JPH08158598A - 長尺床材の表面処理方法 - Google Patents

長尺床材の表面処理方法

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JPH08158598A
JPH08158598A JP30745094A JP30745094A JPH08158598A JP H08158598 A JPH08158598 A JP H08158598A JP 30745094 A JP30745094 A JP 30745094A JP 30745094 A JP30745094 A JP 30745094A JP H08158598 A JPH08158598 A JP H08158598A
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JP
Japan
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roll
floor material
long floor
wiping
long
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Pending
Application number
JP30745094A
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English (en)
Inventor
Kenji Takeda
健次 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長尺床材の搬送を妨げることなく、装置に故
障が起こり難い長尺床材の表面処理方法、及び、ライン
速度を上げることができる長尺床材の表面処理方法を提
供する。 【構成】 搬送方向と同方向に且つ搬送速度よりも早い
回転速度で回転する第1送りロール4を処理ロール2の
前方に配置し、搬送方向と同方向に且つ搬送速度よりも
早い回転速度で回転する第2送りロール41を拭きロー
ル3の後方に配置し、上記搬送経路に長尺床材1を第1
送りロール4及び第2送りロール41により搬送しなが
ら該長尺床材1上面を処理ロール2で処理し、次いで拭
きロール3で拭き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製の長尺床材
に加飾用印刷を施すために行う表面処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製デッキ材等として用いられる
押出成形された合成樹脂製の長尺床材の表面には単色も
しくは複数色の色や模様が印刷される。印刷前の長尺床
材表面には油脂、汚れ、粉塵等が付着しているので、こ
れを除去して表面を粗面化したり膨潤させたりして印刷
インクによる塗膜の密着性を上げる必要がある。
【0003】長尺床材表面の汚れ等を除くために、従
来、長尺床材の搬送経路の上方に、搬送方向と逆方向に
回転する処理ロール及び拭きロールとを配置し、上記搬
送経路に長尺床材を搬送しながら該長尺床材上面を、溶
剤等を付着させた処理ロールで洗浄処理し、次いで拭き
ロールで拭き取ることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記処理ロール及び拭
きロールは長尺床材の搬送方向とは逆方向に回転され
る。その上、表面処理効果を上げるために処理ロールを
強く押し付けると長尺床材が遅滞したり逆方向に押し戻
されたりして搬送が妨げられる。このために長尺床材の
後端部幅方向に金属棒をあてがい、この金属棒で長尺床
材を搬送方向へ押し進めることが行われている。しか
し、押し進めるために金属棒が過剰な負荷を受けて折損
する事故が起こり易いという問題があった。
【0005】又、拭きロールは汚れ等と一緒に溶剤も拭
き取るものであるが、拭きロール通過後にも長尺床材面
に溶剤が残るため、次の印刷工程までに溶剤の蒸発を完
了させるためにライン速度を一定以上に上げることが困
難であった。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解消し、長尺
床材の搬送を妨げることなく、装置に故障が起こり難い
長尺床材の表面処理方法、及び、ライン速度を上げるこ
とができる長尺床材の表面処理方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明長
尺床材の表面処理方法は、長尺床材の搬送経路の上方
に、搬送方向と逆方向に回転する処理ロール及び拭きロ
ールとを搬送方向へこの順に配置し、上記搬送経路に長
尺床材を搬送しながら該長尺床材上面を処理ロールで処
理し、次いで拭きロールで拭き取る長尺床材の表面処理
方法において、搬送方向と同方向に且つ搬送速度よりも
早い回転速度で回転する第1送りロールを処理ロールの
前方に配置し、搬送方向と同方向に且つ搬送速度よりも
早い回転速度で回転する第2送りロールを拭きロールの
後方に配置し、上記搬送経路に長尺床材を第1送りロー
ル及び第2送りロールにより搬送しながら該長尺床材上
面を処理ロールで処理し、次いで拭きロールで拭き取る
ことを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の本発明長尺床材の表面処理
方法は、長尺床材の搬送経路の上方に、搬送方向と逆方
向に回転する処理ロール及び拭きロールとを搬送方向へ
この順に配置し、上記搬送経路に長尺床材を搬送しなが
ら該長尺床材上面を処理ロールで処理し、次いで拭きロ
ールで拭き取る長尺床材の表面処理方法において、拭き
ロールの後方に溶剤ガス除去装置を設けて長尺床材表面
に残された溶剤を強制的に蒸発させて除去することを特
徴とするものである。
【0009】請求項1記載の長尺床材の表面処理方法に
おいて、長尺床材はベルトコンベア又はローラーコンベ
ア等により搬送され、第1送りロールと第2送りロール
とはコンベアの送り速度よりも大なる速度で回転され
る。これにより搬送方向と逆方向に回転する処理ロール
と拭きロールの抵抗による長尺床材の遅滞や逆進を防ぐ
ことができる。第1送りロールと第2送りロールとの回
転速度は必ずしも同じでなくてもよい。
【0010】処理ロールの表面には溶剤を供給しながら
長尺床材上面を摩擦して汚れを落とし、表面に布を巻付
けた拭きロールにより溶剤と一緒に汚れを拭き取る。こ
の際、溶剤が多量に残っていると汚れを充分に拭き取る
ことができないので、処理ロールと拭きロールとの間隔
を充分あけ、この間で溶剤を蒸発させて溶剤量を少なく
することが好ましい。
【0011】しかし、拭きロールを通過した後にも床材
表面には溶剤が残されている。床材表面に溶剤が残って
いると印刷に支障をきたすので、次の印刷工程までに溶
剤を全部蒸発させ、床材表面には溶剤が残らないように
する必要がある。
【0012】請求項2記載の長尺床材の表面処理方法で
は、上記のように床材表面に残った溶剤を強制的に除去
することにより印刷開始を早めることができる。溶剤を
強制的に除去する手段としては、拭きロールの後方に送
風ブースを設け、送風ブロアを使用して溶剤を強制的に
蒸発させる方法、又、吸気パンを設けて床材表面の空気
を吸引し、減圧状態として溶剤を強制的に蒸発させる方
法などがある。
【0013】
【作用】請求項1記載の長尺床材の表面処理方法では、
第1送りロールと第2送りロールとはコンベアの送り速
度よりも大なる速度で回転されるので、搬送方向と逆方
向に回転する処理ロールと拭きロールの抵抗による長尺
床材の遅滞や逆進を防ぐことができ、従来のように金属
棒で長尺床材を押し進める必要がなく、金属棒の折損等
の故障が起こらない。
【0014】請求項2記載の長尺床材の表面処理方法で
は、床材表面に残った溶剤を強制的に蒸発させて除去す
ることにより印刷開始を早めることができ、ライン全体
の速度を上げることができる。
【0015】
【実施例】次に本発明長尺床材の表面処理方法の実施例
を図面を参照して説明する。 (実施例1)図1は請求項1記載の長尺床材の表面処理
方法の実施例を示す側面図であり、矢印A方向へ回転す
るベルトコンベア5上で長尺床材1が搬送される。2は
処理ロールであり長尺床材1の搬送方向と逆方向に回転
する。21は処理ロール2に接して回転するサブロール
で、処理ロール2とサブロール21との間に溶剤Sが供
給され、処理ロール2面に溶剤Sが付着して長尺床材1
表面に擦り付けられて汚れが落とされる。
【0016】拭きロール3は鋼材芯に弾性体が巻かれ、
表面に布が巻かれたもので長尺床材1の搬送方向とは逆
方向に回転し、長尺床材1表面の溶剤とともに汚れを拭
き取る。31は拭きロール3に接して回転するサブロー
ルである。
【0017】処理ロール2の前方には第1送りロール4
が配置され、長尺床材1の搬送方向へ、且つ、長尺床材
1の搬送速度よりも早い回転速度で回転する。拭きロー
ル3の後方に配置された第2送りロール41も長尺床材
1の搬送方向へ、且つ、長尺床材1の搬送速度よりも早
い回転速度で回転する。
【0018】第2送りロール41を通過した長尺床材
1′は、コロコンベア51を経てベルトコンベア52に
より印刷工程へ送られる。
【0019】上記の装置を用いて長尺床材1を搬送しな
がらその表面を処理ロール2で洗浄処理し、拭きロール
3で汚れを溶剤とともに拭き取った。長尺床材1は第1
及び第2送りロール4、41により順調に搬送され、遅
滞したり逆進することもなかった。
【0020】(実施例2)図2は請求項2記載の長尺床
材の表面処理方法の実施例を示す側面図であり、矢印A
方向へ回転するベルトコンベア5上で長尺床材1が搬送
される。実施例1と同様に、処理ロール2は長尺床材1
の搬送方向と逆方向に回転する。21は処理ロール2に
接して回転するサブロールで、処理ロール2とサブロー
ル21との間に溶剤Sが供給され、処理ロール2面に溶
剤Sが付着して長尺床材1表面に擦り付けられて汚れが
落とされる。拭きロール3の構成及び作用は実施例1で
用いたものと同じものである。
【0021】尚、実施例2においては図1と同様に、処
理ロール2の前方に長尺床材1の搬送方向と同方向に回
転する処理ロール22を設け、更に第2送りロール41
を設けてもよいが、送りロールの代わりに長尺床材1の
後部幅方向に金属棒7をあてがい、該金属棒7により長
尺床材1をベルトコンベア5とともに搬送してもよい。
【0022】拭きロール3の後方には内部に送風ブロア
61を有する送風ブース6が設けられており、長尺床材
1面に吹き付けられた空気により溶剤は強制的に蒸発さ
れ、排気装置62により排気される。63はブロア運転
用のモーターである。送風ブースを通過した長尺床材1
はコロコンベア51を経てベルトコンベア52により印
刷工程へ送られる。
【0023】上記装置を用いて長尺床材1の表面処理を
行ったところ、拭きロール3通過後の長尺床材1表面は
充分に乾燥され、すぐに印刷を行うことができ、ライン
全体の速度を上げることができ、能率が向上された。
【0024】尚、実施例2においては送風ブロアを設け
たが、これを真空ポンプと排気ブースとしてもよい。こ
の場合、排気ブース内は減圧状態となり、長尺床材1面
の溶剤は蒸発排気される。
【0025】
【発明の効果】本発明長尺床材の表面処理方法は以上の
構成であり、請求項1記載の長尺床材の表面処理方法で
は、長尺床材の搬送を妨げることなく確実に搬送するこ
とができ、又、装置に故障が起こり難い。又、請求項2
記載の長尺床材の表面処理方法によると、床材表面に残
った溶剤を強制的に蒸発させて除去することにより印刷
開始を早めることができ、ライン全体の速度を上げるこ
とができる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の本発明長尺床材の表面処理方法
の実施例を示す側面図。
【図2】請求項1記載の本発明長尺床材の表面処理方法
の実施例を示す側面図。
【符号の説明】 1,1′:長尺床材 2 :処理ロール 3 :拭きロール 4 :第1送りロール 5,52:ベルトコンベア 6 :送風ブース 41 :第2送りロール 61 :送風ブロア 62 :排気装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺床材の搬送経路の上方に、搬送方向
    と逆方向に回転する処理ロール及び拭きロールとを搬送
    方向へこの順に配置し、上記搬送経路に長尺床材を搬送
    しながら該長尺床材上面を処理ロールで処理し、次いで
    拭きロールで拭き取る長尺床材の表面処理方法におい
    て、搬送方向と同方向に且つ搬送速度よりも早い回転速
    度で回転する第1送りロールを処理ロールの前方に配置
    し、搬送方向と同方向に且つ搬送速度よりも早い回転速
    度で回転する第2送りロールを拭きロールの後方に配置
    し、上記搬送経路に長尺床材を第1送りロール及び第2
    送りロールにより搬送しながら該長尺床材上面を処理ロ
    ールで処理し、次いで拭きロールで拭き取ることを特徴
    とする長尺床材の表面処理方法。
  2. 【請求項2】 長尺床材の搬送経路の上方に、搬送方向
    と逆方向に回転する処理ロール及び拭きロールとを搬送
    方向へこの順に配置し、上記搬送経路に長尺床材を搬送
    しながら該長尺床材上面を処理ロールで処理し、次いで
    拭きロールで拭き取る長尺床材の表面処理方法におい
    て、拭きロールの後方に溶剤ガス除去装置を設けて長尺
    床材表面に残された溶剤を強制的に蒸発させて除去する
    ことを特徴とする長尺床材の表面処理方法。
JP30745094A 1994-12-12 1994-12-12 長尺床材の表面処理方法 Pending JPH08158598A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010101284A1 (en) * 2009-03-02 2010-09-10 Unicharm Corporation Application apparatus and method

Cited By (3)

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