JPH0815975A - 画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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JPH0815975A
JPH0815975A JP6170348A JP17034894A JPH0815975A JP H0815975 A JPH0815975 A JP H0815975A JP 6170348 A JP6170348 A JP 6170348A JP 17034894 A JP17034894 A JP 17034894A JP H0815975 A JPH0815975 A JP H0815975A
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JP
Japan
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developer
forming apparatus
toner
image forming
remaining amount
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JP6170348A
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English (en)
Inventor
Kazue Sakurai
和重 櫻井
Masaki Oshima
磨佐基 尾島
Atsutoshi Ando
温敏 安藤
Takahiro Inoue
高広 井上
Junichi Kato
淳一 加藤
Koichi Suwa
貢一 諏訪
Hiroshi Sato
博 佐藤
Satoshi Inami
聡 居波
Tetsuya Sano
哲也 佐野
Seishi Yamaguchi
誠士 山口
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像スリーブ付近のトナーの循環を妨げずに
トナー残量を安定して検知できる現像剤残量検知機構を
得る。 【構成】 トナーの飛散を防止するシート部材11上に
電極層11aを設け、現像スリーブ3と電極層11aと
の間の静電容量と、基準となるコンデンサ41の静電容
量とを現像剤残量検知回路40のコンパレータ44にて
比較し、その差分がマイナスとなった場合に現像剤切れ
と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子写真複写
機、レーザービームプリンタ、LEDプリンタあるいは
ファクシミリ装置などとされる電子写真プロセスを利用
した画像形成装置に関し、現像剤残量検知機構を備えた
現像装置に特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】先ず従来の現像装置の一例について、図
13に示す構成図により説明する。同図において現像装
置は、現像剤の貯蔵、保管を目的としたホッパー6と、
像担持体1上に形成された潜像に現像剤を供給して可視
化する現像器51と、像担持体1と現像器51との間に
適正な現像バイアスを与えるための現像バイアス電源
(不図示)とから構成されている。
【0003】図13に示すように、ホッパー6内の現像
剤7は重力及び撹拌装置10またはその他の現像剤搬送
手段によってホッパー6内から現像器51内へ搬送され
る。現像器51には像担持体1と対向する現像位置まで
現像剤7を搬送する円筒形の現像剤担持体である現像ス
リーブ3が像担持体1に近接して配置されている。現像
剤スリーブ3の内部には多極構造の磁界発生手段たるマ
グネット4が配置され、現像スリーブ3の表面上に磁性
トナーもしくはトナーを付着させたキャリアを保持さ
せ、現像スリーブ3及びマグネット4のどちらか一方も
しくは両方の回転により現像剤7を像担持体1に対向し
た現像位置まで搬送する。
【0004】現像剤7は搬送される途上でドクターブレ
ードなどの現像剤規制手段8により現像剤の量及び穂立
ちの高さが制限されるとともに現像スリーブ3上に均一
に塗布される。現像剤は現像スリーブ3上を搬送される
過程で現像スリーブ3、現像剤規制手段8、キャリアも
しくは現像剤自身に摺擦されて帯電する。
【0005】現像に供されなかった現像剤は、現像スリ
ーブ3上に残ったまま搬送されて、再び現像器51内に
収容される。このとき現像器51内のトナーが現像スリ
ーブ3と現像器51から外部に飛散しないように、現像
スリーブ3と現像器51の間はシート状の飛散防止部材
11によってシールされている。
【0006】また、現像剤7の残量を検知する現像剤残
量検知用アンテナ電極9が現像器51の内部に水平方向
に架張された状態で配置されている。アンテナ電極9は
図に示さない現像剤残量検知回路に接続されている。こ
の現像剤残量検知回路において、アンテナ電極9と現像
剤担持体3間のキャパシタンスと、比較用コンデンサ
(不図示)のキャパシタンスを、これらに同一のAC信
号、例えば矩形波を供給して検出し、この検出結果を比
較することにより現像剤残量を検知するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の現像装置では以下のような問題があった。
【0008】1.現像剤の使いきり直前に至るまで現像
剤の残量を正確に検知するためには、アンテナ電極を現
像スリーブの近傍に配さなければならないが、配置する
位置によっては、現像スリーブ付近の現像剤循環の妨げ
となり、現像スリーブへの現像剤の供給や、現像剤の持
つトリボが不均一となり、結果として濃度ムラ等の画像
不良を引き起こす場合があった。
【0009】2.A3サイズなどの大サイズ紙に対応し
た長手方向に大きい現像器の場合、アンテナ電極の長さ
が大きいため現像剤の循環による圧力でアンテナ電極が
たわむ場合があり、アンテナ電極の検知出力が不安定に
なった。
【0010】3.空間的にある程度離れたアンテナ電極
と現像スリーブ間の全体のキャパシタンスを検知するた
め、その間に現像剤が偏在する場合、誤検知を起こし易
かった。具体的には、長手方向の一部分のみ現像剤を大
量に消費した場合、キャパシタンス的にはまだ十分現像
剤が残っている値でも、消費された部分のトナーが少な
いため、その部分で現像剤不足による画像ヌケを起こす
場合があった。
【0011】以上のような問題を解決するためにアンテ
ナ電極の形状、配設する位置などが検討されてきたが、
根本的な解決には至っておらず早急な解決が望まれてい
た。
【0012】従って、本発明の第1の目的は、現像剤担
持体付近の現像剤循環を妨げない現像剤残量検知機構を
備えた画像形成装置を提供することである。
【0013】また、本発明の第2の目的は、大サイズの
記録材に対応した長手方向の大きな現像器においても現
像剤の残量を安定して検知できる現像剤残量検知機構を
備えた画像形成装置を提供することである。
【0014】更に、本発明の第3の目的は、現像器内に
現像剤が偏在した場合においても正確な現像剤の残量検
知を可能とする現像剤残量検知機構を備えた画像形成装
置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
少なくとも一部分が導電部材からなり、現像剤を現像領
域に搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像剤
を介して近接配置された電極、及び該電極と前記現像剤
担持体との間の静電容量を測定する回路を有する現像剤
残量検知機構とを備えた現像装置を有する画像形成装置
において、前記電極が、現像剤飛散防止のために前記現
像剤担持体と前記現像剤担持体上に担持された現像剤を
介して当接しているシート部材上に配設されていること
を特徴とする画像形成装置である。
【0016】好ましくは、前記電極は前記シート部材の
長手方向に2つ以上に分割され、これら分割された電極
のおのおのの静電容量が測定される。
【0017】前記電極は磁性体であることが好ましい。
【0018】本発明の他の態様によれば、少なくとも現
像装置が、像担持体の帯電手段及び/又は前記像担持体
のクリーニング手段と一体に形成され、画像形成装置本
体から着脱可能とされたプロセスカートリッジが提供さ
れる。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則
して更に詳しく説明する。尚、前出の部材と同一の部材
については同一符号を付すものとする。
【0020】実施例1 本発明による画像形成装置の第1実施例について図1な
いし図7を参照して説明する。図1は本発明による現像
剤残量検知機構の概略断面図、図2、3は残量検知電極
を兼ねるトナー飛散防止のためのシート部材を示す断面
図である。また図4はプロセスカートリッジを示す側断
面図、図5はプロセスカートリッジを装着した画像形成
装置を示す側断面図である。
【0021】先ず、図5に示す画像形成装置について説
明する。図5に示すように、画像形成装置は、レーザ、
ポリゴンミラー補正系を含むスキャナユニット101か
ら画像信号に応じて変調されたレーザ光が出力される。
このレーザ光は折り返しミラー102で反射して像担持
体である感光ドラム1上に照射される。感光ドラム1は
一次帯電器である帯電ローラ2により予め均一に帯電さ
れており、レーザ光の照射に応じて表面に静電潜像が形
成される。
【0022】一方、現像ユニット51背面のトナーホッ
パー6に貯蔵されている磁性トナー7は、現像剤担持体
たる現像スリーブ3の周面を帯電しながら磁界発生手段
たるマグネット4により搬送され、現像スリーブ3上に
現像可能なトナー層が形成される。上記の静電潜像はト
ナー層によって現像して、トナー像として可視化され
る。
【0023】他方、カセット103内に収容された記録
材104は、給紙ローラ105によって感光ドラム1で
の潜像の形成と同期してレジストローラ106に供給さ
れる。この記録材104は、レジストローラ106によ
って感光ドラム1上のトナー像の先端と同期してコロナ
帯電器からなる転写帯電器107に搬送され、転写帯電
器107によって上記のトナー像が記録材104上に転
写される。トナー像を転写された記録材104は、搬送
ガイド108に沿って定着器109まで搬送され、そこ
でトナー像を定着して永久像とした後、排出ローラ11
0によってトレイ111上へ排出される。感光ドラム1
上に残留したトナーはクリーニング手段たる弾性クリー
ニングブレード5により除去される。
【0024】なお、プロセスカートリッジ100は装着
手段112、112により装置本体に取外し可能に装着
される。
【0025】図4に示すプロセスカートリッジ100は
上記の感光ドラム1、帯電ローラ2、現像ユニット5
1、弾性クリーニングブレード5、及びカバー52が一
括してユニット化されている。これらの感光ドラム1等
はプロセスカートリッジ内で所定の相互配置関係をもっ
て組み付けられており、プロセスカートリッジ100は
画像形成装置本体に設けられた装着手段112、112
に対して所定の要領で挿入装着され、また反対に装置本
体から抜き外しできるように構成されている。カバー5
2は、プロセスカートリッジ100を装置本体から外し
た際の感光ドラム1に対する遮光及びゴミ付着防止機能
を有し、このカバー52はヒンジ53を中心にして矢印
方向へ開閉可能とされている。
【0026】プロセスカートリッジ100(以下、カー
トリッジと称する)は、トナーホッパー6に貯蔵されて
いるトナー7が消耗した場合や、クリーニング手段5の
廃トナー容器54内に回収トナーが満タンになった場合
などにおいて、ユーザー自身が新しいカートリッジと交
換することで新たなプリントを行なうことができる。
【0027】次に、本発明の特徴部である現像剤残量検
知機構について、図1により詳細に説明する。
【0028】図1に示すように、トナー飛散防止のため
のシート部材11は基体シート材11bとその上に設け
られた電極層11aにより構成され、電極層11aはト
ナー層7を介して現像スリーブ3に当接している。現像
スリーブ3とシート部材11の電極層11aはそれぞれ
現像剤残量検知回路40に接続されている。又、現像ス
リーブ3の上方には、現像スリーブ3上のトナー量を規
制するブレード形状の現像剤規制部材8が配設されてい
る。
【0029】現像剤残量検知回路40において、現像ス
リーブ3は基準コンデンサ41を介して静電容量検出回
路42に接続され、一方、シート部材11の電極層11
aは他の静電容量検出回路43に接続されている。両方
の静電容量検出回路42、43はコンパレータ44に接
続され、更に現像剤切れ処理回路45に接続されてい
る。
【0030】上記の現像剤残量検知回路40において、
シート部材11の電極層11a及び現像スリーブ3間の
静電容量と基準コンデンサ41の静電容量とをコンパレ
ータ44にて比較し、その差分を検出する。その差分が
マイナスとなった場合に現像剤切れと判断する構成とさ
れている。
【0031】本実施例ではこのような構成をとることに
よって、現像スリーブ上のトナー量を正確に知ることが
できる。
【0032】本実施例に使用される現像スリーブとして
は、例えば、所定の外径に加工された金属のスリーブ素
管表面をアランダム砥粒でサンドブラスト加工したもの
や、素管表面に導電性樹脂層を設けたもの、サンドブラ
スト加工された後に導電性樹脂層を設けたものなどが使
用される。
【0033】上記の導電性樹脂層としては、樹脂中に導
電性微粒子を含有し、その体積抵抗が102 〜10-3Ω
cm程度になるように調整されたものが用いられる。樹
脂材の具体例としては、フェノール、ポリウレタン、ポ
リエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミ
ド、メラミン、ポリエチレン、ポリプロピレン、テフロ
ン等があげられる。また、導電性微粒子の具体例として
は、カーボンブラック、グラファイト、ZnO、Sn0
2 、TiO2 等があげられる。
【0034】本発明に使用されるトナーとしては、磁性
1成分トナー、非磁性1成分トナー、磁性2成分トナ
ー、非磁性2成分トナー等、公知のトナーが使用でき
る。
【0035】また、現像剤規制部材としては、例えば、
シリコンゴムやウレタンゴム等のゴム材からなるもの
や、SUS、リン青銅等の弾性のある金属板金が使用さ
れる。
【0036】次に、図2及び3を参照して、本発明の残
量検知電極を兼ねるトナー飛散防止のためのシート部材
について説明する。
【0037】本実施例におけるシート部材11の基体シ
ート11bとしては、電極層11aを設け、支持できる
ものであれば特に制限は受けない。具体的には、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン−2、6−ナフタ
レート等のポリエステル類、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のポリオレフィン類、セルロース・ダイアセテー
ト、セルローストリアセテート、セルロールアセテート
・ブチレート等のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン等のビニル系樹脂、ポリカーボネー
ト、ポリイミド、ポリアミドイミド等のプラスチックが
主に使用される。
【0038】基体シート11bに電極層11aを設ける
方法としては、例えば、基体シートに金属薄膜を蒸着す
る方法、基体シートに金属箔をラミネートする方法、基
体シートに導電性の塗料を塗布する方法などがあげられ
る。
【0039】図3はシート部材の変形例を示し、電極層
11aの上に絶縁性の保護層11cを設けたことを特徴
とする。本変形例におけるシート部材は、トナー切れ時
等、現像スリーブ上のトナー層がなくなった場合に、電
極層と現像スリーブが直接接触してリークすることの防
止を目的とした構成である。
【0040】このような保護層11cとしては、その体
積抵抗が1010Ωcm以上程度であれば特に材料は限定
されないが、具体的には、ポリウレタン、ポリエステ
ル、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド、メラ
ミン、ポリエチレン、ポリプロピレン、テフロン等の各
種樹脂材料をはじめ、イソプレン、スチレン、ニトリ
ル、クロロプレン、ウレタン、シリコン、フッ素等のゴ
ム材料も使用できる。
【0041】以下に本実施例の具体例について説明す
る。現像スリーブ3の基材としては直径16mmのアル
ミニウム製パイプを用いる。現像スリーブ3の表面には
導電性樹脂層として、導電性微粒子のカーボンブラック
微粒子とグラファイト微粒子をフェノール樹脂中に適量
分散して調整した樹脂液を厚さ約10μmに塗布し、熱
硬化することで層形成を行なった。こうして得た現像ス
リーブ3内には、600〜800ガウスの磁極を4極有
するマグネット4を配置する。
【0042】用いるトナーとしては、スチレン−アクリ
ル樹脂にマグネタイト100重量部を加えて混練し、粉
砕して5〜8μmに粒度分布の中心があるようにしたも
のに、外添剤としてシリカ1.2重量部%を添加して、
これを負帯電性にしたものを用いる。
【0043】また、現像剤規制部材としては、厚さ約
1.3mm、硬度65°(JIS−A)のウレタンゴム
製の弾性ブレードを使用し、現像スリーブに対する当接
圧が線圧で20g/cmとなるように設定した。
【0044】残量検知電極を兼ねるトナー飛散防止のた
めのシート部材11の基体シート11bは厚さ30μm
のポリエチレンテレフタレートを使用した。電極層11
aは導電性微粒子のカーボンブラック微粒子を熱硬化性
ウレタン樹脂とポリ塩化ビニル樹脂をブレンドした樹脂
溶液中に適量分散した塗布液を基体シート上に塗布し
て、厚さ約20μmの層を形成した後に熱硬化を行なう
ことにより形成した。
【0045】以上のように構成された現像装置を使用し
て、トナーの残量とキャパシタンスの関係を測定した。
その結果を図6のグラフに示す。また比較のために、従
来のアンテナ電極を用いた残量検知機構でのトナーの残
量とキャパシタンスの関係を図7のグラフに示す。
【0046】図6及び図7のグラフに示す測定結果から
わかるように、実施例1の構成のトナー残量検知機構を
使用した場合、従来例に比べてトナーの残量が少なくな
った時点でのキャパシタンスの減少量が大きくなるた
め、従来のものに比べて正確な検知が可能である。
【0047】また、本実施例の現像剤残量検知機構で
は、従来例のアンテナ電極のような、トナーの循環を阻
害するものがないために、濃度ムラ等の画像不良を引き
起こす可能性が従来のものに比べて非常に少ないことは
明らかである。
【0048】実施例2 次に本発明による画像形成装置の第2実施例について説
明する。尚、本実施例は実施例1の画像形成装置に具現
化するものとする。
【0049】本実施例の特徴とするところは、現像剤残
量検知機構のシート部材における電極層が導電性のみで
はなく磁性をも有することである。
【0050】本実施例においては、電極層に磁性を持た
せることにより、シート部材11が現像スリーブ3内の
マグネット4に引き寄せられるため、トナー層との当接
が安定し、かつ、トナー飛散の防止効果も向上する。
【0051】電極層に磁性を持たせる方法としては、例
えば、基体シートに蒸着する金属に強磁性を示すものを
使用する方法、基体シートに塗布する導電性塗料に磁性
粉体を分散する方法等があげられる。
【0052】強磁性を示す金属で基体シート上に蒸着す
る例としては、例えば、Co−Cr、Co−Ni、Fe
−Ni等があげられる。
【0053】導電性塗料に分散する磁性粉体の例として
は、例えば、γ−Fe23 、Fe 34 、CrO2
Co被着γ−Fe23 、六方晶形フェライト、金属鉄
磁性粉などがあげられる。
【0054】以下に実施例2の具体例について説明す
る。残量検知電極を兼ねるトナー飛散防止のためのシー
ト部材11の基体シート11bは厚さ30μmのポリエ
チレンテレフタレートを使用した。電極層11aは導電
性微粒子のカーボンブラック微粒子とγ−Fe23
性微粒子を熱硬化性ウレタン樹脂とポリ塩化ビニル樹脂
をブレンドした樹脂溶液中に適量分散した塗布液を基体
シート上に塗布して、厚さ約20μmの層を形成した
後、熱硬化を行なうことにより形成した。
【0055】その他の現像スリーブ、トナー、現像剤規
制部材等は実施例1と同様にして現像装置を構成した。
【0056】この現像装置を使用して、トナーの残量と
キャパシタンスの関係を測定した。その測定結果を図8
のグラフに示す。
【0057】図8のグラフからわかるように本実施例の
構成のトナー残量検知機構を使用した場合、実施例1と
同様にトナーの残量が少なくなった時点でのキャパシタ
ンスの減少量が大きくなり、正確な残量検知が行なえ
る。また、実施例1と同様にトナーの循環を阻害するも
のがないために、濃度ムラ等の画像不良を引き起こす可
能性が少ない。さらに、電極性が磁性を持っているため
に、シートが現像スリーブ内のマグネットに引き寄せら
れるため、トナー飛散の防止効果も向上している。
【0058】実施例3 次に本発明による画像形成装置の第3実施例について図
9及び図10により説明する。尚、本実施例は実施例1
の画像形成装置に具現化するものとする。
【0059】本実施例の特徴とするところは、シート部
材11の基体シート11b上の電極層11aが、シート
の長手方向に2つに分割されていることである。
【0060】図9及び図10に示すように、電極層11
bは長手方向に2つに分割され、分割された電極層はそ
れぞれ、切換え手段46によって静電容量検知回路43
に交互に接続され、それぞれが当接する部分の現像スリ
ーブ上のトナー層のキャパシタンスを測定できるように
構成されている。
【0061】このような構成をとることにより以下のよ
うなメリットが生じる。例えば、紙送りの基準位置が長
手方向のどちらか片側である場合には電極層を2点に分
割することにより、基準側と非基準側のトナー残量をそ
れぞれ検知することができる。このことにより、例え
ば、小サイズ紙を連続して大量にプリントすることによ
って、基準側のトナー残量のみが少なくなり、非基準側
のトナー残量が多い場合等も検知することができる。従
って、例えば「カートリッジを振って下さい」等のメッ
セージをユーザーに送ることができる。
【0062】尚、紙送りの基準位置が長手方向の中央の
場合には、電極層を3つに分割することにより同様の効
果を得ることができる。即ち、図11及び図12に示す
ように、電極層11bが長手方向に3点に分割されてい
る。分割された電極層11bは、それぞれ切換え手段4
6によって静電容量検知回路43に交互に接続され、そ
れぞれが当接する部分の現像スリーブ上のトナー層のキ
ャパシタンスを測定できるように構成されている。
【0063】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による画像形成装置は、電極が、現像剤飛散防止のため
に現像剤担持体と該現像剤担持体上に担持された現像剤
を介して当接しているシート部材上に配設されているこ
とにより、従来の現像剤検知機構のようにトナー循環を
妨げることがなく、また、現像剤担持体上のトナー層に
直接接触して容量を検知するため、電極の変形などによ
る値の変化が起きにくく、トナー層の一部が薄くなった
場合でも敏感に検出することができるようになった。従
って、良好な画像を得ることができる。
【0064】また、前記電極が、前記シート部材の長手
方向に2つ以上に分割され、これら分割された電極のお
のおのの静電容量が測定されることにより、現像器内に
現像剤が偏在した場合においても正確な現像剤の残量検
知が可能となり、良好な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による現像剤残量検知機構の実施例1を
示す説明図である。
【図2】図1の現像剤残量検知機構にて使用されるシー
ト部材を示す断面図である。
【図3】図1の現像剤残量検知機構にて使用されるシー
ト部材の変形例を示す断面図である。
【図4】本発明による現像剤残量検知機構が適用される
プロセスカートリッジを示す構成図である。
【図5】図4のプロセスカートリッジが装着された画像
形成装置を示す構成図である。
【図6】実施例1の画像形成装置による効果を示すグラ
フである。
【図7】従来の画像形成装置による効果を図6のグラフ
と比較的に示すグラフである。
【図8】本発明による画像形成装置の実施例2の効果を
示すグラフである。
【図9】本発明に画像形成装置の実施例3におけるシー
ト部材を示す断面図ある。
【図10】実施例3の現像剤残量検知機構を示す説明図
である。
【図11】実施例3のシート部材の変形例を示す断面図
である。
【図12】実施例3の現像剤残量検知機構の変形例を示
す説明図である。
【図13】従来の画像形成装置の要部を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 3 現像スリーブ(現像剤担持体) 11 シート部材 11a 電極層(電極) 11b 基体シート 40 現像剤残量検知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/10 (72)発明者 井上 高広 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 加藤 淳一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 諏訪 貢一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 居波 聡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐野 哲也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山口 誠士 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部分が導電部材からなり、
    現像剤を現像領域に搬送する現像剤担持体と、該現像剤
    担持体に現像剤を介して近接配置された電極、及び該電
    極と前記現像剤担持体との間の静電容量を測定する回路
    を有する現像剤残量検知機構とを備えた現像装置を有す
    る画像形成装置において、 前記電極が、現像剤飛散防止のために前記現像剤担持体
    と前記現像剤担持体上に担持された現像剤を介して当接
    しているシート部材上に配設されていることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記電極が、前記シート部材の長手方向
    に2つ以上に分割され、これら分割された電極のおのお
    のの静電容量が測定されることを特徴とする請求項1の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記電極が磁性体であることを特徴とす
    る請求項1又は2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも請求項1から3のいずれかの
    項に記載の現像装置と、像担持体の帯電手段及び/又は
    前記像担持体のクリーニング手段とを一体に形成し、画
    像形成装置本体から着脱可能とされたことを特徴とする
    プロセスカートリッジ。
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