JPH081599A - プラスチック成形物用加工装置 - Google Patents
プラスチック成形物用加工装置Info
- Publication number
- JPH081599A JPH081599A JP17624094A JP17624094A JPH081599A JP H081599 A JPH081599 A JP H081599A JP 17624094 A JP17624094 A JP 17624094A JP 17624094 A JP17624094 A JP 17624094A JP H081599 A JPH081599 A JP H081599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cutting
- machining blade
- processing
- machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 title abstract description 37
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 title abstract description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 35
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000004927 fusion Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 41
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 10
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007499 fusion processing Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 3
- 238000011160 research Methods 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 2
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000599 Cr alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N Vinyl acetate Chemical compound CC(=O)OC=C XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 229920000554 ionomer Polymers 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Package Closures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 プラスチック成形用加工装置における融着
用加工刃と切断用加工刃とを改良し、プラスチック成形
物の切断端の溶断精度の確保と熱効率が良く、熱シール
強度の満足できる合理的で効率的な加工装置を提供する
点にある。 【構 成】 プラスチック成形物の加工装置において、
加工刃が融着用加工刃と切断用加工刃とが一体的に形成
された一体加工刃からなり、同一体加工刃が導電性金属
からなり、電気回路に直接接続され、給電加熱されるこ
とを特徴とし、一体加工刃が、切断用加工刃として作用
する刃先部と、融着用加工刃として作用する刃先部に連
なる逃げ部とからなることを特徴とする。
用加工刃と切断用加工刃とを改良し、プラスチック成形
物の切断端の溶断精度の確保と熱効率が良く、熱シール
強度の満足できる合理的で効率的な加工装置を提供する
点にある。 【構 成】 プラスチック成形物の加工装置において、
加工刃が融着用加工刃と切断用加工刃とが一体的に形成
された一体加工刃からなり、同一体加工刃が導電性金属
からなり、電気回路に直接接続され、給電加熱されるこ
とを特徴とし、一体加工刃が、切断用加工刃として作用
する刃先部と、融着用加工刃として作用する刃先部に連
なる逃げ部とからなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック成形物の切
断融着のための加工装置に関し、詳しくは、例えばプラ
スチックフィルム製袋の製造装置において、同フィルム
を載置台の上に加工刃で押圧し、融着と切断とを行う加
工装置の改良に関する。
断融着のための加工装置に関し、詳しくは、例えばプラ
スチックフィルム製袋の製造装置において、同フィルム
を載置台の上に加工刃で押圧し、融着と切断とを行う加
工装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばフィルム製袋で行われる切
断と融着(熱シール)に関しては、走行するフィルムの
切断する端を加熱されたニクロム線等のヒータに接触さ
せ溶断すると共に熱シールすることが行われたり、載置
台上に同フィルムを載置し、上から別に設けた融着用加
工刃と切断用加工刃とを同時に押圧するか、等の手段が
用いられることが多かった。
断と融着(熱シール)に関しては、走行するフィルムの
切断する端を加熱されたニクロム線等のヒータに接触さ
せ溶断すると共に熱シールすることが行われたり、載置
台上に同フィルムを載置し、上から別に設けた融着用加
工刃と切断用加工刃とを同時に押圧するか、等の手段が
用いられることが多かった。
【0003】前者のニクロム線による手段では、溶断端
の形状を安定させるためにフィルムの走行精度を確保す
る必要があり、直線状の切断ならば良いが、曲線状の切
断は困難であった。又熱シール部のシール強度にも問題
のあることが多かった。後者の上から押圧する手段で
は、融着用加工刃と切断用加工刃との高さ位置の調節が
困難であるので一体的な保持具に夫々を固定し、その保
持具にカートリッジヒータ、バンドヒータ等を取り付け
間接的に加工刃を加熱するので熱効率が悪いという問題
と共に装置が複雑になり大きくなるという問題もあっ
た。
の形状を安定させるためにフィルムの走行精度を確保す
る必要があり、直線状の切断ならば良いが、曲線状の切
断は困難であった。又熱シール部のシール強度にも問題
のあることが多かった。後者の上から押圧する手段で
は、融着用加工刃と切断用加工刃との高さ位置の調節が
困難であるので一体的な保持具に夫々を固定し、その保
持具にカートリッジヒータ、バンドヒータ等を取り付け
間接的に加工刃を加熱するので熱効率が悪いという問題
と共に装置が複雑になり大きくなるという問題もあっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的とする処
は、プラスチック成形用加工装置における融着用加工刃
と切断用加工刃とを改良し、プラスチック成形物の切断
端の溶断精度の確保と熱効率が良く、熱シール強度の満
足できる合理的で効率的な加工装置を提供する点にあ
る。
は、プラスチック成形用加工装置における融着用加工刃
と切断用加工刃とを改良し、プラスチック成形物の切断
端の溶断精度の確保と熱効率が良く、熱シール強度の満
足できる合理的で効率的な加工装置を提供する点にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプラスチック成
形物の加工装置は、加工刃が融着用加工刃と切断用加工
刃とが一体的に形成された一体加工刃からなり、同一体
加工刃が薄板状の導電性金属からなり、電気回路に直接
接続され、給電加熱されることを特徴とし、一体加工刃
が、切断用加工刃として作用する刃先部と、融着用加工
刃として作用する刃先部に連なる逃げ部とからなること
を特徴とする。
形物の加工装置は、加工刃が融着用加工刃と切断用加工
刃とが一体的に形成された一体加工刃からなり、同一体
加工刃が薄板状の導電性金属からなり、電気回路に直接
接続され、給電加熱されることを特徴とし、一体加工刃
が、切断用加工刃として作用する刃先部と、融着用加工
刃として作用する刃先部に連なる逃げ部とからなること
を特徴とする。
【0006】
【作用】切断用加工刃と融着用加工刃とを一体的に構成
し、電気的に直接給電加熱するので、加熱効率が良くな
るし、切断と融着が安定し端面のきれいな切断と充分な
シール強度が得られる。
し、電気的に直接給電加熱するので、加熱効率が良くな
るし、切断と融着が安定し端面のきれいな切断と充分な
シール強度が得られる。
【0007】
【実施例】本発明において適用されるプラスチック成形
物の材質としては、融点又は軟化点を有する熱可塑性樹
脂で、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフ
ィン系ポリマー、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体、
ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン共重合体、各種ナイロ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート等のポリエステル、ポリビニールアルコール、
ポリスチレン、ポリカーボネイト、アイオノマー樹脂、
フッ素系共重合体等が挙げられる。これら樹脂は成形物
であるが、この成形物は一般にはフィルム状、布状であ
り連続している場合が多く、厚みが1mm以下程度であ
ればシート状であっても良い。袋を製袋するような場合
には、フィルム状物を円筒状に成形したものであっても
良く、フィルム状物を2枚以上の複数枚重ねた状態であ
っても適用可能である。
物の材質としては、融点又は軟化点を有する熱可塑性樹
脂で、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフ
ィン系ポリマー、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体、
ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン共重合体、各種ナイロ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート等のポリエステル、ポリビニールアルコール、
ポリスチレン、ポリカーボネイト、アイオノマー樹脂、
フッ素系共重合体等が挙げられる。これら樹脂は成形物
であるが、この成形物は一般にはフィルム状、布状であ
り連続している場合が多く、厚みが1mm以下程度であ
ればシート状であっても良い。袋を製袋するような場合
には、フィルム状物を円筒状に成形したものであっても
良く、フィルム状物を2枚以上の複数枚重ねた状態であ
っても適用可能である。
【0008】更にこれら成形物は、上記熱可塑性樹脂の
フィルム等が2種以上ラミネートされていても良いし、
また溶融軟化しないようなセロハン、熱硬化性樹脂成形
体、アルミニューム箔等とラミネートしてあっても良い
し、金属蒸着層を積層したものであっても良い。布状物
としては、不織布、織物等の状態が一般的である。
フィルム等が2種以上ラミネートされていても良いし、
また溶融軟化しないようなセロハン、熱硬化性樹脂成形
体、アルミニューム箔等とラミネートしてあっても良い
し、金属蒸着層を積層したものであっても良い。布状物
としては、不織布、織物等の状態が一般的である。
【0009】次に本発明について図1〜図9を参照して
説明する。プラスチック成形物用加工装置1は、上記し
たようなプラスチック成形物2を切断加工し、熱融着
し、包装袋などに加工するもので、図1に示すように成
形物2は載置台3の上に載置され温度制御盤11を介し
て電源10により給電加熱された一体加工刃4を押圧さ
れることにより、溶断と融着が同時に行える構成となっ
ている。一体加工刃4の中央部には熱電対12が設けら
れ一体加工刃4の温度制御を行う。
説明する。プラスチック成形物用加工装置1は、上記し
たようなプラスチック成形物2を切断加工し、熱融着
し、包装袋などに加工するもので、図1に示すように成
形物2は載置台3の上に載置され温度制御盤11を介し
て電源10により給電加熱された一体加工刃4を押圧さ
れることにより、溶断と融着が同時に行える構成となっ
ている。一体加工刃4の中央部には熱電対12が設けら
れ一体加工刃4の温度制御を行う。
【0010】一体加工刃4は、薄板状の導電性金属から
なり、厚み0.5〜5mm程度の平板で、同加工刃4は
断熱板5に固定され、不図示の駆動装置によって載置台
3上に上下移動可能に設けられた案内板13に組みつけ
られ、載置台3上の成形物2の上に押圧される。同加工
刃4は、図3、図4に示すように切断加工刃として作用
する刃先6と融着加工刃として作用する逃げ部7とが連
ねて設けられ、両端部には電極端子8、8が設けられ、
電気回路に直接接続可能になっている。加工刃の厚みは
加工する成形物2の材質、厚み、シール強度等を配慮し
て設定すれば良い。
なり、厚み0.5〜5mm程度の平板で、同加工刃4は
断熱板5に固定され、不図示の駆動装置によって載置台
3上に上下移動可能に設けられた案内板13に組みつけ
られ、載置台3上の成形物2の上に押圧される。同加工
刃4は、図3、図4に示すように切断加工刃として作用
する刃先6と融着加工刃として作用する逃げ部7とが連
ねて設けられ、両端部には電極端子8、8が設けられ、
電気回路に直接接続可能になっている。加工刃の厚みは
加工する成形物2の材質、厚み、シール強度等を配慮し
て設定すれば良い。
【0011】一体加工刃4は、金属製の平板からなって
いるので刃型の形状は必要に応じて形成することが可能
であり、図2に示す湾曲状刃4aのみならず、例えば図
6の直線状刃4c、図7の波状刃4d、図8の山形状刃
4e等に形成することが可能であるし、加工の内容が、
例えば袋を製袋する場合であれば袋の一辺のみならず、
図9のように対向する二辺状刃4f、4f或は図5に示
す三辺状刃4bであっても刃型の形状をそのように形成
すれば、同時に切断加工と融着加工とを加工することが
可能となる。
いるので刃型の形状は必要に応じて形成することが可能
であり、図2に示す湾曲状刃4aのみならず、例えば図
6の直線状刃4c、図7の波状刃4d、図8の山形状刃
4e等に形成することが可能であるし、加工の内容が、
例えば袋を製袋する場合であれば袋の一辺のみならず、
図9のように対向する二辺状刃4f、4f或は図5に示
す三辺状刃4bであっても刃型の形状をそのように形成
すれば、同時に切断加工と融着加工とを加工することが
可能となる。
【0012】切断加工刃として作用する刃先6は、鋭利
に尖っていても良いが、細い幅の端面を有していてもよ
く、刃先6が加熱され成形物2に押圧されることによ
り、その熱によって同成形物2を溶融し切断できれば良
い。好ましくは押圧される載置台3の損傷等をより少な
くするために、0.1〜0.5mm程度の細い幅の刃先
端面を持つことが望ましい。
に尖っていても良いが、細い幅の端面を有していてもよ
く、刃先6が加熱され成形物2に押圧されることによ
り、その熱によって同成形物2を溶融し切断できれば良
い。好ましくは押圧される載置台3の損傷等をより少な
くするために、0.1〜0.5mm程度の細い幅の刃先
端面を持つことが望ましい。
【0013】融着加工刃として作用する逃げ部7は、切
断加工刃の刃先6と同じものであってもその押圧力を調
節すればそのまま融着加工用にも使用できるのである
が、本発明では一体加工刃4として構成するために、図
2に示すように刃の断面において切断加工刃の刃先6の
一方側面に連ねて逃げ部7を設けることにより融着加工
刃としている。同逃げ部7は、図3のように傾斜角a
(逃げ角)として0〜45°程度を設けても良いが、図
4のように成形物の厚みを配慮した段差9を設けても良
い。段差9の寸法tとしては0〜0.5mm程度の範囲
で成形物2の厚みよりも若干小さくすることが好まし
い。
断加工刃の刃先6と同じものであってもその押圧力を調
節すればそのまま融着加工用にも使用できるのである
が、本発明では一体加工刃4として構成するために、図
2に示すように刃の断面において切断加工刃の刃先6の
一方側面に連ねて逃げ部7を設けることにより融着加工
刃としている。同逃げ部7は、図3のように傾斜角a
(逃げ角)として0〜45°程度を設けても良いが、図
4のように成形物の厚みを配慮した段差9を設けても良
い。段差9の寸法tとしては0〜0.5mm程度の範囲
で成形物2の厚みよりも若干小さくすることが好まし
い。
【0014】一体加工刃4の材質は、金属製であるがこ
の金属は基本的には硬質で一般には約500℃以上の耐
熱性があって変形せず、電気の良導体であれば特に限定
されないが、防錆性を持つことが好ましい。電気の良導
体といっても極めて良い良導体であるよりも不良導体で
ある方が望ましい。例えばステンレススチール、ニッケ
ルとクロムの合金等が挙げられる。
の金属は基本的には硬質で一般には約500℃以上の耐
熱性があって変形せず、電気の良導体であれば特に限定
されないが、防錆性を持つことが好ましい。電気の良導
体といっても極めて良い良導体であるよりも不良導体で
ある方が望ましい。例えばステンレススチール、ニッケ
ルとクロムの合金等が挙げられる。
【0015】一体加工刃4を固定する断熱板5は、耐熱
性のある断熱板であれば適用可能であるが、長時間の使
用での熱収縮を防止するためには、FRP板と金属板或
はセラミック板等とを複合しても良い。例えば、図5に
示すようにセラミック板5aの上にFRP板5bを接着
複合し、その上に固定具14・・・で三辺状刃4b、4
b、4bを固定し、電極端子8、8、熱電対12を設け
ても良い。
性のある断熱板であれば適用可能であるが、長時間の使
用での熱収縮を防止するためには、FRP板と金属板或
はセラミック板等とを複合しても良い。例えば、図5に
示すようにセラミック板5aの上にFRP板5bを接着
複合し、その上に固定具14・・・で三辺状刃4b、4
b、4bを固定し、電極端子8、8、熱電対12を設け
ても良い。
【0016】一体加工刃4を昇温するために給電する
が、発熱は同加工刃4に流れる電流のジュール熱による
ものであるから、発熱を効率的に行うには同加工刃4に
流れる電流値を大きくすることが有利であり、電源とし
ては低電圧高電流値の電源を用いることが望ましい。同
加工刃4及び成形体2の寸法材質にもよるが、例えば加
工刃4が厚み3mm、幅7mm、長さ200mmのステ
ンレス板であって、成形体2がPET、PV等のフィル
ムで、その厚み20〜50μ、折り幅120mmでは、
100Wならば2V、50A、210Wならば3V、7
0A程度が望ましく、電圧は1〜5V程度で電流値を大
きくすることが望ましい。
が、発熱は同加工刃4に流れる電流のジュール熱による
ものであるから、発熱を効率的に行うには同加工刃4に
流れる電流値を大きくすることが有利であり、電源とし
ては低電圧高電流値の電源を用いることが望ましい。同
加工刃4及び成形体2の寸法材質にもよるが、例えば加
工刃4が厚み3mm、幅7mm、長さ200mmのステ
ンレス板であって、成形体2がPET、PV等のフィル
ムで、その厚み20〜50μ、折り幅120mmでは、
100Wならば2V、50A、210Wならば3V、7
0A程度が望ましく、電圧は1〜5V程度で電流値を大
きくすることが望ましい。
【0017】一体加工刃4の中央部側面には熱電対12
が配置され、同加工刃4の温度を直接的に測定し電源を
制御するので、加工刃4の温度制御がシビアーに行われ
ることを可能とし、温度のバラツキを小さなものとし、
溶断精度の確保と熱シール強度を安定させ、熱効率も向
上するという効果をより確かなものとする。
が配置され、同加工刃4の温度を直接的に測定し電源を
制御するので、加工刃4の温度制御がシビアーに行われ
ることを可能とし、温度のバラツキを小さなものとし、
溶断精度の確保と熱シール強度を安定させ、熱効率も向
上するという効果をより確かなものとする。
【0018】
【具体的実施例】図1に示すプラスチック成形用加工装
置1を用いて、PETの円筒状フィルムの切断と熱シー
ルの加工を行った。加工刃の設定温度を230℃とし、
3V、70Aの電源を給電し、5分間経過で加工刃は2
30℃に到達した。この温度での温度調節は±2℃以内
で行った。円筒状フィルムは、厚さ25μで折り幅12
0mmであり、成形物2の上に押圧される時間は、0.
3秒で3万回のテストを実施した。切断と熱シールの加
工には全くミスがなく、加工は安定し端面のきれいな切
断と充分なシール強度が得られた。又、加工刃に空気を
吹きつけて温度を下げると、2℃さがった時点で給電が
ONになり、数秒間で230℃に復帰し、それによる加
工への影響は全くないことも確認した。
置1を用いて、PETの円筒状フィルムの切断と熱シー
ルの加工を行った。加工刃の設定温度を230℃とし、
3V、70Aの電源を給電し、5分間経過で加工刃は2
30℃に到達した。この温度での温度調節は±2℃以内
で行った。円筒状フィルムは、厚さ25μで折り幅12
0mmであり、成形物2の上に押圧される時間は、0.
3秒で3万回のテストを実施した。切断と熱シールの加
工には全くミスがなく、加工は安定し端面のきれいな切
断と充分なシール強度が得られた。又、加工刃に空気を
吹きつけて温度を下げると、2℃さがった時点で給電が
ONになり、数秒間で230℃に復帰し、それによる加
工への影響は全くないことも確認した。
【0019】
【発明の効果】本発明は、従来法の装置に比較して、加
工刃を一体的にし、直接的に発熱させるので、プラスチ
ック成形物の切断端の溶断精度の確保と熱効率が良く、
熱シール強度の満足できる合理的で効率的な加工装置を
提供する。装置としてもコンパクトになり設計上も自由
度が大きいという効果もあった。
工刃を一体的にし、直接的に発熱させるので、プラスチ
ック成形物の切断端の溶断精度の確保と熱効率が良く、
熱シール強度の満足できる合理的で効率的な加工装置を
提供する。装置としてもコンパクトになり設計上も自由
度が大きいという効果もあった。
【図1】本発明の加工装置に係る実施例の全体斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明の加工装置に係る一体加工刃の実施例の
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図3】本発明の加工装置に係る一体加工刃の実施例の
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明の加工装置に係る一体加工刃の別の実施
例の断面図である。
例の断面図である。
【図5】本発明の加工装置に係る別の一体加工刃の実施
例の全体斜視図である。
例の全体斜視図である。
【図6】本発明の加工装置に係る一体加工刃の別の実施
例の刃形の斜視図である。
例の刃形の斜視図である。
【図7】本発明の加工装置に係る一体加工刃の別の実施
例の刃形の斜視図である。
例の刃形の斜視図である。
【図8】本発明の加工装置に係る一体加工刃の別の実施
例の刃形の斜視図である。
例の刃形の斜視図である。
【図9】本発明の加工装置に係る一体加工刃の別の実施
例の刃形の斜視図である。
例の刃形の斜視図である。
1.プラスチック成形物用加工装置 2.成形物 3.載置台 4.一体加工刃 6.刃先 7.逃げ部 10.電源 12.熱電対
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桂川 仁司 滋賀県守山市森川原町163 グンゼ株式会 社滋賀研究所内 (72)発明者 山口 英樹 滋賀県守山市森川原町163 グンゼ株式会 社滋賀研究所内 (72)発明者 山上 正文 滋賀県守山市森川原町163 グンゼ株式会 社滋賀研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 プラスチック成形物の加工装置におい
て、加工刃が融着用加工刃と切断用加工刃とが一体的に
形成された一体加工刃からなり、同一体加工刃が薄板状
の導電性金属からなり、電気回路に直接接続され、給電
加熱されることを特徴とするプラスチック成形物用加工
装置。 - 【請求項2】 一体加工刃が、切断用加工刃として作用
する刃先部と、融着用加工刃として作用する刃先部に連
なる逃げ部とからなる請求項1に記載のプラスチック成
形物用加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17624094A JP3169771B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | プラスチック成形物用加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17624094A JP3169771B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | プラスチック成形物用加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081599A true JPH081599A (ja) | 1996-01-09 |
| JP3169771B2 JP3169771B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=16010096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17624094A Expired - Fee Related JP3169771B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | プラスチック成形物用加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3169771B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105411683A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-03-23 | 李海林 | 一种医用热熔器 |
| CN106628404A (zh) * | 2017-01-21 | 2017-05-10 | 安徽信远包装科技有限公司 | 包装机用热封机构 |
| CN115194875A (zh) * | 2022-06-30 | 2022-10-18 | 河南通用智能装备有限公司 | 一种晶圆圆切装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101099437B1 (ko) * | 2009-07-21 | 2011-12-27 | 조용진 | 끈 절단기용 칼날 |
| KR101074008B1 (ko) * | 2009-07-28 | 2011-10-17 | 최영숙 | 자동 절단 장치 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP17624094A patent/JP3169771B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105411683A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-03-23 | 李海林 | 一种医用热熔器 |
| CN106628404A (zh) * | 2017-01-21 | 2017-05-10 | 安徽信远包装科技有限公司 | 包装机用热封机构 |
| CN115194875A (zh) * | 2022-06-30 | 2022-10-18 | 河南通用智能装备有限公司 | 一种晶圆圆切装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3169771B2 (ja) | 2001-05-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4380484A (en) | Inductively heated tooling and method for working plastic members | |
| US5131213A (en) | Sealing jaws | |
| GB1562085A (en) | Electrical heater and proxesses using it | |
| CA2358657A1 (en) | Thermo-encapsulating system and method | |
| KR20190069530A (ko) | 필름 히터 및 제조 방법 | |
| WO2001032527A1 (en) | Package of cylindrical article and production method therefor | |
| JPH081599A (ja) | プラスチック成形物用加工装置 | |
| WO2002080619A1 (en) | Formable thermoplastic laminate heating assembly useful in heating cheese and hot fudge | |
| KR20210002486U (ko) | 박막을 절단 및 접착하기 위한 핸드헬드 급속 가열 장치 | |
| EP1125721B1 (en) | Electric heat sealer | |
| CN206797900U (zh) | 便携式热封装置 | |
| US4487313A (en) | Enclosed moist pad assembly with removable cover | |
| JP3677419B2 (ja) | 円筒形物品の包装体およびその製造方法 | |
| JPS638568Y2 (ja) | ||
| JPH11268134A (ja) | ポリオレフィン系樹脂の融着加工法および融着加工製品 | |
| JP7684097B2 (ja) | 溶着工具 | |
| EP0156892A4 (en) | METHOD FOR STRENGTHENING LEAVES AND UNITS PRODUCED THEREOF. | |
| US4268469A (en) | Method of enveloping articles with thermoplastic strip material | |
| JP2000237280A (ja) | 医療用バックの製造方法及び口部金型 | |
| JP2000158538A (ja) | 樹脂製品の製造方法および製造装置 | |
| JPH0450178B2 (ja) | ||
| CN215044290U (zh) | 一种密封性好的书本塑封用薄膜封切机 | |
| KR20240001723U (ko) | 충전식 배터리를 이용한 비닐랩 열선 절단기 | |
| RU2478480C1 (ru) | Многослойная пластина устройства для стерильного соединения (сварки) полимерных магистралей из термопластичных материалов полимерных контейнеров | |
| GB2475886A (en) | Method of welding sheet material |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |