JPH08163495A - 静止画像再生装置 - Google Patents
静止画像再生装置Info
- Publication number
- JPH08163495A JPH08163495A JP6304961A JP30496194A JPH08163495A JP H08163495 A JPH08163495 A JP H08163495A JP 6304961 A JP6304961 A JP 6304961A JP 30496194 A JP30496194 A JP 30496194A JP H08163495 A JPH08163495 A JP H08163495A
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- JP
- Japan
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- still image
- image data
- memory
- data
- memories
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- Pending
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、送信側における疑似データの選定
に無関係に、高能率圧縮符号化処理された静止画像デー
タを原画像に忠実になるように復元し得る静止画像再生
装置を提供することを目的としている。 【構成】規定の画素数でなるブロック単位で圧縮された
静止画像データに伸張処理を施す伸張手段と、この伸張
手段から出力される静止画像データが書き込まれる複数
のメモリと、この複数のメモリに書き込まれた静止画像
データを選択的に読み出すことでスクロール表示を実現
する選択手段とを備えた静止画像再生装置において、複
数のメモリに書き込まれた各静止画像データのうちスク
ロール表示状態で画面の境界部分となるデータの相関に
基づいて、メモリから読み出された静止画像データに垂
直フィルタリング処理を施したデータで、メモリの内容
を書き替える制御手段を備えている。
に無関係に、高能率圧縮符号化処理された静止画像デー
タを原画像に忠実になるように復元し得る静止画像再生
装置を提供することを目的としている。 【構成】規定の画素数でなるブロック単位で圧縮された
静止画像データに伸張処理を施す伸張手段と、この伸張
手段から出力される静止画像データが書き込まれる複数
のメモリと、この複数のメモリに書き込まれた静止画像
データを選択的に読み出すことでスクロール表示を実現
する選択手段とを備えた静止画像再生装置において、複
数のメモリに書き込まれた各静止画像データのうちスク
ロール表示状態で画面の境界部分となるデータの相関に
基づいて、メモリから読み出された静止画像データに垂
直フィルタリング処理を施したデータで、メモリの内容
を書き替える制御手段を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、HDTV(High Def
inition Television)放送の受信システムに係り、特に
その高能率圧縮符号化処理が施された静止画像データを
再生する静止画像再生装置の改良に関する。
inition Television)放送の受信システムに係り、特に
その高能率圧縮符号化処理が施された静止画像データを
再生する静止画像再生装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、HDTV放送システムに
おいては、送信側で静止画像データにJPEG(Joint
Photographic Coding Experts Group )方式による高能
率圧縮符号化処理を施して放送し、受信側で受信データ
に伸張処理を施すことで元の静止画像データを復元する
ことが行なわれている。図3は、このような送受信シス
テムを示している。すなわち、送信側において、入力端
子11には、デジタル化された静止画像データが供給さ
れている。
おいては、送信側で静止画像データにJPEG(Joint
Photographic Coding Experts Group )方式による高能
率圧縮符号化処理を施して放送し、受信側で受信データ
に伸張処理を施すことで元の静止画像データを復元する
ことが行なわれている。図3は、このような送受信シス
テムを示している。すなわち、送信側において、入力端
子11には、デジタル化された静止画像データが供給さ
れている。
【0003】この入力端子11に供給された静止画像デ
ータは、JPEGエンコード回路12に供給されてJP
EG方式による高能率圧縮符号化処理が施される。この
JPEGエンコード回路12では、まず、入力された静
止画像データがDCT(Discreat Cosine Transform )
回路12aに供給される。このDCT回路12aは、入
力された静止画像データを、水平方向8画素×垂直方向
8ラインでなるブロックに分割し、1ブロック単位でD
CT処理を施し、量子化回路12bに出力している。
ータは、JPEGエンコード回路12に供給されてJP
EG方式による高能率圧縮符号化処理が施される。この
JPEGエンコード回路12では、まず、入力された静
止画像データがDCT(Discreat Cosine Transform )
回路12aに供給される。このDCT回路12aは、入
力された静止画像データを、水平方向8画素×垂直方向
8ラインでなるブロックに分割し、1ブロック単位でD
CT処理を施し、量子化回路12bに出力している。
【0004】この量子化回路12bは、量子化テーブル
メモリ13に記憶された量子化テーブルに基づいて、D
CT処理後の静止画像データにブロック単位で量子化処
理を施し、エントロピー符号化回路12cに出力してい
る。この場合、量子化テーブルメモリ13には、静止画
像データの輝度信号成分及び色差信号成分の量子化処理
用として、例えば図4(a),(b)に示すような量子
化テーブルがそれぞれ用意されている。
メモリ13に記憶された量子化テーブルに基づいて、D
CT処理後の静止画像データにブロック単位で量子化処
理を施し、エントロピー符号化回路12cに出力してい
る。この場合、量子化テーブルメモリ13には、静止画
像データの輝度信号成分及び色差信号成分の量子化処理
用として、例えば図4(a),(b)に示すような量子
化テーブルがそれぞれ用意されている。
【0005】そして、エントロピー符号化回路12c
は、符号化テーブルメモリ14に記憶された符号化テー
ブルに基づいて、量子化処理後の静止画像データに例え
ばハフマン符号化処理等のエントロピー符号化処理を施
し、ここに、JPEGエンコード回路12による静止画
像データに対する高能率圧縮符号化処理が完了される。
そして、このJPEGエンコード回路12から出力され
た静止画像データは、データ処理回路15に供給されて
必要なデータの付加処理や変調処理等が施された後、伝
送路16に送出される。
は、符号化テーブルメモリ14に記憶された符号化テー
ブルに基づいて、量子化処理後の静止画像データに例え
ばハフマン符号化処理等のエントロピー符号化処理を施
し、ここに、JPEGエンコード回路12による静止画
像データに対する高能率圧縮符号化処理が完了される。
そして、このJPEGエンコード回路12から出力され
た静止画像データは、データ処理回路15に供給されて
必要なデータの付加処理や変調処理等が施された後、伝
送路16に送出される。
【0006】このようにして伝送路16に送出された静
止画像データは、受信側において、データ処理回路17
に供給されて復調処理やエラー訂正処理等が施された
後、JPEGデコード回路18に供給されて伸張処理が
施される。このJPEGデコード回路18では、まず、
入力された静止画像データがエントロピー符号化回路1
8aに供給される。このエントロピー符号化回路18a
は、符号化テーブルメモリ14に記憶された符号化テー
ブルに基づいて、データ処理回路17から出力される静
止画像データにエントロピー符号化処理を施し、逆量子
化回路18bに出力している。
止画像データは、受信側において、データ処理回路17
に供給されて復調処理やエラー訂正処理等が施された
後、JPEGデコード回路18に供給されて伸張処理が
施される。このJPEGデコード回路18では、まず、
入力された静止画像データがエントロピー符号化回路1
8aに供給される。このエントロピー符号化回路18a
は、符号化テーブルメモリ14に記憶された符号化テー
ブルに基づいて、データ処理回路17から出力される静
止画像データにエントロピー符号化処理を施し、逆量子
化回路18bに出力している。
【0007】この場合、符号化テーブルメモリ14から
は、送信側で高能率圧縮符号化処理が施された静止画像
データに付加されて伝送される制御データに基づいて、
エントロピー符号化回路12cで使用した符号化テーブ
ルに対応する符号化テーブルが選択される。そして、エ
ントロピー符号化回路18aは、選択された符号化テー
ブルに基づいて、データ処理回路17から出力される静
止画像データに、上記エントロピー符号化回路12cと
逆のエントロピー符号化処理を施している。
は、送信側で高能率圧縮符号化処理が施された静止画像
データに付加されて伝送される制御データに基づいて、
エントロピー符号化回路12cで使用した符号化テーブ
ルに対応する符号化テーブルが選択される。そして、エ
ントロピー符号化回路18aは、選択された符号化テー
ブルに基づいて、データ処理回路17から出力される静
止画像データに、上記エントロピー符号化回路12cと
逆のエントロピー符号化処理を施している。
【0008】この逆量子化回路18bは、量子化テーブ
ルメモリ13に記憶された逆量子化テーブルに基づい
て、エントロピー符号化処理後の静止画像データにブロ
ック単位で逆量子化処理を施し、逆DCT回路18aに
出力している。この場合、量子化テーブルメモリ13か
らは、送信側で高能率圧縮符号化処理が施された静止画
像データに付加されて伝送される制御データに基づい
て、量子化回路12bで使用した量子化テーブルに対応
する逆量子化テーブルが選択される。そして、逆量子化
回路18bは、選択された逆量子化テーブルに基づい
て、エントロピー符号化処理後の静止画像データに逆量
子化処理を施している。
ルメモリ13に記憶された逆量子化テーブルに基づい
て、エントロピー符号化処理後の静止画像データにブロ
ック単位で逆量子化処理を施し、逆DCT回路18aに
出力している。この場合、量子化テーブルメモリ13か
らは、送信側で高能率圧縮符号化処理が施された静止画
像データに付加されて伝送される制御データに基づい
て、量子化回路12bで使用した量子化テーブルに対応
する逆量子化テーブルが選択される。そして、逆量子化
回路18bは、選択された逆量子化テーブルに基づい
て、エントロピー符号化処理後の静止画像データに逆量
子化処理を施している。
【0009】この逆DCT回路18cは、逆量子化処理
後の静止画像データに逆DCT処理を施し、ここに、J
PEGエンコード回路12によって高能率圧縮符号化処
理が施された静止画像データに対する伸張処理が完了さ
れ、入力端子11に供給された元の静止画像データが復
元される。そして、このJPEGデコード回路18から
出力された静止画像データは、出力端子19を介して図
示しないモニタに供給されることにより、画像表示に供
される。
後の静止画像データに逆DCT処理を施し、ここに、J
PEGエンコード回路12によって高能率圧縮符号化処
理が施された静止画像データに対する伸張処理が完了さ
れ、入力端子11に供給された元の静止画像データが復
元される。そして、このJPEGデコード回路18から
出力された静止画像データは、出力端子19を介して図
示しないモニタに供給されることにより、画像表示に供
される。
【0010】ここで、受信側においては、図5に示すよ
うな、静止画像再生手段を備えている。この静止画像再
生手段は、上記JPEGデコード回路18から順次出力
される静止画像データを、複数(図示の場合は3つ)の
フレームメモリ20,21,22に選択的に書き込み、
各フレームメモリ20,21,22から読み出した静止
画像データを、入力端子23に供給される切替信号に基
づいて制御されるセレクタ24によって、選択的に出力
端子25から取り出し、上記モニタに供給するようにし
たものである。
うな、静止画像再生手段を備えている。この静止画像再
生手段は、上記JPEGデコード回路18から順次出力
される静止画像データを、複数(図示の場合は3つ)の
フレームメモリ20,21,22に選択的に書き込み、
各フレームメモリ20,21,22から読み出した静止
画像データを、入力端子23に供給される切替信号に基
づいて制御されるセレクタ24によって、選択的に出力
端子25から取り出し、上記モニタに供給するようにし
たものである。
【0011】このような静止画像再生手段によれば、フ
レームメモリ20,21,22から読み出される静止画
像データを、予め設定されたプログラムに基づいてセレ
クタ24で順次切り替えてモニタに供給することによ
り、モニタ画面上で、例えば図6(a),(b)に示す
ような縦方向のスクロール表示を行なうことができる。
この場合、図6(a)は、“AB”なる表示画面を下側
から上側に向けて縦スクロールすることにより、“C
D”なる表示に切り替える過程を示しており、同図
(b)は、“AB”なる表示画面を上側から下側に向け
て縦スクロールすることにより、“CD”なる表示に切
り替える過程を示している。
レームメモリ20,21,22から読み出される静止画
像データを、予め設定されたプログラムに基づいてセレ
クタ24で順次切り替えてモニタに供給することによ
り、モニタ画面上で、例えば図6(a),(b)に示す
ような縦方向のスクロール表示を行なうことができる。
この場合、図6(a)は、“AB”なる表示画面を下側
から上側に向けて縦スクロールすることにより、“C
D”なる表示に切り替える過程を示しており、同図
(b)は、“AB”なる表示画面を上側から下側に向け
て縦スクロールすることにより、“CD”なる表示に切
り替える過程を示している。
【0012】ところで、HDTVにおける静止画像デー
タは、図7(a)に示すように、水平方向1920画素
×垂直方向1035ラインで構成されている。このた
め、上述したように高能率圧縮符号化処理のために、静
止画像データを水平方向8画素×垂直方向8ラインのブ
ロックに分割する場合、水平方向には1920/8で丁
度240個のブロックが構成されるが、垂直方向には1
035/8で129個のブロックが構成されて3ライン
の余りが生じることになる。
タは、図7(a)に示すように、水平方向1920画素
×垂直方向1035ラインで構成されている。このた
め、上述したように高能率圧縮符号化処理のために、静
止画像データを水平方向8画素×垂直方向8ラインのブ
ロックに分割する場合、水平方向には1920/8で丁
度240個のブロックが構成されるが、垂直方向には1
035/8で129個のブロックが構成されて3ライン
の余りが生じることになる。
【0013】そこで、従来では、図7(b)に斜線で示
すように、垂直方向に5ライン分つまり1920画素×
5ライン分の適当なデータ(以下、疑似データという)
を付加することで、垂直方向のライン数を1040と
し、結局、水平方向240ブロック×垂直方向130ブ
ロックを形成して、各ブロックにJPEG方式によるデ
ータ圧縮処理を順次施すようにしている。
すように、垂直方向に5ライン分つまり1920画素×
5ライン分の適当なデータ(以下、疑似データという)
を付加することで、垂直方向のライン数を1040と
し、結局、水平方向240ブロック×垂直方向130ブ
ロックを形成して、各ブロックにJPEG方式によるデ
ータ圧縮処理を順次施すようにしている。
【0014】しかしながら、上記のような従来の静止画
像再生手段では、静止画像データに対してレベル差の大
きい疑似データが選定されると、疑似データと同じブロ
ックに含まれる1033ラインから1035ラインまで
の復元された静止画像データが、圧縮・伸張される前の
原画像に対して忠実でなくなるという問題が生じること
になる。この場合、特に、縦スクロール表示した際に、
上側の静止画像と下側の静止画像との境界部分が、画質
劣化として認識され易くなる。
像再生手段では、静止画像データに対してレベル差の大
きい疑似データが選定されると、疑似データと同じブロ
ックに含まれる1033ラインから1035ラインまで
の復元された静止画像データが、圧縮・伸張される前の
原画像に対して忠実でなくなるという問題が生じること
になる。この場合、特に、縦スクロール表示した際に、
上側の静止画像と下側の静止画像との境界部分が、画質
劣化として認識され易くなる。
【0015】例えば、図8(a)に示すように、原画像
の画素値が“30”であるのに対して、疑似データの画
素値として“239”が選ばれた場合、この静止画像デ
ータを図4(a)に示す量子化テーブルを用いて圧縮・
伸張したときの復元画像は、図8(b)に示すようにな
り、1033ラインから1035ラインまでの画素値が
忠実に復元されなくなる。
の画素値が“30”であるのに対して、疑似データの画
素値として“239”が選ばれた場合、この静止画像デ
ータを図4(a)に示す量子化テーブルを用いて圧縮・
伸張したときの復元画像は、図8(b)に示すようにな
り、1033ラインから1035ラインまでの画素値が
忠実に復元されなくなる。
【0016】また、逆に、図9(a)に示すように、原
画像の画素値が“239”であるのに対して、疑似デー
タの画素値として“30”が選ばれた場合、この静止画
像データを図4(a)に示す量子化テーブルを用いて圧
縮・伸張したときの復元画像は、図9(b)に示すよう
になり、やはり1033ラインから1035ラインまで
が忠実に復元されなくなる。
画像の画素値が“239”であるのに対して、疑似デー
タの画素値として“30”が選ばれた場合、この静止画
像データを図4(a)に示す量子化テーブルを用いて圧
縮・伸張したときの復元画像は、図9(b)に示すよう
になり、やはり1033ラインから1035ラインまで
が忠実に復元されなくなる。
【0017】一方、図10(a)に示すように、原画像
の画素値が“30”であって、疑似データの画素値とし
ても“30”が選ばれた場合には、この静止画像データ
を図4(a)に示す量子化テーブルを用いて圧縮・伸張
したときの復元画像は、図10(b)に示すようにな
り、1033ラインから1035ラインまでの画素値が
忠実に復元されるようになる。
の画素値が“30”であって、疑似データの画素値とし
ても“30”が選ばれた場合には、この静止画像データ
を図4(a)に示す量子化テーブルを用いて圧縮・伸張
したときの復元画像は、図10(b)に示すようにな
り、1033ラインから1035ラインまでの画素値が
忠実に復元されるようになる。
【0018】また、図11(a)に示すように、原画像
の画素値が“239”であって、疑似データの画素値と
して“239”が選ばれた場合にも、この静止画像デー
タを図4(a)に示す量子化テーブルを用いて圧縮・伸
張したときの復元画像は、図11(b)に示すようにな
り、1033ラインから1035ラインまでの画素値が
略忠実に復元されるようになる。
の画素値が“239”であって、疑似データの画素値と
して“239”が選ばれた場合にも、この静止画像デー
タを図4(a)に示す量子化テーブルを用いて圧縮・伸
張したときの復元画像は、図11(b)に示すようにな
り、1033ラインから1035ラインまでの画素値が
略忠実に復元されるようになる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
静止画像再生手段では、静止画像データの画素値に対し
てレベル差の大きい画素値の疑似データが選定される
と、疑似データと同じブロックに含まれる復元された静
止画像データが、圧縮・伸張される前の原画像に対して
忠実でなくなるという問題を有している。
静止画像再生手段では、静止画像データの画素値に対し
てレベル差の大きい画素値の疑似データが選定される
と、疑似データと同じブロックに含まれる復元された静
止画像データが、圧縮・伸張される前の原画像に対して
忠実でなくなるという問題を有している。
【0020】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、送信側における疑似データの選定に無関
係に、高能率圧縮符号化処理された静止画像データを原
画像に忠実になるように復元し得る極めて良好な静止画
像再生装置を提供することを目的とする。
されたもので、送信側における疑似データの選定に無関
係に、高能率圧縮符号化処理された静止画像データを原
画像に忠実になるように復元し得る極めて良好な静止画
像再生装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明に係る静止画像
再生装置は、規定の画素数でなるブロック単位で圧縮さ
れた静止画像データに伸張処理を施す伸張手段と、この
伸張手段から出力される静止画像データが書き込まれる
複数のメモリと、この複数のメモリに書き込まれた静止
画像データを選択的に読み出すことでスクロール表示を
実現する選択手段とを備えたものを対象としている。
再生装置は、規定の画素数でなるブロック単位で圧縮さ
れた静止画像データに伸張処理を施す伸張手段と、この
伸張手段から出力される静止画像データが書き込まれる
複数のメモリと、この複数のメモリに書き込まれた静止
画像データを選択的に読み出すことでスクロール表示を
実現する選択手段とを備えたものを対象としている。
【0022】そして、複数のメモリに書き込まれた各静
止画像データのうちスクロール表示状態で画面の境界部
分となるデータの相関に基づいて、メモリから読み出さ
れた静止画像データに垂直フィルタリング処理を施した
データで、メモリの内容を書き替えるように構成したも
のである。
止画像データのうちスクロール表示状態で画面の境界部
分となるデータの相関に基づいて、メモリから読み出さ
れた静止画像データに垂直フィルタリング処理を施した
データで、メモリの内容を書き替えるように構成したも
のである。
【0023】
【作用】上記のような構成によれば、複数のメモリに書
き込まれた各静止画像データのうち、スクロール表示状
態で画面の境界部分となる静止画像データの相関に基づ
いて、メモリから読み出された静止画像データに垂直フ
ィルタリング処理を施したデータで、メモリの内容を書
き替えるようにしたので、送信側における疑似データの
選定に無関係に、高能率圧縮符号化処理された静止画像
データを原画像に忠実になるように復元することができ
る。
き込まれた各静止画像データのうち、スクロール表示状
態で画面の境界部分となる静止画像データの相関に基づ
いて、メモリから読み出された静止画像データに垂直フ
ィルタリング処理を施したデータで、メモリの内容を書
き替えるようにしたので、送信側における疑似データの
選定に無関係に、高能率圧縮符号化処理された静止画像
データを原画像に忠実になるように復元することができ
る。
【0024】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、JPEGデコー
ド回路26は、前述したJPEGデコード回路18と同
様に、JPEG方式による高能率圧縮符号化処理が施さ
れた静止画像データに伸張処理を施すものである。この
JPEGデコード回路26で復元された1画面分の静止
画像データは、複数(図示の場合は3つ)のフレームメ
モリ27,28,29に選択的に書き込まれる。
照して詳細に説明する。図1において、JPEGデコー
ド回路26は、前述したJPEGデコード回路18と同
様に、JPEG方式による高能率圧縮符号化処理が施さ
れた静止画像データに伸張処理を施すものである。この
JPEGデコード回路26で復元された1画面分の静止
画像データは、複数(図示の場合は3つ)のフレームメ
モリ27,28,29に選択的に書き込まれる。
【0025】これらフレームメモリ27,28,29か
ら読み出された静止画像データは、それぞれセレクタ3
0,31,32に供給されて、直接セレクタ33に出力
される経路と、VF(垂直フィルタ)回路34,35,
36を介してフレームメモリ27,28,29に書き込
まれる経路とが選択される。また、セレクタ33は、入
力端子37に供給されたセレクト信号に基づいて、各フ
レームメモリ27,28,29から供給される静止画像
データを選択し、出力端子38を介して図示しないモニ
タに供給している。
ら読み出された静止画像データは、それぞれセレクタ3
0,31,32に供給されて、直接セレクタ33に出力
される経路と、VF(垂直フィルタ)回路34,35,
36を介してフレームメモリ27,28,29に書き込
まれる経路とが選択される。また、セレクタ33は、入
力端子37に供給されたセレクト信号に基づいて、各フ
レームメモリ27,28,29から供給される静止画像
データを選択し、出力端子38を介して図示しないモニ
タに供給している。
【0026】さらに、各フレームメモリ27,28,2
9から読み出された静止画像データは、それぞれセレク
タ39,40に供給される。このうち、セレクタ39
は、入力端子41に供給されるセレクト信号に基づい
て、フレームメモリ27,28,29から出力される各
静止画像データを選択して、ブロックラインメモリ42
に出力している。ここで、入力端子41に供給されるセ
レクト信号は、各フレームメモリ27,28,29から
読み出された静止画像データのうち、縦スクロール表示
を行なう際に、最初に画像表示されるつまり1画面目と
なる静止画像データを選択するものである。
9から読み出された静止画像データは、それぞれセレク
タ39,40に供給される。このうち、セレクタ39
は、入力端子41に供給されるセレクト信号に基づい
て、フレームメモリ27,28,29から出力される各
静止画像データを選択して、ブロックラインメモリ42
に出力している。ここで、入力端子41に供給されるセ
レクト信号は、各フレームメモリ27,28,29から
読み出された静止画像データのうち、縦スクロール表示
を行なう際に、最初に画像表示されるつまり1画面目と
なる静止画像データを選択するものである。
【0027】また、セレクタ40は、入力端子43に供
給されるセレクト信号に基づいて、フレームメモリ2
7,28,29から出力される各静止画像データを選択
して、ブロックラインメモリ44に出力している。ここ
で、入力端子43に供給されるセレクト信号は、各フレ
ームメモリ27,28,29から読み出された静止画像
データのうち、縦スクロール表示を行なう際に、最初に
画像表示される画面に続いて画像表示される、つまり2
画面目となる静止画像データを選択するものである。
給されるセレクト信号に基づいて、フレームメモリ2
7,28,29から出力される各静止画像データを選択
して、ブロックラインメモリ44に出力している。ここ
で、入力端子43に供給されるセレクト信号は、各フレ
ームメモリ27,28,29から読み出された静止画像
データのうち、縦スクロール表示を行なう際に、最初に
画像表示される画面に続いて画像表示される、つまり2
画面目となる静止画像データを選択するものである。
【0028】ここで、今、図2に示すような2つの静止
画像A,Bを、図中下側から上側に縦スクロール表示す
ることを考える。この場合、1画面目となる静止画像A
を構成する静止画像データがフレームメモリ28に書き
込まれ、2画面目となる静止画像Bを構成する静止画像
データがフレームメモリ29に書き込まれているとす
る。すると、セレクタ39は、フレームメモリ28に記
憶されている静止画像データを選択し、ブロックライン
メモリ42に出力する。このとき、ブロックラインメモ
リ42には、静止画像Aを構成する静止画像データのう
ち1033ラインから1035ラインまでの3ライン分
のデータが書き込まれる。
画像A,Bを、図中下側から上側に縦スクロール表示す
ることを考える。この場合、1画面目となる静止画像A
を構成する静止画像データがフレームメモリ28に書き
込まれ、2画面目となる静止画像Bを構成する静止画像
データがフレームメモリ29に書き込まれているとす
る。すると、セレクタ39は、フレームメモリ28に記
憶されている静止画像データを選択し、ブロックライン
メモリ42に出力する。このとき、ブロックラインメモ
リ42には、静止画像Aを構成する静止画像データのう
ち1033ラインから1035ラインまでの3ライン分
のデータが書き込まれる。
【0029】また、セレクタ40は、フレームメモリ2
9に記憶されている静止画像データを選択し、ブロック
ラインメモリ44に出力する。このとき、ブロックライ
ンメモリ44には、静止画像Bを構成する静止画像デー
タのうち1ラインから3ラインまでの3ライン分のデー
タが書き込まれる。そして、各ブロックラインメモリ4
2,44に書き込まれた3ライン分の静止画像データ
は、減算回路45に供給されて減算処理されることによ
り、両データの差分値が算出される。その後、減算回路
45から出力される差分値は、累積加算回路46に供給
されて累積加算される。
9に記憶されている静止画像データを選択し、ブロック
ラインメモリ44に出力する。このとき、ブロックライ
ンメモリ44には、静止画像Bを構成する静止画像デー
タのうち1ラインから3ラインまでの3ライン分のデー
タが書き込まれる。そして、各ブロックラインメモリ4
2,44に書き込まれた3ライン分の静止画像データ
は、減算回路45に供給されて減算処理されることによ
り、両データの差分値が算出される。その後、減算回路
45から出力される差分値は、累積加算回路46に供給
されて累積加算される。
【0030】そして、累積加算回路46から出力された
累積加算値は、コンパレータ47によって、相関閾値発
生回路48から出力される相関閾値と比較される。この
コンパレータ47は、累積加算値が相関閾値よりも小さ
い場合、フレームメモリ28に記憶されている静止画像
データと、フレームメモリ29に記憶されている静止画
像データとに相関があると判断し、累積加算値が相関閾
値よりも大きい場合、フレームメモリ28に記憶されて
いる静止画像データと、フレームメモリ29に記憶され
ている静止画像データとに相関がないと判断して、その
旨を示すフラグ信号を制御回路49に出力している。
累積加算値は、コンパレータ47によって、相関閾値発
生回路48から出力される相関閾値と比較される。この
コンパレータ47は、累積加算値が相関閾値よりも小さ
い場合、フレームメモリ28に記憶されている静止画像
データと、フレームメモリ29に記憶されている静止画
像データとに相関があると判断し、累積加算値が相関閾
値よりも大きい場合、フレームメモリ28に記憶されて
いる静止画像データと、フレームメモリ29に記憶され
ている静止画像データとに相関がないと判断して、その
旨を示すフラグ信号を制御回路49に出力している。
【0031】ここで、フレームメモリ28に記憶されて
いる静止画像データと、フレームメモリ29に記憶され
ている静止画像データとに相関があるということは、縦
スクロール表示した場合、静止画像Aと静止画像Bとの
境界部分に不自然さがないことを意味し、相関がないと
いうことは、静止画像Aと静止画像Bとの境界部分に不
自然さがあることを意味している。そして、静止画像A
と静止画像Bとの境界部分に不自然さがあるか否かを判
別する基準となる相関閾値は、モニタ上における画像表
示の種々の条件を考慮して予め設定されるものである。
いる静止画像データと、フレームメモリ29に記憶され
ている静止画像データとに相関があるということは、縦
スクロール表示した場合、静止画像Aと静止画像Bとの
境界部分に不自然さがないことを意味し、相関がないと
いうことは、静止画像Aと静止画像Bとの境界部分に不
自然さがあることを意味している。そして、静止画像A
と静止画像Bとの境界部分に不自然さがあるか否かを判
別する基準となる相関閾値は、モニタ上における画像表
示の種々の条件を考慮して予め設定されるものである。
【0032】このようにしてコンパレータ47から相関
がある旨を示すフラグ信号が発生された場合、制御回路
49は、フレームメモリ28,29に記憶されている静
止画像データをセレクタ33に導くようにセレクタ3
1,32を制御する。そして、セレクタ33が、入力端
子37に供給されたセレクト信号に基づいて、静止画像
Aと静止画像Bとが図2中下側から上側に縦スクロール
表示されるように制御され、ここに、境界部分が不自然
にならずに縦スクロール表示が行なわれる。
がある旨を示すフラグ信号が発生された場合、制御回路
49は、フレームメモリ28,29に記憶されている静
止画像データをセレクタ33に導くようにセレクタ3
1,32を制御する。そして、セレクタ33が、入力端
子37に供給されたセレクト信号に基づいて、静止画像
Aと静止画像Bとが図2中下側から上側に縦スクロール
表示されるように制御され、ここに、境界部分が不自然
にならずに縦スクロール表示が行なわれる。
【0033】また、コンパレータ47から相関がない旨
を示すフラグ信号が発生された場合、制御回路49は、
フレームメモリ28に記憶された静止画像データのう
ち、1033ラインから1035ラインまでの3ライン
分のデータを、VF回路35を介してフレームメモリ2
8の同じ領域に書き込ませるように制御する。すなわ
ち、伸張・圧縮処理によって原画像から劣化した103
3ラインから1035ラインまでの3ライン分のデータ
を、VF回路35を介したデータに書き替えることによ
り、相関のある状態とする。
を示すフラグ信号が発生された場合、制御回路49は、
フレームメモリ28に記憶された静止画像データのう
ち、1033ラインから1035ラインまでの3ライン
分のデータを、VF回路35を介してフレームメモリ2
8の同じ領域に書き込ませるように制御する。すなわ
ち、伸張・圧縮処理によって原画像から劣化した103
3ラインから1035ラインまでの3ライン分のデータ
を、VF回路35を介したデータに書き替えることによ
り、相関のある状態とする。
【0034】そして、以後、セレクタ33が、入力端子
37に供給されたセレクト信号に基づいて、静止画像A
と静止画像Bとが図2中下側から上側に縦スクロール表
示されるように制御され、ここに、境界部分が不自然に
ならずに縦スクロール表示が行なわれることになる。
37に供給されたセレクト信号に基づいて、静止画像A
と静止画像Bとが図2中下側から上側に縦スクロール表
示されるように制御され、ここに、境界部分が不自然に
ならずに縦スクロール表示が行なわれることになる。
【0035】一方、図2に示すような2つの静止画像
A,Bを、図中上側から下側に縦スクロール表示するこ
とを考える。この場合、1画面目となる静止画像Bを構
成する静止画像データがフレームメモリ28に書き込ま
れ、2画面目となる静止画像Aを構成する静止画像デー
タがフレームメモリ29に書き込まれているとする。す
ると、セレクタ39は、フレームメモリ28に記憶され
ている静止画像データを選択し、ブロックラインメモリ
42に出力する。このとき、ブロックラインメモリ42
には、静止画像Bを構成する静止画像データのうち1ラ
インから3ラインまでの3ライン分のデータが書き込ま
れる。
A,Bを、図中上側から下側に縦スクロール表示するこ
とを考える。この場合、1画面目となる静止画像Bを構
成する静止画像データがフレームメモリ28に書き込ま
れ、2画面目となる静止画像Aを構成する静止画像デー
タがフレームメモリ29に書き込まれているとする。す
ると、セレクタ39は、フレームメモリ28に記憶され
ている静止画像データを選択し、ブロックラインメモリ
42に出力する。このとき、ブロックラインメモリ42
には、静止画像Bを構成する静止画像データのうち1ラ
インから3ラインまでの3ライン分のデータが書き込ま
れる。
【0036】また、セレクタ40は、フレームメモリ2
9に記憶されている静止画像データを選択し、ブロック
ラインメモリ44に出力する。このとき、ブロックライ
ンメモリ44には、静止画像Aを構成する静止画像デー
タのうち1033ラインから1035ラインまでの3ラ
イン分のデータが書き込まれる。そして、各ブロックラ
インメモリ42,44に書き込まれた3ライン分の静止
画像データは、減算回路45に供給されて減算処理され
ることにより、両データの差分値が算出される。その
後、減算回路45から出力される差分値は、累積加算回
路46に供給されて累積加算される。
9に記憶されている静止画像データを選択し、ブロック
ラインメモリ44に出力する。このとき、ブロックライ
ンメモリ44には、静止画像Aを構成する静止画像デー
タのうち1033ラインから1035ラインまでの3ラ
イン分のデータが書き込まれる。そして、各ブロックラ
インメモリ42,44に書き込まれた3ライン分の静止
画像データは、減算回路45に供給されて減算処理され
ることにより、両データの差分値が算出される。その
後、減算回路45から出力される差分値は、累積加算回
路46に供給されて累積加算される。
【0037】そして、累積加算回路46から出力された
累積加算値は、コンパレータ47によって相関閾値と比
較される。そして、コンパレータ47から相関がある旨
を示すフラグ信号が発生された場合、制御回路49は、
フレームメモリ28,29に記憶されている静止画像デ
ータをセレクタ33に導くようにセレクタ31,32を
制御する。そして、セレクタ33が、入力端子37に供
給されたセレクト信号に基づいて、静止画像Aと静止画
像Bとが図2中下側から上側に縦スクロール表示される
ように制御され、ここに、境界部分が不自然にならずに
縦スクロール表示が行なわれる。
累積加算値は、コンパレータ47によって相関閾値と比
較される。そして、コンパレータ47から相関がある旨
を示すフラグ信号が発生された場合、制御回路49は、
フレームメモリ28,29に記憶されている静止画像デ
ータをセレクタ33に導くようにセレクタ31,32を
制御する。そして、セレクタ33が、入力端子37に供
給されたセレクト信号に基づいて、静止画像Aと静止画
像Bとが図2中下側から上側に縦スクロール表示される
ように制御され、ここに、境界部分が不自然にならずに
縦スクロール表示が行なわれる。
【0038】また、コンパレータ47から相関がない旨
を示すフラグ信号が発生された場合、制御回路49は、
フレームメモリ29に記憶された静止画像データのう
ち、1033ラインから1035ラインまでの3ライン
分のデータを、VF回路35を介してフレームメモリ2
8の同じ領域に書き込ませるように制御する。すなわ
ち、伸張・圧縮処理によって原画像から劣化した103
3ラインから1035ラインまでの3ライン分のデータ
を、VF回路35を介したデータに書き替えることによ
り、相関のある状態とする。
を示すフラグ信号が発生された場合、制御回路49は、
フレームメモリ29に記憶された静止画像データのう
ち、1033ラインから1035ラインまでの3ライン
分のデータを、VF回路35を介してフレームメモリ2
8の同じ領域に書き込ませるように制御する。すなわ
ち、伸張・圧縮処理によって原画像から劣化した103
3ラインから1035ラインまでの3ライン分のデータ
を、VF回路35を介したデータに書き替えることによ
り、相関のある状態とする。
【0039】そして、以後、セレクタ33が、入力端子
37に供給されたセレクト信号に基づいて、静止画像A
と静止画像Bとが図2中上側から下側に縦スクロール表
示されるように制御され、ここに、境界部分が不自然に
ならずに縦スクロール表示が行なわれることになる。
37に供給されたセレクト信号に基づいて、静止画像A
と静止画像Bとが図2中上側から下側に縦スクロール表
示されるように制御され、ここに、境界部分が不自然に
ならずに縦スクロール表示が行なわれることになる。
【0040】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、静止画像A,Bを縦スクロールする際に、静止画
像Aの1033ラインから1035ラインまでの3ライ
ン分のデータと、静止画像Bの1ラインから3ラインま
での3ライン分のデータとの差分に基づいて相関の有無
を判別し、相関なしと判断された状態で、静止画像Aの
1033ラインから1035ラインまでの3ライン分の
データを、VF回路34,35または36を介したデー
タに書き替えるようにしたので、静止画像A,Bの境界
部分が不自然にならずに縦スクロール表示が行なわれる
ようになる。なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。
れば、静止画像A,Bを縦スクロールする際に、静止画
像Aの1033ラインから1035ラインまでの3ライ
ン分のデータと、静止画像Bの1ラインから3ラインま
での3ライン分のデータとの差分に基づいて相関の有無
を判別し、相関なしと判断された状態で、静止画像Aの
1033ラインから1035ラインまでの3ライン分の
データを、VF回路34,35または36を介したデー
タに書き替えるようにしたので、静止画像A,Bの境界
部分が不自然にならずに縦スクロール表示が行なわれる
ようになる。なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
送信側における疑似データの選定に無関係に、高能率圧
縮符号化処理された静止画像データを原画像に忠実にな
るように復元し得る極めて良好な静止画像再生装置を提
供することができる。
送信側における疑似データの選定に無関係に、高能率圧
縮符号化処理された静止画像データを原画像に忠実にな
るように復元し得る極めて良好な静止画像再生装置を提
供することができる。
【図1】この発明に係る静止画像再生装置の一実施例を
示すブロック構成図。
示すブロック構成図。
【図2】同実施例の動作を説明するために示す図。
【図3】HDTV放送の送受信システムを示すブロック
構成図。
構成図。
【図4】同送受信システムに使用される量子化テーブル
の一例を示す図。
の一例を示す図。
【図5】同送受信システムにおける従来の静止画像再生
手段を示すブロック構成図。
手段を示すブロック構成図。
【図6】同従来手段における縦スクロール動作を説明す
るために示す図。
るために示す図。
【図7】HDTVにおける静止画像データを説明するた
めに示す図。
めに示す図。
【図8】同従来手段における問題点を説明するために示
す図。
す図。
【図9】同従来手段における問題点を説明するために示
す図。
す図。
【図10】同従来手段における問題点を説明するために
示す図。
示す図。
【図11】同従来手段における問題点を説明するために
示す図。
示す図。
11…入力端子、12…JPEGエンコード回路、13
…量子化テーブルメモリ、14…符号化テーブルメモ
リ、15…データ処理回路、16…伝送路、17…デー
タ処理回路、18…JPEGデコード回路、19…出力
端子、20〜22…フレームメモリ、23…入力端子、
24…セレクタ、25…出力端子、26…JPEGデコ
ード回路、27〜29…フレームメモリ、30〜33…
セレクタ、34〜36…VF回路、37…入力端子、3
8…出力端子、39,40…セレクタ、41…入力端
子、42…ブロックラインメモリ、43…入力端子、4
4…ブロックラインメモリ、45…減算回路、46…累
積加算回路、47…コンパレータ、48…相関閾値発生
回路、49…制御回路。
…量子化テーブルメモリ、14…符号化テーブルメモ
リ、15…データ処理回路、16…伝送路、17…デー
タ処理回路、18…JPEGデコード回路、19…出力
端子、20〜22…フレームメモリ、23…入力端子、
24…セレクタ、25…出力端子、26…JPEGデコ
ード回路、27〜29…フレームメモリ、30〜33…
セレクタ、34〜36…VF回路、37…入力端子、3
8…出力端子、39,40…セレクタ、41…入力端
子、42…ブロックラインメモリ、43…入力端子、4
4…ブロックラインメモリ、45…減算回路、46…累
積加算回路、47…コンパレータ、48…相関閾値発生
回路、49…制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/00 A
Claims (2)
- 【請求項1】 規定の画素数でなるブロック単位で圧縮
された静止画像データに伸張処理を施す伸張手段と、こ
の伸張手段から出力される静止画像データが書き込まれ
る複数のメモリと、この複数のメモリに書き込まれた静
止画像データを選択的に読み出すことでスクロール表示
を実現する選択手段とを備えた静止画像再生装置におい
て、前記複数のメモリに書き込まれた各静止画像データ
のうちスクロール表示状態で画面の境界部分となるデー
タの相関に基づいて、前記メモリから読み出された静止
画像データに垂直フィルタリング処理を施したデータ
で、前記メモリの内容を書き替える制御手段を具備して
なることを特徴とする静止画像再生装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記複数のメモリに書
き込まれた各静止画像データからスクロール表示状態で
画面の境界部分となるデータを抜き取る抜取手段と、こ
の抜取手段で抜き取られた各データの差分を算出する減
算手段と、この減算手段で算出された差分と所定の閾値
とを比較して相関の有無を判定する比較手段と、前記メ
モリから読み出された静止画像データに垂直フィルタリ
ング処理を施す垂直フィルタと、前記比較手段の比較結
果に基づいて前記メモリから読み出された静止画像デー
タを前記選択手段と前記垂直フィルタとに選択的に導出
するセレクト手段とを具備してなることを特徴とする請
求項1記載の静止画像再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6304961A JPH08163495A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 静止画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6304961A JPH08163495A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 静止画像再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08163495A true JPH08163495A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17939402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6304961A Pending JPH08163495A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 静止画像再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08163495A (ja) |
-
1994
- 1994-12-08 JP JP6304961A patent/JPH08163495A/ja active Pending
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