JPH08158138A - 繊維の製造装置 - Google Patents
繊維の製造装置Info
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- JPH08158138A JPH08158138A JP30200894A JP30200894A JPH08158138A JP H08158138 A JPH08158138 A JP H08158138A JP 30200894 A JP30200894 A JP 30200894A JP 30200894 A JP30200894 A JP 30200894A JP H08158138 A JPH08158138 A JP H08158138A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/04—Manufacture of glass fibres or filaments by using centrifugal force, e.g. spinning through radial orifices; Construction of the spinner cups therefor
- C03B37/048—Means for attenuating the spun fibres, e.g. blowers for spinner cups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/06—Manufacture of glass fibres or filaments by blasting or blowing molten glass, e.g. for making staple fibres
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 スピナ(容器)20が回転駆動装置によって
回転軸30回りに高速回転され、この回転の遠心力によ
りオリフィス22から溶融ガラスMが飛散し、1次繊維
となる。この1次繊維に対し上下両側から高速気流G
1 ,G2 が放射面の同一箇所で交叉するように、且つ放
射面と高速気流G1 ,G2 との交叉角度が45°以下と
なるように吹き付けられる。これにより、1次繊維は放
射方向に強力に延伸され、極細の2次繊維となる。 【効果】 極細の繊維を低コストにて製造することがで
きる。
回転軸30回りに高速回転され、この回転の遠心力によ
りオリフィス22から溶融ガラスMが飛散し、1次繊維
となる。この1次繊維に対し上下両側から高速気流G
1 ,G2 が放射面の同一箇所で交叉するように、且つ放
射面と高速気流G1 ,G2 との交叉角度が45°以下と
なるように吹き付けられる。これにより、1次繊維は放
射方向に強力に延伸され、極細の2次繊維となる。 【効果】 極細の繊維を低コストにて製造することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維の製造装置に係り、
特にガラス、プラスチック、ピッチ等の熱軟化性物質か
ら極細繊維を製造するのに好適な繊維の製造装置に関す
る。
特にガラス、プラスチック、ピッチ等の熱軟化性物質か
ら極細繊維を製造するのに好適な繊維の製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】繊維の製造装置として、粘稠物質を遠心
力によって放射方向に飛散させるための開口が周壁に設
けられている容器と、該容器を該容器の中心軸回りに高
速回転させる駆動装置と、該開口から飛散した粘稠物質
に対し高速気流を吹き付けて繊維化させるためのノズル
とを備えたものが公知である(例えば USP 4,767,431、
特開昭62−275037号公報)。これらの公知の繊
維の製造装置の原理は、要するに、第5図に示す如く、
高速回転された回転容器10の周壁の開口12から粘稠
物質(溶融状態又は半溶融状態のガラス等)を放射方向
に飛散させて1次繊維とし、この1次繊維に対しノズル
14から回転容器10の軸心とほぼ平行方向に高速気流
Gを吹き付け、粘稠物質をこの高速気流Gによって延伸
させて細繊維(2次繊維)化させるというものである。
力によって放射方向に飛散させるための開口が周壁に設
けられている容器と、該容器を該容器の中心軸回りに高
速回転させる駆動装置と、該開口から飛散した粘稠物質
に対し高速気流を吹き付けて繊維化させるためのノズル
とを備えたものが公知である(例えば USP 4,767,431、
特開昭62−275037号公報)。これらの公知の繊
維の製造装置の原理は、要するに、第5図に示す如く、
高速回転された回転容器10の周壁の開口12から粘稠
物質(溶融状態又は半溶融状態のガラス等)を放射方向
に飛散させて1次繊維とし、この1次繊維に対しノズル
14から回転容器10の軸心とほぼ平行方向に高速気流
Gを吹き付け、粘稠物質をこの高速気流Gによって延伸
させて細繊維(2次繊維)化させるというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第5図に示す装置を用
いて極細の繊維を製造すべくノズル14からの高速気流
Gの流速を増大させると、容器から飛散する1次繊維が
高速気流G内に入り込まず、高速気流Gに跳ね返されて
しまうようになる。このように1次繊維が高速気流G内
に入り込まないようになると、高速気流Gによる1次繊
維の延伸効果が弱くなり、得られる繊維径が小さくなら
ない。
いて極細の繊維を製造すべくノズル14からの高速気流
Gの流速を増大させると、容器から飛散する1次繊維が
高速気流G内に入り込まず、高速気流Gに跳ね返されて
しまうようになる。このように1次繊維が高速気流G内
に入り込まないようになると、高速気流Gによる1次繊
維の延伸効果が弱くなり、得られる繊維径が小さくなら
ない。
【0004】前記の USP 4,767,431の装置は、容器10
から比較的低温で半固体状のガラスを流出させることに
より、このガラスの放射方向先端側を高速気流G内に差
し込んでしまうようにしたものであるが、この装置によ
って極細の繊維を製造しようとすると、高速気流Gの温
度を相当に高くする必要があり、製造装置が複雑になる
と共に電力や燃料の原単位が上昇し、製造コストがかな
り嵩む。
から比較的低温で半固体状のガラスを流出させることに
より、このガラスの放射方向先端側を高速気流G内に差
し込んでしまうようにしたものであるが、この装置によ
って極細の繊維を製造しようとすると、高速気流Gの温
度を相当に高くする必要があり、製造装置が複雑になる
と共に電力や燃料の原単位が上昇し、製造コストがかな
り嵩む。
【0005】特開昭62−275037号公報の方法
は、高速気流Gによって延伸された2次繊維に対しさら
に別の高速気流(図示略)を吹き付けることにより極細
の3次繊維を製造しようというものであるが、このよう
に多段階にわたって繊維を延伸することから、やはり、
電力や燃料の原単位が上昇する。
は、高速気流Gによって延伸された2次繊維に対しさら
に別の高速気流(図示略)を吹き付けることにより極細
の3次繊維を製造しようというものであるが、このよう
に多段階にわたって繊維を延伸することから、やはり、
電力や燃料の原単位が上昇する。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決し、ロ
ータリー式の繊維の製造装置において極細の繊維を効率
良く製造できるようにすることを目的とする。
ータリー式の繊維の製造装置において極細の繊維を効率
良く製造できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の繊維の製造装
置は、粘稠物質を遠心力によって放射方向に飛散させる
ための開口が周壁に設けられている容器と、該容器を該
容器の中心軸回りに高速回転させる駆動装置と、該開口
から飛散した粘稠物質に対し高速気流を吹き付けて繊維
化させるためのノズルと、を備えた繊維の製造装置にお
いて、該ノズルとして、該容器の中心軸と垂直かつ前記
開口からの放射方向を含む平面を挟んで該中心軸方向の
一方の側に配置された第1のノズルと他方の側に配置さ
れた第2のノズルとを設置してなり、該第1のノズル及
び第2のノズルの高速気流の吹出方向が、該放射方向成
分を含み且つ前記平面との交叉角度が45°以下である
ことを特徴とするものである。
置は、粘稠物質を遠心力によって放射方向に飛散させる
ための開口が周壁に設けられている容器と、該容器を該
容器の中心軸回りに高速回転させる駆動装置と、該開口
から飛散した粘稠物質に対し高速気流を吹き付けて繊維
化させるためのノズルと、を備えた繊維の製造装置にお
いて、該ノズルとして、該容器の中心軸と垂直かつ前記
開口からの放射方向を含む平面を挟んで該中心軸方向の
一方の側に配置された第1のノズルと他方の側に配置さ
れた第2のノズルとを設置してなり、該第1のノズル及
び第2のノズルの高速気流の吹出方向が、該放射方向成
分を含み且つ前記平面との交叉角度が45°以下である
ことを特徴とするものである。
【0008】請求項2の繊維の製造装置は、請求項1に
おいて、前記第1のノズルからの高速気流と第2のノズ
ルからの高速気流が前記平面上にて交わるように該第1
及び第2のノズルが配置されていることを特徴とするも
のである。
おいて、前記第1のノズルからの高速気流と第2のノズ
ルからの高速気流が前記平面上にて交わるように該第1
及び第2のノズルが配置されていることを特徴とするも
のである。
【0009】
【作用】請求項1,2の繊維の製造装置において、容器
から放射方向に飛散した1次繊維が高速気流によって延
伸されて2次繊維となる。
から放射方向に飛散した1次繊維が高速気流によって延
伸されて2次繊維となる。
【0010】この1次繊維は、容器の回転軸に対して垂
直な平面(以下、「放射面」ということがある。)内を
放射方向に飛散しようとするのであるが、この放射面を
挟んで配置された第1及び第2のノズルから高速気流が
1次繊維の飛散流の両側から吹き付けられる。この高速
気流は、該放射面に対し45°以下の角度で放射方向成
分を含む方向に噴出しており、1次繊維は第1及び第2
のノズルからの高速気流によって放射方向に強力に延伸
され、これによって極細の2次繊維となる。
直な平面(以下、「放射面」ということがある。)内を
放射方向に飛散しようとするのであるが、この放射面を
挟んで配置された第1及び第2のノズルから高速気流が
1次繊維の飛散流の両側から吹き付けられる。この高速
気流は、該放射面に対し45°以下の角度で放射方向成
分を含む方向に噴出しており、1次繊維は第1及び第2
のノズルからの高速気流によって放射方向に強力に延伸
され、これによって極細の2次繊維となる。
【0011】なお、請求項2の繊維の製造装置において
は、第1及び第2のノズルからの高速気流が1次繊維の
飛散流のほぼ同じ箇所に対し放射面の両側から吹き付け
られるため、繊維が放射面に沿って極めて強力に延伸さ
れるようになる。即ち、第1及び第2のノズルからの高
速気流の容器回転軸方向成分が互いに打ち消し合い、双
方の高速気流の放射方向成分が繊維に対し強力に作用
し、繊維が放射方向に極めて強力に延伸されるようにな
る。
は、第1及び第2のノズルからの高速気流が1次繊維の
飛散流のほぼ同じ箇所に対し放射面の両側から吹き付け
られるため、繊維が放射面に沿って極めて強力に延伸さ
れるようになる。即ち、第1及び第2のノズルからの高
速気流の容器回転軸方向成分が互いに打ち消し合い、双
方の高速気流の放射方向成分が繊維に対し強力に作用
し、繊維が放射方向に極めて強力に延伸されるようにな
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は実施例装置の要部の構成を示す断面図であ
る。
る。第1図は実施例装置の要部の構成を示す断面図であ
る。
【0013】この実施例装置は、容器(以下、「スピ
ナ」ということがある。)20をその中心軸回りに高速
回転させ、スピナの周壁の開口(以下、「オリフィス」
ということがある。)22から溶融ガラスを飛散させ、
1次繊維とする。
ナ」ということがある。)20をその中心軸回りに高速
回転させ、スピナの周壁の開口(以下、「オリフィス」
ということがある。)22から溶融ガラスを飛散させ、
1次繊維とする。
【0014】スピナ20の上側に第1のノズル24が配
置され、下側に第2のノズル26が配置されている。こ
れらのノズル24,26は、スピナ20を取り巻くよう
に環状に構成され、それらの外周面に沿って延在するス
リット状のガス噴出口を備えている。
置され、下側に第2のノズル26が配置されている。こ
れらのノズル24,26は、スピナ20を取り巻くよう
に環状に構成され、それらの外周面に沿って延在するス
リット状のガス噴出口を備えている。
【0015】ノズル24,26は、スピナ20のオリフ
ィス22のレベルを挟んで上下対称に設置されており、
各ノズル24,26のガス噴出口は、それらから噴出さ
れる高速気流G1 ,G2 が放射面(スピナ20の中心軸
と垂直であり且つオリフィス22を含む平面)P上の同
一箇所Cにて交叉するように該箇所を指向している。こ
の高速気流G1 ,G2 と放射面との交叉角度は45°以
下となっている。
ィス22のレベルを挟んで上下対称に設置されており、
各ノズル24,26のガス噴出口は、それらから噴出さ
れる高速気流G1 ,G2 が放射面(スピナ20の中心軸
と垂直であり且つオリフィス22を含む平面)P上の同
一箇所Cにて交叉するように該箇所を指向している。こ
の高速気流G1 ,G2 と放射面との交叉角度は45°以
下となっている。
【0016】なお、本実施例では、スピナ20内に水平
棚状の分散板28が回転軸30から放射方向に突設され
ており、溶融ガラスMがこの分散板28上に供給され、
遠心力によってスピナ20の周壁内面の全域に供給され
る。
棚状の分散板28が回転軸30から放射方向に突設され
ており、溶融ガラスMがこの分散板28上に供給され、
遠心力によってスピナ20の周壁内面の全域に供給され
る。
【0017】スピナ20内にはインナーバーナ32が配
置されており、スピナ20の周壁内面に押し付けられて
溜まった溶融ガラスMを加熱するよう構成されている。
置されており、スピナ20の周壁内面に押し付けられて
溜まった溶融ガラスMを加熱するよう構成されている。
【0018】このスピナ20は、後述の第2図に示され
る回転駆動装置によって回転軸30回りに高速回転さ
れ、この回転の遠心力によりオリフィス22から溶融ガ
ラスMが飛散し、1次繊維となる。この1次繊維に対し
上下両側から高速気流G1 ,G2 が放射面の同一箇所で
交叉するように、且つ放射面と高速気流G1 ,G2 との
交叉角度が45°以下となるように吹き付けられる。こ
れにより、1次繊維は放射方向に強力に延伸され、極細
の2次繊維となる。
る回転駆動装置によって回転軸30回りに高速回転さ
れ、この回転の遠心力によりオリフィス22から溶融ガ
ラスMが飛散し、1次繊維となる。この1次繊維に対し
上下両側から高速気流G1 ,G2 が放射面の同一箇所で
交叉するように、且つ放射面と高速気流G1 ,G2 との
交叉角度が45°以下となるように吹き付けられる。こ
れにより、1次繊維は放射方向に強力に延伸され、極細
の2次繊維となる。
【0019】次に、第1,2図を参照して、この繊維の
製造装置の回転駆動装置、ガス燃焼機構及び溶融ガラス
供給機構について説明する。
製造装置の回転駆動装置、ガス燃焼機構及び溶融ガラス
供給機構について説明する。
【0020】回転軸30の上部は軸受36によって枢支
されており、タイミングプーリ38、タイミングベルト
40及びモータ42によって回転駆動される。このモー
タ42はインバータにより回転制御される。
されており、タイミングプーリ38、タイミングベルト
40及びモータ42によって回転駆動される。このモー
タ42はインバータにより回転制御される。
【0021】この回転軸30は中空カラムよりなり、そ
の内部に燃料ガス及び空気の混合気の供給パイプ44が
挿通されている。この供給パイプ44の下部は第2のノ
ズル26内に連通している。この第2のノズル26内に
は逆火を防ぐためのバーナースクリーン46が設けられ
ている。なお、供給パイプ44の上部は、ブラケット4
8を介してマシンフレーム50に支持されている。
の内部に燃料ガス及び空気の混合気の供給パイプ44が
挿通されている。この供給パイプ44の下部は第2のノ
ズル26内に連通している。この第2のノズル26内に
は逆火を防ぐためのバーナースクリーン46が設けられ
ている。なお、供給パイプ44の上部は、ブラケット4
8を介してマシンフレーム50に支持されている。
【0022】第1のノズル24に対しては供給パイプ5
2及び環状に配置されたガスマニホルド54を介して混
合気が供給される。第1のノズル24内にも逆火防止用
のバーナースクリーン56が設けられている。
2及び環状に配置されたガスマニホルド54を介して混
合気が供給される。第1のノズル24内にも逆火防止用
のバーナースクリーン56が設けられている。
【0023】溶融ガラスは、ガラス溶解炉58にて溶解
され、スパウトブッシング60を通って垂下流となり、
前記分散板28上に供給される。
され、スパウトブッシング60を通って垂下流となり、
前記分散板28上に供給される。
【0024】このように構成された繊維の製造装置によ
ると、種々の試験の結果、平均繊維径0.7μmの極細
のガラス繊維をガス原単位0.7kg/kgという低燃
料コストで製造することができた(なお、従来装置のガ
ス原単位は約2.7kg/kgである。)。また、スピ
ナの大きさを従来例と同一とした場合、スピナ1個当り
のガラス引出量を70kg/Hrと著しく高くすること
ができた(従来は5〜30kg/Hr程度)。
ると、種々の試験の結果、平均繊維径0.7μmの極細
のガラス繊維をガス原単位0.7kg/kgという低燃
料コストで製造することができた(なお、従来装置のガ
ス原単位は約2.7kg/kgである。)。また、スピ
ナの大きさを従来例と同一とした場合、スピナ1個当り
のガラス引出量を70kg/Hrと著しく高くすること
ができた(従来は5〜30kg/Hr程度)。
【0025】なお、高速気流G1 ,G2 と、放射面との
交叉角度は25°〜40°とりわけ26°〜30°が好
適であった。
交叉角度は25°〜40°とりわけ26°〜30°が好
適であった。
【0026】第3図は本発明装置により製造された繊維
の捕集装置の一例を示すものであり、(a)図は縦断面
図、(b)図は(a)図のB−B線断面図である。
の捕集装置の一例を示すものであり、(a)図は縦断面
図、(b)図は(a)図のB−B線断面図である。
【0027】大形の天井チャンバ62の中央部にスピナ
20を配置している。天井チャンバ62の下側に配置さ
れた直径2〜2.5m程度の側周環64をパンチングメ
タルにて構成し、その外周側に吸引凾66を配置してい
る。吸引凾66内をサクションファン68にて吸引する
ことにより、極細繊維がこのパンチングメタルよりなる
側周環64の内面に堆積する。
20を配置している。天井チャンバ62の下側に配置さ
れた直径2〜2.5m程度の側周環64をパンチングメ
タルにて構成し、その外周側に吸引凾66を配置してい
る。吸引凾66内をサクションファン68にて吸引する
ことにより、極細繊維がこのパンチングメタルよりなる
側周環64の内面に堆積する。
【0028】この側周環64は軸受70により回転自在
に枢支され、モータ72により回転される。側周環64
の一部を挟んで外側に吹出ノズル74が配置され、内側
に吸引ノズル76が配置されている。この吸引ノズル7
6はダクト80を介してドラムコレクタ82を有したコ
レクタチャンバ84内に連通している。ドラムコレクタ
82は吸引ファン86により吸引されている。
に枢支され、モータ72により回転される。側周環64
の一部を挟んで外側に吹出ノズル74が配置され、内側
に吸引ノズル76が配置されている。この吸引ノズル7
6はダクト80を介してドラムコレクタ82を有したコ
レクタチャンバ84内に連通している。ドラムコレクタ
82は吸引ファン86により吸引されている。
【0029】前記極細繊維が内面に堆積した側周環64
は、連続的に低速回転されており、ノズル74,76間
に入り込んだ部分では側周環64内面に堆積した極細繊
維が吹出ノズル74からの吹出気流によって側周環64
から剥離され、吸引ノズル76、ダクト80からコレク
タチャンバ84へ送られ、ドラムコレクタ82にて捕集
される。そして、このドラムコレクタ82の外周面から
ガラス繊維のマット状体が剥離され、コンベヤ88によ
って運び出される。
は、連続的に低速回転されており、ノズル74,76間
に入り込んだ部分では側周環64内面に堆積した極細繊
維が吹出ノズル74からの吹出気流によって側周環64
から剥離され、吸引ノズル76、ダクト80からコレク
タチャンバ84へ送られ、ドラムコレクタ82にて捕集
される。そして、このドラムコレクタ82の外周面から
ガラス繊維のマット状体が剥離され、コンベヤ88によ
って運び出される。
【0030】第4図は別の捕集装置を示す断面図であ
る。上部直径が1200mm程度であり下方が窄まった
筒状のチャンバ90の中央部の天井直下に直径が200
mm程度のスピナ22が配置されている。チャンバ90
の天井の周縁部のスリット状ポート92からヘッダ94
からの気体が下向きに流出される。この気流はチャンバ
90の側壁に沿って流下し、この下降流に搬送されるこ
とによりスピナ20からの繊維が下向きに流れる。この
繊維は、チャンバ90の底部の集綿コンベヤ96上に堆
積し、運び出される。集綿コンベヤ96の下側には吸引
ボックス98が設置されており、サクションファン(図
示略)により内部が吸引される。
る。上部直径が1200mm程度であり下方が窄まった
筒状のチャンバ90の中央部の天井直下に直径が200
mm程度のスピナ22が配置されている。チャンバ90
の天井の周縁部のスリット状ポート92からヘッダ94
からの気体が下向きに流出される。この気流はチャンバ
90の側壁に沿って流下し、この下降流に搬送されるこ
とによりスピナ20からの繊維が下向きに流れる。この
繊維は、チャンバ90の底部の集綿コンベヤ96上に堆
積し、運び出される。集綿コンベヤ96の下側には吸引
ボックス98が設置されており、サクションファン(図
示略)により内部が吸引される。
【0031】なお、上記実施例はガラス繊維の製造装置
に関するものであるが、本発明装置はプラスチック、ピ
ッチなど各種の繊維の製造装置に用いることができる。
に関するものであるが、本発明装置はプラスチック、ピ
ッチなど各種の繊維の製造装置に用いることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の繊維の製造装置によると、極細
の繊維を効率良く低コストにて製造することができる。
の繊維を効率良く低コストにて製造することができる。
【0033】請求項2の繊維の製造装置によると、著し
く極細の繊維を確実に製造することができる。
く極細の繊維を確実に製造することができる。
【図1】実施例装置の要部構成を示す断面図である。
【図2】実施例装置の全体構成を示す断面図である。
【図3】捕集装置の断面図である。
【図4】別の捕集装置の断面図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
20 スピナ(容器) 22 オリフィス(開口) 24 第1のノズル 26 第2のノズル 28 分散板 30 回転軸 32 インナーバーナ 42 モータ 46,56 バーナースクリーン 74 吹出ノズル 76 吸引ノズル 82 ドラムコレクタ 96 集綿コンベヤ
Claims (2)
- 【請求項1】 粘稠物質を遠心力によって放射方向に飛
散させるための開口が周壁に設けられている容器と、 該容器を該容器の中心軸回りに高速回転させる駆動装置
と、 該開口から飛散した粘稠物質に対し高速気流を吹き付け
て繊維化させるためのノズルと、を備えた繊維の製造装
置において、 該ノズルとして、該容器の中心軸と垂直かつ前記開口か
らの放射方向を含む平面を挟んで該中心軸方向の一方の
側に配置された第1のノズルと他方の側に配置された第
2のノズルとを設置してなり、 該第1のノズル及び第2のノズルの高速気流の吹出方向
が、該放射方向成分を含み且つ前記平面との交叉角度が
45°以下であることを特徴とする繊維の製造装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第1のノズルか
らの高速気流と第2のノズルからの高速気流が前記平面
上にて交わるように該第1及び第2のノズルが配置され
ていることを特徴とする繊維の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30200894A JPH08158138A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 繊維の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30200894A JPH08158138A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 繊維の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08158138A true JPH08158138A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17903783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30200894A Pending JPH08158138A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 繊維の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08158138A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014508230A (ja) * | 2011-02-07 | 2014-04-03 | ファイブリオ・テクノロジー・コーポレーション | マイクロ繊維及びナノ繊維を基材上に堆積させるための装置及び方法 |
| JP2015218067A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | 三菱電機株式会社 | ガラス繊維製造用スピナー |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP30200894A patent/JPH08158138A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014508230A (ja) * | 2011-02-07 | 2014-04-03 | ファイブリオ・テクノロジー・コーポレーション | マイクロ繊維及びナノ繊維を基材上に堆積させるための装置及び方法 |
| JP2015218067A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | 三菱電機株式会社 | ガラス繊維製造用スピナー |
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