JPH11143743A - メッセージ分類方法および装置 - Google Patents

メッセージ分類方法および装置

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JPH11143743A
JPH11143743A JP9308348A JP30834897A JPH11143743A JP H11143743 A JPH11143743 A JP H11143743A JP 9308348 A JP9308348 A JP 9308348A JP 30834897 A JP30834897 A JP 30834897A JP H11143743 A JPH11143743 A JP H11143743A
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JP
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message
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programs
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records
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JP9308348A
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Inventor
Kazuaki Osawa
和晃 大澤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各プログラムからOSを介して出力されたメ
ッセージの中に含まれる様々な情報を、所定のカテゴリ
ーに分類し、カテゴリー毎に別々に表示させることで、
特定の事象に関するメッセージを容易に探し出すこと。 【解決手段】 コンピュータシステムを制御するOS1
と、OS1上で動作するプログラムであるタスク−1〜
タスク−n(nは2以上の整数)と、OS1から出力さ
れる各種のメッセージを表示するコンソール7と、OS
1から出力される各種のメッセージを記憶するメッセー
ジログファイル2と、メッセージログファイル2からフ
ァイルを読み出すメッセージ読み出し部3と、読み出さ
れたメッセージを所定のカテゴリー毎に分類するメッセ
ージ分類部4と、分類されたメッセージ毎のカテゴリー
を管理するカテゴリー管理テーブル6と、各カテゴリー
に分類されたメッセージをコンソール7に表示する結果
出力部5とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のプログラム
が同時に実行されるマルチプログラミング処理方式によ
って動作するコンピュータシステムに係り、特に、複数
のプログラム各々がOS(オペレーティングシステム)
のカーネル等に対して出力されるメッセージを所定のカ
テゴリーに分類し、カテゴリー毎にメッセージを分けて
出力するメッセージ分類方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータ資源を無駄なく
有効に利用する等の目的で、1台のコンピュータで同時
に複数のプログラムを実行させるマルチプログラミング
処理(多重プログラミング処理ともいう)が行われてい
る。各プログラムは、計算機命令の実行間隔を利用して
同時並行的に処理される。
【0003】各プログラムを同時並行的に処理する方法
として、例えば、演算処理と入出力処理のように別制御
系の処理時間差を利用する方法や、各プログラムに一定
時間片を割り当てる時分割(time share)に
よる均等サービスによる方法とがある。
【0004】前者は、入出力装置の速度が、中央処理装
置(CPU)の処理速度と比べるときわめて遅いことを
利用したものである。即ち、入出力操作(外部記憶装置
や外部メモリ等へのアクセス)が行われている間、中央
処理装置は待ち状態となる。そこで、プログラムを処理
する記憶域(区画)を複数用意して、それぞれの区画に
複数のプログラムを記憶させておき、あるプログラムが
入出力のために待ち状態となっている間に他のプログラ
ムを実行させることにより、各プログラムを同時並行的
に処理する方法である。
【0005】後者としては、例えば、多重プログラミン
グ技法の一形態であり、タイムシェアリングシステム
(TSS)と呼ばれる、コンピュータを共同利用するシ
ステムが挙げられる。
【0006】ところで、このような多重プログラミング
処理、即ち、多数のプログラムが同時並行的に実行さ
れ、それぞれのプログラムが動作状況等をコンソール上
に出力するコンピュータシステムにおいては、コンソー
ル(システムコンソール等)上に様々なメッセージが混
在して出力表示されることになり、どのプログラムから
どのようなメッセージが出力されているのかを容易に把
握することは、難しかった。
【0007】また、多数のプログラムから大量のメッセ
ージが出力されるような場合には、コンソールには表示
しきれないため、例えば、メッセージを外部記憶装置等
にログファイルとして出力し、後でこのログファイルを
チェックしてプラグラムの動作状況を把握するといった
作業が必要があった。さらにこの時、ログファイルには
多量の様々なメッセージが出力されており、特定の事象
のメッセージ(例えばエラーメッセージ)を探す場合な
ど、ログファイル全体を目視にてチェックを行って所望
のメッセージを確認する必要があり、やはり確認作業は
容易ではなかった。
【0008】このような問題点を解決するために、即
ち、出力されたメッセージが、どのプログラムから出力
されたメッセージなのかを判別するための技術として、
特開平7−239827号公報に記載のものが従来技術
として存在する。
【0009】特開平7−239827号公報には、ジョ
ブ(プログラム)を投入する際に、識別名に合わせて、
予めジョブをクラス分けしておき、ジョブ(プログラ
ム)がメッセージを出力する時に、識別属性付与手段に
よってクラスに合わせた属性をジョブに付与し、付与し
た属性毎にメッセージ表示領域を別にして表示する、メ
ッセージ判別方式が開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた上記従来の技術によると、ジョブ(プログラム)を
投入する際にジョブクラスを指定する必要があり、これ
を行うための実行管理手段が必要になり、また、クラス
に合わせた属性を与える為に識別属性付与手段が必要と
なる。
【0011】ところが、一般に本発明の利用分野におい
ては、プログラムの起動(タスクやメモリの管理)や入
出力を制御する管理機能はシステムのオペレーティング
システム(OS)によって行われており、したがって、
上記従来のメッセージ判別方式を実現するためには前記
機能(実行管理手段および識別属性付与手段)を盛り込
んだオペレーティングシステムを用意する必要があり、
このようなオペレーティングシステムをコンピュータシ
ステムに使用すると、汎用性に欠けたシステムになって
しまうという問題(欠点)があった。
【0012】また、オペレーティングシステムは、前記
機能が無いからといって前記機能を備えるべく、ユーザ
側で容易に改造が加えられるような性格のものでないた
め、オペレーティングシステムに、元から前記機能が備
わっていなければ、上記従来のメッセージ判別方式を実
現することは難しいという問題(欠点)があった。
【0013】そこで、本発明の目的は、前記先行技術で
述べられているようなジョブ(プログラム)投入時に予
めジョブクラスを設定したり、メッセージ出力の際に属
性を付与することなしに、各プログラムよりOSを介し
て出力されたメッセージの中に含まれる様々な情報を、
所定のカテゴリーに分類し、カテゴリー毎に別々に表示
させることで、特定の事象に関するメッセージを容易に
探し出すことが可能なメッセージ分類方法および装置を
提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、多数のプログラムが同時に実行されるマ
ルチプログラミング処理方式によって動作するコンピュ
ータシステムにおいて、プログラムが外部記憶装置等に
出力するメッセージレコードをログファイルとして記憶
するメッセージログファイルと、前記メッセージログフ
ァイルに記録されたメッセージレコードを順次に読み出
すメッセージ読み出し手段と、前記メッセージ読み出し
手段により読み出された前記各プログラムからのメッセ
ージレコードを解析して前記メッセージレコード中に含
まれる情報を手がかりに前記メッセージレコードを所定
のカテゴリーに分類すると共に、前記メッセージレコー
ド中に含まれるメッセージ情報を抜き出して出力するメ
ッセージ分類手段と、前記メッセージ分類手段が分類し
た、前記メッセージレコードの属するカテゴリーにカテ
ゴリー番号を付与すると共に、前記メッセージ分類手段
が分類したメッセージレコードを前記カテゴリー番号に
対応させて管理・記憶するカテゴリー管理手段と、前記
メッセージ分類手段より出力されたメッセージ情報を、
前記メッセージ情報に対応したカテゴリー番号と共に出
力する結果出力手段と、前記結果出力手段より出力され
たメッセージ情報を、前記結果出力手段より出力された
カテゴリー番号に基づいて、前記カテゴリー番号毎にそ
れぞれ認識可能な状態で表示出力する表示手段と、を備
えて構成されることを特徴とする。
【0015】また、本発明は、多数のプログラムが同時
に実行されるマルチプログラミング処理方式によって動
作し、前記各プログラムが出力するメッセージレコード
を外部記憶装置等に記憶し、前記記憶されたメッセージ
レコードの中に含まれる情報を用いて前記メッセージレ
コードを所定のカテゴリーに分類し、前記カテゴリー毎
にメッセージレコードの中に含まれるメッセージ情報を
取り出して別々に表示手段表示するコンピュータシステ
ムにおいて、前記外部記憶装置に記憶されたメッセージ
レコードを順次に読み出し、読み出された前記各プログ
ラムからのメッセージレコードを解析して前記メッセー
ジレコード中に含まれる情報を手がかりに前記メッセー
ジレコードを所定のカテゴリーに分類し、前記メッセー
ジレコードの分類されたカテゴリーに対して、所定の方
法にてカテゴリー番号を付与し、前記メッセージレコー
ドと前記カテゴリー番号を対応させて管理・記憶し、前
記メッセージレコード中に含まれるメッセージ情報を抜
き出し、前記メッセージ情報に対して、前記メッセージ
レコードに対応したカテゴリー番号を割当て、前記メッ
セージ情報を、前記メッセージ情報に割り当てられたカ
テゴリー番号に基づいて、それぞれ認識可能な状態で表
示手段に出力する、ことを特徴とするものである。
【0016】上記本発明によれば、コンピュータシステ
ム上で多数のタスク(タスク名が同一の異なるタスクを
含む)が同時に動作している際に、これらタスクから
(OSを介して)出力される様々なメッセージレコード
を一旦ログファイルに記憶し、必要に応じてログファイ
ルを読み出し、読み出されたメッセージレコードを、所
定のカテゴリーに分類し、カテゴリー毎に異なった表示
領域にメッセージ出力を行うようにしたので、全出力メ
ッセージをチェックしなくとも、必要なカテゴリーのメ
ッセージ群だけを確認することにより、素早く目的の情
報(状況)を把握することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は本発明のメッセージ分類装置の実施
の形態を示すブロック図である。
【0019】図1における本発明のメッセージ分類装置
は、図示しない中央処理制御部のメインメモリに常駐し
てコンピュータシステムを制御するOS(オペレーティ
ングシステム)1と、OS1上で動作するプログラムで
あるタスク−1〜タスク−n(nは2以上の整数)と、
OS1から出力される各種のメッセージを表示するコン
ソール7と、OS1から出力される各種のメッセージを
ロギングして記憶するメッセージログファイル2と、メ
ッセージログファイル2からロギングされたファイルを
読み出すメッセージ読み出し部3と、メッセージ読み出
し部3にて読み出されたメッセージを所定のカテゴリー
毎に分類するメッセージ分類部4と、メッセージ分類部
4にて分類されたメッセージ毎のカテゴリーを管理する
カテゴリー管理テーブル6と、各カテゴリーに分類され
たメッセージをコンソール7に表示する結果出力部5と
により構成される。
【0020】コンピュータシステムを制御するオペレー
ティングシステムであるOS1はタスク−1〜タスク−
n(nは2以上の整数)を制御する。タスク−1〜タス
ク−nはOS1上で動作するプログラムであって、各プ
ログラムはイベントが発生する毎に、各々所定のメッセ
ージを出力する。例えば、プログラム(以後、タスクと
もいう)がエラーを検出した場合にはエラーメッセージ
を出力する。
【0021】タスク−1〜タスク−nからの各メッセー
ジ出力要求は、OS1(タスクやメモリ,入出力などを
管理しているカーネル)に出力され、各タスクからのメ
ッセージ出力要求にしたがってコンソール7にメッセー
ジが表示される。尚、この時のOS1が行うメッセージ
表示出力は、特開平7−239827号公報に述べられ
ているようなジョブクラス、または、ジョブクラスに応
じた属性のような情報ではなく、通常の方法(OSが通
常に有する方法)によって処理され出力されたメッセー
ジ表示出力である。
【0022】OS1は、このとき同時に、コンソール7
に出力したメッセージと同一のメッセージを、外部記憶
装置であるメッセージログファイル2に出力する。これ
により、タスク−1〜タスク−nが出力する全てのメッ
セージは、一旦メッセージログファイル2に記憶される
ことになる。
【0023】一般に、タスクからのメッセージ出力要求
をオペレーティングシステムが処理する場合、メッセー
ジの出力形式は決まっており、その中には時刻,タスク
名,オペレーティングシステムがタスクを制御する上で
タスクを特定するために必要なタスク識別番号(以後、
タスクIDという)などの情報が含まれる。本実施の形
態では、図2に示す様な形式(以下、メッセージレコー
ドともいう)でメッセージが出力されるものとする。
【0024】図2はオペレーティングシステムが出力す
るメッセージレコードの出力形式の一例を示す図であ
る。
【0025】図2において、時刻21にはOS1からメ
ッセージログファイル2にメッセージレコードが出力さ
れた時刻が書き込まれていて、タスク名エリア22には
メッセージ出力要求をOS1に対して出力したタスクの
名前が書き込まれていて、タスクIDエリア23にはメ
ッセージ出力要求をOS1に対して出力したタスクをO
S1にて識別するためにOS1で管理されているタスク
番号が書き込まれていて、メッセージエリア24にはメ
ッセージの内容が書き込まれている。
【0026】したがって、各タスクが実行された後のメ
ッセージログファイル2には、各タスクからOS1に対
して出力された出力要求に基づいた、OS1からのメッ
セージ、即ち、図2に示す形式のメッセージレコード
が、大量に記録されていることになる。
【0027】オペレータは、複数のプログラムの実行が
全て終了した時,複数のプログラムの一部の実行が終了
した時,或いは所定のプログラムの実行が終了した時な
どの任意の時点において、図示しない入力手段を操作し
て、メッセージ読み出し部3を起動する。起動されたメ
ッセージ読み出し部3は、メッセージログファイル2に
記憶されたOS1からのメッセージレコードを、順次に
1行づつ読み出してメッセージ分類部4に供給する。
【0028】メッセージ分類部4は、メッセージ読み出
し部3からメッセージレコードを受け取り、受け取った
メッセージレコードを所定のカテゴリー毎に分類してい
く。ここでは、タスク毎に分類する例を挙げ、以下に詳
細に説明を行う。
【0029】メッセージをタスク毎に分類する場合、最
も簡単な方法としては、タスク名の情報を基に分類する
ものであるが、この時、考慮を忘れてならないのは、複
数の同一タスク名を有するタスクが実行されている場合
である。即ち、単にタスク名だけで分類してしまうと、
これらは全て1つのカテゴリーとして分類されてしま
う。そこで、これを避けるために、例えば、OS1が管
理するタスク識別番号であるタスクIDを利用して、同
一のタスク名であってもタスクIDの違いによって別の
カテゴリーとして扱うことにする。
【0030】さて、図3は本実施の形態における図1の
カテゴリー管理テーブル6の記述形式(管理テーブル)
の一例を示した図である。
【0031】図3(a)に示す如くに、カテゴリー管理
テーブル6は、例えば、タスク名エリア31とタスクI
Dエリア32の2つの情報を1組として、これにカテゴ
リー番号エリア33を対応づけることでカテゴリーの分
類を管理する。最初、カテゴリー管理テーブル6には、
何も登録されていない空の状態であり、メッセージ分類
部4がメッセージレコードを解析して新しいタスクのメ
ッセージレコードを見つける度に、カテゴリー管理テー
ブル6に、本テーブルを追加・作成していく。この手順
を以下に説明する。
【0032】先ず、メッセージ分類部4は、メッセージ
読み出し部3から最初に受け取った1行(1レコード)
のメッセージレコードの中から、タスク名およびタスク
IDを取り出して、カテゴリ管理テーブル6に登録す
る。このとき、最初のタスクに対応するカテゴリー番号
として、例えば“0”を割り当てる。そして、メッセー
ジ分類部4は、メッセージ読み出し部3から受け取った
メッセージ(メッセージレコードの中から取り出された
メッセージ情報、以下同じ)と共にカテゴリー管理テー
ブル6にて対応づけられたカテゴリー番号(ここでは
“0”)を結果出力部5に供給する。
【0033】同様に、メッセージ分類部4は、メッセー
ジ読み出し部3から次のメッセージレコードを受け取
り、メッセージレコードの中から、タスク名およびタス
クIDを取り出し、メッセージを出力したタスクを特定
する。そして、この特定されたタスクが、既にカテゴリ
ー管理テーブル6で分類済みのタスクとして登録されて
いるか否かを調べるため、カテゴリー管理テーブル6に
登録済みのタスク名とタスクIDを検索し、検索の結
果、登録がなければ、前記特定されたタスクをカテゴリ
ー管理テーブル6に登録する。尚、登録されたタスク
(タスク名およびタスクID)に対応するカテゴリー番
号は、最後に登録したカテゴリー番号に1を加えた番号
とする。そして、メッセージ読み出し部3から受け取っ
たメッセージと共に、新しくカテゴリー管理テーブル6
に登録したカテゴリー番号(ここでは“1”)を結果出
力部5に供給する。
【0034】一方、カテゴリー管理テーブル6の検索の
結果、タスク名およびタスクIDが既に登録してあった
場合には、カテゴリー管理テーブル6への新たな登録は
行わずに、メッセージ読み出し部3から受け取ったメッ
セージと、登録済みの当該タスク名およびタスクIDに
対応づけられたカテゴリー番号とを結果出力部5に供給
する。
【0035】以上本発明の動作について概略を説明した
が、次に、具体例をあげながら、さらに説明を続ける。
【0036】例えば、メッセージ分類部4が、メッセー
ジ読み出し部3より受け取った最初のメッセージレコー
ドのタスク名およびタスクIDが、それぞれ“TASK
−A”および“100”であったとすると、カテゴリー
管理テーブル6には、図3(b)に示す如くに管理テー
ブルが作成され、メッセージ読み出し部3から受け取っ
たメッセージ(メッセージレコードの中から取り出され
たメッセージ)とカテゴリ番号(ここでは“0”)が結
果出力部5に供給される。
【0037】メッセージ分類部4が、メッセージ読み出
し部3から次に受け取ったメッセージレコードのタスク
名およびタスクIDが、それぞれ“TASK−B”およ
び“200”であったとすると、メッセージ分類手段は
カテゴリー管理テーブル6を検索し、タスク名が“TA
SK−B”でタスクIDが“200”のカテゴリーが登
録されているか否かを調べる。この時、カテゴリー管理
テーブル6は、図3(b)に示す如くであり、タスク名
が“TASK−B”でタスクIDが“200”というカ
テゴリーは存在しないので、新しいカテゴリーを、カテ
ゴリー管理テーブル6に登録する。その結果、カテゴリ
ー管理テーブル6には、図3(c)に示す如くに管理テ
ーブルが作成され、タスク名およびタスクIDがそれぞ
れ“TASK−B”および“200”に対応したカテゴ
リー番号(ここでは“1”)と、メッセージ読み出し部
3から受け取ったメッセージとが結果出力部5に供給さ
れる。
【0038】メッセージ分類部4が、メッセージ読み出
し部3から、さらに次に受け取ったメッセージレコード
の、タスク名およびタスクIDが、それぞれ“TASK
−B”および“350”であったとすると、メッセージ
分類部4は、図3(c)の状態のカテゴリー管理テーブ
ル6を検索するが、この時、“TASK−B”の管理テ
ーブルは2番目に登録されている。しかし、当該管理テ
ーブルにおける“TASK−B”のタスクIDは“20
0”となっており、メッセージ分類部4がメッセージ読
み出し部3から受け取ったメッセージのタスクID“3
50”とは異なる。
【0039】この場合は、タスク名が同一であっても異
なるタスク(互いに別の目的で実行されているタスク)
であるため、新しくカテゴリー管理テーブル6にテーブ
ルを登録する。その結果、カテゴリー管理テーブル6に
は、図3(d)に示す如くに管理テーブルが作成され、
タスク名およびタスクIDがそれぞれ“TASK−B”
および“350”に対応したカテゴリー番号(ここでは
“2”)と、メッセージ読み出し部3から受け取ったメ
ッセージとが結果出力部5に供給される。
【0040】またさらに、メッセージ分類部4が次のメ
ッセージレコードをメッセージ読み出し部3から受け取
り、受け取ったメッセージレコードのタスク名およびタ
スクIDがそれぞれ“TASK−A”および“100”
であったとする。この時、メッセージ分類部4は、図3
(d)の状態のカテゴリー管理テーブル6を検索し、カ
テゴリー管理テーブル6の1番目にタスク名が“TAS
K−A”で、タスクIDが“100”の管理テーブルが
登録されており、当該メッセージを出力したタスクは、
既にカテゴリー番号“0”として、カテゴリー管理テー
ブル6に登録されていることがわかる。
【0041】この場合には、メッセージ分類部4はカテ
ゴリー管理テーブル6への登録は行わず、タスク名およ
びタスクIDがそれぞれ“TASK−A”および“10
0”に対応したカテゴリー番号(ここでは“0”)と、
メッセージ読み出し部3から受け取ったメッセージとが
結果出力部5に供給される。
【0042】以下、同様にしてメッセージ分類部4は、
メッセージ読み出し部3から受け取ったメッセージレコ
ードを順次解析して、受け取ったメッセージレコードを
タスク毎のカテゴリーに分類し、分類したカテゴリー番
号とメッセージとを結果出力部5に供給する。
【0043】結果出力部5は、カテゴリー番号毎に異な
った表示領域に対してメッセージを出力するようにプロ
グラムされており、メッセージ分類部4から出力するメ
ッセージ(メッセージレコードの中から取り出されたメ
ッセージ)とカテゴリー番号を受け取ると、カテゴリー
番号に対応した、例えばコンソール7の管面に表示され
た所定のウィンドウに対して前記メッセージを出力す
る。
【0044】尚、上述の本発明の実施の形態では、カテ
ゴリーによる分類を、タスク毎に分類してメッセージを
表示させる場合を例に説明したが、例えば、タスクがエ
ラーしたか否かを素早く把握するために、エラーメッセ
ージだけを出力させるようにすることもできる。
【0045】これは、メッセージ分類部4にてメッセー
ジ読み出し部3から受け取ったメッセージレコードの内
容を解析して、エラーメッセージならばカテゴリー番号
と共にメッセージレコードの中から取り出されたメッセ
ージ(エラーメッセージ)を結果出力部5に供給し、そ
うでなければ結果出力部5には何も供給しないようプロ
グラムすれば実現できる。
【0046】また、上記以外にもカテゴリーとして、O
S1から入出力装置(メッセージログファイル2など)
に対して出力される、他の様々なもの(データ)に代え
ても本発明を実施し得ることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、上記本発明によれ
ば、多数のプログラムが同時に実行されるマルチプログ
ラミング処理方式によって動作し、前記各プログラムが
出力するメッセージレコードを外部記憶装置等に記憶
し、記憶されたメッセージレコードの中に含まれる情報
を用いて前記メッセージレコードを所定のカテゴリーに
分類し、カテゴリー毎にメッセージレコードの中に含ま
れるメッセージ情報を取り出して別々に表示するコンピ
ュータシステムにおいて、全てのメッセージ出力をチェ
ックしなくとも、必要なカテゴリー内のメッセージ群の
みを確認することにより、素早く目的の情報(状況)を
把握することができる。
【0048】また、メッセージを分類するために、特開
平7−239827号公報に述べられているような実行
管理手段等によってクラス分けをしてタスクを起動し、
識別属性付与手段によって、そのクラスに応じた属性を
与える必要が無いため、前記実行管理手段、識別属性付
与手段を不要とし、一般的にタスクが(OSを介して)
出力するメッセージにのみ含まれる情報によってメッセ
ージ分類を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメッセージ分類装置の実施の形態を示
すブロック図である。
【図2】オペレーティングシステムが出力するメッセー
ジレコードの出力形式の一例を示す図である。
【図3】本実施の形態における図1のカテゴリー管理テ
ーブル6の記述形式(管理テーブル)の一例を示した図
である。
【符号の説明】
1 オペレーティングシステム(OS) 2 メッセージログファイル 3 メッセージ読み出し部 4 メッセージ分類部 5 結果出力部 6 カテゴリー管理テーブル 7 コンソール 21 時刻 22,31 タスク名 23,32 タスクID 24 メッセージ 33 カテゴリー番号 タスク−1〜タスク−n オペレーティングシステム上
で動作するタスク

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のプログラムが同時に実行されるマル
    チプログラミング処理方式によって動作するコンピュー
    タシステムにおいて、 プログラムが外部記憶装置等に出力するメッセージレコ
    ードをログファイルとして記憶するメッセージログファ
    イルと、 前記メッセージログファイルに記録されたメッセージレ
    コードを順次に読み出すメッセージ読み出し手段と、 前記メッセージ読み出し手段により読み出された前記各
    プログラムからのメッセージレコードを解析して前記メ
    ッセージレコード中に含まれる情報を手がかりに前記メ
    ッセージレコードを所定のカテゴリーに分類すると共
    に、前記メッセージレコード中に含まれるメッセージ情
    報を抜き出して出力するメッセージ分類手段と、 前記メッセージ分類手段が分類した、前記メッセージレ
    コードの属するカテゴリーにカテゴリー番号を付与する
    と共に、前記メッセージ分類手段が分類したメッセージ
    レコードを前記カテゴリー番号に対応させて管理・記憶
    するカテゴリー管理手段と、 前記メッセージ分類手段より出力されたメッセージ情報
    を、前記メッセージ情報に対応したカテゴリー番号と共
    に出力する結果出力手段と、 前記結果出力手段より出力されたメッセージ情報を、前
    記結果出力手段より出力されたカテゴリー番号に基づい
    て、前記カテゴリー番号毎にそれぞれ認識可能な状態で
    表示出力する表示手段と、 を備えたことを特徴とするメッセージ分類装置。
  2. 【請求項2】前記各プログラムは、所定のオペレーティ
    ングシステム上で動作することを特徴とする請求項1に
    記載のメッセージ分類装置。
  3. 【請求項3】前記各プログラムが、外部記憶装置等に対
    して行うメッセージレコードの書き込みは、前記コンピ
    ュータシステムを制御するオペレーティングシステムを
    介して行われることを特徴とする請求項2に記載のメッ
    セージ分類装置。
  4. 【請求項4】前記メッセージレコードは、前記オペレー
    ティングシステムが出力する標準のフォーマットにて構
    成されることを特徴とする請求項2または3に記載のメ
    ッセージ分類装置。
  5. 【請求項5】前記メッセージ読み出し手段によるメッセ
    ージレコードの読み出し動作は、前記各プログラムの実
    行が全て完了した時点,前記各プログラムのうちの一部
    のプログラムの実行が完了した時点,または前記各プロ
    グラムのうちの所定のプログラムの実行が完了した時点
    にて行われることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載のメッセージ分類装置。
  6. 【請求項6】前記表示手段は、前記カテゴリー番号毎
    に、それぞれ異なった領域に前記メッセージ情報を表示
    出力することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記
    載のメッセージ分類装置。
  7. 【請求項7】前記各プログラムは、1のプログラムに
    て、異なった処理を行う2以上のタスクとして、それぞ
    れ実行可能であることを特徴とする請求項1〜6のいず
    れかに記載のメッセージ分類装置。
  8. 【請求項8】前記カテゴリーは、前記マルチプログラミ
    ング処理方式によって動作するコンピュータシステムに
    て実行される複数のタスクからなることを特徴とする請
    求項1〜7のいずれかに記載のメッセージ分類装置。
  9. 【請求項9】多数のプログラムが同時に実行されるマル
    チプログラミング処理方式によって動作し、前記各プロ
    グラムが出力するメッセージレコードを外部記憶装置等
    に記憶し、前記記憶されたメッセージレコードの中に含
    まれる情報を用いて前記メッセージレコードを所定のカ
    テゴリーに分類し、前記カテゴリー毎にメッセージレコ
    ードの中に含まれるメッセージ情報を取り出して別々に
    表示手段表示するコンピュータシステムにおいて、 前記外部記憶装置に記憶されたメッセージレコードを順
    次に読み出し、 読み出された前記各プログラムからのメッセージレコー
    ドを解析して前記メッセージレコード中に含まれる情報
    を手がかりに前記メッセージレコードを所定のカテゴリ
    ーに分類し、 前記メッセージレコードの分類されたカテゴリーに対し
    て、所定の方法にてカテゴリー番号を付与し、 前記メッセージレコードと前記カテゴリー番号を対応さ
    せて管理・記憶し、 前記メッセージレコード中に含まれるメッセージ情報を
    抜き出し、 前記メッセージ情報に対して、前記メッセージレコード
    に対応したカテゴリー番号を割当て、 前記メッセージ情報を、前記メッセージ情報に割り当て
    られたカテゴリー番号に基づいて、それぞれ認識可能な
    状態で表示手段に出力する、 ことを特徴とするメッセージ分類方法。
  10. 【請求項10】前記各プログラムは、所定のオペレーテ
    ィングシステム上で動作することを特徴とする請求項8
    に記載のメッセージ分類方法。
  11. 【請求項11】前記各プログラムが、外部記憶装置等に
    対して行うメッセージレコードの書き込みは、前記コン
    ピュータシステムを制御するオペレーティングシステム
    を介して行われることを特徴とする請求項10に記載の
    メッセージ分類方法。
  12. 【請求項12】前記メッセージレコードは、前記オペレ
    ーティングシステムが出力する標準のフォーマットにて
    構成されることを特徴とする請求項10または11に記
    載のメッセージ分類方法。
  13. 【請求項13】前記外部記憶装置に記憶されたメッセー
    ジレコードの順次読み出し動作は、前記各プログラムの
    実行が全て完了した時点,前記各プログラムのうちの一
    部のプログラムの実行が完了した時点,または前記各プ
    ログラムのうちの所定のプログラムの実行が完了した時
    点にて行われることを特徴とする請求項9〜12のいず
    れかに記載のメッセージ分類方法。
  14. 【請求項14】前記表示手段は、前記カテゴリー番号毎
    に、それぞれ異なった領域に前記メッセージ情報を表示
    出力することを特徴とする請求項9〜13のいずれかに
    記載のメッセージ分類方法。
  15. 【請求項15】前記各プログラムは、1のプログラムに
    て、異なった処理を行う2以上のタスクとして、それぞ
    れ実行可能であることを特徴とする請求項9〜14のい
    ずれかに記載のメッセージ分類方法。
  16. 【請求項16】前記カテゴリーは、前記マルチプログラ
    ミング処理方式によって動作するコンピュータシステム
    にて実行される複数のタスクからなることを特徴とする
    請求項9〜15のいずれかに記載のメッセージ分類方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005115929A (ja) * 2003-09-08 2005-04-28 Sap Ag コンピュータシステムのユーザインタフェースにおいてデータを出力するための方法、コンピュータシステム、およびコンピュータプログラム製造物
US7594238B2 (en) 2004-07-30 2009-09-22 Fujitsu Limited Apparatus and method for displaying plurality of messages in groups to reduce burden on operators
JP2011076219A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Ntt Docomo Inc アプリ情報補完装置、アプリ情報補完プログラム、及びアプリ情報補完方法
JP2018205816A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 富士通株式会社 情報処理システム、情報処理装置、および管理プログラム

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