JPH08161202A - プログラム暴走検知方法およびプログラム暴走検知装置 - Google Patents
プログラム暴走検知方法およびプログラム暴走検知装置Info
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- JPH08161202A JPH08161202A JP6331746A JP33174694A JPH08161202A JP H08161202 A JPH08161202 A JP H08161202A JP 6331746 A JP6331746 A JP 6331746A JP 33174694 A JP33174694 A JP 33174694A JP H08161202 A JPH08161202 A JP H08161202A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 元のプログラムへの復帰がなされない場合に
もプログラムの暴走を確実に検知しえ、これにより装置
の暴走を防止するプログラム暴走検知方法及び装置を提
供する。 【構成】 電源等、可能な限り低位レベルの事象を起因
として元のプログラムへの復帰がなされないこと等を検
知し、これにより暴走を検知する。 【効果】 プログラムの暴走の検知ミスを極力防止する
ことが可能となる。
もプログラムの暴走を確実に検知しえ、これにより装置
の暴走を防止するプログラム暴走検知方法及び装置を提
供する。 【構成】 電源等、可能な限り低位レベルの事象を起因
として元のプログラムへの復帰がなされないこと等を検
知し、これにより暴走を検知する。 【効果】 プログラムの暴走の検知ミスを極力防止する
ことが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家電機器用のマイコン
プログラムの制御装置等に関し、特にその暴走検知に関
する。
プログラムの制御装置等に関し、特にその暴走検知に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年のマイコン技術の発達のもと、家電
機器のような比較的小型、安価な機器にもその適切な機
能発揮のためマイコンが利用されている。例えば、電子
レンジのように一見指定された電磁波の強度と時間で食
品を加熱するだけというような単純な処理においても、
電磁波の強度の制御、食器台の回転の制御、指定時間の
計測と経過後にその旨を使用者に知らせるための終了音
の発生という発音等のためマイコンが装備され、更にそ
のマイコンにて各種のプログラム操作、例えばタスクの
切換えがなされている。
機器のような比較的小型、安価な機器にもその適切な機
能発揮のためマイコンが利用されている。例えば、電子
レンジのように一見指定された電磁波の強度と時間で食
品を加熱するだけというような単純な処理においても、
電磁波の強度の制御、食器台の回転の制御、指定時間の
計測と経過後にその旨を使用者に知らせるための終了音
の発生という発音等のためマイコンが装備され、更にそ
のマイコンにて各種のプログラム操作、例えばタスクの
切換えがなされている。
【0003】ところで、この従来のマイコン制御装置の
プログラム暴走検知方法及び装置としては、例えば、特
開平2―304635号にて開示されているものがあ
る。これは、実行中のプログラムから他のプログラムを
呼び出す際に、呼び出すプログラムはリターンアドレス
などの復帰情報を複写することにより複数保持するもの
とし、その処理終了後にこの保持した複数の復帰情報を
比較し、若し不一致であったときにはプログラムの暴走
と判定とするものである。
プログラム暴走検知方法及び装置としては、例えば、特
開平2―304635号にて開示されているものがあ
る。これは、実行中のプログラムから他のプログラムを
呼び出す際に、呼び出すプログラムはリターンアドレス
などの復帰情報を複写することにより複数保持するもの
とし、その処理終了後にこの保持した複数の復帰情報を
比較し、若し不一致であったときにはプログラムの暴走
と判定とするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、多重保持された情報の比較は呼び出され
た他のプログラムの処理が終了し、もとのプログラムへ
の復帰処理を行う際になされる。従って、落雷、近くに
存在する大容量電源のON、OFFに伴うノイズ等を原
因とする暴走により元のプログラムへの復帰処理が行わ
れない場合には、暴走検知が行えなず無意味となる。し
かも、特に家庭用機器がそうであるが、誤ってコンセン
トをはずす等の誤操作、コンセントを誤ってはずしたこ
とに気がついてあわててすぐ指し込んだりしがちである
がルームクーラーにあっては冷媒の状態が変化し、VT
Rにあってはテープが定常速度に達するまでにその位置
が変化する等機器によってはそのことが必ずしも適切な
対応措置でない等二次的な誤操作が生じることがある。
更には、子供のいたずら等もある。このため、それらを
直接、間接的な原因として、プログラムが、ひいてはそ
のプログラムにより制御されている機器が暴走すること
が少なからずある。
来の技術では、多重保持された情報の比較は呼び出され
た他のプログラムの処理が終了し、もとのプログラムへ
の復帰処理を行う際になされる。従って、落雷、近くに
存在する大容量電源のON、OFFに伴うノイズ等を原
因とする暴走により元のプログラムへの復帰処理が行わ
れない場合には、暴走検知が行えなず無意味となる。し
かも、特に家庭用機器がそうであるが、誤ってコンセン
トをはずす等の誤操作、コンセントを誤ってはずしたこ
とに気がついてあわててすぐ指し込んだりしがちである
がルームクーラーにあっては冷媒の状態が変化し、VT
Rにあってはテープが定常速度に達するまでにその位置
が変化する等機器によってはそのことが必ずしも適切な
対応措置でない等二次的な誤操作が生じることがある。
更には、子供のいたずら等もある。このため、それらを
直接、間接的な原因として、プログラムが、ひいてはそ
のプログラムにより制御されている機器が暴走すること
が少なからずある。
【0005】そして、これらは直接的、間接に機器の故
障の原因ともなるだけでなく、電子レンジにおける食品
等機器の処理対象物が損なわれる等の二次的な不都合も
生じる。また、家電機器用のプログラムに限らず、プロ
グラム一般について言えることでもあるが、プログラム
ミスを完全に防止することは困難である旨前記特開平2
−304635号にても指摘されている。
障の原因ともなるだけでなく、電子レンジにおける食品
等機器の処理対象物が損なわれる等の二次的な不都合も
生じる。また、家電機器用のプログラムに限らず、プロ
グラム一般について言えることでもあるが、プログラム
ミスを完全に防止することは困難である旨前記特開平2
−304635号にても指摘されている。
【0006】そして、これらのためいわゆるRAM化け
(RAMやレジスタ等の呼び出し先や呼び出し元のアド
レス等のデータが損なわれること)が生じ、プログラム
暴走が生じる。このため、プログラムの暴走を検知する
ことができる方法及び装置が望まれている。また、併せ
て万が一のプログラムの暴走においても、適切に対処し
える方法や装置が望まれている。
(RAMやレジスタ等の呼び出し先や呼び出し元のアド
レス等のデータが損なわれること)が生じ、プログラム
暴走が生じる。このため、プログラムの暴走を検知する
ことができる方法及び装置が望まれている。また、併せ
て万が一のプログラムの暴走においても、適切に対処し
える方法や装置が望まれている。
【0007】本発明は、かかる課題を解決することを目
的としてなされたものである。
的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明においては、プログラムにのっとっ
て(従って)複数のタスクの処理が可能かつタスクを切
換える際に元のタスクへ復帰するために必要な情報を保
管し、該情報を比較する等使用してプログラムの暴走を
検知するプログラム暴走検知方法において、目下処理中
のタスク(含む、サブルーチン)から次のタスクへの処
理の切り換えを要求するタスク切り換え要求ステップ
と、実行中のタスクから異なるタスクへ切換えられた場
合に切り換え前のタスクへの復帰情報をプログラム用記
憶部等へ格納する復帰情報格納ステップと、前記復帰情
報格納ステップにて格納された復帰情報を複写して前記
復帰情報格納とステップとは異なる領域を使用する復帰
情報退避部へ記憶させる復帰情報退避処理ステップと、
交流電源の所定の電位を検知する電位検知ステップと、
前記電位検知ステップにて検知した所定の電位を起因と
して(含む、検知そのものにて)、前記復帰情報格納ス
テップにて格納された復帰情報と前記復帰情報退避処理
ステップにて格納された復帰情報とを比較する復帰情報
比較ステップと、前記復帰情報比較ステップの結果両情
報が一致しないならばプログラムの暴走が生じていると
判断してプログラム暴走に対するプログラム実行の中止
等所定の補償処理(プログラム暴走に対処する措置をと
る)をなすプログラム暴走対処ステップとを有している
ことを特徴としている。
に、請求項1の発明においては、プログラムにのっとっ
て(従って)複数のタスクの処理が可能かつタスクを切
換える際に元のタスクへ復帰するために必要な情報を保
管し、該情報を比較する等使用してプログラムの暴走を
検知するプログラム暴走検知方法において、目下処理中
のタスク(含む、サブルーチン)から次のタスクへの処
理の切り換えを要求するタスク切り換え要求ステップ
と、実行中のタスクから異なるタスクへ切換えられた場
合に切り換え前のタスクへの復帰情報をプログラム用記
憶部等へ格納する復帰情報格納ステップと、前記復帰情
報格納ステップにて格納された復帰情報を複写して前記
復帰情報格納とステップとは異なる領域を使用する復帰
情報退避部へ記憶させる復帰情報退避処理ステップと、
交流電源の所定の電位を検知する電位検知ステップと、
前記電位検知ステップにて検知した所定の電位を起因と
して(含む、検知そのものにて)、前記復帰情報格納ス
テップにて格納された復帰情報と前記復帰情報退避処理
ステップにて格納された復帰情報とを比較する復帰情報
比較ステップと、前記復帰情報比較ステップの結果両情
報が一致しないならばプログラムの暴走が生じていると
判断してプログラム暴走に対するプログラム実行の中止
等所定の補償処理(プログラム暴走に対処する措置をと
る)をなすプログラム暴走対処ステップとを有している
ことを特徴としている。
【0009】また、請求項2の発明においては、プログ
ラムにのっとって複数のタスクの処理が可能かつタスク
を切換える際に元のタスクへ復帰するために必要な情報
を保管し、該情報を使用してプログラムの暴走を検知す
るプログラム暴走検知装置において、目下処理中のタス
クから次のタスクの処理への切換えを要求するタスク切
換え要求部と、前記タスク切り換え要求部の要求により
処理中のタスクからあらかじめ定められる等した異なる
タスクへ切換えられた場合に切り換え前のタスクへの復
帰情報、例えば番地情報を格納する復帰情報格納部と、
前記復帰情報格納部とは異なる記憶領域を使用する復帰
情報退避部と、前記復帰情報格納部に格納された復帰情
報を複写して前記復帰情報退避部へ記憶させる復帰情報
退避処理部と、交流電源の所定の電位を検知する電位検
知部と、前記電位検知部の検知した電位を起因として前
記復帰情報格納部に格納されている復帰情報と前記復帰
情報退避部に格納されている復帰情報とを一致するか否
か比較する復帰情報比較部と、両情報の比較の結果若し
も一致しないならばプログラムの暴走が生じていると判
断して機器の停止等プログラム暴走に処する所定の補償
処理をなすプログラム暴走対処部とを有していることを
特徴としている。
ラムにのっとって複数のタスクの処理が可能かつタスク
を切換える際に元のタスクへ復帰するために必要な情報
を保管し、該情報を使用してプログラムの暴走を検知す
るプログラム暴走検知装置において、目下処理中のタス
クから次のタスクの処理への切換えを要求するタスク切
換え要求部と、前記タスク切り換え要求部の要求により
処理中のタスクからあらかじめ定められる等した異なる
タスクへ切換えられた場合に切り換え前のタスクへの復
帰情報、例えば番地情報を格納する復帰情報格納部と、
前記復帰情報格納部とは異なる記憶領域を使用する復帰
情報退避部と、前記復帰情報格納部に格納された復帰情
報を複写して前記復帰情報退避部へ記憶させる復帰情報
退避処理部と、交流電源の所定の電位を検知する電位検
知部と、前記電位検知部の検知した電位を起因として前
記復帰情報格納部に格納されている復帰情報と前記復帰
情報退避部に格納されている復帰情報とを一致するか否
か比較する復帰情報比較部と、両情報の比較の結果若し
も一致しないならばプログラムの暴走が生じていると判
断して機器の停止等プログラム暴走に処する所定の補償
処理をなすプログラム暴走対処部とを有していることを
特徴としている。
【0010】また、請求項3の発明においては、前記電
位検知ステップに換えて若しくは併せての一定時間間隔
を測定する一定時間間隔測定ステップと、復帰情報比較
ステップが前記復帰情報格納ステップにて格納された復
帰情報と前記復帰情報退避ステップにて格納された復帰
情報とを比較する復帰情報比較小ステップと、前記一定
時間間隔測定ステップにおいて測定された時間間隔に同
期して(含む、一定の時間遅れ等)、前記復帰情報比較
小ステップを実際に行わせる復帰情報比較制御小ステッ
プとを有していることを特徴としている。
位検知ステップに換えて若しくは併せての一定時間間隔
を測定する一定時間間隔測定ステップと、復帰情報比較
ステップが前記復帰情報格納ステップにて格納された復
帰情報と前記復帰情報退避ステップにて格納された復帰
情報とを比較する復帰情報比較小ステップと、前記一定
時間間隔測定ステップにおいて測定された時間間隔に同
期して(含む、一定の時間遅れ等)、前記復帰情報比較
小ステップを実際に行わせる復帰情報比較制御小ステッ
プとを有していることを特徴としている。
【0011】また、請求項4の発明においては、前記電
位検知部に換えての若しくは併せての、一定時間間隔を
測定する一定時間間隔測定部と、前記復帰情報比較部
が、前記一定時間間隔測定部が測定した一定時間間隔毎
にその旨の通知を受ける同期信号受信部分と、前記同期
信号受信部分の受信した同期信号を起因として前記復帰
情報格納部に格納されている復帰情報と前記復帰情報退
避部に格納されている復帰情報とを取出して比較する復
帰情報比較部分とを有していることを特徴としている。
位検知部に換えての若しくは併せての、一定時間間隔を
測定する一定時間間隔測定部と、前記復帰情報比較部
が、前記一定時間間隔測定部が測定した一定時間間隔毎
にその旨の通知を受ける同期信号受信部分と、前記同期
信号受信部分の受信した同期信号を起因として前記復帰
情報格納部に格納されている復帰情報と前記復帰情報退
避部に格納されている復帰情報とを取出して比較する復
帰情報比較部分とを有していることを特徴としている。
【0012】また、請求項5の発明においては、前記電
位検知ステップにて検出した所定の電位の時間間隔を別
途定められた規則により専用のプログラムにのっとる等
して分割する(交流の各周期を1周期毎に順に分割する
ため、分周とも言われる。)分割ステップと、前記分割
ステップにおいて分割された時間間隔に同期して前記復
帰情報比較ステップを実行させる復帰情報比較制御ステ
ップとを有していることを特徴としている。
位検知ステップにて検出した所定の電位の時間間隔を別
途定められた規則により専用のプログラムにのっとる等
して分割する(交流の各周期を1周期毎に順に分割する
ため、分周とも言われる。)分割ステップと、前記分割
ステップにおいて分割された時間間隔に同期して前記復
帰情報比較ステップを実行させる復帰情報比較制御ステ
ップとを有していることを特徴としている。
【0013】また、請求項6の発明においては、電位検
知部にて検出した所定の電位の時間間隔を別途定められ
た規則により分割する分割部と、前記分割部において分
割された時間間隔に同期して前記復帰情報比較部を駆動
させる復帰情報比較制御部とを備えたことを特徴として
いる。また、請求項7の発明においては、各タスクに応
じて定まる比較情報(含む、一部タスクでの比較情報の
欠損)をROM等からなる耐プログラム暴走性を有する
比較情報記憶部にあらかじめ記憶させておく比較情報記
憶ステップと、前記切換え前のタスクへの復帰情報若し
くはその複写情報を格納する復帰情報格納ステップ及び
復帰情報退避処理ステップに換えて若しくは併せて、上
記比較情報記憶部から所定の比較情報を取り出し、複写
して記憶領域に格納して記憶させる比較情報格納ステッ
プと、前記復帰情報格納ステップと復帰情報退避処理ス
テップにて格納された情報を比較する復帰情報比較ステ
ップに換えて若しくは併せて前記比較情報格納ステップ
にて複写の上格納記憶された比較情報をもとの情報と比
較する比較情報比較ステップとを有していることを特徴
としている。
知部にて検出した所定の電位の時間間隔を別途定められ
た規則により分割する分割部と、前記分割部において分
割された時間間隔に同期して前記復帰情報比較部を駆動
させる復帰情報比較制御部とを備えたことを特徴として
いる。また、請求項7の発明においては、各タスクに応
じて定まる比較情報(含む、一部タスクでの比較情報の
欠損)をROM等からなる耐プログラム暴走性を有する
比較情報記憶部にあらかじめ記憶させておく比較情報記
憶ステップと、前記切換え前のタスクへの復帰情報若し
くはその複写情報を格納する復帰情報格納ステップ及び
復帰情報退避処理ステップに換えて若しくは併せて、上
記比較情報記憶部から所定の比較情報を取り出し、複写
して記憶領域に格納して記憶させる比較情報格納ステッ
プと、前記復帰情報格納ステップと復帰情報退避処理ス
テップにて格納された情報を比較する復帰情報比較ステ
ップに換えて若しくは併せて前記比較情報格納ステップ
にて複写の上格納記憶された比較情報をもとの情報と比
較する比較情報比較ステップとを有していることを特徴
としている。
【0014】また、請求項8の発明においては、各タス
クに応じて定まる比較情報(含む、全タスクが同一の比
較情報を使用する場合等)をあらかじめ記憶しておく耐
プログラム暴走性を有する比較情報記憶部と、プログラ
ム実行中に比較情報を記憶する比較情報実行中記憶部
と、前記切換え前のタスクへの復帰情報若しくはその複
写情報を格納する復帰情報格納部及び復帰情報退避処理
部に換えて若しくは併せて前記比較情報記憶部から所定
の比較情報を取り出しこれを複写して前記比較情報実行
中記憶部に格納して記憶させる比較情報格納部と、前記
復帰情報格納部と復帰情報退避処理部にて格納された情
報を比較する復帰情報比較部に換えて若しくは併せて前
記比較情報格納部により複写して前記比較情報実行中記
憶部に格納記憶された比較情報をもとの情報と比較する
比較情報比較部とを有していることを特徴としている。
クに応じて定まる比較情報(含む、全タスクが同一の比
較情報を使用する場合等)をあらかじめ記憶しておく耐
プログラム暴走性を有する比較情報記憶部と、プログラ
ム実行中に比較情報を記憶する比較情報実行中記憶部
と、前記切換え前のタスクへの復帰情報若しくはその複
写情報を格納する復帰情報格納部及び復帰情報退避処理
部に換えて若しくは併せて前記比較情報記憶部から所定
の比較情報を取り出しこれを複写して前記比較情報実行
中記憶部に格納して記憶させる比較情報格納部と、前記
復帰情報格納部と復帰情報退避処理部にて格納された情
報を比較する復帰情報比較部に換えて若しくは併せて前
記比較情報格納部により複写して前記比較情報実行中記
憶部に格納記憶された比較情報をもとの情報と比較する
比較情報比較部とを有していることを特徴としている。
【0015】また、請求項9の発明においては、前記プ
ログラム暴走対処ステップは、前記復帰情報格納ステッ
プにて格納された復帰情報若しくはこれに併せてのプロ
グラムを装備した機器の運転状態と初期設定状態の少な
くも一方を乾電池、蓄電池等別の電源を使用したり、金
属箔で外界から電磁気的に密閉されている等のため耐プ
ログラム暴走性を有する(破壊されない)耐暴走記憶部
に記憶させる暴走対処復帰情報記憶小ステップと、各タ
スク毎にそのタスクが終了したところからあらためて次
のタスクを実行するのに必要な情報(含む、再起動用の
プログラムそのものや機器の保護のための情報)をプロ
グラム実行に先立ちあらかじめ耐暴走性を有する再起動
用記憶部に記憶させておく(含む、機器の製造時に記憶
させておく。)再起動用記憶小ステップと、前記暴走対
処復帰情報記憶小ステップと前記再起動用記憶小ステッ
プに記憶されている情報をもとに暴走したプログラムの
停止後あらためて次のタスクからプログラムを実行させ
る暴走終了後続行型再起動小ステップとを有しているこ
とを特徴としている。
ログラム暴走対処ステップは、前記復帰情報格納ステッ
プにて格納された復帰情報若しくはこれに併せてのプロ
グラムを装備した機器の運転状態と初期設定状態の少な
くも一方を乾電池、蓄電池等別の電源を使用したり、金
属箔で外界から電磁気的に密閉されている等のため耐プ
ログラム暴走性を有する(破壊されない)耐暴走記憶部
に記憶させる暴走対処復帰情報記憶小ステップと、各タ
スク毎にそのタスクが終了したところからあらためて次
のタスクを実行するのに必要な情報(含む、再起動用の
プログラムそのものや機器の保護のための情報)をプロ
グラム実行に先立ちあらかじめ耐暴走性を有する再起動
用記憶部に記憶させておく(含む、機器の製造時に記憶
させておく。)再起動用記憶小ステップと、前記暴走対
処復帰情報記憶小ステップと前記再起動用記憶小ステッ
プに記憶されている情報をもとに暴走したプログラムの
停止後あらためて次のタスクからプログラムを実行させ
る暴走終了後続行型再起動小ステップとを有しているこ
とを特徴としている。
【0016】また、請求項10の発明においては、前記
プログラム暴走対処部は、前記復帰情報格納部にて格納
された復帰情報若しくはこれに併せてのプログラムを装
備した運転状態と初期設定状態の少なくも一方を記憶
し、また耐プログラム暴走性を有する(破壊されない)
耐暴走記憶部に記憶させる暴走対処復帰情報記憶部分
と、各タスク毎に、そのタスクが終了したところからあ
らためて次のタスクを実行するのに必要な情報をプログ
ラム実行に先立ちあらかじめ記憶しておく、そして耐暴
走性を有するROM等からなる再起動用記憶部分と、前
記暴走対処復帰情報記憶部分と前記再起動用記憶部分に
記憶されている情報をもとに次のタスクからプログラム
を実行させる暴走終了後続行型再起動部分とを有してい
ることを特徴としている。
プログラム暴走対処部は、前記復帰情報格納部にて格納
された復帰情報若しくはこれに併せてのプログラムを装
備した運転状態と初期設定状態の少なくも一方を記憶
し、また耐プログラム暴走性を有する(破壊されない)
耐暴走記憶部に記憶させる暴走対処復帰情報記憶部分
と、各タスク毎に、そのタスクが終了したところからあ
らためて次のタスクを実行するのに必要な情報をプログ
ラム実行に先立ちあらかじめ記憶しておく、そして耐暴
走性を有するROM等からなる再起動用記憶部分と、前
記暴走対処復帰情報記憶部分と前記再起動用記憶部分に
記憶されている情報をもとに次のタスクからプログラム
を実行させる暴走終了後続行型再起動部分とを有してい
ることを特徴としている。
【0017】
【作用】上記構成により、請求項1の発明においては、
プログラムにのっとって複数のタスクの処理が可能かつ
タスクを切換える際に、元のタスクへ復帰するために必
要な情報を保管し、該情報を使用してプログラムの暴走
を検知するプログラム暴走検知方法において、以下の作
用がなされる。タスク切り換え要求ステップにて、目下
処理中のタスクから次のタスクへの処理の切り換えを要
求する。復帰情報格納ステップにて、実行中のタスクか
ら異なるタスクへ切換えられた場合に、切り換え前のタ
スクへの復帰情報をプログラム用の記憶部等へ格納す
る。電位検知ステップにて、交流電源の所定の電位を検
知する。復帰情報退避処理ステップにて、前記復帰情報
格納ステップにて格納された復帰情報を、複写して前記
復帰情報格納ステップとは異なる領域を使用する復帰情
報退避部へ記憶させる。復帰情報比較ステップにて、前
記電位検知ステップにて検知した所定の電位を起因とし
て、前記復帰情報格納ステップにて格納された復帰情報
と前記復帰情報退避処理ステップにて格納された復帰情
報とを比較する。プログラム暴走対処ステップにて、前
記復帰情報比較ステップの結果両情報が一致しないと判
断されたならばプログラムの暴走が生じていると判断し
て、プログラム暴走に対する所定の補償処理をなす。
プログラムにのっとって複数のタスクの処理が可能かつ
タスクを切換える際に、元のタスクへ復帰するために必
要な情報を保管し、該情報を使用してプログラムの暴走
を検知するプログラム暴走検知方法において、以下の作
用がなされる。タスク切り換え要求ステップにて、目下
処理中のタスクから次のタスクへの処理の切り換えを要
求する。復帰情報格納ステップにて、実行中のタスクか
ら異なるタスクへ切換えられた場合に、切り換え前のタ
スクへの復帰情報をプログラム用の記憶部等へ格納す
る。電位検知ステップにて、交流電源の所定の電位を検
知する。復帰情報退避処理ステップにて、前記復帰情報
格納ステップにて格納された復帰情報を、複写して前記
復帰情報格納ステップとは異なる領域を使用する復帰情
報退避部へ記憶させる。復帰情報比較ステップにて、前
記電位検知ステップにて検知した所定の電位を起因とし
て、前記復帰情報格納ステップにて格納された復帰情報
と前記復帰情報退避処理ステップにて格納された復帰情
報とを比較する。プログラム暴走対処ステップにて、前
記復帰情報比較ステップの結果両情報が一致しないと判
断されたならばプログラムの暴走が生じていると判断し
て、プログラム暴走に対する所定の補償処理をなす。
【0018】また、請求項2の発明においては、プログ
ラムにのっとって複数のタスクの処理が可能かつタスク
を切換える際に元のタスクへ復帰するために必要な情報
を保管し、該情報を使用してプログラムの暴走を検知す
るプログラム暴走検知装置において、以下の作用がなさ
れる。タスク切換え要求部が、プログラムにのっとっっ
て、目下処理中のタスクから次のタスクの処理への切換
えを要求する。復帰情報格納部が、前記タスク切り換え
要求部の要求により処理中のタスクから異なるタスクへ
切換えられた場合に、切り換え前のタスクへの復帰情報
を格納する。復帰情報退避部が前記復帰情報格納部とは
異なる記憶領域を使用して所定の記憶を行なう。復帰情
報退避処理部が、前記復帰情報格納部に格納された復帰
情報を電磁気的に読み取る等した上で複写して前記復帰
情報退避部へ記憶させる。電位検知部が、交流電源の所
定の電位を検知する。復帰情報比較部が、前記電位検知
部の検知した電位を起因として、前記復帰情報格納部に
格納されている復帰情報と前記復帰情報退避部に格納さ
れている復帰情報とを比較する。プログラム暴走対処部
にて、両情報の比較の結果若し一致しないと判断される
ならばプログラムの暴走が生じていると判断して、機器
の使用者への警告等プログラム暴走に処する所定の補償
処理をなす。
ラムにのっとって複数のタスクの処理が可能かつタスク
を切換える際に元のタスクへ復帰するために必要な情報
を保管し、該情報を使用してプログラムの暴走を検知す
るプログラム暴走検知装置において、以下の作用がなさ
れる。タスク切換え要求部が、プログラムにのっとっっ
て、目下処理中のタスクから次のタスクの処理への切換
えを要求する。復帰情報格納部が、前記タスク切り換え
要求部の要求により処理中のタスクから異なるタスクへ
切換えられた場合に、切り換え前のタスクへの復帰情報
を格納する。復帰情報退避部が前記復帰情報格納部とは
異なる記憶領域を使用して所定の記憶を行なう。復帰情
報退避処理部が、前記復帰情報格納部に格納された復帰
情報を電磁気的に読み取る等した上で複写して前記復帰
情報退避部へ記憶させる。電位検知部が、交流電源の所
定の電位を検知する。復帰情報比較部が、前記電位検知
部の検知した電位を起因として、前記復帰情報格納部に
格納されている復帰情報と前記復帰情報退避部に格納さ
れている復帰情報とを比較する。プログラム暴走対処部
にて、両情報の比較の結果若し一致しないと判断される
ならばプログラムの暴走が生じていると判断して、機器
の使用者への警告等プログラム暴走に処する所定の補償
処理をなす。
【0019】また、請求項3の発明においては、前記直
流電源等にあっては電位検知ステップに換えての、交流
電源にあっては換えての若しくは併せての一定時間間隔
測定ステップにてタイマー等を使用する等して一定時間
間隔を測定する、復帰情報比較ステップの復帰情報比較
小ステップにて、前記復帰情報格納ステップにて格納さ
れた復帰情報と前記復帰情報退避ステップにて格納され
た復帰情報とを比較する。同じく、復帰情報比較制御小
ステップにて前記一定時間間隔測定ステップにおいて測
定した時間間隔に同期して、前記復帰情報比較小ステッ
プを実際に行わせる。
流電源等にあっては電位検知ステップに換えての、交流
電源にあっては換えての若しくは併せての一定時間間隔
測定ステップにてタイマー等を使用する等して一定時間
間隔を測定する、復帰情報比較ステップの復帰情報比較
小ステップにて、前記復帰情報格納ステップにて格納さ
れた復帰情報と前記復帰情報退避ステップにて格納され
た復帰情報とを比較する。同じく、復帰情報比較制御小
ステップにて前記一定時間間隔測定ステップにおいて測
定した時間間隔に同期して、前記復帰情報比較小ステッ
プを実際に行わせる。
【0020】また、請求項4の発明においては、直流電
源ならば前記電位検知部に換えての、交流電源にあって
は換えての若しくは併せての一定時間間隔測定部が、一
定時間間隔を測定する。前記復帰情報比較部の、同期信
号受信部分が、前記一定時間間隔測定部が測定した一定
時間間隔毎にその旨の通知を受ける、同じく、復帰情報
比較部分が、前記同期信号受信部分の受信した同期信号
を起因として、前記復帰情報格納部に格納されている復
帰情報と前記復帰情報退避部に格納されている復帰情報
とを取り出して比較する。
源ならば前記電位検知部に換えての、交流電源にあって
は換えての若しくは併せての一定時間間隔測定部が、一
定時間間隔を測定する。前記復帰情報比較部の、同期信
号受信部分が、前記一定時間間隔測定部が測定した一定
時間間隔毎にその旨の通知を受ける、同じく、復帰情報
比較部分が、前記同期信号受信部分の受信した同期信号
を起因として、前記復帰情報格納部に格納されている復
帰情報と前記復帰情報退避部に格納されている復帰情報
とを取り出して比較する。
【0021】また、請求項5の発明においては、分割ス
テップにて、前記電位検知ステップにて検出した所定の
電位の時間間隔、例えば交流の周波数周期を別途定めら
れた規則により分割する。復帰情報比較制御ステップ
が、前記分割ステップにおいて分割された時間間隔に同
期して前記復帰情報比較ステップを実行させる。また、
請求項6の発明においては、分割部が、電位検知部にて
検出した所定の電位の時間間隔を別途定められプログラ
ム化される等した規則により分割する。復帰情報比較制
御部が、前記分割部において分割された時間間隔に同期
して前記復帰情報比較部を駆動させる。
テップにて、前記電位検知ステップにて検出した所定の
電位の時間間隔、例えば交流の周波数周期を別途定めら
れた規則により分割する。復帰情報比較制御ステップ
が、前記分割ステップにおいて分割された時間間隔に同
期して前記復帰情報比較ステップを実行させる。また、
請求項6の発明においては、分割部が、電位検知部にて
検出した所定の電位の時間間隔を別途定められプログラ
ム化される等した規則により分割する。復帰情報比較制
御部が、前記分割部において分割された時間間隔に同期
して前記復帰情報比較部を駆動させる。
【0022】また、請求項7の発明においては、比較情
報記憶ステップにて、各タスクに応じて定まる比較情報
を耐プログラム暴走性を有する比較情報記憶部にあらか
じめ記憶させておく。比較情報格納ステップにて、前記
切換え前のタスクへの復帰情報若しくはその複写情報を
格納する復帰情報格納ステップ及び復帰情報退避処理ス
テップに換えて若しくは併せて、比較情報記憶部から所
定の比較情報を取り出し、複写して記憶領域に格納して
記憶させる。比較情報比較ステップにて、前記復帰情報
格納ステップと復帰情報退避処理ステップにて格納され
た情報を比較する復帰情報比較ステップに換えて若しく
は併せて、前記比較情報格納ステップにて複写の上格納
記憶された比較情報をもとの情報と比較する。
報記憶ステップにて、各タスクに応じて定まる比較情報
を耐プログラム暴走性を有する比較情報記憶部にあらか
じめ記憶させておく。比較情報格納ステップにて、前記
切換え前のタスクへの復帰情報若しくはその複写情報を
格納する復帰情報格納ステップ及び復帰情報退避処理ス
テップに換えて若しくは併せて、比較情報記憶部から所
定の比較情報を取り出し、複写して記憶領域に格納して
記憶させる。比較情報比較ステップにて、前記復帰情報
格納ステップと復帰情報退避処理ステップにて格納され
た情報を比較する復帰情報比較ステップに換えて若しく
は併せて、前記比較情報格納ステップにて複写の上格納
記憶された比較情報をもとの情報と比較する。
【0023】また、請求項8の発明においては、耐プロ
グラム暴走性を有する比較情報記憶部が、各タスクに応
じて定まる比較情報をあらかじめ記憶しておく。比較情
報実行中記憶部が、プログラム実行中に比較情報を記憶
する。比較情報格納部が、前記切換え前のタスクへの復
帰情報若しくはその複写情報を格納する復帰情報格納部
及び復帰情報退避処理部に換えて若しくは併せて、前記
比較情報記憶部から処理のタスクに応じる等の所定の比
較情報を取り出し、これを複写して前記比較情報実行中
記憶部に格納して記憶させる。比較情報比較部が、前記
復帰情報格納部と復帰情報退避処理部にて格納された情
報を比較する復帰情報比較部に換えて若しくは併せて前
記比較情報格納部により複写して前記比較情報実行中記
憶部に格納記憶された比較情報を比較情報記憶部にある
もとの情報と比較する。
グラム暴走性を有する比較情報記憶部が、各タスクに応
じて定まる比較情報をあらかじめ記憶しておく。比較情
報実行中記憶部が、プログラム実行中に比較情報を記憶
する。比較情報格納部が、前記切換え前のタスクへの復
帰情報若しくはその複写情報を格納する復帰情報格納部
及び復帰情報退避処理部に換えて若しくは併せて、前記
比較情報記憶部から処理のタスクに応じる等の所定の比
較情報を取り出し、これを複写して前記比較情報実行中
記憶部に格納して記憶させる。比較情報比較部が、前記
復帰情報格納部と復帰情報退避処理部にて格納された情
報を比較する復帰情報比較部に換えて若しくは併せて前
記比較情報格納部により複写して前記比較情報実行中記
憶部に格納記憶された比較情報を比較情報記憶部にある
もとの情報と比較する。
【0024】また、請求項9の発明においては、前記プ
ログラム暴走対処ステップの暴走対処復帰情報記憶小ス
テップにて、前記復帰情報格納ステップにて格納された
復帰情報若しくはこれに併せてのプログラムを装備した
機器の運転状態と使用者による初期の運転についての設
定状態の少なくも一方をプログラム暴走が生じても破壊
されない耐暴走記憶部に記憶させる。同じく再起動用記
憶小ステップにて、各タスク毎にそのタスクが終了した
ところからあらためて次のタスクを実行するのに必要な
情報をプログラム実行に先立ちあらかじめ耐暴走性を有
する再起動用記憶部に記憶させておく。同じく、暴走終
了後続行型再起動小ステップにて、前記暴走対処復帰情
報記憶小ステップと前記再起動用記憶小ステップに記憶
されている情報をもとにコンセントの再挿入等により暴
走が一旦停止した後単にプログラムをリセットしたりせ
ず、次のタスクからプログラムを実行させる。
ログラム暴走対処ステップの暴走対処復帰情報記憶小ス
テップにて、前記復帰情報格納ステップにて格納された
復帰情報若しくはこれに併せてのプログラムを装備した
機器の運転状態と使用者による初期の運転についての設
定状態の少なくも一方をプログラム暴走が生じても破壊
されない耐暴走記憶部に記憶させる。同じく再起動用記
憶小ステップにて、各タスク毎にそのタスクが終了した
ところからあらためて次のタスクを実行するのに必要な
情報をプログラム実行に先立ちあらかじめ耐暴走性を有
する再起動用記憶部に記憶させておく。同じく、暴走終
了後続行型再起動小ステップにて、前記暴走対処復帰情
報記憶小ステップと前記再起動用記憶小ステップに記憶
されている情報をもとにコンセントの再挿入等により暴
走が一旦停止した後単にプログラムをリセットしたりせ
ず、次のタスクからプログラムを実行させる。
【0025】また、請求項10の発明においては、前記
プログラム暴走対処部の暴走対処復帰情報記憶部分が、
前記復帰情報格納部にて格納された復帰情報若しくはこ
れに併せてのプログラムを装備した機器の運転状態と初
期設定状態の少なくも一方を記憶し、またプログラム暴
走が生じても破壊されない耐暴走記憶部に記憶させる。
同じく、耐暴走性を有する再起動用記憶部分が、各タス
ク毎に、そのタスクが終了したところからあらためて次
のタスクを実行するのに必要な情報をプログラム実行に
先立ちあらかじめ記憶しておく。同じく、暴走終了後続
行型再起動部分が、前記暴走対処復帰情報記憶部分と前
記再起動用記憶部分に記憶されている情報をもとに次の
タスクからプログラムを実行させる。
プログラム暴走対処部の暴走対処復帰情報記憶部分が、
前記復帰情報格納部にて格納された復帰情報若しくはこ
れに併せてのプログラムを装備した機器の運転状態と初
期設定状態の少なくも一方を記憶し、またプログラム暴
走が生じても破壊されない耐暴走記憶部に記憶させる。
同じく、耐暴走性を有する再起動用記憶部分が、各タス
ク毎に、そのタスクが終了したところからあらためて次
のタスクを実行するのに必要な情報をプログラム実行に
先立ちあらかじめ記憶しておく。同じく、暴走終了後続
行型再起動部分が、前記暴走対処復帰情報記憶部分と前
記再起動用記憶部分に記憶されている情報をもとに次の
タスクからプログラムを実行させる。
【0026】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。 (第1実施例)図1は、本発明に係るプログラム暴走検
知装置の第1実施例の構成図である。このプログラム暴
走検知装置は、復帰情報格納部101と、復帰情報退避
部102と、タスク切換え要求部103と、復帰情報退
避処理部104と、電位検知部105と、復帰情報比較
部106と、処理停止部107とを備えている。
知装置の第1実施例の構成図である。このプログラム暴
走検知装置は、復帰情報格納部101と、復帰情報退避
部102と、タスク切換え要求部103と、復帰情報退
避処理部104と、電位検知部105と、復帰情報比較
部106と、処理停止部107とを備えている。
【0027】そして、これらは本来の機器制御用プログ
ラムといわば一体となって作成され、また機能発揮する
ようにしている。また、その少なからぬ部分はRAM、
ROM等にいわばプログラム的な形式で記憶されてい
る。しかも、プログラムの基本的な部分は不揮発性メモ
リ等に記憶され、耐暴走性をも有している。また、マイ
コンの装備される機器本体は、その種類、作用等に応じ
て異常時にも最低限の安全性を確保する等に必要な乾電
池、蓄電池等を有していたりもする。更に、マイコンも
それらの電源を使用可能とされている。ただし、これら
のことそのものはいわば周知の技術であるため、そのハ
ード的、ソフト的な面の説明は省略し、以下その機能を
中心に説明する。
ラムといわば一体となって作成され、また機能発揮する
ようにしている。また、その少なからぬ部分はRAM、
ROM等にいわばプログラム的な形式で記憶されてい
る。しかも、プログラムの基本的な部分は不揮発性メモ
リ等に記憶され、耐暴走性をも有している。また、マイ
コンの装備される機器本体は、その種類、作用等に応じ
て異常時にも最低限の安全性を確保する等に必要な乾電
池、蓄電池等を有していたりもする。更に、マイコンも
それらの電源を使用可能とされている。ただし、これら
のことそのものはいわば周知の技術であるため、そのハ
ード的、ソフト的な面の説明は省略し、以下その機能を
中心に説明する。
【0028】復帰情報格納部101は、タスクの復帰情
報を格納する。ここで、復帰情報を格納するようにして
いるのは、比較情報としてわざわざ別途のものを作成し
てROM等に記憶させておき、いちいち比較用に読み出
して記憶させるという煩雑さの回避を図ったことによ
る。また、プログラムの暴走は、タスクの切り換え時に
生じ易いのが経験からも判明しており、このため復帰情
報を使用するのがプログラム作成の面からも、暴走を検
知して後の処理の面からも便利なことにもよる。電位検
知部105は0ボルトの電位を検知する。ここで、0ボ
ルトの電位を検知するようにしているのは、RAM化け
の重要な原因の一である落雷においても確実にプログラ
ムの暴走を検知しえるようにしたこと、家電機器用の交
流電源は電圧、周波数については各国様々であるが必ず
0ボルトがあること、可能な限り低位レベルの事象を利
用する(故障等生じ難い。また、電源がなくなれば、プ
ログラム処理は無意味となる。)ことを考慮したもので
ある。復帰情報比較部106は、電位検知部105の検
知す0ボルトの電位に同期して、復帰情報格納部101
に格納されている情報と、復帰情報退避部102に格納
されている情報とを比較し、同一か否かを判断する。処
理停止部107は、復帰情報比較部106で復帰情報を
比較した結果、不一致であったならばプログラム暴走と
判断し、システムの暴走を防ぐためにプログラムを停止
する。これは、2つの記憶内容がRAM化けで全く同じ
に変化するということは通常ありえないからである。こ
のため、プログラム暴走が確実に検知される。
報を格納する。ここで、復帰情報を格納するようにして
いるのは、比較情報としてわざわざ別途のものを作成し
てROM等に記憶させておき、いちいち比較用に読み出
して記憶させるという煩雑さの回避を図ったことによ
る。また、プログラムの暴走は、タスクの切り換え時に
生じ易いのが経験からも判明しており、このため復帰情
報を使用するのがプログラム作成の面からも、暴走を検
知して後の処理の面からも便利なことにもよる。電位検
知部105は0ボルトの電位を検知する。ここで、0ボ
ルトの電位を検知するようにしているのは、RAM化け
の重要な原因の一である落雷においても確実にプログラ
ムの暴走を検知しえるようにしたこと、家電機器用の交
流電源は電圧、周波数については各国様々であるが必ず
0ボルトがあること、可能な限り低位レベルの事象を利
用する(故障等生じ難い。また、電源がなくなれば、プ
ログラム処理は無意味となる。)ことを考慮したもので
ある。復帰情報比較部106は、電位検知部105の検
知す0ボルトの電位に同期して、復帰情報格納部101
に格納されている情報と、復帰情報退避部102に格納
されている情報とを比較し、同一か否かを判断する。処
理停止部107は、復帰情報比較部106で復帰情報を
比較した結果、不一致であったならばプログラム暴走と
判断し、システムの暴走を防ぐためにプログラムを停止
する。これは、2つの記憶内容がRAM化けで全く同じ
に変化するということは通常ありえないからである。こ
のため、プログラム暴走が確実に検知される。
【0029】次に、以上のように構成された本実施例の
プロブラム暴走検知装置の動作を図を参照しつつ説明す
る。図2は、その流れ図である。 (ステップS201)タスク1では処理1を行ってい
る。このときの復帰情報格納部101と復帰情報退避部
102の内容を図3に概念的に示す。 (ステップS202)タスク切換え要求部103からタ
スク切換え要求が発生する。これにより、タスク1から
タスク2に処理が切換えられる。このとき、復帰情報格
納部101に、タスク1への復帰位置を示すリターンア
ドレス(RET1)が格納される。なお、格納手段は、
従来のOS等にみられる既存の手法を用いる。このとき
の復帰情報格納部101と復帰情報退避部102の内容
を図4に概念的に示す。
プロブラム暴走検知装置の動作を図を参照しつつ説明す
る。図2は、その流れ図である。 (ステップS201)タスク1では処理1を行ってい
る。このときの復帰情報格納部101と復帰情報退避部
102の内容を図3に概念的に示す。 (ステップS202)タスク切換え要求部103からタ
スク切換え要求が発生する。これにより、タスク1から
タスク2に処理が切換えられる。このとき、復帰情報格
納部101に、タスク1への復帰位置を示すリターンア
ドレス(RET1)が格納される。なお、格納手段は、
従来のOS等にみられる既存の手法を用いる。このとき
の復帰情報格納部101と復帰情報退避部102の内容
を図4に概念的に示す。
【0030】(ステップS203)タスク2に処理が切
換わったときに、復帰情報退避処理部104が、復帰情
報格納部101に格納されているリターンアドレス(R
ET1)を、復帰情報退避部102に複写する。これを
リターンアドレス(RET2)とする。このときの復帰
情報格納部101と復帰情報退避部102の内容を図5
に概念的に示す。
換わったときに、復帰情報退避処理部104が、復帰情
報格納部101に格納されているリターンアドレス(R
ET1)を、復帰情報退避部102に複写する。これを
リターンアドレス(RET2)とする。このときの復帰
情報格納部101と復帰情報退避部102の内容を図5
に概念的に示す。
【0031】(ステップS204)タスク2は、それ自
身の本来の処理を実行する。 (ステップS205)電位検知部105が、商用電源の
0ボルトの電位を検知する。 (ステップS206)復帰情報比較部106が、復帰情
報格納部101よりリターンアドレス(RET1)を取
り出す。
身の本来の処理を実行する。 (ステップS205)電位検知部105が、商用電源の
0ボルトの電位を検知する。 (ステップS206)復帰情報比較部106が、復帰情
報格納部101よりリターンアドレス(RET1)を取
り出す。
【0032】(ステップS207)復帰情報比較部10
6が、復帰情報退避部102よりリターンアドレス(R
ET2)を取り出す。 (ステップS208)復帰情報比較部106が、(ステ
ップS206)において復帰情報格納部101より取り
出したリターンアドレス(RET1)と(ステップS2
07)において復帰情報退避部102より取り出したリ
ターンアドレス(RET2)とを比較する。その結果、
若し一致している場合には、(ステップS209)に進
む。不一致の場合には、(ステップS210)に進む。
6が、復帰情報退避部102よりリターンアドレス(R
ET2)を取り出す。 (ステップS208)復帰情報比較部106が、(ステ
ップS206)において復帰情報格納部101より取り
出したリターンアドレス(RET1)と(ステップS2
07)において復帰情報退避部102より取り出したリ
ターンアドレス(RET2)とを比較する。その結果、
若し一致している場合には、(ステップS209)に進
む。不一致の場合には、(ステップS210)に進む。
【0033】(ステップS209)タスク2における処
理を続行する。そして、(ステップ204)に進む。 (ステップS210)不一致である場合、処理停止部1
07がプログラムを停止する。なお、本実施例において
(ステップ206)と(ステップ207)は、順序を逆
にしてもよいのは勿論である。
理を続行する。そして、(ステップ204)に進む。 (ステップS210)不一致である場合、処理停止部1
07がプログラムを停止する。なお、本実施例において
(ステップ206)と(ステップ207)は、順序を逆
にしてもよいのは勿論である。
【0034】また、本実施例において、電位検知部10
5は0ボルトの電位だけを検知しているが、0ボルト以
外の電位を検知したり、2箇所以上の異なる電位を検知
してもよい。 (第2実施例)図6は、本発明に係るプログラム暴走検
知装置を備えた食器洗い機の本発明に関する部分を中心
とした構成を示すものである。なお、この食器洗い機そ
のものは従来のものと同じであるが、本実施例のプログ
ラム暴走検知装置そのものを説明するに先立って、この
食器洗い機について必要な部分につき概略説明する。
5は0ボルトの電位だけを検知しているが、0ボルト以
外の電位を検知したり、2箇所以上の異なる電位を検知
してもよい。 (第2実施例)図6は、本発明に係るプログラム暴走検
知装置を備えた食器洗い機の本発明に関する部分を中心
とした構成を示すものである。なお、この食器洗い機そ
のものは従来のものと同じであるが、本実施例のプログ
ラム暴走検知装置そのものを説明するに先立って、この
食器洗い機について必要な部分につき概略説明する。
【0035】図6において、601は食器類602を内
部に収納し併せて底部に洗浄水を溜める洗浄槽であり、
603は回転自在に支持され食器類602に向け洗浄水
を噴出する洗浄ノズルであり、604は洗浄水を前記洗
浄ノズル603に送り込む洗浄ポンプであり、前記洗浄
ポンプ604はモータ605によって駆動される。ま
た、606は前記洗浄槽601内の水位を検知して電気
信号として出力する水位検出端であり、607は前記洗
浄槽601の底部に装備されたヒータ(電熱器)であ
り、また、608は前記洗浄槽601の底部に外側より
密着するように取り付けられているサーミスタである。
また、609は、前記洗浄槽601内の蒸気を外部へ排
出する送風ファンであり、蒸気は排気口610より機外
へ排出される。また、611は、洗うべき食器を収納す
る食器用網箱である。
部に収納し併せて底部に洗浄水を溜める洗浄槽であり、
603は回転自在に支持され食器類602に向け洗浄水
を噴出する洗浄ノズルであり、604は洗浄水を前記洗
浄ノズル603に送り込む洗浄ポンプであり、前記洗浄
ポンプ604はモータ605によって駆動される。ま
た、606は前記洗浄槽601内の水位を検知して電気
信号として出力する水位検出端であり、607は前記洗
浄槽601の底部に装備されたヒータ(電熱器)であ
り、また、608は前記洗浄槽601の底部に外側より
密着するように取り付けられているサーミスタである。
また、609は、前記洗浄槽601内の蒸気を外部へ排
出する送風ファンであり、蒸気は排気口610より機外
へ排出される。また、611は、洗うべき食器を収納す
る食器用網箱である。
【0036】次に、この食器洗い機の動作について説明
する。利用者が、食器類602を食器用網箱611に配
置し、洗浄槽601に収納し、併せて洗剤を入れた後運
転開始ボタン(図示せず)を押す。これにより、洗浄槽
601の底部に水位検出端606の作用のもと所定の給
水がなされる。次に、モータ605及びヒータ607に
通電される。次に、洗浄水は加熱されながら洗浄ポンプ
604により洗浄ノズル603から食器類602に向け
て噴出される。この際、制御手段612は、サーミスタ
608により洗浄水の温度を計測し、洗浄水の温度を常
に一定値となるように制御している。そして、洗浄水の
温度があらかじめ定められた所定の温度に到達してお
り、かつ、洗浄開始から所定時間経過したときには、制
御手段612は洗浄行程を終了し、洗浄水を一旦機
(槽)外へ排出する。次に、すすぎに入り、新たに給水
がなされ、洗剤こそ使用しないものの前述の洗浄行程と
同様の動作が数分間行われ、しかる後排水する。このす
すぎを数回繰り返した後、加熱すすぎと称される動作を
行い、洗浄水が別途定められた所定の高温に到達した時
点でこれを終了し、排水する。最後に、送風ファン60
9により洗浄槽601内の湿気を機外へ排出し、併せて
ヒータ607に間欠に通電して食器類602を加熱し、
付着している水滴を蒸発させ、乾燥させる。
する。利用者が、食器類602を食器用網箱611に配
置し、洗浄槽601に収納し、併せて洗剤を入れた後運
転開始ボタン(図示せず)を押す。これにより、洗浄槽
601の底部に水位検出端606の作用のもと所定の給
水がなされる。次に、モータ605及びヒータ607に
通電される。次に、洗浄水は加熱されながら洗浄ポンプ
604により洗浄ノズル603から食器類602に向け
て噴出される。この際、制御手段612は、サーミスタ
608により洗浄水の温度を計測し、洗浄水の温度を常
に一定値となるように制御している。そして、洗浄水の
温度があらかじめ定められた所定の温度に到達してお
り、かつ、洗浄開始から所定時間経過したときには、制
御手段612は洗浄行程を終了し、洗浄水を一旦機
(槽)外へ排出する。次に、すすぎに入り、新たに給水
がなされ、洗剤こそ使用しないものの前述の洗浄行程と
同様の動作が数分間行われ、しかる後排水する。このす
すぎを数回繰り返した後、加熱すすぎと称される動作を
行い、洗浄水が別途定められた所定の高温に到達した時
点でこれを終了し、排水する。最後に、送風ファン60
9により洗浄槽601内の湿気を機外へ排出し、併せて
ヒータ607に間欠に通電して食器類602を加熱し、
付着している水滴を蒸発させ、乾燥させる。
【0037】次に、本発明に係るプログラム暴走検知装
置について説明する。本発明のプログラム暴走検知装置
は、図6で示すように、復帰情報格納部614と、復帰
情報退避部615と、タスク切換え要求部616と、復
帰情報退避処理部617と、電位検知部618と、復帰
情報比較部619と、処理停止部620とを備え、上述
の食器洗い機の制御手段612に接続されている。復帰
情報格納部614は、タスクの復帰情報を格納する。復
帰情報退避部615は、復帰情報格納部614に格納さ
れている情報の複写したものを格納する。タスク切換え
要求部616は、タスク切換えを要求する。復帰情報退
避処理部617は、復帰情報格納部614の情報を復帰
情報退避部615に複写する。電位検知部618は、0
ボルトの電位を検知する。復帰情報比較部619は、電
位検知部618より検知した0ボルトの電位に同期し
て、復帰情報格納部614に格納されている情報と、復
帰情報退避部615に格納されている情報とを比較し、
同一か否かを判断する。処理停止部620は、復帰情報
比較部619で復帰情報を比較した結果、若し不一致で
あった場合には、プログラム停止し、併せて利用者に所
定の警告音を発する。これによりシステムの暴走が防止
される。
置について説明する。本発明のプログラム暴走検知装置
は、図6で示すように、復帰情報格納部614と、復帰
情報退避部615と、タスク切換え要求部616と、復
帰情報退避処理部617と、電位検知部618と、復帰
情報比較部619と、処理停止部620とを備え、上述
の食器洗い機の制御手段612に接続されている。復帰
情報格納部614は、タスクの復帰情報を格納する。復
帰情報退避部615は、復帰情報格納部614に格納さ
れている情報の複写したものを格納する。タスク切換え
要求部616は、タスク切換えを要求する。復帰情報退
避処理部617は、復帰情報格納部614の情報を復帰
情報退避部615に複写する。電位検知部618は、0
ボルトの電位を検知する。復帰情報比較部619は、電
位検知部618より検知した0ボルトの電位に同期し
て、復帰情報格納部614に格納されている情報と、復
帰情報退避部615に格納されている情報とを比較し、
同一か否かを判断する。処理停止部620は、復帰情報
比較部619で復帰情報を比較した結果、若し不一致で
あった場合には、プログラム停止し、併せて利用者に所
定の警告音を発する。これによりシステムの暴走が防止
される。
【0038】次に、この食器洗い機に適用したプログラ
ム暴走検知装置の動作を、図を参照しつつ説明する。な
お、この際タスク1の処理の一部である洗浄処理から、
タスク2の処理として給水処理へタスクが切換られた場
合を想定して説明する。図7は、この場合の前後におけ
る動作の流れ図である。本図において、 (ステップS701)タスク1では制御手段612の制
御により洗浄処理を行っている。このときの復帰情報格
納部614と復帰情報退避部615の内容を図8に概念
的に示す。
ム暴走検知装置の動作を、図を参照しつつ説明する。な
お、この際タスク1の処理の一部である洗浄処理から、
タスク2の処理として給水処理へタスクが切換られた場
合を想定して説明する。図7は、この場合の前後におけ
る動作の流れ図である。本図において、 (ステップS701)タスク1では制御手段612の制
御により洗浄処理を行っている。このときの復帰情報格
納部614と復帰情報退避部615の内容を図8に概念
的に示す。
【0039】(ステップS702)食器洗い機用のプロ
グラムにのっとって、タスク切換え要求部616からタ
スク切換え要求が発生する。これにより、タスク1から
タスク2に処理が切換えられる。このとき、復帰情報格
納部614に、タスク1への復帰位置を示すリターンア
ドレスが格納されている。本実施例の場合には、0x3
0が格納されている。なお、格納手段は、従来のOS等
にみられる既存の手法を用いている。このときの復帰情
報格納部614と復帰情報退避部615の記憶している
内容を図9に概念的に示す。
グラムにのっとって、タスク切換え要求部616からタ
スク切換え要求が発生する。これにより、タスク1から
タスク2に処理が切換えられる。このとき、復帰情報格
納部614に、タスク1への復帰位置を示すリターンア
ドレスが格納されている。本実施例の場合には、0x3
0が格納されている。なお、格納手段は、従来のOS等
にみられる既存の手法を用いている。このときの復帰情
報格納部614と復帰情報退避部615の記憶している
内容を図9に概念的に示す。
【0040】(ステップS703)処理がタスク2に切
換わったときに、復帰情報退避処理部617は、復帰情
報格納部614に格納されているリターンアドレスであ
る0x30を復帰情報退避部615に複写する。このと
きの復帰情報格納部614と復帰情報退避部615の内
容を図10に概念的に示す。 (ステップS704)タスク2は、それ自身の本来の処
理の目的である洗浄槽601への給水を続行させる。
換わったときに、復帰情報退避処理部617は、復帰情
報格納部614に格納されているリターンアドレスであ
る0x30を復帰情報退避部615に複写する。このと
きの復帰情報格納部614と復帰情報退避部615の内
容を図10に概念的に示す。 (ステップS704)タスク2は、それ自身の本来の処
理の目的である洗浄槽601への給水を続行させる。
【0041】(ステップS705)電位検知部618
が、商用電源の0ボルトの電位を検知する。 (ステップS706)復帰情報比較部619が、復帰情
報格納部614よりリターンアドレス0x30を取り出
す。 (ステップS707)復帰情報比較部619が、復帰情
報退避部615よりリターンアドレス0x30を取り出
す。
が、商用電源の0ボルトの電位を検知する。 (ステップS706)復帰情報比較部619が、復帰情
報格納部614よりリターンアドレス0x30を取り出
す。 (ステップS707)復帰情報比較部619が、復帰情
報退避部615よりリターンアドレス0x30を取り出
す。
【0042】(ステップS708)復帰情報比較部61
9が、(ステップS706)において復帰情報格納部6
14より取り出したリターンアドレスと(ステップS7
07)において復帰情報退避部615より取り出したリ
ターンアドレスとを比較する。その結果、若し一致して
いる場合には、(ステップS709)に進む。不一致の
場合には、(ステップS710)に進む。なお、一致し
ている場合の復帰情報格納部614と復帰情報退避部6
15の内容は、図10と同様である。また、不一致の場
合の復帰情報格納部614と復帰情報退避部615の内
容を図11に概念的に示す。
9が、(ステップS706)において復帰情報格納部6
14より取り出したリターンアドレスと(ステップS7
07)において復帰情報退避部615より取り出したリ
ターンアドレスとを比較する。その結果、若し一致して
いる場合には、(ステップS709)に進む。不一致の
場合には、(ステップS710)に進む。なお、一致し
ている場合の復帰情報格納部614と復帰情報退避部6
15の内容は、図10と同様である。また、不一致の場
合の復帰情報格納部614と復帰情報退避部615の内
容を図11に概念的に示す。
【0043】(ステップS709)タスク2における給
水に必要な処理を続行する。そして、(ステップ70
4)に進む。 (ステップS710)不一致の場合には、処理停止部7
07がプログラムを停止する。なお、本実施例において
(ステップ706)と(ステップ707)は、実行順序
を逆にしてもよい。また、タスク切換え要求部616と
電位検知部618と処理停止部620とが制御手段61
2に含まれている場合、それを使用することも可能であ
る。
水に必要な処理を続行する。そして、(ステップ70
4)に進む。 (ステップS710)不一致の場合には、処理停止部7
07がプログラムを停止する。なお、本実施例において
(ステップ706)と(ステップ707)は、実行順序
を逆にしてもよい。また、タスク切換え要求部616と
電位検知部618と処理停止部620とが制御手段61
2に含まれている場合、それを使用することも可能であ
る。
【0044】さらに、本実施例において、電位検知部1
05は0ボルトの電位だけを検知しているが、0ボルト
以外の電位を検知したり、2箇所以上の異なる電位を検
知してもよい。以上のように本実施例によれば、実行中
のタスク1から異なるタスク2へ処理が切換えられた場
合に、確実に復帰情報の比較が行える。 (第3実施例)図12は、本発明に係るプログラム暴走
検知装置の第3実施例における構成図である。本実施例
のプログラム暴走検知装置は、先の第1実施例において
電位検知部105に代えて、クロックの一定間隔を検知
するクロック検知部1205を備えたものである。この
ため、同一の構成の部分には同一の符号を付すことによ
りその構成、動作等の説明は省略する。
05は0ボルトの電位だけを検知しているが、0ボルト
以外の電位を検知したり、2箇所以上の異なる電位を検
知してもよい。以上のように本実施例によれば、実行中
のタスク1から異なるタスク2へ処理が切換えられた場
合に、確実に復帰情報の比較が行える。 (第3実施例)図12は、本発明に係るプログラム暴走
検知装置の第3実施例における構成図である。本実施例
のプログラム暴走検知装置は、先の第1実施例において
電位検知部105に代えて、クロックの一定間隔を検知
するクロック検知部1205を備えたものである。この
ため、同一の構成の部分には同一の符号を付すことによ
りその構成、動作等の説明は省略する。
【0045】以下、本実施例固有の部分を主に説明す
る。先ず、構成であるが、クロック検知部1205は、
4msec間隔で経過時間を検知(測定)する。次に、
その動作を説明する。図13は、本実施例の動作流れ図
であるが、これは、図2におけるステップ205が、所
定のクロック間隔を検知するステップ1305に代わっ
た点が相違する。
る。先ず、構成であるが、クロック検知部1205は、
4msec間隔で経過時間を検知(測定)する。次に、
その動作を説明する。図13は、本実施例の動作流れ図
であるが、これは、図2におけるステップ205が、所
定のクロック間隔を検知するステップ1305に代わっ
た点が相違する。
【0046】(ステップS201)から(ステップS2
04)までは、第1実施例と同じである。 (ステップS1305)クロック検知部1205が4m
sec間隔でクロックを検知する。以下、(ステップS
206)以降(ステップS210)までも第1実施例と
同じである。
04)までは、第1実施例と同じである。 (ステップS1305)クロック検知部1205が4m
sec間隔でクロックを検知する。以下、(ステップS
206)以降(ステップS210)までも第1実施例と
同じである。
【0047】なお、本実施例においても(ステップ20
6)と(ステップ207)は、実行順序を逆にしてもよ
い。また、本実施例において、クロック検知部1205
は4msec間隔で検知しているが、4msec以外の
時間間隔であってもよいのは勿論である。また、先の2
つの実施例と異なり電源は直流であってもよいのも勿論
である。 (第4実施例)図14に、本発明に係るプログラム暴走
検知装置を備えた食器洗い機を示す。本食器洗い機は、
図6に示す先の第2実施例の食器洗い機において、電位
検知部618に代えて、クロックの一定間隔を検知する
クロック検知部1418を備えた点が異なる。このた
め、同一の構成の部分には同一の符号を付すことによ
り、その構成、動作等の説明は省略する。
6)と(ステップ207)は、実行順序を逆にしてもよ
い。また、本実施例において、クロック検知部1205
は4msec間隔で検知しているが、4msec以外の
時間間隔であってもよいのは勿論である。また、先の2
つの実施例と異なり電源は直流であってもよいのも勿論
である。 (第4実施例)図14に、本発明に係るプログラム暴走
検知装置を備えた食器洗い機を示す。本食器洗い機は、
図6に示す先の第2実施例の食器洗い機において、電位
検知部618に代えて、クロックの一定間隔を検知する
クロック検知部1418を備えた点が異なる。このた
め、同一の構成の部分には同一の符号を付すことによ
り、その構成、動作等の説明は省略する。
【0048】以下、本実施例固有の部分を主に説明す
る。クロック検知部1418は、4msec間隔で検知
する。次に、その動作を説明する。図15は、その流れ
図であるが、図7と同じく、タスク1の処理の一部であ
る洗浄から、タスク2の処理としての給水へ切換られた
場合を想定したものである。(ステップS701)から
(ステップS704)までは第2実施例と同じである。
る。クロック検知部1418は、4msec間隔で検知
する。次に、その動作を説明する。図15は、その流れ
図であるが、図7と同じく、タスク1の処理の一部であ
る洗浄から、タスク2の処理としての給水へ切換られた
場合を想定したものである。(ステップS701)から
(ステップS704)までは第2実施例と同じである。
【0049】(ステップS705)クロック検知部14
18が4msec間隔でクロックを検知する。以下、
(ステップS706)から(ステップS710)までも
第2実施例と同じである。なお、本実施例においても
(ステップ706)と(ステップ707)は、実行順序
を逆にしてもよい。
18が4msec間隔でクロックを検知する。以下、
(ステップS706)から(ステップS710)までも
第2実施例と同じである。なお、本実施例においても
(ステップ706)と(ステップ707)は、実行順序
を逆にしてもよい。
【0050】また、タスク切換え要求部616と電位検
知部618と処理停止部620とが制御手段612に含
まれている場合、それを使用することも可能である。さ
らに、本実施例において、クロック検知部1205は4
msec間隔で検知しているが、4msec以外の時間
間隔であってもよいのは勿論である。以上説明してきた
ように、本実施例によれば、実行中のタスク1から、タ
スク1とは異なるタスク2へ処理が切換えられた場合
に、クロックに同期して確実に復帰情報の比較が行え
る。
知部618と処理停止部620とが制御手段612に含
まれている場合、それを使用することも可能である。さ
らに、本実施例において、クロック検知部1205は4
msec間隔で検知しているが、4msec以外の時間
間隔であってもよいのは勿論である。以上説明してきた
ように、本実施例によれば、実行中のタスク1から、タ
スク1とは異なるタスク2へ処理が切換えられた場合
に、クロックに同期して確実に復帰情報の比較が行え
る。
【0051】また、検知するクロック間隔は、プログラ
ム的に変更できるため、任意の間隔で暴走検知処理が可
能となる。 (第5実施例)図16は、本発明に係るプログラム暴走
検知装置の第5実施例の構成図である。本実施例のプロ
グラム暴走検知装置は、図11に示す先の第1実施例の
構成に加え、電位検知部105において検知した電位の
間隔で表される時間を、タイマなどにより、異なる時間
間隔に分割する分割部1601を備えた点が異なる。こ
のため、本実施例においても、主に固有の部分について
のみ、その構成、動作等を説明する。まず、構成である
が、電位検知部105は0ボルトの電位を検知する。6
0Hzの周波数帯である場合、一周期は約16msec
であるため、電位検知部105において検知する電位の
間隔は約8msecである。分割部1601は、電位検
知部105において検知した電位の間隔で表される時間
を、タイマを起動して約2msecごとに割り込みを発
生させることにより、4分割する。
ム的に変更できるため、任意の間隔で暴走検知処理が可
能となる。 (第5実施例)図16は、本発明に係るプログラム暴走
検知装置の第5実施例の構成図である。本実施例のプロ
グラム暴走検知装置は、図11に示す先の第1実施例の
構成に加え、電位検知部105において検知した電位の
間隔で表される時間を、タイマなどにより、異なる時間
間隔に分割する分割部1601を備えた点が異なる。こ
のため、本実施例においても、主に固有の部分について
のみ、その構成、動作等を説明する。まず、構成である
が、電位検知部105は0ボルトの電位を検知する。6
0Hzの周波数帯である場合、一周期は約16msec
であるため、電位検知部105において検知する電位の
間隔は約8msecである。分割部1601は、電位検
知部105において検知した電位の間隔で表される時間
を、タイマを起動して約2msecごとに割り込みを発
生させることにより、4分割する。
【0052】次に、その動作を説明する。図17は、
(ステップS201)から(ステップS204)までの
動作は、第1実施例と同じである。 (ステップS1705)電位検知部105が商用電源の
0ボルトの電位を検知する、または分割部1601で起
動されたタイマによるタイマ割り込みを検知する。
(ステップS201)から(ステップS204)までの
動作は、第1実施例と同じである。 (ステップS1705)電位検知部105が商用電源の
0ボルトの電位を検知する、または分割部1601で起
動されたタイマによるタイマ割り込みを検知する。
【0053】(ステップS1701)電位検知部105
が0ボルトを検知した場合、(ステップS1702)に
進む。また、分割部1601によるタイマ割り込みであ
る場合、(ステップS206)に進む。 (ステップS1702)分割部1601が2msecご
とにタイマ割り込みを発生させるために、タイマを起動
する。起動後、(ステップS206)に進む。
が0ボルトを検知した場合、(ステップS1702)に
進む。また、分割部1601によるタイマ割り込みであ
る場合、(ステップS206)に進む。 (ステップS1702)分割部1601が2msecご
とにタイマ割り込みを発生させるために、タイマを起動
する。起動後、(ステップS206)に進む。
【0054】以下、(ステップS206)から(ステッ
プS210)までも、第1実施例と同じである。なお、
本実施例においても(ステップ206)と(ステップ2
07)は、実行順序を逆にしてもよい。また、電位検知
部105は0ボルトの電位だけを検知しているが、0ボ
ルト以外の電位を検知したり、2箇所以上の異なる電位
を検知してもよいのも勿論である。
プS210)までも、第1実施例と同じである。なお、
本実施例においても(ステップ206)と(ステップ2
07)は、実行順序を逆にしてもよい。また、電位検知
部105は0ボルトの電位だけを検知しているが、0ボ
ルト以外の電位を検知したり、2箇所以上の異なる電位
を検知してもよいのも勿論である。
【0055】さらに、本実施例において、分割部160
1は2msec間隔でタイマを検知していたが、1ms
ec間隔、4msec間隔、12msec間隔などの2
msecとは異なる間隔としてもよい。 (第6実施例)図18に、本発明に係るプログラム暴走
検知装置を備えた食器洗い機を示す。本食器洗い機は、
図6に示した先の第2実施例の食器洗い機において、電
位検知部105において検知した電位の間隔で表される
時間を、タイマなどにより異なる時間間隔に分割する分
割部1601を備えた点が異なる。このため、第4実施
例等と同じく固有の部分についてのみ説明する。
1は2msec間隔でタイマを検知していたが、1ms
ec間隔、4msec間隔、12msec間隔などの2
msecとは異なる間隔としてもよい。 (第6実施例)図18に、本発明に係るプログラム暴走
検知装置を備えた食器洗い機を示す。本食器洗い機は、
図6に示した先の第2実施例の食器洗い機において、電
位検知部105において検知した電位の間隔で表される
時間を、タイマなどにより異なる時間間隔に分割する分
割部1601を備えた点が異なる。このため、第4実施
例等と同じく固有の部分についてのみ説明する。
【0056】まず、構成であるが、電位検知部105は
0ボルトの電位を検知する。60Hzの周波数帯である
場合には、一周期は約16msecであるため、電位検
知部105において検知する電位の間隔は約8msec
である。分割部1601は、電位検知部105において
検知した電位の間隔で表される時間をタイマを起動して
約2msecごとにタイマ割り込みを発生させることに
より、4分割する。
0ボルトの電位を検知する。60Hzの周波数帯である
場合には、一周期は約16msecであるため、電位検
知部105において検知する電位の間隔は約8msec
である。分割部1601は、電位検知部105において
検知した電位の間隔で表される時間をタイマを起動して
約2msecごとにタイマ割り込みを発生させることに
より、4分割する。
【0057】次に、本実施例の動作を説明する。図19
は、その流れ図であるが、図11と同じくタスク1の処
理の一部である洗浄から、タスク2の処理としての給水
へ切換られた場合を想定したものであり、(ステップS
701)から(ステップS704)までは第2実施例と
同じである。
は、その流れ図であるが、図11と同じくタスク1の処
理の一部である洗浄から、タスク2の処理としての給水
へ切換られた場合を想定したものであり、(ステップS
701)から(ステップS704)までは第2実施例と
同じである。
【0058】(ステップS1705)電位検知部618
が、商用電源の0ボルトの電位を検知する。または、分
割部1801で起動されたタイマによるタイマ割り込み
を検知する。 (ステップS1701)電位検知部105が0ボルトを
検知した場合、(ステップS1702)に進む。また、
分割部1801によるタイマ割り込みである場合、(ス
テップS706)に進む。
が、商用電源の0ボルトの電位を検知する。または、分
割部1801で起動されたタイマによるタイマ割り込み
を検知する。 (ステップS1701)電位検知部105が0ボルトを
検知した場合、(ステップS1702)に進む。また、
分割部1801によるタイマ割り込みである場合、(ス
テップS706)に進む。
【0059】(ステップS1702)分割部1801
が、2msecごとにタイマ割り込みを発生させるため
に、タイマを起動する。起動後、(ステップS706)
に進む。 以下、(ステップS706)から(ステップ
S710)までも、第2実施例と同じである。なお、本
実施例においても(ステップ706)と(ステップ70
7)とは、実行順序を逆にしてもよい。
が、2msecごとにタイマ割り込みを発生させるため
に、タイマを起動する。起動後、(ステップS706)
に進む。 以下、(ステップS706)から(ステップ
S710)までも、第2実施例と同じである。なお、本
実施例においても(ステップ706)と(ステップ70
7)とは、実行順序を逆にしてもよい。
【0060】また、タスク切換え要求部616と電位検
知部618と処理停止部620とが制御手段612に含
まれている場合に、それを使用することも可能である。
さらに、本実施例においても、電位検知部105は0ボ
ルトの電位だけを検知しているが、0ボルト以外の電位
を検知したり、2箇所以上の異なる電位を検知するよう
にしてもよい。
知部618と処理停止部620とが制御手段612に含
まれている場合に、それを使用することも可能である。
さらに、本実施例においても、電位検知部105は0ボ
ルトの電位だけを検知しているが、0ボルト以外の電位
を検知したり、2箇所以上の異なる電位を検知するよう
にしてもよい。
【0061】以上のように本実施例によれば、実行中の
タスク1から、タスク1とは異なるタスク2へ処理が切
換えられた場合に、確実に復帰情報の比較が行え、か
つ、プログラム暴走検知間隔を任意の時間間隔に容易に
変更できる。このため、従来の問題を良好に低減でき、
かつ、検知間隔を容易に変更することができ、信頼性の
高いプログラム暴走検知装置となる。 (第7実施例)本実施例は基本的には先の第1実施例と
同じである。ただ、比較情報記憶部と比較情報実行中記
憶部と比較情報格納部と比較情報比較部を有しているの
が異なる。このため、これら固有の構成についてのみ説
明し、また内容が簡単なこともあり構成図は省略する。
タスク1から、タスク1とは異なるタスク2へ処理が切
換えられた場合に、確実に復帰情報の比較が行え、か
つ、プログラム暴走検知間隔を任意の時間間隔に容易に
変更できる。このため、従来の問題を良好に低減でき、
かつ、検知間隔を容易に変更することができ、信頼性の
高いプログラム暴走検知装置となる。 (第7実施例)本実施例は基本的には先の第1実施例と
同じである。ただ、比較情報記憶部と比較情報実行中記
憶部と比較情報格納部と比較情報比較部を有しているの
が異なる。このため、これら固有の構成についてのみ説
明し、また内容が簡単なこともあり構成図は省略する。
【0062】比較情報記憶部は、各ステップに対応し
た、そして復帰情報に比べて量の多い比較情報をプログ
ラム本体作成時に併せて作成された上、不揮発性メモリ
に記憶している。比較情報実行中記憶部は、プログラム
本体実行中に使用される揮発性メモリに、各タスクに対
応した比較情報を記憶しえるように作製されている。
た、そして復帰情報に比べて量の多い比較情報をプログ
ラム本体作成時に併せて作成された上、不揮発性メモリ
に記憶している。比較情報実行中記憶部は、プログラム
本体実行中に使用される揮発性メモリに、各タスクに対
応した比較情報を記憶しえるように作製されている。
【0063】比較情報格納部は、タスク切り換え毎に、
切り換え前のタスクに対応する比較情報を比較情報記憶
部から取り出して複写し、これを比較情報実行中記憶部
の所定番地に格納記憶させる。比較情報比較部は、交流
電源が0ボトルになるごとに、比較情報格納部の切り換
え前のタスクに対応する比較情報と記憶情報実行中記憶
部の記憶情報とを比較し、若し両者に不一致があるなら
ば、プログラム暴走と判断する。
切り換え前のタスクに対応する比較情報を比較情報記憶
部から取り出して複写し、これを比較情報実行中記憶部
の所定番地に格納記憶させる。比較情報比較部は、交流
電源が0ボトルになるごとに、比較情報格納部の切り換
え前のタスクに対応する比較情報と記憶情報実行中記憶
部の記憶情報とを比較し、若し両者に不一致があるなら
ば、プログラム暴走と判断する。
【0064】さて、復帰情報よりも量の多い比較情報が
完全に同一に変化する確率はより低い。このため、業務
用の洗濯機等、通常家庭で使用されるのに比較して重要
な機器の暴走、そしてそれに伴う絹織物等非常に高価か
つ傷み易い衣類の洗い過ぎや加熱過ぎによる損傷等の二
次的な損害発生防止の確実化が図れる。 (第8実施例)本実施例も、基本的には先の第1実施例
と同じである。ただ、暴走対処復帰情報記憶部と再起動
用記憶部と暴走終了後続行型再起動部とを有しているの
が異なる。このため、これら固有の構成についてのみ説
明する。
完全に同一に変化する確率はより低い。このため、業務
用の洗濯機等、通常家庭で使用されるのに比較して重要
な機器の暴走、そしてそれに伴う絹織物等非常に高価か
つ傷み易い衣類の洗い過ぎや加熱過ぎによる損傷等の二
次的な損害発生防止の確実化が図れる。 (第8実施例)本実施例も、基本的には先の第1実施例
と同じである。ただ、暴走対処復帰情報記憶部と再起動
用記憶部と暴走終了後続行型再起動部とを有しているの
が異なる。このため、これら固有の構成についてのみ説
明する。
【0065】暴走対処復帰情報記憶部は、不揮発性メモ
リからなり、家電機器の現在の運転状態及び前のタスク
への復帰情報を記憶する。再起動用記憶部は、各タスク
毎に、そのタスクが終了したところからあらためて次の
タスクを実行するのに必要な情報、プログラム等を、プ
ログラム本体作成時に併せて作成され、これを、不揮発
性メモリに記憶している。
リからなり、家電機器の現在の運転状態及び前のタスク
への復帰情報を記憶する。再起動用記憶部は、各タスク
毎に、そのタスクが終了したところからあらためて次の
タスクを実行するのに必要な情報、プログラム等を、プ
ログラム本体作成時に併せて作成され、これを、不揮発
性メモリに記憶している。
【0066】暴走終了後続行型再起動部は、プログラム
暴走と判断されれば、プログラムを一旦停止後リセット
し、この上で暴走対処復起情報記憶部の記憶する情報か
ら暴走発生時のタスク及び使用者の初期設定値を知得
し、再起動用記憶部から必要な情報を読み出し、暴走発
生時のタスクを再度続行させる。これにより、家電機器
における何等かの理由による電源停止等に有効に対処し
うる。具体的には、VTRにおいては、電源再開後、記
録テープのプリロールやそれに伴う記憶位置の補償が自
動的になされ、コンセントがはずれる直前の場面からの
シーンがCRTに表示されることとなる。
暴走と判断されれば、プログラムを一旦停止後リセット
し、この上で暴走対処復起情報記憶部の記憶する情報か
ら暴走発生時のタスク及び使用者の初期設定値を知得
し、再起動用記憶部から必要な情報を読み出し、暴走発
生時のタスクを再度続行させる。これにより、家電機器
における何等かの理由による電源停止等に有効に対処し
うる。具体的には、VTRにおいては、電源再開後、記
録テープのプリロールやそれに伴う記憶位置の補償が自
動的になされ、コンセントがはずれる直前の場面からの
シーンがCRTに表示されることとなる。
【0067】なお、本実施例では、暴走発生時のタスク
の暴走発生時点までの経過時間を考慮するようにしては
いないが、別途タイマによりこれを絶えず知得して不揮
発性メモリに記憶させることにより、既になされた時間
分は省略するようにしてもよい。これにより、電子レン
ジ等においては、食品に対する過度の加熱の防止が図れ
る。
の暴走発生時点までの経過時間を考慮するようにしては
いないが、別途タイマによりこれを絶えず知得して不揮
発性メモリに記憶させることにより、既になされた時間
分は省略するようにしてもよい。これにより、電子レン
ジ等においては、食品に対する過度の加熱の防止が図れ
る。
【0068】また、空調機器等では、コンセントの再挿
入、電源復帰による機器の再起動にあたり、冷媒の定常
化のため数分間停止を続行する等の機器の保護措置がプ
ログラム的に組み込まれてもよい。以上、本発明を実施
例にもとづいて説明してきたが、本発明は何も上記実施
例に限定されないのは勿論である。すなわち、以下のよ
うにしてもよい。
入、電源復帰による機器の再起動にあたり、冷媒の定常
化のため数分間停止を続行する等の機器の保護措置がプ
ログラム的に組み込まれてもよい。以上、本発明を実施
例にもとづいて説明してきたが、本発明は何も上記実施
例に限定されないのは勿論である。すなわち、以下のよ
うにしてもよい。
【0069】(1)製造等の都合で、本発明の必要不可
欠の構成要素(要件、事項)を物理的、機械的に複数の
ものとしたり、逆に複数のものを一体としたり、あるい
は適宜これらを組み合わせている。 (2)全実施例においては、タスクの切換が1つの場合
を示したが、複数のタスク切換が行われた場合には、複
数の比較すべき復帰情報が存在することとなるが、これ
らは、全て比較するようにしている。また、任意の復帰
情報を比較したり、順次比較するなどしている。
欠の構成要素(要件、事項)を物理的、機械的に複数の
ものとしたり、逆に複数のものを一体としたり、あるい
は適宜これらを組み合わせている。 (2)全実施例においては、タスクの切換が1つの場合
を示したが、複数のタスク切換が行われた場合には、複
数の比較すべき復帰情報が存在することとなるが、これ
らは、全て比較するようにしている。また、任意の復帰
情報を比較したり、順次比較するなどしている。
【0070】(3)各請求項の発明の作用が同時になさ
れる様にしている。
れる様にしている。
【0071】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、電源の所定の電位を検知し、これに同期して復帰情
報の比較を行うようにしているため、プログラムの動作
状態に関係なく確実に暴走の検知をなしえる。更に、交
流電源の所定の電位を検知するようにしているため、暴
走検知を行う周期を容易に設定等可能となる。従って、
プログラム暴走検知の信頼性が向上する。
ば、電源の所定の電位を検知し、これに同期して復帰情
報の比較を行うようにしているため、プログラムの動作
状態に関係なく確実に暴走の検知をなしえる。更に、交
流電源の所定の電位を検知するようにしているため、暴
走検知を行う周期を容易に設定等可能となる。従って、
プログラム暴走検知の信頼性が向上する。
【0072】また、クロック(時計、時信号)に同期し
て復帰情報の比較を行う場合には、電源の所定の電位を
検知する必要がなくなるため、比較間隔を任意に変更可
能としえる。従って、プログラム暴走検知間隔をプログ
ラム上で任意の時間間隔に修正可能となり、プログラム
暴走検知の信頼性が向上する。また、交流電源の所定の
電位を検知し、併せてタイマ(計時手段)等を用いて、
検知した電位の間隔で表される時間間隔と異なる時間間
隔に分割し、これに同期しての復帰情報の比較をも行う
場合には、暴走検知の周期が密となり、勿論プログラム
の動作状態に関係なく暴走検知を行える。
て復帰情報の比較を行う場合には、電源の所定の電位を
検知する必要がなくなるため、比較間隔を任意に変更可
能としえる。従って、プログラム暴走検知間隔をプログ
ラム上で任意の時間間隔に修正可能となり、プログラム
暴走検知の信頼性が向上する。また、交流電源の所定の
電位を検知し、併せてタイマ(計時手段)等を用いて、
検知した電位の間隔で表される時間間隔と異なる時間間
隔に分割し、これに同期しての復帰情報の比較をも行う
場合には、暴走検知の周期が密となり、勿論プログラム
の動作状態に関係なく暴走検知を行える。
【0073】このため、プログラム暴走検知の信頼性が
更に向上する。また、比較情報を使用することにより、
プログラム暴走の検知の確実性が向上する。また、家電
機器においては、使用者の誤操作に有効に対応しえる。
以上の効果のため、実用的な価値や効果は極めて大き
い。
更に向上する。また、比較情報を使用することにより、
プログラム暴走の検知の確実性が向上する。また、家電
機器においては、使用者の誤操作に有効に対応しえる。
以上の効果のため、実用的な価値や効果は極めて大き
い。
【図1】本発明に係るプログラム暴走検知装置の第1実
施例の構成図である。
施例の構成図である。
【図2】上記実施例のプログラム暴走検知装置の動作流
れ図である。
れ図である。
【図3】同じく、タスク切換え前における復帰情報格納
部の内容と復帰情報退避部の内容の概念図である。
部の内容と復帰情報退避部の内容の概念図である。
【図4】同じく、タスク切換え直後における復帰情報格
納部の内容と復帰情報退避部の内容の概念図である。
納部の内容と復帰情報退避部の内容の概念図である。
【図5】同じく、復帰情報退避処理部によって、復帰情
報格納部の内容を復帰情報退避部に複写した直後におけ
る復帰情報格納部の内容と復帰情報退避部の内容の概念
図である。
報格納部の内容を復帰情報退避部に複写した直後におけ
る復帰情報格納部の内容と復帰情報退避部の内容の概念
図である。
【図6】上記第1実施例のプログラム暴走検知装置を採
用した食器洗い機の構成図である(第2実施例)。
用した食器洗い機の構成図である(第2実施例)。
【図7】上記第2実施例としてのプログラム暴走検知装
置の動作流れ図である。
置の動作流れ図である。
【図8】同じく、タスク切換え前における復帰情報格納
部の内容と復帰情報退避部の内容の概念図である。
部の内容と復帰情報退避部の内容の概念図である。
【図9】同じく、タスク切換え直後における復帰情報格
納部の内容と復帰情報退避部の内容の概念図である。
納部の内容と復帰情報退避部の内容の概念図である。
【図10】同じく、復帰情報退避処理部によって、復帰
情報格納部の内容を復帰情報退避部に複写した直後にお
ける復帰情報格納部の内容と復帰情報退避部の内容の概
念図である。
情報格納部の内容を復帰情報退避部に複写した直後にお
ける復帰情報格納部の内容と復帰情報退避部の内容の概
念図である。
【図11】同じく、復帰情報比較部が、不一致と判断す
る場合の、復帰情報格納部の内容と復帰情報退避部の内
容との概念図である。
る場合の、復帰情報格納部の内容と復帰情報退避部の内
容との概念図である。
【図12】本発明に係るプログラム暴走検知装置の第3
実施例の構成図である。
実施例の構成図である。
【図13】上記実施例のプログラム暴走検知の動作流れ
図である。
図である。
【図14】上記第3実施例のプログラム暴走検知装置を
採用した食器洗い機の構成図である(第4実施例)。
採用した食器洗い機の構成図である(第4実施例)。
【図15】上記第4実施例としてのプログラム暴走検知
装置の動作流れ図である。
装置の動作流れ図である。
【図16】本発明に係るプログラム暴走検知装置の第5
実施例の構成図である。
実施例の構成図である。
【図17】上記実施例のプログラム暴走検知の動作流れ
図である。
図である。
【図18】上記第5実施例としてのプログラム暴走検知
装置を採用した食器洗い機の構成図である(第6実施
例)。
装置を採用した食器洗い機の構成図である(第6実施
例)。
【図19】上記第6実施例としてのプログラム暴走検知
装置の動作流れ図である。
装置の動作流れ図である。
101 復帰情報格納部 102 復帰情報退避部 103 タスク切換え要求部 104 復帰情報退避処理部 105 電位検知部 106 復帰情報比較部 107 処理停止部 601 洗浄槽 602 食器類 603 洗浄ノズル 604 洗浄ポンプ 605 モータ 606 水位センサ 607 ヒータ 608 サーミスタ 609 送風ファン 610 排気口 611 カゴ 612 制御手段 613 演算手段 614 復帰情報格納部 615 復帰情報退避部 616 タスク切換え要求部 617 復帰情報退避処理部 618 電位検知部 619 復帰情報比較部 620 処理停止部 1205 クロック検知部 1418 クロック検知部 1601 分割部 1801 分割部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 恵子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 内山 亘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 プログラムにのっとって複数のタスクの
処理が可能かつタスクを切換える際に元のタスクへ復帰
するために必要な情報を保管し、該情報を使用してプロ
グラムの暴走を検知するプログラム暴走検知方法におい
て、 目下処理中のタスクから次のタスクへの処理の切り換え
を要求するタスク切り換え要求ステップと、 処理中のタスクから異なるタスクへ切換えられた場合
に、切り換え前のタスクへの復帰情報を格納する復帰情
報格納ステップと、 前記復帰情報格納ステップにて格納された復帰情報を複
写して、前記復帰情報格納ステップとは異なる領域を使
用する復帰情報退避部へ記憶させる復帰情報退避処理ス
テップと、 交流電源の所定の電位を検知する電位検知ステップと、 前記電位検知ステップにて検知した所定の電位を起因と
して、前記復帰情報格納ステップにて格納された復帰情
報と前記復帰情報退避処理ステップにて格納された復帰
情報とを比較する復帰情報比較ステップと、 前記復帰情報比較ステップでの比較の結果、両情報が一
致しないならばプログラムの暴走が生じていると判断し
て、プログラム暴走に対する所定の補償処理をなすプロ
グラム暴走対処ステップとを有していることを特徴とす
るプログラム暴走検知方法。 - 【請求項2】 プログラムにのっとって複数のタスクの
処理が可能かつタスクを切換える際に元のタスクへ復帰
するために必要な情報を保管し、該情報を使用してプロ
グラムの暴走を検知するプログラム暴走検知装置におい
て、 目下処理中のタスクから次のタスクへの処理の切換えを
要求するタスク切換え要求部と、 前記タスク切り換え要求部の要求により実行中のタスク
から異なるタスクへ切換えられた場合に、切り換え前の
タスクへの復帰情報を格納する復帰情報格納部と、 前記復帰情報格納部とは異なる記憶領域を使用する復帰
情報退避部と、 前記復帰情報格納部に格納された復帰情報を複写して前
記復帰情報退避部へ記憶させる復帰情報退避処理部と、 交流電源の所定の電位を検知する電位検知部と、 前記電位検知部の検知した電位を起因として、前記復帰
情報格納部に格納されている復帰情報と前記復帰情報退
避部に格納されている復帰情報とを比較する復帰情報比
較部と、 前記復帰情報比較部による両情報の比較の結果、一致し
ないならばプログラムの暴走が生じていると判断して、
プログラム暴走に処する所定の補償処理をなすプログラ
ム暴走対処部とを有していることを特徴とするプログラ
ム暴走検知装置。 - 【請求項3】 前記電位検知ステップに換えての若しく
は併せての一定時間間隔を測定する一定時間間隔測定ス
テップを有し、また前記復帰情報比較ステップが、 前記復帰情報格納ステップにて格納された復帰情報と前
記復帰情報退避ステップにて格納された復帰情報とを比
較する復帰情報比較小ステップと、 前記一定時間間隔測定ステップにおいて測定された時間
間隔に同期して、前記復帰情報比較小ステップを実際に
行わせる復帰情報比較制御小ステップとを有しているこ
とを特徴とする請求項1記載のプログラム暴走検知方
法。 - 【請求項4】 前記電位検知部に換えての若しくは併せ
ての一定時間間隔を測定する一定時間間隔測定部を有
し、 前記復帰情報比較部が、 前記一定時間間隔測定部が測定した一定時間間隔毎にそ
の旨の通知を受ける同期信号受信部分と、 前記同期信号受信部分の受信した同期信号を起因とし
て、前記復帰情報格納部に格納されている復帰情報と前
記復帰情報退避部に格納されている復帰情報とを取出し
て比較する復帰情報比較部分とを有していることを特徴
とする請求項2記載のプログラム暴走検知装置。 - 【請求項5】 前記電位検知ステップにて検出した所定
の電位の時間間隔を別途定められた規則により分割する
分割ステップと、 前記分割ステップにおいて分割された時間間隔に同期し
て前記復帰情報比較ステップを実行させる復帰情報比較
制御ステップとを有していることを特徴とする請求項1
記載のプログラム暴走検知方法。 - 【請求項6】 電位検知部にて検出した所定の電位の時
間間隔を別途定められた規則により分割する分割部と、 前記分割部において分割された時間間隔に同期して前記
復帰情報比較部を駆動させる復帰情報比較制御部とを備
えたことを特徴とする請求項2記載のプログラム暴走検
知装置。 - 【請求項7】 各タスクに応じて定まる比較情報を耐プ
ログラム暴走性を有する比較情報記憶部にあらかじめ記
憶させておく比較情報記憶ステップと、 前記切換え前のタスクへの復帰情報若しくはその複写情
報を格納する復帰情報格納ステップ及び復帰情報退避処
理ステップに換えて若しくは併せて、上記比較情報記憶
部から所定の比較情報を取り出し、複写して記憶領域に
格納して記憶させる比較情報格納ステップと、 前記復帰情報格納ステップと復帰情報退避処理ステップ
にて格納された情報を比較する復帰情報比較ステップに
換えて若しくは併せて前記比較情報格納ステップにて複
写の上格納記憶された比較情報をもとの情報と比較する
比較情報比較ステップとを有していることを特徴とする
請求項1若しくは請求項3若しくは請求項5記載のプロ
グラム暴走検知方法。 - 【請求項8】 各タスクに応じて定まる比較情報をあら
かじめ記憶しておく耐プログラム暴走性を有する比較情
報記憶部と、 プログラム実行中に比較情報を記憶する比較情報実行中
記憶部と、 前記切換え前のタスクへの復帰情報若しくはその複写情
報を格納する復帰情報格納部及び復帰情報退避処理部に
換えて若しくは併せて、前記比較情報記憶部から所定の
比較情報を取り出し、これを複写して前記比較情報実行
中記憶部に格納して記憶させる比較情報格納部と、 前記復帰情報格納部と復帰情報退避処理部にて格納され
た情報を比較する復帰情報比較部に換えて若しくは併せ
て、前記比較情報格納部により複写して前記比較情報実
行中記憶部に格納記憶された比較情報をもとの情報と比
較する比較情報比較部とを有していることを特徴とする
請求項2若しくは請求項4若しくは請求項6記載のプロ
グラム暴走検知装置。 - 【請求項9】 前記プログラム暴走対処ステップは、 前記復帰情報格納ステップにて格納された復帰情報若し
くはこれに併せてのプログラムを装備した機器の運転状
態と初期設定状態の少なくも一方を耐プログラム暴走性
を有する耐暴走記憶部に記憶させる暴走対処復帰情報記
憶小ステップと、 各タスク毎に、そのタスクが終了したところからあらた
めて次のタスクを実行するのに必要な情報をプログラム
実行に先立ちあらかじめ耐暴走性を有する再起動用記憶
部に記憶させておく再起動用記憶小ステップと、 前記暴走対処復帰情報記憶小ステップと前記再起動用記
憶小ステップに記憶されている情報をもとに次のタスク
からプログラムを実行させる暴走終了後続行型再起動小
ステップとを有していることを特徴とする請求項1若し
くは請求項2若しくは請求項5記載のプログラム暴走検
知方法。 - 【請求項10】 前記プログラム暴走対処部は、 前記復帰情報格納部にて格納された復帰情報若しくはこ
れに併せてのプログラムを装備した機器の運転状態と初
期設定状態の少なくも一方を記憶し、また耐プログラム
暴走性を有する耐暴走記憶部に記憶させる暴走対処復帰
情報記憶部分と、 各タスク毎に、そのタスクが終了したところからあらた
めて次のタスクを実行するのに必要な情報をプログラム
実行に先立ちあらかじめ記憶しておく、そして耐暴走性
を有する再起動用記憶部分と、 前記暴走対処復帰情報記憶部分と前記再起動用記憶部分
に記憶されている情報をもとに次のタスクからプログラ
ムを実行させる暴走終了後続行型再起動部分とを有して
いることを特徴とする請求項2若しくは請求項4若しく
は請求項6記載のプログラム暴走検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6331746A JPH08161202A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | プログラム暴走検知方法およびプログラム暴走検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6331746A JPH08161202A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | プログラム暴走検知方法およびプログラム暴走検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08161202A true JPH08161202A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18247155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6331746A Pending JPH08161202A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | プログラム暴走検知方法およびプログラム暴走検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08161202A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461850A (en) * | 1977-10-27 | 1979-05-18 | Toshiba Corp | Electronic computer |
| JPS5877684A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Mitsubishi Electric Corp | 時計回路 |
| JPS6464043A (en) * | 1987-09-03 | 1989-03-09 | Nec Corp | Microcomputer with abnormal action monitoring device |
| JPH02304635A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Pfu Ltd | プログラム暴走検知方法 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP6331746A patent/JPH08161202A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461850A (en) * | 1977-10-27 | 1979-05-18 | Toshiba Corp | Electronic computer |
| JPS5877684A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Mitsubishi Electric Corp | 時計回路 |
| JPS6464043A (en) * | 1987-09-03 | 1989-03-09 | Nec Corp | Microcomputer with abnormal action monitoring device |
| JPH02304635A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Pfu Ltd | プログラム暴走検知方法 |
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