JPH08159308A - ダイヤフラム式自動弁 - Google Patents
ダイヤフラム式自動弁Info
- Publication number
- JPH08159308A JPH08159308A JP33192894A JP33192894A JPH08159308A JP H08159308 A JPH08159308 A JP H08159308A JP 33192894 A JP33192894 A JP 33192894A JP 33192894 A JP33192894 A JP 33192894A JP H08159308 A JPH08159308 A JP H08159308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- diaphragm
- screw member
- valve
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】開閉弁と流量調整弁を兼ね装置の小型化とコス
トダウンを図ることができ、また、微流量調整操作を、
個々に又同時に何ら支障なく行うことができて、制御が
簡単なダイヤフラム式自動弁を提供する。 【構成】 ダイヤフラム9を押圧するダイヤフラムピー
ス13を作動するスプリング18付勢のエアー導入口1
9を有するピストン15を備えたシリンダー17を設
け、シリンダーの上側に設けた微流量調整機構20は、
ステムサポート25を備えた筒状のステム21と、ステ
ムサポートの上部に嵌合した内ねじ部材27と、シリン
ダーカバーの上部外側に設けたねじに螺合するねじを設
けた外ねじ部材28とよりなり、且つ内ねじ部材のねじ
ピッチよりも外ねじ部材のねじピッチが大きくなされる
と共に内ねじ部材と外ねじ部材とが止ねじにて固定され
て一体に回転するようにする。
トダウンを図ることができ、また、微流量調整操作を、
個々に又同時に何ら支障なく行うことができて、制御が
簡単なダイヤフラム式自動弁を提供する。 【構成】 ダイヤフラム9を押圧するダイヤフラムピー
ス13を作動するスプリング18付勢のエアー導入口1
9を有するピストン15を備えたシリンダー17を設
け、シリンダーの上側に設けた微流量調整機構20は、
ステムサポート25を備えた筒状のステム21と、ステ
ムサポートの上部に嵌合した内ねじ部材27と、シリン
ダーカバーの上部外側に設けたねじに螺合するねじを設
けた外ねじ部材28とよりなり、且つ内ねじ部材のねじ
ピッチよりも外ねじ部材のねじピッチが大きくなされる
と共に内ねじ部材と外ねじ部材とが止ねじにて固定され
て一体に回転するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造装置内に於
けるガス導入ラインに設けるダイヤフラム式自動弁に係
り、特に微流量調整可能なダイヤフラム式自動弁に関す
るものである。
けるガス導入ラインに設けるダイヤフラム式自動弁に係
り、特に微流量調整可能なダイヤフラム式自動弁に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】半導体製造装置内の図3に示すようなS
iO2 酸化システムに於いては、ヒーター加熱の石英チ
ャンバー1の四系統のガス導入ライン2に、夫々バルブ
V1 ,V2 ,V3 ,V4 を設けていた。V1 は停電時の
H2 パージ用、V2 はN2 供給用、V3 及びV4 は
H2 ,O2 用でMFC(マスターフローコントローラ)
の暴走時の安全対策用であり、且つ石英チャンバー1の
爆発防止用である。これらの内、V1 ,V3 ,V4 は開
閉弁3と流量調整弁4を直列に配置している。このよう
にガス導入ライン2の各系統に、開閉弁3と流量調整弁
4を直列に配置していると、制御が煩雑になると共に装
置が大型化し、コストも高くなる。
iO2 酸化システムに於いては、ヒーター加熱の石英チ
ャンバー1の四系統のガス導入ライン2に、夫々バルブ
V1 ,V2 ,V3 ,V4 を設けていた。V1 は停電時の
H2 パージ用、V2 はN2 供給用、V3 及びV4 は
H2 ,O2 用でMFC(マスターフローコントローラ)
の暴走時の安全対策用であり、且つ石英チャンバー1の
爆発防止用である。これらの内、V1 ,V3 ,V4 は開
閉弁3と流量調整弁4を直列に配置している。このよう
にガス導入ライン2の各系統に、開閉弁3と流量調整弁
4を直列に配置していると、制御が煩雑になると共に装
置が大型化し、コストも高くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、開閉
弁と流量調節弁を兼ねていて、制御が簡易となり、装置
の小型化とコストダウンを図ることができるダイヤフラ
ム式自動弁を提供しようとするものである。
弁と流量調節弁を兼ねていて、制御が簡易となり、装置
の小型化とコストダウンを図ることができるダイヤフラ
ム式自動弁を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のダイヤフラム式自動弁は、弁箱の弁座シート
にダイヤフラムを押し当てて弁箱内部を流れるガス流体
を遮断するダイヤフラム弁に於いて、ダイヤフラムを押
圧するダイヤフラムピースを作動するスプリング付勢の
エアー導入口を有するピストンを備えたシリンダーを設
け、該シリンダーの上側に微流量調整機構を設け、該微
流量調整機構は、前記ピストンの上部ロッドに下部内側
が嵌合し中間部外側で筒状のシリンダーカバーに昇降自
在且つ回転不能に支持され上部外側にねじを有し上部内
側にエアー供給口を有するステムサポートを備えた筒状
のステムと、該ステムの上部外側のねじに螺合するねじ
を下部内側に有し下部外側が前記シリンダーカバーの上
部内側に昇降可能に嵌合し上部内側が前記ステムサポー
トの上部に嵌合した内ねじ部材と、該内ねじ部材の上部
外側に上部内側が嵌合され中間部内側に前記シリンダー
カバーの上部外側に設けたねじに螺合するねじを設けた
外ねじ部材とよりなり、且つ前記内ねじ部材のねじピッ
チよりも外ねじ部材のねじピッチが大きくなされると共
に内ねじ部材と外ねじ部材とが止ねじにて固定されて一
体に回転するようになされたものであることを特徴とす
る。
の本発明のダイヤフラム式自動弁は、弁箱の弁座シート
にダイヤフラムを押し当てて弁箱内部を流れるガス流体
を遮断するダイヤフラム弁に於いて、ダイヤフラムを押
圧するダイヤフラムピースを作動するスプリング付勢の
エアー導入口を有するピストンを備えたシリンダーを設
け、該シリンダーの上側に微流量調整機構を設け、該微
流量調整機構は、前記ピストンの上部ロッドに下部内側
が嵌合し中間部外側で筒状のシリンダーカバーに昇降自
在且つ回転不能に支持され上部外側にねじを有し上部内
側にエアー供給口を有するステムサポートを備えた筒状
のステムと、該ステムの上部外側のねじに螺合するねじ
を下部内側に有し下部外側が前記シリンダーカバーの上
部内側に昇降可能に嵌合し上部内側が前記ステムサポー
トの上部に嵌合した内ねじ部材と、該内ねじ部材の上部
外側に上部内側が嵌合され中間部内側に前記シリンダー
カバーの上部外側に設けたねじに螺合するねじを設けた
外ねじ部材とよりなり、且つ前記内ねじ部材のねじピッ
チよりも外ねじ部材のねじピッチが大きくなされると共
に内ねじ部材と外ねじ部材とが止ねじにて固定されて一
体に回転するようになされたものであることを特徴とす
る。
【0005】
【作用】上記のように構成されたダイヤフラム式自動弁
は、止ねじにより固定されている外ねじ部材と内ねじ部
材を、開又は閉方向に回転させると、外ねじ部材のねじ
と内ねじ部材のねじとのねじピッチの差の分だけステム
が上下動し、ピストンの止まり位置即ちダイヤフラムピ
ースの止まり位置が変化し、流量調整が行われる。外ね
じ部材と内ねじ部材のピッチ差は百分台なので、微流量
調整が行われる。この時、ステムサポートのエアー供給
口よりエアーを給排しなければ微流量調整弁として使用
することができ、エアーを給排すると微流量調整機構付
き開閉弁として使用することができる。
は、止ねじにより固定されている外ねじ部材と内ねじ部
材を、開又は閉方向に回転させると、外ねじ部材のねじ
と内ねじ部材のねじとのねじピッチの差の分だけステム
が上下動し、ピストンの止まり位置即ちダイヤフラムピ
ースの止まり位置が変化し、流量調整が行われる。外ね
じ部材と内ねじ部材のピッチ差は百分台なので、微流量
調整が行われる。この時、ステムサポートのエアー供給
口よりエアーを給排しなければ微流量調整弁として使用
することができ、エアーを給排すると微流量調整機構付
き開閉弁として使用することができる。
【0006】
【実施例】本発明のダイヤフラム式自動弁の一実施例を
図によって説明すると、図1において、5は弁箱で、一
側に流体流入通路6、他側に流体流出通路7が設けられ
ている。流体流入通路6の出口側は弁箱5内の中心に垂
直に開口され、その開口周縁に環状の弁座シート8が埋
設固定されている。9は特殊鋼薄板を円形皿形に成形し
てなるダイヤフラム、10は弁箱5内の周囲の段部11
にダイヤフラム9の外周部を押え付けるボンネットで、
該ボンネット10は弁箱5の垂直部5aの外周に螺合し
たシリンダーベース12により締め付けられ、これによ
りダイヤフラム9の外周部がボンネット10の下端面と
段部11との間に挾まれて締付けられている。13はボ
ンネット10内に上下動可能に配されたダイヤフラムピ
ースで、該ダイヤフラムピース13は前記シリンダーベ
ース12の中央部の穴14を貫通したピストン15の下
部ロッド15aにより押圧されるようになっている。ピ
ストン15はシリンダーベース12とこのシリンダーベ
ース12の外周に下部16aを気密に螺合したシリンダ
ーカバー16とにより形成されたシリンダー17内に配
され、スプリング18によりダイヤフラム9側に付勢さ
れている。このピストン15の中心には上部ロッド15
bから下部ロッド15aの付根の外周までエアー導入口
19が設けられている。シリンダー17の上側には微流
量調整機構20が設けられている。この微流量調整機構
20は、前記ピストン15の上部ロッド15bに下部内
側21aが嵌合し、中間部21bの外側で前記シリンダ
ーカバー16の中間部16bの内側に昇降自在且つ回り
止め部材22にて回転不能に支持され、上部21cの外
側にねじ23を有し、上部21cの内側にエアー供給口
24を有するステムサポート25を備えた筒状のステム
21と、該ステム21の上部21cの外側のねじ23に
螺合するねじ26を下部27aの内側に有し、下部27
aの外側が前記シリンダーカバー16の上部16cの内
側に昇降可能に嵌合し、上部27bの内側が前記ステム
サポート25の上部に嵌合した内ねじ部材27と、該内
ねじ部材27の上部27bの外側に上部28aの内側が
嵌合され、中間部28bの内側に前記シリンダーカバー
16の上部16cの外側に設けたねじ29に螺合するね
じ30を設けた外ねじ部材28とよりなり、且つ前記内
ねじ部材27のねじ26のピッチよりも外ねじ部材28
のねじ30のピッチが大きくなされると共に内ねじ部材
27と外ねじ部材28とが止ねじ31にて固定されて一
体に回転するようになっている。32は外ねじ部材28
の上下昇降を止める止ねじであり、33はステムサポー
ト25と内ねじ部材27とを固定している止ねじであ
る。
図によって説明すると、図1において、5は弁箱で、一
側に流体流入通路6、他側に流体流出通路7が設けられ
ている。流体流入通路6の出口側は弁箱5内の中心に垂
直に開口され、その開口周縁に環状の弁座シート8が埋
設固定されている。9は特殊鋼薄板を円形皿形に成形し
てなるダイヤフラム、10は弁箱5内の周囲の段部11
にダイヤフラム9の外周部を押え付けるボンネットで、
該ボンネット10は弁箱5の垂直部5aの外周に螺合し
たシリンダーベース12により締め付けられ、これによ
りダイヤフラム9の外周部がボンネット10の下端面と
段部11との間に挾まれて締付けられている。13はボ
ンネット10内に上下動可能に配されたダイヤフラムピ
ースで、該ダイヤフラムピース13は前記シリンダーベ
ース12の中央部の穴14を貫通したピストン15の下
部ロッド15aにより押圧されるようになっている。ピ
ストン15はシリンダーベース12とこのシリンダーベ
ース12の外周に下部16aを気密に螺合したシリンダ
ーカバー16とにより形成されたシリンダー17内に配
され、スプリング18によりダイヤフラム9側に付勢さ
れている。このピストン15の中心には上部ロッド15
bから下部ロッド15aの付根の外周までエアー導入口
19が設けられている。シリンダー17の上側には微流
量調整機構20が設けられている。この微流量調整機構
20は、前記ピストン15の上部ロッド15bに下部内
側21aが嵌合し、中間部21bの外側で前記シリンダ
ーカバー16の中間部16bの内側に昇降自在且つ回り
止め部材22にて回転不能に支持され、上部21cの外
側にねじ23を有し、上部21cの内側にエアー供給口
24を有するステムサポート25を備えた筒状のステム
21と、該ステム21の上部21cの外側のねじ23に
螺合するねじ26を下部27aの内側に有し、下部27
aの外側が前記シリンダーカバー16の上部16cの内
側に昇降可能に嵌合し、上部27bの内側が前記ステム
サポート25の上部に嵌合した内ねじ部材27と、該内
ねじ部材27の上部27bの外側に上部28aの内側が
嵌合され、中間部28bの内側に前記シリンダーカバー
16の上部16cの外側に設けたねじ29に螺合するね
じ30を設けた外ねじ部材28とよりなり、且つ前記内
ねじ部材27のねじ26のピッチよりも外ねじ部材28
のねじ30のピッチが大きくなされると共に内ねじ部材
27と外ねじ部材28とが止ねじ31にて固定されて一
体に回転するようになっている。32は外ねじ部材28
の上下昇降を止める止ねじであり、33はステムサポー
ト25と内ねじ部材27とを固定している止ねじであ
る。
【0007】上記のように構成された実施例のダイヤフ
ラム式自動弁は、通常使用時、図1に示すようにステム
サポート25のエアー供給口24よりエアーを供給し、
ステム21内を通してピストン15のエアー導入口19
からシリンダー17の下室にエアーを導入し、ピストン
15をスプリング18に抗して上昇し、ステム21の下
端に当接すると、ピストン15の下部ロッド15aに押
圧されていたダイヤフラムピース13は押圧力が解放さ
れ、これによりダイヤフラム9は自身が具有する弾性復
元力により元の皿形形状に復元する力が働く。その際ダ
イヤフラム9の復元力は上面に乗っているダイヤフラム
ピース13の重量に十分打ち勝ち、ダイヤフラム9は元
の皿形形状に復元し、ダイヤフラム9の下面は弁座シー
ト8より離れ、弁は開の状態となる。
ラム式自動弁は、通常使用時、図1に示すようにステム
サポート25のエアー供給口24よりエアーを供給し、
ステム21内を通してピストン15のエアー導入口19
からシリンダー17の下室にエアーを導入し、ピストン
15をスプリング18に抗して上昇し、ステム21の下
端に当接すると、ピストン15の下部ロッド15aに押
圧されていたダイヤフラムピース13は押圧力が解放さ
れ、これによりダイヤフラム9は自身が具有する弾性復
元力により元の皿形形状に復元する力が働く。その際ダ
イヤフラム9の復元力は上面に乗っているダイヤフラム
ピース13の重量に十分打ち勝ち、ダイヤフラム9は元
の皿形形状に復元し、ダイヤフラム9の下面は弁座シー
ト8より離れ、弁は開の状態となる。
【0008】逆にシリンダー17の下室のエアーを抜く
と、ピストン15の押上げ力が無くなり、ピストン15
はスプリング18により下方に付勢され、これによりピ
ストン15の下部ロッド15aがダイヤフラムピース1
3を下方に押し下げ、ダイヤフラム9を押してその下面
を弁座シート8に押し当て、弁は閉の状態となる。以上
が開閉弁としての使用態様である。
と、ピストン15の押上げ力が無くなり、ピストン15
はスプリング18により下方に付勢され、これによりピ
ストン15の下部ロッド15aがダイヤフラムピース1
3を下方に押し下げ、ダイヤフラム9を押してその下面
を弁座シート8に押し当て、弁は閉の状態となる。以上
が開閉弁としての使用態様である。
【0009】次に流量調整弁としての使用態様について
説明する。図1は、弁を最大限に開いて流量を最大限に
した使用状態である。この状態のダイヤフラム式自動弁
の流量を減少すべく調整するには、外ねじ部材28をシ
リンダーカバー16に固定している止めねじ32を緩め
た上で、止ねじ31により固定されている外ねじ部材2
8と内ねじ部材27を一緒に閉の方向に回転させる。す
ると外ねじ部材28のねじ30と内ねじ部材27のねじ
26とのねじピッチの差の分だけ図2に示すようにステ
ム21が下降し、ピストン15の上昇限位置換言すれば
ダイヤフラムピース13の上昇限位置が低くなり、これ
により弁開時のダイヤフラム9は完全に元の状態には復
元せず、途中まで復元し、ダイヤフラム9の下面と弁座
シート8との隙間が小さくなり、流量調整が行われる。
この流量調整に於いて、外ねじ部材28のねじ30と内
ねじ部材27のねじ26とのピッチ差が百分台なので、
図1と図2の比較で判るように外ねじ部材28と内ねじ
部材27の回転下降量が大きくともステム21の下降量
は極く僅かであり、従ってピストン15及びダイヤフラ
ムピース13の上昇限位置の低下、ダイヤフラム9の復
元量の減少は僅かであり、弁の開度は微調整となって、
微流量調整が行われる。そして止ねじ32にて外ねじ部
材28をシリンダーカバー16に固定する。こうして微
流量調整を行ったダイヤフラム式自動弁に於いて、前述
のようにステムサポート25のエアー供給口24からエ
アーを給排すれば開閉弁として使用できる。
説明する。図1は、弁を最大限に開いて流量を最大限に
した使用状態である。この状態のダイヤフラム式自動弁
の流量を減少すべく調整するには、外ねじ部材28をシ
リンダーカバー16に固定している止めねじ32を緩め
た上で、止ねじ31により固定されている外ねじ部材2
8と内ねじ部材27を一緒に閉の方向に回転させる。す
ると外ねじ部材28のねじ30と内ねじ部材27のねじ
26とのねじピッチの差の分だけ図2に示すようにステ
ム21が下降し、ピストン15の上昇限位置換言すれば
ダイヤフラムピース13の上昇限位置が低くなり、これ
により弁開時のダイヤフラム9は完全に元の状態には復
元せず、途中まで復元し、ダイヤフラム9の下面と弁座
シート8との隙間が小さくなり、流量調整が行われる。
この流量調整に於いて、外ねじ部材28のねじ30と内
ねじ部材27のねじ26とのピッチ差が百分台なので、
図1と図2の比較で判るように外ねじ部材28と内ねじ
部材27の回転下降量が大きくともステム21の下降量
は極く僅かであり、従ってピストン15及びダイヤフラ
ムピース13の上昇限位置の低下、ダイヤフラム9の復
元量の減少は僅かであり、弁の開度は微調整となって、
微流量調整が行われる。そして止ねじ32にて外ねじ部
材28をシリンダーカバー16に固定する。こうして微
流量調整を行ったダイヤフラム式自動弁に於いて、前述
のようにステムサポート25のエアー供給口24からエ
アーを給排すれば開閉弁として使用できる。
【0010】
【発明の効果】以上の説明で判るように本発明のダイヤ
フラム式自動弁は、開閉弁と流量調整弁を兼ねているの
で、半導体製造装置内に於けるガス導入ラインに設ける
ことにより、従来スローパージの開閉弁と流量調整弁を
直列に2個設けていたものが1個で済み、装置の小型化
とコストダウンを図ることができる。また、本発明のダ
イヤフラム式自動弁は、開閉弁としての開閉操作と流量
調整弁としての微流量調整操作を、個々に又同時に何ら
支障なく行うことができるので、至って制御が簡単であ
る。
フラム式自動弁は、開閉弁と流量調整弁を兼ねているの
で、半導体製造装置内に於けるガス導入ラインに設ける
ことにより、従来スローパージの開閉弁と流量調整弁を
直列に2個設けていたものが1個で済み、装置の小型化
とコストダウンを図ることができる。また、本発明のダ
イヤフラム式自動弁は、開閉弁としての開閉操作と流量
調整弁としての微流量調整操作を、個々に又同時に何ら
支障なく行うことができるので、至って制御が簡単であ
る。
【図1】本発明のダイヤフラム式自動弁の一実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】図1のダイヤフラム式自動弁を流量調整した状
態を示す縦断面図である。
態を示す縦断面図である。
【図3】半導体製造装置内のSiO2 酸化システムに於
けるヒーター加熱の石英チャンバーのガス導入ラインを
示す図である。
けるヒーター加熱の石英チャンバーのガス導入ラインを
示す図である。
5 弁箱 8 弁座シート 9 ダイヤフラム 12 シリンダーベース 13 ダイヤフラムピース 15 ピストン 15a ピストンの下部ロッド 15b ピストンの上部ロッド 16 シリンダーカバー 17 シリンダー 18 スプリング 19 エアー導入口 20 微流量調整機構 21 ステム 22 回り止め部材 23 ステムのねじ 24 エアー供給口 25 ステムサポート 26 内ねじ部材のねじ 27 内ねじ部材 28 外ねじ部材 29 シリンダーカバーのねじ 30 外ねじ部材のねじ 31 止ねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 弁箱の弁座シートにダイヤフラムを押し
当てて弁箱内部を流れるガス流体を遮断するダイヤフラ
ム弁に於いて、ダイヤフラムを押圧するダイヤフラムピ
ースを作動するスプリング付勢のエアー導入口を有する
ピストンを備えたシリンダーを設け、該シリンダーの上
側に微流量調整機構を設け、該微流量調整機構は、前記
ピストンの上部ロッドに下部内側が嵌合し中間部外側で
筒状のシリンダーカバーに昇降自在且つ回転不能に支持
され上部外側にねじを有し上部内側にエアー供給口を有
するステムサポートを備えた筒状のステムと、該ステム
の上部外側のねじに螺合するねじを下部内側に有し下部
外側が前記シリンダーカバーの上部内側に昇降可能に嵌
合し上部内側が前記ステムサポートの上部に嵌合した内
ねじ部材と、該内ねじ部材の上部外側に上部内側が嵌合
され中間部内側に前記シリンダーカバーの上部外側に設
けたねじに螺合するねじを設けた外ねじ部材とよりな
り、且つ前記内ねじ部材のねじピッチよりも外ねじ部材
のねじピッチが大きくなされると共に内ねじ部材と外ね
じ部材とが止ねじにて固定されて一体に回転するように
なされたものであることを特徴とするダイヤフラム式自
動弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33192894A JPH08159308A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | ダイヤフラム式自動弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33192894A JPH08159308A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | ダイヤフラム式自動弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08159308A true JPH08159308A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18249209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33192894A Pending JPH08159308A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | ダイヤフラム式自動弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08159308A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002195443A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-10 | Kitz Sct:Kk | 流体制御弁 |
| JPWO2021019922A1 (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP33192894A patent/JPH08159308A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002195443A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-10 | Kitz Sct:Kk | 流体制御弁 |
| JPWO2021019922A1 (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 | ||
| WO2021019922A1 (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 | 株式会社フジキン | バルブ装置、流体制御装置及びバルブ装置の製造方法 |
| TWI739516B (zh) * | 2019-07-31 | 2021-09-11 | 日商富士金股份有限公司 | 閥裝置、流體控制裝置及閥裝置的製造方法 |
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