JPH08160511A - フィルム給送装置 - Google Patents

フィルム給送装置

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JPH08160511A
JPH08160511A JP6299674A JP29967494A JPH08160511A JP H08160511 A JPH08160511 A JP H08160511A JP 6299674 A JP6299674 A JP 6299674A JP 29967494 A JP29967494 A JP 29967494A JP H08160511 A JPH08160511 A JP H08160511A
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JP
Japan
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gear
planetary
movable member
planetary gear
film feeding
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JP6299674A
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English (en)
Inventor
Akira Ezawa
朗 江沢
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Priority to US08/535,829 priority patent/US5628041A/en
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/42Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
    • G03B17/425Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B1/00Film strip handling
    • G03B1/02Moving film strip by pull on end thereof
    • G03B1/04Pull exerted by take-up spool
    • G03B1/12Pull exerted by take-up spool rotated by motor, e.g. spring

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルム給送速度を高めても、フィルムを短
時間で所定位置に確実に停止させることが可能なフィル
ム給送装置を提供する。 【構成】 モータ2と、モータ2からの回転を受ける入
力ギア50を有し、入力ギア50の回転をフィルム巻き
取り軸56まで伝達可能な伝達機構50〜54と、モー
タ2により回転駆動される太陽ギア22と、太陽ギア2
2の回りを公転可能かつ太陽ギア22により回転駆動さ
れる遊星ギア26とを有し太陽ギア22が第1方向に回
転するときは遊星ギア26を入力ギア50と噛み合う接
続方向に公転させ、太陽ギア22が第2方向に回転する
ときは遊星ギア26を入力ギア50から離れる接続解除
方向に公転させる遊星クラッチ機構と、遊星ギア26に
より入力ギア50が駆動されている状態で太陽ギア26
が減速されたとき、上記接続解除方向への遊星ギア26
の公転を阻止する公転阻止機構28,38とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータの回転を遊星ク
ラッチ機構を介してフィルムの巻き取り軸に伝達するフ
ィルム給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7はカメラのフィルム給送装置の一例
を示すものである。この装置では、モータ2の回転がギ
ア4,6,8,10を介して遊星クラッチ機構の太陽ギ
ア12に伝達される。周知のように、遊星クラッチ機構
は、太陽ギア12と、太陽ギア12の回転軸の回りに回
転可能な遊星レバー14と、遊星レバー14に支持され
て太陽ギア12の回りを公転可能な遊星ギア16とを有
する。遊星ギア16の自転軸から延長された規制軸18
がボディ基板20の長穴20aに挿入され、これにより
遊星レバー14の回転範囲が一定角度に制限される。太
陽ギア12または遊星ギア16と遊星レバー14との間
には不図示の圧縮ばねが介装され、その押圧力に伴う摩
擦力で遊星レバー14が太陽ギア12と同一方向に回転
する。従って、モータ2が図のR1方向に回転すると遊
星ギア16がギア50と噛み合い(図8(a)の状
態)、モータ2の回転がギア50,52を介してスプー
ルギア54に伝達される。これにより、スプールギア5
4と一体の巻き取りスプール56が図7のR3方向に回
転し、パトローネ90から繰り出されたフィルム92が
巻上げられる。一方、モータ2がR2方向に回転すると
遊星ギア16がギア60と噛み合い、ギア62,64,
66,68を介して巻戻しフォーク70がR4方向に回
転する。これにより、フィルム92がパトローネ90内
に巻戻される。
【0003】フィルム92の巻上げ時には、反射光学式
センサ80によってフィルム92のパーフォレーション
94の通過が検出され、その通過数によりモータ2の回
転が制御される。例えば一つの撮影駒に対して8個のパ
ーフォレーショ94が割り当てられている場合、巻上げ
開始後、パーフォレーション94が6個通過するまでは
モータ2が全速で回転駆動され、その後、8個目のパー
フォレーション94の検出時点でフィルム92が停止す
るようにモータ2の回転が制動される。モータ2の制動
は、例えばパルス状の電流を与えたり短時間に逆通電を
与えて行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したフィルム給送
装置では、モータ2を全速回転させているときのフィル
ム給送速度が大きいので、モータ2を急激に制動すると
遊星ギア16がギア50から離れることがある。すなわ
ち、モータ2を全速で回転させている図8(a)の状態
から制動区間(6個目のパーフォレーションが通過した
後の区間)に入ると、モータ2の制動に伴ってギア4か
ら遊星ギア16まで負の角加速度が生じる。このとき、
ギア50からスプールギア54までは慣性によりそのま
ま回転しようとするので、遊星ギア16の周速よりもギ
ア50の周速が大きくなる。従って、図8(b)に示す
ように遊星ギア16がはじかれてギア50から離れてし
まう。遊星ギア16がギア50から離れた状態では、モ
ータ2を制御してもフィルム給送は制御されないため、
フィルム92を所定の位置で停止させることができな
い。
【0005】上記の不都合を防止するには、モータ2の
急制動を避ける以外に術がなく、そのためにはモータ2
の全速回転数を下げるかまたは上述した制動区間を長く
する必要がある。しかしながら、このような対策を講じ
ると、高速のフィルム給送が不可能となり、1駒当たり
のフィルムの巻上げ時間が長くなる。また、フィルム給
送速度の変動や遊星クラッチ機構の機械的誤差により遊
星ギア16がはじかれる条件が多様に変化するため、確
実な制動制御の設定が困難である。
【0006】本発明の目的は、フィルム給送速度を高め
ても、フィルムを短時間で所定位置に確実に停止させる
ことが可能なフィルム給送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1およ
び図2に対応付けて説明すると、モータ2と、モータ2
からの回転を受ける入力ギア50を有し、入力ギア50
の回転をフィルム92の巻き取り軸56まで伝達可能な
伝達機構50,52,54と、モータ2により回転駆動
される太陽ギア22と、太陽ギア22の回りを公転可能
かつ太陽ギア22により回転駆動される遊星ギア26と
を有し、太陽ギア22が第1方向に回転するときは遊星
ギア26を入力ギア50と噛み合う接続方向に公転さ
せ、太陽ギア22が第2方向に回転するときは遊星ギア
26を入力ギア50から離れる接続解除方向に公転させ
る遊星クラッチ機構とを備えたフィルム給送装置に適用
される。そして、上述した目的は、遊星ギア26により
入力ギア50が駆動されている状態で太陽ギア26が減
速されたとき、上記接続解除方向への遊星ギア26の公
転を阻止する公転阻止機構28,38を設けて達成され
る。請求項2の発明は請求項1記載のフィルム給送装置
に適用され、公転阻止機構は、遊星ギア26と入力ギア
50との噛み合い位置に対して遊星ギア26の自転軸2
7を挟んで反対側の領域にて遊星ギア26または遊星ギ
ア26と一体に公転する公転部材28を拘束する。請求
項3の発明は請求項1記載のフィルム給送装置に適用さ
れ、遊星ギア26と一体に公転可能で、太陽ギア22が
上記第1方向に回転するときに第1の位置に移動し、太
陽ギア22が上記第2方向に回転するときに第2の位置
に移動する可動部材28と、遊星ギア26が入力ギア5
0と噛み合った状態で可動部材28が第1の位置にある
ときに、上記接続解除方向への遊星ギア26の公転を阻
止するように可動部材28と対向する阻止部材38とを
公転阻止機構が備えている。請求項4の発明は請求項3
記載のフィルム給送装置に適用され、遊星ギア26が入
力ギア50と噛み合った状態で可動部材28が第2の位
置にあるとき、および遊星ギア26が入力ギア50から
離れているときは、可動部材28と阻止部材38とが接
触しないように阻止部材38と可動部材28とが配置さ
れている。請求項5の発明は請求項3記載のフィルム給
送装置に適用され、遊星クラッチ機構に入力される運動
を可動部材28の第1の位置と第2の位置との間の往復
運動に変換する運動変換機構30,31を備えた。請求
項6の発明は請求項5記載のフィルム給送装置に適用さ
れ、可動部材28が遊星ギア26の自転軸27を中心に
回転可能に設けられ、運動変換機構30,31は可動部
材28と遊星ギア26との間に作用する摩擦力により可
動部材28を第1の位置と第2の位置との間で往復動さ
せるよう構成されている。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、遊星ギア26により入力
ギア50が駆動されている状態で太陽ギア22が減速さ
れたとき、公転阻止機構28,38により遊星ギア26
の公転が阻止されて遊星ギア26が入力ギア50と噛み
合い続ける。従って、遊星ギア26に働く負の角加速度
を入力ギア50側へ伝えてフィルムの巻き取り軸56を
制動できる。請求項2の発明では、遊星ギア26と入力
ギア50とが噛み合うとき、その噛み合い位置に対して
自転軸27を挟んで反対側の領域には遊星ギア26を入
力ギア50から離すための空きスペースが存在する。こ
の空きスペースが公転阻止機構28,38を設けるため
のスペースとして有効に利用される。請求項3の発明で
は、太陽ギア22を第1方向に回転させると遊星ギア2
6が上記接続方向に公転して入力ギア50と噛み合うと
ともに、可動部材28が第1の位置に移動する。このと
き阻止部材38が可動部材28と対向して可動部材28
の公転が阻止される。従って、可動部材28と一体に公
転するよう設けられた遊星ギア26の公転も阻止され
る。請求項4の発明では、太陽ギア22を第2方向に回
転させると、可動部材28が第2の位置に移動して阻止
部材38による公転阻止が解除される。このため、遊星
ギア26が入力ギア50から離れる接続解除方向に公転
する。遊星ギア26と入力ギア50とが離れた状態で太
陽ギア22を第1方向に回転させるときも可動部材28
と阻止部材38とが接触しないので、遊星ギア26が接
続方向に公転して入力ギア50と噛み合う。請求項5の
発明では、遊星クラッチ機構に入力される運動により可
動部材28が第1の位置と第2の位置との間を往復す
る。従って、可動部材28を駆動するためにモータ2と
は別の駆動源を設ける必要がない。請求項6の発明で
は、遊星ギア26が回転すると、その回転方向に応じて
可動部材28に働く摩擦力の方向が変化して可動部材2
8が第1の位置または第2の位置に移動する。移動後は
摩擦力に対抗できるだけの力を可動部材28に与えるだ
けで可動部材28を一定位置に保持しつつ、遊星ギア2
6を回転させることができる。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0010】
【実施例】
−第1実施例− 以下、図1〜図4を参照して本発明の第1実施例を説明
する。なお、本実施例は上述した図7のフィルム給送装
置に対して遊星クラッチ機構を変更したものである。従
って、図1〜図4において上述した図7,図8との共通
部分には同一符号を付し、説明を省略する。
【0011】図1は本実施例のフィルム給送装置の概略
構成を示すもので、図中符号21は遊星クラッチ機構の
公転軸、22は太陽ギア、24は遊星レバー、26は遊
星ギアである。図2に詳しく示すように、公転軸21は
カメラの下ギア基板40の定位置に取り付けられてい
る。公転軸21の外周にスリーブ23が回転自在に嵌め
合わされ、その下面に遊星レバー24が固定されてい
る。スリーブ23の外周には太陽ギア22が回転自在に
嵌め合わされている。太陽ギア22およびスリーブ23
は、止め輪25により公転軸21に対して抜け止めされ
ている。図3にも示すように、遊星レバー24の先端に
は曲げ部24aが形成されている。曲げ部24aが下ギ
ア基板40の長穴40aに挿入され、これにより遊星レ
バー24の公転軸21を中心とした回転が一定角度内に
制限される。
【0012】遊星レバー24の先端側には遊星軸27が
取り付けられる。遊星軸27の遊星レバー24への取り
付けに際して、遊星軸27の外周には遊星ギア26およ
び規制板28が回転自在に嵌め合わされる。そして、遊
星レバー24と遊星ギア26との間、および、遊星ギア
26と規制板28との間にはコイルばね29,30がそ
れぞれ介装される。遊星軸27を遊星レバー24に取り
付け、規制板28の抜け止め用の止め輪31を遊星ギア
26に装着すると、コイルばね29,30が軽度に圧縮
され、その復元力で遊星レバー24、遊星ギア26およ
び規制板28が相互に摩擦結合される。規制板28の外
周には上曲げ部28bおよび下曲げ部28cが設けられ
ている。下曲げ部28cは遊星レバー24の長穴24b
に挿入され、これにより規制板28の回転が一定角度内
に制限される。上曲げ部28bは、上ギア基板39に植
設されたピン38と接離可能である。上曲げ部28bと
ピン38との位置関係は後述する。
【0013】図4を参照して本実施例の遊星クラッチ機
構の動作を説明する。フィルム92を巻上げるためにモ
ータ2を図1のR1方向に回転させると、太陽ギア22
が図4(a)の反時計方向に回転し、これと噛み合う遊
星ギア26が遊星軸27を中心として時計方向に回転す
る。また、遊星レバー24と遊星ギア26との間に働く
摩擦力により、遊星レバー24が公転軸21を中心とし
て反時計方向に回転し、遊星ギア26がギア50と噛み
合う。これによりフィルム92が巻き取りスプール56
に巻上げられる。遊星ギア26と規制板28との間に働
く摩擦力により、規制板28は遊星軸27を中心として
遊星ギア26と同一方向に回転し、その下曲げ部28c
が長穴24bの一端24c(図3参照)に当接した位置
で停止する。このとき、図4(a)に示すように上曲げ
部28bとピン38とが対向するが、両者の間には僅か
に隙間が残っている。これは部品寸法のばらつき等を考
慮した余裕である。
【0014】フィルム巻上げ中にモータ2を急減速する
と、ギア50の周速が遊星ギア26のそれを上回って遊
星ギア26がギア50から離れようとするが、図4
(b)に示すように上曲げ部28bがピン38と当接す
るため、その動きは阻止される。従って、遊星ギア26
はギア50と噛み合い続け、モータ2の制動制御によっ
て巻き取りスプール56を確実に制動させることができ
る。
【0015】フィルムをパトローネ90(図1参照)に
巻戻すべくモータ2を図1のR2方向に回転させると、
太陽ギア22が図4(b)の時計方向に回転し、遊星レ
バー24も同一方向に回転しようとする。このときも上
曲げ部28bとピン38とが当接し、遊星レバー24の
回転が阻止される。ところが、遊星ギア26は巻上げ時
と逆に遊星軸27を中心として反時計方向に回転するの
で、規制板28が図4(c)に示すように遊星軸27の
回りを反時計方向へ回転を始める。これにより上曲げ部
28bがピン38から逃げ始める。規制板28の回転角
が所定量に達すると、図4(d)に示すように上曲げ部
28bがピン38に干渉しない位置まで逃げ、遊星レバ
ー24が時計方向に回転を始める。このとき、規制板2
8の下曲げ部28cは長穴24bの端部24d(図3)
から離れた位置にある。これも部品の製造誤差等を考慮
した余裕である。
【0016】遊星レバー24が時計方向へ回転すると、
図4(e)に示すように遊星ギア26とギア60とが噛
み合い、図1の巻戻しフォーク70が駆動されてフィル
ムが巻戻される。このとき、規制板28はその下曲げ部
28cが長穴24bの端部24d(図3参照)に当接し
た位置で停止している。巻戻しが終了し、次のフィルム
の巻上げ動作のためにモータ2を図1のR1方向に回転
させると、遊星レバー24が反時計方向に回転して図4
(f)に示すように遊星ギア26とギア50が噛み合
う。これにより巻き取りスプール56の駆動が開始され
る。続いて規制板28が遊星軸27の回りに時計方向へ
回転し、図4(a)の状態に復帰する。
【0017】以上のように、本実施例では遊星ギア26
がギア50と噛み合っているときのみ上曲げ部28bと
ピン38とが係合し、遊星ギア26が逆方向に回転して
いるとき、およびギア60と噛み合っているときには上
曲げ部28bがピン38とが離れて遊星レバー24の揺
動が許容される。
【0018】−第2実施例− 図5および図6を参照して本発明の第2実施例を説明す
る。なお、図5,図6において図1〜図4に示す第1実
施例と共通する部分には同一符号を付し、説明を省略す
る。図5および図6に示すように、本実施例では第1実
施例の規制板28およびコイルばね30を省略し、遊星
軸27の上端に拘束軸71を同軸に連設した。そして、
遊星ギア26とギア50との噛み合い位置に対して遊星
軸27を挟んで反対側の領域にソレノイド73を設け
た。ソレノイド73を励磁すると、可動片73aが拘束
軸71の背後に突出して遊星ギア26がギア50と噛み
合う位置に拘束される。ソレノイド73を消磁すると図
に二点鎖線で示すように可動片73aが後退して遊星レ
バー24の揺動が可能となる。
【0019】この実施例では、ソレノイド73の励磁、
消磁の切替えにより遊星ギア26の公転阻止およびその
解除が任意に行なえる。例えば、フィルム巻上げ時、換
言すればモータ2が図1のR1方向に回転するとき、ソ
レノイド73を励磁して可動片73aを突出させれば、
その後のモータ2の速度変動に拘わりなく、遊星ギア2
6とギア50との噛み合いを保証できる。なお、モータ
2の制動時にのみ可動片73aを突出させてもよい。
【0020】以上の実施例では、ギア50が入力ギア
を、巻き取りスプール56がフィルムの巻き取り軸を、
ギア50,52,54が伝達機構を、規制板28および
ピン38が公転阻止機構を、規制板28が公転部材およ
び可動部材を、ピン38が阻止部材を、コイルばね30
および止め輪31が運動変換機構をそれぞれ構成する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では太陽ギ
アが減速されたときに遊星ギアが入力ギアから離れる方
向へ公転することを阻止する公転阻止機構を設けたの
で、フィルムの給送速度の高低に拘わりなくモータの制
動力をフィルム巻き取り軸まで確実に伝達できる。従っ
て、フィルムの1駒送りにおける全速給送区間を長く取
りかつ全速給送速度を高く設定しつつ、給送終了直前の
短い区間で急激に制動を行なって1駒当たりのフィルム
給送時間を短縮できる。また、請求項2の発明では、遊
星クラッチ機構の周囲の空きスペースが有効に利用さ
れ、公転阻止機構の設置に伴う給送装置の大型化を抑え
られる。請求項3,4の発明では、太陽ギアの回転方向
に応じて位置を変える可動部材を遊星ギアと一体に公転
可能に設けるだけで遊星ギアの公転阻止およびその解除
を切替えることができるので、公転阻止機構を簡素化で
きる。請求項5の発明では遊星クラッチ機構に入力され
る運動を利用して公転阻止機構を作動させるので、駆動
源を追加する必要がなくなってコストダウンを達成でき
る。請求項6の発明では、遊星ギアと可動部材との間に
摩擦力を与えて可動部材を運動させるので、可動部材の
移動方向の切替えと、その定位置保持を簡単な機構で実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るフィルム給送装置の
概略を示す斜視図。
【図2】第1実施例の遊星クラッチ機構の断面図。
【図3】第1実施例の遊星クラッチ機構を一部分解して
示す斜視図。
【図4】第1実施例の遊星クラッチ機構の動作を示す
図。
【図5】本発明の第2実施例に係る遊星クラッチ機構を
示す平面図。
【図6】第2実施例の遊星クラッチ機構の断面図。
【図7】フィルム給送装置の一例を示す図。
【図8】従来の遊星クラッチ機構の問題点を説明するた
めの図。
【符号の説明】
2 モータ 21 公転軸 22 太陽ギア 24 遊星レバー 24a 遊星レバーの曲げ部 24b 遊星レバーの長穴 26 遊星ギア 27 遊星軸 28 規制板 28b 規制板の上曲げ部 28c 規制板の下曲げ部 38 ピン 39 上ギア基板 40 下ギア基板 40a 下ギア基板の長穴 54 スプールギア 56 巻き取りスプール 71 拘束軸 73 ソレノイド 73a 可動片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータと、 前記モータからの回転を受ける入力ギアを有し、前記入
    力ギアの回転をフィルムの巻き取り軸まで伝達可能な伝
    達機構と、 前記モータにより回転駆動される太陽ギアと、前記太陽
    ギアの回りを公転可能かつ前記太陽ギアにより回転駆動
    される遊星ギアとを有し、前記太陽ギアが第1方向に回
    転するときは前記遊星ギアを前記入力ギアと噛み合う接
    続方向に公転させ、前記太陽ギアが第2方向に回転する
    ときは前記遊星ギアを前記入力ギアから離れる接続解除
    方向に公転させる遊星クラッチ機構と、を備えたフィル
    ム給送装置において、 前記遊星ギアにより前記入力ギアが駆動されている状態
    で前記太陽ギアが減速されたとき、前記接続解除方向へ
    の前記遊星ギアの公転を阻止する公転阻止機構を設けた
    ことを特徴とするフィルム給送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフィルム給送装置におい
    て、 前記公転阻止機構は、前記遊星ギアと前記入力ギアとの
    噛み合い位置に対して前記遊星ギアの自転軸を挟んで反
    対側の領域にて前記遊星ギアまたは前記遊星ギアと一体
    に公転する公転部材を拘束することを特徴とするフィル
    ム給送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のフィルム給送装置におい
    て、 前記遊星ギアと一体に公転可能で、前記太陽ギアが前記
    第1方向に回転するときに第1の位置に移動し、前記太
    陽ギアが前記第2方向に回転するときに第2の位置に移
    動する可動部材と、 前記遊星ギアが前記入力ギアと噛み合った状態で前記可
    動部材が前記第1の位置にあるときに、前記接続解除方
    向への前記遊星ギアの公転を阻止するように前記可動部
    材と対向する阻止部材と、を前記公転阻止機構が備えて
    いることを特徴とするフィルム給送装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のフィルム給送装置におい
    て、 前記遊星ギアが前記入力ギアと噛み合った状態で前記可
    動部材が前記第2の位置にあるとき、および前記遊星ギ
    アが前記入力ギアから離れているときは、前記可動部材
    と前記阻止部材とが接触しないように前記阻止部材と前
    記可動部材とが配置されていることを特徴とするフィル
    ム給送装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のフィルム給送装置におい
    て、 前記遊星クラッチ機構に入力される運動を前記可動部材
    の前記第1の位置と前記第2の位置との間の往復運動に
    変換する運動変換機構を備えたことを特徴とするフィル
    ム給送装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のフィルム給送装置におい
    て、 前記可動部材が前記遊星ギアの自転軸を中心に回転可能
    に設けられ、 前記運動変換機構は前記可動部材と前記遊星ギアとの間
    に作用する摩擦力により前記可動部材を前記第1の位置
    と前記第2の位置との間で往復動させるよう構成されて
    いることを特徴とするフィルム給送装置。
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