JPH08162143A - 燃料電池 - Google Patents
燃料電池Info
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- JPH08162143A JPH08162143A JP6331842A JP33184294A JPH08162143A JP H08162143 A JPH08162143 A JP H08162143A JP 6331842 A JP6331842 A JP 6331842A JP 33184294 A JP33184294 A JP 33184294A JP H08162143 A JPH08162143 A JP H08162143A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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- Fuel Cell (AREA)
Abstract
燃料が外部へ漏れるのを防止する。 【構成】 積層体10は、電解質膜と、電解質膜を挟持
するガス拡散電極と、このガス拡散電極をシール部材4
0と共に挟持する集電極20とを複数積層して構成され
る。集電極20には、積層方向に貫通する複数の貫通孔
が形成されており、この貫通孔により積層体10内に積
層方向の燃料の給排用流路が形成されている。積層体1
0の両積層端には、エンドプレート50が設置され、積
層体10の積層方向に沿った4つの側面は、ゴムにより
形成された被覆層60により覆われている。積層体10
に衝撃荷重が作用し、燃料の給排用流路の形成部に割れ
等が生じても、被覆層60が積層体10内と外部とを遮
断するので、燃料の給排用流路から燃料が漏れるのを防
止することができる。
Description
くは電解質層と電極とを複数積層してなり内部に燃料の
流路が形成された積層体を備える燃料電池に関する。
の位置に貫通孔が形成された単電池を複数積層すること
により、燃料電池を構成する積層体の内部に燃料の給排
用流路を形成するものが提案されている(例えば、特開
昭62−136777号公報,特開平4−144069
号公報,特開平5−174862号公報等)。
解質層を挟持してサンドイッチ構造とするガス拡散電極
と、このサンドイッチ構造を挟持しガス拡散電極とで燃
料の流路を形成すると共に隣接する単電池の隔壁をなす
集電極とからなる単電池を、複数積層することにより構
成される。燃料電池内部に形成される燃料の給排用流路
は、集電極の外縁部に形成された積層面を貫通する貫通
孔により形成される。集電極の形成材料としては、集電
極が燃料の流路を形成すると共に単電池の隔壁をなすこ
とから、燃料に対して化学的に安定で、燃料を透過せ
ず、導電性優れていることが要求される。上記の燃料電
池では、これらの要求を満たす緻密質カーボン(カーボ
ンを圧縮してガス不透過としたもの)が用いられてい
る。
用流路から燃料が漏れるのを防止するため、集電極の外
縁部に形成された貫通孔の外周にOリング等のシール部
材を配置して積層している。
た緻密質カーボンで形成され外縁部に燃料の給排用流路
を形成するための貫通孔が形成された集電極を複数積層
してなる燃料電池では、緻密質カーボンが脆性材料であ
るため、衝撃等により割れ等が生じやすく、燃料が外部
に漏れやすいという問題があった。特に燃料電池を移動
車両等に搭載する場合、移動車両の不慮の事故等によっ
て生じる衝撃をも考慮する必要があり、この問題はクロ
ーズアップされる。
を材料として形成した場合に限られるものでなく、他の
材料により形成した場合でも同様である。
し、燃料電池に形成された燃料の給排用流路から燃料が
外部へ漏れるのを防止することを目的とし、次の構成を
採った。
は、電解質層と電極とからなる単電池を複数積層してな
り内部に燃料の流路が形成された積層体を備える燃料電
池であって、前記積層体は、該積層体の側面の少なくと
も一部を複数の単電池に亘って被覆する弾性体からなる
被覆層を備えてなることを要旨とする。
極とを複数積層してなり内部に燃料の流路が形成された
積層体を備える燃料電池であって、前記積層体は、前記
燃料の流路の形成面の少なくとも一部を被覆する弾性体
からなる被覆層を備えてなることを要旨とする。
おいて、前記被覆層は、絶縁性材料により形成されてな
る構成とすることもできる。
池は、積層体の側面の少なくとも一部を複数の単電池に
亘って被覆する弾性体からなる被覆層が、積層体と外部
とを遮断する。この結果、積層体の被覆層を備えた箇所
に衝撃等により割れ等が生じても、この割れ等から燃料
が外部に漏れるのを防止することができる。
を絶縁性材料とすれば、被覆層による単電池間の短絡を
防止することが可能となると共に、燃料電池を移動車両
に搭載する場合等に他の機器との絶縁が容易となる。
形成面の少なくとも一部を被覆する弾性体からなる被覆
層が、燃料の流路内と外部とを遮断する。この結果、被
覆層を備えた燃料の流路の形成面に衝撃等により割れ等
が生じても、この割れ等から燃料が外部に漏れるのを防
止することができる。
を絶縁性材料とすれば、被覆層による部材間の短絡を防
止することができる。
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。図1は本発明の好適な一実施例である燃料電池
を構成する積層体10の構成の概略を示す説明図、図2
は積層体10を構成する単電池11の構成を例示する分
解斜視図、図3は図1に示す積層体10の3−3平面
(集電極20の積層面)における断面図である。
は、電解質膜12と、電解質膜12を挟持しサンドイッ
チ構造とする2つのガス拡散電極14と、このサンドイ
ッチ構造を挟持すると共に隣接する単電池の隔壁をなす
2つの集電極20と、サンドイッチ構造と共に集電極2
0に挟持されるシール部材40とを複数積層して構成さ
れる。積層体10の両積層端には、エンドプレート50
が取り付けられており、積層体10の積層方向に沿った
4つの側面には、全面に被覆層60が形成されている。
ッ素系樹脂により形成された厚さ100μmないし20
0μmのイオン交換膜であり、湿潤状態で良好な電気伝
導性を示す。2つのガス拡散電極14は、表面をポリ四
フッ化エチレンでコーティングした炭素繊維と何等処理
されていない炭素繊維とを1対1の割合とした糸で織成
したカーボンクロスにより形成されている。ガス拡散電
極14は、ポリ四フッ化エチレンが撥水性を呈するか
ら、その表面が水で覆われてガスの透過を阻害すること
はない。このカーボンクロスの電解質膜12側の表面お
よび隙間には、触媒としての白金または白金と他の金属
からなる合金等を担持したカーボン粉が練り込まれてい
る。この電解質膜12と2つのガス拡散電極14は、2
つのガス拡散電極14が電解質膜12を挟んでサンドイ
ッチ構造とした状態で、100℃ないし160℃好まし
くは110℃ないし130℃の温度で、1MPa{1
0.2kgf/cm2}ないし20MPa{102kgf/cm2}
好ましくは5MPa{51kgf/cm2}ないし10MPa
{102kgf/cm2}の圧力を作用させて接合するホット
プレス法により接合されている。
しガス不透過とした緻密質カーボンにより形成されてい
る。集電極20は、正方形の薄板状に形成されており、
各辺の縁付近には、辺に平行で細長い二対の貫通孔2
2,24および32,34が形成されている。この二対
の貫通孔22,24および32,34は、積層体が形成
された際、積層体を積層方向に貫通する酸化ガス(空気
等の酸素を含有するガス)の給排用流路22a,24a
および燃料ガス(メタノール改質ガス等の水素を含有す
るガス)の給排用流路32a,34aを形成する。集電
極20のガス拡散電極14と接触する面(図2の表示
面)の一対の貫通孔22と24との間には、一対の貫通
孔32,34の長手方向と平行に配置された複数のリブ
26が形成されている。このリブ26は、ガス拡散電極
14とで酸化ガスの通路28を形成する。また、集電極
20のガス拡散電極14と接触する面(図2の裏面)の
一対の貫通孔32と34との間には、一対の貫通孔2
2,24の長手方向と平行(リブ26と直交する方向)
に配置された複数のリブ36が形成されている。このリ
ブ36もリブ26と同様に、ガス拡散電極14とで燃料
ガスの通路38を形成する。
の板状に形成されており、4つの辺のうち隣接する2つ
の辺の縁付近の中央に円形の貫通孔52,54が形成さ
れている。図1中左側のエンドプレート50の貫通孔5
2は積層体に形成される酸化ガスの給排用流路22aと
連絡しており、貫通孔54は燃料ガスの給排用流路32
aと連絡している。図示しないが、図1中右側のエンド
プレート50の貫通孔52は、酸化ガスの給排用流路2
4aと連絡しており、貫通孔54は燃料ガスの給排用流
路34aと連絡している。
えば、ニトリルゴム,スチロールゴム,シリコーンゴ
ム,フッ素ゴム,ポリアクリレートゴム,エチレンプロ
ピレンゴム,ブチルゴム,ウレタンゴム等)により形成
されいる。被覆層60は、電解質膜12,ガス拡散電極
14,集電極20をシール部材40と共に複数積層し、
両積層端にエンドプレート50を取り付けた後に、積層
体10の積層方向に沿った4つの側面にシート状のゴム
を接着固定することにより形成される。被覆層60は、
図3に示すように、積層体10の側面を完全に覆うよう
に形成される。
に取り付けられたエンドプレート50の貫通孔52,5
4に、酸化ガスおよび燃料ガスを給排する図示しない酸
化ガス給排装置および燃料ガス給排装置を接続し、積層
体10の酸化ガスの給排用流路22a,24aの一方か
ら酸化ガスを供給すると共に燃料ガスの給排用流路32
a,34aの一方から燃料ガスを供給すれば、酸化ガス
の通路28および燃料ガスの通路38を介して電解質膜
12を挟んで対峙する2つのガス拡散電極14にそれぞ
れ酸化ガスおよび燃料ガスが供給され、積層体10は、
次式(1)および(2)に示す反応により、化学エネル
ギを直接電気エネルギに変換する。
ゴムにより形成された被覆層60により積層体10内部
と外部とを遮断することができる。このため、積層体1
0に衝撃荷重が作用し、積層体10の被覆層60が形成
された側面に割れ等が生じても、酸化ガスまたは燃料ガ
スが、酸化ガスの給排用流路22a,24aまたは燃料
ガスの給排用流路32a,34aから漏れるの防止する
ことができる。また、被覆層60を絶縁性材料により形
成したので、他の機器等との接触による短絡等の不都合
を防止することができ、燃料電池の取扱を容易にするこ
とができる。
により形成したが、樹脂(例えば、エポキシ系,アクリ
ルウレタン系,シリコン系等の樹脂)や、ゴムまたは樹
脂を主成分とした接着剤により形成する構成も好適であ
る。また、実施例の燃料電池では、被覆層60を絶縁性
材料により形成したが、集電極20の外周部を絶縁性材
料で形成した場合には、被覆層60を導電性材料で形成
することも可能である。実施例の燃料電池では、被覆層
60を積層体10の側面にシート状のゴムを接着固定す
ることにより形成したが、ゴムまたは樹脂を主成分とす
る液状の高分子材料を塗布または吹き付け等により被膜
を形成し乾燥して被覆層60とする構成も好適である。
の側面のすべてを覆うように被覆層60を形成したが、
被覆層60を、積層体10の4つの側面の他エンドプレ
ート50をも覆うように形成する構成も好適である。ま
た、積層体10の2つの側面のみに被覆層60を形成す
る構成でも差し支えない。この構成を図4および図5に
示す。図4は実施例の積層体10の変形例である積層体
110の斜視図、図5は図4に示す積層体110の5−
5平面(集電極20の積層面)における断面図である。
図4および図5に示すように、積層体110は、その側
面のうち集電極20の貫通孔32,34の長手方向と平
行な2つの面にのみ被覆層160が形成されている。こ
の構成の燃料電池とすれば、積層体110に衝撃荷重が
作用し、積層体110の被覆層160を形成した側面に
割れ等が生じても、被覆層160が燃料ガスの給排用流
路32a,34aと外部とを遮断するから、燃料ガスが
燃料ガスの給排用流路32a,34aから漏れるの防止
することができる。
の側面を1枚のシート状のゴムで覆うようにして被覆層
60を形成したが、複数のシート状のゴムにより2以上
に分離した被覆層60としてもよい。例えば、図6に示
す積層体210のように、複数の単電池11からなるモ
ジュール毎に被覆層260を形成し、このモジュールを
積層し、その積層端にエンドプレート50を取り付けて
積層体210としてもよい。この場合モジュールを構成
する単電池11の数は幾つであってもかまわない。
について説明する。図7は、第2実施例の燃料電池を構
成する積層体の断面(集電極20の積層面における断
面)を示す断面図である。第2実施例の燃料電池は、被
覆層60の形成箇所を除いて第1実施例の燃料電池と同
一の構成をしている。したがって、第2実施例の燃料電
池の構成のうち、第1実施例の燃料電池と同一の構成に
ついては同一の符号を付し、その説明は省略する。
は、集電極20の貫通孔22,24,32,34の内周
面のうち集電極20の縁側の面に第1実施例の被覆層6
0と同一の材料により形成された被覆層360を備え
る。被覆層360は、電解質膜12,ガス拡散電極1
4,集電極20およびシール部材40を積層し、その両
積層端にエンドプレート50を取り付ける前に、集電極
20の貫通孔22,24,32,34が形成する酸化ガ
スの給排用流路22a,24aおよび燃料ガスの給排用
流路32a,34aの内側に管付きのノズルを挿入し、
ノズルから液状のゴムを吹き付けて給排用流路22a,
24a,32a,34aの内側に液状のゴムによる被膜
を形成し、これを乾燥して形成される。
ば、酸化ガスの給排用流路22a,24aおよび燃料ガ
スの給排用流路32a,34aの内側のうち集電極20
の縁側に被覆層360を形成することにより、積層体に
衝撃荷重が作用し、積層体を構成する集電極20の縁部
等に割れ等が生じても、酸化ガスまたは燃料ガスが酸化
ガスの給排用流路22a,24aおよび燃料ガスの給排
用流路32a,34aから漏れるの防止することができ
る。また、被覆層360を絶縁性材料で形成したので、
被覆層360による単電池間の短絡を生じることがな
い。したがって、集電極20の貫通孔22,24,3
2,34の形成部を如何なる材料で形成してもよく、設
計の自由度を高めることができる。
排用流路22a,24aおよび燃料ガスの給排用流路3
2a,34aに被覆層360を形成したが、酸化ガスと
して空気を用いる場合等では燃料ガスの給排用流路32
a,34aにのみ被覆層360を形成する構成としても
よい。この構成とすれば、第2実施例の燃料電池に比し
て被覆層360を形成する手間が少なくなり製造工程を
簡略化することができる。また、第2実施例の燃料電池
では、集電極20等を積層した後に管付きノズルを挿入
して液状のゴムを吹き付けて被覆層360を形成した
が、複数の単電池により構成されるモジュール毎に被覆
層360を形成し、このモジュールを積層して積層体を
形成する構成してもよい。
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
電池によれば、積層体の側面の少なくとも一部を複数の
単電池に亘って被覆する弾性体からなる被覆層が積層体
と外部とを遮断するので、積層体に衝撃等により割れ等
が生じても、この割れ等から燃料が外部に漏れるのを防
止することができる。
を絶縁性材料とすれば、被覆層による単電池間の短絡を
防止することができる。したがって、積層体の外周面を
形成する部材は、如何なる材質によって形成してもよ
く、設計の自由度を高めることができる。また、移動車
両へ搭載する場合等に、他の機器と容易に絶縁すること
ができる。
流路の形成面の少なくとも一部を被覆する弾性体からな
る被覆層が燃料の流路内と外部とを遮断するので、燃料
の流路の形成面に衝撃等により割れ等が生じても、燃料
の流路の形成面に生じた割れ等から燃料が外部に漏れる
のを防止することができる。
を絶縁性材料とすれば、被覆層による部材間の短絡を防
止することができる。したがって、燃料の流路を形成す
る部材は、如何なる材質によって形成してもよく、設計
の自由度を高めることができる。
する積層体10の構成の概略を示す説明図。
する分解斜視図。
0の斜視図。
図。
0の斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】 電解質層と電極とからなる単電池を複数
積層してなり内部に燃料の流路が形成された積層体を備
える燃料電池であって、 前記積層体は、該積層体の側面の少なくとも一部を複数
の単電池に亘って被覆する弾性体からなる被覆層を備え
てなる燃料電池。 - 【請求項2】 電解質層と電極とを複数積層してなり内
部に燃料の流路が形成された積層体を備える燃料電池で
あって、 前記積層体は、前記燃料の流路の形成面の少なくとも一
部を被覆する弾性体からなる被覆層を備えてなる燃料電
池。 - 【請求項3】 前記被覆層は、絶縁性材料により形成さ
れてなる請求項1または請求項2記載の燃料電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33184294A JP3878679B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 燃料電池 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33184294A JP3878679B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 燃料電池 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006258876A Division JP4548397B2 (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | 燃料電池 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08162143A true JPH08162143A (ja) | 1996-06-21 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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