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】被写体像を結
像させる光学系と、該光学系の光路上に配置され、光量
を調節する絞り手段と、前記光路を左右に分割する光路
分割手段と、前記分割されたそれぞれの被写体像を2次
元的に配列された受光素子を画素としてそれぞれ撮像す
る2個の撮像素子とを備えた立体内視鏡撮像装置におい
て、前記2個の撮像素子における左右の配列方向の画素
を相対的に1/2画素分ずらして配置したことにより、
立体視可能であると共に、2つの撮像素子を用いて互い
に一方の撮像素子で得られる画像における画素の間を他
方の撮像素子で得られる画像の画素で補間するようにし
て表示することにより高解像度の画像を表示することも
可能にしている。
像させる光学系と、該光学系の光路上に配置され、光量
を調節する絞り手段と、前記光路を左右に分割する光路
分割手段と、前記分割されたそれぞれの被写体像を2次
元的に配列された受光素子を画素としてそれぞれ撮像す
る2個の撮像素子とを備えた立体内視鏡撮像装置におい
て、前記2個の撮像素子における左右の配列方向の画素
を相対的に1/2画素分ずらして配置したことにより、
立体視可能であると共に、2つの撮像素子を用いて互い
に一方の撮像素子で得られる画像における画素の間を他
方の撮像素子で得られる画像の画素で補間するようにし
て表示することにより高解像度の画像を表示することも
可能にしている。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の第1実施例を
具体的に説明する。図1ないし図6は本発明の第1実施
例に係り、図1は本発明の第1実施例の立体内視鏡撮像
装置の構成を示し、図2はTVカメラ装着立体視用内視
鏡の構成を示し、図3は2つの撮像素子が水平方向にず
らして配置されていることをを示し、図4は倍速変換ユ
ニットの構成を示し、図5は3Dモードでの倍速変換ユ
ニットの動作説明を示し、図6は高解像モードでの倍速
変換ユニットの動作説明図を示す。
具体的に説明する。図1ないし図6は本発明の第1実施
例に係り、図1は本発明の第1実施例の立体内視鏡撮像
装置の構成を示し、図2はTVカメラ装着立体視用内視
鏡の構成を示し、図3は2つの撮像素子が水平方向にず
らして配置されていることをを示し、図4は倍速変換ユ
ニットの構成を示し、図5は3Dモードでの倍速変換ユ
ニットの動作説明を示し、図6は高解像モードでの倍速
変換ユニットの動作説明図を示す。
【0013】図1に示すように第1実施例の立体内視鏡
撮像装置1はTVカメラ装着立体視用内視鏡2(TVカ
メラ装着3D用内視鏡とも記す)と、このTVカメラ装
着3D用内視鏡2に照明光を供給する光源装置3と、こ
のTVカメラ装着3D用内視鏡2に内蔵された2つの撮
像手段に対する信号処理を行う立体視用カメラコントロ
ールユニット(以下、3D用CCUと略記)4と、この
3D用CCU4の出力信号を倍速の信号に変換する倍速
変換ユニット5と、この倍速変換ユニット5から出力さ
れる映像信号を倍速及び標準(速度)の2モードで表示
可能なカラーモニタ6と、このカラーモニタ6に表示さ
れる映像を立体的に観察するための液晶シャッタ眼鏡7
と、倍速変換ユニット5と接続され、液晶シャッタ眼鏡
7の左右の液晶シャッタの切換えを行う切換え信号を赤
外線で送信する赤外線発光部8とから構成され、この赤
外線を液晶シャッタ眼鏡7に設けた赤外線受光部9で受
光するようにしている。
撮像装置1はTVカメラ装着立体視用内視鏡2(TVカ
メラ装着3D用内視鏡とも記す)と、このTVカメラ装
着3D用内視鏡2に照明光を供給する光源装置3と、こ
のTVカメラ装着3D用内視鏡2に内蔵された2つの撮
像手段に対する信号処理を行う立体視用カメラコントロ
ールユニット(以下、3D用CCUと略記)4と、この
3D用CCU4の出力信号を倍速の信号に変換する倍速
変換ユニット5と、この倍速変換ユニット5から出力さ
れる映像信号を倍速及び標準(速度)の2モードで表示
可能なカラーモニタ6と、このカラーモニタ6に表示さ
れる映像を立体的に観察するための液晶シャッタ眼鏡7
と、倍速変換ユニット5と接続され、液晶シャッタ眼鏡
7の左右の液晶シャッタの切換えを行う切換え信号を赤
外線で送信する赤外線発光部8とから構成され、この赤
外線を液晶シャッタ眼鏡7に設けた赤外線受光部9で受
光するようにしている。
【0014】TVカメラ装着3D用内視鏡2は、図2に
示すように立体視用硬性内視鏡(3D用硬性内視鏡と記
す)11と、この3D用硬性内視鏡11に装着される立
体視用TVカメラヘッド(3D用TVカメラヘッド又は
単にTVカメラヘッドと記す)12とから構成され、T
Vカメラヘッド12からは信号ケーブル13が延出さ
れ、その末端に設けたコネクタを3D用CCU4に着脱
自在で接続することができる。
示すように立体視用硬性内視鏡(3D用硬性内視鏡と記
す)11と、この3D用硬性内視鏡11に装着される立
体視用TVカメラヘッド(3D用TVカメラヘッド又は
単にTVカメラヘッドと記す)12とから構成され、T
Vカメラヘッド12からは信号ケーブル13が延出さ
れ、その末端に設けたコネクタを3D用CCU4に着脱
自在で接続することができる。
【0015】3D用硬性内視鏡11は硬性の挿入部14
と、この挿入部14の後端に形成された太径の把持部1
5と、この把持部15の後端に形成された接眼部16と
から構成され、把持部15にはライトガイド口金17が
突設されている。
と、この挿入部14の後端に形成された太径の把持部1
5と、この把持部15の後端に形成された接眼部16と
から構成され、把持部15にはライトガイド口金17が
突設されている。
【0016】挿入部14内にはライトガイド18が挿通
され、このライトガイド18の後端はライトガイド口金
17に至る。そして、図1に示すようにライトガイド口
金17にライトガイドが挿通されたライトガイドケーブ
ル19を接続し、このライトガイドケーブル19の末端
に設けられたライトガイドコネクタ20を光源装置3に
着脱自在で接続することができる。
され、このライトガイド18の後端はライトガイド口金
17に至る。そして、図1に示すようにライトガイド口
金17にライトガイドが挿通されたライトガイドケーブ
ル19を接続し、このライトガイドケーブル19の末端
に設けられたライトガイドコネクタ20を光源装置3に
着脱自在で接続することができる。
【0017】光源装置3はランプ21が内蔵され、この
ランプ21で発生された白色の照明光はライトガイドコ
ネクタ20の端面に供給され、このライトガイドケーブ
ル19内のライトガイドで伝送されて、ライトガイド口
金17から3D用硬性内視鏡11内のライトガイド18
に供給される。照明光伝送手段となるこのライトガイド
18によって伝送された照明光は、先端部の照明窓に取
り付けられた先端面から前方の患部等の被写体に出射す
る。
ランプ21で発生された白色の照明光はライトガイドコ
ネクタ20の端面に供給され、このライトガイドケーブ
ル19内のライトガイドで伝送されて、ライトガイド口
金17から3D用硬性内視鏡11内のライトガイド18
に供給される。照明光伝送手段となるこのライトガイド
18によって伝送された照明光は、先端部の照明窓に取
り付けられた先端面から前方の患部等の被写体に出射す
る。
【0018】この照明光で照明された被写体は照明窓に
隣接して形成された観察窓に取り付けた対物レンズ22
により、その結像位置に像を結ぶ。この像は、対物レン
ズ系22の光軸Oと一致するようにその光軸O上に配置
されたリレーレンズ系23により、像が順次リレーさ
れ、そしてこのリレーレンズ系23の後方側、つまり把
持部15或は接眼部16側に伝送される。
隣接して形成された観察窓に取り付けた対物レンズ22
により、その結像位置に像を結ぶ。この像は、対物レン
ズ系22の光軸Oと一致するようにその光軸O上に配置
されたリレーレンズ系23により、像が順次リレーさ
れ、そしてこのリレーレンズ系23の後方側、つまり把
持部15或は接眼部16側に伝送される。
【0019】このリレーレンズ系23の後方側の瞳位置
には絞り24が配置され、この絞り24は絞り調整リン
グ25を回動操作することにより、絞り24の開口量を
調整して瞳の大きさを変更できる。
には絞り24が配置され、この絞り24は絞り調整リン
グ25を回動操作することにより、絞り24の開口量を
調整して瞳の大きさを変更できる。
【0020】この瞳に対向して、光軸O上にその頂点が
位置するように、光路を左右に分割する光路分割手段、
より詳しくは瞳を左右に分割する瞳分割手段となるプリ
ズム26が配置され、頂点の両側の光軸とそれぞれ45
°なすそれぞれの斜面で反射された光路に沿って進む光
は、さらにミラー27a,27bでそれぞれ反射され、
それぞれ左右の像を結ぶ。
位置するように、光路を左右に分割する光路分割手段、
より詳しくは瞳を左右に分割する瞳分割手段となるプリ
ズム26が配置され、頂点の両側の光軸とそれぞれ45
°なすそれぞれの斜面で反射された光路に沿って進む光
は、さらにミラー27a,27bでそれぞれ反射され、
それぞれ左右の像を結ぶ。
【0021】左右の像は接眼部16の左右の接眼窓にそ
れぞれ取り付けた接眼レンズ28a,28bをそれぞれ
介して肉眼で観察することにより拡大観察でき、観察者
は立体視することができる。この接眼部16には3D用
TVカメラヘッド12が着脱自在で装着できる。
れぞれ取り付けた接眼レンズ28a,28bをそれぞれ
介して肉眼で観察することにより拡大観察でき、観察者
は立体視することができる。この接眼部16には3D用
TVカメラヘッド12が着脱自在で装着できる。
【0022】TVカメラヘッド12は接眼レンズ28
a,28bにそれぞれ対向するようにヘッド本体31に
設けた2つの透孔に、立体撮像するための左右の撮像ユ
ニット32a,32bがそれぞれ取り付けられる。左右
の撮像ユニット32a,32bはそれぞれ、撮像用レン
ズ33a,33bとCCD34a,34bが撮像枠体3
5a,35bに取り付けられている。各CCD34a,
34bはそれぞれ基板36a,36bと半田付けでそれ
ぞれのリードが接続固定され、それぞれの基板36a,
36bは信号ケーブル13内の信号線とそれぞれ接続さ
れている。なお、撮像用レンズ33a,33bはそれぞ
れ保護ガラスで保護されている。
a,28bにそれぞれ対向するようにヘッド本体31に
設けた2つの透孔に、立体撮像するための左右の撮像ユ
ニット32a,32bがそれぞれ取り付けられる。左右
の撮像ユニット32a,32bはそれぞれ、撮像用レン
ズ33a,33bとCCD34a,34bが撮像枠体3
5a,35bに取り付けられている。各CCD34a,
34bはそれぞれ基板36a,36bと半田付けでそれ
ぞれのリードが接続固定され、それぞれの基板36a,
36bは信号ケーブル13内の信号線とそれぞれ接続さ
れている。なお、撮像用レンズ33a,33bはそれぞ
れ保護ガラスで保護されている。
【0023】上記CCD34a,34bは光軸O上の像
が、撮像レンズ33a,33bを介して、2次元的に受
光素子が配置されたその光電変換面に結像された場合に
は図3に示すように、水平方向の受光素子37の配列の
ピッチPの1/2(つまり、水平方向の画素の1/2)
だけずれた状態で水平方向に配置されるようにしてい
る。
が、撮像レンズ33a,33bを介して、2次元的に受
光素子が配置されたその光電変換面に結像された場合に
は図3に示すように、水平方向の受光素子37の配列の
ピッチPの1/2(つまり、水平方向の画素の1/2)
だけずれた状態で水平方向に配置されるようにしてい
る。
【0024】なお、図3は図2の状態で、一方のCCD
34aを他方のCCD34b側の共役な位置に移動し、
さらに光軸方向に少しずらしてCCD34a及びCCD
34bが受光素子37の配列のピッチPの1/2だけず
れていることが分かるようにした説明図を示す。
34aを他方のCCD34b側の共役な位置に移動し、
さらに光軸方向に少しずらしてCCD34a及びCCD
34bが受光素子37の配列のピッチPの1/2だけず
れていることが分かるようにした説明図を示す。
【0025】図3のように予め設定された状態であって
も、実施には接眼部16に3D用TVカメラヘッド12
を装着した場合の取り付け状態で、図3の状態からずれ
ることが予想されるので、この実施例では図2に示すよ
うに一方の撮像ユニット32bは薄い厚みのゴム板等の
弾性部材38を介装してヘッド本体31の透孔に取り付
け、調整ネジ39の先端で撮像ユニット32bの撮像枠
体35bを水平方向に押圧することにより、水平方向に
微小距離移動自在な構造にしている。
も、実施には接眼部16に3D用TVカメラヘッド12
を装着した場合の取り付け状態で、図3の状態からずれ
ることが予想されるので、この実施例では図2に示すよ
うに一方の撮像ユニット32bは薄い厚みのゴム板等の
弾性部材38を介装してヘッド本体31の透孔に取り付
け、調整ネジ39の先端で撮像ユニット32bの撮像枠
体35bを水平方向に押圧することにより、水平方向に
微小距離移動自在な構造にしている。
【0026】そして実際の使用状態では図3の状態から
ずれている場合には調整ネジ39を回動して撮像ユニッ
ト32bの撮像枠体35bを水平方向に移動し、図3に
示す状態に設定できるようにしている。
ずれている場合には調整ネジ39を回動して撮像ユニッ
ト32bの撮像枠体35bを水平方向に移動し、図3に
示す状態に設定できるようにしている。
【0027】図1に示すように上記CCU4は、CCD
34aとCCD34bをそれぞれ駆動すると共に、それ
ぞれ出力される撮像信号に対する信号処理を行うための
左用CCU40aと右用CCU40bとを内蔵してい
る。また、2つのCCU40a及び40bとを同期して
動作させるための同期信号発生回路41を内蔵し、この
同期信号発生回路41からの同期信号に同期して2つの
CCU40a及び40bとがCCD34a及び34bに
ドライブ信号を印加すると共に、CCD34a及び34
bから読み出された撮像信号に対する信号処理を同期信
号に同期して行う。そして、CCU40a及び40bで
それぞれ生成された左右の像に対応する左及び右の映像
信号L及びRは3D用CCU4の出力端から出力され
る。
34aとCCD34bをそれぞれ駆動すると共に、それ
ぞれ出力される撮像信号に対する信号処理を行うための
左用CCU40aと右用CCU40bとを内蔵してい
る。また、2つのCCU40a及び40bとを同期して
動作させるための同期信号発生回路41を内蔵し、この
同期信号発生回路41からの同期信号に同期して2つの
CCU40a及び40bとがCCD34a及び34bに
ドライブ信号を印加すると共に、CCD34a及び34
bから読み出された撮像信号に対する信号処理を同期信
号に同期して行う。そして、CCU40a及び40bで
それぞれ生成された左右の像に対応する左及び右の映像
信号L及びRは3D用CCU4の出力端から出力され
る。
【0028】図5(a)の1/60秒毎の垂直同期信号
VDに同期して各フィールドの左及び右の映像信号L及
びRは、図5(b)及び(c)に示すように左及び右の
映像信号L及びRが出力される。左及び右の映像信号L
及びRはこの3D用CCU4の出力端にそれぞれ入力端
が接続された倍速変換ユニット5に入力される。
VDに同期して各フィールドの左及び右の映像信号L及
びRは、図5(b)及び(c)に示すように左及び右の
映像信号L及びRが出力される。左及び右の映像信号L
及びRはこの3D用CCU4の出力端にそれぞれ入力端
が接続された倍速変換ユニット5に入力される。
【0029】この倍速変換ユニット5の構成を図4に示
す。入力される左及び右の映像信号L及びRはA/Dコ
ンバータ43a,43bによりデジタル信号に変換され
た後、左及び右用メモリ44a,44bに一時記憶され
る。左及び右用メモリ44a,44bはタイミングジェ
ネレータ45の制御のもとで、書き込み及び読み出しが
制御される。
す。入力される左及び右の映像信号L及びRはA/Dコ
ンバータ43a,43bによりデジタル信号に変換され
た後、左及び右用メモリ44a,44bに一時記憶され
る。左及び右用メモリ44a,44bはタイミングジェ
ネレータ45の制御のもとで、書き込み及び読み出しが
制御される。
【0030】左及び右用メモリ44a,44bから読み
出された左及び右のデジタル映像信号L及びRは、タイ
ミングジェネレータ45の制御のもとで切換えられるマ
ルチプレクサ(MUXと略記)46を経た後、D/Aコ
ンバータ47でアナログの映像信号に変換され、出力端
からカラーモニタ6に出力される。
出された左及び右のデジタル映像信号L及びRは、タイ
ミングジェネレータ45の制御のもとで切換えられるマ
ルチプレクサ(MUXと略記)46を経た後、D/Aコ
ンバータ47でアナログの映像信号に変換され、出力端
からカラーモニタ6に出力される。
【0031】上記タイミングジェネレータ45は立体/
高解像モード切換手段(3D/高解像モード切換手段と
記す)48と接続され、この3D/高解像モード切換手
段48から指示されたモードに対応して、左及び右用メ
モリ44a,44bからの読み出し速度を変更すると共
に、左及び右用メモリ44a,44bの出力端に接続さ
れたMUX46の切換えも3Dモード信号或は高解像モ
ード信号に対応して行う。また、この3D/高解像モー
ド切換手段48はモード選択スイッチ49と接続され、
ユーザはこのモード選択スイッチ49を操作することに
より、3D/高解像モード切換手段48は(この操作に
対応して)3Dモード信号或は高解像モード信号の指示
をタイミングジェネレータ45に行う。
高解像モード切換手段(3D/高解像モード切換手段と
記す)48と接続され、この3D/高解像モード切換手
段48から指示されたモードに対応して、左及び右用メ
モリ44a,44bからの読み出し速度を変更すると共
に、左及び右用メモリ44a,44bの出力端に接続さ
れたMUX46の切換えも3Dモード信号或は高解像モ
ード信号に対応して行う。また、この3D/高解像モー
ド切換手段48はモード選択スイッチ49と接続され、
ユーザはこのモード選択スイッチ49を操作することに
より、3D/高解像モード切換手段48は(この操作に
対応して)3Dモード信号或は高解像モード信号の指示
をタイミングジェネレータ45に行う。
【0032】タイミングジェネレータ45は、左及び右
用メモリ44a,44bへの書き込みは、上記同期信号
に同期して一定のタイミングで同時に行うように制御す
る。例えば左及び右用メモリ44a,44bには同じア
ドレス信号がタイミングジェネレータ45から印加さ
れ、左及び右のデジタル映像信号L及びRは同時に書き
込まれる。これに対し、左及び右用メモリ44a,44
bからの読み出しは指示されたモードによって異なるよ
うに制御する。
用メモリ44a,44bへの書き込みは、上記同期信号
に同期して一定のタイミングで同時に行うように制御す
る。例えば左及び右用メモリ44a,44bには同じア
ドレス信号がタイミングジェネレータ45から印加さ
れ、左及び右のデジタル映像信号L及びRは同時に書き
込まれる。これに対し、左及び右用メモリ44a,44
bからの読み出しは指示されたモードによって異なるよ
うに制御する。
【0033】例えば、タイミングジェネレータ45は、
3D/高解像モード切換手段48から3Dモード信号の
指示が行われた場合には、左及び右用メモリ44a,4
4bから書き込み時の倍速で読み出しを行うと共に、M
UX46の切換えもこの倍速の読み出しに同期して1/
120秒毎に行う。従って、このモードではMUX46
を経て左及び右用デジタル映像信号L及びRが交互に出
力される。
3D/高解像モード切換手段48から3Dモード信号の
指示が行われた場合には、左及び右用メモリ44a,4
4bから書き込み時の倍速で読み出しを行うと共に、M
UX46の切換えもこの倍速の読み出しに同期して1/
120秒毎に行う。従って、このモードではMUX46
を経て左及び右用デジタル映像信号L及びRが交互に出
力される。
【0034】また、このモードではタイミングジェネレ
ータ45は赤外線発光部8に対してMUX46の切換え
と同期した切換え信号を印加し、赤外線発光部8はこの
切換え信号を変調して(或は無変調で)この赤外線発光
部8に設けた図示しない赤外線発光素子に印加し、この
赤外線発光素子を発光させる。
ータ45は赤外線発光部8に対してMUX46の切換え
と同期した切換え信号を印加し、赤外線発光部8はこの
切換え信号を変調して(或は無変調で)この赤外線発光
部8に設けた図示しない赤外線発光素子に印加し、この
赤外線発光素子を発光させる。
【0035】この赤外線発光素子からの赤外線を液晶シ
ャッタメガネ7に設けた受光部9(の赤外線検出用ダイ
オード等の受光素子)が受光すると、その光電変換出力
は(受光部9に設けたドライブ回路内の復調回路によ
り)検波(或は波形整形)されて復調された切換え信号
が生成され、この切換え信号は液晶シャッタメガネ7の
左右の液晶シャッタ7a,7bに印加され、これらを交
互に透過/遮光状態に設定し、この液晶シャッタメガネ
7を掛けた観察者はカラーモニタ6に倍速で交互に表示
された左右の画像を左右の眼でそれぞれ観察できるよう
にする。
ャッタメガネ7に設けた受光部9(の赤外線検出用ダイ
オード等の受光素子)が受光すると、その光電変換出力
は(受光部9に設けたドライブ回路内の復調回路によ
り)検波(或は波形整形)されて復調された切換え信号
が生成され、この切換え信号は液晶シャッタメガネ7の
左右の液晶シャッタ7a,7bに印加され、これらを交
互に透過/遮光状態に設定し、この液晶シャッタメガネ
7を掛けた観察者はカラーモニタ6に倍速で交互に表示
された左右の画像を左右の眼でそれぞれ観察できるよう
にする。
【0036】一方、タイミングジェネレータ45は、3
D/高解像モード切換手段48から高解像モード信号の
指示が行われた場合には、左及び右用メモリ44a,4
4bから書き込み時と同じ速度で読み出しを行うと共
に、MUX46の切換えはメモリセルの読み出しの倍速
で行う。従って、このモードではMUX46を経て左及
び右用デジタル映像信号L及びRが画素単位で交互に出
力される。つまり、一方の画像の水平方向の画素の間が
他方の画像の対応する水平方向の画素で補間された状態
に等しい映像信号が生成され、2つの映像信号を補間す
るように合成された映像信号がカラーモニタ6側に出力
される。
D/高解像モード切換手段48から高解像モード信号の
指示が行われた場合には、左及び右用メモリ44a,4
4bから書き込み時と同じ速度で読み出しを行うと共
に、MUX46の切換えはメモリセルの読み出しの倍速
で行う。従って、このモードではMUX46を経て左及
び右用デジタル映像信号L及びRが画素単位で交互に出
力される。つまり、一方の画像の水平方向の画素の間が
他方の画像の対応する水平方向の画素で補間された状態
に等しい映像信号が生成され、2つの映像信号を補間す
るように合成された映像信号がカラーモニタ6側に出力
される。
【0037】このモードではカラーモニタ6は通常の表
示モードに設定され、カラーモニタ6の表示面には2つ
のCCD34a,34bで撮像された画像を合成した高
解像で表示する。
示モードに設定され、カラーモニタ6の表示面には2つ
のCCD34a,34bで撮像された画像を合成した高
解像で表示する。
【0038】このように構成された第1実施例の動作を
説明する。まず、図1のように設定する。立体観察を行
う場合には、絞り24の開口量を大きく設定し(小さい
場合には絞り調整リング25を回動して大きくする)、
プリズム26で分割される左右の像の視差に相当する左
右の光軸間距離を大きくする。
説明する。まず、図1のように設定する。立体観察を行
う場合には、絞り24の開口量を大きく設定し(小さい
場合には絞り調整リング25を回動して大きくする)、
プリズム26で分割される左右の像の視差に相当する左
右の光軸間距離を大きくする。
【0039】また、倍速変換ユニット5の動作モードを
モード選択スイッチ49を操作して(3D/高解像モー
ド切換手段48を介して)タイミングジェネレータ45
に対して3Dモードの制御状態に設定する。
モード選択スイッチ49を操作して(3D/高解像モー
ド切換手段48を介して)タイミングジェネレータ45
に対して3Dモードの制御状態に設定する。
【0040】この状態では、3D用硬性内視鏡11によ
り視差のある左右の像が得られ、3D用TVカメラヘッ
ド12内のCCD34a,34bにより左右の像が光電
変換され、3D用CCU4により信号処理され、図5
(b),(c)に示す左右の映像信号L及びRが倍速変
換ユニット5に出力される。
り視差のある左右の像が得られ、3D用TVカメラヘッ
ド12内のCCD34a,34bにより左右の像が光電
変換され、3D用CCU4により信号処理され、図5
(b),(c)に示す左右の映像信号L及びRが倍速変
換ユニット5に出力される。
【0041】倍速変換ユニット5ではタイミングジェネ
レータ45が、左及び右用メモリ44a,44bに書き
込まれた左右のデジタル映像信号を、書き込み時の倍速
で読み出しを行うと共に、MUX46の切換えもこの倍
速の読み出しに同期して1/120秒毎に行う。従っ
て、この3DモードではMUX46及びD/Aコンバー
タ47を経て倍速変換ユニット5から出力される左及び
右用映像信号L及びRは、図5(d)に示すように倍速
で時分割されて交互に出力される。
レータ45が、左及び右用メモリ44a,44bに書き
込まれた左右のデジタル映像信号を、書き込み時の倍速
で読み出しを行うと共に、MUX46の切換えもこの倍
速の読み出しに同期して1/120秒毎に行う。従っ
て、この3DモードではMUX46及びD/Aコンバー
タ47を経て倍速変換ユニット5から出力される左及び
右用映像信号L及びRは、図5(d)に示すように倍速
で時分割されて交互に出力される。
【0042】また、この3Dモードではタイミングジェ
ネレータ45は赤外線発光部8に対してMUX46の切
換えと同期した切換え信号を印加し、赤外線発光部8は
赤外線発光素子を発光させる。
ネレータ45は赤外線発光部8に対してMUX46の切
換えと同期した切換え信号を印加し、赤外線発光部8は
赤外線発光素子を発光させる。
【0043】この赤外線発光素子からの赤外線を液晶シ
ャッタメガネ7に設けた受光部9で受光され、その光電
変換出力で上記切換信号が生成され、この切換信号で液
晶シャッタメガネ7の左右の液晶シャッタ7a,7bを
交互に透過/遮光状態に設定し、この液晶シャッタメガ
ネ7を掛けた観察者はカラーモニタ6に倍速で交互に表
示された左右の画像を左右の眼でそれぞれ観察すること
により、時分割方式で立体視することができる。
ャッタメガネ7に設けた受光部9で受光され、その光電
変換出力で上記切換信号が生成され、この切換信号で液
晶シャッタメガネ7の左右の液晶シャッタ7a,7bを
交互に透過/遮光状態に設定し、この液晶シャッタメガ
ネ7を掛けた観察者はカラーモニタ6に倍速で交互に表
示された左右の画像を左右の眼でそれぞれ観察すること
により、時分割方式で立体視することができる。
【0044】一方、高解像モードで観察を希望する場合
には、絞り調整リング25を回動して絞り24の開口量
を小さくする。また、モード選択スイッチ49を操作し
て高解像モードを選択する。
には、絞り調整リング25を回動して絞り24の開口量
を小さくする。また、モード選択スイッチ49を操作し
て高解像モードを選択する。
【0045】この状態では、左右の光軸はほぼ一致した
状態とみなすことができ、瞳分割を行っているが、左右
の像は実質的に同じ像になる。また、この実施例では2
つのCCD34a,34bは受光素子37のピッチPの
1/2だけ水平方向に相対的にずらして配置されている
ので、一方が撮像した像における画素の間を他方が撮像
していることになる。
状態とみなすことができ、瞳分割を行っているが、左右
の像は実質的に同じ像になる。また、この実施例では2
つのCCD34a,34bは受光素子37のピッチPの
1/2だけ水平方向に相対的にずらして配置されている
ので、一方が撮像した像における画素の間を他方が撮像
していることになる。
【0046】このように互いの画素を補間する状態でC
CD34a,34bで撮像された画像は3D用CCU4
により同様に信号処理され、左右の映像信号L及びRが
倍速変換ユニット5側に出力される。
CD34a,34bで撮像された画像は3D用CCU4
により同様に信号処理され、左右の映像信号L及びRが
倍速変換ユニット5側に出力される。
【0047】倍速変換ユニット5では、タイミングジェ
ネレータ45が、左及び右用メモリ44a,44bから
書き込み時と同じ速度で読み出しを行うと共に、MUX
46の切換えはメモリセルの読み出しの倍速で行う。具
体的には図6(a)に示すように色副搬送波(サブキャ
リア)の周波数fscの4倍の周波数4fscのクロッ
クに同期したアドレス信号で左及び右用メモリ44a,
44bから同時に読み出し、左及び右用メモリ44a,
44bから例えば図6(b),(c)に示すような左右
の映像信号L及びR(図6(b),(c)では簡単化の
ためアナログ信号で示している)が出力される。
ネレータ45が、左及び右用メモリ44a,44bから
書き込み時と同じ速度で読み出しを行うと共に、MUX
46の切換えはメモリセルの読み出しの倍速で行う。具
体的には図6(a)に示すように色副搬送波(サブキャ
リア)の周波数fscの4倍の周波数4fscのクロッ
クに同期したアドレス信号で左及び右用メモリ44a,
44bから同時に読み出し、左及び右用メモリ44a,
44bから例えば図6(b),(c)に示すような左右
の映像信号L及びR(図6(b),(c)では簡単化の
ためアナログ信号で示している)が出力される。
【0048】これら左右の映像信号L及びRはMUX4
6は上記クロック信号の2倍の周波数、つまり8fsc
の周波数の切換信号で切換えられるので、MUX46か
ら左及び右用デジタル映像信号L及びRが画素単位で交
互に出力される。
6は上記クロック信号の2倍の周波数、つまり8fsc
の周波数の切換信号で切換えられるので、MUX46か
ら左及び右用デジタル映像信号L及びRが画素単位で交
互に出力される。
【0049】さらにD/A変換されて倍速変換ユニット
5からは図6(d)に示すように、一方の画像の水平方
向の画素の間が他方の画像の対応する水平方向の画素で
補間された状態に等しい映像信号が高解像モード出力信
号として出力される。このモードではカラーモニタ6は
通常の表示モードに設定され、カラーモニタ6の表示面
には2つのCCD34a,34bで撮像された画像を合
成した高解像で表示する。
5からは図6(d)に示すように、一方の画像の水平方
向の画素の間が他方の画像の対応する水平方向の画素で
補間された状態に等しい映像信号が高解像モード出力信
号として出力される。このモードではカラーモニタ6は
通常の表示モードに設定され、カラーモニタ6の表示面
には2つのCCD34a,34bで撮像された画像を合
成した高解像で表示する。
【0050】この第1実施例によれば立体視できるよう
に表示できると共に、絞り24を絞ることにより、2つ
の撮像素子を利用して一方の撮像素子を用いた場合より
もほぼ2倍の高解像で表示することもできる。
に表示できると共に、絞り24を絞ることにより、2つ
の撮像素子を利用して一方の撮像素子を用いた場合より
もほぼ2倍の高解像で表示することもできる。
【0051】なお、CCU40a又は40bの輝度信号
を1フィールド或は1フレーム期間積分して調光用の信
号を生成し、この信号で光源装置3のランプ21の発光
量を制御したり、図示しない絞りの開口量を制御してラ
イトガイド18の先端面から被写体側に出射される照明
光量を調整するようにしても良い。このようにすると、
絞り24の開口量を変えてもS/Nの良い画質を保持で
きる。
を1フィールド或は1フレーム期間積分して調光用の信
号を生成し、この信号で光源装置3のランプ21の発光
量を制御したり、図示しない絞りの開口量を制御してラ
イトガイド18の先端面から被写体側に出射される照明
光量を調整するようにしても良い。このようにすると、
絞り24の開口量を変えてもS/Nの良い画質を保持で
きる。
【0052】図7は第1実施例の変形例における3D用
硬性電子内視鏡51を示す。第1実施例では立体撮像す
るための内視鏡として3D用硬性内視鏡11に3D用T
Vカメラヘッド12を装着したTVカメラ装着3D用内
視鏡2を用いたが、この変形例ではTVカメラ装着3D
用内視鏡2の代わりに3D用硬性電子内視鏡51を採用
する。
硬性電子内視鏡51を示す。第1実施例では立体撮像す
るための内視鏡として3D用硬性内視鏡11に3D用T
Vカメラヘッド12を装着したTVカメラ装着3D用内
視鏡2を用いたが、この変形例ではTVカメラ装着3D
用内視鏡2の代わりに3D用硬性電子内視鏡51を採用
する。
【0053】この3D用硬性電子内視鏡51は図2にお
ける接眼部16に3D用TVカメラヘッド12を一体化
した構造になっている。つまり、硬性の挿入部52の後
端に太幅の把持部53が形成され、挿入部52は図2と
同様の構成であり、また把持部53にはプリズム26、
ミラー27a,27bが配置され、これらミラー27
a,27bに対向して撮像ユニット32a,32bが収
納されている。図2と同様に撮像ユニット32a,32
bは撮像レンズ33a,33b、CCD34a,34b
等で構成されている。
ける接眼部16に3D用TVカメラヘッド12を一体化
した構造になっている。つまり、硬性の挿入部52の後
端に太幅の把持部53が形成され、挿入部52は図2と
同様の構成であり、また把持部53にはプリズム26、
ミラー27a,27bが配置され、これらミラー27
a,27bに対向して撮像ユニット32a,32bが収
納されている。図2と同様に撮像ユニット32a,32
bは撮像レンズ33a,33b、CCD34a,34b
等で構成されている。
【0054】また、調整ネジ39は把持部53の外装枠
体から突出しないように形成され、2つのCCD34
a,34bが受光素子37のピッチPの1/2だけ水平
方向に相対的にずらして配置された状態に設定した状態
で固定されている。
体から突出しないように形成され、2つのCCD34
a,34bが受光素子37のピッチPの1/2だけ水平
方向に相対的にずらして配置された状態に設定した状態
で固定されている。
【0055】この変形例の動作及び効果は第1実施例と
同様である。さらに、2つの像を結ぶ光学系部分と撮像
素子部分とが一体化されているので、一度2つの撮像素
子を適正な位置関係に設定して固定すれば、後は再調整
を必要としないメリットがある。
同様である。さらに、2つの像を結ぶ光学系部分と撮像
素子部分とが一体化されているので、一度2つの撮像素
子を適正な位置関係に設定して固定すれば、後は再調整
を必要としないメリットがある。
【0056】図8は本発明の第2実施例の電子内視鏡6
1の主要部の概略の構成を示す。この実施例は、撮像周
期に同期して左右の光軸Oa及びObの位置にその頂点
が位置するようにプリズム26をリニアモータ62で左
右方向(水平方向)にステップ的に高速で駆動すること
ができるようにしたものである。このリニアモータ62
は駆動回路63によって駆動される。このプリズム26
の駆動は高解像モードの場合に使用され、立体視の場合
には使用されない。また、この実施例では絞り24は3
Dモードの場合と同じように大きな開口量となるように
設定しても良い。
1の主要部の概略の構成を示す。この実施例は、撮像周
期に同期して左右の光軸Oa及びObの位置にその頂点
が位置するようにプリズム26をリニアモータ62で左
右方向(水平方向)にステップ的に高速で駆動すること
ができるようにしたものである。このリニアモータ62
は駆動回路63によって駆動される。このプリズム26
の駆動は高解像モードの場合に使用され、立体視の場合
には使用されない。また、この実施例では絞り24は3
Dモードの場合と同じように大きな開口量となるように
設定しても良い。
【0057】この実施例では3Dモードでの動作は第1
実施例と同様である。一方、高解像モードではプリズム
26は2つの光軸Oa,Obの位置にその頂点が位置す
るように高速で設定される。
実施例と同様である。一方、高解像モードではプリズム
26は2つの光軸Oa,Obの位置にその頂点が位置す
るように高速で設定される。
【0058】この場合、光軸Oaの位置にその頂点が位
置するようにプリズム26を設定した状態の後、光軸O
bの位置にその頂点が位置するようにプリズム26を設
定することを撮像周期内で同じ期間となるように設定し
た場合にはCCD34a,34bでの撮像状態を同等に
設定できる。
置するようにプリズム26を設定した状態の後、光軸O
bの位置にその頂点が位置するようにプリズム26を設
定することを撮像周期内で同じ期間となるように設定し
た場合にはCCD34a,34bでの撮像状態を同等に
設定できる。
【0059】そして、2つのCCD34a,34bを受
光素子37のピッチPの1/2だけ水平方向に相対的に
ずらして配置された状態に設定した状態で撮像すること
により、高解像モードで表示する場合での解像度の向上
を可能にしている。
光素子37のピッチPの1/2だけ水平方向に相対的に
ずらして配置された状態に設定した状態で撮像すること
により、高解像モードで表示する場合での解像度の向上
を可能にしている。
【0060】その他は第1実施例或は変形例と同様であ
る。この実施例は第1実施例の効果を有すると共に、さ
らに絞り24の開口量を立体視と同様に設定した状態で
も、高解像の画像が得られるメリットがある。
る。この実施例は第1実施例の効果を有すると共に、さ
らに絞り24の開口量を立体視と同様に設定した状態で
も、高解像の画像が得られるメリットがある。
【0061】なお、例えば図3では2つのCCD34
a,34bが水平方向に画素ピッチの1/2ずらして配
置されると説明したが、周辺側での画質(解像度)は多
少低下しても良い場合にはこの条件に限定されるもので
なく、水平方向の受光素子37の配列数(つまり画素
数)に対して、その配列数より実質的に小さい自然数を
nとして(n+1/2)画素だけ相対的にずらして配置
されるもの(緩和された条件)でも良い。
a,34bが水平方向に画素ピッチの1/2ずらして配
置されると説明したが、周辺側での画質(解像度)は多
少低下しても良い場合にはこの条件に限定されるもので
なく、水平方向の受光素子37の配列数(つまり画素
数)に対して、その配列数より実質的に小さい自然数を
nとして(n+1/2)画素だけ相対的にずらして配置
されるもの(緩和された条件)でも良い。
【0062】この緩和された条件の場合には、高解像モ
ードで一方の画像の画素の間を他方の画像の画素で補間
するようにして表示する場合にはnの値に応じてメモリ
から読み出すアドレスを調整する必要がある。
ードで一方の画像の画素の間を他方の画像の画素で補間
するようにして表示する場合にはnの値に応じてメモリ
から読み出すアドレスを調整する必要がある。
【0063】また、この緩和された条件の場合には、n
が大きな値の場合には周辺付近での画質は低下するが、
内視鏡では広角のレンズ系を採用している場合が多く、
周辺側部分ではレンズ系の歪の影響が存在するので実質
的に欠点にならない場合がある。 また、表示する場
合に周辺側での画像がカットされることもあり、この場
合にも緩和された条件でも殆ど欠点とならない。
が大きな値の場合には周辺付近での画質は低下するが、
内視鏡では広角のレンズ系を採用している場合が多く、
周辺側部分ではレンズ系の歪の影響が存在するので実質
的に欠点にならない場合がある。 また、表示する場
合に周辺側での画像がカットされることもあり、この場
合にも緩和された条件でも殆ど欠点とならない。
【0064】なお、上述した実施例等を部分的に組み合
わせて構成した実施例或は変形例等も本発明に属する。
わせて構成した実施例或は変形例等も本発明に属する。
【0065】[付記] (1)前記光路分割手段を左右に移動させる駆動手段を
備えた請求項1記載の立体内視鏡撮像装置。
備えた請求項1記載の立体内視鏡撮像装置。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
写体像を結像させる光学系と、該光学系の光路上に配置
され、光量を調節する絞り手段と、前記光路を左右に分
割する光路分割手段と、前記分割されたそれぞれの被写
体像を2次元的に配列された受光素子を画素としてそれ
ぞれ撮像する2個の撮像素子とを備えた立体内視鏡撮像
装置において、前記2個の撮像素子における左右の配列
方向の画素を相対的に1/2画素分ずらして配置してい
るので、立体視が可能であると共に、一方の撮像素子の
画像の画素の間を他方の画像の画素で補間するようにし
て表示することにより、高解像の画像が得られるという
効果がある。
写体像を結像させる光学系と、該光学系の光路上に配置
され、光量を調節する絞り手段と、前記光路を左右に分
割する光路分割手段と、前記分割されたそれぞれの被写
体像を2次元的に配列された受光素子を画素としてそれ
ぞれ撮像する2個の撮像素子とを備えた立体内視鏡撮像
装置において、前記2個の撮像素子における左右の配列
方向の画素を相対的に1/2画素分ずらして配置してい
るので、立体視が可能であると共に、一方の撮像素子の
画像の画素の間を他方の画像の画素で補間するようにし
て表示することにより、高解像の画像が得られるという
効果がある。
【図1】本発明の第1実施例の立体内視鏡撮像装置の全
体構成図。
体構成図。
【図2】TVカメラヘッドを装着したTVカメラ装着立
体用内視鏡の構成図。
体用内視鏡の構成図。
【図3】2つの撮像素子が水平方向に画素ピッチの1/
2ずらして配置されることの説明図。
2ずらして配置されることの説明図。
【図4】倍速変換ユニットの構成を示すブロック図。
【図5】3Dモードでの倍速変換ユニットの動作説明
図。
図。
【図6】高解像モードでの倍速変換ユニットの動作説明
図。
図。
【図7】第1実施例の変形例における立体用電子内視鏡
の構成を示す断面図。
の構成を示す断面図。
【図8】本発明の第2実施例の電子内視鏡の主要部の概
略の構成図。
略の構成図。
【図9】従来例における立体視用内視鏡の撮像光学系を
示す説明図。
示す説明図。
1…立体内視鏡撮像装置 2…TVカメラ装着3D用内視鏡 3…光源装置 4…CCU 5…倍速変換ユニット 6…カラーモニタ 7…液晶シャッタメガネ 8…赤外線発光部 9…赤外線受光部 11…3D用硬性内視鏡 12…3D用TVカメラヘッド 22…対物レンズ 23…リレーレンズ系 24…絞り 25…絞り調整リング 26…プリズム 34a,34b…CCD 37…受光素子 38…弾性部材 44a,44b…メモリ 45…チミングジェネレータ 48…3D/高解像モード切換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 M (72)発明者 小笠原 弘太郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 望田 明彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 舩橋 一郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 上原 政夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 安久井 伸章 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小柳 秀樹 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 被写体像を結像させる光学系と、該光学
系の光路上に配置され、光量を調節する絞り手段と、前
記光路を左右に分割する光路分割手段と、前記分割され
たそれぞれの被写体像を2次元的に配列された受光素子
を画素としてそれぞれ撮像する2個の撮像素子とを備え
た立体内視鏡撮像装置において、 前記2個の撮像素子における左右の配列方向の画素を相
対的に1/2画素分ずらして配置したことを特徴とする
立体内視鏡撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149596A JPH0815616A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 立体内視鏡撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149596A JPH0815616A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 立体内視鏡撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815616A true JPH0815616A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15478669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149596A Withdrawn JPH0815616A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 立体内視鏡撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815616A (ja) |
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-
1994
- 1994-06-30 JP JP6149596A patent/JPH0815616A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |