JPH06257455A - ターボチャージャよりインテークマニホルドへの潤滑油流出防止機構 - Google Patents
ターボチャージャよりインテークマニホルドへの潤滑油流出防止機構Info
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- JPH06257455A JPH06257455A JP4547493A JP4547493A JPH06257455A JP H06257455 A JPH06257455 A JP H06257455A JP 4547493 A JP4547493 A JP 4547493A JP 4547493 A JP4547493 A JP 4547493A JP H06257455 A JPH06257455 A JP H06257455A
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 title claims abstract description 48
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 114
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンの低速回転域においてオイルがコン
プレッサ室内に漏出し、インテークマニホルドへ流出す
ることのないように、ターボチャージャのセンターハウ
ジング内の油圧を適正な値に保持する手段を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ターボチャージャ10のオイル排出口8とエ
ンジンの潤滑油タンク20との間に並列に2系列の潤滑
油回路を構成し、第1系列は潤滑油管路35のみとし、
第2系列には潤滑油管路36内にオイル排出用潤滑油ポ
ンプ37を備え、該両系列への潤滑油の流れを、常時は
第1系列に流し、エンジン回転数が所定の回転数以下の
場合に電磁方式方向制御弁33により第2系列に流れを
切り替え、前記オイル排出用潤滑油ポンプ37が作動し
てターボチャージャ10内のオイルを排出するように構
成する。
プレッサ室内に漏出し、インテークマニホルドへ流出す
ることのないように、ターボチャージャのセンターハウ
ジング内の油圧を適正な値に保持する手段を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ターボチャージャ10のオイル排出口8とエ
ンジンの潤滑油タンク20との間に並列に2系列の潤滑
油回路を構成し、第1系列は潤滑油管路35のみとし、
第2系列には潤滑油管路36内にオイル排出用潤滑油ポ
ンプ37を備え、該両系列への潤滑油の流れを、常時は
第1系列に流し、エンジン回転数が所定の回転数以下の
場合に電磁方式方向制御弁33により第2系列に流れを
切り替え、前記オイル排出用潤滑油ポンプ37が作動し
てターボチャージャ10内のオイルを排出するように構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はターボチャージャの潤滑
装置に係り、詳しくは、ターボチャージャの低回転域に
おけるインテークマニホルドへのオイル流出防止機構に
関するものである。
装置に係り、詳しくは、ターボチャージャの低回転域に
おけるインテークマニホルドへのオイル流出防止機構に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のターボチャージャは図3に示す通
り、エキゾーストマニホルド(図示せず)からの排気ガ
スGがタービン室4内に流入し、この圧力でタービン1
が回転し、それに応じて、シャフト3を介してコンプレ
ッサ2も回転し、インテークマニホルド(図示せず)に
吸気Aが強制的に送られ過給が行われる。タービン1と
コンプレッサ2とはセンタハウジング(オイルドレン
室)6に支えられ、センタハウジング6とタービン室4
及びコンプレッサ室5との間はそれぞれリング状のオイ
ルシール9と11によりシールされている。
り、エキゾーストマニホルド(図示せず)からの排気ガ
スGがタービン室4内に流入し、この圧力でタービン1
が回転し、それに応じて、シャフト3を介してコンプレ
ッサ2も回転し、インテークマニホルド(図示せず)に
吸気Aが強制的に送られ過給が行われる。タービン1と
コンプレッサ2とはセンタハウジング(オイルドレン
室)6に支えられ、センタハウジング6とタービン室4
及びコンプレッサ室5との間はそれぞれリング状のオイ
ルシール9と11によりシールされている。
【0003】このターボチャージャ10の潤滑装置はエ
ンジンの潤滑油タンク(オイルパン)よりオイルポンプ
により圧送されたオイルがターボチャージャ10のオイ
ル給油口7よりセンターハウジング6の内部のベアリン
グ(図示せず)を潤滑後、オイル排出口8よりオイルの
自重により滴下してオイルパン内に戻されている。実開
昭53−37809号公報においては、前記の従来のタ
ーボチャージャの潤滑装置において、オイルシール9,
11よりタービン室4やコンプレッサ室5内に洩れたオ
イルにより、過給性能が低下することを防止するため
に、ターボチャージャ10のオイル排出口8とオイルパ
ンとの間をオイル(潤滑油)管路により連通させ、該管
路間に潤滑油ポンプ(オイルポンプ)を設けた提案がな
されている。
ンジンの潤滑油タンク(オイルパン)よりオイルポンプ
により圧送されたオイルがターボチャージャ10のオイ
ル給油口7よりセンターハウジング6の内部のベアリン
グ(図示せず)を潤滑後、オイル排出口8よりオイルの
自重により滴下してオイルパン内に戻されている。実開
昭53−37809号公報においては、前記の従来のタ
ーボチャージャの潤滑装置において、オイルシール9,
11よりタービン室4やコンプレッサ室5内に洩れたオ
イルにより、過給性能が低下することを防止するため
に、ターボチャージャ10のオイル排出口8とオイルパ
ンとの間をオイル(潤滑油)管路により連通させ、該管
路間に潤滑油ポンプ(オイルポンプ)を設けた提案がな
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のオイルの
オイルパンへの回収をオイル排出口8よりのオイルの自
重による滴下により行っている構造においては、センタ
ハウジング6内に供給されるオイルの量が排出量よりも
多くなり、センタハウジング6内の圧力が上昇し過ぎる
とセンタハウジング6内に溜ったオイルがオイルシール
よりタービン室4、又はコンプレッサ室5に漏出するこ
とが起る。
オイルパンへの回収をオイル排出口8よりのオイルの自
重による滴下により行っている構造においては、センタ
ハウジング6内に供給されるオイルの量が排出量よりも
多くなり、センタハウジング6内の圧力が上昇し過ぎる
とセンタハウジング6内に溜ったオイルがオイルシール
よりタービン室4、又はコンプレッサ室5に漏出するこ
とが起る。
【0005】このためにこれを防ぐために、実開昭53
−37809号公報においてはオイルポンプをオイル排
出管路内に設けることが提案されているがこの場合に
は、オイルポンプは常に稼動しているために、オイルポ
ンプによりセンタハウジング6内のオイルが必要以上に
吸引されて、オイル不足のためにターボチャージャの軸
受部に焼き付き等の不具合を起こすことがあり、更には
タービン室4やコンプレッサ室5から空気を吸込み、キ
ヤビテーションを起すという不具合も生ずる。
−37809号公報においてはオイルポンプをオイル排
出管路内に設けることが提案されているがこの場合に
は、オイルポンプは常に稼動しているために、オイルポ
ンプによりセンタハウジング6内のオイルが必要以上に
吸引されて、オイル不足のためにターボチャージャの軸
受部に焼き付き等の不具合を起こすことがあり、更には
タービン室4やコンプレッサ室5から空気を吸込み、キ
ヤビテーションを起すという不具合も生ずる。
【0006】従来のターボチャージャにおいてはセンタ
ハウジング6内の圧力がコンプレッサ2の羽根車(イン
ペラ)の背面圧より高くなるのはエンジンの低回転域
(600〜800rpm )であり、この域において特にセ
ンタハウジング6内の圧力がコンプレッサ室5よりも高
いためにオイルがオイルシール11を通過してしまう。
上記の通り、エンジン回転数によりセンタハウジング6
内の圧力とコンプレッサ室5内の圧力のバランスが異る
ために、エンジンの回転中、センタハウジング6内の圧
力を過大又は過小にならぬ様に適正な値の範囲内にコン
トロールする必要がある。
ハウジング6内の圧力がコンプレッサ2の羽根車(イン
ペラ)の背面圧より高くなるのはエンジンの低回転域
(600〜800rpm )であり、この域において特にセ
ンタハウジング6内の圧力がコンプレッサ室5よりも高
いためにオイルがオイルシール11を通過してしまう。
上記の通り、エンジン回転数によりセンタハウジング6
内の圧力とコンプレッサ室5内の圧力のバランスが異る
ために、エンジンの回転中、センタハウジング6内の圧
力を過大又は過小にならぬ様に適正な値の範囲内にコン
トロールする必要がある。
【0007】上記の事情により、本発明においては、エ
ンジンの回転数に応じて特に低速回転域において、セン
タハウジング内の油圧をコンプレッサ室にオイルが漏出
しないような適正な値に保持させる手段を提供すること
を目的とする。
ンジンの回転数に応じて特に低速回転域において、セン
タハウジング内の油圧をコンプレッサ室にオイルが漏出
しないような適正な値に保持させる手段を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明においては、潤滑油をエンジンの潤滑油回路
から逆止弁を介してターボチャージャのオイル給油口に
送油するようにしたターボチャージャの潤滑装置におい
て、前記ターボチャージャのオイル排出口に連なる潤滑
油回路を2系列とし、その第1系列は潤滑油管路のみと
し、第2系列はその潤滑油管路内にオイル排出用の潤滑
油ポンプを備え、前記両系列への潤滑油の流れをエンジ
ンの運転状態に応じて切り替える方向制御弁を具備した
ことを特徴とするターボチャージャのインテークマニホ
ルドへの潤滑油流出防止機構を提供する。
めに本発明においては、潤滑油をエンジンの潤滑油回路
から逆止弁を介してターボチャージャのオイル給油口に
送油するようにしたターボチャージャの潤滑装置におい
て、前記ターボチャージャのオイル排出口に連なる潤滑
油回路を2系列とし、その第1系列は潤滑油管路のみと
し、第2系列はその潤滑油管路内にオイル排出用の潤滑
油ポンプを備え、前記両系列への潤滑油の流れをエンジ
ンの運転状態に応じて切り替える方向制御弁を具備した
ことを特徴とするターボチャージャのインテークマニホ
ルドへの潤滑油流出防止機構を提供する。
【0009】また、前記方向制御弁は電磁方式により、
エンジン回転数が所定の回転数以下の場合に前記第2系
列の潤滑油管路に流路が切替えられ前記オイル排出用の
潤滑油ポンプが作動するように構成することもできる。
エンジン回転数が所定の回転数以下の場合に前記第2系
列の潤滑油管路に流路が切替えられ前記オイル排出用の
潤滑油ポンプが作動するように構成することもできる。
【0010】
【作用】通常はターボチャージャのオイル排出口より潤
滑油タンクまでの潤滑油回路は、方向制御弁により第1
系列に導通され、ターボチャージャ内のオイルは自重に
より滴下してオイルパン内に戻されている。エンジンの
運転状態が所定の状態、例えば所定の回転数以下となる
と電磁方式で方向制御弁が作動して潤滑油回路は第2系
列に切替えられ、オイル排出用の潤滑油ポンプが作動し
てターボチャージャ内のオイルを強制的に排出する。こ
れにより、ターボチャージャ内の潤滑油の油圧は低下
し、オイルシールを通過してタービン室やコンプレッサ
室に漏出することは無く、特に低速回転域においてコン
プレッサ室を経てインテークマニホルド内にオイルが流
出することが防止される。
滑油タンクまでの潤滑油回路は、方向制御弁により第1
系列に導通され、ターボチャージャ内のオイルは自重に
より滴下してオイルパン内に戻されている。エンジンの
運転状態が所定の状態、例えば所定の回転数以下となる
と電磁方式で方向制御弁が作動して潤滑油回路は第2系
列に切替えられ、オイル排出用の潤滑油ポンプが作動し
てターボチャージャ内のオイルを強制的に排出する。こ
れにより、ターボチャージャ内の潤滑油の油圧は低下
し、オイルシールを通過してタービン室やコンプレッサ
室に漏出することは無く、特に低速回転域においてコン
プレッサ室を経てインテークマニホルド内にオイルが流
出することが防止される。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基いて説明する。図
1に本実施例によるインテークマニホルドへのオイルの
流出防止手段の模式配置図を示す。図においてターボチ
ャージャ10については前述の図3と同様の構造であ
り、共通の部分については同一の番号が符してある。1
はタービン、2はコンプレッサ、3はシャフト、4はタ
ービン室、5はコンプレッサ室、6はセンタハウジン
グ、7はオイル給油口、8はオイル排出口、9,11は
オイルシール、Gは排気ガス、Aは吸気である。
1に本実施例によるインテークマニホルドへのオイルの
流出防止手段の模式配置図を示す。図においてターボチ
ャージャ10については前述の図3と同様の構造であ
り、共通の部分については同一の番号が符してある。1
はタービン、2はコンプレッサ、3はシャフト、4はタ
ービン室、5はコンプレッサ室、6はセンタハウジン
グ、7はオイル給油口、8はオイル排出口、9,11は
オイルシール、Gは排気ガス、Aは吸気である。
【0012】上記のターボチャージャ10に対する潤滑
油(オイル)の供給及び回収の経路は、図示の通り、オ
イルパン20よりオイル管路21を経て第1オイルポン
プ22により吸い上げられたオイルはフィルタ23を経
てエンジンの各潤滑部分24に送油され、一部は逆止弁
25を経てオイル管路(送油管)26によりターボチャ
ージャ10のオイル給油口7に送られる。ターボチャー
ジャのセンタハウジング6内で各軸受部分の潤滑を終え
たオイルはオイル排出口8より出てオイル管路(送油
管)34を通り方向制御弁33を経由してオイルパン2
0内に回収される。
油(オイル)の供給及び回収の経路は、図示の通り、オ
イルパン20よりオイル管路21を経て第1オイルポン
プ22により吸い上げられたオイルはフィルタ23を経
てエンジンの各潤滑部分24に送油され、一部は逆止弁
25を経てオイル管路(送油管)26によりターボチャ
ージャ10のオイル給油口7に送られる。ターボチャー
ジャのセンタハウジング6内で各軸受部分の潤滑を終え
たオイルはオイル排出口8より出てオイル管路(送油
管)34を通り方向制御弁33を経由してオイルパン2
0内に回収される。
【0013】方向制御弁33は電磁方式でターボチャー
ジャ10より排出されるオイルの流れの方向を変更する
弁で、この制御は、次の手順で行われる。すなわち、常
時はオイルは送油管34より方向制御弁33を経てオイ
ル管路(送油管)35を通りオイルパン20に通じてい
るが、センサー28より電子制御ユニット(ECU)3
0に入力したエンジン回転数の情報により、この回転数
が所定の低速回転数(600〜800rpm )以下の場合
にはECU30よりの信号により切換スイッチ32が作
動して電磁式方向制御弁33が動き、送油管34は送油
管35と遮断され、送油管36と連通し、送油管36に
配設されたオイル排出用の潤滑油ポンプ(第2オイルポ
ンプともいう)37に通じ、同時に第2オイルポンプの
作動によりターボチャージャ10のセンタハウジング6
内のオイルが吸引されてオイルパン20内に放出され
る。
ジャ10より排出されるオイルの流れの方向を変更する
弁で、この制御は、次の手順で行われる。すなわち、常
時はオイルは送油管34より方向制御弁33を経てオイ
ル管路(送油管)35を通りオイルパン20に通じてい
るが、センサー28より電子制御ユニット(ECU)3
0に入力したエンジン回転数の情報により、この回転数
が所定の低速回転数(600〜800rpm )以下の場合
にはECU30よりの信号により切換スイッチ32が作
動して電磁式方向制御弁33が動き、送油管34は送油
管35と遮断され、送油管36と連通し、送油管36に
配設されたオイル排出用の潤滑油ポンプ(第2オイルポ
ンプともいう)37に通じ、同時に第2オイルポンプの
作動によりターボチャージャ10のセンタハウジング6
内のオイルが吸引されてオイルパン20内に放出され
る。
【0014】上記の作用により、エンジンの低速回転の
時にセンタハウジング6内の油圧がコンプレッサ室5内
の圧力よりも高いためにオイルシール11を通過してオ
イルがコンプレッサ室5内に漏出し、インテークマニホ
ルドへのオイルが流出することが防止される。図2にコ
ンプレッサ室5内とセンタハウジング(オイルドレン
室)6内の圧力とエンジン回転数との関係の一例を示
す。図においては、エンジン回転数約750rpm 以下で
はセンタハウジング6内の圧力がコンプレッサ室5内の
圧力よりも高いために、潤滑油がオイルシール11を通
過して漏出してしまう。
時にセンタハウジング6内の油圧がコンプレッサ室5内
の圧力よりも高いためにオイルシール11を通過してオ
イルがコンプレッサ室5内に漏出し、インテークマニホ
ルドへのオイルが流出することが防止される。図2にコ
ンプレッサ室5内とセンタハウジング(オイルドレン
室)6内の圧力とエンジン回転数との関係の一例を示
す。図においては、エンジン回転数約750rpm 以下で
はセンタハウジング6内の圧力がコンプレッサ室5内の
圧力よりも高いために、潤滑油がオイルシール11を通
過して漏出してしまう。
【0015】上記の状態を解消するために、本実施例で
は、回転数センサ28,切替スイッチ32で電磁式方向
制御弁33を約800rpm で放出オイルが第2オイルポ
ンプ37を通るように切替える動作をさせることによ
り、エンジン回転数800rpm以上では従来の通常のオ
イル滴下方式で、800rpm 以下では第2オイルポンプ
37で強制的に吸引されてオイルパンに回収されるよう
にした。
は、回転数センサ28,切替スイッチ32で電磁式方向
制御弁33を約800rpm で放出オイルが第2オイルポ
ンプ37を通るように切替える動作をさせることによ
り、エンジン回転数800rpm以上では従来の通常のオ
イル滴下方式で、800rpm 以下では第2オイルポンプ
37で強制的に吸引されてオイルパンに回収されるよう
にした。
【0016】以上により、従来エンジンの低回転域で発
生していたセンタハウジングよりコンプレッサ室への潤
滑油の漏出が無くなる。また、本発明は前記実施例に限
定されず、例えば、オイル排出用の潤滑油ポンプ37を
新たに設けず、第1オイルポンプ22と兼用してもよ
い。この場合、送油管36の一端は第1オイルポンプ2
2の負圧側に連通すると共に、エンジン回転数による第
2オイルポンプ37の駆動制御は不要となる。要は、第
2系列の潤滑油管路に負圧が作用すればよい。
生していたセンタハウジングよりコンプレッサ室への潤
滑油の漏出が無くなる。また、本発明は前記実施例に限
定されず、例えば、オイル排出用の潤滑油ポンプ37を
新たに設けず、第1オイルポンプ22と兼用してもよ
い。この場合、送油管36の一端は第1オイルポンプ2
2の負圧側に連通すると共に、エンジン回転数による第
2オイルポンプ37の駆動制御は不要となる。要は、第
2系列の潤滑油管路に負圧が作用すればよい。
【0017】
【発明の効果】本発明を実施することにより次の効果を
奏する。すなわち、エンジンの低速回転域において従来
発生していたターボチャージャのセンタハウジングより
コンプレッサ室への潤滑油の漏出が無くなり、オイルの
無駄な消費が防がれる。
奏する。すなわち、エンジンの低速回転域において従来
発生していたターボチャージャのセンタハウジングより
コンプレッサ室への潤滑油の漏出が無くなり、オイルの
無駄な消費が防がれる。
【図1】本発明の実施例を示すターボチャージャよりの
インテークマニホルドへのオイルの流出防止手段の模式
配置図である。
インテークマニホルドへのオイルの流出防止手段の模式
配置図である。
【図2】ターボチャージャのコンプレッサ室内とセンタ
ハウジング内の圧力とエンジン回転数との関係を示す線
図である。
ハウジング内の圧力とエンジン回転数との関係を示す線
図である。
【図3】従来技術におけるターボチャージャの断面を示
す模式図である。
す模式図である。
4…タービン室 5…コンプレッサ室 6…センタハウジング(オイルドレイン室) 7…オイル給油口 8…オイル排出口 9,11…オイルシール 10…ターボチャージャ 20…潤滑油タンク(オイルパン) 22…第1オイルポンプ 25…逆止弁 28…エンジン回転数センサー 32…切替スイッチ 33…方向制御弁(電磁方式) 34,35,36…潤滑油管路(送油管) 37…オイル排出用潤滑油ポンプ(第2オイルポンプ) 40…潤滑油回路
Claims (2)
- 【請求項1】 潤滑油をエンジンの潤滑油回路からター
ボチャージャのオイル給油口に送油するようにしたター
ボチャージャの潤滑装置において、前記ターボチャージ
ャのオイル排出口に連なる潤滑油回路を2系列とし、そ
の第1系列は潤滑油管路により潤滑油タンクに連通し、
第2系列はその潤滑油管路内にオイル排出用の潤滑油ポ
ンプを備え、前記両系列への潤滑油の流れをエンジンの
運転状態に応じて切り替える方向制御弁を具備したこと
を特徴とするターボチャージャのインテークマニホルド
への潤滑油流出防止機構。 - 【請求項2】 前記方向制御弁は電磁方式によりエンジ
ン回転数が所定の回転数以下の場合に前記第2系列の潤
滑油管路に流路が切替えられ前記オイル排出用の潤滑油
ポンプが作動するように構成されたことを特徴とする請
求項1記載のターボチャージャのインテークマニホルド
への潤滑油流出防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4547493A JPH06257455A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | ターボチャージャよりインテークマニホルドへの潤滑油流出防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4547493A JPH06257455A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | ターボチャージャよりインテークマニホルドへの潤滑油流出防止機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06257455A true JPH06257455A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12720398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4547493A Pending JPH06257455A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | ターボチャージャよりインテークマニホルドへの潤滑油流出防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06257455A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008046475A3 (de) * | 2006-10-13 | 2009-06-18 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schmiersystem für eine brennkraftmaschine mit abgasturbolader |
| JP2011094624A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Dr Ing Hcf Porsche Ag | 内燃機関 |
| CN102191967A (zh) * | 2010-03-01 | 2011-09-21 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于可变容积发动机油泵的控制系统 |
| JP2012047146A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Ihi Corp | 油循環回収装置 |
| JP2015038331A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | 大豊工業株式会社 | ターボチャージャの潤滑油供給システム |
| CN106837471A (zh) * | 2017-03-23 | 2017-06-13 | 吉林大学 | 一种发动机涡轮增压器压气机出口气体中机油回收装置 |
| KR20190064811A (ko) * | 2017-12-01 | 2019-06-11 | 엘지전자 주식회사 | 가스 히트펌프 시스템 |
| KR20190082594A (ko) * | 2018-01-02 | 2019-07-10 | 엘지전자 주식회사 | 가스 히트펌프 시스템 |
| JP2021105384A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | エンジン |
| CN114165310A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-11 | 潍柴动力股份有限公司 | 发动机的控制方法、设备、系统及存储介质 |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP4547493A patent/JPH06257455A/ja active Pending
Cited By (13)
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