JPH08162646A - 力学量センサ - Google Patents
力学量センサInfo
- Publication number
- JPH08162646A JPH08162646A JP32387894A JP32387894A JPH08162646A JP H08162646 A JPH08162646 A JP H08162646A JP 32387894 A JP32387894 A JP 32387894A JP 32387894 A JP32387894 A JP 32387894A JP H08162646 A JPH08162646 A JP H08162646A
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- JP
- Japan
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- drain
- gate
- source
- stress
- silicon substrate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成にして、歪を検出することのでき
る力学量センサを提供する。 【構成】 シリコン基板1からなる感歪部1aに応力に
応じて分極を生じる材料からなる分極層3を介して形成
した電極であるゲートGとシリコン基板1に半導体層に
より形成した電極であるソースS及びドレインDとでM
ISFET9を形成する。アースとなるソースSとゲー
トG間に高抵抗7を接続し、ドレインDに負荷抵抗8を
介して電源Vccを接続する。ドレインDを出力端子とす
る。
る力学量センサを提供する。 【構成】 シリコン基板1からなる感歪部1aに応力に
応じて分極を生じる材料からなる分極層3を介して形成
した電極であるゲートGとシリコン基板1に半導体層に
より形成した電極であるソースS及びドレインDとでM
ISFET9を形成する。アースとなるソースSとゲー
トG間に高抵抗7を接続し、ドレインDに負荷抵抗8を
介して電源Vccを接続する。ドレインDを出力端子とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感歪部に形成したトラ
ンジスタを用いて、圧力検出,加速度検出等の各センサ
として利用できる力学量センサに関する。
ンジスタを用いて、圧力検出,加速度検出等の各センサ
として利用できる力学量センサに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、トランジスタであるMISFE
T(Metal Insulator SemiconductorField Effect Tran
sistor )を用いて歪を検出することにより加速度を検
出するセンサとして、特開平3- 24465号公報に開示され
ているものがある。これは、セラミックス材料や樹脂材
料等で形成された検出板に2個のFETを歪感知部とし
ての機能を果たす素子となるように形成し、前記検出板
の一端に設けた重りが加速度により移動する際に生じる
前記検出板の撓みによって生じる応力の変化を前記FE
Tの電流の変化と取り出せるように構成されている。
T(Metal Insulator SemiconductorField Effect Tran
sistor )を用いて歪を検出することにより加速度を検
出するセンサとして、特開平3- 24465号公報に開示され
ているものがある。これは、セラミックス材料や樹脂材
料等で形成された検出板に2個のFETを歪感知部とし
ての機能を果たす素子となるように形成し、前記検出板
の一端に設けた重りが加速度により移動する際に生じる
前記検出板の撓みによって生じる応力の変化を前記FE
Tの電流の変化と取り出せるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
技術よりも簡単な構成にして、トランジスタにより歪を
検出する力学量センサの具体的な構成を提供せんとする
ものである。
技術よりも簡単な構成にして、トランジスタにより歪を
検出する力学量センサの具体的な構成を提供せんとする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、半導体基板からなる感歪部に応力に応じ
て分極を生じる材料からなる分極層を介して形成した電
極と前記半導体基板に半導体層により形成した少なくと
も2個の電極とで構成したトランジスタからなるもので
ある。
め、本発明は、半導体基板からなる感歪部に応力に応じ
て分極を生じる材料からなる分極層を介して形成した電
極と前記半導体基板に半導体層により形成した少なくと
も2個の電極とで構成したトランジスタからなるもので
ある。
【0005】特に、p型シリコン基板からなる感歪部に
応力に応じて分極を生じる材料からなる分極層を介して
形成した電極であるゲートと前記シリコン基板にn型半
導体拡散層により形成した電極であるソース及びドレイ
ンとでMISFETを形成し、アースとなる前記ソース
と前記ゲート間に高抵抗を接続し、前記ドレインに負荷
抵抗を介して電源を接続し、前記ドレインを出力端子と
したものである。
応力に応じて分極を生じる材料からなる分極層を介して
形成した電極であるゲートと前記シリコン基板にn型半
導体拡散層により形成した電極であるソース及びドレイ
ンとでMISFETを形成し、アースとなる前記ソース
と前記ゲート間に高抵抗を接続し、前記ドレインに負荷
抵抗を介して電源を接続し、前記ドレインを出力端子と
したものである。
【0006】更に、前記分極層が、圧電材料又は強誘電
体材料からなるものである。
体材料からなるものである。
【0007】
【作用】トランジスタの分極層が応力に応じて分極する
と、電極間に電圧が発生し、感歪部における歪を検出す
ることができる。
と、電極間に電圧が発生し、感歪部における歪を検出す
ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の力学量センサを、圧力センサ
に適用した図1,図2に記載の実施例に基づき説明す
る。なお、図1は実施例の構造を説明する要部断面図、
図2は等価回路図である。
に適用した図1,図2に記載の実施例に基づき説明す
る。なお、図1は実施例の構造を説明する要部断面図、
図2は等価回路図である。
【0009】本実施例は、MISFETを形成して用い
る場合を示している。1はp型シリコン基板(半導体基
板)であり、その一部が外部からの圧力による応力を生
じる感歪部1aとなっており、この感歪部1aに絶縁層
2,応力に応じて分極を生じる材料からなる分極層3及
び電極層(電極)4が順次積層形成されている。また、
シリコン基板1には、2つのn型半導体層(電極)5,
6が各々その一部が分極層3の下方に位置するように形
成されている。そして、電極層4と一方のn型半導体層
5との間に高抵抗7を接続し、他方のn型半導体層6に
負荷抵抗8を介して電源Vccを接続し、このn型半導体
層6を出力端子とした。すなわち、電極層4をゲート
G、n型半導体層5をソースS、n型半導体層5をドレ
インDとし、図2のようなMISFET9を構成してい
る。
る場合を示している。1はp型シリコン基板(半導体基
板)であり、その一部が外部からの圧力による応力を生
じる感歪部1aとなっており、この感歪部1aに絶縁層
2,応力に応じて分極を生じる材料からなる分極層3及
び電極層(電極)4が順次積層形成されている。また、
シリコン基板1には、2つのn型半導体層(電極)5,
6が各々その一部が分極層3の下方に位置するように形
成されている。そして、電極層4と一方のn型半導体層
5との間に高抵抗7を接続し、他方のn型半導体層6に
負荷抵抗8を介して電源Vccを接続し、このn型半導体
層6を出力端子とした。すなわち、電極層4をゲート
G、n型半導体層5をソースS、n型半導体層5をドレ
インDとし、図2のようなMISFET9を構成してい
る。
【0010】具体的には、絶縁層2として二酸化シリコ
ンのような絶縁材料、分極層3としてPZT,チタン酸
バリウムのような圧電材料,強誘電体材料、n型半導体
層5,6としてはリンのような半導体材料が、適宜選択
して用いられる。また、シリコン基板1と半導体層5,
6は、夫々n型とp型の組合せでも良い。
ンのような絶縁材料、分極層3としてPZT,チタン酸
バリウムのような圧電材料,強誘電体材料、n型半導体
層5,6としてはリンのような半導体材料が、適宜選択
して用いられる。また、シリコン基板1と半導体層5,
6は、夫々n型とp型の組合せでも良い。
【0011】かかる力学量センサでは、MISFET9
の分極層3が応力を感じて分極すると、ゲートGとソー
スSとの間に電圧が発生する。従って、負荷抵抗8がつ
ながるドレインDを出力端子として、前記応力に応じた
電圧Voを取り出すことができる。
の分極層3が応力を感じて分極すると、ゲートGとソー
スSとの間に電圧が発生する。従って、負荷抵抗8がつ
ながるドレインDを出力端子として、前記応力に応じた
電圧Voを取り出すことができる。
【0012】このように、本実施例は、外部からの応力
を電気的変化にて検出することができるものの、小型
化,薄膜化すると高感度が得にくいことが知られている
圧電材料,強誘電体材料を、MISFET9のゲート絶
縁膜である分極層3として利用することにより、簡単な
構造であり、小型化,薄膜化しながら十分な感度を得ら
れるものとすることができる。
を電気的変化にて検出することができるものの、小型
化,薄膜化すると高感度が得にくいことが知られている
圧電材料,強誘電体材料を、MISFET9のゲート絶
縁膜である分極層3として利用することにより、簡単な
構造であり、小型化,薄膜化しながら十分な感度を得ら
れるものとすることができる。
【0013】なお、本発明は、前記実施例で説明したM
ISFETの他、MES(Metal Semiconductor )FE
T,J(Junction)−FET,HEMT(High Electro
n Mobility Transistor )等のFETや、バイポーラト
ランジスタにも同様に適応することが考えられる。
ISFETの他、MES(Metal Semiconductor )FE
T,J(Junction)−FET,HEMT(High Electro
n Mobility Transistor )等のFETや、バイポーラト
ランジスタにも同様に適応することが考えられる。
【0014】また、本発明の力学量センサは、圧力セン
サ以外にも、加速度センサ等の他のセンサとしても同様
に使用することができる。
サ以外にも、加速度センサ等の他のセンサとしても同様
に使用することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、半導体基板からなる感歪部に
応力に応じて分極を生じる材料からなる分極層を介して
形成した電極と前記半導体基板に半導体層により形成し
た少なくとも2個の電極とで構成したトランジスタから
なり、あるいは、p型又はn型のシリコン基板からなる
感歪部に応力に応じて分極を生じる材料からなる分極層
を介して形成した電極であるゲートと前記シリコン基板
にn型又はp型の半導体層により形成した電極であるソ
ース及びドレインとでMISFETを形成し、アースと
なる前記ソースと前記ゲート間に高抵抗を接続し、前記
ドレインに負荷抵抗を介して電源を接続し、前記ドレイ
ンを出力端子とし、特に前記分極層が、圧電材料又は強
誘電体材料からなるもので、従来の技術よりも簡単な構
成にして、歪を検出する力学量センサを提供することが
できる。
応力に応じて分極を生じる材料からなる分極層を介して
形成した電極と前記半導体基板に半導体層により形成し
た少なくとも2個の電極とで構成したトランジスタから
なり、あるいは、p型又はn型のシリコン基板からなる
感歪部に応力に応じて分極を生じる材料からなる分極層
を介して形成した電極であるゲートと前記シリコン基板
にn型又はp型の半導体層により形成した電極であるソ
ース及びドレインとでMISFETを形成し、アースと
なる前記ソースと前記ゲート間に高抵抗を接続し、前記
ドレインに負荷抵抗を介して電源を接続し、前記ドレイ
ンを出力端子とし、特に前記分極層が、圧電材料又は強
誘電体材料からなるもので、従来の技術よりも簡単な構
成にして、歪を検出する力学量センサを提供することが
できる。
【図1】本発明の実施例の構造を説明する要部断面図。
【図2】同上実施例の等価回路図。
1 シリコン基板(半導体基板) 1a 感歪部 3 分極層 4 電極層(電極) 5 半導体層(電極) 6 半導体層(電極) 7 高抵抗 8 負荷抵抗 9 MISFET G ゲート S ソース D ドレイン
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板からなる感歪部に応力に応じ
て分極を生じる材料からなる分極層を介して形成した電
極と前記半導体基板に半導体層により形成した少なくと
も2個の電極とで構成したトランジスタからなることを
特徴とする力学量センサ。 - 【請求項2】 p型又はn型のシリコン基板からなる感
歪部に応力に応じて分極を生じる材料からなる分極層を
介して形成した電極であるゲートと前記シリコン基板に
n型又はp型の半導体層により形成した電極であるソー
ス及びドレインとでMISFETを形成し、アースとな
る前記ソースと前記ゲート間に高抵抗を接続し、前記ド
レインに負荷抵抗を介して電源を接続し、前記ドレイン
を出力端子としたことを特徴とする力学量センサ。 - 【請求項3】 前記分極層が、圧電材料又は強誘電体材
料からなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の力学量センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32387894A JPH08162646A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 力学量センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32387894A JPH08162646A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 力学量センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08162646A true JPH08162646A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18159615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32387894A Pending JPH08162646A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 力学量センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08162646A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011003794A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Toyota Motor Corp | 歪み検出素子 |
| JP2015173682A (ja) * | 2014-03-13 | 2015-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | 音響センサー、超音波探触子及び超音波診断装置 |
| JP2017510817A (ja) * | 2014-03-13 | 2017-04-13 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 圧力センサ、及び、圧力センサを製造する方法 |
| CN119618422A (zh) * | 2024-11-26 | 2025-03-14 | 浙江大学绍兴研究院 | 基于场效应晶体管的压力传感器件及其制造方法 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP32387894A patent/JPH08162646A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011003794A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Toyota Motor Corp | 歪み検出素子 |
| JP2015173682A (ja) * | 2014-03-13 | 2015-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | 音響センサー、超音波探触子及び超音波診断装置 |
| JP2017510817A (ja) * | 2014-03-13 | 2017-04-13 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 圧力センサ、及び、圧力センサを製造する方法 |
| US10180370B2 (en) | 2014-03-13 | 2019-01-15 | Robert Bosch Gmbh | Pressure sensor and method for producing the pressure sensor |
| CN119618422A (zh) * | 2024-11-26 | 2025-03-14 | 浙江大学绍兴研究院 | 基于场效应晶体管的压力传感器件及其制造方法 |
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