JPH08163473A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH08163473A JPH08163473A JP6305991A JP30599194A JPH08163473A JP H08163473 A JPH08163473 A JP H08163473A JP 6305991 A JP6305991 A JP 6305991A JP 30599194 A JP30599194 A JP 30599194A JP H08163473 A JPH08163473 A JP H08163473A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像表示装置で使用するパルス幅変調(PW
M)回路への映像信号データの分配を小規模回路構成に
より行う。 【構成】 メモリに対し、アドレス増減ステップを1水
平期間前の増減ステップのN倍のステップで変化させ、
各アドレス毎にリードモディファイライトにより、1水
平走査前の映像データを各パルス幅変調(PWM)回路
137で必要な順序、すなわちN個ごとに読み出すこと
により、サンプリング映像信号の並び変えを行う映像信
号並び変え装置500と、前記映像信号並び変え装置か
らの映像信号データをホールドする、1/9水平有効画
面期間分の容量のサンプルホールド回路501により、
パルス幅変調(PWM)回路137への映像信号データ
の分配を小規模回路構成により行う。
M)回路への映像信号データの分配を小規模回路構成に
より行う。 【構成】 メモリに対し、アドレス増減ステップを1水
平期間前の増減ステップのN倍のステップで変化させ、
各アドレス毎にリードモディファイライトにより、1水
平走査前の映像データを各パルス幅変調(PWM)回路
137で必要な順序、すなわちN個ごとに読み出すこと
により、サンプリング映像信号の並び変えを行う映像信
号並び変え装置500と、前記映像信号並び変え装置か
らの映像信号データをホールドする、1/9水平有効画
面期間分の容量のサンプルホールド回路501により、
パルス幅変調(PWM)回路137への映像信号データ
の分配を小規模回路構成により行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像機器における画像
表示装置に関するものである。
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーテレビジョン画像表示素子
としては、ブラウン管が主として用いられているが、ブ
ラウン管では画面に比して、奥行きが非常に長く、薄型
テレビジョン受像機を製作することは不可能であった。
そこで、平板上の表示素子としてEL表示素子、プラズ
マ表示素子、液晶表示素子、等が開発されているが、何
れも輝度、コントラスト、色再現性等の性能面で不十分
である。そこで、ブラウン管並の高品質の画像を電子ビ
ームを用いた平板上の装置で表示することを目的とし
て、スクリーン上の画面をマトリックス状の区分に隙間
なく分割し、夫々の区分毎に電子ビームを偏向走査して
蛍光体を発光させ、全体としてカラーテレビジョン画像
を構成する画像表示装置がある。
としては、ブラウン管が主として用いられているが、ブ
ラウン管では画面に比して、奥行きが非常に長く、薄型
テレビジョン受像機を製作することは不可能であった。
そこで、平板上の表示素子としてEL表示素子、プラズ
マ表示素子、液晶表示素子、等が開発されているが、何
れも輝度、コントラスト、色再現性等の性能面で不十分
である。そこで、ブラウン管並の高品質の画像を電子ビ
ームを用いた平板上の装置で表示することを目的とし
て、スクリーン上の画面をマトリックス状の区分に隙間
なく分割し、夫々の区分毎に電子ビームを偏向走査して
蛍光体を発光させ、全体としてカラーテレビジョン画像
を構成する画像表示装置がある。
【0003】以下図面を参照しながら、上述した従来の
画像表示装置の一例について説明する。図5は従来の画
像表示装置の表示素子の分解斜視図を示すものである。
画像表示装置の一例について説明する。図5は従来の画
像表示装置の表示素子の分解斜視図を示すものである。
【0004】図5において、1は背面電極、2は電子ビ
ーム源としての線陰極、3は引出電極、4は信号電極、
5および6は集束電極、7は水平偏向電極、8は垂直偏
向電極であり、これらの構成部品を前面ガラス容器9、
肯面ガラス板10の中に収納し容器内を真空としたもの
である。
ーム源としての線陰極、3は引出電極、4は信号電極、
5および6は集束電極、7は水平偏向電極、8は垂直偏
向電極であり、これらの構成部品を前面ガラス容器9、
肯面ガラス板10の中に収納し容器内を真空としたもの
である。
【0005】背面電極1の4隅に面取りが施されている
のは、前記、各種電極と線陰極2の支持枠の基底台(図
示せず)が置かれるためである。
のは、前記、各種電極と線陰極2の支持枠の基底台(図
示せず)が置かれるためである。
【0006】線陰極2は水平方向に一様に分布する電子
流を発生するように水平方向に架張されており、かかる
線陰極2は適宣間隔を介して垂直方向に複数本設けられ
ている。これらの線陰極2は、たとえばタングステン線
の表面に酸化物陰極材料が塗着された構造をとる。
流を発生するように水平方向に架張されており、かかる
線陰極2は適宣間隔を介して垂直方向に複数本設けられ
ている。これらの線陰極2は、たとえばタングステン線
の表面に酸化物陰極材料が塗着された構造をとる。
【0007】背面電極1は、背面ガラス板10上に導電
体を塗布することにより形成され、線陰極2に対し平行
に設けられる。引出電極3は線陰極2を介して背面電極
1と対向し、水平方向に適宣間隔で設けられた貫通孔1
1の列を、各線陰極に対向する水平線上に有する導電板
からなる。貫通孔11は実施例では円形であるが、楕円
または長方形でもよく、またスリット状のものでもよ
い。
体を塗布することにより形成され、線陰極2に対し平行
に設けられる。引出電極3は線陰極2を介して背面電極
1と対向し、水平方向に適宣間隔で設けられた貫通孔1
1の列を、各線陰極に対向する水平線上に有する導電板
からなる。貫通孔11は実施例では円形であるが、楕円
または長方形でもよく、またスリット状のものでもよ
い。
【0008】信号電極4は、引出電極3における貫通孔
11の夫々に相対向する位置に所定間隔を介して複数個
配置された垂直方向に細長い導電板12の列からなり、
各導電板においては、引出電極3の貫通孔11に相対向
する位置に、同様の貫通孔13を有している。貫通孔1
3の形状は楕円または長方形でもよく、また垂直方向の
細長いスリット状のものでもよい。
11の夫々に相対向する位置に所定間隔を介して複数個
配置された垂直方向に細長い導電板12の列からなり、
各導電板においては、引出電極3の貫通孔11に相対向
する位置に、同様の貫通孔13を有している。貫通孔1
3の形状は楕円または長方形でもよく、また垂直方向の
細長いスリット状のものでもよい。
【0009】集束電極5は、信号電極4の貫通孔13と
夫々に対向する位置に貫通孔14を有する導電板からな
る。貫通孔14の形状は、円、楕円、スリット状のもの
でもよい。集束電極6は、集束電極5の貫通孔14に相
対向する位置に縦につながったスリット孔15を有して
いる。スリット孔15の形状は、丸穴、楕円、長方形状
のものでもよい。
夫々に対向する位置に貫通孔14を有する導電板からな
る。貫通孔14の形状は、円、楕円、スリット状のもの
でもよい。集束電極6は、集束電極5の貫通孔14に相
対向する位置に縦につながったスリット孔15を有して
いる。スリット孔15の形状は、丸穴、楕円、長方形状
のものでもよい。
【0010】水平偏向電極8は、同一平面に適宣間隔を
介して互いに噛み合った2枚の櫛状の端部でつながった
導電板16と17から構成されており、導電板16と1
7の間に作られた空間18は、集束電極6の貫通スリッ
ト孔15と相対向している。垂直偏向電極8は、図5に
示すごとく端部で連結された導電板19と20即ち2枚
の櫛状の導電板19、20を同一平面状で適宣間隔を介
して互いに噛み合わせた構成からなる。
介して互いに噛み合った2枚の櫛状の端部でつながった
導電板16と17から構成されており、導電板16と1
7の間に作られた空間18は、集束電極6の貫通スリッ
ト孔15と相対向している。垂直偏向電極8は、図5に
示すごとく端部で連結された導電板19と20即ち2枚
の櫛状の導電板19、20を同一平面状で適宣間隔を介
して互いに噛み合わせた構成からなる。
【0011】スクリーン21は、電子ビームの照射によ
って発光する蛍光体22をガラス容器9の内面に塗布
し、その上にメタルバック層(図示せず)が付加されて
構成される。
って発光する蛍光体22をガラス容器9の内面に塗布
し、その上にメタルバック層(図示せず)が付加されて
構成される。
【0012】また、前述した引出電極3、信号電極4、
集束電極5及び6、水平偏向電極7、垂直偏向電極8
は、夫々絶縁性の接着剤(ここでは図示せず)で接合さ
れており、一体の電極ブロック24を形成している。
集束電極5及び6、水平偏向電極7、垂直偏向電極8
は、夫々絶縁性の接着剤(ここでは図示せず)で接合さ
れており、一体の電極ブロック24を形成している。
【0013】以上のように構成された画像表示素子の動
作について簡単に説明する。先ず線陰極2を、電子放出
を容易にするためにヒータ電流を流し加熱する。加熱状
態で背面電極1、線陰極2、引出電極3に適当な電圧を
印加し、線陰極2表面からシート状電子ビームを放出さ
せる。シート状電子ビームは引出電極3の貫通孔11に
よって複数個に分割され多数の電子ビーム流23とな
る。
作について簡単に説明する。先ず線陰極2を、電子放出
を容易にするためにヒータ電流を流し加熱する。加熱状
態で背面電極1、線陰極2、引出電極3に適当な電圧を
印加し、線陰極2表面からシート状電子ビームを放出さ
せる。シート状電子ビームは引出電極3の貫通孔11に
よって複数個に分割され多数の電子ビーム流23とな
る。
【0014】この電子ビーム流23は、信号電極4に印
加される映像信号に応じて、信号電極4により通過量を
各電子ビーム流個別に調節される。次に信号電極4を通
過した電子ビームは、集束電極5、6の貫通孔14、1
5の静電レンズ効果によって集束、成形された後、水平
偏向電極7の相隣る導電板16、17および垂直偏向電
極8の相隣る導電板19、20に与えられる電位差によ
って水平及び垂直に偏向される。更にスクリーン21の
メタルバック層には高電圧(例えば10KV)が印加さ
れており、電子ビームは高エネルギーに加速されてメタ
ルバックに衝突し、蛍光体を発光させる。
加される映像信号に応じて、信号電極4により通過量を
各電子ビーム流個別に調節される。次に信号電極4を通
過した電子ビームは、集束電極5、6の貫通孔14、1
5の静電レンズ効果によって集束、成形された後、水平
偏向電極7の相隣る導電板16、17および垂直偏向電
極8の相隣る導電板19、20に与えられる電位差によ
って水平及び垂直に偏向される。更にスクリーン21の
メタルバック層には高電圧(例えば10KV)が印加さ
れており、電子ビームは高エネルギーに加速されてメタ
ルバックに衝突し、蛍光体を発光させる。
【0015】次に、この表示素子にテレビジョン映像を
表示するための駆動回路の要部を図6に示して説明す
る。図6は従来の画像表示装置の駆動回路の構成を示す
ブロック図である。
表示するための駆動回路の要部を図6に示して説明す
る。図6は従来の画像表示装置の駆動回路の構成を示す
ブロック図である。
【0016】まず、電子ビーム流23をスクリーン21
に照射してラスターを発光させるための駆動部分につい
て説明する。
に照射してラスターを発光させるための駆動部分につい
て説明する。
【0017】電源回路122は表示素子の各電極に所定
の電圧を印加するための回路で、通常は、背面電極1、
引出電極3、集束電極5、スクリーン21にそれぞれ直
流電圧が印加される。
の電圧を印加するための回路で、通常は、背面電極1、
引出電極3、集束電極5、スクリーン21にそれぞれ直
流電圧が印加される。
【0018】入力端子123にはテレビジョン信号の複
合映像信号が加えられ、同期分離回路124で垂直同期
信号Vと水平同期信号Hが分離抽出される。垂直偏向回
路140は、垂直偏向電極8の櫛状の導伝板19、20
に垂直偏向信号DV,DV’を出力する。水平偏向回路
141は、水平偏向電極7の櫛状の導伝板16、17に
水平偏向信号DH,DH’を出力する。
合映像信号が加えられ、同期分離回路124で垂直同期
信号Vと水平同期信号Hが分離抽出される。垂直偏向回
路140は、垂直偏向電極8の櫛状の導伝板19、20
に垂直偏向信号DV,DV’を出力する。水平偏向回路
141は、水平偏向電極7の櫛状の導伝板16、17に
水平偏向信号DH,DH’を出力する。
【0019】一方、線陰極制御回路126は、線陰極2
の駆動パルスK1,K2・・K44を発生する。図7
は、線陰極の本数が44本、水平偏向段数を9、各線陰
極当たりの垂直偏向段数を5としたときの、駆動回路の
要部の動作波形図を示したものである。
の駆動パルスK1,K2・・K44を発生する。図7
は、線陰極の本数が44本、水平偏向段数を9、各線陰
極当たりの垂直偏向段数を5としたときの、駆動回路の
要部の動作波形図を示したものである。
【0020】図7に示すように、DVとDV’信号は水
平同期信号H毎に互いに逆方向に階段状に変化して、そ
の差電圧により電子ビーム流23を5段階に垂直方向に
偏向する。DV,DV’の階段波形が交互に上昇、下降
を示すのは垂直偏向電極8の櫛状の導伝板19、20が
5水平走査期間毎に、電子ビーム流からみて交互に上下
が入れ替わるからである。 また、DHとDH’信号に
ついては、1水平走査線期間に、その差電圧により電子
ビームを水平方向に9段階に偏向する。
平同期信号H毎に互いに逆方向に階段状に変化して、そ
の差電圧により電子ビーム流23を5段階に垂直方向に
偏向する。DV,DV’の階段波形が交互に上昇、下降
を示すのは垂直偏向電極8の櫛状の導伝板19、20が
5水平走査期間毎に、電子ビーム流からみて交互に上下
が入れ替わるからである。 また、DHとDH’信号に
ついては、1水平走査線期間に、その差電圧により電子
ビームを水平方向に9段階に偏向する。
【0021】また、線陰極制御パルスは(図7)のK
1,K2,・・K44の様に各線陰極線毎に、全垂直期
間内に5水平走査期間(以下、5H期間と称す)のみ低
電位となり、電子の放出はこの低電位期間に行われる。
それ以外の期間には、電子放出が行われないように高電
位を加えておいて、更に上記低電位期間での電子放出が
容易になるように線陰極には電流を流して加熱してい
る。このように、有効垂直走査期間に、上方から下方の
線陰極に向かって順番に5水平走査期間ずつ電子放出が
行われる。
1,K2,・・K44の様に各線陰極線毎に、全垂直期
間内に5水平走査期間(以下、5H期間と称す)のみ低
電位となり、電子の放出はこの低電位期間に行われる。
それ以外の期間には、電子放出が行われないように高電
位を加えておいて、更に上記低電位期間での電子放出が
容易になるように線陰極には電流を流して加熱してい
る。このように、有効垂直走査期間に、上方から下方の
線陰極に向かって順番に5水平走査期間ずつ電子放出が
行われる。
【0022】以上の結果、44本の線陰極の上方のもの
から順に5H期間づつ、電子ビームが放出され、且つ各
電子ビームは垂直方向での44の区分内で上方から下方
に順次1ライン分づつ垂直偏向されることになり、スク
リーン22上では上端の第1ラインから下端の220ラ
インまで順次ラスタが描かれる。
から順に5H期間づつ、電子ビームが放出され、且つ各
電子ビームは垂直方向での44の区分内で上方から下方
に順次1ライン分づつ垂直偏向されることになり、スク
リーン22上では上端の第1ラインから下端の220ラ
インまで順次ラスタが描かれる。
【0023】更に、各ラスタでは、水平方向に複数に分
割された各電子ビームは、水平方向に9段階に偏向され
て、この9段階はスクリーン22上の各区分内の3画素
分のR,G,B各蛍光体に対応し、順次照射される。
割された各電子ビームは、水平方向に9段階に偏向され
て、この9段階はスクリーン22上の各区分内の3画素
分のR,G,B各蛍光体に対応し、順次照射される。
【0024】以下、説明の便宜上、この第1画素をR
i,Gi,Biとし、第2画素を、Ri+1,Gi+
1,Bi+1とし、第3画素をRi+2,Gi+2,B
i+2とする。 この各水平区分毎の電子ビームをR
i,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,Bi+1,Ri
+2,Gi+2,Bi+2の映像信号により変調するこ
とにより、カラーテレビジョン画像を表示することがで
きる。
i,Gi,Biとし、第2画素を、Ri+1,Gi+
1,Bi+1とし、第3画素をRi+2,Gi+2,B
i+2とする。 この各水平区分毎の電子ビームをR
i,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,Bi+1,Ri
+2,Gi+2,Bi+2の映像信号により変調するこ
とにより、カラーテレビジョン画像を表示することがで
きる。
【0025】次に、その電子ビームの変調制御部分につ
いて、再び(図6)を用いて説明する。
いて、再び(図6)を用いて説明する。
【0026】まず、テレビジョン信号入力端子123に
加えられた複合映像信号は色復調回路130に加えら
れ、R,G,Bの各原色信号(以下RGB映像信号と称
す)が出力される。出力されたRGB映像信号はA/D
変換器300でデジタル変換される。
加えられた複合映像信号は色復調回路130に加えら
れ、R,G,Bの各原色信号(以下RGB映像信号と称
す)が出力される。出力されたRGB映像信号はA/D
変換器300でデジタル変換される。
【0027】次に、デジタル変換されたRGB映像信号
はサンプルホールド回路組131に加えられる。各サン
プルホールド回路組131は、それぞれ、Ri,Gi,
Bi,Ri+1,Gi+1,Bi+1,Ri+2,Gi
+2,Bi+2用の9個のサンプルホールド回路を有し
ている。それらのサンプルホールド出力は夫々保持用の
メモリ組132に加えられる。
はサンプルホールド回路組131に加えられる。各サン
プルホールド回路組131は、それぞれ、Ri,Gi,
Bi,Ri+1,Gi+1,Bi+1,Ri+2,Gi
+2,Bi+2用の9個のサンプルホールド回路を有し
ている。それらのサンプルホールド出力は夫々保持用の
メモリ組132に加えられる。
【0028】基準クロック発振器133はPLL回路な
どにより構成されており、水平同期信号Hに対して位相
が一定の基準クロックSCKを発生する。この基準クロ
ックSCKはタイミングパルス発生回路134に加えら
れ、ここでは、各種のタイミングパルスを水平同期信号
Hと垂直同期信号Vを基準に発生する。
どにより構成されており、水平同期信号Hに対して位相
が一定の基準クロックSCKを発生する。この基準クロ
ックSCKはタイミングパルス発生回路134に加えら
れ、ここでは、各種のタイミングパルスを水平同期信号
Hと垂直同期信号Vを基準に発生する。
【0029】先頭のサンプルホールド回路131では、
有効水平走査線期間の先頭の画素に相当するサンプリン
グ開始パルスt1に基づき、映像信号のサンプリングを
開始する。このサンプリング開始パルスt1は、シフト
レジスタ等により、順次次のサンプルホールド回路へ伝
達され夫々サンプリングが行われる。このことにより各
サンプルホールド回路組131には各区分の夫々の3ト
リオ画素分のRi,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,
Bi+1,Ri+2,Gi+2,Bi+2の各映像信号
が個別にホールドされる。
有効水平走査線期間の先頭の画素に相当するサンプリン
グ開始パルスt1に基づき、映像信号のサンプリングを
開始する。このサンプリング開始パルスt1は、シフト
レジスタ等により、順次次のサンプルホールド回路へ伝
達され夫々サンプリングが行われる。このことにより各
サンプルホールド回路組131には各区分の夫々の3ト
リオ画素分のRi,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,
Bi+1,Ri+2,Gi+2,Bi+2の各映像信号
が個別にホールドされる。
【0030】このホールドされた映像信号は1ライン分
のサンプルホールド終了後に水平同期信号Hに同期して
によりメモリ組132に一斉に転送される。この保持さ
れたRi,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,Bi+
1,Ri+2,Gi+2,Bi+2の信号はスイッチ回
路135に加えられる。各スイッチ回路135は、タイ
ミングパルス発生回路134からの各水平期間を9分割
したパルス”H9”によって制御されており、メモリ組
132からのRi,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,
Bi+1,Ri+2,Gi+2,Bi+2の各映像信号
を1/9水平同期期間毎に時分割して、パルス幅変調
(PWM)回路137に順次出力する。
のサンプルホールド終了後に水平同期信号Hに同期して
によりメモリ組132に一斉に転送される。この保持さ
れたRi,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,Bi+
1,Ri+2,Gi+2,Bi+2の信号はスイッチ回
路135に加えられる。各スイッチ回路135は、タイ
ミングパルス発生回路134からの各水平期間を9分割
したパルス”H9”によって制御されており、メモリ組
132からのRi,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,
Bi+1,Ri+2,Gi+2,Bi+2の各映像信号
を1/9水平同期期間毎に時分割して、パルス幅変調
(PWM)回路137に順次出力する。
【0031】パルス幅変調(PWM)回路137では、
Ri,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,Bi+1,R
i+2,Gi+2,Bi+2の各映像信号の大きさに応
じて、パルス幅変調(PWM)された信号電極制御信号
V12が出力される。更に、この信号電極制御信号は表
示素子の信号電極4の導電板12に夫々個別に加えられ
る。このように水平偏向と上記スイッチ回路135の切
換は完全に同期しており、以上の結果、走査線内の各画
素が映像信号にしたがって発光表示される。この制御
が、この例では5×44の220ライン分について上方
のラインから順次行われて、テレビジョン映像が表示さ
れる。
Ri,Gi,Bi,Ri+1,Gi+1,Bi+1,R
i+2,Gi+2,Bi+2の各映像信号の大きさに応
じて、パルス幅変調(PWM)された信号電極制御信号
V12が出力される。更に、この信号電極制御信号は表
示素子の信号電極4の導電板12に夫々個別に加えられ
る。このように水平偏向と上記スイッチ回路135の切
換は完全に同期しており、以上の結果、走査線内の各画
素が映像信号にしたがって発光表示される。この制御
が、この例では5×44の220ライン分について上方
のラインから順次行われて、テレビジョン映像が表示さ
れる。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によれば、前記サンプルホールド回路群は有効水平走
査線期間の全画素の2倍に相当する容量が必要となって
くる。この容量は例えば、RGB各映像信号が8bit
でサンプリングされており、有効画面期間のRGB各サ
ンプリング数を、666とすると、8×666×3×2
=>32kbitになる。さらに、サンプルホールド回
路は通常データフリップフロップ(以下DFFと称す)
等により構成されることから、これをGateArra
y等により構成したとすると、1bitのDFFの構成
に5gateとして、約160kgateも必要とな
る。
成によれば、前記サンプルホールド回路群は有効水平走
査線期間の全画素の2倍に相当する容量が必要となって
くる。この容量は例えば、RGB各映像信号が8bit
でサンプリングされており、有効画面期間のRGB各サ
ンプリング数を、666とすると、8×666×3×2
=>32kbitになる。さらに、サンプルホールド回
路は通常データフリップフロップ(以下DFFと称す)
等により構成されることから、これをGateArra
y等により構成したとすると、1bitのDFFの構成
に5gateとして、約160kgateも必要とな
る。
【0033】本発明は上記問題点に鑑み、読み書き可能
メモリ(RAM、以下単にメモリと称す)を利用して、
映像信号の順序を並び変え、パルス幅変調(PWM)回
路へ適切なタイミングで画素データを送ることにより、
大容量の前記大容量サンプルホールド回路を不要とした
低廉な画像表示装置を提供することを目的とする。
メモリ(RAM、以下単にメモリと称す)を利用して、
映像信号の順序を並び変え、パルス幅変調(PWM)回
路へ適切なタイミングで画素データを送ることにより、
大容量の前記大容量サンプルホールド回路を不要とした
低廉な画像表示装置を提供することを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像表示装置は、総合の容量が水平有効画面
期間程度に相当するメモリとメモリ制御回路からなる映
像信号並び変え装置と、前記映像信号並び変え装置から
の映像信号データをホールドする、1/9水平有効画面
期間分の容量のサンプルホールド回路とを備えている。
に本発明の画像表示装置は、総合の容量が水平有効画面
期間程度に相当するメモリとメモリ制御回路からなる映
像信号並び変え装置と、前記映像信号並び変え装置から
の映像信号データをホールドする、1/9水平有効画面
期間分の容量のサンプルホールド回路とを備えている。
【0035】
【作用】メモリに対し、アドレス増減ステップを1水平
期間前の増減ステップのN倍のステップで変化させ、各
アドレス毎にリードモディファイライトにより、1水平
走査前の映像データを各パルス幅変調(PWM)回路で
必要な順序、すなわちN個ごとに読み出すことにより、
サンプリング映像信号の並び変えを行うことができる。
期間前の増減ステップのN倍のステップで変化させ、各
アドレス毎にリードモディファイライトにより、1水平
走査前の映像データを各パルス幅変調(PWM)回路で
必要な順序、すなわちN個ごとに読み出すことにより、
サンプリング映像信号の並び変えを行うことができる。
【0036】N=9に設定すると、上記のように構成さ
れた映像信号並び変え装置からは、まず、最初にパルス
幅変調(PWM)回路で必要な、通常は3トリオ画素の
先頭のR画素に相当する、1/9水平有効画面期間分の
映像信号が順次出力される。この、映像信号(通常各3
トリオの先頭トリオのR画素)データはサンプルホール
ド回路に順次ホールドされ、1/9水平有効画面期間分
のホールドが完了すると、ホールドされた全データはパ
ルス幅変調(PWM)回路に転送され、パルス幅変調
(PWM)回路では、このデータに基づき各信号電極に
対し、先頭トリオのR画素に相当するパルス幅変調(P
WM)を行う。
れた映像信号並び変え装置からは、まず、最初にパルス
幅変調(PWM)回路で必要な、通常は3トリオ画素の
先頭のR画素に相当する、1/9水平有効画面期間分の
映像信号が順次出力される。この、映像信号(通常各3
トリオの先頭トリオのR画素)データはサンプルホール
ド回路に順次ホールドされ、1/9水平有効画面期間分
のホールドが完了すると、ホールドされた全データはパ
ルス幅変調(PWM)回路に転送され、パルス幅変調
(PWM)回路では、このデータに基づき各信号電極に
対し、先頭トリオのR画素に相当するパルス幅変調(P
WM)を行う。
【0037】このパルス幅変調(PWM)期間には、次
の1/9水平有効画面期間の映像信号、通常は先頭トリ
オのG画素が映像信号並び変え装置から順次出力され、
同様にサンプルホールド回路にホールドされていく。こ
の動作を水平走査期間に9回繰り返すことにより、3ト
リオ分の映像信号に相当するパルス幅変調(PWM)が
行われるため、サンプルホールド回路は1/9水平有効
走査線期間相当の容量で画像の表示が行えることとな
る。
の1/9水平有効画面期間の映像信号、通常は先頭トリ
オのG画素が映像信号並び変え装置から順次出力され、
同様にサンプルホールド回路にホールドされていく。こ
の動作を水平走査期間に9回繰り返すことにより、3ト
リオ分の映像信号に相当するパルス幅変調(PWM)が
行われるため、サンプルホールド回路は1/9水平有効
走査線期間相当の容量で画像の表示が行えることとな
る。
【0038】
【実施例】以下、本発明の1実施例における画像表示装
置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本
発明の1実施例における画像表示装置の駆動回路の構成
を示すブロック図である。図1において、従来例と同一
部分には同一符号を付して説明は省略する。
置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本
発明の1実施例における画像表示装置の駆動回路の構成
を示すブロック図である。図1において、従来例と同一
部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0039】図1において、500はデータ分割回路9
00とメモリR/W制御回路901からなる映像信号並
び変え回路で、サンプリングされた映像信号をメモリを
用いて、各パルス幅変調(PWM)回路で必要な順序
に、映像信号の並び変えを行う。図2はデータ分割回路
900の入出力信号を示すタイミング図である。
00とメモリR/W制御回路901からなる映像信号並
び変え回路で、サンプリングされた映像信号をメモリを
用いて、各パルス幅変調(PWM)回路で必要な順序
に、映像信号の並び変えを行う。図2はデータ分割回路
900の入出力信号を示すタイミング図である。
【0040】図2に示すように、データ分割回路900
では、後段のメモリR/W制御回路901での処理に合
わせ、R,G,B入力映像信号を3グループに分けて出
力している。このように、R,G,B入力信号を3グル
ープに分けるのは、後に説明するが、後段のメモリR/
W制御回路901での処理に合わせるためである。ま
た、メモリR/W制御回路901では、図1の様に各グ
ループに対し、同一構成の処理回路をa,b,cと3個
並列に用いている。
では、後段のメモリR/W制御回路901での処理に合
わせ、R,G,B入力映像信号を3グループに分けて出
力している。このように、R,G,B入力信号を3グル
ープに分けるのは、後に説明するが、後段のメモリR/
W制御回路901での処理に合わせるためである。ま
た、メモリR/W制御回路901では、図1の様に各グ
ループに対し、同一構成の処理回路をa,b,cと3個
並列に用いている。
【0041】以下図面を用いて、このメモリR/W制御
回路901の動作について説明する。図3は、メモリR
/W制御回路901aの一構成例を示すブロック図であ
る。メモリR/W制御回路901b,cも同一の構成で
ある。
回路901の動作について説明する。図3は、メモリR
/W制御回路901aの一構成例を示すブロック図であ
る。メモリR/W制御回路901b,cも同一の構成で
ある。
【0042】図3において、600はデータライン切換
スイッチでメモリへのデータ入出力信号を切り換える。
スイッチでメモリへのデータ入出力信号を切り換える。
【0043】601は読み書き可能メモリ(RAM)
で、一つが1水平有効画面のサンプリングドット数の1
/3程度の容量をもっている602a,b,cは論理和
回路,603a,b,cは4ビットの9進カウンタで、
図の様に3段に接続されている。604はシフトレジス
タで、Hパルスごとに、Q1,Q2,Q3出力をシフト動
作する。605は、データフリップフロップで、基準ク
ロックSCKの立ち下がりでデータをラッチ出力する。
701,702はそれぞれデータの入力端子,出力端子
である。
で、一つが1水平有効画面のサンプリングドット数の1
/3程度の容量をもっている602a,b,cは論理和
回路,603a,b,cは4ビットの9進カウンタで、
図の様に3段に接続されている。604はシフトレジス
タで、Hパルスごとに、Q1,Q2,Q3出力をシフト動
作する。605は、データフリップフロップで、基準ク
ロックSCKの立ち下がりでデータをラッチ出力する。
701,702はそれぞれデータの入力端子,出力端子
である。
【0044】以下、図4を参照しながら、以上のように
構成された映像信号並び変え回路の動作について説明す
る。図4は、図3の主要部の動作波形を示す動作波形図
である。
構成された映像信号並び変え回路の動作について説明す
る。図4は、図3の主要部の動作波形を示す動作波形図
である。
【0045】1水平期間の実際の画素のトリオ数は65
0から750トリオ程度で使用されるが、ここでは、説
明を簡明にするために、1水平期間のトリオデータ数を
729トリオとし、水平期間のすべてが水平有効画面期
間として説明する。図3において、V,Hはそれぞれ垂
直同期信号(以下、単にV同期と称す),水平同期信号
(以下、単にH同期と称す)を示している。シフトレジ
スタ604は、V同期により、Q1 ,Q2 ,Q3 出力が
それぞれ、Low,Low,Highにプリセットさ
れ、H同期毎に図4のように、シフト動作を繰り返す。
0から750トリオ程度で使用されるが、ここでは、説
明を簡明にするために、1水平期間のトリオデータ数を
729トリオとし、水平期間のすべてが水平有効画面期
間として説明する。図3において、V,Hはそれぞれ垂
直同期信号(以下、単にV同期と称す),水平同期信号
(以下、単にH同期と称す)を示している。シフトレジ
スタ604は、V同期により、Q1 ,Q2 ,Q3 出力が
それぞれ、Low,Low,Highにプリセットさ
れ、H同期毎に図4のように、シフト動作を繰り返す。
【0046】603a、b,cはそれぞれ、4ビットの
9進カウンタでSCKごとに、0から8までをカウント
し、8になると、リップルキャリィ出力(以下、RCO
と称す)を上位カウンタのリップルキャリィ入力(以
下、RCIと称す)へ出力する。また、メモリ601
は、図のように、R/W端子には基準クロックSCKが
接続されており、データ端子には、基準クロックSCK
により制御されたデータ選択スイッチ600により、メ
モリへのデータの入出力が切り換えられているため、各
アドレスに対し、リードモディファイライト動作を行
う。
9進カウンタでSCKごとに、0から8までをカウント
し、8になると、リップルキャリィ出力(以下、RCO
と称す)を上位カウンタのリップルキャリィ入力(以
下、RCIと称す)へ出力する。また、メモリ601
は、図のように、R/W端子には基準クロックSCKが
接続されており、データ端子には、基準クロックSCK
により制御されたデータ選択スイッチ600により、メ
モリへのデータの入出力が切り換えられているため、各
アドレスに対し、リードモディファイライト動作を行
う。
【0047】まず、シフトレジスタ604出力Q1 ,Q
2 ,Q3 出力がLow,Low,Highのときの動作
を説明する。このときカウンタ603aのRCIはHi
ghのため、出力Qaは図の様にクロックSCKごとに
0から8を繰り返しカウントする。また、カウンタ60
3bのRCIは、カウンタ603aのRCOに論理和回
路602aを介して接続されているため、カウンタ60
3aのRCOが出力される毎にカウントアップする。さ
らに、カウンタ603cがその上位で同様にカウントア
ップする。
2 ,Q3 出力がLow,Low,Highのときの動作
を説明する。このときカウンタ603aのRCIはHi
ghのため、出力Qaは図の様にクロックSCKごとに
0から8を繰り返しカウントする。また、カウンタ60
3bのRCIは、カウンタ603aのRCOに論理和回
路602aを介して接続されているため、カウンタ60
3aのRCOが出力される毎にカウントアップする。さ
らに、カウンタ603cがその上位で同様にカウントア
ップする。
【0048】このように、シフトレジスタ604出力Q
1 ,Q2 ,Q3 出力がLow,Low,Highのとき
には、カウンタ603aをLSB側のカウンタとして動
作する。一方この時、データ入力端子701には図4の
様にd0〜d728が入力されており、この順序でデー
タがメモリ601内に書き込まれる。
1 ,Q2 ,Q3 出力がLow,Low,Highのとき
には、カウンタ603aをLSB側のカウンタとして動
作する。一方この時、データ入力端子701には図4の
様にd0〜d728が入力されており、この順序でデー
タがメモリ601内に書き込まれる。
【0049】そして、次の水平走査線になり、水平同期
信号Hが入力されると、シフトレジスタ604出力Q1
,Q2 ,Q3 出力がHigh,Low,Lowにシフ
トする。このときカウンタ603bのRCIはHigh
のため、出力Qbは図の様にクロックSCKごとに0か
ら8を繰り返しカウントする。また、カウンタ603c
のRCIは、カウンタ603cのRCOに論理和回路6
02bを介して接続されているため、カウンタ603b
のRCOが出力される毎にカウントアップする。さら
に、カウンタ603aがその上位で同様にカウントアッ
プする。
信号Hが入力されると、シフトレジスタ604出力Q1
,Q2 ,Q3 出力がHigh,Low,Lowにシフ
トする。このときカウンタ603bのRCIはHigh
のため、出力Qbは図の様にクロックSCKごとに0か
ら8を繰り返しカウントする。また、カウンタ603c
のRCIは、カウンタ603cのRCOに論理和回路6
02bを介して接続されているため、カウンタ603b
のRCOが出力される毎にカウントアップする。さら
に、カウンタ603aがその上位で同様にカウントアッ
プする。
【0050】このように、シフトレジスタ604出力Q
1 ,Q2 ,Q3 出力がHigh,Low,Lowのとき
には、カウンタ603bをLSB側のカウンタとして動
作する。
1 ,Q2 ,Q3 出力がHigh,Low,Lowのとき
には、カウンタ603bをLSB側のカウンタとして動
作する。
【0051】一方、この時メモリ601では、各アドレ
スに対し、基準クロックSCKがHighの際には、メ
モリ内容の読みだしを、SCKがLowの際には書き込
みの、リードモディファイライト動作を行っているた
め、メモリ601からは、(図4)に示す様に、先の水
平同期期間に書き込まれた映像信号データが、9個おき
にd0,d9,d18,・・と読み出されることにな
る。
スに対し、基準クロックSCKがHighの際には、メ
モリ内容の読みだしを、SCKがLowの際には書き込
みの、リードモディファイライト動作を行っているた
め、メモリ601からは、(図4)に示す様に、先の水
平同期期間に書き込まれた映像信号データが、9個おき
にd0,d9,d18,・・と読み出されることにな
る。
【0052】さらに、次の水平走査線になり、水平同期
信号Hが入力されると、シフトレジスタ604出力Q1
,Q2 ,Q3 出力がLow,High,Lowにシフ
トし、カウンタ603cをLSB側のカウンタとして動
作するため、メモリ601からは、やはり先の水平同期
期間に書き込まれた映像信号データを、9個おきにd
0’,d9’,d18’,・・・と読み出されることと
なる。
信号Hが入力されると、シフトレジスタ604出力Q1
,Q2 ,Q3 出力がLow,High,Lowにシフ
トし、カウンタ603cをLSB側のカウンタとして動
作するため、メモリ601からは、やはり先の水平同期
期間に書き込まれた映像信号データを、9個おきにd
0’,d9’,d18’,・・・と読み出されることと
なる。
【0053】さらに、水平同期信号Hが入力されると、
シフトレジスタ604出力Q1 ,Q2 ,Q3 出力がLo
w,Low,Highにシフトし、カウンタ603aを
LSB側のカウンタとして動作する最初の動作にもど
り、同様に、先の水平同期期間に書き込まれた映像信号
データが、9個おきに読み出される。
シフトレジスタ604出力Q1 ,Q2 ,Q3 出力がLo
w,Low,Highにシフトし、カウンタ603aを
LSB側のカウンタとして動作する最初の動作にもど
り、同様に、先の水平同期期間に書き込まれた映像信号
データが、9個おきに読み出される。
【0054】以上のように、メモリに対し、アドレス増
減ステップを1水平期間前の増減ステップの9倍のステ
ップで変化させ、各アドレス毎にリードモディファイラ
イトにより、1水平走査前の映像データを各パルス幅変
調(PWM)回路で必要な順序、すなわち9個ごとに読
み出すことにより、サンプリング映像信号の並び変えを
行うことができる。
減ステップを1水平期間前の増減ステップの9倍のステ
ップで変化させ、各アドレス毎にリードモディファイラ
イトにより、1水平走査前の映像データを各パルス幅変
調(PWM)回路で必要な順序、すなわち9個ごとに読
み出すことにより、サンプリング映像信号の並び変えを
行うことができる。
【0055】以下、再び図1を用いて、更に本発明の画
像表示装置の動作を説明する。図1において、234は
タイミングパルス発生回路で、従来例と同様に各種タイ
ミングパルスを発生するが、サンプリング開始パルスと
して従来例では、有効水平画面期間の先頭に相当するサ
ンプリング開始パルスt1を用いていたが、ここでは水
平同期期間の9倍のレートのパルス信号”H9”を使用
する。
像表示装置の動作を説明する。図1において、234は
タイミングパルス発生回路で、従来例と同様に各種タイ
ミングパルスを発生するが、サンプリング開始パルスと
して従来例では、有効水平画面期間の先頭に相当するサ
ンプリング開始パルスt1を用いていたが、ここでは水
平同期期間の9倍のレートのパルス信号”H9”を使用
する。
【0056】501はサンプルホールド回路で、従来例
のサンプルホールド回路131では、Ri,Gi,B
i,Ri+1,Gi+1,Bi+1,Ri+2,Gi+
2,Bi+2と各パルス幅変調(PWM)回路137毎
に9画素分の容量が必要であったが、ここでは各PWM
回路毎に1画素分の容量で構成されている。502はシ
フトレジスタでサンプルホールド開始タイミングを”H
9”信号パルスを基にして各サンプルホールド501
に、適切なタイミングで分配供給する。
のサンプルホールド回路131では、Ri,Gi,B
i,Ri+1,Gi+1,Bi+1,Ri+2,Gi+
2,Bi+2と各パルス幅変調(PWM)回路137毎
に9画素分の容量が必要であったが、ここでは各PWM
回路毎に1画素分の容量で構成されている。502はシ
フトレジスタでサンプルホールド開始タイミングを”H
9”信号パルスを基にして各サンプルホールド501
に、適切なタイミングで分配供給する。
【0057】以下、再び(図1)を参照しながら、以上
のように構成された映像信号並び変え回路の動作につい
て説明する。
のように構成された映像信号並び変え回路の動作につい
て説明する。
【0058】映像信号並び変え回路500からは、ま
ず、最初にパルス幅変調(PWM)回路137で必要
な、通常は3トリオ画素の先頭のR画素に相当する、1
/9水平有効画面期間分の映像信号 R1,R4,R7,R10,R13,・・・ が順次出力される。
ず、最初にパルス幅変調(PWM)回路137で必要
な、通常は3トリオ画素の先頭のR画素に相当する、1
/9水平有効画面期間分の映像信号 R1,R4,R7,R10,R13,・・・ が順次出力される。
【0059】この、映像信号(通常各3トリオの先頭ト
リオのR画素)データはシフトレジスタ502からのタ
イミングにより、サンプルホールド回路501に順次ホ
ールドされ、1/9水平有効画面期間分のホールドが完
了すると、ホールドされた全データは”H9”パルスに
よりパルス幅変調(PWM)回路137に一斉に転送さ
れ、パルス幅変調(PWM)回路137では、このデー
タに基づき各信号電極では、先頭トリオのR画素に相当
するパルス幅変調(PWM)を行う。このパルス幅変調
(PWM)期間には、次の1/9水平有効画面期間の映
像信号、通常は先頭トリオのG画素、G1,G4,G7
が、映像信号並び変え装置から順次出力され、同様にサ
ンプルホールド回路501にホールドされていく。この
動作を水平走査期間に9回繰り返すことにより、3トリ
オ分の映像信号に相当するパルス幅変調(PWM)が行
われるため、サンプルホールド回路は1/9水平有効画
面期間相当の容量で画像の表示が行えることとなる。
リオのR画素)データはシフトレジスタ502からのタ
イミングにより、サンプルホールド回路501に順次ホ
ールドされ、1/9水平有効画面期間分のホールドが完
了すると、ホールドされた全データは”H9”パルスに
よりパルス幅変調(PWM)回路137に一斉に転送さ
れ、パルス幅変調(PWM)回路137では、このデー
タに基づき各信号電極では、先頭トリオのR画素に相当
するパルス幅変調(PWM)を行う。このパルス幅変調
(PWM)期間には、次の1/9水平有効画面期間の映
像信号、通常は先頭トリオのG画素、G1,G4,G7
が、映像信号並び変え装置から順次出力され、同様にサ
ンプルホールド回路501にホールドされていく。この
動作を水平走査期間に9回繰り返すことにより、3トリ
オ分の映像信号に相当するパルス幅変調(PWM)が行
われるため、サンプルホールド回路は1/9水平有効画
面期間相当の容量で画像の表示が行えることとなる。
【0060】また、本発明で映像信号並び変えの為に使
用するメモリ(RAM)の全容量は、1水平有効画面期
間分となり、従来例の時のサンプルホールド回路の全容
量の1/2となる。さらに、RAMのASIC上に占め
る面積は通常1bit当たり0.5gate/bit程
度(従来例のようにDFFを用いると5gate/bi
t)に相当することから、RAMの制御回路等を考慮し
ても大幅に回路規模を削減することが可能となる。
用するメモリ(RAM)の全容量は、1水平有効画面期
間分となり、従来例の時のサンプルホールド回路の全容
量の1/2となる。さらに、RAMのASIC上に占め
る面積は通常1bit当たり0.5gate/bit程
度(従来例のようにDFFを用いると5gate/bi
t)に相当することから、RAMの制御回路等を考慮し
ても大幅に回路規模を削減することが可能となる。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、総合の容
量が水平有効画面期間程度に相当するメモリとメモリ制
御回路からなる映像信号並び変え装置と、前記映像信号
並び変え装置からの映像信号データをホールドする、1
/9水平有効画面期間分の容量のサンプルホールド回路
を設けることにより、低廉な画像表示装置が提供でき
る。
量が水平有効画面期間程度に相当するメモリとメモリ制
御回路からなる映像信号並び変え装置と、前記映像信号
並び変え装置からの映像信号データをホールドする、1
/9水平有効画面期間分の容量のサンプルホールド回路
を設けることにより、低廉な画像表示装置が提供でき
る。
【図1】本発明の1実施例における画像表示装置の駆動
回路のブロック図
回路のブロック図
【図2】本発明の1実施例における画像表示装置の要部
のタイミング図
のタイミング図
【図3】本発明の1実施例における画像表示装置の要部
のブロック図
のブロック図
【図4】本発明の1実施例における画像表示装置の要部
の動作波形図
の動作波形図
【図5】従来の画像表示装置の表示素子の要部の分解斜
視図
視図
【図6】従来の画像表示装置の駆動回路のブロック図
【図7】従来の画像表示装置の駆動回路の要部の動作波
形図
形図
1 背面電極 2 線陰極 3 引き出し電極 4 信号電極 5,6 集束電極 7 水平偏向電極 8 垂直偏向電極 9 前面ガラス容器 10 背面ガラス板 24 電極ブロック 137 パルス幅変調(PWM)回路 500 映像信号並び変え装置 501 サンプルホールド回路
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に蛍光体が塗布されている前面ガラ
ス容器と前記前面ガラス容器の背面開口部を閉塞する背
面ガラス板とに挟まれた空間に、前記背面ガラス板の内
面に導電体を塗布することあるいは導伝板による背面電
極と、複数本の線陰極と、単一もしくは複数枚の導電板
からなる引出電極と、走査線内の各画素に相当する映像
信号によりパルス幅変調(PWM)される複数の信号電
極と、単一もしくは複数枚の集束電極と、水平偏向電極
および垂直偏向電極を前後に重ね合わせてなる電極ブロ
ックと、上記の各電極をテレビジョン信号により駆動す
る制御回路とを備えるとともに、総合容量が1水平有効
画面の映像データ相当のメモリに対し、アドレス増減ス
テップを1水平期間前の増減ステップのN倍のステップ
で変化させ、各アドレス毎にリードモディファイライト
により、1水平走査前の映像データをN個ごとに読み出
すことにより、サンプリング映像信号の並び変えを行う
映像信号並び変え装置と、前記映像信号並び変え装置の
出力を順次ホールドする前記信号電極の個数に相当する
数の画素分のサンプルホールド回路とを備え、前記サン
プルホールド回路は、信号電極の個数の画素分のサンプ
ルホールドを行った後水平偏向に同期してパルス幅変調
(PWM)回路へ一斉に画素データを転送することを特
徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30599194A JP3275591B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 画像表示装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30599194A JP3275591B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 画像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08163473A true JPH08163473A (ja) | 1996-06-21 |
| JP3275591B2 JP3275591B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=17951761
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30599194A Expired - Fee Related JP3275591B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3275591B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100761960B1 (ko) * | 2006-05-18 | 2007-09-28 | 주식회사 대한트랜스 | Pwm을 이용한 하이파워 led 구동장치 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP30599194A patent/JP3275591B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100761960B1 (ko) * | 2006-05-18 | 2007-09-28 | 주식회사 대한트랜스 | Pwm을 이용한 하이파워 led 구동장치 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3275591B2 (ja) | 2002-04-15 |
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