JPH0816039A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0816039A JPH0816039A JP6166080A JP16608094A JPH0816039A JP H0816039 A JPH0816039 A JP H0816039A JP 6166080 A JP6166080 A JP 6166080A JP 16608094 A JP16608094 A JP 16608094A JP H0816039 A JPH0816039 A JP H0816039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- drive transmission
- transmission member
- image forming
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コストアップや高速、高画質等の画像形成プ
ロセスの性能の低下を伴うことなく、カラー画像の色ず
れを防止することができるカラープリンタを提供する。 【構成】 ウォーム軸20上のウォーム22に噛み合
い、かつ感光体2を支持して一体的に回転する感光体支
持軸23に対して移動自在に連結されたウォームホイー
ル24と、感光体2のどの回転角度においてもウォーム
ホイール24の中心がウォーム22の回転中心に近づく
方向にウォームホイール24を付勢する付勢手段とを設
ける。ウォームホイール24は弾性部材29を介して感
光体支持軸23に連結し、上記付勢手段として弾性部材
29を用いる。また、弾性部材30を介して、搬送ベル
ト11駆動用のギア28を駆動ローラ18の回転軸27
に連結してもよい。
ロセスの性能の低下を伴うことなく、カラー画像の色ず
れを防止することができるカラープリンタを提供する。 【構成】 ウォーム軸20上のウォーム22に噛み合
い、かつ感光体2を支持して一体的に回転する感光体支
持軸23に対して移動自在に連結されたウォームホイー
ル24と、感光体2のどの回転角度においてもウォーム
ホイール24の中心がウォーム22の回転中心に近づく
方向にウォームホイール24を付勢する付勢手段とを設
ける。ウォームホイール24は弾性部材29を介して感
光体支持軸23に連結し、上記付勢手段として弾性部材
29を用いる。また、弾性部材30を介して、搬送ベル
ト11駆動用のギア28を駆動ローラ18の回転軸27
に連結してもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、像
担持体と、該像担持体の表面上に顕像を形成する像形成
手段と、該顕像を転写材上に転写する転写手段とを備え
た画像形成ユニットを複数個配置し、転写材搬送手段に
より各画像形成ユニットに転写材を順次搬送して画像を
重ねて転写する画像形成装置に関するものである。
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、像
担持体と、該像担持体の表面上に顕像を形成する像形成
手段と、該顕像を転写材上に転写する転写手段とを備え
た画像形成ユニットを複数個配置し、転写材搬送手段に
より各画像形成ユニットに転写材を順次搬送して画像を
重ねて転写する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置としては、複
数の画像形成ユニットにおける像担持体としての感光体
上に形成されたトナー像を、転写材搬送手段における搬
送ベルトに静電吸着されてくる1枚の転写紙上に重ねて
転写することによりカラー像を得るカラー画像形成装置
が知られている。この装置においては、各感光体の支持
軸上に駆動伝達手段、例えばギアを設け、このギアを介
して個々の感光体を回転させたり、搬送ベルトの駆動ロ
ーラの軸上に駆動伝達手段、例えばギアを設け、このギ
アを介して駆動ローラを回転させて上記搬送ベルトを駆
動したりする。
数の画像形成ユニットにおける像担持体としての感光体
上に形成されたトナー像を、転写材搬送手段における搬
送ベルトに静電吸着されてくる1枚の転写紙上に重ねて
転写することによりカラー像を得るカラー画像形成装置
が知られている。この装置においては、各感光体の支持
軸上に駆動伝達手段、例えばギアを設け、このギアを介
して個々の感光体を回転させたり、搬送ベルトの駆動ロ
ーラの軸上に駆動伝達手段、例えばギアを設け、このギ
アを介して駆動ローラを回転させて上記搬送ベルトを駆
動したりする。
【0003】ところが、上記駆動伝達手段としてのギア
や駆動ローラについては、製造上の関係からどうしても
偏心が発生する。つまり、ギアや駆動ローラの中心とそ
れらの回転中心がずれてしまう。そして、このような偏
心に応じて各感光体の表面や搬送ベルトに速度変動が生
じ、このために転写紙上に重ねて転写した各色の画像に
色ずれが発生するおそれがある。
や駆動ローラについては、製造上の関係からどうしても
偏心が発生する。つまり、ギアや駆動ローラの中心とそ
れらの回転中心がずれてしまう。そして、このような偏
心に応じて各感光体の表面や搬送ベルトに速度変動が生
じ、このために転写紙上に重ねて転写した各色の画像に
色ずれが発生するおそれがある。
【0004】上記色ずれの発生を防止するために、例え
ば実開昭63−187156号公報では、各感光体表面
の速度変動の位相が各感光体間で合致するように、各感
光体の支持軸上に設ける各ギアに偏心位置を示すマーク
を設け、このマークに従って各ギアを取り付ける方法が
提案されている。また、特開昭59−182139号公
報では、感光体間のピッチを搬送ベルトの駆動ローラの
周長の整数倍にして、各感光体に対して搬送ベルトの速
度変動の位相を合致させる方法が提案されている。
ば実開昭63−187156号公報では、各感光体表面
の速度変動の位相が各感光体間で合致するように、各感
光体の支持軸上に設ける各ギアに偏心位置を示すマーク
を設け、このマークに従って各ギアを取り付ける方法が
提案されている。また、特開昭59−182139号公
報では、感光体間のピッチを搬送ベルトの駆動ローラの
周長の整数倍にして、各感光体に対して搬送ベルトの速
度変動の位相を合致させる方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記実開昭
63−187156号公報で提案された方法では、各ギ
アの偏心を測定して偏心位置を示すマークを付けた後、
組付け調整する工程となり、時間もかかりコストアップ
になる。また、上記特開昭59−182139号で提案
された方法では、感光体間のピッチと駆動ローラ径、即
ち駆動ローラの周長との関係を規定しているため、感光
体等を配置するスペースが制限されてしまう。例えば、
感光体間のピッチを駆動ローラの周長の1倍に設定する
と、感光体間のスペースが狭くなって感光体の周りに配
設する現像ユニットやクリーニングユニットの大きさが
制限され、所望の性能を有する現像ユニットを配設する
ことができなくなり、所望の画像品質を得ることができ
ない場合がある。また例えば、感光体間のピッチを駆動
ローラの周長の2倍に設定すると、感光体間のスペース
が広くなりすぎて転写材としての、記録紙を搬送する時
間が長くなってしまい、所望の画像形成速度を得ること
ができない場合がある。
63−187156号公報で提案された方法では、各ギ
アの偏心を測定して偏心位置を示すマークを付けた後、
組付け調整する工程となり、時間もかかりコストアップ
になる。また、上記特開昭59−182139号で提案
された方法では、感光体間のピッチと駆動ローラ径、即
ち駆動ローラの周長との関係を規定しているため、感光
体等を配置するスペースが制限されてしまう。例えば、
感光体間のピッチを駆動ローラの周長の1倍に設定する
と、感光体間のスペースが狭くなって感光体の周りに配
設する現像ユニットやクリーニングユニットの大きさが
制限され、所望の性能を有する現像ユニットを配設する
ことができなくなり、所望の画像品質を得ることができ
ない場合がある。また例えば、感光体間のピッチを駆動
ローラの周長の2倍に設定すると、感光体間のスペース
が広くなりすぎて転写材としての、記録紙を搬送する時
間が長くなってしまい、所望の画像形成速度を得ること
ができない場合がある。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、駆動伝達手段の偏心
測定や各像担持体の表面の速度変動の位相合わせ等によ
るコストアップがなく、かつ搬送ベルトの周長を像担持
体間のピッチの整数倍にする等による高速、高画質等の
画像形成プロセスの性能の低下を伴うことなく、カラー
画像の色ずれを防止することができる画像形成装置を提
供することである。
であり、その目的とするところは、駆動伝達手段の偏心
測定や各像担持体の表面の速度変動の位相合わせ等によ
るコストアップがなく、かつ搬送ベルトの周長を像担持
体間のピッチの整数倍にする等による高速、高画質等の
画像形成プロセスの性能の低下を伴うことなく、カラー
画像の色ずれを防止することができる画像形成装置を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、像担持体と、該像担持体の表面上に顕像を形成する
像形成手段と、該顕像を転写材上に転写する転写手段と
を備えた画像形成ユニットを複数個配置し、転写材搬送
手段により各画像形成ユニットに転写材を順次搬送して
画像を重ねて転写する画像形成装置において、請求項1
の発明は、駆動源側の第1の駆動伝達部材に噛み合い、
かつ該像担持体を支持して一体的に回転する像担持体支
持軸に対して移動自在に連結された第2の駆動伝達部材
と、該像担持体のどの回転角度においても該第2の駆動
伝達部材の中心が該第1の駆動伝達部材の回転中心に近
づく方向に該第2の駆動伝達部材を付勢する付勢手段と
を設けたことを特徴とするものであり、請求項2の発明
は、該転写材搬送手段として、搬送ベルトと、該搬送ベ
ルトを駆動するベルト駆動ローラと、駆動源側の第1の
駆動伝達部材に噛み合い、かつ該ベルト駆動ローラの駆
動軸に対して移動自在に連結された第2の駆動伝達手段
とを備え、該ベルト駆動ローラのどの回転角度において
も該第2の駆動伝達部材の中心が該第1の駆動伝達部材
の回転中心に近づく方向に該第2の駆動伝達部材を付勢
する付勢手段を設けたことを特徴とするものであり、請
求項3の発明は、該転写材搬送手段として、搬送ベルト
と、該搬送ベルトを駆動するベルト駆動ローラと、該ベ
ルト駆動ローラ表面の該搬送ベルトとの接触領域の外周
方向中央部に、該搬送ベルトを介して当接する位置決め
ローラとを備え、該ベルト駆動ローラの外周部がその駆
動軸に対して移動自在であり、該ベルト駆動ローラのど
の回転角度においても該ベルト駆動ローラの中心が該位
置決めローラとの当接位置に近づく方向に該ベルト駆動
ローラの外周部を付勢する付勢手段を設けたことを特徴
とするものである。
に、像担持体と、該像担持体の表面上に顕像を形成する
像形成手段と、該顕像を転写材上に転写する転写手段と
を備えた画像形成ユニットを複数個配置し、転写材搬送
手段により各画像形成ユニットに転写材を順次搬送して
画像を重ねて転写する画像形成装置において、請求項1
の発明は、駆動源側の第1の駆動伝達部材に噛み合い、
かつ該像担持体を支持して一体的に回転する像担持体支
持軸に対して移動自在に連結された第2の駆動伝達部材
と、該像担持体のどの回転角度においても該第2の駆動
伝達部材の中心が該第1の駆動伝達部材の回転中心に近
づく方向に該第2の駆動伝達部材を付勢する付勢手段と
を設けたことを特徴とするものであり、請求項2の発明
は、該転写材搬送手段として、搬送ベルトと、該搬送ベ
ルトを駆動するベルト駆動ローラと、駆動源側の第1の
駆動伝達部材に噛み合い、かつ該ベルト駆動ローラの駆
動軸に対して移動自在に連結された第2の駆動伝達手段
とを備え、該ベルト駆動ローラのどの回転角度において
も該第2の駆動伝達部材の中心が該第1の駆動伝達部材
の回転中心に近づく方向に該第2の駆動伝達部材を付勢
する付勢手段を設けたことを特徴とするものであり、請
求項3の発明は、該転写材搬送手段として、搬送ベルト
と、該搬送ベルトを駆動するベルト駆動ローラと、該ベ
ルト駆動ローラ表面の該搬送ベルトとの接触領域の外周
方向中央部に、該搬送ベルトを介して当接する位置決め
ローラとを備え、該ベルト駆動ローラの外周部がその駆
動軸に対して移動自在であり、該ベルト駆動ローラのど
の回転角度においても該ベルト駆動ローラの中心が該位
置決めローラとの当接位置に近づく方向に該ベルト駆動
ローラの外周部を付勢する付勢手段を設けたことを特徴
とするものである。
【0008】また、請求項4の発明は、請求項1、2又
は3の画像形成装置において、上記第2の駆動伝達部材
が上記像担持体支持軸若しくは上記ベルト駆動ローラの
駆動軸に弾性部材を介して連結され、又は上記ベルト駆
動ローラの外周部が該ベルト駆動ローラの駆動軸に弾性
部材を介して連結され、上記付勢手段として該弾性部材
を用いたことを特徴とするものである。
は3の画像形成装置において、上記第2の駆動伝達部材
が上記像担持体支持軸若しくは上記ベルト駆動ローラの
駆動軸に弾性部材を介して連結され、又は上記ベルト駆
動ローラの外周部が該ベルト駆動ローラの駆動軸に弾性
部材を介して連結され、上記付勢手段として該弾性部材
を用いたことを特徴とするものである。
【0009】また、請求項5の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記複数の像担持体支持軸の一つか
ら上記転写材搬送手段に回転駆動力を伝達することを特
徴とするものである。
形成装置において、上記複数の像担持体支持軸の一つか
ら上記転写材搬送手段に回転駆動力を伝達することを特
徴とするものである。
【0010】また、請求項6の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記第1の駆動伝達部材として、単
一の駆動源の回転軸に設けられたウォームを用い、上記
第2の駆動伝達部材として、該ウォームに噛み合うウォ
ームホイールを用い、該回転軸の複数箇所に、該ウォー
ムと該ウォームホイールとの噛み合いの位置出しをする
位置出し部材を設けたことを特徴とするものである。
形成装置において、上記第1の駆動伝達部材として、単
一の駆動源の回転軸に設けられたウォームを用い、上記
第2の駆動伝達部材として、該ウォームに噛み合うウォ
ームホイールを用い、該回転軸の複数箇所に、該ウォー
ムと該ウォームホイールとの噛み合いの位置出しをする
位置出し部材を設けたことを特徴とするものである。
【0011】また、請求項7の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記第1の駆動伝達部材として、単
一の駆動源の回転軸に設けられたウォームを用い、上記
第2の駆動伝達部材として、該ウォームに噛み合うウォ
ームホイールを用い、該回転軸を、該ウォームのそれぞ
れが設けられた複数の独立軸と、該独立軸間を連結する
軸継手と、該複数の独立軸のそれぞれを独立して支持す
る軸受けとにより構成したことを特徴とするものであ
る。
形成装置において、上記第1の駆動伝達部材として、単
一の駆動源の回転軸に設けられたウォームを用い、上記
第2の駆動伝達部材として、該ウォームに噛み合うウォ
ームホイールを用い、該回転軸を、該ウォームのそれぞ
れが設けられた複数の独立軸と、該独立軸間を連結する
軸継手と、該複数の独立軸のそれぞれを独立して支持す
る軸受けとにより構成したことを特徴とするものであ
る。
【0012】
【作用】請求項1の発明においては、駆動源側の第1の
駆動伝達部材及びそれに噛み合う第2の駆動伝達部材を
介して、駆動源の回転駆動力が各画像形成ユニットの像
担持体を支持して一体的に回転する像担持体支持軸のそ
れぞれに伝達される。ここで、偏心している第2の駆動
伝達部材が回転して第2の駆動伝達部材の中心が第1の
駆動伝達部材の回転中心から離れる方向に移動しようと
する場合には、第2の駆動伝達部材の中心が第1の駆動
伝達部材の回転中心に近づく方向に第2の駆動伝達部材
が付勢手段で付勢され、第2の駆動伝達部材の駆動伝達
接点と像担持体支持軸の回転中心との距離rが所定距離
に維持される。一方、第2の駆動伝達部材の中心が第1
の駆動伝達部材の回転中心に近づく方向に移動しようと
する場合には、付勢手段の付勢力に抗して、第2の駆動
伝達部材が第1の駆動伝達部材により像担持体支持軸側
に押圧され、第2の駆動伝達部材の駆動伝達接点と像担
持体支持軸の回転中心との距離rが所定距離に維持され
る。このように第2の駆動伝達部材が偏心していても、
第2の駆動伝達部材の駆動伝達接点と像担持体支持軸の
回転中心との距離rが一定に保たれる。そして、上記駆
動伝達接点と像担持体支持軸の回転中心との距離rと駆
動伝達接点の移動速度v及び第2の駆動伝達部材の回転
の角速度ωとの関係ω=v/rにより、駆動伝達接点の
移動速度vの変動を小さくすることができれば、第2の
駆動伝達部材の回転の角速度ωの変動が小さくなる。そ
して、像担持体のどの回転角度においても第2の駆動伝
達部材が一定の角速度ωで回転することにより、各像担
持体支持軸及びそれらに支持された像担持体が精度よく
回転するようになる。
駆動伝達部材及びそれに噛み合う第2の駆動伝達部材を
介して、駆動源の回転駆動力が各画像形成ユニットの像
担持体を支持して一体的に回転する像担持体支持軸のそ
れぞれに伝達される。ここで、偏心している第2の駆動
伝達部材が回転して第2の駆動伝達部材の中心が第1の
駆動伝達部材の回転中心から離れる方向に移動しようと
する場合には、第2の駆動伝達部材の中心が第1の駆動
伝達部材の回転中心に近づく方向に第2の駆動伝達部材
が付勢手段で付勢され、第2の駆動伝達部材の駆動伝達
接点と像担持体支持軸の回転中心との距離rが所定距離
に維持される。一方、第2の駆動伝達部材の中心が第1
の駆動伝達部材の回転中心に近づく方向に移動しようと
する場合には、付勢手段の付勢力に抗して、第2の駆動
伝達部材が第1の駆動伝達部材により像担持体支持軸側
に押圧され、第2の駆動伝達部材の駆動伝達接点と像担
持体支持軸の回転中心との距離rが所定距離に維持され
る。このように第2の駆動伝達部材が偏心していても、
第2の駆動伝達部材の駆動伝達接点と像担持体支持軸の
回転中心との距離rが一定に保たれる。そして、上記駆
動伝達接点と像担持体支持軸の回転中心との距離rと駆
動伝達接点の移動速度v及び第2の駆動伝達部材の回転
の角速度ωとの関係ω=v/rにより、駆動伝達接点の
移動速度vの変動を小さくすることができれば、第2の
駆動伝達部材の回転の角速度ωの変動が小さくなる。そ
して、像担持体のどの回転角度においても第2の駆動伝
達部材が一定の角速度ωで回転することにより、各像担
持体支持軸及びそれらに支持された像担持体が精度よく
回転するようになる。
【0013】請求項2の発明においては、駆動源側の第
1の駆動伝達部材及びそれに噛み合う第2の駆動伝達部
材を介して、駆動源の回転駆動力がベルト駆動ローラの
駆動軸に伝達され、そのベルト駆動ローラによって搬送
ベルトが駆動される。ここで、偏心している第2の駆動
伝達部材が回転して第2の駆動伝達部材の中心が第1の
駆動伝達部材の回転中心から離れる方向に移動しようと
する場合には、第2の駆動伝達部材の中心が第1の駆動
伝達部材の回転中心に近づく方向に第2の駆動伝達部材
が付勢手段で付勢され、第2の駆動伝達部材の駆動伝達
接点とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心との距離r
が所定距離に維持される。一方、第2の駆動伝達部材の
中心が第1の駆動伝達部材の回転中心に近づく方向に移
動しようとする場合には、付勢手段の付勢力に抗して、
第2の駆動伝達部材が第1の駆動伝達部材によりベルト
駆動ローラの駆動軸側に押圧され、第2の駆動伝達部材
の駆動伝達接点とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心
との距離rが所定距離に維持される。このように第2の
駆動伝達部材が偏心していても、第2の駆動伝達部材の
駆動伝達接点とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心と
の距離rが一定に保たれるので、駆動伝達接点の移動速
度vの変動を小さくすることができれば、第2の駆動伝
達部材の回転の角速度ωの変動が小さくなる。そして、
ベルト駆動ローラのどの回転角度においても、第2の駆
動伝達部材が一定の角速度ωで回転することにより、ベ
ルト駆動ローラが精度よく回転し、搬送ベルトが精度よ
く駆動されるようになる。
1の駆動伝達部材及びそれに噛み合う第2の駆動伝達部
材を介して、駆動源の回転駆動力がベルト駆動ローラの
駆動軸に伝達され、そのベルト駆動ローラによって搬送
ベルトが駆動される。ここで、偏心している第2の駆動
伝達部材が回転して第2の駆動伝達部材の中心が第1の
駆動伝達部材の回転中心から離れる方向に移動しようと
する場合には、第2の駆動伝達部材の中心が第1の駆動
伝達部材の回転中心に近づく方向に第2の駆動伝達部材
が付勢手段で付勢され、第2の駆動伝達部材の駆動伝達
接点とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心との距離r
が所定距離に維持される。一方、第2の駆動伝達部材の
中心が第1の駆動伝達部材の回転中心に近づく方向に移
動しようとする場合には、付勢手段の付勢力に抗して、
第2の駆動伝達部材が第1の駆動伝達部材によりベルト
駆動ローラの駆動軸側に押圧され、第2の駆動伝達部材
の駆動伝達接点とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心
との距離rが所定距離に維持される。このように第2の
駆動伝達部材が偏心していても、第2の駆動伝達部材の
駆動伝達接点とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心と
の距離rが一定に保たれるので、駆動伝達接点の移動速
度vの変動を小さくすることができれば、第2の駆動伝
達部材の回転の角速度ωの変動が小さくなる。そして、
ベルト駆動ローラのどの回転角度においても、第2の駆
動伝達部材が一定の角速度ωで回転することにより、ベ
ルト駆動ローラが精度よく回転し、搬送ベルトが精度よ
く駆動されるようになる。
【0014】請求項3の発明においては、ベルト駆動ロ
ーラ表面の搬送ベルトとの接触領域の外周方向中央部
に、搬送ベルトを介して位置決めローラを当接させ、ベ
ルト駆動ローラ表面の位置決めを行なっている。ここ
で、偏心しているベルト駆動ローラが回転してベルト駆
動ローラの中心が位置決めローラとの当接位置から離れ
る方向に移動しようとする場合には、ベルト駆動ローラ
の中心が位置決めローラとの当接位置に近づく方向にベ
ルト駆動ローラの外周部が付勢手段で付勢され、ベルト
駆動ローラ表面の搬送ベルトとの接触領域の外周方向中
央部とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心との距離r
が所定距離に維持される。一方、ベルト駆動ローラの中
心が位置決めローラとの当接位置に近づく方向に移動し
ようとする場合には、付勢手段の付勢力に抗して、ベル
ト駆動ローラの外周部が位置決め部材によりベルト駆動
ローラの駆動軸側に押圧され、ベルト駆動ローラ表面の
搬送ベルトとの接触領域の外周方向中央部とベルト駆動
ローラの駆動軸の回転中心との距離rが所定距離に維持
される。このようにベルト駆動ローラのどの回転角度に
おいても、ベルト駆動ローラ表面の搬送ベルトとの接触
領域の外周方向中央部とベルト駆動ローラの駆動軸の回
転中心との距離が一定に保たれるので、ベルト駆動ロー
ラの角速度ωの変動を小さくすることができれば、ベル
ト駆動ローラ表面の搬送ベルトとの接触領域の外周方向
中央部での移動速度の変動が小さくなり、搬送ベルトが
精度よく駆動されるようになる。
ーラ表面の搬送ベルトとの接触領域の外周方向中央部
に、搬送ベルトを介して位置決めローラを当接させ、ベ
ルト駆動ローラ表面の位置決めを行なっている。ここ
で、偏心しているベルト駆動ローラが回転してベルト駆
動ローラの中心が位置決めローラとの当接位置から離れ
る方向に移動しようとする場合には、ベルト駆動ローラ
の中心が位置決めローラとの当接位置に近づく方向にベ
ルト駆動ローラの外周部が付勢手段で付勢され、ベルト
駆動ローラ表面の搬送ベルトとの接触領域の外周方向中
央部とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心との距離r
が所定距離に維持される。一方、ベルト駆動ローラの中
心が位置決めローラとの当接位置に近づく方向に移動し
ようとする場合には、付勢手段の付勢力に抗して、ベル
ト駆動ローラの外周部が位置決め部材によりベルト駆動
ローラの駆動軸側に押圧され、ベルト駆動ローラ表面の
搬送ベルトとの接触領域の外周方向中央部とベルト駆動
ローラの駆動軸の回転中心との距離rが所定距離に維持
される。このようにベルト駆動ローラのどの回転角度に
おいても、ベルト駆動ローラ表面の搬送ベルトとの接触
領域の外周方向中央部とベルト駆動ローラの駆動軸の回
転中心との距離が一定に保たれるので、ベルト駆動ロー
ラの角速度ωの変動を小さくすることができれば、ベル
ト駆動ローラ表面の搬送ベルトとの接触領域の外周方向
中央部での移動速度の変動が小さくなり、搬送ベルトが
精度よく駆動されるようになる。
【0015】特に、請求項4の発明においては、第2の
駆動伝達部材の中心が第1の駆動伝達部材の回転中心か
ら離れる方向に移動しようとする場合、又はベルト駆動
ローラの中心が位置決めローラとの当接位置から離れる
方向に移動しようとする場合には、第2の駆動伝達部材
の中心が第1の駆動伝達部材の回転中心に近づく方向に
第2の駆動伝達部材が弾性部材で付勢され、又はベルト
駆動ローラの中心が位置決めローラとの当接位置に近づ
く方向にベルト駆動ローラの外周部が付勢手段で付勢さ
れる。一方、第2の駆動伝達部材の中心が第1の駆動伝
達部材の回転中心に近づく方向に移動しようとする場
合、又はベルト駆動ローラの中心が位置決めローラとの
当接位置に近づく方向に移動しようとする場合には、弾
性部材の付勢力に抗して、第2の駆動伝達部材が第1の
駆動伝達部材によりベルト駆動ローラの駆動軸側に押圧
され、又はベルト駆動ローラの外周部が位置決め部材に
よりベルト駆動ローラの駆動軸側に押圧される。
駆動伝達部材の中心が第1の駆動伝達部材の回転中心か
ら離れる方向に移動しようとする場合、又はベルト駆動
ローラの中心が位置決めローラとの当接位置から離れる
方向に移動しようとする場合には、第2の駆動伝達部材
の中心が第1の駆動伝達部材の回転中心に近づく方向に
第2の駆動伝達部材が弾性部材で付勢され、又はベルト
駆動ローラの中心が位置決めローラとの当接位置に近づ
く方向にベルト駆動ローラの外周部が付勢手段で付勢さ
れる。一方、第2の駆動伝達部材の中心が第1の駆動伝
達部材の回転中心に近づく方向に移動しようとする場
合、又はベルト駆動ローラの中心が位置決めローラとの
当接位置に近づく方向に移動しようとする場合には、弾
性部材の付勢力に抗して、第2の駆動伝達部材が第1の
駆動伝達部材によりベルト駆動ローラの駆動軸側に押圧
され、又はベルト駆動ローラの外周部が位置決め部材に
よりベルト駆動ローラの駆動軸側に押圧される。
【0016】特に、請求項5の発明においては、上記複
数の像担持体支持軸の一つから上記転写材搬送手段に回
転駆動力を伝達させることにより、転写材搬送手段用の
独立した駆動源が必要なくなる。
数の像担持体支持軸の一つから上記転写材搬送手段に回
転駆動力を伝達させることにより、転写材搬送手段用の
独立した駆動源が必要なくなる。
【0017】特に、請求項6の発明においては、単一の
駆動源の回転軸に設けられた上記第1の駆動伝達部材と
してのウォームが回転し、そのウォームに噛み合うよう
に設けた上記第2の駆動伝達部材としてのウォームホイ
ールを介して、各像担持体支持軸及びそれに支持された
像担持体のそれぞれに回転駆動力が伝達される。ここ
で、該回転軸の複数箇所に設けた位置出し部材により、
各ウォームとそれに対応するウォームホイールとの噛み
合いの位置出しが正確に行なわれる。
駆動源の回転軸に設けられた上記第1の駆動伝達部材と
してのウォームが回転し、そのウォームに噛み合うよう
に設けた上記第2の駆動伝達部材としてのウォームホイ
ールを介して、各像担持体支持軸及びそれに支持された
像担持体のそれぞれに回転駆動力が伝達される。ここ
で、該回転軸の複数箇所に設けた位置出し部材により、
各ウォームとそれに対応するウォームホイールとの噛み
合いの位置出しが正確に行なわれる。
【0018】特に、請求項7の発明においては、駆動源
の回転駆動力が軸継手を介してウォームのそれぞれが設
けられた複数の独立軸に伝達される。ここで、独立軸の
それぞれが軸受けで独立して支持されているので、各ウ
ォームホイールの偏心量が異なる場合に、それぞれの偏
心量に合わせて最適な噛み合いになるように各ウォーム
の位置を独立して設定できるようになる。 (以下、余白)
の回転駆動力が軸継手を介してウォームのそれぞれが設
けられた複数の独立軸に伝達される。ここで、独立軸の
それぞれが軸受けで独立して支持されているので、各ウ
ォームホイールの偏心量が異なる場合に、それぞれの偏
心量に合わせて最適な噛み合いになるように各ウォーム
の位置を独立して設定できるようになる。 (以下、余白)
【0019】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
方式のカラープリンタ(以下、プリンタという)に適用
した一実施例について説明する。図2は本実施例に係る
プリンタの概略構成を示す正面図である。このプリンタ
は、ブラック(Bk)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)、シアン(C)の4組の画像形成ユニットである
記録ユニット1Bk,1M,1Y,1Cが一列に並べて
配置されている。ここで、各記録ユニット1は同じ構成
部材を有しているので、説明を簡単にするためにマゼン
タ(M)用の記録ユニット1について説明し、他の色の
記録ユニットについての説明は省略する。なお、各色用
の記録ユニットの同じ部分については同じ符号を付し、
各色の構成を区別するために符号に各色を示す添字を付
している。
方式のカラープリンタ(以下、プリンタという)に適用
した一実施例について説明する。図2は本実施例に係る
プリンタの概略構成を示す正面図である。このプリンタ
は、ブラック(Bk)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)、シアン(C)の4組の画像形成ユニットである
記録ユニット1Bk,1M,1Y,1Cが一列に並べて
配置されている。ここで、各記録ユニット1は同じ構成
部材を有しているので、説明を簡単にするためにマゼン
タ(M)用の記録ユニット1について説明し、他の色の
記録ユニットについての説明は省略する。なお、各色用
の記録ユニットの同じ部分については同じ符号を付し、
各色の構成を区別するために符号に各色を示す添字を付
している。
【0020】上記記録ユニット1Mは、像担持体として
の感光体2Mの回りに帯電手段としての帯電ローラ3
M、露光手段としてのLED4M、現像手段としての現
像ユニット5M、転写手段としての転写ローラ6M、ク
リーニングユニット7Mが配設されている。帯電ローラ
3Mにより一様に帯電された感光体2Mには、LED4
Mによる露光により静電潜像が形成され、現像ユニット
5Mで現像されてマゼンタ色のトナーによるトナー像が
形成される。また、後述のように転写ローラ6でトナー
像が転写された感光体1Mの表面はクリーニングユニッ
ト7Mでクリーニングされ、次の画像形成に備えられ
る。
の感光体2Mの回りに帯電手段としての帯電ローラ3
M、露光手段としてのLED4M、現像手段としての現
像ユニット5M、転写手段としての転写ローラ6M、ク
リーニングユニット7Mが配設されている。帯電ローラ
3Mにより一様に帯電された感光体2Mには、LED4
Mによる露光により静電潜像が形成され、現像ユニット
5Mで現像されてマゼンタ色のトナーによるトナー像が
形成される。また、後述のように転写ローラ6でトナー
像が転写された感光体1Mの表面はクリーニングユニッ
ト7Mでクリーニングされ、次の画像形成に備えられ
る。
【0021】給紙部の給紙コロ8により給紙カセット9
から給紙される転写材としての記録紙は、レジストロー
ラ10により先端が揃えられ、所定の画像形成タイミン
グに合わせて転写材搬送手段の搬送ベルト11上に送ら
れる。搬送ベルト11により搬送される記録紙は、それ
ぞれトナー像が形成された感光体2Bk,2M,2Y,
2Cとの対向部に順次送られ、転写ローラ6により各ト
ナー像が転写される。4色のトナー像が転写された記録
紙は、定着ローラ12により定着されて排紙される。
から給紙される転写材としての記録紙は、レジストロー
ラ10により先端が揃えられ、所定の画像形成タイミン
グに合わせて転写材搬送手段の搬送ベルト11上に送ら
れる。搬送ベルト11により搬送される記録紙は、それ
ぞれトナー像が形成された感光体2Bk,2M,2Y,
2Cとの対向部に順次送られ、転写ローラ6により各ト
ナー像が転写される。4色のトナー像が転写された記録
紙は、定着ローラ12により定着されて排紙される。
【0022】上記記録紙は搬送ベルト11に静電吸着さ
れ、搬送ベルト11表面の移動速度で搬送される。ま
た、搬送ベルト11はベルト駆動ローラ(以下、駆動ロ
ーラという)13及び従動ローラ14にテンションが付
与された状態で掛け渡され、駆動ローラ13の回転駆動
力によって駆動される。また、搬送ベルト11は除電チ
ャージャ15で除電され、ベルトクリーニングユニット
16でクリーニングされる。
れ、搬送ベルト11表面の移動速度で搬送される。ま
た、搬送ベルト11はベルト駆動ローラ(以下、駆動ロ
ーラという)13及び従動ローラ14にテンションが付
与された状態で掛け渡され、駆動ローラ13の回転駆動
力によって駆動される。また、搬送ベルト11は除電チ
ャージャ15で除電され、ベルトクリーニングユニット
16でクリーニングされる。
【0023】図3は、各感光体2Bk,2M,2Y,2
C及び搬送ベルト11の駆動ローラ13の回転駆動系の
概略構成図である。感光体用の駆動源としての駆動モー
タ18にジョイント19を介して駆動回転軸としてのウ
ォーム軸20が連結されている。このウォーム軸20
は、その両端部が軸受21a,bで支持され、4つの第
1の駆動伝達部材としてのウォーム22Bk,22M,
22Y,22Cが設けられている。また、ウォーム軸2
0の回転駆動力を各感光体2Bk,2M,2Y,2Cを
支持して一体的に回転する像担持体支持軸としての感光
体支持軸23Bk,23M,23Y,23Cに伝達する
像担持体駆動伝達手段(以下、感光体駆動伝達手段とい
う)が設けられ、この感光体駆動伝達手段の一構成部材
である第2の駆動伝達部材としてのウォームホイール2
4Bk,24M,24Y,24Cに各ウォーム22B
k,22M,22Y,22Cが噛み合うように構成され
ている。駆動モータ18の回転駆動力は、ジョイント1
9、ウォーム軸20、各ウォーム22、各ウォームホイ
ール24及び各感光体支持軸23を介して各感光体2に
伝達される。
C及び搬送ベルト11の駆動ローラ13の回転駆動系の
概略構成図である。感光体用の駆動源としての駆動モー
タ18にジョイント19を介して駆動回転軸としてのウ
ォーム軸20が連結されている。このウォーム軸20
は、その両端部が軸受21a,bで支持され、4つの第
1の駆動伝達部材としてのウォーム22Bk,22M,
22Y,22Cが設けられている。また、ウォーム軸2
0の回転駆動力を各感光体2Bk,2M,2Y,2Cを
支持して一体的に回転する像担持体支持軸としての感光
体支持軸23Bk,23M,23Y,23Cに伝達する
像担持体駆動伝達手段(以下、感光体駆動伝達手段とい
う)が設けられ、この感光体駆動伝達手段の一構成部材
である第2の駆動伝達部材としてのウォームホイール2
4Bk,24M,24Y,24Cに各ウォーム22B
k,22M,22Y,22Cが噛み合うように構成され
ている。駆動モータ18の回転駆動力は、ジョイント1
9、ウォーム軸20、各ウォーム22、各ウォームホイ
ール24及び各感光体支持軸23を介して各感光体2に
伝達される。
【0024】また、搬送ベルト11用の駆動源としての
図示しない駆動モータの回転駆動軸25に設けられたギ
ア26の回転駆動力を、駆動ローラ13の回転軸27に
伝達する搬送ベルト駆動伝達手段が設けられ、この搬送
ベルト駆動伝達手段の一構成部材である第2の駆動伝達
部材としてのギア28に上記ギア26が噛み合うように
構成されている。駆動モータの回転駆動力は、回転駆動
軸25、ギア26、ギア28、回転軸27を介して駆動
ローラ13に伝達される。
図示しない駆動モータの回転駆動軸25に設けられたギ
ア26の回転駆動力を、駆動ローラ13の回転軸27に
伝達する搬送ベルト駆動伝達手段が設けられ、この搬送
ベルト駆動伝達手段の一構成部材である第2の駆動伝達
部材としてのギア28に上記ギア26が噛み合うように
構成されている。駆動モータの回転駆動力は、回転駆動
軸25、ギア26、ギア28、回転軸27を介して駆動
ローラ13に伝達される。
【0025】図4は、上記感光体駆動伝達手段のウォー
ムホイール24の正面図である。図中の符号Oは半径r
のウォームホイール24の円中心であり、符号O'はウ
ォームホイール24の回転中心であり、距離eだけ偏心
している。このようにウォームホイール24が偏心して
いると、回転角度によってはウォームホイール24のウ
ォーム22との噛み合い点である駆動伝達接点Pが上下
方向に移動し、駆動伝達接点Pと回転中心O'との距離
が最大でr+e、最小でr−eに変化する。ここで、ウ
ォーム22の径が小さく、またウォーム22が高速で回
転していることにより、駆動伝達接点Pでのウォームホ
イール24の移動速度vの変動の大きさは小さく、また
その変動の周期も短く、感光体支持軸23の角速度ωに
あまり影響を与えない。ところが、上記移動速度vが変
動していないとしても、上記ウォームホイール24の偏
心により感光体支持軸23の角速度ωがv/(r−e)
〜v/(r+e)の範囲で変動してしまい、カラー画像
の色ずれの発生の原因となる。
ムホイール24の正面図である。図中の符号Oは半径r
のウォームホイール24の円中心であり、符号O'はウ
ォームホイール24の回転中心であり、距離eだけ偏心
している。このようにウォームホイール24が偏心して
いると、回転角度によってはウォームホイール24のウ
ォーム22との噛み合い点である駆動伝達接点Pが上下
方向に移動し、駆動伝達接点Pと回転中心O'との距離
が最大でr+e、最小でr−eに変化する。ここで、ウ
ォーム22の径が小さく、またウォーム22が高速で回
転していることにより、駆動伝達接点Pでのウォームホ
イール24の移動速度vの変動の大きさは小さく、また
その変動の周期も短く、感光体支持軸23の角速度ωに
あまり影響を与えない。ところが、上記移動速度vが変
動していないとしても、上記ウォームホイール24の偏
心により感光体支持軸23の角速度ωがv/(r−e)
〜v/(r+e)の範囲で変動してしまい、カラー画像
の色ずれの発生の原因となる。
【0026】そこで、本実施例では、図4に示すように
ウォームホイール24を弾性部材29を介して感光体支
持軸23に取り付けることにより、感光体2のどの回転
角度においても、各ウォームホイール24の駆動伝達接
点と各感光体支持軸23の回転中心との距離が一定に保
たれるように、上記感光体駆動伝達手段を構成してい
る。弾性部材29としては、ゴム材や発泡材等を用いる
ことができる。また、図1(a)に示すように、駆動伝
達接点Pと回転中心O'との距離O'Pがr−eになる回
転位置でウォーム22に噛み合わうようにウォームホイ
ール24を配置している。
ウォームホイール24を弾性部材29を介して感光体支
持軸23に取り付けることにより、感光体2のどの回転
角度においても、各ウォームホイール24の駆動伝達接
点と各感光体支持軸23の回転中心との距離が一定に保
たれるように、上記感光体駆動伝達手段を構成してい
る。弾性部材29としては、ゴム材や発泡材等を用いる
ことができる。また、図1(a)に示すように、駆動伝
達接点Pと回転中心O'との距離O'Pがr−eになる回
転位置でウォーム22に噛み合わうようにウォームホイ
ール24を配置している。
【0027】上記構成の感光体駆動伝達手段において
は、感光体2及び感光体支持軸23が回転して図4のr
+eの位置でウォームホイール24とウォーム22が噛
み合っても、弾性部材が圧縮されて変形することによ
り、駆動伝達接点Pと回転中心O'との距離O'Pがr−
eに保たれる。このようにウォームホイール24の駆動
伝達接点と回転中心との距離を一定に保つことにより、
ウォームホイール24の角速度ωを一定に保ち、感光体
支持軸23及びそれに支持された感光体2を精度よく回
転させることができる。
は、感光体2及び感光体支持軸23が回転して図4のr
+eの位置でウォームホイール24とウォーム22が噛
み合っても、弾性部材が圧縮されて変形することによ
り、駆動伝達接点Pと回転中心O'との距離O'Pがr−
eに保たれる。このようにウォームホイール24の駆動
伝達接点と回転中心との距離を一定に保つことにより、
ウォームホイール24の角速度ωを一定に保ち、感光体
支持軸23及びそれに支持された感光体2を精度よく回
転させることができる。
【0028】また、本実施例では、図1(b)に示すよ
うに、ギア28を弾性部材30を介して回転軸27に取
り付けることにより、駆動ローラ13のどの回転角度に
おいても、ギア28の駆動伝達接点と回転軸27の回転
中心との距離がr−eに保たれるように、上記搬送ベル
ト駆動伝達手段を構成している。これにより、駆動ロー
ラ13の角速度を一定に保ち、駆動ローラ13で駆動さ
れる搬送ベルト11を精度よく回転させることができ
る。
うに、ギア28を弾性部材30を介して回転軸27に取
り付けることにより、駆動ローラ13のどの回転角度に
おいても、ギア28の駆動伝達接点と回転軸27の回転
中心との距離がr−eに保たれるように、上記搬送ベル
ト駆動伝達手段を構成している。これにより、駆動ロー
ラ13の角速度を一定に保ち、駆動ローラ13で駆動さ
れる搬送ベルト11を精度よく回転させることができ
る。
【0029】以上、本実施例によれば、ウォームホイー
ル24及びギア28をそれぞれ、弾性部材29,30を
介して感光体支持軸23及び駆動ローラ13の回転軸2
7に取り付けるという簡単な構成で、感光体2及び搬送
ベルト11を精度よく回転させることができ、カラー画
像の色ずれを未然に防止することができる。
ル24及びギア28をそれぞれ、弾性部材29,30を
介して感光体支持軸23及び駆動ローラ13の回転軸2
7に取り付けるという簡単な構成で、感光体2及び搬送
ベルト11を精度よく回転させることができ、カラー画
像の色ずれを未然に防止することができる。
【0030】なお、上記実施例で用いる弾性部材29,
30の材料としては、より簡易な構成で低コスト化を図
ることができるという点で、クロロプレンゴム、シリコ
ンゴム、ネオプレンゴム等のゴム材を用いるのが望まし
い。また、上記ゴム材の硬度(JIS−A)は50〜8
0の範囲が好適であり、この場合には、各ウォームホイ
ール24の駆動伝達接点と各感光体支持軸23の回転中
心との距離及びギア28の駆動伝達接点と回転軸27の
回転中心との距離を一定に保ちつつ、ゴム材で回転方向
のせん断力による駆動伝達のずれの発生を防止できるの
で、更に精度よく感光体2及び搬送ベルト11を回転さ
せることができる。
30の材料としては、より簡易な構成で低コスト化を図
ることができるという点で、クロロプレンゴム、シリコ
ンゴム、ネオプレンゴム等のゴム材を用いるのが望まし
い。また、上記ゴム材の硬度(JIS−A)は50〜8
0の範囲が好適であり、この場合には、各ウォームホイ
ール24の駆動伝達接点と各感光体支持軸23の回転中
心との距離及びギア28の駆動伝達接点と回転軸27の
回転中心との距離を一定に保ちつつ、ゴム材で回転方向
のせん断力による駆動伝達のずれの発生を防止できるの
で、更に精度よく感光体2及び搬送ベルト11を回転さ
せることができる。
【0031】また、上記実施例において、図5に示すよ
うに搬送ベルト11の駆動ローラ13を、円筒ローラ部
131と、円筒ローラ部131の長手方向両端部に圧入
された1組のフランジ132と、フランジ132を回転
軸27に連結する弾性部材133とにより構成し、駆動
ローラ13表面の搬送ベルト11と接している周方向の
接触範囲の中央部に、搬送ベルト11を挾んで当接する
位置決めローラ38を配設してもよい。この位置決めロ
ーラ38は、1組の軸受け381に回動自在に支持され
た軸382上に、駆動ローラ13のフランジ132が取
り付けられた位置に搬送ベルト11を挾んで当接する1
組のローラ383が設けられている。このように駆動ロ
ーラ13のフランジ132を弾性部材133を介して回
転軸27に連結するとともに、上記位置決めローラ38
を設けることにより、駆動ローラ13に偏心があり、固
定された回転軸27と駆動ローラ13の搬送ベルト11
に接する位置との間の距離rが広がろうとしても、位置
固定の位置決めローラ38のローラ383に当接するフ
ランジ132が回転軸27側に移動し、弾性部材133
が圧縮されて変形することにより、上記距離rが一定に
保たれるので、搬送ベルト11を精度よく駆動すること
ができる。
うに搬送ベルト11の駆動ローラ13を、円筒ローラ部
131と、円筒ローラ部131の長手方向両端部に圧入
された1組のフランジ132と、フランジ132を回転
軸27に連結する弾性部材133とにより構成し、駆動
ローラ13表面の搬送ベルト11と接している周方向の
接触範囲の中央部に、搬送ベルト11を挾んで当接する
位置決めローラ38を配設してもよい。この位置決めロ
ーラ38は、1組の軸受け381に回動自在に支持され
た軸382上に、駆動ローラ13のフランジ132が取
り付けられた位置に搬送ベルト11を挾んで当接する1
組のローラ383が設けられている。このように駆動ロ
ーラ13のフランジ132を弾性部材133を介して回
転軸27に連結するとともに、上記位置決めローラ38
を設けることにより、駆動ローラ13に偏心があり、固
定された回転軸27と駆動ローラ13の搬送ベルト11
に接する位置との間の距離rが広がろうとしても、位置
固定の位置決めローラ38のローラ383に当接するフ
ランジ132が回転軸27側に移動し、弾性部材133
が圧縮されて変形することにより、上記距離rが一定に
保たれるので、搬送ベルト11を精度よく駆動すること
ができる。
【0032】また、上記実施例において、駆動ローラ1
3の回転駆動力を上記記録ユニット1の一つであるシア
ン記録ユニット1Cの感光体支持軸23Cから得るよう
に構成してもよい。例えば、図5に示すように感光体支
持軸23C上にギア31を設け、このギア31を駆動ロ
ーラ13の回転軸27上に設けたギア28に噛み合わせ
る。この場合には、駆動ローラ13を駆動する駆動モー
タを独立して設ける必要がなく、コストダウンを図るこ
とができる。
3の回転駆動力を上記記録ユニット1の一つであるシア
ン記録ユニット1Cの感光体支持軸23Cから得るよう
に構成してもよい。例えば、図5に示すように感光体支
持軸23C上にギア31を設け、このギア31を駆動ロ
ーラ13の回転軸27上に設けたギア28に噛み合わせ
る。この場合には、駆動ローラ13を駆動する駆動モー
タを独立して設ける必要がなく、コストダウンを図るこ
とができる。
【0033】また、図6は、上記搬送ベルト駆動伝達手
段を弾性部材30を用いないで構成した例である。この
構成例では、駆動ローラ13の回転軸27に断面V字状
の輪溝を形成したディスク32を固定し、ディスク32
の輪溝に係合する断面V字状の輪溝を形成したギア33
を対面させてディスク32にスプリング34で押しつけ
る。スプリング34はストッパー35によって位置決め
される。ギア33はギア26に噛み合っており、中心に
穴33aが設けられて駆動ローラ13の回転軸27とは
非接触となっている。ギア33は装置本体36に一端が
固定された付勢部材としての板バネ37によってギア2
6側に押し付けられている。
段を弾性部材30を用いないで構成した例である。この
構成例では、駆動ローラ13の回転軸27に断面V字状
の輪溝を形成したディスク32を固定し、ディスク32
の輪溝に係合する断面V字状の輪溝を形成したギア33
を対面させてディスク32にスプリング34で押しつけ
る。スプリング34はストッパー35によって位置決め
される。ギア33はギア26に噛み合っており、中心に
穴33aが設けられて駆動ローラ13の回転軸27とは
非接触となっている。ギア33は装置本体36に一端が
固定された付勢部材としての板バネ37によってギア2
6側に押し付けられている。
【0034】図6の搬送ベルト駆動伝達手段において
は、駆動モータ(不図示)から回転駆動軸25を介して
回転駆動力を受けたギア26の回転がギア33に伝達さ
れ、ギア33の回転はディスク32との輪溝の接触面で
ディスク32に摩擦伝達され、駆動ローラ13の回転軸
27が回転する。ここで、ギア26の回転中心は固定さ
れているので、偏心を有するギア33がギア26により
回転軸27の方向に押されるとき、ギア33の輪溝と回
転軸27からの距離が一定であるディスク32の輪溝と
の接触が維持されながら、ギア33がスプリング34の
押し付け力に抗して左に移動するとともに回転軸27の
方向に移動し、ギア26との噛み合い点と回転軸27の
回転中心との距離rが常に一定に保たれる。ギア26と
ギア33との噛み合い点の速度をv、回転軸27の角速
度をωとすると、ω=v/rとなり、rはギア33に偏
心があっても常に一定に保たれるから、vに変動がなけ
れば回転軸27の角速度ωは変動しない。従って、搬送
ベルト11の駆動ローラ13が精度よく回転するととも
に、搬送ベルト11も精度よく駆動されて搬送されるの
で、カラー画像の色ずれの発生を未然に防止することが
できる。
は、駆動モータ(不図示)から回転駆動軸25を介して
回転駆動力を受けたギア26の回転がギア33に伝達さ
れ、ギア33の回転はディスク32との輪溝の接触面で
ディスク32に摩擦伝達され、駆動ローラ13の回転軸
27が回転する。ここで、ギア26の回転中心は固定さ
れているので、偏心を有するギア33がギア26により
回転軸27の方向に押されるとき、ギア33の輪溝と回
転軸27からの距離が一定であるディスク32の輪溝と
の接触が維持されながら、ギア33がスプリング34の
押し付け力に抗して左に移動するとともに回転軸27の
方向に移動し、ギア26との噛み合い点と回転軸27の
回転中心との距離rが常に一定に保たれる。ギア26と
ギア33との噛み合い点の速度をv、回転軸27の角速
度をωとすると、ω=v/rとなり、rはギア33に偏
心があっても常に一定に保たれるから、vに変動がなけ
れば回転軸27の角速度ωは変動しない。従って、搬送
ベルト11の駆動ローラ13が精度よく回転するととも
に、搬送ベルト11も精度よく駆動されて搬送されるの
で、カラー画像の色ずれの発生を未然に防止することが
できる。
【0035】また、上記実施例において、図7(a)に
示すように上記ウォーム22とウォームホイール24と
の噛み合いをバックラッシがないように構成してもよ
い。また、図7(b)に示すように、上記ウォーム22
とウォームホイール24との噛み合いにバックラッシを
設けて構成してもよく、この場合には、バックラッシが
ない構成よりも騒音を抑え、耐久性を向上させることが
できる。
示すように上記ウォーム22とウォームホイール24と
の噛み合いをバックラッシがないように構成してもよ
い。また、図7(b)に示すように、上記ウォーム22
とウォームホイール24との噛み合いにバックラッシを
設けて構成してもよく、この場合には、バックラッシが
ない構成よりも騒音を抑え、耐久性を向上させることが
できる。
【0036】また、上記実施例において、図8に示すよ
うにウォーム軸20の両端部の軸受21a,21bに加
えて、各ウォーム22Bk,22M,22Y,22Cの
中間に位置出し部材としての軸受21c,21d,21
eを設けてウォーム軸20の位置出しをするように構成
してもよい。この場合には、ウォーム軸20が振れよう
とする力や、ウォームホイール23でウォーム22が持
ち上げられるような力が働いても、各ウォーム22とそ
れに対応するウォームホイール23との噛み合いの位置
出しが正確に行なわれ、各ウォーム22からウォームホ
イール23に回転駆動力が精度よく伝達されるようにな
るので、感光体支持軸23及びそれに支持された感光体
2を更に精度よく回転させることができる。
うにウォーム軸20の両端部の軸受21a,21bに加
えて、各ウォーム22Bk,22M,22Y,22Cの
中間に位置出し部材としての軸受21c,21d,21
eを設けてウォーム軸20の位置出しをするように構成
してもよい。この場合には、ウォーム軸20が振れよう
とする力や、ウォームホイール23でウォーム22が持
ち上げられるような力が働いても、各ウォーム22とそ
れに対応するウォームホイール23との噛み合いの位置
出しが正確に行なわれ、各ウォーム22からウォームホ
イール23に回転駆動力が精度よく伝達されるようにな
るので、感光体支持軸23及びそれに支持された感光体
2を更に精度よく回転させることができる。
【0037】また、上記実施例における駆動モータ18
に連結されたウォーム軸20を、図9に示すようにウォ
ーム22Bk,22M,22Y,22Cのそれぞれが設
けられた複数の独立軸40Bk,40M,40Y,40
Cと、各独立軸40間を連結する軸継手39a,39
b,39cと、各独立軸40を独立して支持する4組の
軸受け41Bk,41M,41Y,41Cとにより構成
してもよい。この場合には、駆動モータ18からの回転
駆動力が軸継手19,39a,39b,39cを介して
各ウォーム22が設けられた独立軸40に伝達される。
そして、独立軸40のそれぞれが各軸受け41で独立し
て支持されているので、各ウォームホイール23の偏心
量が異なる場合に、それぞれの偏心量に合わせて最適な
噛み合いになるように各ウォーム22の位置を独立して
設定できるようになる。従って、各ウォーム22から対
応するウォームホイール23に回転駆動力が精度よく伝
達され、感光体支持軸23及びそれに支持された感光体
2を更に精度よく回転させることができる。
に連結されたウォーム軸20を、図9に示すようにウォ
ーム22Bk,22M,22Y,22Cのそれぞれが設
けられた複数の独立軸40Bk,40M,40Y,40
Cと、各独立軸40間を連結する軸継手39a,39
b,39cと、各独立軸40を独立して支持する4組の
軸受け41Bk,41M,41Y,41Cとにより構成
してもよい。この場合には、駆動モータ18からの回転
駆動力が軸継手19,39a,39b,39cを介して
各ウォーム22が設けられた独立軸40に伝達される。
そして、独立軸40のそれぞれが各軸受け41で独立し
て支持されているので、各ウォームホイール23の偏心
量が異なる場合に、それぞれの偏心量に合わせて最適な
噛み合いになるように各ウォーム22の位置を独立して
設定できるようになる。従って、各ウォーム22から対
応するウォームホイール23に回転駆動力が精度よく伝
達され、感光体支持軸23及びそれに支持された感光体
2を更に精度よく回転させることができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、像担持体のど
の回転角度においても、第2の駆動伝達部材の駆動伝達
接点と像担持体支持軸の回転中心との距離rが一定に保
たれることにより、駆動伝達接点の移動速度vの変動を
小さくした場合に第2の駆動伝達部材の回転の角速度ω
の変動が小さくなり、各像担持体支持軸及びそれらに支
持された像担持体が精度よく回転するようになるので、
第2の駆動伝達部材の偏心測定や各像担持体の表面の速
度変動の位相合わせ等によるコストアップを伴うことな
く、カラー画像の色ずれを未然に防止することができる
という効果がある。
の回転角度においても、第2の駆動伝達部材の駆動伝達
接点と像担持体支持軸の回転中心との距離rが一定に保
たれることにより、駆動伝達接点の移動速度vの変動を
小さくした場合に第2の駆動伝達部材の回転の角速度ω
の変動が小さくなり、各像担持体支持軸及びそれらに支
持された像担持体が精度よく回転するようになるので、
第2の駆動伝達部材の偏心測定や各像担持体の表面の速
度変動の位相合わせ等によるコストアップを伴うことな
く、カラー画像の色ずれを未然に防止することができる
という効果がある。
【0039】請求項2の発明によれば、ベルト駆動ロー
ラのどの回転角度においても、第2の駆動伝達部材の駆
動伝達接点とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心との
距離が一定に保たれることにより、駆動伝達接点での移
動速度vに変動を小さくした場合に、第2の駆動伝達部
材の回転の角速度ωの変動が小さくなり、ベルト駆動ロ
ーラが精度よく回転し、搬送ベルトが精度よく駆動され
るようになるので、搬送ベルトの周長を像担持体間のピ
ッチの整数倍にする等による高速、高画質等の画像形成
プロセスの性能の低下を伴うことなく、カラー画像の色
ずれを未然に防止することができるという効果がある。
ラのどの回転角度においても、第2の駆動伝達部材の駆
動伝達接点とベルト駆動ローラの駆動軸の回転中心との
距離が一定に保たれることにより、駆動伝達接点での移
動速度vに変動を小さくした場合に、第2の駆動伝達部
材の回転の角速度ωの変動が小さくなり、ベルト駆動ロ
ーラが精度よく回転し、搬送ベルトが精度よく駆動され
るようになるので、搬送ベルトの周長を像担持体間のピ
ッチの整数倍にする等による高速、高画質等の画像形成
プロセスの性能の低下を伴うことなく、カラー画像の色
ずれを未然に防止することができるという効果がある。
【0040】請求項3の発明によれば、ベルト駆動ロー
ラのどの回転角度においても、ベルト駆動ローラ表面の
搬送ベルトとの接触領域の外周方向中央部とベルト駆動
ローラの駆動軸の回転中心との距離が一定に保たれるこ
とにより、ベルト駆動ローラの角速度ωの変動を小さく
した場合に、ベルト駆動ローラ表面の搬送ベルトとの接
触領域の外周方向中央部での移動速度の変動が小さくな
り、搬送ベルトが精度よく駆動されるので、搬送ベルト
の周長を像担持体間のピッチの整数倍にする等による高
速、高画質等の画像形成プロセスの性能の低下を伴うこ
となく、カラー画像の色ずれを未然に防止することがで
きるという効果がある。
ラのどの回転角度においても、ベルト駆動ローラ表面の
搬送ベルトとの接触領域の外周方向中央部とベルト駆動
ローラの駆動軸の回転中心との距離が一定に保たれるこ
とにより、ベルト駆動ローラの角速度ωの変動を小さく
した場合に、ベルト駆動ローラ表面の搬送ベルトとの接
触領域の外周方向中央部での移動速度の変動が小さくな
り、搬送ベルトが精度よく駆動されるので、搬送ベルト
の周長を像担持体間のピッチの整数倍にする等による高
速、高画質等の画像形成プロセスの性能の低下を伴うこ
となく、カラー画像の色ずれを未然に防止することがで
きるという効果がある。
【0041】特に、請求項4の発明によれば、第2の駆
動伝達部材と像担持体支持軸若しくはベルト駆動ローラ
の駆動軸との間、又はベルト駆動ローラの外周部とベル
ト駆動ローラの駆動軸との間に、弾性部材を介在させる
という簡易な構成で、カラー画像の色ずれを未然に防止
することができるという効果がある。
動伝達部材と像担持体支持軸若しくはベルト駆動ローラ
の駆動軸との間、又はベルト駆動ローラの外周部とベル
ト駆動ローラの駆動軸との間に、弾性部材を介在させる
という簡易な構成で、カラー画像の色ずれを未然に防止
することができるという効果がある。
【0042】特に、請求項5の発明によれば、上記複数
の像担持体支持軸の一つから上記転写材搬送手段に回転
駆動力を伝達させることにより、転写材搬送手段用の独
立した駆動源が必要なくなるので、コストダウンを図る
ことができるという効果がある。
の像担持体支持軸の一つから上記転写材搬送手段に回転
駆動力を伝達させることにより、転写材搬送手段用の独
立した駆動源が必要なくなるので、コストダウンを図る
ことができるという効果がある。
【0043】特に、請求項6の発明によれば、ウォーム
が設けられた単一の駆動源の回転軸が振れようとする力
や、ウォームホイールでウォームが持ち上げられるよう
な力が働いても、該回転軸の複数箇所に設けた位置出し
部材により、各ウォームとそれに対応するウォームホイ
ールとの噛み合いの位置出しが正確に行なわれ、ウォー
ムからウォームホイールに回転駆動力がさら精度よく伝
達されるので、像保持体支持軸及びそれに支持された像
保持体を更に精度よく回転させることができるという効
果がある。
が設けられた単一の駆動源の回転軸が振れようとする力
や、ウォームホイールでウォームが持ち上げられるよう
な力が働いても、該回転軸の複数箇所に設けた位置出し
部材により、各ウォームとそれに対応するウォームホイ
ールとの噛み合いの位置出しが正確に行なわれ、ウォー
ムからウォームホイールに回転駆動力がさら精度よく伝
達されるので、像保持体支持軸及びそれに支持された像
保持体を更に精度よく回転させることができるという効
果がある。
【0044】特に、請求項7の発明によれば、ウォーム
のそれぞれが設けられている独立軸のそれぞれが軸受け
で独立して支持されていることにより、各ウォームホイ
ールの偏心量が異なる場合に、それぞれの偏心量に合わ
せて最適な噛み合いになるように各ウォームの位置を独
立して設定できるので、各ウォームから対応するウォー
ムホイールに回転駆動力が精度よく伝達され、像保持体
支持軸及びそれに支持された像保持体を更に精度よく回
転させることができるという効果がある。
のそれぞれが設けられている独立軸のそれぞれが軸受け
で独立して支持されていることにより、各ウォームホイ
ールの偏心量が異なる場合に、それぞれの偏心量に合わ
せて最適な噛み合いになるように各ウォームの位置を独
立して設定できるので、各ウォームから対応するウォー
ムホイールに回転駆動力が精度よく伝達され、像保持体
支持軸及びそれに支持された像保持体を更に精度よく回
転させることができるという効果がある。
【図1】(a)は実施例に係るカラープリンターのウォ
ーム及びウォームホイールの正面図。(b)は同カラー
プリンタの駆動ローラのギアと駆動モータのギアの正面
図。
ーム及びウォームホイールの正面図。(b)は同カラー
プリンタの駆動ローラのギアと駆動モータのギアの正面
図。
【図2】同カラープリンタ全体の概略構成図。
【図3】同カラープリンタの駆動伝達系の概略構成図。
【図4】ウォームホイールの偏心の説明図。
【図5】変形例に係る駆動ローラ及びその駆動伝達系の
概略構成図。
概略構成図。
【図6】変形例に係る感光体駆動伝達手段の概略構成
図。
図。
【図7】(a)はバックラッシのないウォームとウォー
ムホイールの噛み合い部の拡大図。(b)はバックラッ
シのあるウォームとウォームホイールの噛み合い部の拡
大図。
ムホイールの噛み合い部の拡大図。(b)はバックラッ
シのあるウォームとウォームホイールの噛み合い部の拡
大図。
【図8】変形例に係る感光体への駆動伝達系の概略構成
図。
図。
【図9】他の変形例に係る感光体への駆動伝達系の概略
構成図。
構成図。
1 記録ユニット 2 感光体 3 帯電ローラ 4 LED 5 現像ユニット 6 転写ローラ 11 転写ベルト 13 ベルト駆動ローラ 18 駆動モータ 19 ジョイント 20 ウォーム軸 21 軸受 22 ウォーム 23 感光体支持軸 24 ウォームホイール 25 駆動モータ側の回転駆動軸 26 駆動モータ側のギア 27 ベルト駆動ローラの回転軸 28 ベルト駆動ローラ側のギア 29,30 弾性部材 31,33 ギア 32 ディスク 34 スプリング 37 板バネ 38 位置決めローラ 39 軸継手 40 独立軸
Claims (7)
- 【請求項1】像担持体と、該像担持体の表面上に顕像を
形成する像形成手段と、該顕像を転写材上に転写する転
写手段とを備えた画像形成ユニットを複数個配置し、転
写材搬送手段により各画像形成ユニットに転写材を順次
搬送して画像を重ねて転写する画像形成装置において、 駆動源側の第1の駆動伝達部材に噛み合い、かつ該像担
持体を支持して一体的に回転する像担持体支持軸に対し
て移動自在に連結された第2の駆動伝達部材と、該像担
持体のどの回転角度においても該第2の駆動伝達部材の
中心が該第1の駆動伝達部材の回転中心に近づく方向に
該第2の駆動伝達部材を付勢する付勢手段とを設けたこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】像担持体と、該像担持体の表面上に顕像を
形成する像形成手段と、該顕像を転写材上に転写する転
写手段とを備えた画像形成ユニットを複数個配置し、転
写材搬送手段により各画像形成ユニットに転写材を順次
搬送して画像を重ねて転写する画像形成装置において、 該転写材搬送手段として、搬送ベルトと、該搬送ベルト
を駆動するベルト駆動ローラと、駆動源側の第1の駆動
伝達部材に噛み合い、かつ該ベルト駆動ローラの駆動軸
に対して移動自在に連結された第2の駆動伝達手段とを
備え、 該ベルト駆動ローラのどの回転角度においても該第2の
駆動伝達部材の中心が該第1の駆動伝達部材の回転中心
に近づく方向に該第2の駆動伝達部材を付勢する付勢手
段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】像担持体と、該像担持体の表面上に顕像を
形成する像形成手段と、該顕像を転写材上に転写する転
写手段とを備えた画像形成ユニットを複数個配置し、転
写材搬送手段により各画像形成ユニットに転写材を順次
搬送して画像を重ねて転写する画像形成装置において、 該転写材搬送手段として、搬送ベルトと、該搬送ベルト
を駆動するベルト駆動ローラと、該ベルト駆動ローラ表
面の該搬送ベルトとの接触領域の外周方向中央部に、該
搬送ベルトを介して当接する位置決めローラとを備え、 該ベルト駆動ローラの外周部がその駆動軸に対して移動
自在であり、該ベルト駆動ローラのどの回転角度におい
ても該ベルト駆動ローラの中心が該位置決めローラとの
当接位置に近づく方向に該ベルト駆動ローラの外周部を
付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項4】上記第2の駆動伝達部材が上記像担持体支
持軸若しくは上記ベルト駆動ローラの駆動軸に弾性部材
を介して連結され、又は上記ベルト駆動ローラの外周部
が該ベルト駆動ローラの駆動軸に弾性部材を介して連結
され、 上記付勢手段として該弾性部材を用いたことを特徴とす
る請求項1、2又は3の画像形成装置。 - 【請求項5】上記複数の像担持体支持軸の一つから上記
転写材搬送手段に回転駆動力を伝達することを特徴とす
る請求項1の画像形成装置。 - 【請求項6】上記第1の駆動伝達部材として、単一の駆
動源の回転軸に設けられたウォームを用い、 上記第2の駆動伝達部材として、該ウォームに噛み合う
ウォームホイールを用い、 該回転軸の複数箇所に、該ウォームと該ウォームホイー
ルとの噛み合いの位置出しをする位置出し部材を設けた
ことを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項7】上記第1の駆動伝達部材として、単一の駆
動源の回転軸に設けられたウォームを用い、 上記第2の駆動伝達部材として、該ウォームに噛み合う
ウォームホイールを用い、 該回転軸を、該ウォームのそれぞれが設けられた複数の
独立軸と、該独立軸間を連結する軸継手と、該複数の独
立軸のそれぞれを独立して支持する軸受けとにより構成
したことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166080A JPH0816039A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166080A JPH0816039A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816039A true JPH0816039A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15824614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6166080A Withdrawn JPH0816039A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816039A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006189478A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Kyocera Mita Corp | 動力伝達機構およびこの機構が設けられた画像形成装置 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP6166080A patent/JPH0816039A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006189478A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Kyocera Mita Corp | 動力伝達機構およびこの機構が設けられた画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |