JPH08160964A - 筺体構造及びその加工方法 - Google Patents

筺体構造及びその加工方法

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JPH08160964A
JPH08160964A JP6307519A JP30751994A JPH08160964A JP H08160964 A JPH08160964 A JP H08160964A JP 6307519 A JP6307519 A JP 6307519A JP 30751994 A JP30751994 A JP 30751994A JP H08160964 A JPH08160964 A JP H08160964A
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JP6307519A
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Norichika Fukushima
徳近 福島
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、プラスチック材料を用い
て、筺体の内外からの振動や、打撃又は接触による共振
或いは共鳴を防止すると共に、外観の仕上がりを向上さ
せた筺体構造及びその加工方法を提供しようとするもの
である。 【構成】 ファンが設けられている光源装置において、
材料から成形される外層21と、外層21と同じ材料か
ら成形される蓋部材23と、外層21と蓋部材23とを
締結する締結部24と、外層21の内面に一体成形され
た外層21と蓋部材23の材料よりも振動減衰性の高い
材料から成形される内層22とを備えた筺体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種装置の筺体構造
及びその加工方法に関し、特に光源装置の筺体或いは顕
微鏡の双眼鏡筒部カバー等に好適な筺体構造及びその加
工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に各種装置の筺体の加工方法とし
て、アルミニウムのような金属板の場合はプレス加工が
用いられており、賦形の容易なプラスチック材料の場合
は射出成形法が用いられていた。上記加工方法により成
形される筺体は、一般に冷却ファン或いは電源トランス
といった装置を有する場所、又は外部からの接触或いは
衝撃を受け易い場所に用いられることが少なくなかっ
た。
【0003】ところが、上記筺体は振動エネルギーの損
失係数が低いうえに、冷却ファンや電源トランスのよう
な装置内部の振動源等或いは装置外部から受けた振動に
より、操作者にとって不快な共振或いは共鳴を起こす原
因を有していた。従来の顕微鏡用の電源、光源装置等の
筺体の構造においては、冷却ファンと筺体との間や、筺
体を机上に設置する脚部に、共振或いは共鳴を防止する
ための振動減衰部材、例えば防振ゴム製の部品を配した
ものが一般的に知られている。
【0004】図4は、顕微鏡の全体の構成を示したもの
で、図4に示す顕微鏡1は、接眼レンズ2を先端に取り
付けた双眼鏡筒3と、対物レンズ4を保持したレボルバ
5とを顕微鏡本体6に保持し、さらにハンドル7の操作
により上下動できるステージ8と、標本Sを照明する照
明用の光源装置9とを顕微鏡本体6に取り付けて構成さ
れる。図5は、図4の光源装置9を例として示したもの
である。
【0005】この場合、金属板等からなる筺体10に、
例えばウレタンから成る振動減衰部材11を介して、ビ
ス12で冷却ファン13を固定した場合を示している。
上記構成にすることで、筺体10と冷却ファン13との
接触を妨げることができ、干渉による発音を防止するこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、筺体10と
冷却ファン13との間に振動減衰部材11を介在させる
と、装置内部或いは装置外部からの振動を防止して、筺
体の共振或いは共鳴を防止することはできるが、筺体に
加えられた打撃や他の振動源との接触による筺体の共鳴
を解消することはかなり困難であるとともに、筺体10
とは別個に振動減衰部材11が必要となるため、組立/
分解の作業性でも好適な方法とはいえなかった。
【0007】また金属板のプレス加工やダイキャスト等
の加工方法を用いて筺体を製造する場合は、切削や塗装
やメッキが必要となり、加工に要するコストを増加させ
てしまう原因にもなっていた。またプラスチック材料の
射出成形法を用いて筺体を製造する場合は、金属板より
自由度が大きく、着色も不要な材料であるため、筺体の
材料として最適であるが、次のような問題があった。
【0008】一般に精密光学機械である顕微鏡に、堅牢
感といった品位的価値が求められている。しかしなが
ら、共振周波数の高いプラスチック製の筺体は、金属製
の筺体に比べて叩いたときに生ずる音が軽薄なため、い
くら筺体に求められる強度等の性能が充分にあっても、
プラスチック材料が採用されない場合が多かった。
【0009】そこで筺体の共振周波数を下げる方法とし
て、強度的には不必要な筺体部材の補強を行う方法があ
るが、この方法は部品に要するコストの増加と、重量の
増加を招く原因となっていた。一方、射出成形法により
成形する肉厚は、寸法精度,外観の仕上がり面の理由
で、一般的に2mm前後が適性であるとされている。
【0010】その理由は、射出成形法により筺体の肉厚
を増加させると、プラスチック材料の収縮率等の影響に
よって、寸法精度が損なわれ、外観の仕上がりも低下さ
せてしまうためである。しかしながら、外観の仕上がり
を低下させずに肉厚の厚い筺体を製造することは、不活
性ガスを利用したガスアシスト法による射出成形法や、
低圧RIM(反応射出成形)の方法等を用いると可能で
あるが、ガスアシスト法や低圧RIMによる加工方法に
は、それぞれ特殊な金型や成形機、材料等が必要となる
ため、顕微鏡の筺体等のように比較的生産数量の少ない
商品に、これらの特殊な加工方法を用いることは製造コ
ストを著しく圧迫する原因となる。
【0011】この発明の目的は、以上のような実情に鑑
みてなされたもので、プラスチック材料を用いて、筺体
の内外からの振動や、打撃又は接触による共振或いは共
鳴を防止すると共に、外観の仕上がりを向上させた筺体
構造及びその加工方法を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
スチック材料から成形される外層と、外層の内面に外層
よりも振動減衰性の高い材料から成形された内層とを一
体成形したことを特徴とする。請求項2の発明は、ファ
ンが設けられている光源装置において、プラスチック材
料から成形される外層と、外層と同じ材料から成形され
る蓋部材と、外層と蓋部材とを締結する締結部と、外層
の内面に一体成形された外層と蓋部材の材料よりも振動
減衰性の高い材料から成形される内層とを備えたことを
特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、電源トランスが内蔵さ
れる電源装置の筺体において、プラスチック材料から成
形される外層と、外層と同じ材料から成形される蓋部材
と、外層と蓋部材とを締結する締結部と、外層の内面に
一体成形された外層と蓋部材の材料よりも振動減衰性の
高い材料から成形される内層とを備えたことを特徴とす
る。
【0014】請求項4の発明は、顕微鏡の双眼鏡筒部カ
バーにおいて、プラスチック材料から成形される外層
と、外層と同じ材料から成形される蓋部材と、外層と蓋
部材とを締結する締結部と、外層の内面に一体成形され
た外層と蓋部材の材料よりも振動減衰性の高い材料から
成形される内層とを備えたことを特徴とする。請求項5
の発明は、双眼実体顕微鏡のズーム鏡筒部カバーにおい
て、プラスチック材料から成形される外層と、外層と同
じ材料から成形される蓋部材と、外層と蓋部材とを締結
する締結部と、外層の内面に一体成形された外層と蓋部
材の材料よりも振動減衰性の高い材料から成形される内
層とを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項6の発明は、筺体の加工方法におい
て、外層用金型のキャビティ内にプラスチック材料を注
入して外層を成形し、内層用金型内に外層を保持し、外
層と内層用金型とのキャビティ内に外層よりも振動減衰
性の高い材料を注入して内層を外層に一体成形すること
を特徴とする。請求項7,8,9の発明は、上記外層が
ポリカーボネート樹脂、又はABS樹脂、又はポリスチ
レンから成ることを特徴とする。
【0016】請求項10,11,12の発明は、上記内
層がオレフィン系の熱可塑性エラストマー、又は発泡性
のプラスチック材料、例えば高発泡性のABS樹脂であ
ることを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1の発明では、プラスチック材料からな
る外層で生じた振動を、外層と一体成形した内層の振動
減衰性を利用して減衰させる。請求項2の発明では、プ
ラスチック材料からなる外層と、振動減衰性の高い材料
からなる内層とを一体成形することにより、ファンによ
って光源装置に生じた振動を、内層の振動減衰性を利用
して減衰させる。
【0018】請求項3の発明では、プラスチック材料か
らなる外層と、振動減衰性の高い材料からなる内層とを
一体成形することにより、電源トランスによって電源装
置に生じた振動を、内層の振動減衰性を利用して減衰さ
せる。請求項4の発明では、プラスチック材料からなる
外層と、振動減衰性の高い材料からなる内層とを一体成
形することにより、双眼鏡筒部カバーで生じた振動を、
内層の振動減衰性を利用して減衰させる。
【0019】請求項5の発明では、プラスチック材料か
らなる外層と、振動減衰性の高い材料からなる内層とを
一体成形することにより、ズーム鏡筒部カバーで生じた
振動を、内層の振動減衰性を利用して減衰させる。請求
項6の発明では、プラスチック材料からなる外層に、振
動減衰性の高い材料からなる内層を一体成形させる。
【0020】請求項7,8,9の発明では、ポリカーボ
ネート樹脂やABS樹脂、又はポリスチレンを用いて外
層の射出成形を行う。請求項10,11,12の発明
は、オレフィン系の熱可塑性エラストマー、又は発泡性
のプラスチック材料、例えば高発泡性のABS樹脂を用
いて内層の射出成形を行うと共に、外層と内層とを一体
成形させる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例について図を用いて
説明する。 (第1実施例)図1は、この発明の第1実施例として顕
微鏡光源の筺体の斜視図を示したものであり、図2は、
図1で示した筺体の加工方法を示したものである。
【0022】この実施例における筺体20は、図1
(a)に示すように二層構造から成り、ポリカーボネー
ト樹脂で成形された外層21と、上記ポリカーボネート
樹脂よりも振動減衰性の高いオレフィン系の熱可塑性エ
ラストマー(以下、エラストマーと称する。)で成形さ
れた内層22とを一体成形して構成したものである。ま
た筺体20の正面には、図4で図示した冷却ファンを取
り付けるための開口部20aと、四カ所のビス取付孔2
0bとが形成されており、上面には放熱用のの開口部2
0cが形成されている。
【0023】さらに左側面には、筺体20内部に設置さ
れた光源からの照明光を顕微鏡本体に導くための開口部
20dが形成されている。また筺体20の底面には、内
部に光源等を設置するための開口部20eが設けてあ
り、この開口部20eには蓋部材23を取り付けるため
の図1(b)に示すような締結24が形成されている。
【0024】なお、この実施例では、蓋部材23も筺体
20の外層21と同じくポリカーボネート樹脂から形成
されている。締結部24の下面には、凹部が形成されて
おり、この凹部に蓋部材23が嵌合するように構成して
いる。さらに締結部24を形成する内層22には、蓋部
材23を四隅で固定するためのナット25がそれぞれ内
層22の四隅に埋設される。
【0025】なお、このナット25はエラストマーから
成る内層22から容易に離脱しないように、内層との埋
設面に凹凸部分を形成したものを用い、内層を形成させ
る時に同時に埋設する。上述した蓋部材23は、締結部
24の内層22に接触させ、ビス26とナット27とで
螺合させ固定を行う。
【0026】従って、上述した筺体20を図4に示すよ
うに、顕微鏡本体6に固定し、冷却ファン13を取り付
けて使用しても、内層22が振動を減衰させるので、筺
体の共振による不要な発音を防止することができる。次
に筺体の加工方法について、以下に図面を参照して説明
をする。筺体の外層の成形は、図2(a)に示されるよ
うな、2個のブロック27a,27bから構成される外
層用金型27を用いて行われる。
【0027】上記外層用金型27内に形成されたキャビ
ティ28内に、ブロック27bに設けられている注入口
27cからポリカーボネート樹脂29を注入して、図2
(b)に示されるような、肉厚2mm程度の筺体の外層2
1を射出成形する。なお、外層21の内面を形成するブ
ロック27aには、ポリカーボネート樹脂29の外層2
1と後述するエラストマー30の内層22とを強固に一
体成形できるように、凹凸面21aが形成されているも
のを用いる。
【0028】次に、成形された外層21に内層22を一
体成形するために、図2(c)に示されるような2個の
ブロック31a,31bの内層用金型31に外層21を
装着させる。この内層用金型31内のブロック31aと
外層21の内面とに形成されたキャビティ32内に、呼
び径3〜4mm程度の締結用のナット25を装着した状態
で、ブロック31bの注入口31cからエラストマー3
0を注入し、図2(d)に示すような外層21に内層2
2を肉厚を3〜4mm程度で一体成形する。
【0029】最後に、図2(e)に示すように、切削に
より開口部20a,20d設ける。上述したような筺体
の加工方法によれば、賦形の容易なプラスチックを射出
成形により、筺体を二層構造にすることができたので、
従来のものより肉厚を増したり、補強を加えたりするこ
となく筺体を成形することができる。また筺体の外層に
振動を減衰させる部材からなる内層を一体成形すること
による消音効果と、一体成形による部品点数の削減、組
立/分解の作業の簡略化とが可能になる。
【0030】さらに外層と内層の双方に、市販されてい
る射出成形可能なプラスチック材料を選択することがで
きるので、材料の調達が容易である。 (第2実施例)図3は、この発明の第2実施例を示した
もので、図4の顕微鏡1の双眼鏡筒3の双眼鏡筒部カバ
ー3aに適用した構成を示す斜視図である。
【0031】双眼鏡筒部カバー3aは、図3(a)に示
すようにポリカーボネート樹脂から成る外層40と、エ
ラストマーから成る内層41の二層構造で一体成形され
ている。双眼鏡筒部カバー3aの底面には、内部に光学
系を設置するための開口部42が設けてあると共に、こ
の開口部42に蓋部材43を締結できるように、図3
(b)に示すような締結部44が形成されている。
【0032】なお、この場合も蓋部材43は双眼鏡筒部
カバー3aの外層40と同じくポリカーボネート樹脂か
ら形成されている。上述した蓋部材43は、締結部44
に接触させて、ビス45と内層41に埋設されているナ
ット46とで螺合し固定を行う。従って、この構造によ
り、双眼鏡筒部カバーを叩いても、音の高域側成分が低
減されるため、軽薄に思われがちであったプラスチック
材料からなるの双眼鏡筒部カバーの玩具的な音を防止す
ることができると共に、堅牢感のあるこもった音になる
ので、プラスチック材料にもかかわらず高級感を持った
双眼鏡筒部カバーを作ることができる。
【0033】また以上に述べた実施例では、外層にポリ
カーボネート樹脂を用い、内層に振動を減衰させる材料
としてエラストマーを用いたが、この発明は実施例の材
料に限定されるものではなく、他にも外層にABS(=
アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)樹脂やポリ
スチレンを用いることができ、また内層に高発泡性のA
BS樹脂を用いることができる。
【0034】上記実施例では、光源装置の筺体や、顕微
鏡の双眼鏡筒部カバーにこの発明を用いたが、それに限
られるものではなく、例えば双眼実体顕微鏡のズーム鏡
筒部カバーや電源装置等の筺体にも用いることができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、プラス
チック材料を用いて、筺体の内外からの振動や、衝撃又
は接触による共振或いは共鳴を防止すると共に、外観の
仕上がりを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 顕微鏡光源の筺体の斜視図である。 (b) (a)の部分断面図である。
【図2】(a) 筺体外層の加工を示した断面図であ
る。 (b) 筺体外層の断面図である。 (c) 筺体内層の加工を示した断面図である。 (d) 筺体の断面図である。 (e) 筺体の断面図である。
【図3】(a) 顕微鏡の双眼鏡筒部カバーの斜視図で
ある。 (b) (a)の部分断面図である。
【図4】顕微鏡本体の外観図である。
【図5】従来技術の斜視図である。
【符号の説明】
1 顕微鏡 2 接眼レンズ 3 双眼鏡筒 3a 双眼鏡筒部カバー 4 対物レンズ 5 レボルバ 6 顕微鏡本体 7 ハンドル 8 ステージ 9 光源装置 10 筺体 11 振動減衰部材 12 ビス 13 冷却ファン 20 筺体 20a,20c,20d,20e 開口部 20b 取付孔 21,40 外層 21a 凹凸面 22,41 内層 23,43 蓋部材 24,44 締結部 25,46 ナット 26,45 ビス 27 外層用金型 27a,27b,31a,31b ブロック 27c,31c 注入口 28,32 キャビティ 29 ポリカーボネート樹脂 30 エラストマー 31 内層用金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 21/06 G10K 11/16 H05K 5/02 L 7301−4E // B29K 105:04 G10K 11/16 G

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック材料から成形される外層
    と、 外層の内面に外層よりも振動減衰性の高い材料から成形
    された内層とを一体成形したことを特徴とする筺体。
  2. 【請求項2】 ファンが設けられている光源装置におい
    て、 プラスチック材料から成形される外層と、 外層と同じ材料から成形される蓋部材と、 外層と蓋部材とを締結する締結部と、 外層の内面に一体成形された外層と蓋部材の材料よりも
    振動減衰性の高い材料から成形される内層とを備えたこ
    とを特徴とする筺体。
  3. 【請求項3】 電源トランスが内蔵される電源装置の筺
    体において、 プラスチック材料から成形される外層と、 外層と同じ材料から成形される蓋部材と、 外層と蓋部材とを締結する締結部と、 外層の内面に一体成形された外層と蓋部材の材料よりも
    振動減衰性の高い材料から成形される内層とを備えたこ
    とを特徴とする筺体。
  4. 【請求項4】 顕微鏡の双眼鏡筒部カバーにおいて、 プラスチック材料から成形される外層と、 外層と同じ材料から成形される蓋部材と、 外層と蓋部材とを締結する締結部と、 外層の内面に一体成形された外層と蓋部材の材料よりも
    振動減衰性の高い材料から成形される内層とを備えたこ
    とを特徴とする筺体。
  5. 【請求項5】 双眼実体顕微鏡のズーム鏡筒部カバーに
    おいて、 プラスチック材料から成形される外層と、 外層と同じ材料から成形される蓋部材と、 外層と蓋部材とを締結する締結部と、 外層の内面に一体成形された外層と蓋部材の材料よりも
    振動減衰性の高い材料から成形される内層とを備えたこ
    とを特徴とする筺体。
  6. 【請求項6】 筺体の加工方法において、 外層用金型のキャビティ内にプラスチック材料を注入し
    て外層を成形し、 内層用金型内に外層を保持し、 外層と内層用金型とのキャビティ内に外層よりも振動減
    衰性の高い材料を注入して内層を外層に一体成形するこ
    とを特徴とする筺体の加工方法。
  7. 【請求項7】 上記外層がポリカーボネート樹脂から成
    ることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6に記
    載の筺体。
  8. 【請求項8】 上記外層がABS樹脂から成ることを特
    徴とする請求項1,2,3,4,5,6に記載の筺体。
  9. 【請求項9】 上記外層がポリスチレンから成ることを
    特徴とする請求項1,2,3,4,5,6に記載の筺
    体。
  10. 【請求項10】 上記内層がオレフィン系の熱可塑性エ
    ラストマーから成ることを特徴とする請求項1,2,
    3,4,5,6に記載の筺体。
  11. 【請求項11】 上記内層が発泡性のプラスチック材料
    であることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6
    に記載の筺体。
  12. 【請求項12】 上記発泡性のプラスチック材料が高発
    泡性のABS樹脂であることを特徴とする請求項11に
    記載の筺体。
JP6307519A 1994-12-12 1994-12-12 筺体構造及びその加工方法 Withdrawn JPH08160964A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001353744A (ja) * 2000-06-14 2001-12-25 Canon Inc 音響機器又は映像機器用の樹脂成形品、音響機器又は映像機器の筐体構造、樹脂材料から成形した樹脂成形品、及び、防振部材、防振機構、並びに、ねじ締結部材
JP2006162765A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Keyence Corp 倒立型蛍光顕微鏡
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JP2012252791A (ja) * 2011-05-31 2012-12-20 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球形ランプ及びこの電球形ランプを用いた照明器具

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