JPH08158876A - 過給機の潤滑装置 - Google Patents

過給機の潤滑装置

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Publication number
JPH08158876A
JPH08158876A JP30502694A JP30502694A JPH08158876A JP H08158876 A JPH08158876 A JP H08158876A JP 30502694 A JP30502694 A JP 30502694A JP 30502694 A JP30502694 A JP 30502694A JP H08158876 A JPH08158876 A JP H08158876A
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JP
Japan
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oil
lubricating oil
lubricating
drive shaft
supercharger
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Application number
JP30502694A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Okada
邦雄 岡田
Kenji Kimura
憲治 木村
Eisaku Takeya
英作 竹谷
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】軸シール手段からコンプレッサホイール又はタ
ービンホイール側へ潤滑油が洩れるのをより効果的に抑
制しうる過給機の潤滑装置を提供する。 【構成】ターボチャージャ1は駆動シャフト2を備え、
その両端にはコンプレッサホイール7及びタービンホイ
ール8が設けられる。ハウジング4内のほぼ中央部には
油室9が形成され、オイルパン11に貯留されている潤
滑油は油室9へと供給され、駆動シャフト2を潤滑す
る。潤滑油がコンプレッサホイール7等の方へ洩れるの
を防止するべくシールリング15等が設けられる。ハウ
ジング6には両シールリング15近傍に開口する油通路
21,22が設けられ、油通路21,22は分離タンク
25等を介して制動用のバキュームポンプ27に接続さ
れる。運転状態に応じて油通路21,22に負圧を導入
することにより、シールリング15近傍に滞留しうる潤
滑油は吸引され、分離タンク25にて気液分離され、オ
イルパン11へと回収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば内燃機関用のタ
ーボチャージャに代表される過給機の潤滑装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ターボチャージャにおいては、ハ
ウジング内に駆動シャフトが回転可能支持されている。
駆動シャフトの各端部には、タービンホイール及びコン
プレッサホイールが設けられている。そして、排気ガス
の圧力によりタービンホイールが回転すると、その回転
が駆動シャフトを介してコンプレッサホイールに伝達さ
れ、燃焼室内に空気が過給される。当該ターボチャージ
ャにおいては、駆動シャフトの円滑な回転を図るべくハ
ウジング内の油室等において潤滑油が供給され、前記駆
動シャフトは当該潤滑油にて潤滑される。
【0003】ところで、吸気通路又は排気通路内に負圧
が発生した場合には、その負圧によってこの潤滑油の一
部が吸引され、コンプレッサホイール又はタービンホイ
ール側へ洩れるおそれがある。このため、従来のターボ
チャージャにおいては、油室とタービンホイール及びコ
ンプレッサホイールとの境界部分には、シールリング等
の軸シール手段を設けるようにしていた。また、油室内
の潤滑油を自重により落下せしめることにより、オイル
パンの方へと回収するようにしていた。
【0004】また、当該油室内の潤滑油をより積極的に
回収するべく、ポンプを用いて油室内の潤滑油を吸引回
収する技術も種々提案されている。かかる技術のうち、
例えば、実開昭61−123809号公報においては、
過給機の油室からオイルパンへの戻り油路が、潤滑油供
給用のオイルポンプの吸込み口近傍に連結されている。
このような構成においては、オイルポンプが作動するこ
とにより、オイルポンプから潤滑油が過給機の油室に供
給されるとともに、当該油室から潤滑油が戻り油路から
吸引される。そして、吸引された潤滑油は強制的に回収
され、再度潤滑に供される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、油室内の潤滑油については、より強制的な回収
は可能であるが、シールリング近傍に滞留している潤滑
油を確実に、かつ完全に回収することは困難であった。
そのため、コンプレッサホイール又はタービンホイール
側へ潤滑油が洩れるのを完全に防止することが困難とな
る場合があった。
【0006】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、軸シール手段からコンプレッ
サホイール又はタービンホイール側へ潤滑油が洩れるの
をより効果的に抑制することのできる過給機の潤滑装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明によれば、ハウジング内に回
転可能に支持されてなる駆動シャフトと、前記駆動シャ
フトの一端に設けられたコンプレッサホイールと、前記
駆動シャフトの他端に設けられたタービンホイールと、
前記駆動シャフトの回転を円滑ならしめるべく、前記ハ
ウジングの油室内に潤滑油を供給し、かつ当該油室内の
潤滑油をオイルパンに回収する潤滑機構と、前記油室内
の潤滑油が前記コンプレッサホイール及びタービンホイ
ールの方へ洩れるのを規制するための軸シール手段とを
備えた内燃機関用の過給機の潤滑装置において、前記軸
シール手段近傍の潤滑油を回収するべく少なくとも前記
ハウジング内に設けられた油通路と、前記油通路に接続
され、前記軸シール手段近傍の潤滑油を吸引するための
吸引手段とを設けたことをその要旨としている。
【0008】また、請求項2に記載の発明によれば、前
記吸引手段として制動用真空ポンプを用いてなる請求項
1に記載の過給機の潤滑装置において、前記油通路の途
中に設けられ、潤滑油と気体とを分離するための分離タ
ンクと、自身の切換により、前記制動用真空ポンプを過
給機の潤滑油回収用ポンプとしても機能させる切換手段
と、内燃機関の運転状態を検出するための運転状態検出
手段と、前記運転状態検出手段により検出された運転状
態に応じて、前記切換手段を制御する制御手段とを設け
たことをその要旨としている。
【0009】
【作用】上記請求項1に記載の発明によれば、駆動シャ
フトはハウジング内に回転可能に支持され、排気ガスの
圧力により駆動シャフトの他端のタービンホイールが回
転すると、その回転が駆動シャフトを介してコンプレッ
サホイールに伝達され、内燃機関の燃焼室内に空気が過
給される。
【0010】かかる過給機において、潤滑機構によりハ
ウジングの油室内に潤滑油が供給されることによって、
駆動シャフトの回転が円滑に行われ、かつ、当該油室内
の潤滑油がオイルパンに回収される。また、軸シール手
段により、油室内の潤滑油がコンプレッサホイール及び
タービンホイールの方へ洩れるのが規制される。
【0011】さて、本発明では、少なくともハウジング
内に油通路が設けられていることにより、当該油通路を
通じて軸シール手段近傍の潤滑油が回収されうる。すな
わち、油通路に接続された吸引手段により、軸シール手
段近傍に滞留していた潤滑油が吸引され、油通路を通じ
て流動し、回収される。このため、油室とコンプレッサ
ホイール又はタービンホイールとの間に差圧が生じたと
しても、潤滑油が軸シール手段からコンプレッサホイー
ル又はタービンホイールの方へ洩れるのが抑制される。
また、用いられる吸引手段としては、軸シール手段近傍
に滞留していた潤滑油を吸引しうる程度の比較的容量の
小さいもので済む。
【0012】さらに、請求項2に記載の発明によれば、
請求項1に記載の発明の作用に加えて、油通路の途中に
設けられた分離タンクにより、吸引された潤滑油と気体
とが分離されうる。このため、制動用真空ポンプに潤滑
油が吸引されるのが極力抑制されうる。
【0013】併せて、運転状態検出手段により、内燃機
関の運転状態が検出され、その検出された運転状態に応
じて制御手段により切換手段が制御される。この制御に
よって適宜切換手段が切換えられ、制動用真空ポンプが
過給機の潤滑油回収用ポンプとしても機能する。このよ
うに、運転状態に応じて、吸引手段として制動用真空ポ
ンプが用いられることによって、ポンプが兼用されるこ
ととなり、新たな吸引手段を設置する必要がなくなる。
【0014】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明における過給機の潤滑装置
を内燃機関(ディーゼルエンジン)に用いられるターボ
チャージャのそれに具体化した第1実施例を図1〜図3
に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は本実施例において、車両に搭載され
た過給機としてのターボチャージャ1の潤滑装置を示す
概略構成図であり、図2はターボチャージャ1を示す断
面図である。これらの図に示すように、ターボチャージ
ャ1は、駆動シャフト2を備えており、この駆動シャフ
ト2は、フローティングベアリング3や、スラストベア
リング4及びスラストカラー5等を介してハウジング6
内に回転可能に支持されるようにして設けられている。
駆動シャフト2の一端及び他端には、コンプレッサホイ
ール7及びタービンホイール8がそれぞれ設けられてい
る。そして、排気ガスの圧力によりタービンホイール8
が回転すると、その回転が駆動シャフト2を介してコン
プレッサホイール7に伝達され、ディーゼルエンジンの
燃焼室内に空気が過給されるようになっている。
【0016】ハウジング4内のほぼ中央部には油室9が
形成され、当該油室9に潤滑油を供給するための潤滑機
構が設けられている。この潤滑機構の1つとして、図示
しないオイルポンプが設けられており、オイルパン11
に貯留されている潤滑油は、オイルポンプの作動により
前記油室9へと供給される。この潤滑油により、駆動シ
ャフト2が潤滑される。すなわち、潤滑油は、油室9か
らハウジング6に形成されたオイル供給通路等を通っ
て、フローティングベアリング3や、スラストベアリン
グ4及びスラストカラー5の方へと流れるようになって
いる。このような構成により、駆動シャフト2の円滑な
回転が図られている。
【0017】これに対し、本実施例では上記の潤滑油が
コンプレッサホイール7やタービンホイール8の方へ洩
れるのを防止するための機構が配設されている。すなわ
ち、図2,3に示すように、駆動シャフト2の両端部側
には、カラー12が外嵌固定されている。これらカラー
12には、複数のフランジ13が一体形成されていると
ともに、フランジ13間にはそれぞれ2か所の溝14が
形成されている。そして、これら溝14には、主たる軸
シール手段を構成する金属製のシールリング15が設け
られている。基本的には、同シールリング15により、
シールリング15及びハウジング6(リテーナ)間がシ
ールされ、ひいてはハウジング6及びカラー12間がシ
ールされるようになっている。また、従たる軸シール手
段を構成するものとして、コンプレッサホイール7側に
は、円板状のデフレクタ16、フランジ状のスリンガー
17等が設けられている。そして、本実施例では、これ
らの軸シール手段によって、潤滑油がコンプレッサホイ
ール7やタービンホイール8の方への洩れ防止が図られ
ている。
【0018】次に、本実施例の特徴的部分について説明
する。図1〜3に示すように、前記ハウジング6には、
両軸シール手段近傍に滞留しうる潤滑油を回収するため
の油通路21,22が設けられている。より詳しく説明
すると、油通路21,22は、前記2つのシールリング
15間に位置するフランジ13部分に対応して開口形成
されている。これら油通路21,22は、それぞれオイ
ルパイプ23,24を介して分離タンク25に接続され
ている。また、分離タンク25の上部に位置するポート
25aには、負圧パイプ26の一端が接続され、同負圧
パイプ26の他端は、吸引手段としてのバキュームポン
プ27に接続されている。このバキュームポンプ27
は、本来、車両のブレーキ(制動)用に設けられている
ものである。
【0019】また、前記負圧パイプ26の途中には、オ
リフィス28が形成されているとともに、その下流側
(バキュームポンプ27側)には、切換手段を構成する
電磁切換弁29が設けられている。この電磁切換弁29
は、後述する電子制御装置(以下、「ECU」という)
41によるオンオフ切換によって制御されるものであっ
て、自身がオンされたときには開弁され、オフされたと
きには閉弁される。すなわち、電磁切換弁29がオンさ
れた場合には、バキュームポンプ27からの負圧が、負
圧パイプ26、分離タンク25及びオイルパイプ23,
24を介して油通路21,22にまで導かれる。一方、
電磁切換弁29がオフされた場合には、バキュームポン
プ27からの負圧は導入されず、バキュームポンプ27
はブレーキ用のポンプとしてのみ機能する。
【0020】但し、前記分離タンク25内上部には、同
タンク25内を一部仕切るようにしてバッフル25bが
形成されている。また、分離タンク25の下部には、回
収パイプ31が設けられ、分離タンク25内に貯留され
た潤滑油は、この回収パイプ31を通って前記オイルパ
ン11へ導かれるようになっている。本実施例では、上
記油通路21,22、オイルパイプ23,24及び回収
パイプ31等により、発明の概念としての油通路が構成
されている。さらに、回収パイプ31の途中には、チェ
ック弁32が設けられている。このチェック弁32は、
前記分離タンク25の内圧が負圧となったときには閉じ
られ、正圧となったときには開かれるようになってい
る。
【0021】ディーゼルエンジン等には、各種運転状態
を検出するために、エアフローメータ、吸気温センサ、
スロットルセンサ、水温センサ、酸素センサ、回転数セ
ンサ、クランク角センサ、バキュームセンサ等の各種セ
ンサが設けられている。本実施例ではこれら各種センサ
により、運転状態検出手段が構成されている。なお、エ
アフローメータはエンジンが吸入する空気量を計測する
空気流量計であり、吸気温センサはエアフローメータ内
に取付けられ、内蔵のサーミスタの抵抗値の変化に基づ
き吸気通路を流通する吸入空気の温度変化(吸気温)を
検出する。また、スロットルセンサは吸気通路途中のス
ロットルボディに取付けられ、スロットル弁の開度を検
出する。さらに、水温センサはウォータアウトレット部
に取付けられ、エンジンの冷却水の温度を検出する。併
せて、酸素センサは排気マニホルドに取付けられてお
り、排気ガス中の酸素濃度を検出する。また、回転数セ
ンサ及びクランク角センサは共にディストリビュータに
内蔵されている。回転数センサは、エンジン回転数を検
出し、クランク角センサはクランク角信号を出力する。
さらに、バキュームセンサは、前記バキュームポンプ2
7に設けられ、同ポンプ27内の負圧を検出する。
【0022】図1に示すように、前記エアフローメータ
をはじめとする各種センサは、ECU41の入力側に電
気的に接続されている。また、前記バキュームポンプ2
7及び電磁切換弁29はECU41の出力側に電気的に
接続されている。
【0023】ECU41は、制御手段を構成しており、
中央処理装置(CPU)、読み出し専用メモリ(RO
M) 、ランダムアクセスメモリ(RAM)、バックアッ
プRAM、外部入力回路及び外部出力回路を備え、これ
らは互いにバス(いずれも図示せず)によって接続され
ている。CPUは、予め設定された制御プログラムに従
って各種演算処理を実行し、ROMはCPUで演算処理
を実行するために必要な制御プログラムや初期データを
予め記憶している。また、RAMはCPUの演算結果を
一時記憶し、バックアップRAMは電源が切られた後に
も各種データを保持するように、バッテリによってバッ
クアップされている。外部入力回路はA/Dコンバータ
(アナログ/デジタル変換器)を有しており、例えば、
吸気温センサによる吸気温信号等のアナログ信号をデジ
タル信号に変換する。
【0024】次に、上記のように構成されてなるターボ
チャージャ1の潤滑装置の作用及び効果について説明す
る。上記実施例によれば、潤滑油はオイルポンプにより
ハウジング6の油室9内へと圧送され、この潤滑油によ
り、駆動シャフト2が潤滑される。すなわち、潤滑油の
一部は、フローティングベアリング3や、スラストベア
リング4及びスラストカラー5等を潤滑し、駆動シャフ
ト2の円滑な回転が図られる。また、油室9内に滞留
し、一部潤滑に供された潤滑油は、図示しないメイン通
路を通ってオイルパン11の方へと自重により落下し、
回収される。
【0025】また、シールリング15等の軸シール手段
により、油室9内の潤滑油がコンプレッサホイール7、
タービンホイール8の方へ洩れるのが基本的には抑制さ
れる。ここで、本実施例において、ハウジング6には油
通路21,22が設けられ、これらはシールリング15
間に位置するフランジ13部分に対応して開口してい
る。また、これら油通路21,22内には適宜負圧が導
入されうる。このため、シールリング15近傍に滞留す
る潤滑油は、これら油通路21,22を通って分離タン
ク25の方へと導かれる。
【0026】上記の作用を、ECU41の処理動作等と
ともに、より詳しく説明すると、まず、ECU41は、
各種センサからの検出結果に基づく現在の運転状態を読
み込むとともに、各信号に基づき現在の運転状態を認識
する。また、ECU41は、現在の運転状態が上記滞留
潤滑油を回収する必要がある運転状態にあるか否かを判
断する。すなわち、現在がアイドリング状態にあるか否
か、或いは高速走行中であるか否か、或いは加速中であ
るか否かを判断する。これらの状態は、いずれもハウジ
ング6内の圧力よりもコンプレッサホイール7又はター
ビンホイール8側の圧力の方が高くなる蓋然性の高い状
態である。
【0027】そして、ECU41は、上記所定の運転条
件にあると判断した場合には、電磁切換弁29をオンす
る旨の信号を出力し、これにより、電磁切換弁29は開
弁される。すると、シールリング15近傍に滞留しうる
潤滑油は、油通路21,22からオイルパイプ23,2
4を経て分離タンク25の方へと積極的に吸引される。
油通路21,22を通るのは、潤滑油だけでなく空気等
の気体も含まれるため、分離タンク25内へは、潤滑油
及び気体が混在したものが導入される。そして、分離タ
ンク25内において潤滑油は自身の重力によりタンク2
5下部に貯留される。また、気体は、ポート25aから
負圧パイプ26を介してバキュームポンプ27の方へと
吸引される。なお、分離タンク25内のバッフル25b
の存在により、潤滑油と気体とはより確実に分離され、
バキュームポンプ27内に大量の潤滑油が流れ込んでし
まうのが未然に回避されうる。このように、所定の運転
状態にあるときには、前記バキュームポンプ27は、タ
ーボチャージャ1の潤滑油回収用ポンプとしても機能す
る。
【0028】また、ECU41は、現在所定の運転条件
にないと判断した場合には、潤滑油洩れのおそれはほと
んどないものとして電磁切換弁29をオフする旨の信号
を出力し、これにより、電磁切換弁29は閉弁される。
このため、かかる場合には、バキュームポンプ27は、
ブレーキ用のポンプとしての機能のみを発揮する。ま
た、この場合には、それまで分離タンク25内の負圧に
より閉じられていたチェック弁32が開弁される。従っ
て、分離タンク25内に貯留されていた潤滑油は、回収
パイプ31を通ってオイルパン1の方へと落下する。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
少なくともハウジング6内に軸シール手段近傍に滞留し
うる潤滑油を回収するための油通路21,22を設け、
油通路21,22に負圧を導入して潤滑油を吸引するよ
うにした。このため、当該部位に滞留しうる潤滑油を効
率的に回収することができる。その結果、油室9とコン
プレッサホイール7又はタービンホイール8との間に差
圧が生じたとしても、軸シール手段からコンプレッサホ
イール7又はタービンホイール8側へ潤滑油が洩れるの
をより効果的に抑制することができる。
【0030】また、本実施例で用いられる吸引手段(バ
キュームポンプ27)としては、軸シール手段近傍に滞
留していた潤滑油を吸引する程度の比較的容量の小さい
もので済む。その結果、コストの低減及び省スペース化
を図ることができる。さらに、本実施例では、上記吸引
手段として、ブレーキ用のバキュームポンプ27を採用
し、当該ポンプ27により、制動及び潤滑油回収という
2つの目的を同時に達成できるようにした。そのため、
大幅な設計変更、設備投資等を招くことがなく、より一
層確実なコストの低減及び省スペース化を図ることがで
きる。
【0031】さらに、本実施例によれば、分離タンク2
5を設けることにより、吸引された潤滑油と気体とを分
離しうるようにした。そのため、バキュームポンプ27
に潤滑油が大量に吸引されるてしまう事態をより確実に
回避することができる。
【0032】併せて、本実施例では、エンジン等の運転
状態に応じて電磁切換弁29を制御して、負圧の導入の
有無を切換えるようにした。このため、制動能力に支障
を与えない範囲で、バキュームポンプ27を潤滑油回収
用ポンプとして機能させることができる。その結果、運
転状態に応じて、バキュームポンプ27を2種類の用途
に円滑に兼用せしめることができる。
【0033】併せて、本実施例では、2つのシールリン
グ15間に油通路21,22を形成するようにした。こ
のため、油室9側のシールリング15により、潤滑油が
まず堰き止められることから、大量の潤滑油が油通路2
1,22に浸入するのを未然に回避することができる。
その結果、潤滑油によってバキュームポンプ27等が損
傷を受けるのを未然に防止することができる。
【0034】(第2実施例)次に、本発明における過給
機の潤滑装置を同じくターボチャージャのそれに具体化
した第2実施例を図4に基づいて詳細に説明する。但
し、本実施例の構成等においては、上述した第1実施例
と重複する部分が多々あるので、同一の部材等について
は同一の符号を付してその説明を省略する。そして、以
下には、第1実施例との相違点を中心として説明するこ
ととする。
【0035】図4に示すように、本実施例では、オイル
パイプ23,24の途中にそれぞれ電磁切換弁51,5
2が設けられている点で第1実施例とは大きく異なって
いる。そして、バキュームポンプ27及び電磁切換弁2
9のみならず、本実施例では電磁切換弁51,52につ
いてもECU41の出力側に電気的に接続されている。
【0036】次に、本実施例独自の作用効果について説
明する。ECU41は、各種センサからの検出結果に基
づく現在の運転状態を読み込むとともに、各信号に基づ
き現在の運転状態を認識する。また、ECU41は、現
在の運転状態が、滞留潤滑油を回収する必要がある運転
状態にあるか否かを判断する。但し、このとき、コンプ
レッサホイール7側のシールリング15の近傍、タービ
ンホイール8側のシールリング15の近傍のうち、いず
れの滞留潤滑油を回収する必要があるのかをそれぞれ個
別に判断する。
【0037】そして、ECU41は、現在所定の運転条
件にあると判断した場合には、電磁切換弁29をオンす
る旨の信号を出力する。また、これと同時に、そのとき
どきの運転状態に応じて、滞留潤滑油を回収する必要の
ある方の電磁切換弁51又は52をオンする旨の信号を
出力する(勿論、双方をオンさせてもよい)。これによ
り、電磁切換弁29及びいずれか一方の電磁切換弁51
又は52が開弁される。すると、いずれかのシールリン
グ15近傍に滞留しうる潤滑油は、油通路21,22か
らオイルパイプ23,24を経て分離タンク25の方へ
と吸引され、上記とほぼ同様の作用効果を奏する。
【0038】また、ECU41は、現在所定の運転条件
にないと判断した場合には、潤滑油洩れのおそれはほと
んどないものとして全ての電磁切換弁29,51,52
をオフする旨の信号を出力し、これにより、電磁切換弁
29,51,52は閉弁される。このため、かかる場合
には、バキュームポンプ27は、ブレーキ用のポンプと
しての機能のみを発揮する。また、この場合には、第1
実施例と同様チェック弁32が開弁され、分離タンク2
5内に貯留されていた潤滑油は、回収パイプ31を通っ
てオイルパン1の方へと落下する。
【0039】このように、本実施例によれば、第1実施
例における作用効果の外に、そのときどきの運転状態
が、コンプレッサホイール7側のシールリング15の近
傍、タービンホイール8側のシールリング15の近傍の
うち、いずれの滞留潤滑油を回収する必要があるのかを
判断するようにした。そして、その判断結果に基づきい
ずれか一方のみ電磁切換弁51又は52を開弁する機会
を設け、必要とする側の潤滑油を回収するようにした。
このため、必要なときにのみタイミングよく潤滑油を回
収することができる。また、バキュームポンプ27から
導入される全体として負圧の大きさを小さいものとした
としても、十分な回収を図ることができる。その結果、
バキュームポンプ27の小型化、出力の低減等を図るこ
とができ、さらなるコストの低減を図ることができる。
【0040】尚、本発明は上記実施例に限定されず、例
えば次の如く構成してもよい。 (1)前記各実施例では、ハウジング6に設けられた油
通路21,22は、2つのシールリング15間に位置す
るフランジ13部分に対応して開口するような構成とし
たが、シールリング15等の軸シール手段の近傍であれ
ば、いかなる部4に開口していてもよく、例えば以下の
ように構成することもできる。
【0041】(1−a)図5に示すように、シールリン
グ61に透孔62を形成するとともに、当該透孔62に
相対するようにして油通路63を設ける構成としてもよ
い。かかる場合においてはシールリング61は1か所に
設けるだけでもよい。
【0042】(1−b)図6に示すように、カラー71
の円周上において、シールリング72の油室9側に複数
のフィン73を設ける構成とするとともに、同フィン7
3とシールリング72との間に油通路74を設ける構成
としてもよい。かかる場合には、駆動シャフト2の回転
に伴って、潤滑油はフィン73により油室9側へ飛ばさ
れ、図の右方、すなわち、シールリング72側へは流れ
にくいものとなる。そのため、第1及び第2実施例と同
様、大量の潤滑油が油通路74に浸入するのを抑制する
ことができる。
【0043】(2)前記実施例では、吸引手段として、
制動用のバキュームポンプ27を兼用する構成を採用し
たが、別途、ポンプ等の吸引手段を設ける構成としても
何ら差し支えない。
【0044】(3)前記実施例では、油室9内の潤滑油
は、自重落下によりオイルパン11へ落とすようにした
が、従来技術で説明したように、別途ポンプ等で吸引す
るような構成としてもよい。
【0045】(4)前記実施例では、ディーゼルエンジ
ンのターボチャージャ1に具体化したが、ガソリンエン
ジンのそれに具体化してもよい。特許請求の範囲の各請
求項に記載されないものであって、上記実施例から把握
できる技術的思想について以下にその効果とともに記載
する。
【0046】(a)請求項1又は2に記載の過給機の潤
滑装置において、前記油通路は、少なくとも何らかの軸
シール手段よりも、コンプレッサホイール又はタービン
ホイール側(外側)に設けられていることを特徴とす
る。このような構成とすることにより、大量の潤滑油が
油通路に浸入するのを回避することがきる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の過給機の
潤滑装置によれば、軸シール手段からコンプレッサホイ
ール又はタービンホイール側へ潤滑油が洩れるのをより
効果的に抑制することができるという優れた効果を奏す
る。
【0048】また、特に、請求項2に記載の発明によれ
ば、著しいコストの低減及び省スペース化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のターボチャージャの潤滑装置を示
す構成図である。
【図2】第1実施例のターボチャージャを示す断面図で
ある。
【図3】第1実施例のターボチャージャの要部を示す拡
大断面図である。
【図4】第2実施例のターボチャージャの潤滑装置を示
す構成図である。
【図5】別例におけるターボチャージャの要部を示す拡
大断面図である。
【図6】別例におけるターボチャージャの要部を示す拡
大断面図である。
【符号の説明】
1…過給機としてのターボチャージャ、2…駆動シャフ
ト、6…ハウジング、7…コンプレッサホイール、8…
タービンホイール、9…油室、11…オイルパン、1
5,63,74…主たる軸シール手段を構成するシール
リング、21,22,63,74…油通路、25…分離
タンク、27…吸引手段としてのバキュームポンプ、2
9,51,52…切換手段を構成する電磁切換弁、41
…制御手段を構成するECU。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に回転可能に支持されてな
    る駆動シャフトと、 前記駆動シャフトの一端に設けられたコンプレッサホイ
    ールと、 前記駆動シャフトの他端に設けられたタービンホイール
    と、 前記駆動シャフトの回転を円滑ならしめるべく、前記ハ
    ウジングの油室内に潤滑油を供給し、かつ当該油室内の
    潤滑油をオイルパンに回収する潤滑機構と、 前記油室内の潤滑油が前記コンプレッサホイール及びタ
    ービンホイールの方へ洩れるのを規制するための軸シー
    ル手段とを備えた内燃機関用の過給機の潤滑装置におい
    て、 前記軸シール手段近傍の潤滑油を回収するべく少なくと
    も前記ハウジング内に設けられた油通路と、 前記油通路に接続され、前記軸シール手段近傍の潤滑油
    を吸引するための吸引手段とを設けたことを特徴とする
    過給機の潤滑装置。
  2. 【請求項2】 前記吸引手段として制動用真空ポンプを
    用いてなる請求項1に記載の過給機の潤滑装置におい
    て、 前記油通路の途中に設けられ、潤滑油と気体とを分離す
    るための分離タンクと、 自身の切換により、前記制動用真空ポンプを過給機の潤
    滑油回収用ポンプとしても機能させる切換手段と、 内燃機関の運転状態を検出するための運転状態検出手段
    と、 前記運転状態検出手段により検出された運転状態に応じ
    て、前記切換手段を制御する制御手段とを設けたことを
    特徴とする過給機の潤滑装置。
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