JPH0815765A - フィルム一体型カメラ - Google Patents
フィルム一体型カメラInfo
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- JPH0815765A JPH0815765A JP16611594A JP16611594A JPH0815765A JP H0815765 A JPH0815765 A JP H0815765A JP 16611594 A JP16611594 A JP 16611594A JP 16611594 A JP16611594 A JP 16611594A JP H0815765 A JPH0815765 A JP H0815765A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】画面サイズの切換え操作を片手の撮影状態でも
確実かつ簡単に行なうことができるフィルム一体型カメ
ラを提供する。 【構成】組立時に予め写真フィルムFを巻取った状態で
装填しておき、撮影毎に写真フィルムFを巻き上げて巻
取り、分解して撮影済の写真フィルムFを取出すフィル
ム一体型カメラ1において、標準サイズとパノラマサイ
ズとの切換を行なう画面サイズ切換機構30を備えると
共に、この画面サイズ切換機構30を作動させる切換え
操作部材40をカメラ前面でグリップ部8に近接して配
置し、撮影光軸中心に回転可能に構成している。
確実かつ簡単に行なうことができるフィルム一体型カメ
ラを提供する。 【構成】組立時に予め写真フィルムFを巻取った状態で
装填しておき、撮影毎に写真フィルムFを巻き上げて巻
取り、分解して撮影済の写真フィルムFを取出すフィル
ム一体型カメラ1において、標準サイズとパノラマサイ
ズとの切換を行なう画面サイズ切換機構30を備えると
共に、この画面サイズ切換機構30を作動させる切換え
操作部材40をカメラ前面でグリップ部8に近接して配
置し、撮影光軸中心に回転可能に構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、標準サイズとパノラ
マサイズとに画面サイズが切換可能なフィルム一体型カ
メラに関するものである。
マサイズとに画面サイズが切換可能なフィルム一体型カ
メラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラの撮影画面サイズは一定と
し、印画紙に焼き付ける時に所定の画面サイズにトリミ
ングすることが行われていたが、近年カメラでの撮影時
に撮影画面サイズを標準サイズと、パノラマサイズとに
決定するものがある。
し、印画紙に焼き付ける時に所定の画面サイズにトリミ
ングすることが行われていたが、近年カメラでの撮影時
に撮影画面サイズを標準サイズと、パノラマサイズとに
決定するものがある。
【0003】即ち、フィルム一体型カメラにおいては、
例えば組立時に予め写真フィルムを巻取った状態で装填
し、撮影毎に写真フィルムを巻き上げて巻取り、現像所
で分解して撮影済の写真フィルムを取出すものがあり、
このようなフィルム一体型カメラでは、標準サイズと、
パノラマサイズの画面サイズのものは別々に製造され、
標準サイズ用のフィルム一体型カメラでは標準撮影が行
なわれ、パノラマサイズ用のフィルム一体型カメラでは
パノラマ撮影が行なわれている。
例えば組立時に予め写真フィルムを巻取った状態で装填
し、撮影毎に写真フィルムを巻き上げて巻取り、現像所
で分解して撮影済の写真フィルムを取出すものがあり、
このようなフィルム一体型カメラでは、標準サイズと、
パノラマサイズの画面サイズのものは別々に製造され、
標準サイズ用のフィルム一体型カメラでは標準撮影が行
なわれ、パノラマサイズ用のフィルム一体型カメラでは
パノラマ撮影が行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近ユーザーは一台の
フィルム一体型カメラで標準撮影とパノラマ撮影が使い
分けられるものを望むようになってきた。このため、標
準サイズと、パノラマサイズの画面サイズの切換えを行
なうものがあるが、従来は切換え操作部材を撮影光軸に
対し直角方向にスライドするものであり、切換え操作部
材がカメラの上面側にあり、また底面側にあるものもあ
る。
フィルム一体型カメラで標準撮影とパノラマ撮影が使い
分けられるものを望むようになってきた。このため、標
準サイズと、パノラマサイズの画面サイズの切換えを行
なうものがあるが、従来は切換え操作部材を撮影光軸に
対し直角方向にスライドするものであり、切換え操作部
材がカメラの上面側にあり、また底面側にあるものもあ
る。
【0005】ところで、切換え操作は、撮影の途中で行
なう場合が多いため、撮影者が片手で切換操作を行なう
ようになるが、切換え操作部材を撮影光軸に対し直角方
向にスライドさせる構造では操作がしずらい。
なう場合が多いため、撮影者が片手で切換操作を行なう
ようになるが、切換え操作部材を撮影光軸に対し直角方
向にスライドさせる構造では操作がしずらい。
【0006】また、切換え操作部材がカメラの上面側に
あり、また底面側にあるものもでは、カメラのグリップ
部から離れた位置となり、撮影者がグリップ部を片手で
握ったままで切換え操作部材を作動させることができ
ず、操作性が悪い。
あり、また底面側にあるものもでは、カメラのグリップ
部から離れた位置となり、撮影者がグリップ部を片手で
握ったままで切換え操作部材を作動させることができ
ず、操作性が悪い。
【0007】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、請求項1記載の発明は、画面サイズの切換え操作
を片手の撮影状態でも確実かつ簡単に行なうことができ
るフィルム一体型カメラを提供することを目的としてい
る。また、請求項2記載の発明は、画面サイズの切換え
が標準サイズまたはパノラマサイズのいずれかに確実に
切り換えることができるフィルム一体型カメラを提供す
ることを目的としている。
ので、請求項1記載の発明は、画面サイズの切換え操作
を片手の撮影状態でも確実かつ簡単に行なうことができ
るフィルム一体型カメラを提供することを目的としてい
る。また、請求項2記載の発明は、画面サイズの切換え
が標準サイズまたはパノラマサイズのいずれかに確実に
切り換えることができるフィルム一体型カメラを提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、組立時に予め写真フィルム
を巻取った状態で装填しておき、撮影毎に前記写真フィ
ルムを巻き上げて巻取り、分解して撮影済の写真フィル
ムを取出すフィルム一体型カメラにおいて、標準サイズ
とパノラマサイズとの切換を行なう画面サイズ切換機構
を備えると共に、この画面サイズ切換機構を作動させる
切換え操作部材をカメラ前面でグリップ部に近接して配
置し、撮影光軸中心に回転可能に構成したことを特徴と
している。
に、請求項1記載の発明は、組立時に予め写真フィルム
を巻取った状態で装填しておき、撮影毎に前記写真フィ
ルムを巻き上げて巻取り、分解して撮影済の写真フィル
ムを取出すフィルム一体型カメラにおいて、標準サイズ
とパノラマサイズとの切換を行なう画面サイズ切換機構
を備えると共に、この画面サイズ切換機構を作動させる
切換え操作部材をカメラ前面でグリップ部に近接して配
置し、撮影光軸中心に回転可能に構成したことを特徴と
している。
【0009】請求項2記載の発明のフィルム一体型カメ
ラは、前記切換え操作部材が、標準サイズの切換位置と
パノラマサイズの切換位置との間を移動して前記画面サ
イズ切換機構を作動させるように構成し、前記標準サイ
ズの切換位置とパノラマサイズの切換位置の間に基準点
が設定され、この基準点より前記標準サイズの切換位置
側では前記切換え操作部材を前記標準サイズの切換位置
側へ付勢し、前記基準点より前記パノラマサイズの切換
位置側では前記切換え操作部材を前記パノラマサイズの
切換位置側へ付勢しいずれか一方に付勢する付勢手段を
備えることを特徴としている。
ラは、前記切換え操作部材が、標準サイズの切換位置と
パノラマサイズの切換位置との間を移動して前記画面サ
イズ切換機構を作動させるように構成し、前記標準サイ
ズの切換位置とパノラマサイズの切換位置の間に基準点
が設定され、この基準点より前記標準サイズの切換位置
側では前記切換え操作部材を前記標準サイズの切換位置
側へ付勢し、前記基準点より前記パノラマサイズの切換
位置側では前記切換え操作部材を前記パノラマサイズの
切換位置側へ付勢しいずれか一方に付勢する付勢手段を
備えることを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、画面サイズ切換機構
を作動させる切換え操作部材がカメラ前面でグリップ部
に近接して配置されており、しかも撮影光軸中心に回転
可能になっているから、撮影の途中でも撮影者が片手で
グリップ部を握ったままで切換え操作部材を上下方向に
操作して回転作動させることで、画面サイズの切換を確
実かつ簡単に行なうことができ、画面サイズの切換の操
作性が向上する。
を作動させる切換え操作部材がカメラ前面でグリップ部
に近接して配置されており、しかも撮影光軸中心に回転
可能になっているから、撮影の途中でも撮影者が片手で
グリップ部を握ったままで切換え操作部材を上下方向に
操作して回転作動させることで、画面サイズの切換を確
実かつ簡単に行なうことができ、画面サイズの切換の操
作性が向上する。
【0011】請求項2記載の発明では、基準点より標準
サイズの切換位置側では切換え操作部材が標準サイズの
切換位置側へ付勢され、一方基準点よりパノラマサイズ
の切換位置側では切換え操作部材がパノラマサイズの切
換位置側へ付勢されるから、切換え操作部材が切換の途
中で止まることがなく、画面サイズの切換えを標準サイ
ズまたはパノラマサイズのいずれかに確実に切り換える
ことができ、切り換え途中での操作ミスを防止すること
が可能である。
サイズの切換位置側では切換え操作部材が標準サイズの
切換位置側へ付勢され、一方基準点よりパノラマサイズ
の切換位置側では切換え操作部材がパノラマサイズの切
換位置側へ付勢されるから、切換え操作部材が切換の途
中で止まることがなく、画面サイズの切換えを標準サイ
ズまたはパノラマサイズのいずれかに確実に切り換える
ことができ、切り換え途中での操作ミスを防止すること
が可能である。
【0012】
【実施例】以下、この発明のフィルム一体型カメラを図
面に基づいて詳細に説明する。図1はフィルム一体型カ
メラの正面図、図2はフィルム一体型カメラの平面図、
図3はフィルム一体型カメラの右側面図、図4は切換え
操作部材の作動状態を示す図、図5はフィルム一体型カ
メラの後カバーを開いた状態を示す図、図6は図4のVI
-VI線に沿う断面図、図7は図1のVII-VII線に沿う標準
サイス状態を示す断面図、図8は図7と同じ位置のパノ
ラマサイス状態を示す断面図である。
面に基づいて詳細に説明する。図1はフィルム一体型カ
メラの正面図、図2はフィルム一体型カメラの平面図、
図3はフィルム一体型カメラの右側面図、図4は切換え
操作部材の作動状態を示す図、図5はフィルム一体型カ
メラの後カバーを開いた状態を示す図、図6は図4のVI
-VI線に沿う断面図、図7は図1のVII-VII線に沿う標準
サイス状態を示す断面図、図8は図7と同じ位置のパノ
ラマサイス状態を示す断面図である。
【0013】このフィルム一体型カメラ1は、写真フィ
ルムが装填された状態で市販に供される簡易なカメラ
で、写真フィルムがカメラの組立工程で装填され、ユー
ザーの写真フィルムの装填や巻き戻し等の操作が不要に
なり、ユーザーは直ちに撮影することができる。
ルムが装填された状態で市販に供される簡易なカメラ
で、写真フィルムがカメラの組立工程で装填され、ユー
ザーの写真フィルムの装填や巻き戻し等の操作が不要に
なり、ユーザーは直ちに撮影することができる。
【0014】このフィルム一体型カメラ1は、ボディ2
の前後に前カバー3と後カバー4とを組み付けて構成さ
れ、前側中央には撮影レンズ5が設けられ、撮影レンズ
5の上方位置にはファインダー6が設けられ、ファイン
ダー6の近傍にはストロボ発光窓7が設けられている。
の前後に前カバー3と後カバー4とを組み付けて構成さ
れ、前側中央には撮影レンズ5が設けられ、撮影レンズ
5の上方位置にはファインダー6が設けられ、ファイン
ダー6の近傍にはストロボ発光窓7が設けられている。
【0015】ストロボ発光窓7は横長に配置され、撮影
レンズ5から離すことで、ストロボ発光が撮影に悪影響
しないようにしている。フィルム一体型カメラ1の右側
にはグリップ部8が設けられ、グリップ部8の上部には
レリーズボタン9が設けられている。また、グリップ部
8の上部の切欠8aからは巻き上げノブ10の一部が露
出しており、この巻き上げノブ10を回転することで撮
影済の写真フィルムが巻き上げられる。
レンズ5から離すことで、ストロボ発光が撮影に悪影響
しないようにしている。フィルム一体型カメラ1の右側
にはグリップ部8が設けられ、グリップ部8の上部には
レリーズボタン9が設けられている。また、グリップ部
8の上部の切欠8aからは巻き上げノブ10の一部が露
出しており、この巻き上げノブ10を回転することで撮
影済の写真フィルムが巻き上げられる。
【0016】ボディ2の中央には、図5に示すように、
撮影枠11が設けられ、この撮影枠11を挟んで左右の
一方に収納室部12が、他方に巻取室部13が設けられ
ている。また、撮影枠11の上下には、写真フィルムF
をガイドするガイドレール14,15が形成されてい
る。収納室部12には予め写真フィルムFが巻取った状
態で装填され、巻取室部13ではパトローネ16に撮影
された写真フィルムFが巻取可能になっている。また、
収納室部12に近接して電池室17が設けられ、この電
池室17に紙面の表方向から電池18が収納される。
撮影枠11が設けられ、この撮影枠11を挟んで左右の
一方に収納室部12が、他方に巻取室部13が設けられ
ている。また、撮影枠11の上下には、写真フィルムF
をガイドするガイドレール14,15が形成されてい
る。収納室部12には予め写真フィルムFが巻取った状
態で装填され、巻取室部13ではパトローネ16に撮影
された写真フィルムFが巻取可能になっている。また、
収納室部12に近接して電池室17が設けられ、この電
池室17に紙面の表方向から電池18が収納される。
【0017】ボディ2の撮影枠11には保持枠21が組
み付けられており、保持枠21には撮影レンズ5が組み
込まれたレンズ枠22が組み付けられている。保持枠2
1とレンズ枠22との間にシャッター23が組み付けら
れている。
み付けられており、保持枠21には撮影レンズ5が組み
込まれたレンズ枠22が組み付けられている。保持枠2
1とレンズ枠22との間にシャッター23が組み付けら
れている。
【0018】保持枠21と撮影枠11との組付は、撮影
枠11に形成された凹部11aに、保持枠21の先端部
21aを凹凸係合させて遮光状態で組み付けられてい
る。さらに、保持枠21の一部21bを後カバー4側へ
伸ばして延長部21cを形成し、この延長部21cに形
成されたリブ21dをボディ2に形成された凹部2aに
係合して遮光状態で組み付けられている。
枠11に形成された凹部11aに、保持枠21の先端部
21aを凹凸係合させて遮光状態で組み付けられてい
る。さらに、保持枠21の一部21bを後カバー4側へ
伸ばして延長部21cを形成し、この延長部21cに形
成されたリブ21dをボディ2に形成された凹部2aに
係合して遮光状態で組み付けられている。
【0019】保持枠21の延長部21cは、ボディ2に
よって覆われて遮光されているが、延長部21cの先端
部に対応する部分には窓部2bが形成されている。後カ
バー4には窓部2bに対応する部分に工具孔4aが形成
されており、保持枠21を撮影枠11を取り外して再使
用する場合には、工具孔4aから工具を入れて窓部2b
より差し込み延長部21cを前カバー3方向へ押す。こ
れにより、外部から保持枠21を撮影枠11から簡単に
取り外すことができ、保持枠21の取り外しが簡単で、
しかも傷がつくことがないため、容易に再使用すること
ができる。
よって覆われて遮光されているが、延長部21cの先端
部に対応する部分には窓部2bが形成されている。後カ
バー4には窓部2bに対応する部分に工具孔4aが形成
されており、保持枠21を撮影枠11を取り外して再使
用する場合には、工具孔4aから工具を入れて窓部2b
より差し込み延長部21cを前カバー3方向へ押す。こ
れにより、外部から保持枠21を撮影枠11から簡単に
取り外すことができ、保持枠21の取り外しが簡単で、
しかも傷がつくことがないため、容易に再使用すること
ができる。
【0020】撮影枠11の下側にはコンデンサ収納室2
4が形成され、このコンデンサ収納室24にストロボ用
のコンデンサ25が横置きで収納される。
4が形成され、このコンデンサ収納室24にストロボ用
のコンデンサ25が横置きで収納される。
【0021】このフィルム一体型カメラ1には、標準サ
イズとパノラマサイズとの切換を行なう画面サイズ切換
機構30が備えられている。この画面サイズ切換機構3
0は切換板部材31,32を一対有しており、この一対
の切換板部材31,32は撮影枠11の内部の上下に配
置され、それぞれ支持ピン33,34により撮影枠11
に回動可能に支持されている。この切換板部材31,3
2の内側には撮影の際の光の乱反射を防止する凹凸31
a,32aが光軸と直交方向に形成され、さらに切換板
部材32には余分な光をカットする突起32bが光軸と
直交方向に形成されている。
イズとパノラマサイズとの切換を行なう画面サイズ切換
機構30が備えられている。この画面サイズ切換機構3
0は切換板部材31,32を一対有しており、この一対
の切換板部材31,32は撮影枠11の内部の上下に配
置され、それぞれ支持ピン33,34により撮影枠11
に回動可能に支持されている。この切換板部材31,3
2の内側には撮影の際の光の乱反射を防止する凹凸31
a,32aが光軸と直交方向に形成され、さらに切換板
部材32には余分な光をカットする突起32bが光軸と
直交方向に形成されている。
【0022】この切換板部材31,32の後端部31
c,32cが開いた図7に示す状態で、画面サイズは標
準サイズに切り換わり、後端部31c,32cが撮影枠
11の内壁やボディ2のリブ2cに当接することで位置
規制される。また、切換板部材31の後端部31cが撮
影枠11の内壁に接触し、また切換板部材32の後端部
32cがボディ2のリブ2cと接触の間が遮光される。
また、切換板部材31,32の後端部31c,32cが
閉じた図8に示す状態で、画面サイズはパノラマサイズ
に切り換わり、後端部31c,32cが撮影枠11の内
壁に形成されたリブ11b,11cに当接することで位
置規制される。また、切換板部材31,32の前端部3
1d,32dと保持枠21との間に段差が形成され、ま
たリブ11b,11cが切換板部材31,32の側部を
覆い遮光される。
c,32cが開いた図7に示す状態で、画面サイズは標
準サイズに切り換わり、後端部31c,32cが撮影枠
11の内壁やボディ2のリブ2cに当接することで位置
規制される。また、切換板部材31の後端部31cが撮
影枠11の内壁に接触し、また切換板部材32の後端部
32cがボディ2のリブ2cと接触の間が遮光される。
また、切換板部材31,32の後端部31c,32cが
閉じた図8に示す状態で、画面サイズはパノラマサイズ
に切り換わり、後端部31c,32cが撮影枠11の内
壁に形成されたリブ11b,11cに当接することで位
置規制される。また、切換板部材31,32の前端部3
1d,32dと保持枠21との間に段差が形成され、ま
たリブ11b,11cが切換板部材31,32の側部を
覆い遮光される。
【0023】切換板部材31,32の支持ピン33,3
4には、カム35,36が一体回転可能に設けられ、下
側の切換板部材32のカム36は上側の切換板部材31
のカム35と連動して作動するようになっている。切換
板部材31,32のカム35,36には、図6に示すよ
うに切換バネ90の端部90a,90bを接続し、この
切換バネ90は切換板部材31,32の後端部31c,
32cが常に閉じる方向、図6及び図8に示す状態で画
面サイズがパノラマサイズになるように付勢している。
4には、カム35,36が一体回転可能に設けられ、下
側の切換板部材32のカム36は上側の切換板部材31
のカム35と連動して作動するようになっている。切換
板部材31,32のカム35,36には、図6に示すよ
うに切換バネ90の端部90a,90bを接続し、この
切換バネ90は切換板部材31,32の後端部31c,
32cが常に閉じる方向、図6及び図8に示す状態で画
面サイズがパノラマサイズになるように付勢している。
【0024】この上側の切換板部材31のカム35は、
作動部材39により作動され、この作動部材39に切換
え操作部材40が連結されている。作動部材39は、前
カバー3の内側に撮影光軸中心に回転可能に支持され、
この作動部材39に切換え操作部材40が設けられ、こ
の切換え操作部材40はカメラ前面でグリップ部8に近
接して配置され、撮影光軸中心に回転可能になってい
る。
作動部材39により作動され、この作動部材39に切換
え操作部材40が連結されている。作動部材39は、前
カバー3の内側に撮影光軸中心に回転可能に支持され、
この作動部材39に切換え操作部材40が設けられ、こ
の切換え操作部材40はカメラ前面でグリップ部8に近
接して配置され、撮影光軸中心に回転可能になってい
る。
【0025】切換え操作部材40が標準サイズの切換位
置P1に位置する時には、図6の二点鎖線で示すよう
に、作動部材39の押動部39aが切換板部材31のカ
ム35のピン部35aに当接していないため、タンブラ
バネ37により切換板部材31,32の後端部31c,
32cが開き、図7に示す状態の標準サイズになる。タ
ンブラバネ37は、図4に示すように、端部37a,3
7bをカム35,36に接続し、このタンブラバネ37
の中央部37cを前カバー3の内側に支持ピン38を介
して支持している。タンブラバネ37は、切換バネ90
より大きな付勢力で切換板部材31,32の後端部31
c,32cが開く方向、図7に示す状態ので画面サイズ
が標準サイズになるように付勢している。
置P1に位置する時には、図6の二点鎖線で示すよう
に、作動部材39の押動部39aが切換板部材31のカ
ム35のピン部35aに当接していないため、タンブラ
バネ37により切換板部材31,32の後端部31c,
32cが開き、図7に示す状態の標準サイズになる。タ
ンブラバネ37は、図4に示すように、端部37a,3
7bをカム35,36に接続し、このタンブラバネ37
の中央部37cを前カバー3の内側に支持ピン38を介
して支持している。タンブラバネ37は、切換バネ90
より大きな付勢力で切換板部材31,32の後端部31
c,32cが開く方向、図7に示す状態ので画面サイズ
が標準サイズになるように付勢している。
【0026】そして、切換え操作部材40を操作して標
準サイズの切換位置P1からパノラマサイズの切換位置
P2の間を移動させると、図6の実線で示すように、作
動部材39の押動部39aが切換板部材31のカム35
のピン部35aに当接して押動するため、カム35が矢
印方向に回転し、これに連動してカム36が回転してタ
ンブラバネ37に抗して切換板部材31,32の後端部
31c,32cが閉じ、図8に示す状態のパノラマサイ
ズになる。
準サイズの切換位置P1からパノラマサイズの切換位置
P2の間を移動させると、図6の実線で示すように、作
動部材39の押動部39aが切換板部材31のカム35
のピン部35aに当接して押動するため、カム35が矢
印方向に回転し、これに連動してカム36が回転してタ
ンブラバネ37に抗して切換板部材31,32の後端部
31c,32cが閉じ、図8に示す状態のパノラマサイ
ズになる。
【0027】このように、換え操作部材40は、標準サ
イズの切換位置P1と、パノラマサイズの切換位置P2
の間を移動することで、画面サイズ切換機構30を作動
させるように構成されている。タンブラバネ37により
標準サイズの切換位置P1とパノラマサイズの切換位置
P2の間に基準点Oが設定され、この基準点Oより標準
サイズの切換位置P1側では切換え操作部材40を標準
サイズの切換位置P1側へ付勢し、基準点よりパノラマ
サイズの切換位置P2側では切換え操作部材40をパノ
ラマサイズの切換位置P2側へ付勢しいずれか一方に付
勢する付勢手段Aが構成されている。
イズの切換位置P1と、パノラマサイズの切換位置P2
の間を移動することで、画面サイズ切換機構30を作動
させるように構成されている。タンブラバネ37により
標準サイズの切換位置P1とパノラマサイズの切換位置
P2の間に基準点Oが設定され、この基準点Oより標準
サイズの切換位置P1側では切換え操作部材40を標準
サイズの切換位置P1側へ付勢し、基準点よりパノラマ
サイズの切換位置P2側では切換え操作部材40をパノ
ラマサイズの切換位置P2側へ付勢しいずれか一方に付
勢する付勢手段Aが構成されている。
【0028】また、連動部材39に設けられたピン41
が切換プレート42のガイド孔42aにスライド可能に
設けられ、この切換プレート42は連動部材39に連動
して矢印方向に移動る。切換プレート42にはパノラマ
サイズファインダー枠6aが設けられている。従って、
切換え操作部材40が標準サイズの切換位置P1に位置
する時には、切換プレート42が左側、図4に二点鎖線
で示す位置にあり、パノラマサイズファインダー枠6a
は標準サイズファインダー枠6bから外れているため、
ファインダー6は標準サイズになっている。
が切換プレート42のガイド孔42aにスライド可能に
設けられ、この切換プレート42は連動部材39に連動
して矢印方向に移動る。切換プレート42にはパノラマ
サイズファインダー枠6aが設けられている。従って、
切換え操作部材40が標準サイズの切換位置P1に位置
する時には、切換プレート42が左側、図4に二点鎖線
で示す位置にあり、パノラマサイズファインダー枠6a
は標準サイズファインダー枠6bから外れているため、
ファインダー6は標準サイズになっている。
【0029】一方、切換え操作部材40がパノラマサイ
ズの切換位置P2に位置する時には、切換プレート42
が右側、図4に実線で示す位置にあり、パノラマサイズ
ファインダー枠6aがセットされるため、ファインダー
6はパノラマサイズになり、ファインダー6が換え操作
部材40による標準サイズの切換と、パノラマサイズの
切換に連動して切り換わる。
ズの切換位置P2に位置する時には、切換プレート42
が右側、図4に実線で示す位置にあり、パノラマサイズ
ファインダー枠6aがセットされるため、ファインダー
6はパノラマサイズになり、ファインダー6が換え操作
部材40による標準サイズの切換と、パノラマサイズの
切換に連動して切り換わる。
【0030】このように、画面サイズ切換機構30を作
動させる切換え操作部材40がカメラ前面でグリップ部
8に近接して配置されており、しかも撮影光軸中心に回
転可能になっているから、撮影の途中でも撮影者が片手
でグリップ部8を握ったままで切換え操作部材40を矢
印方向の上下方向に操作して回転作動させることで、画
面サイズの切換を確実かつ簡単に行なうことができ、画
面サイズの切換の操作性が向上する。
動させる切換え操作部材40がカメラ前面でグリップ部
8に近接して配置されており、しかも撮影光軸中心に回
転可能になっているから、撮影の途中でも撮影者が片手
でグリップ部8を握ったままで切換え操作部材40を矢
印方向の上下方向に操作して回転作動させることで、画
面サイズの切換を確実かつ簡単に行なうことができ、画
面サイズの切換の操作性が向上する。
【0031】また、基準点Oより標準サイズの切換位置
側では切換え操作部材40が標準サイズの切換位置P1
側へ付勢され、一方基準点Oよりパノラマサイズの切換
位置P2側では切換え操作部材40がパノラマサイズの
切換位置P2側へ付勢されるから、切換え操作部材40
が切換の途中で止まることがなく、画面サイズの切換え
を標準サイズまたはパノラマサイズのいずれかに確実に
切り換えることができ、切り換え途中での操作ミスを防
止することができる。
側では切換え操作部材40が標準サイズの切換位置P1
側へ付勢され、一方基準点Oよりパノラマサイズの切換
位置P2側では切換え操作部材40がパノラマサイズの
切換位置P2側へ付勢されるから、切換え操作部材40
が切換の途中で止まることがなく、画面サイズの切換え
を標準サイズまたはパノラマサイズのいずれかに確実に
切り換えることができ、切り換え途中での操作ミスを防
止することができる。
【0032】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明
は、画面サイズ切換機構を作動させる切換え操作部材を
カメラ前面でグリップ部に近接して配置し、しかも撮影
光軸中心に回転可能になっているから、撮影の途中でも
撮影者が片手でグリップ部を握ったままで切換え操作部
材を上下方向に操作して回転作動させることで、画面サ
イズの切換を確実かつ簡単に行なうことができ、画面サ
イズの切換の操作性が向上する。
は、画面サイズ切換機構を作動させる切換え操作部材を
カメラ前面でグリップ部に近接して配置し、しかも撮影
光軸中心に回転可能になっているから、撮影の途中でも
撮影者が片手でグリップ部を握ったままで切換え操作部
材を上下方向に操作して回転作動させることで、画面サ
イズの切換を確実かつ簡単に行なうことができ、画面サ
イズの切換の操作性が向上する。
【0033】請求項2記載の発明は、基準点より標準サ
イズの切換位置側では切換え操作部材を標準サイズの切
換位置側へ付勢し、一方基準点よりパノラマサイズの切
換位置側では切換え操作部材をパノラマサイズの切換位
置側へ付勢したから、切換え操作部材が切換の途中で止
まることがなく、画面サイズの切換えを標準サイズまた
はパノラマサイズのいずれかに確実に切り換えることが
でき、切り換え途中での操作ミスを防止することが可能
である。
イズの切換位置側では切換え操作部材を標準サイズの切
換位置側へ付勢し、一方基準点よりパノラマサイズの切
換位置側では切換え操作部材をパノラマサイズの切換位
置側へ付勢したから、切換え操作部材が切換の途中で止
まることがなく、画面サイズの切換えを標準サイズまた
はパノラマサイズのいずれかに確実に切り換えることが
でき、切り換え途中での操作ミスを防止することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルム一体型カメラの正面図である。
【図2】フィルム一体型カメラの平面図である。
【図3】フィルム一体型カメラの右側面図である。
【図4】切換え操作部材の作動状態を示す図である。
【図5】フィルム一体型カメラの前カバーを開いた状態
を示す図である。
を示す図である。
【図6】図4のVI-VI線に沿う断面図である。
【図7】図1のVII-VII線に沿う標準サイス状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図8】図7と同じ位置のパノラマサイス状態を示す断
面図である。
面図である。
1 フィルム一体型カメラ 8 グリップ部 30 画面サイズ切換機構 40 切換え操作部材
Claims (2)
- 【請求項1】組立時に予め写真フィルムを巻取った状態
で装填しておき、撮影毎に前記写真フィルムを巻き上げ
て巻取り、分解して撮影済の写真フィルムを取出すフィ
ルム一体型カメラにおいて、標準サイズとパノラマサイ
ズとの切換を行なう画面サイズ切換機構を備えると共
に、この画面サイズ切換機構を作動させる切換え操作部
材をカメラ前面でグリップ部に近接して配置し、撮影光
軸中心に回転可能に構成したことを特徴とするフィルム
一体型カメラ。 - 【請求項2】前記切換え操作部材は、標準サイズの切換
位置とパノラマサイズの切換位置との間を移動して前記
画面サイズ切換機構を作動させるように構成し、前記標
準サイズの切換位置とパノラマサイズの切換位置の間に
基準点が設定され、この基準点より前記標準サイズの切
換位置側では前記切換え操作部材を前記標準サイズの切
換位置側へ付勢し、前記基準点より前記パノラマサイズ
の切換位置側では前記切換え操作部材を前記パノラマサ
イズの切換位置側へ付勢しいずれか一方に付勢する付勢
手段を備えることを特徴とする請求項1記載のフィルム
一体型カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16611594A JPH0815765A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | フィルム一体型カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16611594A JPH0815765A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | フィルム一体型カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815765A true JPH0815765A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15825310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16611594A Pending JPH0815765A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | フィルム一体型カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815765A (ja) |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16611594A patent/JPH0815765A/ja active Pending
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