JPH0815943A - カラ−画像形成装置 - Google Patents
カラ−画像形成装置Info
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- JPH0815943A JPH0815943A JP6148072A JP14807294A JPH0815943A JP H0815943 A JPH0815943 A JP H0815943A JP 6148072 A JP6148072 A JP 6148072A JP 14807294 A JP14807294 A JP 14807294A JP H0815943 A JPH0815943 A JP H0815943A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- image
- test pattern
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 画像の形成が可能であるとともに画像の再現
性調整も実際の画像と同じ条件下において調整すること
ができるカラ−画像形成装置を提供すること。 【構成】 分解色毎の画像を中間転写体32に転写し、
重畳した画像を転写材に一括転写する画像形成装置であ
って、感光体20の画像形成領域全体において画像部と
ともにテストパターンを形成し、テストパターンの濃度
をハイライト、ミドル、シャドウの各部に分けて検出す
ることにより、検出した結果を補正して書込み光量を調
整して画像の色再現性を改善することを特徴としてい
る。これにより試し刷りと同時に色再現性の確認が行な
える。
性調整も実際の画像と同じ条件下において調整すること
ができるカラ−画像形成装置を提供すること。 【構成】 分解色毎の画像を中間転写体32に転写し、
重畳した画像を転写材に一括転写する画像形成装置であ
って、感光体20の画像形成領域全体において画像部と
ともにテストパターンを形成し、テストパターンの濃度
をハイライト、ミドル、シャドウの各部に分けて検出す
ることにより、検出した結果を補正して書込み光量を調
整して画像の色再現性を改善することを特徴としてい
る。これにより試し刷りと同時に色再現性の確認が行な
える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラ−画像形成装置に
関し、特に、色調制御が可能な画像形成装置に関する。
関し、特に、色調制御が可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、2色以上の複数色の画像を形成
することができるカラ−画像形成装置としては、複写機
やプリンタあるいはファクシミリ等が知られている。カ
ラ−画像形成装置のうち、静電複写方式を用いる装置で
は、原稿画像の色分解工程、色分解された色の静電潜像
形成工程、色分解された色と補色関係にある色の現像剤
による可視像処理工程、中間転写体への転写工程の各工
程が分解色毎に繰り返され、中間転写体上に各色の可視
像が重畳されたうえで、転写紙などの転写材に一括転写
するようになっている。
することができるカラ−画像形成装置としては、複写機
やプリンタあるいはファクシミリ等が知られている。カ
ラ−画像形成装置のうち、静電複写方式を用いる装置で
は、原稿画像の色分解工程、色分解された色の静電潜像
形成工程、色分解された色と補色関係にある色の現像剤
による可視像処理工程、中間転写体への転写工程の各工
程が分解色毎に繰り返され、中間転写体上に各色の可視
像が重畳されたうえで、転写紙などの転写材に一括転写
するようになっている。
【0003】ところで、カラ−画像形成装置では、形成
される画像の色再現性を調整えることが行なわれてい
る。このような画像の色再現性を調整する理由は、現像
剤の劣化や感光体の経時劣化さらには使用環境の変化等
により原稿との色ずれ等が発生したままになるのを防止
するためである。そして、このような色再現性を調整す
る装置の一例として、特開平4−55868号公報に記
載された装置がある。上記公報記載の装置では、装置の
動作として、通常のカラ−複写工程を実行するノ−マル
モ−ドと、画像の色再現性の調整工程を実行するテスト
モ−ドとを選択できるようになっており、テストモ−ド
が選択された場合には、次のような構成を用いて再現性
の調整が行なわれるようになっている。すなわち、その
調整部は、画像が一括転写された後に定着される転写紙
の排出側に配置されている光ファイバ−と、この光ファ
イバ−からの光を分解色情報信号に変換する光ディテク
タ回路と、この光デイテクタ回路に接続されて比較機能
を有する制御部とで構成されている。再現性の調整を行
なう場合には、光ファイバ−からの光が光ディテクタに
よって色分解情報信号に変換されたうえで制御部に入力
される。色分解情報信号が入力された制御部では、入力
された分解色に関する計測値を比較器に入力し、比較器
に登録されている期待値との差を演算により求めるよう
になっている。そして、計測値と期待値との比較による
差が所定値以下になるように色補正部および階調性補正
部へ制御信号が出力される。これにより、計測された画
像の再現性は、期待される再現性に近付けられることに
なる。
される画像の色再現性を調整えることが行なわれてい
る。このような画像の色再現性を調整する理由は、現像
剤の劣化や感光体の経時劣化さらには使用環境の変化等
により原稿との色ずれ等が発生したままになるのを防止
するためである。そして、このような色再現性を調整す
る装置の一例として、特開平4−55868号公報に記
載された装置がある。上記公報記載の装置では、装置の
動作として、通常のカラ−複写工程を実行するノ−マル
モ−ドと、画像の色再現性の調整工程を実行するテスト
モ−ドとを選択できるようになっており、テストモ−ド
が選択された場合には、次のような構成を用いて再現性
の調整が行なわれるようになっている。すなわち、その
調整部は、画像が一括転写された後に定着される転写紙
の排出側に配置されている光ファイバ−と、この光ファ
イバ−からの光を分解色情報信号に変換する光ディテク
タ回路と、この光デイテクタ回路に接続されて比較機能
を有する制御部とで構成されている。再現性の調整を行
なう場合には、光ファイバ−からの光が光ディテクタに
よって色分解情報信号に変換されたうえで制御部に入力
される。色分解情報信号が入力された制御部では、入力
された分解色に関する計測値を比較器に入力し、比較器
に登録されている期待値との差を演算により求めるよう
になっている。そして、計測値と期待値との比較による
差が所定値以下になるように色補正部および階調性補正
部へ制御信号が出力される。これにより、計測された画
像の再現性は、期待される再現性に近付けられることに
なる。
【0004】このようなテストモ−ドでの画像形成は、
通常のカラ−複写の場合と同様な処理が施されるが、テ
ストパタ−ンは転写紙の通常の原稿画像が形成される画
像形成領域と置き換えられて形成される。つまり、画像
形成領域全域にテストパタ−ンが形成されるようになっ
ている。
通常のカラ−複写の場合と同様な処理が施されるが、テ
ストパタ−ンは転写紙の通常の原稿画像が形成される画
像形成領域と置き換えられて形成される。つまり、画像
形成領域全域にテストパタ−ンが形成されるようになっ
ている。
【0005】また、このような画像形成領域全域にテス
トパタ−ンを形成する代わりに、画像形成領域以外の箇
所にテストパタ−ンを形成するようにした構成も提案さ
れている(例えば、特開平4−137976号公報)。
トパタ−ンを形成する代わりに、画像形成領域以外の箇
所にテストパタ−ンを形成するようにした構成も提案さ
れている(例えば、特開平4−137976号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た装置においては、実際に形成される画像と色再現性と
の比較監視が同時に行えない。画像再現性の確認として
は、実際の画像を監視することも必要であるが、画像形
成領域全域をテストパタ−ンとして用いるために原稿画
像との比較判定が行えず、単純に画像形成領域内に形成
されたテストパターンの状態を基準とするしかない。こ
のため、実際に形成される原稿画像を基にした印象を把
握することができない。しかも、画像の再現性を補正す
るためには、原稿画像が形成されない転写材の使用が必
要となるので、再現性の調節に際して転写材の消費が多
くなる。
た装置においては、実際に形成される画像と色再現性と
の比較監視が同時に行えない。画像再現性の確認として
は、実際の画像を監視することも必要であるが、画像形
成領域全域をテストパタ−ンとして用いるために原稿画
像との比較判定が行えず、単純に画像形成領域内に形成
されたテストパターンの状態を基準とするしかない。こ
のため、実際に形成される原稿画像を基にした印象を把
握することができない。しかも、画像の再現性を補正す
るためには、原稿画像が形成されない転写材の使用が必
要となるので、再現性の調節に際して転写材の消費が多
くなる。
【0007】また、画像形成領域外にテストパタ−ンを
形成した場合には、実際の画像を形成して色再現性等を
監視することが可能である反面、実際に画像が形成され
る領域以外にテストパターンが形成されているので、使
用環境を画像形成領域と同じ条件下に設定することがで
きず、画像形成領域での色再現性を確認することはでき
なかった。
形成した場合には、実際の画像を形成して色再現性等を
監視することが可能である反面、実際に画像が形成され
る領域以外にテストパターンが形成されているので、使
用環境を画像形成領域と同じ条件下に設定することがで
きず、画像形成領域での色再現性を確認することはでき
なかった。
【0008】本発明の目的とするところは、画像の形成
が可能であるとともに画像の再現性調整も実際の画像と
同じ条件下において調整することができるカラ−画像形
成装置を提供することにある。
が可能であるとともに画像の再現性調整も実際の画像と
同じ条件下において調整することができるカラ−画像形
成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、原稿画像の色を色毎に分解
してその色に応じた静電潜像を感光体上に形成し、分解
色と補色関係にある色の現像剤を用いて可視像処理した
色毎の画像を中間転写体に繰返し転写し、重畳された色
毎の画像を一括転写して定着することができるカラ−画
像形成装置において、上記感光体上の画像形成領域内
に、画像形成とともにテストパターンを形成する手段
と、上記テストパターン形成手段により形成されたテス
トパターンの状態を検出する検出部を備え、検出部から
の情報に応じて色の再現性を調節可能な制御手段と、を
備えていることを特徴としている。
め、請求項1記載の発明は、原稿画像の色を色毎に分解
してその色に応じた静電潜像を感光体上に形成し、分解
色と補色関係にある色の現像剤を用いて可視像処理した
色毎の画像を中間転写体に繰返し転写し、重畳された色
毎の画像を一括転写して定着することができるカラ−画
像形成装置において、上記感光体上の画像形成領域内
に、画像形成とともにテストパターンを形成する手段
と、上記テストパターン形成手段により形成されたテス
トパターンの状態を検出する検出部を備え、検出部から
の情報に応じて色の再現性を調節可能な制御手段と、を
備えていることを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のカ
ラー画像形成装置において、テストパターン形成手段
は、画像形成領域内で原稿画像の形成範囲の近傍に原稿
画像と同様な方式により、感光体の移動方向に沿った方
向にテストパターン列を形成することを特徴としてい
る。
ラー画像形成装置において、テストパターン形成手段
は、画像形成領域内で原稿画像の形成範囲の近傍に原稿
画像と同様な方式により、感光体の移動方向に沿った方
向にテストパターン列を形成することを特徴としてい
る。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載のカ
ラー画像形成装置において、テストパターン形成手段
は、通常の原稿画像の形成時とは別時期に上記テストパ
ターン及び画像を形成することを特徴としている。
ラー画像形成装置において、テストパターン形成手段
は、通常の原稿画像の形成時とは別時期に上記テストパ
ターン及び画像を形成することを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、感光体上の画像形成
領域内に原稿画像と一緒にテストパターンを形成するこ
とができるので、原稿画像の試し刷りを行いながら画像
の再現性、特に、色の再現性を同時に監視かつ設定する
ことができる。
領域内に原稿画像と一緒にテストパターンを形成するこ
とができるので、原稿画像の試し刷りを行いながら画像
の再現性、特に、色の再現性を同時に監視かつ設定する
ことができる。
【0013】請求項2記載の発明では、感光体の移動方
向に沿ってテストパターンが形成されるので、制御手段
の検出部はこの列上に設置されるだけですむ。
向に沿ってテストパターンが形成されるので、制御手段
の検出部はこの列上に設置されるだけですむ。
【0014】請求項3記載の発明では、テストパターン
形成動作と通常の画像形成動作とを分けることができる
ので、通常の画像形成時にテストパターンが形成される
ことはない。
形成動作と通常の画像形成動作とを分けることができる
ので、通常の画像形成時にテストパターンが形成される
ことはない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例の詳細を説明する。
図1は、本発明の一実施例であるカラー画像形成装置の
全体構成を説明するための模式図である。
図1は、本発明の一実施例であるカラー画像形成装置の
全体構成を説明するための模式図である。
【0016】図1に示されたカラー画像形成装置10
は、大別して書込み部と画像形成部とで構成されてい
る。書込み部は、一例として、半導体レーザを光源とし
て備え、駆動モータ12aによって回転可能なポリゴン
ミラー12、fθレンズ14および反射鏡16によって
構成されている。書込み部では、図示しない制御部から
の画像情報信号により半導体レーザからレーザービーム
が出射され、ポリゴンミラー12によって主走査方向に
走査され、fθレンズ14および反射鏡16を介して感
光体上に結像される。このような感光体上での結像によ
り静電潜像が形成されるが、その静電潜像は色分解され
た色毎に形成されるようになっている。
は、大別して書込み部と画像形成部とで構成されてい
る。書込み部は、一例として、半導体レーザを光源とし
て備え、駆動モータ12aによって回転可能なポリゴン
ミラー12、fθレンズ14および反射鏡16によって
構成されている。書込み部では、図示しない制御部から
の画像情報信号により半導体レーザからレーザービーム
が出射され、ポリゴンミラー12によって主走査方向に
走査され、fθレンズ14および反射鏡16を介して感
光体上に結像される。このような感光体上での結像によ
り静電潜像が形成されるが、その静電潜像は色分解され
た色毎に形成されるようになっている。
【0017】画像形成部は、一対のプ−リ22、24に
掛け渡された可撓性をもつベルト状感光体20が用いら
れる形式のものであり、ベルト状感光体20は、駆動プ
−リ22によって図示矢印方向に移動できる。そして、
ベルト状感光体20の周囲には、移動方向に沿って複写
工程を実行するための帯電装置26、書き込み装置から
の光路、現像装置28、転写装置およびクリ−ニング装
置30がそれぞれ配置されている。上記転写装置は、ベ
ルト状感光体20が掛けられている一方のプ−リ、図に
おいては上側に位置するプ−リ24が担当しており、転
写バイアスが付加されるようになっている。
掛け渡された可撓性をもつベルト状感光体20が用いら
れる形式のものであり、ベルト状感光体20は、駆動プ
−リ22によって図示矢印方向に移動できる。そして、
ベルト状感光体20の周囲には、移動方向に沿って複写
工程を実行するための帯電装置26、書き込み装置から
の光路、現像装置28、転写装置およびクリ−ニング装
置30がそれぞれ配置されている。上記転写装置は、ベ
ルト状感光体20が掛けられている一方のプ−リ、図に
おいては上側に位置するプ−リ24が担当しており、転
写バイアスが付加されるようになっている。
【0018】現像装置28は、本実施例の場合、ベルト
状感光体20と対面する位置に開口部を有する円筒28
Aと、この円筒内部の複数箇所に支持されていて、円筒
の中心を回転中心として回転可能な現像ユニットとを備
えている。各現像ユニットには、分解色と補色関係にあ
る色の現像剤が収容されており、ベルト状感光体に形成
された分解色の静電潜像を可視像処理する際に同感光体
20と対面して現像剤を供給するようになっている。こ
のような現像ユニットの形式としては、例えば、磁性現
像剤を用い、その現像剤を現像スリ−ブ表面で磁気ブラ
シを形成し、この磁気ブラシをベルト状感光体20に接
触させる磁気現像方式が採用されている。
状感光体20と対面する位置に開口部を有する円筒28
Aと、この円筒内部の複数箇所に支持されていて、円筒
の中心を回転中心として回転可能な現像ユニットとを備
えている。各現像ユニットには、分解色と補色関係にあ
る色の現像剤が収容されており、ベルト状感光体に形成
された分解色の静電潜像を可視像処理する際に同感光体
20と対面して現像剤を供給するようになっている。こ
のような現像ユニットの形式としては、例えば、磁性現
像剤を用い、その現像剤を現像スリ−ブ表面で磁気ブラ
シを形成し、この磁気ブラシをベルト状感光体20に接
触させる磁気現像方式が採用されている。
【0019】一方、ベルト状感光体20の転写位置には
中間転写体32が配置されている。中間転写体32は、
一対のプ−リに掛け渡されたベルトによって構成されて
いるものであり、プ−リ間に張り渡されている一部が転
写部をなすプ−リ24が配置されている箇所でベルト状
感光体20に接触するようになっている。
中間転写体32が配置されている。中間転写体32は、
一対のプ−リに掛け渡されたベルトによって構成されて
いるものであり、プ−リ間に張り渡されている一部が転
写部をなすプ−リ24が配置されている箇所でベルト状
感光体20に接触するようになっている。
【0020】中間転写体32には、ベルト状感光体20
上に形成される分解色に応じた色毎の可視像がそれぞれ
転写されて重畳される。このため、ベルト状感光体20
のプ−リ24と対向する中間転写体側には、転写バイア
スを付加するためのバイアスロ−ラ32A接している。
このような中間転写体32には、全ての色の画像転写が
行なわれるようになっている。中間転写体32への全て
の画像転写が終了すると、給紙装置34から給送される
紙などの転写材に一括転写するようになっている。この
ため、中間転写体32における転写位置に相当する箇所
には、その上方に、転写材を挾んで中間転写体32と対
向する位置に静電転写を行なうためのバイアス装置36
が当接させてある。
上に形成される分解色に応じた色毎の可視像がそれぞれ
転写されて重畳される。このため、ベルト状感光体20
のプ−リ24と対向する中間転写体側には、転写バイア
スを付加するためのバイアスロ−ラ32A接している。
このような中間転写体32には、全ての色の画像転写が
行なわれるようになっている。中間転写体32への全て
の画像転写が終了すると、給紙装置34から給送される
紙などの転写材に一括転写するようになっている。この
ため、中間転写体32における転写位置に相当する箇所
には、その上方に、転写材を挾んで中間転写体32と対
向する位置に静電転写を行なうためのバイアス装置36
が当接させてある。
【0021】一括転写された転写材は、その移動方向に
おける転写位置の後方に位置する定着装置38により画
像定着が行なわれ、排紙ロ−ラ40によって排紙トレイ
42上に排出される。
おける転写位置の後方に位置する定着装置38により画
像定着が行なわれ、排紙ロ−ラ40によって排紙トレイ
42上に排出される。
【0022】一方、図2は、本実施例での特徴部であ
り、この部分は、転写材に形成されたテストパターンを
検出するために用いられる部分である。
り、この部分は、転写材に形成されたテストパターンを
検出するために用いられる部分である。
【0023】テストパターンの検出部は、定着装置38
から転写材が排出される側に位置して転写材の画像面に
向け検出光を出射する発光部材44と、転写材面で反射
した光を検出するためのフォトセンサ46と基準ローラ
48とで構成されている。基準ローラ48は、転写材の
搬送路の上方で、発光部材44からの光を反射させてフ
ォトセンセンサ46に導入できる位置に配置された回転
可能なローラで構成されており、その外周面には、図3
に示すように、後述する各色のゾーンが設けられてい
る。図4は、基準ローラ48の展開図であり、カラー原
稿を色分解した際に得られる3原色と補色関係にある、
シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、階調
性改善及び白黒現像の際に用いられるブラック(B)お
よび基礎色となるホワイト(W)の各色ゾーン部が等分
布された状態で形成されている。基準ローラ48は、後
述する転写材での画像濃度を検出するフォトセンサ46
の初期設定を行なうために用いられるものであり、基準
濃度をもつ各色ゾーンの反射光量をフォトセンサ48が
検出することにより初期時での検出電位が登録され、画
像濃度検出の際の基準値が設定される。そして、各色の
検出順序としては、ブラック、シアン、マゼンタ、イエ
ローおよびホワイトの順とされ、検出時でない場合には
ホワイト(W)の色ゾーンが発光部材44およびフォト
センサ46に対応するようになっている。
から転写材が排出される側に位置して転写材の画像面に
向け検出光を出射する発光部材44と、転写材面で反射
した光を検出するためのフォトセンサ46と基準ローラ
48とで構成されている。基準ローラ48は、転写材の
搬送路の上方で、発光部材44からの光を反射させてフ
ォトセンセンサ46に導入できる位置に配置された回転
可能なローラで構成されており、その外周面には、図3
に示すように、後述する各色のゾーンが設けられてい
る。図4は、基準ローラ48の展開図であり、カラー原
稿を色分解した際に得られる3原色と補色関係にある、
シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、階調
性改善及び白黒現像の際に用いられるブラック(B)お
よび基礎色となるホワイト(W)の各色ゾーン部が等分
布された状態で形成されている。基準ローラ48は、後
述する転写材での画像濃度を検出するフォトセンサ46
の初期設定を行なうために用いられるものであり、基準
濃度をもつ各色ゾーンの反射光量をフォトセンサ48が
検出することにより初期時での検出電位が登録され、画
像濃度検出の際の基準値が設定される。そして、各色の
検出順序としては、ブラック、シアン、マゼンタ、イエ
ローおよびホワイトの順とされ、検出時でない場合には
ホワイト(W)の色ゾーンが発光部材44およびフォト
センサ46に対応するようになっている。
【0024】図5は、画像テストのためのコントロール
を実行する制御部50の構成を説明するためのブロック
図である。
を実行する制御部50の構成を説明するためのブロック
図である。
【0025】制御部50は、通常のカラー画像形成動作
とテストパターン形成動作とを実行することができる。
このため、制御部50には、上記各動作を切り換えるた
めのセレクタ52が設けられている。
とテストパターン形成動作とを実行することができる。
このため、制御部50には、上記各動作を切り換えるた
めのセレクタ52が設けられている。
【0026】セレクタ52の入力側には、通常の画像形
成時に作動する記録変換器54を介してI/F(インタ
ーフェイス)56が接続されており、このI/F56に
対して3原色に対する補色関係をもつB(ブラック)、
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の4色
信号が入力されるようになっている。またセレクタ52
の入力側には、テスト信号発生器58が接続されてい
る。テスト信号発生器58は、基準ローラ48を用いて
初期化された検出電圧に応じた光強度によりテストパタ
ーン形成のための書込み処理を行なうものである。テス
ト信号発生器58からのレーザービームは、図6に示す
ように、ハイライト、ミドルおよびシャドウの3態様で
の書込みが実施され、目標とする書込み光に対して許容
誤差範囲(L1、L2で表示する範囲)内の光量が用い
られる。セレクタ52の出力側には、光源をなす半導体
レーザ62の駆動部60が接続されている。
成時に作動する記録変換器54を介してI/F(インタ
ーフェイス)56が接続されており、このI/F56に
対して3原色に対する補色関係をもつB(ブラック)、
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の4色
信号が入力されるようになっている。またセレクタ52
の入力側には、テスト信号発生器58が接続されてい
る。テスト信号発生器58は、基準ローラ48を用いて
初期化された検出電圧に応じた光強度によりテストパタ
ーン形成のための書込み処理を行なうものである。テス
ト信号発生器58からのレーザービームは、図6に示す
ように、ハイライト、ミドルおよびシャドウの3態様で
の書込みが実施され、目標とする書込み光に対して許容
誤差範囲(L1、L2で表示する範囲)内の光量が用い
られる。セレクタ52の出力側には、光源をなす半導体
レーザ62の駆動部60が接続されている。
【0027】このようなセレクタ52の動作切り換え
は、マイクロコンピュータで構成された画像テスト用の
制御素子64からの指令に基づいて実施される。ここ
で、制御素子64について説明すると、制御素子64の
入力側には、A/D変換器66が接続され、このA/D
変換器66には、増幅器を68を介して前記したフォト
センサ46が接続されている。また、制御素子64の入
力側には、後述する色調整用のデータを記憶しているR
OM70が接続され、色調整に必要な基準データを出力
するようになっている。
は、マイクロコンピュータで構成された画像テスト用の
制御素子64からの指令に基づいて実施される。ここ
で、制御素子64について説明すると、制御素子64の
入力側には、A/D変換器66が接続され、このA/D
変換器66には、増幅器を68を介して前記したフォト
センサ46が接続されている。また、制御素子64の入
力側には、後述する色調整用のデータを記憶しているR
OM70が接続され、色調整に必要な基準データを出力
するようになっている。
【0028】制御素子64の出力側にはタイミングセレ
クタ72が接続されており、このタイミングセレクタ7
2には、クロックジェネレータ74が接続され、クロッ
クパルスをセレクタ52に付与するようになっている。
このようなクロックパルスの出力は、レーザビームの出
射によるテストパターンの形成開始時期を設定するため
に用いられ、画像形成開始時に関係なくあるいは所定の
関係をもたせてテストパターンを形成することができる
ようになっている。
クタ72が接続されており、このタイミングセレクタ7
2には、クロックジェネレータ74が接続され、クロッ
クパルスをセレクタ52に付与するようになっている。
このようなクロックパルスの出力は、レーザビームの出
射によるテストパターンの形成開始時期を設定するため
に用いられ、画像形成開始時に関係なくあるいは所定の
関係をもたせてテストパターンを形成することができる
ようになっている。
【0029】ここでフォトセンサ46による各色の判別
について説明すると次の通りである。フォトセンサ46
による色判別は、図7に示すように、トナーの光の波長
に対する反射濃度が用いられる。この図から明らかなよ
うに、イエロー(Y)はブルー光(B)に、マゼンタ
(M)はグリーン光に、シアン(C)はレッド光に感応
する特性があり、これら各色同士での反射濃度の検出結
果によりトナーの色判別が行える。なお、ブラック(B
r)は上記したレッド、グリーンおよびブルーの各色に
感応するので、この状態を検出することになる。
について説明すると次の通りである。フォトセンサ46
による色判別は、図7に示すように、トナーの光の波長
に対する反射濃度が用いられる。この図から明らかなよ
うに、イエロー(Y)はブルー光(B)に、マゼンタ
(M)はグリーン光に、シアン(C)はレッド光に感応
する特性があり、これら各色同士での反射濃度の検出結
果によりトナーの色判別が行える。なお、ブラック(B
r)は上記したレッド、グリーンおよびブルーの各色に
感応するので、この状態を検出することになる。
【0030】また、図8は、RGBセンサとインクの色
との応答関係を示す図であり、オン・オフをハイ
(H)、ロー(L)によって示してある。
との応答関係を示す図であり、オン・オフをハイ
(H)、ロー(L)によって示してある。
【0031】同図から明らかなように、シアントナーは
レッド(R)センサにのみ応答してグリーン(G)セン
サおよびブルー(B)センサには応答しない。マゼンタ
トナーは、グリーン(G)センサにのみ応答して(R)
センサおよびブルー(B)センサには応答しない、さら
にイエロトナーは、ブルー(B)センサのみに応答して
(R)センサおよび(G)センサには応答しない。そし
てブラックトナーは、(B)、(G)、(B)各センサ
の全てにそれぞれ応答し、転写材の表面の色に相当する
ホワイトトナーは(R)、(G)、(B)各センサの全
てに応答しない。
レッド(R)センサにのみ応答してグリーン(G)セン
サおよびブルー(B)センサには応答しない。マゼンタ
トナーは、グリーン(G)センサにのみ応答して(R)
センサおよびブルー(B)センサには応答しない、さら
にイエロトナーは、ブルー(B)センサのみに応答して
(R)センサおよび(G)センサには応答しない。そし
てブラックトナーは、(B)、(G)、(B)各センサ
の全てにそれぞれ応答し、転写材の表面の色に相当する
ホワイトトナーは(R)、(G)、(B)各センサの全
てに応答しない。
【0032】一方、ROM70には、図9に示すよう
に、色再現性の調節に用いられる基礎データをなす補正
カーブが登録されている。この補正カーブは、書込み光
量に対する反射濃度の関係を示すものであり、書込みの
際の光強度を変化させて得たハイライト部、ミドル部お
よびシャドウ部について複数、実施例では5種類の補正
カーブが登録されている。このような複数種類の補正カ
ーブをもたせた理由は、感光体の地肌汚れ等の経時劣化
を見込んだためである。図9においては、ハイライト部
としてH1〜H5が、ミドル部としてM1〜M5が、さ
らにシャドウ部としてD1〜D5がそれぞれ登録されて
いる。この際の書込み光量の設定は図6において説明し
たように、上記ハイライト、ミドル及びシャドウでの目
標とする書込み光に対して許容誤差範囲(L1、L2で
表示する範囲)内の光量が用いられる。さらに、このよ
うな標準的な書込み光量を以て形成されたテストパター
ンは、図10に示すように、感光体の画像形成領域に相
当する大きさをもつ転写材の移動方向(図示矢印方向)
に沿って配列されている。転写材は、その全面が画像形
成領域とされ、その一部が画像部として用いられ、そし
て残りの部分のわずかな範囲に複数のテストパターンパ
ッチPが形成されている。これらテストパターンパッチ
Pは、現像剤として用いられれるシアン(C)トナー、
マゼンタ(M)トナー、イエロー(Y)トナーおよびブ
ラック(B)トナーの順に配列されている。各色のトナ
ーに対して形成されるパターンは、図6において説明し
たように、シャドウ、ミドル及びハイライトに関する目
標濃度が得られる目標光量からの誤差を含む最大値(レ
ベル2)と最小値(レベル1)とによってそれぞれ形成
される。
に、色再現性の調節に用いられる基礎データをなす補正
カーブが登録されている。この補正カーブは、書込み光
量に対する反射濃度の関係を示すものであり、書込みの
際の光強度を変化させて得たハイライト部、ミドル部お
よびシャドウ部について複数、実施例では5種類の補正
カーブが登録されている。このような複数種類の補正カ
ーブをもたせた理由は、感光体の地肌汚れ等の経時劣化
を見込んだためである。図9においては、ハイライト部
としてH1〜H5が、ミドル部としてM1〜M5が、さ
らにシャドウ部としてD1〜D5がそれぞれ登録されて
いる。この際の書込み光量の設定は図6において説明し
たように、上記ハイライト、ミドル及びシャドウでの目
標とする書込み光に対して許容誤差範囲(L1、L2で
表示する範囲)内の光量が用いられる。さらに、このよ
うな標準的な書込み光量を以て形成されたテストパター
ンは、図10に示すように、感光体の画像形成領域に相
当する大きさをもつ転写材の移動方向(図示矢印方向)
に沿って配列されている。転写材は、その全面が画像形
成領域とされ、その一部が画像部として用いられ、そし
て残りの部分のわずかな範囲に複数のテストパターンパ
ッチPが形成されている。これらテストパターンパッチ
Pは、現像剤として用いられれるシアン(C)トナー、
マゼンタ(M)トナー、イエロー(Y)トナーおよびブ
ラック(B)トナーの順に配列されている。各色のトナ
ーに対して形成されるパターンは、図6において説明し
たように、シャドウ、ミドル及びハイライトに関する目
標濃度が得られる目標光量からの誤差を含む最大値(レ
ベル2)と最小値(レベル1)とによってそれぞれ形成
される。
【0033】制御素子64は、通常の画像形成を行う場
合にセレクタ52の選択状態が通常の画像形成状態に設
定される。この状態では、セレクタ52に対して色分解
された色と補色関係にある色の静電潜像を形成するため
の書込み情報がI/F56および記録変換器54を介し
て取り込まれ、駆動部60を介して半導体レーザによる
書込み動作が実行される。
合にセレクタ52の選択状態が通常の画像形成状態に設
定される。この状態では、セレクタ52に対して色分解
された色と補色関係にある色の静電潜像を形成するため
の書込み情報がI/F56および記録変換器54を介し
て取り込まれ、駆動部60を介して半導体レーザによる
書込み動作が実行される。
【0034】一方、テストパターンを形成する場合に
は、制御素子64からタイミングセレクタ72を介して
セレクタ52に対してテストパターン形成のための開始
信号が出力される。セレクタ52では、タイミングセレ
クタ72による任意あるいは所定のタイミングを以てテ
スト信号発生器58からの色毎の画像信号に応じた書込
み信号が駆動部60に印加され、半導体レーザー62に
よる色毎の書込みが実行される。この場合の制御素子6
4によるテストパターン形成は、例えば、画像形成が所
定回数繰り返された時点あるいは図示しない操作パネル
に設置されているテストパターン形成モードセレクト手
段からの指令がだされたとき等を基準として実行され
る。
は、制御素子64からタイミングセレクタ72を介して
セレクタ52に対してテストパターン形成のための開始
信号が出力される。セレクタ52では、タイミングセレ
クタ72による任意あるいは所定のタイミングを以てテ
スト信号発生器58からの色毎の画像信号に応じた書込
み信号が駆動部60に印加され、半導体レーザー62に
よる色毎の書込みが実行される。この場合の制御素子6
4によるテストパターン形成は、例えば、画像形成が所
定回数繰り返された時点あるいは図示しない操作パネル
に設置されているテストパターン形成モードセレクト手
段からの指令がだされたとき等を基準として実行され
る。
【0035】本実施例は以上のような構成であるから、
制御素子64の動作を示したフローチャートにより作用
を説明すると次の通りである。まず、図11において、
装置全体のイニシャライズが実行された後、テストパタ
ーンの形成が指示されているかどうかが判別される(ス
テップ1)。テストパターンの形成時でなく、通常の画
像形成時である場合には、セレクタ52が通常の画像形
成状態に設定され、I/F56から入力された画像書込
み信号が記録変換器54を介してセレクタ52内に入力
される(ステップ2)。セレクタ52は、各色毎の静電
潜像をベルト状感光体20に形成するための処理とし
て、駆動部60を介して光強度が設定され、半導体レー
ザ62により書込み処理が実行される(ステップ3)。
ベルト状感光体20上に形成された静電潜像は、書込ま
れた色と補色関係にある色の現像剤によって可視像処理
され(ステップ4)、中間転写体32に転写される(ス
テップ5)。転写後、クリーニングされたベルト状感光
体20は、再度、以前と異なる色の静電潜像を形成さ
れ、この潜像の可視像処理が繰り返される。
制御素子64の動作を示したフローチャートにより作用
を説明すると次の通りである。まず、図11において、
装置全体のイニシャライズが実行された後、テストパタ
ーンの形成が指示されているかどうかが判別される(ス
テップ1)。テストパターンの形成時でなく、通常の画
像形成時である場合には、セレクタ52が通常の画像形
成状態に設定され、I/F56から入力された画像書込
み信号が記録変換器54を介してセレクタ52内に入力
される(ステップ2)。セレクタ52は、各色毎の静電
潜像をベルト状感光体20に形成するための処理とし
て、駆動部60を介して光強度が設定され、半導体レー
ザ62により書込み処理が実行される(ステップ3)。
ベルト状感光体20上に形成された静電潜像は、書込ま
れた色と補色関係にある色の現像剤によって可視像処理
され(ステップ4)、中間転写体32に転写される(ス
テップ5)。転写後、クリーニングされたベルト状感光
体20は、再度、以前と異なる色の静電潜像を形成さ
れ、この潜像の可視像処理が繰り返される。
【0036】中間転写体32に重畳された各色の画像は
転写材に対して一括転写され(ステップ6)、カラー複
写物として定着後、排紙トレイ42に排出される(ステ
ップ7)。
転写材に対して一括転写され(ステップ6)、カラー複
写物として定着後、排紙トレイ42に排出される(ステ
ップ7)。
【0037】一方、テストパターン形成が指令された場
合には、制御素子64からフォトセンサ42の初期化設
定のための指令が出される(ステップ8)。この処理
は、基準ローラ44に対してフォトセンサ42の基準電
圧を決めるために実行される。このような処理は、基準
ローラ44に設定されている5色の色についてそれぞれ
実行される(ステップ9)。
合には、制御素子64からフォトセンサ42の初期化設
定のための指令が出される(ステップ8)。この処理
は、基準ローラ44に対してフォトセンサ42の基準電
圧を決めるために実行される。このような処理は、基準
ローラ44に設定されている5色の色についてそれぞれ
実行される(ステップ9)。
【0038】上記フォトセンサでの初期化が終了する
と、記録変換器54およびテスト信号発生器58からの
合成信号がセレクタ52に出力され(ステップ10)、
画像が形成されるとともに、この画像形成開始後からタ
イミングセレクタ72によってテストパターンの形成位
置が決められ、この位置で、各色毎での書込みが実行さ
れる(ステップ11)。テストパターンの書込みに際し
ては、図6に示した各色毎での光強度により実行され
る。静電潜像は各色と補色関係にある現像剤により可視
像処理から中間転写体への転写までを含む画像形成処理
が実行され(ステップ12)、各色の可視像が重畳転写
された後に転写材に一括転写され(ステップ13)、定
着後、フォトセンサ42によって、画像近傍に形成され
ているテストパターンの各色の濃度を検出して再現性を
観察するための準備がなされる(ステップ14)。
と、記録変換器54およびテスト信号発生器58からの
合成信号がセレクタ52に出力され(ステップ10)、
画像が形成されるとともに、この画像形成開始後からタ
イミングセレクタ72によってテストパターンの形成位
置が決められ、この位置で、各色毎での書込みが実行さ
れる(ステップ11)。テストパターンの書込みに際し
ては、図6に示した各色毎での光強度により実行され
る。静電潜像は各色と補色関係にある現像剤により可視
像処理から中間転写体への転写までを含む画像形成処理
が実行され(ステップ12)、各色の可視像が重畳転写
された後に転写材に一括転写され(ステップ13)、定
着後、フォトセンサ42によって、画像近傍に形成され
ているテストパターンの各色の濃度を検出して再現性を
観察するための準備がなされる(ステップ14)。
【0039】色再現性は、転写材上の画像濃度を色毎に
検出することによって行なわれる。この色毎の検出に際
しては、前記したようにフォトセンサ42の初期設定に
より得られた基準電圧を除外することにより濃度検出出
力が得られる。そして、検出された各色に対応して検出
電位に関し、図9に示した補正カーブのうち最も近い補
正カーブが選択される。例えば、ハイライト部では出力
レベルHO1〜HO5をもつ補正カーブH1〜H5のな
かから選択し、またミドル部では出力レベルMO1〜M
O5をもつ補正カーブM1〜M5のなかから選択し、そ
してシャドウ部では出力レベルDO1〜DO5をもつ補
正カーブD0〜D5のなかからそれぞれ選択する(ステ
ップ15)。選択された補正カーブに対して実際に入力
されたフォトセンサ42からの検出出力との差を演算す
ることにより割出し、その差を消去して補正カーブに一
致させる状態となるように半導体レーザの出力を変更す
る(ステップ17)。これにより半導体レーザから出射
される光強度が変更されることになる。このような処理
をハイライト、ミドル、シャドウの各状態について実施
したうえで合成することにより書込みに用いられる半導
体レーザの書込み光量が補正される(ステップ18)。
検出することによって行なわれる。この色毎の検出に際
しては、前記したようにフォトセンサ42の初期設定に
より得られた基準電圧を除外することにより濃度検出出
力が得られる。そして、検出された各色に対応して検出
電位に関し、図9に示した補正カーブのうち最も近い補
正カーブが選択される。例えば、ハイライト部では出力
レベルHO1〜HO5をもつ補正カーブH1〜H5のな
かから選択し、またミドル部では出力レベルMO1〜M
O5をもつ補正カーブM1〜M5のなかから選択し、そ
してシャドウ部では出力レベルDO1〜DO5をもつ補
正カーブD0〜D5のなかからそれぞれ選択する(ステ
ップ15)。選択された補正カーブに対して実際に入力
されたフォトセンサ42からの検出出力との差を演算す
ることにより割出し、その差を消去して補正カーブに一
致させる状態となるように半導体レーザの出力を変更す
る(ステップ17)。これにより半導体レーザから出射
される光強度が変更されることになる。このような処理
をハイライト、ミドル、シャドウの各状態について実施
したうえで合成することにより書込みに用いられる半導
体レーザの書込み光量が補正される(ステップ18)。
【0040】このように、感光体の経時劣化や使用環境
の変化等によって同一書込み光量を用いた場合でも再現
性が悪化してくるのを半導体レーザーの書き込み光量を
補正することによって再現性の低下が抑制されることに
なる。
の変化等によって同一書込み光量を用いた場合でも再現
性が悪化してくるのを半導体レーザーの書き込み光量を
補正することによって再現性の低下が抑制されることに
なる。
【0041】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、感光体の経時劣化や使用環境の変化等に
応じて書込み光量を補正することができるので、常に安
定した色の再現性を得ることができる。しかも、画像の
試し刷りとともにテストパターンを形成することができ
るので、使用する紙の無駄をなくすことができる。
発明によれば、感光体の経時劣化や使用環境の変化等に
応じて書込み光量を補正することができるので、常に安
定した色の再現性を得ることができる。しかも、画像の
試し刷りとともにテストパターンを形成することができ
るので、使用する紙の無駄をなくすことができる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、原稿画像と
同じ方式によってテストパターンを形成することがで
き、しかもテストパターンの形成状態が感光体の移動方
向に配列された状態であるので、テストパターンを検出
するために用いられるセンサがその列上にあればよいの
で、センサの数を少なくすることができる。
同じ方式によってテストパターンを形成することがで
き、しかもテストパターンの形成状態が感光体の移動方
向に配列された状態であるので、テストパターンを検出
するために用いられるセンサがその列上にあればよいの
で、センサの数を少なくすることができる。
【0043】請求項3記載の発明によれば、通常の原稿
画像の形成とは別時期にテストパターンの形成が行なわ
れるので、誤って画像形成時に不要なテストパターンを
形成するような事故が防止できる。
画像の形成とは別時期にテストパターンの形成が行なわ
れるので、誤って画像形成時に不要なテストパターンを
形成するような事故が防止できる。
【図1】本発明の一実施例である画像形成装置の構成を
説明するための模式図である。
説明するための模式図である。
【図2】図1に示した装置に用いられるテストパターン
の検出部の構成を説明するための模式図である。
の検出部の構成を説明するための模式図である。
【図3】図2に示した検出部に用いられる基準ローラの
外観図である。
外観図である。
【図4】図3に示した基準ローラの展開図である。
【図5】図1に示した装置に用いられる制御部の構成を
説明するためのブロック図である。
説明するためのブロック図である。
【図6】図2に示した検出部での書込み光量レベルと検
出部材による検出レベルとの関係を示す線図であり、
(A)はハイライト部での関係を、(B)はミドル部で
の関係を、(C)はシャドウ部での関係をそれぞれ示し
ている。
出部材による検出レベルとの関係を示す線図であり、
(A)はハイライト部での関係を、(B)はミドル部で
の関係を、(C)はシャドウ部での関係をそれぞれ示し
ている。
【図7】検出部材による色の判別を行なうための光の波
長と反射濃度との関係を説明するための線図である。
長と反射濃度との関係を説明するための線図である。
【図8】三原色とこの補色関係にある色とを判別する際
の応答結果を説明するための線図である。
の応答結果を説明するための線図である。
【図9】図5に示した制御部に用いられる補正カーブを
説明するための線図であり、(A)はハイライト部での
補正カーブ、(B)はミドル部での補正カーブ(C)は
シャドウ部での補正カーブをそれぞれ示している。
説明するための線図であり、(A)はハイライト部での
補正カーブ、(B)はミドル部での補正カーブ(C)は
シャドウ部での補正カーブをそれぞれ示している。
【図10】図1に示した装置により実際に形成される画
像部とテストパターンとを示す平面図である。
像部とテストパターンとを示す平面図である。
【図11】図5に示した制御部の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
10 カラー画像形成装置 20 ベルト状感光体 32 中間転写体 38 定着装置 44 発光部材 46 フォトセンサ 48 基準ローラ 50 制御部 52 セレクタ 58 テスト信号発生器 62 半導体レーザ 64 制御素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/525 G03G 15/00 303 H04N 1/60 1/46 H04N 1/46 Z
Claims (3)
- 【請求項1】原稿画像の色を色毎に分解してその色に応
じた静電潜像を感光体上に形成し、分解色と補色関係に
ある色の現像剤を用いて静電潜像を可視像処理した分解
色毎の画像を中間転写体に繰返し転写し、重畳された各
色毎の画像を一括転写して定着することができるカラ−
画像形成装置において、 上記感光体上の画像形成領域内に、通常の画像形成とと
もにテストパターンを形成する手段と、 上記テストパターン形成手段により形成されたテストパ
ターンの状態を検出する検出部を備え、検出部からの情
報に応じて色の再現性を調節可能な制御手段と、を備え
ていることを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1記載のカラー画像形成装置におい
て、 テストパターン形成手段は、画像形成領域内で原稿画像
の形成範囲の近傍に原稿画像と同様な方式により、上記
感光体の移動方向に沿った方向にテストパターン列を形
成することを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1記載のカラー画像形成装置におい
て、 テストパターン形成手段は、通常の原稿画像の形成時と
は別時期に上記テストパターン及び画像を形成すること
を特徴とするカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6148072A JPH0815943A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | カラ−画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6148072A JPH0815943A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | カラ−画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815943A true JPH0815943A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15444596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6148072A Pending JPH0815943A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | カラ−画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815943A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09289589A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH1013668A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-16 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2006224538A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびその制御方法 |
| JP2006259303A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| JP2010039477A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-02-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置および画像形成プログラム |
| JP2010210657A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6148072A patent/JPH0815943A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09289589A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH1013668A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-16 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2006224538A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびその制御方法 |
| JP2006259303A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| JP2010039477A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-02-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置および画像形成プログラム |
| JP2010210657A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体 |
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