JPH08158155A - ポリウレタン弾性繊維 - Google Patents

ポリウレタン弾性繊維

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JPH08158155A
JPH08158155A JP6301025A JP30102594A JPH08158155A JP H08158155 A JPH08158155 A JP H08158155A JP 6301025 A JP6301025 A JP 6301025A JP 30102594 A JP30102594 A JP 30102594A JP H08158155 A JPH08158155 A JP H08158155A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高分子ポリオ−ル、有機ポリイソシアネ−
ト、低分子ポリオ−ルから、耐熱性、弾性回復性に優れ
たポリウレタン弾性繊維を得ようとするものである。 【構成】 高分子ポリオ−ル、有機ポリイソシアネ−
ト、低分子ポリオ−ルからなり、分岐構造を有し、か
つ、全ウレタン結合のうち、0.1〜50%が芳香族水
酸基と芳香族イソシアネート基からなるウレタン結合で
あるポリウレタンから弾性繊維を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性回復性、耐熱性に
優れるポリウレタン弾性繊維に関するものであり、詳し
くは分岐構造を有し、かつ、全ウレタン結合のうち、
0.1〜50%が芳香族水酸基と芳香族イソシアネート
基からなるウレタン結合であるポリウレタンエラストマ
−を紡糸することにより製造されるポリウレタン弾性繊
維に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりポリウレタン弾性繊維の製造に
は、高分子ポリオ−ル、有機ポリイソシアネ−ト、及び
低分子ポリオ−ルが用いられることが多いが、これらか
ら製造されるポリウレタン弾性繊維の弾性回復性、耐熱
性は必ずしも満足できるものではなく、その弱点のため
に用途的制約を受けざるをえなかった。
【0003】このために優れた耐熱性や弾性回復性を有
するポリウレタンを得ようとする試みは、例えば特公昭
63−53287号公報、特公昭63−53288号公
報、特開平3−213515号公報などで検討されてき
ているが、その性能は満足されたものとはいえない。つ
まりこれらの試みは、アロファネート結合やビューレッ
ト結合からなる架橋により、性能向上を目指しているわ
けであるが、これら結合の耐熱性は不十分であり、よっ
てこれら結合を含むポリウレタンの耐熱性も十分である
とは言えない。
【0004】一方、ポリウレタン弾性体とは趣が異なる
が、加硫等により架橋されたゴムは、その耐熱性の高い
化学結合架橋ゆえに、耐熱性や弾性回復性に優れてい
る。しかしながら、このような化学架橋されたポリマー
を成形、特に弾性繊維に成形することは非常に困難であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的は
高分子ポリオ−ル、有機ポリイソシアネート、低分子ポ
リオ−ルから、化学架橋されたゴム並みの優れた耐熱
性、弾性回復性を有するポリウレタン弾性繊維を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は高分子
ポリオ−ル、有機ポリイソシアネ−ト、及び低分子ポリ
オ−ルとからなるポリウレタンエラストマーを紡糸する
ことにより製造される弾性繊維であって、該弾性繊維を
構成するポリウレタンエラストマーが分岐構造を有し、
かつ、全ウレタン結合のうち、0.1〜50%が芳香族
水酸基と芳香族イソシアネート基からなるウレタン結合
であり、かつ、該弾性繊維の次式で示す耐熱性が50%
以下であることを特徴とするポリウレタン弾性繊維に関
する。 耐熱性(%)={(加熱後の長さ−初期長)/初期長}
×100 弾性繊維(40デニ−ル)を100%伸長下、160℃
(乾熱)で1分間加熱し、冷却後リラックスした時の試
料長(加熱後の長さ)を測定し、上式より耐熱性を求め
る。
【0007】本発明に用いられる高分子ポリオ−ルとし
ては、ポリテトラメチレンエ−テルグリコ−ルに代表さ
れるポリエ−テルポリオール、ポリエチレンアジペ−ト
に代表されるポリエステルポリオ−ル、ポリカプロラク
トンポリオ−ル、ポリカプロラクトンのようなポリエス
テルグリコ−ルとアルキレンカ−ボネ−トとの反応物な
どで例示されるポリエステルポリカ−ボネ−トポリオ−
ル、エチレンカ−ボネ−トをエチレングリコ−ル、プロ
ピレングリコ−ル、ブチレングリコ−ル、ネオペンチル
グリコ−ルなどの多価アルコ−ルと反応させ、次いでえ
られた反応混合物をアジピン酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸等の有機ジカルボン酸と反応させた物、および1,
4−ブタンジオ−ル、1,6−ヘキサンジオ−ル、2,
2−ジメチル−1,3−プロパンジオ−ル、1,8−オ
クタンジオ−ルなどのようなポリヒドキシル化合物と、
アリ−ルカ−ボネ−ト、例えばジフェニルカ−ボネ−ト
とのエステル交換反応により得られるポリカ−ボネ−ト
ポリオ−ルなどが挙げられる。これらは1種で用いて
も、2種以上を混合してもさしつかえない。
【0008】また、有機ジイソシアネ−トとしては、
4,4´−ジフェニルメタンジイソシアネ−ト、1,5
−ナフタレンジイソシアネ−ト、1,4−フェニレンジ
イソシアネ−ト、2,4−トリレンジイソシアネ−ト、
2,6−トリレンジイソシアネ−ト等の芳香族ジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネ−ト、1,4−
シクロヘキサンジイソシアネ−ト、4,4´−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネ−ト、イソホロンジイソシ
アネ−ト等の脂肪族ジイソシアネートがあげられる。こ
れらは1種で用いても、2種以上を混合してもさしつか
えないが、これらを用いて得られるポリウレタンの全ウ
レタン結合のうち、0.1〜50%が芳香族性水酸基と
芳香族性イソシアネート基からなるウレタン結合である
必要がある。
【0009】低分子量ポリオ−ルとしては、化1からな
る化合物などを用いることができる。
【0010】
【化1】 (化1においてArは3価以上の単環式芳香族基、縮合
多環式芳香族基、芳香族基が直接または結合員により相
互に連結された非縮合多環式芳香族基から選ばれた基を
表し、ここでいう芳香族基には複素環芳香族基を含み、
アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン基等の置換基が付
いていても差し支えない。X1 、X2 は同一であっても
異なっていてもよく、直接結合、−O−、−S−、−C
OO−、−OCO−、−OCOO−、−CO−等の結合
員を表す。Z1 、Z2 は同一であっても異なっていても
よく、−O−、−S−、−COO−、−OCO−、−O
COO−、−CO−等の結合員を表す。Y1 、Y2 、Y
3 、Y4 は同一であっても異なっていてもよく、炭素数
1〜6のアルキレン基を表す。n、mは同一であっても
異なっていてもよく、0〜3の整数をあらわす。Rは芳
香族環に直接結合した水酸基を表す。aは1以上の整数
を表す。)
【0011】具体的に化合物を挙げるならば、2,5−
ビス(2−ヒドロキシエトキシカルボニル)ハイドロキ
ノン、3,5−ビス(2−ヒドロキシエトキシカルボニ
ル)フェノール、4,4’−ビス(2−ヒドロキシエト
キシ)−2,2’−ジヒドロキシ−ジフェニルメタン等
である。その他の例としては、2−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−1,4−ブタンジオール等が挙げられる。
【0012】これらの化合物はエチレングリコ−ル、プ
ロピレングリコ−ル、1,4−ブタンジオ−ル、1,6
−ヘキサンジオ−ル、ヒドロキシエチルハイドロキノ
ン、シクロヘキサンジメタノ−ル、ビス(2−ヒドロキ
シエチル)テレフタレート、ビス(2−ヒドロキシエチ
ル)イソフタレート、ビス(2−ヒドロキシエチル)フ
タレート、またo,o’−ジヒドロキシジフェニルメタ
ン、o,p’−ジヒドロキシジフェニルメタン、p,
p’−ジヒドロキシジフェニルメタン、およびそれらの
混合物のエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、
ブチレンオキサイドなどの付加体等と併用しても差し支
えない。ただし、これらを用いて得られるポリウレタン
の全ウレタン結合のうち、0.1〜50%が芳香族性水
酸基と芳香族性イソシアネート基からなるウレタン結合
である必要がある。
【0013】本発明における高分子ポリオ−ルと低分子
ポリオ−ルの比は、各々の分子量やポリウレタンの所望
物性などにより種々変え得る。また、両者の合計水酸基
数(芳香族水酸基を含む)に対し、有機ポリイソシアネ
ートのイソシアネ−ト基数(NCO/OH)は0.80
〜1.25の範囲が望ましく、好ましくは0.95〜
1.15であることがより望ましい。この比が小さすぎ
ると分岐構造が不十分となり耐熱性、弾性回復性が低下
するため好ましくなく、大きすぎると溶融粘度が小さ
く、固化速度が遅く、また表面の接着性が大きくなり、
生産性が低下するため好ましくない。
【0014】本発明において、化1で示したような3官
能以上の低分子ポリオールを用いていることから、得ら
れるポリウレタンエラストマーはハードセグメント部が
架橋された構造を持つことになる。一般的にポリウレタ
ンエラストマーは、ハードセグメントの水素結合による
凝集力によってソフトセグメントを拘束し、ゴム的な特
性を発現するが、このハードセグメントの凝集力がより
強固な化学結合による架橋であれは、弾性回復性や耐熱
性が向上する。本発明におけるこの架橋点はウレタン結
合が主であり、この結合はアロファネート結合やビュー
レット結合に比べ、耐熱性が高い結果、本発明によって
得られたポリウレタンエラストマーの耐熱性も高くな
る。
【0015】本発明のポリウレタンエラストマーはハー
ドセグメント部にウレタン結合による架橋点を有する
が、この架橋点結合は成形性の観点から、芳香族水酸基
と芳香族イソシアネート基からなるウレタン結合である
ことが望ましい。
【0016】また、本発明のポリウレタンエラストマー
は、全ウレタン結合のうち、0.1〜50%が芳香族水
酸基と芳香族イソシアネート基からなるウレタン結合で
あることが好ましい。これが小さすぎると、十分な弾性
回復性や耐熱性が得られない。また大きすぎると、成形
性が乏しくなり好ましくない。
【0017】本発明のポリウレタンエラストマーは、溶
融法、溶液法など公知のウレタン化技術を用いて製造す
るが、コスト、作業環境などを考慮した場合、溶融法で
製造することが好ましい。たとえば、高分子ポリオール
と低分子ポリオ−ルの化合物を約40〜100℃に予熱
した後、これらの混合物の合計水酸基数(芳香族水酸基
を含む)に対し有機ポリイソシアネートのイソシアネ−
ト基数が0.95〜1.15となる割合の量の有機ポリ
イソシアネ−トを加え、短時間に強力にかき混ぜた後、
約50〜180℃、窒素下で放置することによりポリウ
レタンが得られる。また、ウレタンプレポリマ−を経由
してポリウレタンを得る方法を用いることもできる。ま
た、必要に応じて他のトリオ−ルやトリイソシアネ−ト
などの3官能成分を併用しても良い。
【0018】またポリウレタンの製造に当たっては、ポ
リウレタンの製造において通常使用されている、触媒、
活性剤、消泡剤、滑剤、また紫外線吸収剤、黄変防止剤
などの安定剤、顔料、帯電防止剤、表面処理剤、難燃
剤、防黴剤、補強剤の任意の成分を必要に応じて使用す
ることができる。
【0019】本発明のポリウレタン弾性繊維は溶融紡
糸、乾式紡糸、湿式紡糸等の紡糸方法で生産することが
できるが、コスト、繊維の均質性等の観点から、溶融紡
糸を行うことが望ましい。
【0020】本発明のポリウレタンエラストマーの溶融
紡糸に使用する紡糸装置や紡糸条件は、ポリウレタンの
内容、目的とする繊維の太さ、重合法等により種々異な
りえるが、通常、重合した直後の溶融したポリマ−を押
し出し式紡糸装置に供給し、紡糸温度180〜240
℃、紡糸速度1000m/分以下、特に600m/分以
下で紡糸するのが好ましい。また、見かけドラフト率は
50以上、好ましくは100以上とするのが良い。ま
た、紡糸した糸条を巻き取り機によりボビンに巻き取る
際の紡糸テンションは0.1g/d以下、好ましくは
0.05g/d以下とする。
【0021】また、巻き取られた糸条を低湿下で、ハ−
ドセグメントのガラス転移温度付近で熱処理し、ハ−ド
セグメントとソフトセグメントの相分離を十分に進行さ
せることが好ましい。これらの方法により、一般に、太
さが約5〜100デニ−ル//フィラメントのポリウレ
タン弾性繊維を得ることができるが、本発明に用いられ
るポリウレタン弾性繊維は、デニ−ルが15〜100の
範囲が適当であり、好ましくは40〜80である。これ
らの弾性繊維は、カバリング糸や裸糸の状態で使用され
る。
【0022】本発明のポリウレタン弾性繊維は次式で示
す耐熱性が50%以下である。50%よりその値が大き
いと、後加工等の熱による永久変形が大きく、製品での
パワ−不足等に繋がる。 耐熱性(%)={(加熱後の長さ−初期長)/初期長}
×100 弾性繊維(40デニ−ル)を100%伸長下、160℃
(乾熱)で1分間加熱し、冷却後リラックスした時の試
料長を測定し、上式より耐熱性を求める。
【0023】
【実施例】次に本発明を実施例をもって具体的に説明す
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。また、実施例中の部は重量部を表す。さらに下記の
例において、対数粘度、耐熱性、弾性回復率は下記の方
法により測定した。
【0024】《対数粘度の測定》弾性繊維0.0750
gを0.05規定−ジブチルアミン/N,N−ジメチル
アセトアミド溶媒25mlに溶解し、このポリマ−溶液
10mlをオストワルド粘度計にとり、30℃の恒温槽
中で落下秒数を測定して以下の式より対数粘度
(ηinh )を求めた。 ηinh ={ln(t/t0 )}/C t :ポリマ−溶液の落下秒数(秒) t0 :溶媒の落下秒数(秒) C :ポリマ−溶液の濃度(g/dl) 以上の方法により、弾性繊維の対数粘度を測定した。
【0025】《耐熱性の測定》弾性繊維(40デニ−
ル)を100%伸長下、160℃(乾熱)で1分間加熱
し、冷却後リラックスした時の試料長を測定し、次式よ
り耐熱性を求めた。 耐熱性(%)={(加熱後の長さ−初期長)/初期長}
×100 優れた耐熱性を有するポリウレタン弾性繊維は伸長下の
加熱による永久変形が起こりにくいため、上記式により
定義した耐熱性は小さい値となる。
【0026】《弾性回復率の測定》弾性繊維(40デニ
−ル)を300%伸長後リラックスし、再び300%伸
長したときの150%伸長時の応力を測定し、1回目の
150%伸長時の応力に対する割合を次式から求めた。 弾性回復率(%)=(2回目の150%伸長時の応力/
1回目の150%伸長時の応力)×100 優れた弾性回復性を有するポリウレタン弾性繊維は伸長
による構造破壊が起こりにくいため、上記式により定義
した弾性回復率は大きな値となる。
【0027】−実施例1、2− 両末端に水酸基を持つ数平均分子量2000のポリブチ
レンアジペート(PBAと略す)100部、2,5−ビ
ス(2−ヒドロキシエトキシカルボニル)ハイドロキノ
ン(化合物1と略す)1.43部、ビス(2−ヒドロキ
シエチル)テレフタレート(BHETと略す)24.1
3部、ジフェニルメタンジイソシアネ−ト(MDIと略
す)41.1部(NCO/OH=1.06)からワンシ
ョット法で得たポリウレタンエラストマ−を溶融紡糸
し、40デニ−ル/4フィラメントの弾性繊維を得た。
熱処理なしの糸を実施例1、120℃、16時間熱処理
した糸を実施例2として測定に供した。
【0028】−実施例3− PBA 100部、化合物1 2.86部、1,4−ブ
タンジオール(BDと略す)8.1部、MDI 42.
4部(NCO/OH=1.06)を用いて重合した以外
は実施例1と同様の実験を行った(熱処理後糸のみ)。
【0029】−実施例4− PBA 100部、3,5−ビス(2−ヒドロキシエト
キシカルボニル)フェノール(化合物2と略す)2.7
部、BHET 22.86部、MDI 41.1部(N
CO/OH=1.06)を用いて重合した以外は実施例
1と同様の実験を行った(熱処理後糸のみ)。
【0030】−比較例1− PBA 100部、BHET 25.4部、MDI 3
9.75部(NCO/OH=1.06)を用いて重合し
た以外は、実施例1と同様の実験を行った(熱処理後糸
のみ)。
【0031】−比較例2− PBA 100部、1,3,5−トリス(2−ヒドロキ
シエトキシカルボニル)ベンゼン(化合物3と略す)
3.42部、BHET 22.86部、MDI41.1
部(NCO/OH=1.06)を用いて実施例1と同様
の重合を行った。しかし重合後期で、ゲル化が起こり、
ハンドリングが困難となった。このゲル化したポリマー
は溶融紡糸することができなかった。各々の例の結果を
表1に示す。
【0032】
【表1】 表中*は全ウレタン結合のうち、芳香族水酸基と芳香族
イソシアネート基からなるウレタン結合の割合を示す。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、高分子ポリオール、有
機ポリイソシアネ−ト、低分子ポリオ−ルからなるポリ
ウレタンエラストマーを溶融紡糸することにより製造さ
れる弾性繊維であって、該ポリウレタンエラストマーお
よび弾性繊維が分岐構造を有し、かつ、全ウレタン結合
のうち、0.1〜50%が芳香族水酸基と芳香族イソシ
アネート基からなるウレタン結合であれば、耐熱性、弾
性回復性に優れるポリウレタン弾性繊維を得ることがで
きる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子ポリオ−ル、有機ポリイソシアネ
    −ト、及び低分子ポリオ−ルとからなるポリウレタンエ
    ラストマーを紡糸することにより製造される弾性繊維で
    あって、該弾性繊維を構成するポリウレタンエラストマ
    ーが分岐構造を有し、かつ、全ウレタン結合のうち、
    0.1〜50%が芳香族水酸基と芳香族イソシアネート
    基からなるウレタン結合であり、かつ、該弾性繊維の次
    式で示す耐熱性が50%以下であることを特徴とするポ
    リウレタン弾性繊維。 耐熱性(%)={(加熱後の長さ−初期長)/初期長}
    ×100 弾性繊維(40デニ−ル)を100%伸長下、160℃
    (乾熱)で1分間加熱し、冷却後リラックスした時の試
    料長を測定し、上式より耐熱性を求める。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001074922A1 (en) * 1998-10-05 2001-10-11 Battelle Memorial Institute Polyurethane and elastic fiber obtained therefrom
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