JPH08162928A - 電流切換回路 - Google Patents
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- JPH08162928A JPH08162928A JP6305132A JP30513294A JPH08162928A JP H08162928 A JPH08162928 A JP H08162928A JP 6305132 A JP6305132 A JP 6305132A JP 30513294 A JP30513294 A JP 30513294A JP H08162928 A JPH08162928 A JP H08162928A
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Abstract
流切換回路を構成する。それを複数個用いて入力モード
応じて所定の電流を流す回路を安く低電力で提供する。 【構成】エミッタに電流源I1が接続されたバイポーラ
トランジスタQ11に、そのエミッタと電源間に論理信
号を直接駆動されるMOSのスイッチを付加する。また
必要に応じMOSトランジスタM11を複数個並列に接
続し、さらにその電流切換回路を複数段用いてAD変換
器を構成し、さらに入力トランジスタ部をマトリクス状
に配置する。
Description
にBi−CMOS型集積回路において有効な電流切換回
路に関する。また複数の論理入力により異なる値の電流
を出力する電流切換回路に関する。
流を切換出力して、他の回路部に対してその動作電流等
として供給する回路として広く用いられている。電流切
換回路の従来の構成例を図7に示す。図7の電流切換回
路においては、電流源I1 がバイポーラトランジスタQ
11,Q12の共通接続されたエミッタに接続されている。
Q11のベースにはバイアスV3 が印加され、コレクタは
電流が供給されるべき利用回路に接続されている。Q12
のベースには切換動作を指示して出力電流値の選択を行
わせるための論理信号S1 が印加され、コレクタは電源
V2 に接続されている。Q11とQ12は差動的に動作し、
S1がローのときQ12がオフし、Q11がオンする。この
ときQ11はベース接地として動作し、I1 とほとんどひ
としい電流が利用回路からQ11のコレクタへ流入する。
信号S1がハイのとき、Q12がオンし、利用回路に電流
は流れず、V2 からQ12を介して電流が流れる。Q12の
ベース電圧がV2 以上になるとQ12が飽和して切換がお
そくなる等の弊害が出る。また、Q11のエミッタ・ベー
ス間に逆バイアスとしてVS1−VBE−V3 が印加される
が、VS1=5V,VBE=0.7V,V3 =1.4Vとす
れば、2.9Vとなってしまい最新の微細プロセスでは
耐圧不足となってしまう。このため信号S1のレベルの
上限は制限される必要がある。ところが、このような電
流切換回路を複数個用いて、指定される動作モードに応
じて所定の多種類の電流を流す回路が必要とされること
がある。このような要求は発振器やフィルタの中心周波
数を切りかえたり、モータやコイル等の各種デバイスに
流す電流をモード毎に切換えたりと用途は多い。
るための制御信号は、電流切換回路及びその被供給回路
を有する装置全体の動作状態との関係において生成され
るものであるため、装置の動作モードを指示する制御用
の論理回路部で発生され出力される。従って、この論理
回路からのモード指示信号は論理回路部で用いられる論
理レベルを有する信号であり、これを上に説明した電流
切換回路に供給するためには、これら信号のレベルを調
整する手段が必要となる。即ち、例えば図8にブロック
図を示す回路が用いられることが多い。入力信号S1〜
S4に応じて出力されるPLA(プログラマブル・ロジ
ック・アレー)の出力信号をレベルシフタを介して、図
7の回路を複数個用いて構成されるDA変換器に供給
し、これを制御して所望の電流を得る。図9は図8の回
路の詳細な回路の一例である。図示しない他の論理回路
ブロックからの論理レベルの選択信号S1 〜S4 が入力
され、これら信号に応じて、論理回路G1〜G3にて、
DACに与えるべき信号を作り、Q13,Q23,Q33等か
らなるレベルシフタを介して、DA変換器へ与える。図
9に示すように、レベルシフタの出力は、0とV4 の値
を選択的に取るので、DA変換器の要請に合わせてこの
電圧V4 を設定することにより、所望の電流切換動作を
実現することができる。DACは図7の電流切換回路を
3ケ用いている。ここで各定電流源の電流の大きさは、
I1 =4I,I2 =2I,I3 =Iとなるように設定し
ている。これによりS1 〜S4 のいずれかがハイレベル
になるとき、以下に示す表1の値を有する出力電流が端
子OUTに得られる。
図7に示すような電流切換回路は論理レベルに直接接続
できないので、レベルシフタが必須となる。また図7の
電流切換回路を複数個用いる応用(例えば図9の)回路
においては、その個数に応じて、相互に独立して動作す
る複数のレベルシフタが必要となるためLSI上の回路
素子数が増大し、集積度を低減させ、またコストアップ
となるという欠点がある。さらに、このレベルシフタ部
のために消費電流が増大する。
技術を用いることにより、論理レベルに直接接続できる
電流切換回路を構成するとともにこれを用いたDA変換
器を構成し、さらに、電流切換回路内のMOSトランジ
スタを活用することにより従来のPLA+レベルシフタ
+DA変換器を容易に構成する。すなわち、本発明の電
流切換回路は、電流源と、かかる電流源にエミッタが接
続されたベース接地型増幅器として動作するバイポーラ
トランジスタと、ゲートに論理信号を論理レベルのまま
受ける1ケもしくは複数個のMOSトランジスタを有
し、かかるMOSトランジスタの第1の電極(たとえば
ソース)を共通に前記バイポーラトランジスタのエミッ
タに接続し、前記バイポーラトランジスタのコレクタま
たは(複数の場合は共通に接続された)MOSトランジ
スタの第2の電極(たとえばドレイン)の少くとも一方
から出力をとりだし、他方を電源に接続している。さら
に本発明では上記電流切換回路を複数個用いてDA変換
器を構成し、かつ前記MOSトランジスタを論理和素子
として用いることにより、従来外付していたPLA部ま
でもを内蔵してしまうものである。
電流切換回路というべきものである。図7と同一のもの
には同一の符号を付して説明を省略する。
とである。即ち、MOSトランジスタM11を用いるこ
とにより、ゲートに直接論理レベルの信号が印加されて
も問題ないようにしたものである。
Sトランジスタとする。入力S1 がQ11のエミッタ電圧
すなわちV3 −VBE以下ならばM11のゲートソース間は
負の電圧となり確実にオフする。この状態のときI1 は
従来どおり、利用回路からQ11を介して流れることにな
る。
<V2 のときはM11は飽和領域で動作し、そのゲート・
ソース間電圧VGSと電流I1 との関係が、
こでS1からVGSを引いた値が、Q11をオフするに十分
な電圧すなわちV3 −VBE+0.1V以上ならばQ11が
オフする。たとえば、具体的にはV3 =1.4Vとする
とS1が2V程度以上ならQ11がオフする。このときI
1 はV2 からM11を介して供給される。S1がV2 +V
GSをこえて高くなった場合はM11は3極管領域となり、
11のソースに生ずることになる。従ってVDSを0〜1V
程度になるようにベータの値(すなわちトランジスタサ
イズ)を決め、Q11がカットオフし、かつVEBの耐圧が
もつようにV2 −VDSを定める。このように構成するこ
とにより入力S1 が論理レベルのまま(例えば0〜5
V)で入って来ても全く問題なく動作する。なおI1 は
S1 に応じてV1 もしくはV2 から選択的に供給される
ことになるので、M11のドレインに利用回路を接続して
もよい。
の場合を考える。この場合V2 につながる電極がソース
となり、I1 につながる電極がドレインとなる。
トオフし、Q11を介してI1 が流れる。
作し、前述のNチャネルMOSトランジスタと同様の動
作となる。すなわちPチャネルMOSトランジスタを用
いたときはS1 の論理を負論理(ローアクティブ)と考
えるのみの変更でNチャネルMOSトランジスタの場合
と同一に扱える。
理レベル信号で駆動できる電流切換回路を構成できる。
このためS1にレベルシフタを前置する必要がなく、論
理ブロックと直接接続でき、集積度の向上が果たせ、か
つその分安価になる。またレベルシフタを前置する場合
にくらべて、その分の電力を低減できる。
の電流切換回路を3ケ用いて、その出力を共通接続した
ものである。利用回路は図示しないが、出力端子OUT
に接続されている。入力信号S1,S2,S3をすべて
アクティブ(つまりNチャネルMOSトランジスタの場
合はハイ,PチャネルMOSトランジスタの場合にはロ
ー)にすると、出力端子OUTには電流が流れない。
UTにはI1 が流れ、S2のみ非アクティブにすると出
力端子OUTにはI2 が流れ、S3のみ非アクティブに
すると出力端子OUTにはI3 が流れるので3入力の電
流切換回路が構成できる。
より出力端子OUTに合成電流I1+I2 を流すことが
できる。
S3 を直接入力できるので、レベルシフタが不要とな
り、その分安く、かつ低電力化できるとともに、これら
論理信号S1 ,S2 ,S3 によって、出力電流の大きさ
を制御することができる。また、図示しないが、出力電
流を、出力端子OUTのかわりに、図2における電源V
2 との節点から得ることもできる。この場合は信号
S1 ,S2 ,S3 のうちアクティブにした入力に対応し
た電流I1 ,I2 ,I3 またはこれらの任意の組合せの
和がこの新たな出力端に供給される。
(Iは単位となる電流値でありたとえば100μA)と
すると入力信号S1 ,S2 ,S3 としアクティブ(Nチ
ャネルトランジスタのときはハイ,Pチャネルトランジ
スタのときはローを意味する)のとき出力OUTは0と
なる。同様にS1 ,S2 ,S3 のうち1ケのみ非アクテ
ィブになると出力OUTはIとなり、S1 ,S2 ,S3
のうち2ケが非アクティブになると出力OUTは2Iと
なり、S1 ,S2 ,S3 と非アクティブになると出力O
UTは3Iとなる。すなわちこのように設定された図2
回路は、0〜3Iの4段階の電流を出力する2bitの
単位電流源型DA変換器として動作させることができ
る。
設定すると、入力信号S1 ,S2 ,S3 ともアクティブ
なら出力OUTは0であり、S3 のみ非アクティブなら
出力OUTはI,S2 のみ非アクティブなら出力OUT
は2I,S2 ,S3 のみ非アクティブなら出力OUTは
4I,S1 ,S2 ,S3 とも非アクティブなら出力OU
Tは7Iとなる。すなわちこの場合は、図2の回路は3
bitの重み付け定電流源型のDA変換器として用いる
ことができる。
望の変換特性を持つDA変換器が得られる。また図1の
回路と同様に直接論理レベル信号で駆動できるため、レ
ベルシフタが不要となり、その分安価で、低電力化でき
る。
路を所定の個数用いることにより、所望のビットの分解
能のDA変換器が構成できる。この場合に重み付け電流
源型と単位定電流源型を適宜組合せてもよい。例えば1
1ケの電流切換回路を用いてその電流源をI,2I,4
I,8I,16I,16I,16I,16I,16I,
16I,16IとすることでI1 〜127Iの11bi
tのDA変換器を構成でき、かつこの場合、デジタル入
力コードのMSB側を単位電流源型とすることにより高
精度の変換特性を実現できる。
同様に電源V2 側を出力としてもよい。この場合出力電
流は上記の補数となり、入力S1 〜Sn に対し正論理と
することができる。
換回路の回路図であり、図1と同じものには同一の番号
を付し説明を省略する。MOSトランジスタM11に並列
にM12,M13を設けたことが特徴である。入力信号
S1 ,S2 ,S3 とも非アクティブ(MOSトランジス
タがNチャネルのときはロー,Pチャネルのときはハ
イ)なら、これらトランジスタM11,M12,M13ともオ
フとなり、出力OUTには電流I1 が流れる。S1 ,S
2 ,S3 のうち少くとも1つがアクティブになると、M
11,M12,M13のうち対応するMOSトランジスタがオ
ンし、V2 からこれらのMOSトランジスタを介して電
流I1 が流れるため、出力トランジスタQ11はオフにな
り、出力OUTには電流が流れない。
図1の電流切換回路に対して3入力の論理和ゲートを前
置したものと等価であり、かつ回路構成は大幅に簡素化
されている。いいかえるとわずか2ケのMOSトランジ
スタの追加で3入力論理和ゲートを付加でき、かつ直接
論理信号で駆動できるため、レベルシフタが不要とな
り、大幅な素子数の低減と、それにともなう電力の低減
を計ることができる。
OSトランジスタの個数は3ケに限定するものではな
い。また付加するMOSトランジスタはNチャネルタイ
プでも、Pチャネルタイプでも、その混合でもよく、N
チャネルタイプのときは入力をアクティブハイとし、P
チャネルタイプのときは入力をアクティブローと考えれ
ばよい。
の第4の実施例による電流切換回路を2ケ用いて入出力
を共通接続したものである。ただし図4に破線の円で示
すように、M13と、M22と呼ぶべき位置のMOSトラン
ジスタは削除され、その部分は電気的に切断されてい
る。図4の回路においては、入力信号S1のみがアクテ
ィブならばM11,M21がオンするので出力OUTに電流
が流れず、S2のみアクティブならM12のみオンとなる
のでI1 は出力OUTに流れず、I2 のみ出力OUTに
流れる。そしてS3のみアクティブなら、I1 のみ出力
OUTに流れる。
アクティブにすることにより、その入力に対応すべきM
OSトランジスタのうち、前述の削除がなされているも
のに対応する側の電流源からの電流(の和)が出力OU
Tに流れる。即ち、本実施例の回路においては、図9に
示す従来例のPLA部に相当するゲートと同様の論理機
能をはたす回路部を、トランジスタの削除や、トランジ
スタと入力信号との接続パタンの調整によって、容易に
構成することができ、また、レベルシフトも不要のた
め、その分安くかつ低電力化できる。
の実施例の電流切換回路の個数は、図4に限定されるわ
けでなく、任意に作ることができる。
こともできるのはいうまでもない。この場合、MOSト
ランジスタのある所の電流が出力される。
ンジスタを形成せずに絶縁体で置き換えることによって
もよいし、またトランジスタの閾値を調整して、入力信
号S1 ,S2 ,S3 にかかわらず非導通となるようにし
てもよい。
の回路構成は、)第4の実施例の電流切換回路を4入力
とし、これを3ケ組合せに拡張したものである。ここ
で、第5の実施例と異なるのは、不要となるトランジス
タ(例えばM13等)も物理的には削除せずに残してお
き、その配線の切断等により動作しないようにしたもの
である。図5ではこの切断箇所をXのマークで示してい
る。
2 =2I,I3 =I(Iは単位となる電流値)として、
あらかじめ第3の実施例のように重み付け定電流型AD
変換器の構成としておく。入力信号S4のみアクティブ
にすると、M24,M34のみオンし、I2 ,I3 をV2 か
ら流すので、出力OUTには配線を切られたM14に対応
する電流源I1 の電流すなわち4Iが流れる。同様にS
3のみアクティブにすることにより、配線を切られたM
13,M23に対応するI1 +I2 すなわち6Iが出力OU
Tに流れる。同様にして各入力信号に対応して、以下の
表2に示す値の電流が得られる。
価な出力を得ることが出来る。そこで両者を比べてみる
と、図5の回路ではレベルシフタとQ12,Q22,Q32が
不要となっている。また図9の論理ゲートG1 ,G2 ,
G3 が通常、それに対する1本の入力あたりNチャネル
トランジスタ1ケとPチャネルトランジスタ1ケの合計
2ケのトランジスタで構成されていることを考えると、
合計で14ケのMOSトランジスタがあることになり、
図5は12ケであるので2ケ少い。つまりその差の分安
く作ることができる。また、レベルシフタの電力分を削
減できる。さらに、動作させないトランジスタM14等を
はじめから構成しないことにより、一層の小型化を図る
ことができる。
成してから選択的に動作させることにより、表2の値を
変更する必要が生じたときは、その値に応じて図5のX
印を位置を指定することですぐに対応できる。つまり、
表の各値で流す電流に対応したMOSトランジスタの配
線を切ればよい。この作業は例えばトリミングにより、
この電流切換回路を有する装置の製造後であっても行う
ことができ、従って応用性を高めることができる。
エミッタ側としてあるが、電源V2につながる側でもよ
い。ゲート配線を切ってもよいが、ゲートがフローティ
ングにならぬように切ったあと非アクティブとなる電位
に接続する必要がある。尚「切断」と表現している部分
を「配線を作らない」と読みかえることができるのはい
うまでもない。
あらかじめすべて4入力の否定論理和(NOR)で構成
し、必要な所を切る等で、表の値の変更にすぐに対応す
ることは可能である(図示せず)。しかしこの場合、あ
らかじめ準備しておく必要のあるMOSトランジスタの
数は、4入力×3段×2ケ=24ケとなり、図5の2倍
(NチャネルとPチャネル各々必要なため)となる。逆
にいうと図5の回路は、回路の応用性を高めつつ同時に
回路の大幅な縮小を可能としているのである。
A変換器の電流の設定パタンや段数、入力本数、等適宜
選択できるものである。また出力をV2 側から取り出し
てもよい。
ウト図であり、図5のトランジスタ部分を集積回路上に
配置したものであり、図5と同一の番号を付してある。
電圧源、電流源、端子等は別途配置されるものとして詳
細な構成を省略し、配線による接続位置のみを示してい
る。
め、下記4つの工夫を用いており、以下に説明する。 1.配線を「切る」もしくは「作らない」部分は、MO
Sトランジスタのソース(Pチャネルトランジスタの場
合はドレイン)のコンタクトの穴を「あけない」ことに
より実現する構成とした。これにより電極上に配線を乗
せることができ、配線のスペースが減らせる。もちろん
表2の出力値の変更に対してはコンタクトマスク1枚の
変更で対応できる。 2.図5のゲートを共通接続しているトランジスタ(例
えばM11,M21,M31)をとなりあわせに作り、ゲート
電極を構成する配線素材(ポリシリコンなど)で切れ目
なくつなぎ、ゲートのための金属配線をするスペースを
不要とする。 3.MOSトランジスタのドレイン(Pチャネルトラン
ジスタの場合はソース)はすべてV2 につながっている
ので、これらの領域をその拡散層でつないでいる。具体
的にはM11,M12,M21,M22,M31,M32のすべての
ドレイン(もしくはソース)をひとつの拡散層としてい
る。この層自身を配線領域とすることによりそれぞれの
ドレイン(もしくはソース)に対しての金属配線スペー
ス及びそのためのコンタクトのためのスペースを不要と
し、まとめて1つとした。 4.Q11,Q12,Q13はコレクタが共通接続されている
ので、同一コレクタ領域とした。これによりコレクタを
相互に仕切るための絶縁領域を不要とした。さらに
Q11,Q12,Q13はベースも共通接続されているのでこ
れらのベース領域を結合させて、共通ベース領域として
いる。これによりマルチエミッタトランジスタとなり、
面積を大幅に縮小している。
S1 及至S4 の4本の配線と、電流源I1 〜I3 への3
本の配線とによるマトリクスの面積程度のきわめて小さ
な面積に集積化が可能である。逆にいえば、図5は本実
施例に示す4つの工夫を適用して面積をきわめて小さく
できる回路構成であると言うことができる。これにより
従来よりはるかに安価に構成できる。ちなみにこの図6
にレイアウトを示したトランジスタ領域は、実際にレイ
アウト設計を行うと図9の従来例に比して1/10程度
の面積にできた。
の実施例でのべたバリエーションに対応できるのはいう
までもない。また上記1〜4の工夫の必ずしもすべてを
実施しなければならないわけではなく、要求に応じて必
要なだけ実施してもよい。さらに図示はしないが、配線
を切る以外にも、MOSトランジスタを選択的に不動と
する手段がある。それはMOSのしきい値VT を論理レ
ベルより大きくしてしまい、いつでもオフにする方法で
ある。このためにはゲート直下の不純物濃度をキャリア
と逆極性(NチャネルMOSトランジスタの場合はP
型)に選択的にイオン注入する等で高めておけばよい。
この場合図5のX印のような配線を切る必要はないの
で、MOSトランジスタはソース(Pチャネルトランジ
スタの場合はドレイン)も共通接続されることになるの
で、図6でM12とM13のソース(もしくはドレイン)の
コンタクト領域を共通とすることができ、その分さらに
小さくできる。
論理レベルで直接入力可能なMOSトランジスタとバイ
ポーラトランジスタを組合せた電流切換回路を構成する
ことができ、またこれを複数個用いて電流切換回路やD
A変換器を構成できる。
不要とし、その分安くかつ、低電力で構成し、動作させ
ることができる。
スタ自体で論理回路を実現しているので集積回路上での
小型化が容易になり特に、入力モードに応じて所定の電
流を流す回路を構成したときに従来に比べ、きわめて小
型の回路を実現することができ、コストや消費電力低減
の効果も大きくなる。
路図。
路及びDA変換器の回路図。
路図。
路図。
路図。
イアウト図。
図。
Claims (21)
- 【請求項1】 第1の節点に接続されて所定の電流を供
給する電流回路と、 前記第1の節点に接続され、第1の信号レベルで伝達さ
れる第1の制御信号をゲートに受けて前記第1の節点に
前記第1の信号レベルとは異なる第2の信号レベルの第
2の制御信号を出力するMOSトランジスタであって、
前記第1の制御信号の第1及び第2の論理状態に応じて
それぞれ導通及び非導通となり前記第1の節点に前記第
2の制御信号をそれぞれ第1及び第2の論理状態にて生
じさせるMOSトランジスタと、 前記MOSトランジスタからの前記第2の制御信号と所
定の定電位とをベース及びエミッタ電位として供給され
るバイポーラトランジスタであって、前記第1の節点に
生じる前記第2の制御信号の前記第1の論理状態に応答
して導通し、前記電流をコレクタに伝達するとともに、
前記第1の節点に生じる前記第2の制御信号の前記第2
の論理状態に応答して非導通となり、前記電流の伝達を
抑制するバイポーラトランジスタとを有することを特徴
とする電流切換回路。 - 【請求項2】 第1の電位を供給する第1の電位供給部
と、前記第1の電位供給部の出力をベースに受けエミッ
タを第1の節点に接続されたバイポーラトランジスタ
と、前記バイポーラトランジスタのコレクタに接続され
た第1の端子と、前記第1の節点に接続されて所定の定
電流を供給する定電流供給部と、前記第1の節点と第2
の端子との間に接続されたMOSトランジスタであっ
て、制御信号に応じて選択的に導通して前記第2の端子
の電位に応じた出力電位を前記第1の節点に供給すると
共に前記定電流を前記第2の端子に伝達し、前記制御信
号に応じて選択的に非導通となって前記第1の節点への
前記出力電位の供給を抑制して、前記バイポーラトラン
ジスタを介して前記定電流を前記第1の端子に伝達させ
るMOSトランジスタとを有することを特徴とする電流
切換回路。 - 【請求項3】 第1のレベルの内部信号により動作する
第1の回路部であって、前記第1のレベルの制御信号を
ゲートに受けて選択的に導通及び非導通となるMOSト
ランジスタを有する第1の回路部と、 前記第1のレベルと異なる第2のレベルの内部信号によ
り動作する第2の回路部であって、前記第2のレベルの
制御信号をエミッタに受けベースに所定の電位を受けて
選択的に導通及び非導通となるバイポーラトランジスタ
を有する第2の回路部と、 前記MOSトランジスタの一端に接続された第1の端子
と、 前記バイポーラトランジスタのコレクタに接続された第
2の端子と、 所定の電流を供給する電流回路と、 前記MOSトランジスタの他端、前記バイポーラトラン
ジスタの前記エミッタ及び前記電流回路の電流供給端に
共通接続された切換処理部であって、前記導通した前記
MOSトランジスタから所定の電位を供給され、これに
応じて前記第2のレベルの制御信号であって第1の論理
状態にある制御信号を生じ前記バイポーラトランジスタ
を前記非導通に制御して前記電流を前記MOSトランジ
スタを介して前記第1の端子に供給するとともに、前記
非導通となった前記MOSトランジスタにより前記所定
の電位の供給を遮断され、これに応じて前記第2のレベ
ルの制御信号であって第2の論理状態にある制御信号を
生じて前記バイポーラトランジスタを前記導通に制御し
て前記電流を前記バイポーラトランジスタを介して前記
第2の端子に供給する切換処理部とを有することを特徴
とする電流切換回路。 - 【請求項4】 第1の節点に接続されて所定の電流を供
給する電流源と、 前記第1の節点と第2の節点との間に接続されたMOS
トランジスタであって、第1の制御信号の第1の論理状
態に応じて選択的に導通して前記電流を前記第2の節点
へ伝達すると共に前記第1の節点に第1の電位を生じさ
せ、前記第1の制御信号の第2の論理状態に応じて選択
的に非導通となり前記電流の伝達を抑制すると共に前記
第1の節点に前記第1の電位とは異なる第2の電位を生
じさせるMOSトランジスタと、 前記第1の節点と定電位点とにベース及びエミッタを接
続されコレクタを第3の節点に接続されたバイポーラト
ランジスタであって、前記第1の節点に現れる前記第1
の電位に応答して非導通となり、前記第2の電位に応答
して導通し前記電流を前記第3の節点に伝達するバイポ
ーラトランジスタとを有することを特徴とする電流切換
回路。 - 【請求項5】 複数個の制御信号入力端子と、共通出力
端子と、前記複数個の請求項4記載の電流切換回路とを
有し、前記複数個の前記MOSトランジスタのそれぞれ
に対して前記複数個の制御信号入力端子のそれぞれから
の信号を前記第1の制御信号として供給し、前記複数個
の前記第3の節点を前記共通出力端子に接続したことを
特徴とする多入力型の電流切換回路。 - 【請求項6】 複数の第1の節点にそれぞれ接続されて
所定の電流を供給する複数の電流源と、 前記複数の第1の節点の一つと複数の第2の節点の一つ
との間にそれぞれ接続された複数のMOSトランジスタ
であって、それぞれ複数の第1の制御信号の一つを供給
されてその第1の論理状態に応じて選択的に導通し、対
応する前記電流を前記第2の節点へ伝達すると共にそれ
ぞれ前記第1の節点に第1の電位を生じさせ、前記第1
の制御信号の一つの第2の論理状態に応じて選択的に非
導通となり、対応する前記電流の伝達を抑制すると共に
それぞれ前記第1の節点に前記第1の電位とは異なる第
2の電位を生じさせる複数のMOSトランジスタと、 前記第1の節点のそれぞれと複数の定電位点の対応する
一つとに、ベース及びエミッタを接続され、コレクタを
共通の第3の節点に接続された複数のバイポーラトラン
ジスタであって、前記第1の節点の対応する一つに現れ
る前記第1の電位に応答して非導通となり、前記第2の
電位に応答して導通して、前記電流を前記第3の節点に
共通に供給する複数のバイポーラトランジスタとを有す
ることを特徴とする電流切換回路。 - 【請求項7】 前記複数の電流源はそれぞれ共通の大き
さの前記所定の電流を、対応する前記第1の節点に供給
し、前記共通の第3の節点は前記複数の第1の制御信号
に応じて前記共通の大きさの電流の整数倍の大きさを有
するDA変換出力電流を生じることを特徴とする請求項
6記載の電流切換回路。 - 【請求項8】 前記複数の電流源は相互に2の累乗(2
i :i=0,1,2,…)の比をなす大きさの複数の電
流をそれぞれ対応する前記第1の節点に供給し、前記共
通の第3の節点は前記複数の第1の制御信号に応じて前
記複数ビットの分解能を有するDA変換出力電流を生じ
ることを特徴とする請求項6記載の電流切換回路。 - 【請求項9】 第1の節点に接続されて所定の電流を供
給する電流源と、 前記第1の節点と第2の節点との間にソース・ドレイン
路が並列接続された複数のMOSトランジスタであっ
て、それぞれ複数の第1の制御信号の一つを受け、前記
一つの信号の第1の論理状態に応じて選択的に導通して
前記電流源と前記第2の節点との間に電流路を形成する
と共に前記第1の節点に第1の電位を生じさせ、前記一
つの前記第1の制御信号の第2の論理状態に応じて、選
択的に非導通となり、前記電流の伝達を抑制するMOS
トランジスタとを有し、 前記電流源は前記MOSトランジスタの全てが非導通で
あるとき前記第1の節点に前記第1の電位とは異なる第
2の電位を生じさせ、さらに、 前記第1の節点と定電位点とにベース及びエミッタを接
続されコレクタを第3の節点に接続されたバイポーラト
ランジスタであって、前記第1の節点に現れる前記第1
の電位に応答して非導通となり、前記第2の電位に応答
して導通し前記電流を前記第3の節点に伝達するバイポ
ーラトランジスタとを有することを特徴とする電流切換
回路。 - 【請求項10】 請求項9記載の電流切換回路を一行と
してこれを列方向に複数行配置し、行列状に配置された
前記MOSトランジスタのうち共通の前記列に対応する
ものの制御電極を相互接続して前記第1の制御信号を共
通入力し、かつ前記複数の前記第3の節点を共通出力端
子に共通接続したことを特徴とする電流切換回路。 - 【請求項11】 前記複数のMOSトランジスタの内の
所定のものを、対応する前記第1の制御信号に係わらず
非導通に維持する手段をさらに有することを特徴とする
請求項9または10記載の電流切換回路。 - 【請求項12】 前記非導通にする手段は前記MOSト
ランジスタのソース・ドレイン配線路に設けられた非接
続部分であることを特徴とする請求項11記載の電流切
換回路。 - 【請求項13】 前記非導通にする手段は前記MOSト
ランジスタのチャネル部分に設けられた高濃度不純物領
域であることを特徴とする請求項11記載の電流切換回
路。 - 【請求項14】 半導体基板上に形成された第1の領域
であって、前記MOSトランジスタのうち共通の前記列
に対応するもののソース及びドレイン領域の一方として
動作すると共に、前記共通の列に対応する前記MOSト
ランジスタに共通に設けられた第1の領域を有すること
を特徴とする請求項10乃至13記載の電流切換回路。 - 【請求項15】 半導体基板上に形成された第1の領域
であって、前記MOSトランジスタのうち第1の前記列
上に配置されたMOSトランジスタのソース・ドレイン
の一方の領域、および前記第1の列に隣接する第2の列
上に配置されたMOSトランジスタのソース・ドレイン
の一方の領域として動作し、かつ前記第1及び第2の列
に対応する前記MOSトランジスタに対して共通に設け
られた第1の領域を有することを特徴とする請求項10
乃至13記載の電流切換回路。 - 【請求項16】 半導体基板上に設けられた第1の配線
であって、共通の配線素材により、前記共通の列に対応
する前記MOSトランジスタのそれぞれのゲート電極を
構成すると共に前記それぞれを相互に接続する第1の配
線を有することを特徴とする請求項10乃至13記載の
電流切換回路。 - 【請求項17】 半導体基板上に形成された第1の領域
であって、前記複数の前記バイポーラトランジスタのそ
れぞれのコレクタ領域として共通に形成された第1の領
域を有することを特等とする請求項10乃至13記載の
電流切換回路。 - 【請求項18】 前記第1の領域上に形成された第2の
領域であって、前記複数の前記バイポーラトランジスタ
のそれぞれのベース領域として共通に形成された第2の
領域を有することを特徴とする請求項17記載の電流切
換回路。 - 【請求項19】 半導体基板上に相互に離間して形成さ
れた複数の第2の領域であって、それぞれ前記行列状に
配置されたMOSトランジスタのソースドレイン領域の
他方として設けられた複数の第2の領域を有することを
特徴とする請求項10乃至15記載の電流切換回路。 - 【請求項20】 半導体基板を覆う絶縁膜と、前記複数
の第2の領域の上部において前記絶縁膜に選択的に形成
された開孔部と、前記複数の第2の領域の内の共通の前
記行に対応するものの上部に共通に延在して設けられた
コンタクト配線とを有することを特徴とする請求項19
記載の電流切換回路。 - 【請求項21】 前記非導通にする手段は、前記複数の
第2の領域の表面を覆う前記絶縁膜の部分領域であっ
て、前記選択的に形成される前記開孔部が形成されてい
ない部分領域であることを特徴とする請求項20記載の
電流切換回路。
Priority Applications (3)
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| JP6305132A JP2734385B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 電流切換回路 |
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1995
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