JPH0816172A - 防音パネル - Google Patents
防音パネルInfo
- Publication number
- JPH0816172A JPH0816172A JP6173655A JP17365594A JPH0816172A JP H0816172 A JPH0816172 A JP H0816172A JP 6173655 A JP6173655 A JP 6173655A JP 17365594 A JP17365594 A JP 17365594A JP H0816172 A JPH0816172 A JP H0816172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soundproof
- back surface
- front surface
- rear surface
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Building Environments (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所望の防音特性が得られるとともに、簡単に
且つ安価に製造することができる防音パネルを提供する
ことを目的としている。 【構成】 裏面を開放した箱状の表面部材2と、裏面を
上方に向け水平に保持した表面部材2に流し込んで硬化
させた裏面防音部材3とで構成されている。
且つ安価に製造することができる防音パネルを提供する
ことを目的としている。 【構成】 裏面を開放した箱状の表面部材2と、裏面を
上方に向け水平に保持した表面部材2に流し込んで硬化
させた裏面防音部材3とで構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防音ボックスやAVル
ーム、コンサートホールなどの天井材や内壁材、床材と
して用いられる防音パネルに関するものである。
ーム、コンサートホールなどの天井材や内壁材、床材と
して用いられる防音パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の防音パネルは、合板や鋼板などに
よって中空のパネル状に形成した箱体と、その内部空間
に、注入口から充填させた、あるいは充填発泡させた吸
音材などとで構成されている。
よって中空のパネル状に形成した箱体と、その内部空間
に、注入口から充填させた、あるいは充填発泡させた吸
音材などとで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の防音パネルで
は、箱体の一部に、吸音材などを充填するための注入口
と、充填する際にエアーを逃がすためのエアー抜き口と
をそれぞれ形成しなければならず、また、吸音材などを
充填および充填発泡させる際に、箱体が変形しないよう
に、内圧に抗して箱体を押さえておかなければならなか
った。このため、製造工程が複雑になるとともに、大が
かりな設備が必要になり、製造コストがアップするとい
う問題があった。
は、箱体の一部に、吸音材などを充填するための注入口
と、充填する際にエアーを逃がすためのエアー抜き口と
をそれぞれ形成しなければならず、また、吸音材などを
充填および充填発泡させる際に、箱体が変形しないよう
に、内圧に抗して箱体を押さえておかなければならなか
った。このため、製造工程が複雑になるとともに、大が
かりな設備が必要になり、製造コストがアップするとい
う問題があった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、所望の防音特性が得られると
ともに、簡単に且つ安価に製造することができる防音パ
ネルを提供することを目的としている。
めになされたものであり、所望の防音特性が得られると
ともに、簡単に且つ安価に製造することができる防音パ
ネルを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の防音パ
ネルは、上記目的を達成するために、裏面を開放した箱
状の表面部材と、裏面を上方に向け水平に保持した表面
部材に流し込んで硬化させた裏面防音部材とで構成され
ていることを特徴としている。
ネルは、上記目的を達成するために、裏面を開放した箱
状の表面部材と、裏面を上方に向け水平に保持した表面
部材に流し込んで硬化させた裏面防音部材とで構成され
ていることを特徴としている。
【0006】この場合、裏面防音部材は、互いに異なる
2種以上の材料層を有することが好ましい。
2種以上の材料層を有することが好ましい。
【0007】さらにこの場合、裏面防音部材の裏面側
に、さらに防音部材が接着されていることが好ましい。
に、さらに防音部材が接着されていることが好ましい。
【0008】
【作用】請求項1に記載の防音パネルは、裏面を開放し
た箱状の表面部材と、裏面を上方に向け水平に保持した
表面部材に流し込んで硬化させた裏面防音部材とで構成
されているため、プレス加工などで表面部材を形成して
おいて、これに裏面防音部材を流し込み硬化させるだけ
で、製作することができる。この場合、表面部材の裏面
が開放されているため、裏面防音部材が硬化する際に、
裏面防音部材が膨張または収縮しても、その応力を裏面
の開放部分で吸収することができ、応力が表面部材に作
用することがない。このため、表面部材を押さえておく
ための製造設備を必要とすることがない。また、裏面防
音部材が、流動状態で表面部材に密に接触するために、
裏面防音部材が硬化すると、表面部材に隙間なく密着す
ることとなり、裏面防音部材と表面部材が相互に一体化
される。さらに、裏面防音部材の材質、厚みを選択する
ことにより、所望の防音性能を得ることができる。
た箱状の表面部材と、裏面を上方に向け水平に保持した
表面部材に流し込んで硬化させた裏面防音部材とで構成
されているため、プレス加工などで表面部材を形成して
おいて、これに裏面防音部材を流し込み硬化させるだけ
で、製作することができる。この場合、表面部材の裏面
が開放されているため、裏面防音部材が硬化する際に、
裏面防音部材が膨張または収縮しても、その応力を裏面
の開放部分で吸収することができ、応力が表面部材に作
用することがない。このため、表面部材を押さえておく
ための製造設備を必要とすることがない。また、裏面防
音部材が、流動状態で表面部材に密に接触するために、
裏面防音部材が硬化すると、表面部材に隙間なく密着す
ることとなり、裏面防音部材と表面部材が相互に一体化
される。さらに、裏面防音部材の材質、厚みを選択する
ことにより、所望の防音性能を得ることができる。
【0009】請求項2に記載の防音パネルによれば、裏
面防音部材が、互いに異なる2種以上の材料層を有して
いるので、各材料層を、それぞれ異なる防音特性を有す
るもので構成することができ、所望の防音性能を容易に
得ることができる。例えば、裏面防音部材を、吸音性能
の良好な材料層と遮音性能の良好な材料層とで構成すれ
ば、1つの防音パネルに吸音性能および遮音性能の両性
能を併せ持たせることができる。また、低音域に対する
防音性能が顕著な材料層と、中・高音域に対する防音性
能が顕著な材料層を組み合わせることにより、広い帯域
にわたる減衰特性を有する裏面防音部材とすることがで
きる。なお、この場合、裏面防音部材に一の材料を流し
込み硬化させた後に、つぎの材料を流し込み硬化させる
というようにして、順に材料層を作り込むようにする。
面防音部材が、互いに異なる2種以上の材料層を有して
いるので、各材料層を、それぞれ異なる防音特性を有す
るもので構成することができ、所望の防音性能を容易に
得ることができる。例えば、裏面防音部材を、吸音性能
の良好な材料層と遮音性能の良好な材料層とで構成すれ
ば、1つの防音パネルに吸音性能および遮音性能の両性
能を併せ持たせることができる。また、低音域に対する
防音性能が顕著な材料層と、中・高音域に対する防音性
能が顕著な材料層を組み合わせることにより、広い帯域
にわたる減衰特性を有する裏面防音部材とすることがで
きる。なお、この場合、裏面防音部材に一の材料を流し
込み硬化させた後に、つぎの材料を流し込み硬化させる
というようにして、順に材料層を作り込むようにする。
【0010】請求項3に記載の防音パネルによれば、裏
面防音部材の裏面側に防音部材を接着しているため、例
えば、遮音性能を有する裏面防音部材に、吸音性能を有
する防音部材を接着することにより、防音パネルの防音
性能を向上させることができる。また、ある帯域に対す
る遮音性能を有する裏面防音部材に、他の帯域に対する
遮音性能を有する防音部材を接着することにより、所望
の防音特性、例えば広い帯域にわたる防音特性を容易に
得ることができる。さらに、表面部材と裏面防音部材と
で、汎用パネルあるいは基準パネルとして製作したもの
に、各種の防音部材を接着することにより、使用目的に
応じた専用パネルを簡単に製作することができる。
面防音部材の裏面側に防音部材を接着しているため、例
えば、遮音性能を有する裏面防音部材に、吸音性能を有
する防音部材を接着することにより、防音パネルの防音
性能を向上させることができる。また、ある帯域に対す
る遮音性能を有する裏面防音部材に、他の帯域に対する
遮音性能を有する防音部材を接着することにより、所望
の防音特性、例えば広い帯域にわたる防音特性を容易に
得ることができる。さらに、表面部材と裏面防音部材と
で、汎用パネルあるいは基準パネルとして製作したもの
に、各種の防音部材を接着することにより、使用目的に
応じた専用パネルを簡単に製作することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を、図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0012】図1は、第1実施例に係る防音パネルの姿
図であり、図2は、その水平断面図である。この防音パ
ネル1は、両図に示すように、裏面を開放した箱状の表
面防音部材2と、水平に保持した表面防音部材2に流し
込んで硬化させた裏面防音部材3とで構成されている。
この場合、表面防音部材2は、外装材および遮音材とし
ての機能を有し、裏面防音部材3は、遮音材および/ま
たは吸音材としての機能を有する。
図であり、図2は、その水平断面図である。この防音パ
ネル1は、両図に示すように、裏面を開放した箱状の表
面防音部材2と、水平に保持した表面防音部材2に流し
込んで硬化させた裏面防音部材3とで構成されている。
この場合、表面防音部材2は、外装材および遮音材とし
ての機能を有し、裏面防音部材3は、遮音材および/ま
たは吸音材としての機能を有する。
【0013】表面防音部材2は、比較的薄手の鋼板で構
成されており、プレス加工によって周縁部(四辺)4を
内側に2段階に折り曲げて、所定の厚みを持たせ、全体
として箱状に形成されている。すなわち、表面防音部材
2の折り返された周縁部4は、運搬や施工に際して、手
で持つ部分になるとともに、これにより、裏面防音部材
3を流し込むための開口5が形成される。
成されており、プレス加工によって周縁部(四辺)4を
内側に2段階に折り曲げて、所定の厚みを持たせ、全体
として箱状に形成されている。すなわち、表面防音部材
2の折り返された周縁部4は、運搬や施工に際して、手
で持つ部分になるとともに、これにより、裏面防音部材
3を流し込むための開口5が形成される。
【0014】裏面防音部材3は、コンクリートや石膏、
樹脂、ウレタン系のゲル状材料などで構成されており、
流動状態であったものを表面防音部材2に流し込んで硬
化させたものである。この裏面防音部材3は、未硬化の
流動状態では表面防音部材2の内面に良好になじむた
め、硬化した後は、表面防音部材2に密着して一体化さ
れる。この場合、流し込んだ裏面防音部材3の量は、表
面防音部材2の周縁部4に接触する程度であってもよい
し、周縁部4との間に隙間を生ずる程度であってもよ
く、この流込み量は、裏面防音部材3が硬化する際の膨
張の度合いあるいは収縮の度合い、または必要とする防
音性能などによって決定される。なお、ゲル状材料は、
弾力性に富むために、防振を必要とする床パネルなどに
適している。
樹脂、ウレタン系のゲル状材料などで構成されており、
流動状態であったものを表面防音部材2に流し込んで硬
化させたものである。この裏面防音部材3は、未硬化の
流動状態では表面防音部材2の内面に良好になじむた
め、硬化した後は、表面防音部材2に密着して一体化さ
れる。この場合、流し込んだ裏面防音部材3の量は、表
面防音部材2の周縁部4に接触する程度であってもよい
し、周縁部4との間に隙間を生ずる程度であってもよ
く、この流込み量は、裏面防音部材3が硬化する際の膨
張の度合いあるいは収縮の度合い、または必要とする防
音性能などによって決定される。なお、ゲル状材料は、
弾力性に富むために、防振を必要とする床パネルなどに
適している。
【0015】このように構成された防音パネル1は、以
下のようにして製作される。まず、プレス加工によって
周縁部4を内側に折り曲げることにより表面防音部材2
を箱状に形成する。ついで、台上に、裏面の開口5を上
方に向けた表面防音部材2を水平に置き、これに流動状
態の裏面防音部材3を流し込む。そして、この状態で、
裏面防音部材3が硬化するまで養生させる。なお、この
場合、裏面防音部材3の材質に応じて、加温下に置いた
り、加湿下に置いたりするなどの適切な養生環境に置く
ことが好ましい。
下のようにして製作される。まず、プレス加工によって
周縁部4を内側に折り曲げることにより表面防音部材2
を箱状に形成する。ついで、台上に、裏面の開口5を上
方に向けた表面防音部材2を水平に置き、これに流動状
態の裏面防音部材3を流し込む。そして、この状態で、
裏面防音部材3が硬化するまで養生させる。なお、この
場合、裏面防音部材3の材質に応じて、加温下に置いた
り、加湿下に置いたりするなどの適切な養生環境に置く
ことが好ましい。
【0016】このような第1実施例に係る防音パネル1
では、裏面防音部材3の硬化の際に発生する膨張や収縮
などによる応力を、裏面の開口によって無理なく逃がす
ことができ(流動状態の裏面防音部材3の液位が上下に
変化するだけ)、その応力が表面防音部材2に作用する
ことがないために、防音パネル1を押さえておくような
製造設備を必要とせず、簡単に製作することができる。
また、裏面防音部材3が硬化すると、表面防音部材2と
相互に一体化されるため、防音パネル1としての十分な
剛性を確保することができ、表面防音部材2を比較的薄
手のもので構成することができる。これらのことから、
防音パネル1の製造コストを容易に低減することができ
る。さらに、裏面防音部材3の材質や厚みを変えること
により、防音パネル1の防音性能を変えることができ、
防音パネル1の使用目的に応じた所望の防音性能を容易
に得ることができる。
では、裏面防音部材3の硬化の際に発生する膨張や収縮
などによる応力を、裏面の開口によって無理なく逃がす
ことができ(流動状態の裏面防音部材3の液位が上下に
変化するだけ)、その応力が表面防音部材2に作用する
ことがないために、防音パネル1を押さえておくような
製造設備を必要とせず、簡単に製作することができる。
また、裏面防音部材3が硬化すると、表面防音部材2と
相互に一体化されるため、防音パネル1としての十分な
剛性を確保することができ、表面防音部材2を比較的薄
手のもので構成することができる。これらのことから、
防音パネル1の製造コストを容易に低減することができ
る。さらに、裏面防音部材3の材質や厚みを変えること
により、防音パネル1の防音性能を変えることができ、
防音パネル1の使用目的に応じた所望の防音性能を容易
に得ることができる。
【0017】つぎに、第2実施例に係る防音パネルにつ
いて説明する。この防音パネル1では、図3に示すよう
に、裏面防音部材3が互いに異なる第1材料層3aおよ
び第2材料層3bを有している。
いて説明する。この防音パネル1では、図3に示すよう
に、裏面防音部材3が互いに異なる第1材料層3aおよ
び第2材料層3bを有している。
【0018】第1材料層3aは、コンクリートや石膏な
どで構成されている一方、第2材料層3bは、発泡コン
クリートや発泡樹脂などで構成されている。すなわち、
第1材料層3aには、良好な遮音性能を持たせる一方、
第2材料層3bには、良好な吸音性能を持たせている。
どで構成されている一方、第2材料層3bは、発泡コン
クリートや発泡樹脂などで構成されている。すなわち、
第1材料層3aには、良好な遮音性能を持たせる一方、
第2材料層3bには、良好な吸音性能を持たせている。
【0019】この防音パネル1は、表面防音部材2に、
まず第1材料であるコンクリートなどを流し込み硬化さ
せて第1材料層3aを形成した後に、第2材料である発
泡コンクリートなどを流し込み硬化させて第2材料層3
bを形成することにより、製作される。
まず第1材料であるコンクリートなどを流し込み硬化さ
せて第1材料層3aを形成した後に、第2材料である発
泡コンクリートなどを流し込み硬化させて第2材料層3
bを形成することにより、製作される。
【0020】この第2実施例に係る防音パネル1では、
良好な遮音性能と良好な吸音性能の両性能を併せ持たせ
ることができ、所望の防音性能を容易に得ることができ
る。
良好な遮音性能と良好な吸音性能の両性能を併せ持たせ
ることができ、所望の防音性能を容易に得ることができ
る。
【0021】なお、第1および第2材料層3a、3b
を、例えば、中・高音域の音に対する遮音性能が良好な
ものと、低音域に対する遮音性能が良好なものとでそれ
ぞれ構成するようにしてもよい。かかる場合には、広い
帯域にわたる減衰特性を得ることができる。また、第2
材料層3bを、仕上げを考慮した材料で構成してもよ
く、さらに、仕上げを考慮した材料で構成した第3材料
層を第2材料層3bの裏面に追加形成してもよい。すな
わち、最外層を、材料のコストや外観の仕上げ、重量の
軽減などを優先させた材料で構成してもよい。
を、例えば、中・高音域の音に対する遮音性能が良好な
ものと、低音域に対する遮音性能が良好なものとでそれ
ぞれ構成するようにしてもよい。かかる場合には、広い
帯域にわたる減衰特性を得ることができる。また、第2
材料層3bを、仕上げを考慮した材料で構成してもよ
く、さらに、仕上げを考慮した材料で構成した第3材料
層を第2材料層3bの裏面に追加形成してもよい。すな
わち、最外層を、材料のコストや外観の仕上げ、重量の
軽減などを優先させた材料で構成してもよい。
【0022】つぎに、第3実施例に係る防音パネルにつ
いて説明する。この防音パネル1は、図4に示すよう
に、裏面防音部材3の裏面側に、防音部材6である吸音
部材、例えばグラスウールなどを接着して構成され、あ
るいは防音部材6である遮音部材、例えば遮音シートな
どを接着して構成されている。
いて説明する。この防音パネル1は、図4に示すよう
に、裏面防音部材3の裏面側に、防音部材6である吸音
部材、例えばグラスウールなどを接着して構成され、あ
るいは防音部材6である遮音部材、例えば遮音シートな
どを接着して構成されている。
【0023】この第3実施例に係る防音パネル1では、
表面防音部材2と裏面防音部材3とで汎用パネルあるい
は基準パネルとして製作したものに、音響設計に基づい
て、あるいは現場での調音に応じて、吸音部材や遮音部
材を接着して専用パネルを製作する場合に有効である。
例えば、コンサートホールなどの音響施設への設置に際
し、この専用パネルと汎用パネルとを組み合わせて用い
ることにより、コンサートホールの音響施工を容易に行
うことができる。また、裏面防音部材3と防音部材6と
を、例えば低音域に対する遮音性能を有するものと、中
・高音域に対する遮音性能を有するものとでそれぞれ構
成することにより、広い帯域にわたる遮音性能を得るこ
とができる。
表面防音部材2と裏面防音部材3とで汎用パネルあるい
は基準パネルとして製作したものに、音響設計に基づい
て、あるいは現場での調音に応じて、吸音部材や遮音部
材を接着して専用パネルを製作する場合に有効である。
例えば、コンサートホールなどの音響施設への設置に際
し、この専用パネルと汎用パネルとを組み合わせて用い
ることにより、コンサートホールの音響施工を容易に行
うことができる。また、裏面防音部材3と防音部材6と
を、例えば低音域に対する遮音性能を有するものと、中
・高音域に対する遮音性能を有するものとでそれぞれ構
成することにより、広い帯域にわたる遮音性能を得るこ
とができる。
【0024】なお、これらの実施例では、裏面防音部材
として、常温で硬化するものを用いているが、熱硬化性
のものを用いてもよく、また硬化促進剤などの混和剤を
添加してもよい。また、裏面防音部材は、防音パネルの
使用目的に応じて2層、3層以上の多層構造とすること
ができる。さらに、防音パネルの表裏両面に布クロスな
どを貼り付けて仕上げることにより、表裏の別なく用い
ることができる。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
として、常温で硬化するものを用いているが、熱硬化性
のものを用いてもよく、また硬化促進剤などの混和剤を
添加してもよい。また、裏面防音部材は、防音パネルの
使用目的に応じて2層、3層以上の多層構造とすること
ができる。さらに、防音パネルの表裏両面に布クロスな
どを貼り付けて仕上げることにより、表裏の別なく用い
ることができる。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る防音
パネルによれば、裏面防音部材の材質や厚みを選択する
ことにより、所望の防音性能を容易に得ることができ
る。また、単に、箱状の表面防音部材および表面防音部
材に流し込み硬化させた裏面防音部材だけで構成するこ
とができるので、簡単に且つ安価に製造することができ
る。
パネルによれば、裏面防音部材の材質や厚みを選択する
ことにより、所望の防音性能を容易に得ることができ
る。また、単に、箱状の表面防音部材および表面防音部
材に流し込み硬化させた裏面防音部材だけで構成するこ
とができるので、簡単に且つ安価に製造することができ
る。
【図1】本発明を適用した第1実施例に係る防音パネル
の姿図である。
の姿図である。
【図2】図1の防音パネルの水平断面図である。
【図3】本発明を適用した第2実施例に係る防音パネル
の水平断面図である。
の水平断面図である。
【図4】本発明を適用した第3実施例に係る防音パネル
の水平断面図である。
の水平断面図である。
1 防音パネル 2 表面防音部材 3 裏面防音部材 3a 第1材料層 3b 第2材料層 6 防音部材
Claims (3)
- 【請求項1】 裏面を開放した箱状の表面部材と、裏面
を上方に向け水平に保持した前記表面部材に流し込んで
硬化させた裏面防音部材とで構成されていることを特徴
とする防音パネル。 - 【請求項2】 前記裏面防音部材は、互いに異なる2種
以上の材料層を有することを特徴とする請求項1に記載
の防音パネル。 - 【請求項3】 前記裏面防音部材の裏面側に、さらに防
音部材が接着されていることを特徴とする請求項1また
は2に記載の防音パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173655A JPH0816172A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 防音パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173655A JPH0816172A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 防音パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816172A true JPH0816172A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15964648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6173655A Withdrawn JPH0816172A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 防音パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816172A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008075A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-01-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 小型発電装置および防音パネル |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP6173655A patent/JPH0816172A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008075A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-01-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 小型発電装置および防音パネル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |