JPH081582B2 - 入力データ供給方式 - Google Patents

入力データ供給方式

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JPH081582B2
JPH081582B2 JP22413789A JP22413789A JPH081582B2 JP H081582 B2 JPH081582 B2 JP H081582B2 JP 22413789 A JP22413789 A JP 22413789A JP 22413789 A JP22413789 A JP 22413789A JP H081582 B2 JPH081582 B2 JP H081582B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 I.実施例と第1図との対応関係 II.実施例の構成 III.実施例の動作 IV.実施例のまとめ V.発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 複数の入力装置からのデータに応じた処理を行なう情
報処理装置における入力データ供給方式に関し、 アプリケーションプログラムの処理負担を軽減すると
ともに、複雑な入力制御を効率的に行なうことを目的と
し、 複数の入力手段と、入力されたデータに応じた処理を
行なう処理手段と、複数の入力手段の何れを有効とする
かを示す有効情報を格納する格納手段と、複数の入力手
段のそれぞれから入力データが供給され、格納手段に格
納されている有効情報に基づいて、該当する入力手段か
ら供給された入力データを処理手段に供給するデータ供
給手段を備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の入力装置からのデータに応じた処理
を行なう情報処理装置における入力データ供給方式に関
するものである。
近年、ワークステーションやパーソナルコンピュータ
においても、中央処理装置の効率的な利用のために、複
数のアプリケーションプログラムを並行して実行する技
法(マルチタスキング)が用いられている。また、この
ようなワークステーション,パーソナルコンピュータに
おいては、表示装置の表示画面を複数の領域(ウインド
ウ)に分割し、各アプリケーションにこのウインドウを
割り当てて表示に用いるようにしたマルチウインドウが
適用されている。
ところで、複数のアプリケーションプログラムは、そ
れぞれ特定の入力装置からの入力データを処理するよう
になっている。このため、上述したようなワークステー
ション,パーソナルコンピュータには、各アプリケーシ
ョンプログラムで必要となる入力装置が全て接続されて
いる。
〔従来の技術〕
マルチウインドウが適用されたワークステーション,
パーソナルコンピュータにおいては、それぞれ異なるア
プリケーションプログラムに基づいてデータ処理を実行
している複数の処理部が、それぞれウインドウのオープ
ンをウインドウ表示制御部に依頼するようになってい
る。
このウインドウのオープン依頼に応じて、ウインドウ
表示制御部により、表示装置の表示領域の一部がウイン
ドウとして依頼元の処理部に割り当てられる。また、こ
のとき、システム内で唯一の識別子が、このウインドウ
の識別情報(ウインドウID)として依頼元の処理部に返
され、これにより、オープンされたウインドウとオープ
ン処理の依頼元の処理部とが対応づけられる。
以後、各処理部は、このウインドウIDを指定して、デ
ータの表示,移動,クローズなどの処理依頼を行なうよ
うになっている。
通常、利用者は複数のアプリケーションの中の何れか
に注目しており、注目しているアプリケーションを指定
して、このアプリケーションで処理すべきデータを入力
するようになっている。例えば、利用者の指示に応じて
最前面に表示されているウインドウに対応するアプリケ
ーションに、利用者が注目している可能性が高いので、
最前面のウインドウを有効なウインドウ(アクティブウ
インドウ)としている場合が多い。
この場合は、入力装置からのデータの供給を制御する
入力制御部は、入力装置から供給された入力データの全
てを、上述したアクティブウインドウに対応する処理部
に供給するようになっている。
一方、各アプリケーションプログラムは、通常、ワー
クステーションなどに接続されている全ての入力装置
(例えばキーボード,マウス,タブレットなど)からの
入力データを処理しているのではなく、特定の入力装置
からの入力データを処理するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、アプリケー
ションプログラムによって処理されるデータであるか否
かに関わらず、全ての入力データが有効とされたウイン
ドウに対応する処理部に供給される。従って、供給先と
された処理部側で、供給された入力データが必要なデー
タであるか否かを判断して入力データの取捨選択を行な
う必要がある。また、入力データを無効なデータとして
捨てる場合には、ブザーを鳴らすなどの無効処理もアプ
リケーション側で個々に行なう必要がある。このため、
アプリケーションプログラムの処理負担が大きく、アプ
リケーションプログラムの作成作業が煩雑となってお
り、利用者の要望に応じた複雑な入力制御を効率的に行
なうことができないという問題点があった。
また、入力装置が新たに接続された場合などには、上
述したアプリケーションプログラムの取捨選択処理によ
ってこの入力装置からの入力データが過って選択され、
誤動作する可能性がある。このような誤動作を防ぐため
には、アプリケーションプログラムの上述した取捨選択
処理の部分を変更する必要があり、入力装置の追加など
のシステムの変更に柔軟に対応することができないとい
う欠点を有している。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもの
であり、アプリケーションプログラムの処理負担を軽減
するとともに、複雑な入力制御を効率的に行なうように
した入力データ供給方式を提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の入力データ供給方式の原理ブロッ
ク図である。
図において、複数の入力手段111が備えられている。
処理手段101は、入力されたデータに応じた処理を行
なう。
格納手段121は、複数の入力手段111の何れを有効とす
るかを示す有効情報を格納する。
データ供給手段131は、複数の入力手段111のそれぞれ
から入力データが供給され、格納手段121に格納されて
いる有効情報に基づいて、該当する入力手段111から供
給された入力データを処理手段101に供給する。
〔作 用〕
複数の入力手段111の何れを有効とするかを示す有効
情報が、格納手段121に格納されており、データ供給手
段131により、この有効情報によって示される入力手段1
11から供給された入力データが、処理手段101に供給さ
れる。
本発明にあっては、格納手段121に格納された有効情
報によって示される入力手段111から供給される入力デ
ータが、処理手段101に供給され、他の入力手段111から
供給された入力データは処理手段101に供給されない。
従って、処理手段101において、供給された入力データ
が、上述した有効情報によって示される入力手段111か
ら供給されたデータであるか否かを判定する必要はな
い。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に
説明する。
第2図は、本発明の一実施例における入力データ供給
方式の構成を示す。
I.実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示し
ておく。
処理手段101は、処理部231に相当する。
入力手段111は、入力装置201に相当する。
格納手段121は、登録情報テーブル213に相当する。
データ供給手段131は、供給処理部214に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明
の実施例について説明する。
II.実施例の構成 第2図において、2011,2012,2013,…,201nは入力装置
(キーボード,タブレット,マウスなど)を示してお
り、これらの入力装置2011,…,201nのそれぞれは、利用
者による操作に対応する入力データをワークステーショ
ン200に供給するようになっている。以下、これらの入
力装置2011,…,201nを総称する際は、入力装置201と称
する。また、これらの入力装置2011,…,201nのそれぞれ
を示す識別情報(入力装置ID)を『P1』,…,『Pn』と
する。
また、204は表示装置であり、ワークステーション200
に出力装置として接続されている。
2311,…,231kはk個の処理部であり、それぞれアプリ
ケーションプログラム(1),…,アプリケーションプ
ログラム(k)に基づいて、データの処理を行なう。以
下、処理部2311,…,231kを総称する際は、処理部231と
称する。また、処理部2311,…,231kのそれぞれに対応す
る識別子を『A1』,…,『Ak』とする。
ここで、通常、処理部231のそれぞれは特定の入力装
置201を有効とし、この有効とされた入力装置201からの
入力データに基づいて、処理を行なうようになってい
る。
例えば、処理部2311は入力装置2011,2012(例えばキ
ーボードとタブレット)を有効とし、これらの入力装置
からの入力データを受付るようになっており、処理部23
1kは、同様に、入力装置2013(例えばマウス)を有効な
入力装置として処理を行なうものとする。
220はウインドウ表示制御部であり、上述した処理部2
31からの依頼に応じて、ウインドウのオープン,データ
の表示,移動,クローズなどの表示処理を行なう。
また、ウインドウ表示制御部220は、処理部231からの
依頼に応じてオープンしたウインドウに、システム内で
唯一の識別子(ウインドウID)を与え、このウインドウ
IDを依頼元の処理部231に返すようになっている。
ここで、例えば、m個のウインドウがオープンされて
おり、各ウインドウに与えられたウインドウID『W1』,
…,『Wm』が、対応する処理部231にこのウインドウID
が返されて、各ウインドウと処理部231とが対応付けら
れているものとする。例えば、ウインドウID『W1』に対
応するウインドウ(以下、ウインドウW1と称する)は処
理部2311に対応しており、ウインドウID『W2』に対応す
るウインドウ(以下、ウインドウW2と称する)は処理部
231kに対応しているものとする。
以後、処理部231は、このウインドウIDを指定して、
ウインドウへのデータの表示,ウインドウの移動,ウイ
ンドウのクローズなどの表示処理を依頼するようになっ
ている。
210は上述した入力装置201を制御する入力制御部を示
している。
入力制御部210において、211は入力装置情報テーブ
ル、212はウインドウ情報部、213は登録情報テーブルを
示している。
入力装置情報テーブル211は、入力装置201のそれぞれ
を示す入力装置IDに対応して、これらの入力装置201か
ら供給された入力データの処理に関する情報(例えば、
『無効の場合はブザーを鳴らす』など)を格納するよう
に構成されている。
第1表に入力装置情報テーブルの例を示す。
上述したウインドウ表示制御部220は、処理部231から
のウインドウの移動依頼によって、最前面に移動された
ウインドウのウインドウIDを、利用者が注目しているア
プリケーションに対応するウインドウ(アクティブウイ
ンドウ)を示すアクティブウインドウIDとして、入力制
御部210に供給するようになっており、このアクティブ
ウインドウIDは、ウインドウ情報部212に格納されるよ
うになっている。
213は登録情報テーブルであり、オープンされている
m個のウインドウのそれぞれを示すウインドウIDに対応
して、対応する処理部231を示す処理部IDと、この処理
部231で有効とされている入力装置201を示す入力装置ID
とを格納するように構成されている。
214は供給処理部であり、上述した入力装置情報テー
ブル211,ウインドウ情報部212,登録情報テーブル213を
参照しつつ、入力装置201からの入力データをアクティ
ブウインドウに対応する処理部231に供給する処理を行
なう。
III.実施例の動作 まず、処理部231が入力制御部210に対して登録依頼を
行なって、各処理部231で有効とする入力装置201を登録
情報テーブル213に登録する動作を説明する。
例えば、ウインドウをオープンしたときに、処理部23
11は、ウインドウ表示制御部220から供給されたウイン
ドウID『W1』と、有効な入力装置201を示す入力装置ID
『P1』,『P2』を指定して、入力制御部210に対して登
録依頼を行なう。これにより、登録情報テーブル213の
ウインドウID『W1』に対応する領域に、処理部ID『A1
と入力装置ID『P1』,『P2』が格納される。
また、処理部231kが、ウインドウID『W2』と入力装置
ID『P3』を指定して登録依頼を行なうことにより、登録
情報テーブル213のウインドウID『W2』に対応する領域
に、処理部ID『Ak』と入力装置ID『P3』が格納される。
他の処理部231も同様にして、登録依頼を行なう。
このような登録動作により、ウインドウIDに対応し
て、登録依頼を行なった処理部231を示す処理部IDとこ
の処理部231で有効な入力装置201を示す入力装置IDと
が、登録情報テーブル213に格納される。この場合の登
録情報テーブル213を第2表に示す。
また、ウインドウIDに対応して有効な入力装置IDを格
納する代わりに、入力装置201のそれぞれに対応する有
効フラグからなる有効フラグ領域を設け、この有効フラ
グのビットが“1"であるか否かによって、対応する入力
装置201が有効であるか否かを示すようにしてもよい。
この場合は、処理部231が所定の有効フラグに“1"を書
き込むことにより、有効とする入力装置201を登録する
ようにする。
次に、入力制御部210の供給処理部214の動作を説明す
る。
第3図は、供給処理部214の動作を表す流れ図であ
る。
入力装置201から入力制御部210に、該当する入力装置
IDとともに入力データが供給される(ステップ301)
と、まず、供給処理部214はウインドウ情報部212を参照
して、アクティブウインドウIDを得る(ステップ30
2)。
次に、ステップ302で得たアクティブウインドウIDに
基づいて、上述した登録情報テーブル213を検索し、該
当する処理部IDと入力装置IDとを得る(ステップ30
3)。
例えば、利用者の操作により、ウインドウW1が最前面
に表示されている場合は、ウインドウ情報部212にはア
クティブウインドウIDとして『W1』が格納されている。
この場合は、登録情報テーブル213のウインドウID
『W1』に対応する処理部ID『A1』および入力装置ID
『P1』,『P2』が得られる。
次に、供給処理部214は、ステップ301において供給さ
れた入力装置IDに基づいて、供給された入力データが有
効な入力装置201からの入力データであるか否かを判定
する(ステップ304)。
例えば、ステップ301で供給された入力装置IDが
『P1』である場合は、ステップ303で得られた入力装置I
Dと一致するので、ステップ304における肯定判定とな
る。
この場合は、供給処理部214は、供給された入力デー
タは、有効とされた入力装置からのものであると判断
し、ステップ303で得られた処理部ID(例えば『A1』)
で示される処理部231に、ステップ301で供給された入力
データを供給する(ステップ305)。
このようにして、登録情報テーブル213によって有効
であることが示された入力装置201から供給された入力
データは、該当する処理部231に供給される。
一方、ステップ304における否定判定の場合は、ステ
ップ301において供給された入力装置IDに基づいて、上
述した入力装置情報テーブル211を参照し(ステップ30
6)、該当する処理に関する情報に応じて無効の場合の
処理を行なう(ステップ307)。
例えば、ステップ301において、入力装置IDとして『P
3』が供給された場合は、ステップ304における否定判定
となる。この場合は、ステップ306において、入力装置
情報テーブル211の入力装置ID『P3』に対応して、『無
効の場合はブザーを鳴らす』旨の指示が得られる。この
指示に応じて、供給処理部214は、供給された入力デー
タを該当する処理部231に供給する代わりにブザーを鳴
らして、利用者に無効なデータとして捨てたことを知ら
せる。
上述したようにして、処理部231が登録依頼を行なっ
て、有効な入力装置IDを入力制御部210の登録情報テー
ブル213に登録し、入力制御部210により、入力装置IDに
基づいて、入力データの取捨選択動作を行なうようにす
る。
これにより、アクティブウインドウに対応する処理部
231に、この処理部231で有効とされている入力装置201
から供給された入力データのみが供給されるので、処理
部231のアプリケーションプログラムにおいて、入力デ
ータの選択処理を行なう必要がない。また、無効なデー
タが供給された場合の処理を行なう必要もない。
従って、アプリケーションプログラムから入力データ
の取捨選択処理および無効なデータの処理を行なう部分
を削除して、処理負担を軽減することが可能となり、複
雑な入力制御を効率的に行なうアプリケーションプログ
ラムを容易に作成することができる。
また、ハードウェア構成の変更にも柔軟に対応するこ
とができる。
なお、上述した入力制御部210は、ソフトウェアによ
って実現してもよいが、上述したような入力データの供
給処理(ステップ301〜ステップ307)を行なうマイクロ
プロセッサを設けてハードウェアで実現してもよい。特
に、アプリケーションプログラムを実行する処理装置と
は別にマイクロプロセッサを設けて、入力制御部210を
ハードウェアで実現した場合は、処理部231の処理効率
を向上させる効果が期待できる。
〔発明の効果〕 上述したように、本発明によれば、処理手段におい
て、供給された入力データが格納手段に格納された有効
情報によって示される入力手段から供給されたデータで
あるか否かを判定する必要はないので、処理手段の処理
負担を軽減することが可能となり、複雑な入力制御を効
率的に行なうことができるので、実用的には極めて有用
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の入力データ供給方式の原理ブロック
図、 第2図は本発明の一実施例による入力データ供給方式の
構成ブロック図、 第3図は実施例の動作を表す流れ図である。 図において、 101は処理手段、 111は入力手段、 121は格納手段、 131はデータ供給手段、 200はワークステーション、 201は入力装置、 204は表示装置、 210は入力制御部、 211は入力装置情報テーブル、 212はウインドウ情報部、 213は登録情報テーブル、 214は供給処理部、 220はウインドウ表示制御部、 231は処理部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の入力手段(111)と、 入力されたデータに応じた処理を行なう処理手段(10
    1)と、 前記複数の入力手段(111)の何れを有効とするかを示
    す有効情報を格納する格納手段(121)と、 前記複数の入力手段(111)のそれぞれから入力データ
    が供給され、前記格納手段(121)に格納されている有
    効情報に基づいて、該当する入力手段(111)から供給
    された入力データを前記処理手段(101)に供給するデ
    ータ供給手段(131)と、 を備えるように構成したことを特徴とする入力データ供
    給方式。
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